2ntブログ

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (20)優子の家

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (20)優子の家

「そろそろ、戻るぞ」
そろそろ午後の授業がはじまるので、そうつぶやくと優子は広げていた弁当をしまって忠犬のごとくついてくる。

「だけど、おまえ…、オレとベタベタしてて、いいのか?」
チューしたとはいえ、イジワルばかりしているのに妙になついてくる優子に、昨日までの毒舌女のイメージが払拭できないオレは、ついつぶやいていた。

「優子と一緒だと、イヤなの?」
頭に紫の点を見せて泣きそうな顔の優子がすがるように見上げてくる。

「だって…、おまえ、オレのコト、さんざんバカにしてたし…、成績のいい、頭のいいヤツとつきあったほうが、お似合いだぞ…」
普通の成績のオレは学年トップの優子に劣等感があったかもしれない。自分でも情けないことを言ってるのを意識して、自滅して陰々滅々としていた。

「う、うん…、そうだよね、優子、ひどいこと、言ってたよね…、ごめんね…、でも、成績いいのは…、勉強が好きだからじゃ、ないの…」
オレが落ち込んだ以上に、優子は肩を落としてしおれていた。頭の紫の点はほとんど黒に近くなっていた。

だって、成夫君…、優子のこと、ガリ勉女としか…、見てくれなかったから…、つい、イジワル、言っちゃって…、それに、いい成績取ってたのは、お小遣い、たくさんくれるから…、それで、アレ…、いっぱい、買ったんだよね…。

優子の心の声を聞いて知らずに立ち止まっていたオレは、やっぱり優子がツンデレだったことに安心して優越感を感じ、そんな自分を単純だと思いながら、気分をアゲていた。しかしそれが欲しくて勉強をがんばっていたという「アレ」がなんなのかは、よくわからなかった。

「ようするに、オレがまともに相手にしなかったから、スネてたわけだな」
支配者気分になって機嫌を直したオレは、優越感をにじませた笑いを浮かべていた。

「へ…、えへへっ、そうかもっ…、ゴメンネ、優子、素直じゃなかった…」
ほとんど裏付けのない安っぽい自信を復活させたオレに、頭の点を黄色にした優子もカワイイ笑顔を見せて腕に抱きついてきた。なんだか午前中より大きくなったような、セーラー服を突っ張らせる胸で腕を挟み込んでいた。

「あんまり、くっつくなよ…、誰かに見られたら、恥ずかしいだろ…」
腕を押してくる柔らかい弾力は気持ちよかったが、頭が良くてカワイイ優子がオレみたいなごく平均的な普通の生徒になついている様子を、同級生に見られるのは恥ずかしかった。

「あ、ゴメン…、気をつけるね…」
優子もオレの気持ちが薄々わかっているようで、慌てて離れると叱られた飼い犬のようにしおれてついてきた。

「学校終わったら、おまえのウチ、いくからな…」
落ち込む優子がちょっとかわいそうになったオレは、慰めるつもりで優子におねだりされて約束したことを確認していた。

「え…、うんっ、一緒に帰ろっ」
パッと表情を輝かせた優子は、また腕に抱きついてなついてきた。

「だから、それは、やめろ」
スタイルも良くて頭のいい、しかもツンデレ美少女にこんなになつかれて、うれしくないはずがない。オレはニヤけて緩みそうな顔を何とか保って、空威張りしていた。

「あ…、ごめ~ん」
オレの微妙な表情の変化をしっかり見ていた優子は、うれしそうなはにかんだような笑顔で腕を離した。

5時限目がはじまる前になんとか教室に戻ったオレは、午前中がんばりすぎたのとお腹が満たされたせいで、ほとんど授業を聞かないで寝ていた。寝ぼけて横に座る麻里をチラ見すると、さりげなくスカートをズリ上げてニーハイソックスの絶対領域を見せつけてきたが、オレは無視して寝ていた。

「駅、一緒だったんだ…、明日から一緒にガッコ、行こっ」
午後はほとんど寝て休養を充分取ったオレは、優子と帰りの電車に乗っていた。3時頃の電車は空いていて、オレは優子と並んで座っていた。最寄り駅が同じだと知った優子はうれしそうに、一緒に通学しようと誘ってくる。

オレは寝たフリをして聞こえないフリをしていた。ただ優子と一緒なのを見られたくないので、薄目を開けて同じ車両に同級生が乗ってないかだけは、チェックしていた。

「成夫君、起きて、着いたよ」
電車に揺られているウチにオレはホントに寝ていたらしい。優子に起こされると電車のドアはもう開いていた。なんとか乗り越さずに済んだが、アタフタした様子を優子に見られた気がしてバツが悪かった。

優子の家はオレの家と同じ方向だったが、駅から2分もかからなかった。駅前の30階以上もある高層マンションだった。

「ただいま」
「おかえりなさい…、あ、敦夫さん…、じゃない…、お友達?…、いらっしゃい」
最上階の数階手前でエレベーターを降りた優子が、門扉付きの玄関を開けるとお母さんが迎えに出てきた。オレを見て誰かと間違えた優子ママは、10年前の黒木瞳に似た、色気ムンムンの女盛りだった。

魔法のメガネ (21) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:44:14 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (19)ネエちゃんと優子

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (19)ネエちゃんと優子

すぐに佐藤も戻ってきて授業は再開した。チラチラと色目を使ってくる佐藤をやり過ごして、やっと昼休みになった。

「お昼、一緒に食べよ」
まだ頭にウサギ耳を付けた優子が振り返って、はにかんだような甘えた声をかけてくる。

「おまえ、恥ずかしくないのか?…」
ネコ耳系は嫌いじゃないが、やっぱりTPOってモノがある。それがレイヤーの仁義だ、などと考えていたオレが疎ましそうに視線を向けると
「あ、ごめん…」
冷たい言葉にしょげかえった優子は自称カチューシャをとって机に押し込んだ。

「パン、買ってこよ」
オレが一人言のつもりでつぶやくと、

成夫君、パンなんだ…、明日、成夫君の分も、作って…、ウフフッ…。

優子の心の声が聞こえて、弁当のカワイイ包みをぶら下げた優子が、オレの後に付いてくる。

同じ敷地にある大学生協でパンを買ったオレは、天気もいいので大学のベンチで昼飯することにした。押しかけ女房のような優子も隣に座って弁当の包みを広げた。

「卵焼き、おいしいよ、はい、あーん…」
ニコニコ笑う優子がちょっと焦げた卵焼きを差し出してくる。こういうラブコメ風のシチュエーションは嫌いじゃない。オレは顔がゆるみそうになるのをこらえて、かぶりついてやった。

「おいしい?」
甘辛な卵焼きをもぎゅもぎゅと咀嚼していると、頭に黄色い点を見せてニコニコする優子がのぞき込んでくる。
「ああ…」
「うれしっ」
てきとうに応えると、優子はニーハイソックスの足をバタバタさせて、ひざに乗せた弁当を落としそうにして喜んでいた。

「成夫、なに?…、彼女?…」
頭の上で声をかけられて顔を上げると、ニンマリ笑ったネエちゃんがいた。

「ネエちゃん…」
しまった、…。
まさかネエちゃんに会うと思ってなかったオレは、となりに優子をはべらせた状況にドキドキしていた。

こんなつまんないヤツに…、彼女なんて…、スゴイ、カワイイし…、今朝、ヘンだったけど、なんかあったのかしら…。

「カワイイじゃん…、アンタにこんなガールフレンドが、いるなんてね…」
ずいぶん失礼なことを心の中でつぶやくネエちゃんが、焦るオレをおもしろがってからかってくる。ネエちゃんの頭には黄色い点と、たまにオレンジ色の点が見えていた。

「あの…、小嶋優子です、成夫君のクラスメイトです」
弁当を横に置いた優子は立ち上がって、サラサラの髪を上下に振り回して丁寧にお辞儀してから、自己紹介した。紺ミニスカがパンチラしそうで、オレは横目でピンクのニーハイソックスの足を盗み見ていた。

「ふうん…、姉の潤です…、仲良くしてやってね」
思わせぶりな笑いを残して、茶髪のロングヘアをなびかせたネエちゃんはどこかに消えていった。

「キレイなお姉さんね…、モデルさんみたい…」
はあっ、とため息をついた優子はウットリした顔でつぶやいて、ネエちゃんの後ろ姿を見送った。

「あ、ああ…、たまに雑誌に、出てるらしいぞ…」
オレは見たこと無いが、前にネエちゃんが自慢気に言っていたことを思いだしていた。

「うそっ、じゃあ、ホントに、羽瀬川潤なの…、うそっ、すごいっ」
ネエちゃんは思ったより有名らしく、頭のピカピカする黄色い点にたまにオレンジ色を混ぜる優子はえらく感動していた。

「おい、その名前を二度と口にするなよ、このつぎ言ったら、もう、口利かないからな」
ネエちゃんが有名なモデルだと知られると、なにかと面倒くさそうなので、オレは険しい表情を作って浮かれる優子に念押しした。

「あ、うん…、ごめん、絶対に言わない…、でも、こんど成夫君ちに、遊びに行っていい?…、お姉さんのいるとき…」
オレの冷たいセリフに頭の点を紫色にしてしおれた優子だったが、すぐに復活して黄色い点を見せると、オレんちに遊びに来たいと言い出した。

ネエちゃん目当てだと…、なんだそりゃ、…。
ジトッとした目でにらんでやると
「あ、ゴメン…、絶対、言わないから…、ね、だから、いいでしょ」
ハッとした優子はうつむいたが、交換条件っぽい言い方でなおも食いついていた。

「ああ、わかったよ」
「きゃあっ、うれしっ、何、着て行こっ?」
面倒なのでうなずくと、優子は足をバタバタさせて喜んでいた。頭の黄色い点がピカピカ光っていた。

「じゃあ、さっきみたいなコスプレして来いよ、ネエちゃんも喜ぶぞ」
あんまり喜ぶのでからかってやりたくなって、オレはイジワルに笑っていた。

「そうかな…、お姉さん、ああいうの、きっと知らないから、かえって、喜んでくれるかも…」
オレの冗談を真に受けた優子は、頭に青い点を見せてまじめな顔で考え込んでいた。

「バカか、ヘンなカッコウしてくるなよ」
優子がバニーガールのカッコウで来ると困るので、オレはまじめな顔で釘を刺した。

「やだあっ、ヘンなカッコウなんて、恥ずかしいよ」
優子の考えるヘンなカッコウがどんなのかよくわからないが、優子はケラケラ笑って頭の黄色い点をピカピカさせていた。

コイツって、こんなカワイイ娘、だったか、…。
昨日までの優等生で毒舌な陰険女の印象がいまだにぬぐいきれないオレは、脳天気にはしゃぐ優子をジットリした目で見ていた。

魔法のメガネ (20) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:43:04 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (18)佐藤の誘惑

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (18)佐藤の誘惑

なんで、私の秘密を…、この子、私の着替え、のぞいてたんだわ、…。

オレの手を引いて廊下にハイヒールの乾いた音を響かせる佐藤の、心の声が聞こえてくる。「やりまんめがね~」の裸機能はONのままなので、キュッと締まったお尻が歩くたびに揺れるのが丸見えだった。

「先生、オレ、のぞいてませんよ、だいたい、どこでノゾキなんて、出来るんですか」
「やりまんめがね~」のおかげで心の中が丸わかりのオレは、エロ佐藤に一泡吹かせたくてつい口走っていた。

なんで、考えてることが、わかるの…、ひょっとして、超能力者?!…。

「え…、なんで…」
ビックリしたような顔で振り返った佐藤に
「そうです、オレ、超能力者なんです」
大きく開いた襟からプルプル揺れるオッパイを溢れそうにして、ビックリまなこで見つめる佐藤に、オレは笑いをこらえてシレッと答えた。

「うそ…」
佐藤は半信半疑でオレを見つめていた。
「ウソじゃないです、透視も出来るんです、先生、あそこの毛、キレイな逆三角形に処理してますね、太ももの付け根に、ホクロが二つあります…、図星でしょ」
佐藤の驚きぶりが楽しくてしょうがない。慌てて両手で丸見えのオマタを隠した佐藤の頭には、オレンジ色の点が見えていた。ビックリするとオレンジ色になるらしい。

どうしてわかるの…、うそっ、やっぱり、ウソよ…、どこかで、私の裸、のぞいたんだわ、…。

「だから、のぞいてませんよ、今、見てるんです…、背中は…、ココに、ホクロがありますね」
なおも疑り深い目でにらむ佐藤の背中にまわったオレは、背骨の上にあるホクロを指先でつついてやった。

「ひっ、やっ、やめて…」
背筋を反らして振り返った佐藤は、スベスベムッチリな太ももが絡まって尻もちをついた。

「あれ、あそこは生えてないんですね…、思ったよりキレイなピンクだし、ビラビラもはみ出てないし…、でも、ちょっと濡れてますね」
尻もちをついた佐藤がM字開脚するので、オレはかすかに汗をかいた太ももの間をのぞき込んでほとんど無毛のあそこの様子を実況してやった。ついでにちょっとオシッコを漏らしていることも、教えてやった。

え…、ちゃんと、はいてる…、そんな…、やだっ、ホントに見えてるの、…。

「…、ホントなの?…」
慌てて両手でオマタを隠した佐藤はパンティをちゃんとはいていることを確認すると、オレをマジマジと見つめていた。

「え、ちゃんと、はいてる、そんな、やだ、ホントに見えてるの…、って、今、思ったでしょ」
ビックリまなこの佐藤がおかしくてしょうがないオレはとうとう笑い出して、佐藤が考えていたことをそのまま伝えてやった。

ずごい、超能力者って、ホントにいるのね…、この子が、いれば…

「ホント、なんだ…、アナタ、すごいわ…、ねえ、私と、イイこと、したくない?…」
急に色っぽい表情を見せた佐藤はすがるようにオレの股間になで始めた。

「ちょっと、先生?…」
おいおい…、なんだか風向きが、おかしいぞ、…。
ちょっと驚かせるだけのつもりだったオレは、しなだれかかってきたエロ佐藤に気後れしていた。

この子を、味方にしておけば…、いろいろと、便利だわ、…。

「オッパイ大きい女、好きでしょ…、好きにして、いいのよ…」
オレの腰に抱きつくように立ち上がったエロエロボディがすり寄ってくる。オレの手を取ったエロ佐藤は乳首が固く突き出た乳房に押しつけ、むちむちな腰をオレの股間にすりつけて、ネットリした笑いでオレを見つめてくる。

「あの…、お尻のハートマークは、黙ってますから、勘弁してください」
オッパイ、嫌いじゃないけど、佐藤はちょっと、…。
迫ってくるエロ裸体に恐れを成したオレは、思わず逃げ出していた。

あ、逃げた…、失礼な子ね…、まあいいわ、いつか、モノにしてやる、…。

勘弁してくれよ、…。
背中からエロ佐藤の挑戦的な心の声が聞こえてきて、オレはビビッていた。

戻ってきた…、成夫君、なんかビビッてる?…、そうか…、エロババアに迫られて、逃げてきた、ってところかな、…。

なんだよ…、どうして、わかるんだよ、…。
教室に戻ると優子がジッと見つめていたが、オレの焦った様子を見て何があったかお見通しのようで、頭に黄色い点を見せてクスッと笑うとすぐに前に向き直った。「やりまんめがね~」を持ってない優子にオレの考えていることが筒抜けなのが、ちょっと面白くなかった。

魔法のメガネ (19) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:42:03 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (17)佐藤

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (17)佐藤

成夫君の、浮気者っ…、女たらしっ、性欲異常者っ、変態っ、ゴキブリッ、ダンゴムシッ…、篠田さんよね…、ひどい…。

3時間目が終わるのを待って休み時間に教室に戻ると、優子の冷たい視線が待っていた。頭の点を黒くした優子は、心の中で罵詈雑言をわめきちらして、後から戻った麻里にも憎しみこのこもった視線を向けていた。

…、篠田さん、ソックス、変わってる…、あ、そうかっ、…。

なんだ、ありゃ…、ほっとこ、…。
麻里のニーハイソックスを見て血相を変えた優子は、席を立ってどこかに行ってしまった。立て続けに経験してしまったオレは、それどころじゃなくてなんだか眠くて机に突っ伏して寝てしまった。

ガンッ、…
おっ、なんだっ、…。
イスが机にぶつかってたたき起こされたオレは、思わず寝ぼけ顔を上げていた。

見て、カワイイでしょ…、ほら、パタパタ、…。

ピンクのウサギ耳を乗せた頭に黄色の点を見せる優子が目の前に立っていて、ピンクのニーハイソックスを見せつける様にわざとらしく足をあげて座ると、背中に付けた小さな羽をパタパタ動かしていた。

コイツ、学校に一体、何、持ってきてるんだ、…。
前の時間にバイブまで持ってきているのに驚いたオレはそれほど驚かなかったが、オタクが喜びそうなグッズまで持ってきている優子にあきれていた。

「小嶋さん、あなた、何、付けてるの?」
4時間目は日本史の授業でエロ佐藤が担当だった。20代後半でいつもエッチな格好をしてデカイ乳とエッチな脚線美を強調する佐藤は、一部の男子からは絶大な人気を誇っていたが、女子からはエロババアと呼ばれて嫌われていた。

優子の横に立つ佐藤の、ミニタイトスカートで締めつけられたムチムチした太ももが目の前にあった。大きく襟が開いてくっきりした胸の谷間を強調する白いブラウスは、黒いブラ線を透かしていた。

「カチューシャです」
エロ佐藤から注意された優子は悪びれる様子もなく堂々と応えた。昨日までのオレに対する口調だった。優子も佐藤のことはずいぶん嫌っているようだ。

「そう…、かわいいわよ…、お子チャマの小嶋さんには…、お似合いよ」
チクッとイヤミを言っただけで佐藤は教壇に戻っていった。男子に媚びて女子にはイヤミな佐藤だったが、成績のいい生徒は別だった。成績トップの優子が佐藤からイジメられるのを、見たことがない。

まあ、いいわ…、毎日同じ、クッサイ制服着てる、ガキなんか、ほっときましょ、…。

教壇に立つ佐藤を眺めていると、心の声が聞こえて来た。頭にはピンク色の点が見えるが、別に驚かなかった。エロ佐藤はきっと一年中ピンク色なんだろう。

ひょっとしてあの胸、ニセモノかも、…。
エロエロボディがもしかして作り物かもしれないと思ったオレは、フレームに触れてみた。佐藤が素っ裸になって堂々と立っていた。胸は乳首がツンと立ってデカイわりにキレイな形だった。腰のくびれからお尻にかけてキレイな曲線を描いていた。股間の茂みはちゃんと逆三角形に処理されていた。

ふーん、やっぱ、いいカラダしてるな、…えっ、なんだ、あれっ、…。
エロ佐藤のエロボディが正真正銘の本物だったことに少し感心したが、板書しようと背中を向けた後ろ姿にオレの目は釘付けになった。形のいいキレイなお尻のワレメの上に青いハートマークがあった。エロ佐藤はお尻にはまだ蒙古斑があった。

まだ、ガキじゃねえかっ、…。
カラダはすっかり大人のエロエロでも尻がまだ青い佐藤に、オレは笑いがこらえられなかった。

「そこ、ナニ笑ってるの…、前に出て、コレ答えて」
めざとく見とがめた佐藤に、オレはさされてしまった。

「(これ…)」
オレがゆっくり席を立って優子の横を通り過ぎようとしたときメモを握らされた。優子のヤツ、オレがさされた瞬間、急いでメモを書いて渡してきた。

なんだ、コイツ、世話女房気取りか…、…でも、助かった…。
頼みのしないのにおしつけがましいヤツだと思ったが、黒板に書かれた問題はちんぷんかんぷんだったので、メモを盗み見して答えを書いた。

「まあ、いいわ…、席に戻って」
答えられないだろうと思っていたらしい佐藤は、完璧な答えになんだか悔しそうだった。

「(せんせい、お尻のハートマーク、カワイイですね)」
そんな意地の悪い佐藤をちょっとイジりたくなったオレは、耳タブをなぶるように口を近づけるとさっき見たお尻のことをささやいてやった。

「!…、自習にします、アナタ、ちょっと来なさい」
その一言に顔色を変えた佐藤は他の生徒を自習させると、オレを教室から連れ出した。軽くウェーブがかかったロングヘアが揺れる頭にはピンクと赤の点が交互に見えていた。

魔法のメガネ (18) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:40:57 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (16)カワイイ麻里

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (16)カワイイ麻里

「あん、そんな…、麻里、はあん、まだ、ママ、なんて…、ああん、なれない」
お尻の刺激でややしゃきっとした麻里は、オレの腰に汗で濡れたナマ足を絡めながら、首にのばし手でぶら下がるようにして、甘えるような目つきでオレを見つめていた。

でも、ホントに、赤ちゃんできたら、麻里、羽瀬川君と、結婚するのかな…、まだ高校生だもん、ダメだよね…、でも、羽瀬川君だったら、結婚しても、いいかな…、気持ちよかったし、…。

「大丈夫だ…、でも、ちょっと、洗っとくか」
なんだ、結婚なんて…、できねえぞ、…。
麻里の心の声が聞こえて、結婚まで考えているのを知ったオレはちょっと焦った。モチモチしたお尻を抱え上げてて麻里を立たせて一緒に立ったオレは、愛液でビショビショのパンティを脱がせてから、生物室に付きもの洗い場に連れて行った。

「や、やんっ、なに?…、ひっ、やっ、ひああっ、ひいいっ」
底の深い洗い場のフチに麻里を座らせたオレは、ホースをまたホカホカと湯気を上げるあそこに突き刺して、水道水を注ぎ込んだ。冷たい水で膣を洗浄された麻里は、オレに抱きついて苦しそうにもだえる。

なに?…、何する気…、またエッチなコトするの?…、ヒッ、つっ、冷たいっ、やっ、あっ、やだっ、なっ、ひっ、ひどいっ、いっ、いたいっ、やだあっ、…。

「もう、いいか」
濡れ濡れの秘肉のスキマに突き刺したホースをグリグリして、膣で循環する水の流れを何度か変える。冷たい水に犯された麻里は目尻から涙をポロポロこぼして泣きじゃくっていた。

「ひっ、うっ、ひどっ、いっ、ひっ、ううっ、ひどい、羽瀬川君、きらい…」
洗い場から降ろしてやると、オレの胸にすがりついた麻里は手をバタバタ振り回して怒っていた。

「てっ、いてっ、わかったよ、ほら、足広げろっ」
麻里のパンチなどたいして痛くはないが鬱陶しかったので、麻里を机に座らせるとびしょ濡れになった股間に舌を当てて舐めてやった。

「ひあっ、やっ、あっ、ああっ、いっ、きもち、いいっ」
教室でオナニーするエロ女は、冷え切ったアソコを舌で愛撫されて機嫌を直すと、オレの頭に手を伸ばしてあそこに押さえつけてきた。しばらくピチョピチョとイヤらしい音を立てて舌の愛撫を続けていると、ミニスカが絡まった腰をブルッと震わせてまたイッていた。

「早く、服着ろよ」
生物室の長机にまるで解剖される前のカエルのようにだらしなく寝そべった麻里に、パンツとズボンをとっくにはいてシャツのボタンを留めながら声をかけた。

「あ、ああんっ…、立てない…、羽瀬川君…、麻里に、着せて…」
はじめて経験した処女はイキ過ぎて腰が抜けていた。ほとんど毛が生えてないあそこをだらしなく広げて、かすかにスキマを見せる充血した肉が見えていた

「甘えるな、ほら、着ろ」
床に脱ぎ散らかしたセーラー服の上衣やブラを放り投げてやると
「やだあ、もっと、優しくして…」
ブラをネコ耳のように頭にのせた麻里が、甘えた声を漏らす。

「ちっ、しょうがねえな…」
虚を突かれたそのギャグが面白かったのでちょっと萌えてしまったオレは、麻里の体を起こしてやった。

「羽瀬川君、こういうの、好きでしょ」
背中のホックを留めてブラ姿になった麻里は、紺ハイソックスをのばしてニーハイにした。ネコ耳が受けたのを麻里はしっかり見ていて、オタ受けしそうなニーハイ姿を見せてきた。

「ばか、伸びるぞ」
なんか、ヤラシイ…。
思わずツボにはまったオレはニヤニヤしそうな顔を伏せて、なんとか強気に振る舞っていた。

「大丈夫、元々この長さのを、たたんで、はいてたんだもん…、パンチラも、好きでしょ」
ニヤけそうで顔が見られないオレに、麻里はイラズラっぽい笑みを浮かべてシワになったヒダスカートのスソをつまんでチラチラしていた。

「それじゃ、モロチラだろ」
こいつ、からかってやがる…、パンチラが嫌いな男が、いるわけネエだろ…。
ニーハイソックスで出来た絶対領域がヤケにまぶしくて、からかわれても怒る気になれないオレは、いちおうツッコミを入れておいた。

「あ、そうか…、パンツ、ビショビショに、なっちゃったし、羽瀬川君のせいで、今日一日ノーパンだわ」
ますます調子に乗る麻里はいつの間にかセーラー服を着てリボンを留めながら、オレにすり寄ってノーパンのお尻を押しつけてきた。

「オレのせいか?…」
腰が抜けたんじゃネエのか…、濡れ濡れだったのは、おまえだろ、…。
麻里がなんだかカワイク見えて、まだ顔をまともに見られないオレがつぶやくと

「濡れ濡れにしたのは、羽瀬川君じゃん」
下からノゾキ込むようにイタズラっぽく笑うカワイイ顔が上目遣いに見ていた。心の中を読まれた気がして、思わず「やりまんめがね~」をちゃんとかけているか確認してしまった。麻里の頭には楽しい気分を示す黄色い点が点滅していた。

魔法のメガネ (17) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:39:49 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (15)二度目

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (15)二度目

「あ、や、あっ、ああっ、だっ、あっ、ああっ、こっ、壊れ、ああっ、ちゃうっ」
オレのカラダの下ではしたなく足を広げた麻里は、充分な愛液を分泌していてもまだ充分にほぐれてない処女の膣に、いきなりの激しい挿入をされて固く熱くたぎった分身を出し入れされ、苦しそうな吐息紛れにもだえていた。

「ふがっ、うっ、うおっ、あぐっ、うっ、くうっ、うっ、うっ、うっ」
獣欲にまみれたオレは麻里のコトなどお構いなしに腰を振った。クセなのかバカみたいな鼻息と吐息を響かせたオレは、まだ固さの残った女体にしがみついて荒々しく欲棒を挿入し、ネットリした汁気をかきだしていた。

「やっ、たっ、たす、へっ、てっ、こ、あっ、あっ、われ、ちゃっ、あっ、あっ」
ヌメリ気をまとって激しく出入りする相棒に処女の膣の内壁を荒々しく擦られた麻里は、苦しそうにのけぞって床に広げた短めの髪を波立たせていた。自己防衛本能なのか刺激を少しでも緩和しようと愛液が止めどなく溢れて、あそこだけでなくお尻のワレメまでビショビショに濡らしていた。

「ぐっ、ううっ、くっ、うひっ、ひあっ、あっ、はっ、あっ、はあっ、くっ、ぐうっ、うっ、はっ、あうっ…」
美少女の苦しそうな顔に萌え萌えで興奮したオレは、洪水状態で愛液がわき出す蜜壺に、荒ぶる分身を忙しく出し入れしてぬめったしぶきを飛ばし、二人の股間をベトベトに濡らした。腰がぶつかるたびに、ネチョ、ネチャ、とイヤらしい音が響く。背中に回した麻里の手が肩胛骨の下を押さえてオレをきつく抱き寄せる。

ひっ、ひいっ、すっ、ごいっ、いっ、いっちゃ、うっ、ううっ、ひあ、くっ、んっ、いっ、いくっ、いっちゃうっ、いくうっ、…。

「や、あっ、くっ、ううっ、あっ、あっ、あっ、ああっ」
オレに抱きついて耳元で湿った吐息を響かせる麻里は、全身を緊張させてきつめ膣をさらに締めつけてくる。万力で締めつけられたような錯覚を覚えたオレは、思わずうなって腰の動きを止めると体を起こした。快感の頂点に達した麻里はオレの背中に回した手に引っ張られて、上体を起こしていた。押しつけられた乳房の先端で乳首がこすれて、また麻里がのけぞる。

「はっ、はあっ、はあっ、はあっ、イッたのか、はっ、はあっ…」
メスの悦びに突き上げられて幼い女体を痙攣させて、目尻から涙をこぼす麻里を見おろしながら、オレは吐息を荒げて汗にまみれた肉体に酸素補給してた。

「あ、あんっ、すごい…、ああっ、麻里、あっ、いっちゃったあ」
体中で線香花火がはじけるような快感を味わう麻里は、オレの首に抱きついて泣き出していた。キンキンした声が耳元で響いていた。

「はっ、オレは、はあっ、まだ、はあっ、だっ」
快感に震える女体を抱え上げたオレは、あぐらをかいた股間に麻里をまたがらせると下から突き上げた。

ひっ、またっ、あっ、いっ、いいっ、くっ、あっ、くるっ、あっ、ちゃう…、ひっ、ひいっ、ああっ、スゴイ、しぬ、しんじゃ、うっ、ううっ…。

「ひっ、やっ、やだっ、やだっ、ひいっ、こっ、ひっ、やっ、こ、こわれ、あっ、ああっ、ちゃ、ああっ」
下からのきびしい突き上げにのけぞった頭を大きく揺らした麻里は、オレにのしかかるように抱きついて張った乳房を押しつけてくる。頬をすりつける麻里の涙がオレの頬を濡らす。汗で湿ったお尻に両手を回して抱え上げたオレは、もだえる女体を上下させて相棒の刺激を続けた。

「おっ、くっ、きたっ、でっ、出るっ」
イッてすぐの激しい挿入に苦悶してもだえる麻里は腰に絡めた足を締めつけて、きつい膣でもいきり立つ相棒も締めつけてくる。栄子にナカ出しして余裕があるはずだったのに、オレは早くも発射の予感に襲われていた。

「ひっ、だっ、だめっ、いいっ、そ、そとっ、あっ、あひっ、外に、あっ、出してっ」
はじめて知った快感の波状攻撃に幼い女体を痙攣させる麻里は、ナカ出しされるのを嫌って苦しい吐息混じりに訴えてくる。

「うっ、だっ、でっ、でるっ、うっ、くっ、くううっ」
しかし二回目のオレは外出しという上級テク?をする余裕がなかった、裏スジを駆け上がる熱い奔流に膨らみきった愛棒を思わず麻里のあそこを押しつけて、子宮口にカリを食い込ませると白濁液を暴発させて注ぎ込んだ。

「やっ、あっ、あつっ、いっ、あっ、い、やあっ、ああっ」
子宮を焦がす熱い粘液に背骨が折れそうなほどのけぞった麻里は、また覚えたばかりの二度目の絶頂に達して、汗がにじんだ柔らかい女体を緊張させ、白目を見せてのけぞっていた。

「はっ、はあっ、いっ、いいぞ、はあっ、ああっ」
締めつけてくる膣にしぼみはじめた愛棒は、尿道に残った精液を搾り取られていた。オレはナカ出しの気持ち良さにウットリして、汗で湿ったお尻をナデ回していた。

「や、やっ、って、ひんっ、いったのに、赤ちゃん、できちゃう」
幾重もの快感の波に新鮮な体を洗われる麻里は、涙顔でオレをにらんでナカ出しを抗議してた。

「あ、ああっ…、出来たら、産め」
オナニーなんかよりずっと気持ちいい放出の余韻をジャマされて、麻里のコトなんかどうでもよかった。投げやりに応えたオレは、パンと音を立てて尻タブにスパンキングしてやった。

魔法のメガネ (16) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:38:29 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (14)はじめての麻里

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (14)はじめての麻里

「んっ…、やっ、あ、ああんっ…、あ、ああっ、麻里、はじめて…、なのにい…」
「やりまんめがね~」のおかげで女の子の秘密がすっかりわかるようになったオレは、麻里の処女まで頂いてしまった。3時間目のチャイムはとっくに鳴っていたが、麻里は聞こえてないようだし、オレもそんなことはどうでも良かった。

あ、あんっ、変な感じ…、はあ…、思ったより、痛くないし…、なんか、ナカの皮膚が…、あはん、引っ張られて、つっぱってる…、感じ…。

「お願、い…、あんっ、やめ、て…、今、ああっ、やめて、くれたら…、は、誰にも、はあ、言わない、から…」
ハツモノの麻里はいきなりの貫通式を結構冷静に受け止めていた。かすかに顔をしかめた麻里だったが、おツユで濡れて妖しいテカリを見せる唇のハシがピクピクと引きつって、笑っているように見えた。

「麻里…、おまえの、オ○ンコ、気持ち、いいぞ」
保健室の栄子よりもキツク締めつけてくる処女膣に、いきり立つ分身を半分ぐらい突き刺したままで動かないでいたオレは、思ったままを口に出していた。

やあん、エッチなコト、言わないでえ…、あ、あん、恥ずかしい…、でも、羽瀬川君…、はあ、気持ち、いいの?…、麻里って、いいのかしら、…。

「麻里…、処女、なのよ…、羽瀬川君、ひどい、よ…」
気持ちいいと言われたことがまんざらでもなさそうな麻里は、はにかんだような笑顔でオレを見ていた。授業中の教室でオナニーするくらいなので、麻里は根っからのエッチ好きのようだ。

「オレは、初めてじゃないから、安心しろ」
エロカワイイ笑顔に激しく萌えたオレは、しかし膨らみきった分身を慎重に根本まで埋めていった。

あ、くる、また、きた…、ああっ、こすってる…、羽瀬川、君の、おちんちんが、麻里の、はあ、ナカを…、コスって、るう…。

「あ、ああっ、はいって、くるう…、羽瀬川君の、固い、おちんちんが…」
熱く昂ぶった分身に丸く広げられた柔らかい秘肉から、愛液をあふれさせて純白パンティをビショビショに濡らす麻里は、ゆっくりと侵入するソレに切なそうにのけぞって、ますますエッチな表情を見せつけてくる。

「気持ち、いいんだろ」
根本までねじ込んだオレはちぢれた剛毛をほとんどツルツルのあそこに押しつける。処女を完全征服した満足感でオレはイヤらしい顔で笑っていたらしい。

やあん、羽瀬川君…、はあ、顔…、あん、スゴイ、エッチ…、うれしそう…、麻里って、そんなに、ああん、気持ち、いいの?…、なんか、はあ、うれしい、…。

「羽瀬川、くうん…、麻里の、こと…、すきい?…」
汗がかすかににじんだ顔にウットリしたエロカワイイ笑顔を見せる麻里は、甘えた声でささやく。

「ああ、好きだ」
処女の瑞々しい女体に溺れて肉欲まみれのエロ高校生になりきっていたオレは、好きとか嫌いとか面倒で適当に相づちを打つと濡れた唇に吸い付いた。栄子に教えて貰ったベロチューで麻里の口の中を荒らし回る。

あ、キス、あんっ、舌が、はいって…、や、あ、ああっ、きもち、いいっ…、羽瀬川、くうん…、はあ、ああん…、すごいの、ね…、麻里、はあんっ、変に、ああん…、なっちゃう…。

いきなりキスされてアニメのヒロインみたいに大きな目をさらに見開いた麻里だったが、プックリした唇を吸いながら舌を絡めてクチュクチュしてやると、スキマからフワフワと頼りない吐息を漏らす麻里は、ベロチューの威力でメロメロになっていた。

「あ、はあっ、ああっ…、麻里も…、ああん、う、うれしい…」
処女の唇をさんざん楽しんだオレが口を離すと、甘い吐息にまみれた麻里がウットリした半開きの目でオレを見つめていた。

「胸…、触らせろ」
初めてのセックスで発情する処女に萌え萌えのオレは、鼻息を荒くして迫る。

「あ、あんっ、まって、脱ぐから…、羽瀬川君も、脱いで…」
肘を突いて上半身を浮かせていた麻里は、床に背中を付けて短めの髪を広げるとワキのファスナーを上げてセーラー服美の上衣を頭から脱いだ。

純白ブラが仰向けでやや平べったくなった胸を締めつけて、ワキ肉に食い込んでいた。背中のホックを外した麻里は、恥ずかしそうに笑ってブラひもを腕から抜いた。真里のカラダは紺ソックスの他はまくれ上がった紺ヒダスカートと濡れ濡れ純白パンティだけが隠していた。

「乳首、立ってるな」
とっくに全裸になっていたオレは両手で小振りの乳房を包み込むように手の平を当てて、押し返してくる乳首に思わずそう口走っていた。

「やあんっ、はずか、はあ、しい…、きもち、ああっ、いいから…、あんっ、そうなっちゃ、ああ、うの…」
恥ずかしそうにまぶたを伏せるオナニー美少女は、濡れた唇をエロチックに震わせてうれしそうな甘ったれた声を漏らす。

麻里のエロチックでプリティーな仕草に萌え萌え全開のオレは、荒い吐息をはき出す口を華奢な首筋に当ててスベスベした肌を吸いついた。硬くなった乳首をオレのナマ胸をくすぐってくる。分身がムズムズするガマンの出来ないオスの劣情にけしかけられて、尻エクボを作った腰を猛然と振りはじめた。

魔法のメガネ (15) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:37:11 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (13)交換条件

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (13)交換条件

「授業中にするくらいだから、したいんだろ…、遠慮するなよ、見ててやるから」
オレは優等生の麻里に誰もいない生物室に誘われていた。「やりまんめがね~」のおかげで一糸まとわぬ全裸姿を見られているとは知らない文学少女に、エッチな妄想を膨らませていた。

授業中、オナニーシーンを目撃された麻里はオレの善意に頼って口止めしようと考えたらしい。しかしオレはチャンスの女神は前髪をつかまなきゃいけないコトを、通学電車のおねえさんと保健室の栄子から教えて貰っていた。

「羽瀬川君…、だよね?…」
緊張して身を固くする麻里がやっと口を開いた。

こんなコト、言うなんて…、ホントに、羽瀬川君なの?…、いい人だと、思ってたのに、…。

頭に黒い点を見せる麻里の絶望的な声が頭の中で聞こえる。自称ネコ型ロボットのくれた「やりまんめがね~」のおかげで、オレは女の気持ちがわかる。コイツは注目した女の考えてることを教えてくれるし、透視能力で裸まで見せてくれる。

「黙ってて欲しいんだろ、早くしろよっ」
時間、ネエんだから、…。
うつむいて身じろぎもしない麻里にジれたオレは、固く結んだ両手が押さえたノーパンの股間に手を伸ばしていた。

「きゃっ、あんっ、や、やだ…」
いきなり襲いかかったオレから逃げようとした麻里は、緊張のあまり足が動かなかったのか、そのまま後ろに倒れて尻もちをついていた。内マタ気味に開いたナマ太ももの奥に濡れたあそこが見えた。

「自分で、出来ないなら、オレが、してやる」
…、あ、服、着てるんだった、…。
怯える麻里に興奮したオレは柔らかそうな裸体にのしかかって、ナマ太ももに手をコジ入れるとあそこに触れた。裸機能のおかげで丸見えのソコからは、濡れたパンティの感触が伝わってくる。

あ、そこ…、触られた…、オナニーして、濡れてる、のに…、ああんっ、恥ずかしい…、

「や…、やめて…、お願い…」
ややこしいので裸機能をOFFにすると、麻里はセーラー服姿になった。オレに押し倒された形になった麻里は、まぶたを伏せて半ば閉じた目でミニスカに入り込んだ手を見ていた。

オレが驚いたのは頭の点が黒からピンクに戻っていたことだ。伏し目がちにやや唇を開けた顔がなんだかエッチで、オレは萌えていた。

あ、やっ、ああっ、指が…、だめ、ああっ、感じちゃう…、私、スゴイ、濡れてる…、はあっ、どうして…、気持ち、いい…。

「あ、や…、あ、あん…、あ、はあ…」
興奮して荒い鼻息をカワイイ顔に吹きかけるオレは、濡れたパンティに指を食い込ませてグリグリ押しつけていた。またまた驚かされたのは、エッチな心の声を聞かせる麻里は抵抗するどころか、指の刺激にますますエッチな汁を沁み出して、甘えたエロ声でオレの耳をくすぐってきたことだ。

コイツ…、オナニーの、続きのつもりか、…。
指先の動きにもだえるエロかわいい麻里に萌えたオレだったが、いきなりエッチなことをされても感じて気持ちよくなるメスに、心のスミであきれてもいた。

あ、はあっ、感じ、ちゃう…、羽瀬川君、て、あ、あん…、テクニシャン…、でも、はあっ…、これで、黙ってて、ああっ、ああ…、もらえる、…。

「あ、あっ、お願い…、黙っててね…、はあ、麻里も、ああんっ…、このこと…、黙ってる、あ、あん…、から…」
真里はオレの善意に頼るのはやめて、交換条件に考えを変えた。あるいは生物室で二人きりなった時点で、そんな気持ちがあったのかも知れない。おねだりするような上目遣いの麻里は、太ももから力を抜いて触りやすくしていた。

「ああっ、だっ、だまってて、やるっ、でも、コレ、入れるからな」
おまえの、思い通りには…、してやらねえ、…。
ヤル気のエロ顔を見せる麻里に萌え萌えで興奮したオレは、ハアハアと荒い息に胸を弾ませたが、それじゃ麻里が得するだけだ、というセコイ思いもあった。

指先の愛撫を続けながらズボンとパンツを一緒におろして下半身裸になったオレは、いきり立った分身を握ってかすかに汗のにじんだエロ顔の麻里に見せつけてやると、濡れ濡れパンティをめくり上げてピッタリ閉じたスジに突きつけた。

あん…、や、やん…、やられ、はあ、ちゃう…、ああ、麻里、まだ…、処女、あ、あんっ…、なのに、…。

「や、だめえ…、あ、ああ、入れちゃ…、は、あんっ、だめえ…」
ヌルヌルに濡れた柔らかい肉の合わせ目に、膨らみきった分身の熱い先端を食い込まされて、麻里はオレの胸を押してはじめて抵抗らしい抵抗をした。

「お、あ、あった…、うっ、く、くうっ…、きっ、きつい…」
麻里の頼りない手を無視したオレはカウパーな汁を垂らす先端でスジをコスって、イヤらしい蜜が湧き上がる泉の入口を捜した。保健室のおねえさんの時みたいに引っかかりを感じたオレは、迷わず腰を突きだした。充分すぎるほどの愛液のおかげで、キツイ処女の膣にオレの分身はなんとか入り込んでいた。

魔法のメガネ (14) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:35:37 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (12)麻里

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (12)麻里

おいおい、この教室は、エロ女ばっかり、なのか?…。
教室の戻ったオレは席に着こうとして、頭にピンク色の点を見せる女の子を見つけた。隣の席に座る篠田麻里だった。

「小嶋、もう、いいのか?…」
オレの後から教室に入ってきた優子は山川に声をかけられて軽くうなずき、オレの前の席に戻ってイスを引くと、エッチな笑みでチラ見してから座った。

麻里は優子にはおよばないが定期試験でトップスリーを争うほどの成績で、休み時間は静かに純文学の文庫本を読んでいるようなおとなしい女の子だ。かしこぶってすました女だと思ってたし、隣の席でも口を利いたことなんか無かった。

ああんっ…、なんで、エッチな気分に、なっちゃうの…、ずごい、したい…、でも、授業中だし…、でも、見られなかったら、…。

最後列席で寝たフリをして机に突っ伏し、顔を隠した腕のワキの下を通してヒダミニスカから伸びる健康的なナマ足を盗み見してると、エッチな声が聞こえてくる。かすかにナマ太ももを開いた麻里は、手を差し込んでゴソゴソしだした。

おい、授業中だぞ…、優子といい、麻里といい、エロ女ばっかりかっ、…。
授業中にローターを入れていた優子といい、授業中にオナニーをはじめる麻里といい、勉強の出来る女はエロ女ばっかりなのか、とオレは呆れていた。

誰も、見てないよね…、はあっ、このスリルが、たまらない…、もう、わたし、ビショビショ…、誰も知らない、私だけの、秘密、…。

ノートに書くフリをして前屈みの麻里は、差し込んだ手で太ももの根本までまくり上げられたヒダスカートをかすかに揺らしていた。

コイツ、すました顔してるんじゃ、ないだろうな…、どんな顔、してんだ、…。
授業中に大胆にもオナニーする麻里が、どんな表情なのか見たくなったオレは、顔を隠していた腕越しに視線を向けた。

え…、見た?…、羽瀬川君、寝てたんじゃ、ないの?…、やだ、ひょっとして、ずっと、見てたの?…、うそっ、うそっ…。

視線の先に凍りついた表情の麻里がいた。ビックリして大きく見開いた目とオレはしばらく見つめ合ってしまった。ハッとなって慌ててスカートから手を抜き出した麻里は、真っ赤になった顔を隠して机に突っ伏していた。

どうしよう、授業中にオナニー…、してたって、言いふらされる…、でも、羽瀬川君、いい人そうだし、頼めば…。

困ったときは、濃い青色になるのか、…。
うずくまる麻里の頭の点はピンクから青に変わってた。でもいつも見える明るい青じゃなくて群青というかかなり暗い色だった。

そんなことを考えているとチャイムが鳴った。終業の礼をした麻里は、「ついてきて」と書かれたノートの切れ端をオレの机の置くと教室を出て行った。

オレがついていこうとすると優子も席を立とうとしたのでにらんでやったら、シュンとなってイスに座り直した。ウチのジョンが叱られてお座りするのと似てて、オレは吹き出しそうになった。

結構、いいカラダ…、してるな、…。
休み時間で騒がしい廊下を、オレはすました文学少女だと思っていた麻里の、急ぎ足でプリプリ揺れるお尻を見ていた。フレームに触って裸機能をONにしたので麻里は素っ裸で歩いている。みんなの前で裸で堂々と歩く姿がエロチックな不思議な光景だった。健康的なナマ足はさっき見たが、キュッと引き締まった尻もなんともエッチだった。

ついてきた、ってことは…、見たんだよね…、どうしよう…、でも、なんとかしないと、…。

「見たでしょ?」
麻里は誰もいない生物室に入った。オレが扉を閉めると思いつめたような麻里がジッと見つめてた。思ったより大きな胸の中心でピンクの乳首で突き出ているのが見える。頭の点はやっぱり暗い青色だった。

「…、オナニー」
とぼけてもしょうがないので、オレは見たままを言ってやった。

やっぱり…、見てたんだ…、寝てると、思ったのに…。

麻里はガックリと頭を落とすと黙ってしまった。頭の青点はほとんど黒に近くなっていた。ボブカットのサラサラした髪が落ち込んだ麻里の表情を隠していた。

黙っててって、頼むしかない…、そうよ、羽瀬川君、いい人そうだもん…、ちゃんと頼めば…。

「オナニー、しろよ」
麻里は善意頼みのようだ。オレのコトなんかよく知らないくせに、いい人と思われているのがなんだかシャクに障って冷たく言ってやった。

「え…」
顔を上げて緊張した表情を見せる麻里はだんだん泣きそうな顔になった。オレに裸を見られてることを知らない麻里は、股間に押し当てられた固く握った両手のコブシでVゾーンを隠して、大きな胸を二の腕で押しつぶしていた。頭の点は真っ黒に近かったが、たまにピンク色に見えた。

魔法のメガネ (13) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:34:06 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (11)優子の宣誓

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (11)優子の宣誓

「ヒュウッ…、女の子に、暴力は、ダメよ」
オレの毅然とした態度に口笛を鳴らした養護教諭の栄子が、笑い声混じりに冷やかしていた。

「バカか、ペロペロ舐めて、キレイにしろっ」
からかう栄子を半ば無視して、まぐれの大当たりにご機嫌のオレは支配者になりきって、優子の髪をわしづかみすると、ダランとした分身を唇に押しつけた。

「は、はい…、ゴメンなさい…」
引っ張られた髪にカワイイ顔をゆがめた優子は、栄子の愛液とザーメンをまとってダランとした分身を咥えて舌を絡めはじめた。

うれしい…、成夫君の、おちんちん…、私、しゃぶってる…、柔らかくて…、カワイイ…。

さっきから頭にピンクの点が見えている優子のうれしそうな声が聞こえる。ウットリと目を閉じた優子の顔は笑っているようだった。排泄器官でもある分身を咥えたカワイイ唇がヤケに赤く見えた。学級委員の優等生は根っからのマゾ奴隷女だった。

「もう、いい、帰るぞ」
優子のヤツ、優等生のクセに舌のご奉仕は絶品だった。分身がまた元気になりそうな気配にオレはすがりつくメス奴隷を突き放した。そのまま優子にお口のご奉仕をさせるのも良かったが、これまでさんざん辛辣な口撃を受けてきたお返しに、じっくりと調教してやりたかった。

はあっ、イジワル…、でも、乱暴な、成夫君…、ステキ…。

「あん…」
押されて後ろに手を着いた優子は、女の子座りしたミニスカをまくり上げてバイブの底面の形を見せる、濡れ濡れのピンクパンティを見せつける様に足を広げていた。なんか違う気がすると思ったら、黒ハイレグパンティは履き替えたようだ。

「ちょっと、まって」
保健室を出て行こうとすると栄子の声がして、オレはいきなりキスされた。ネットリした舌が入り込んできて、オレの舌に絡まってクチュクチュしてくる。舌がネチョネチョ絡み合う官能的な感触で脳天をブン殴られた気がした。

今度は、一人でいらっしゃい…、こんなガキより、もっと、いいこと、してあげるわ…。

茫然として見つめるオレを、マスカラで強調された切れ長の目が誘惑するように見ていた。栄子の頭には黄色とピンクの点が交互に点滅していた。

「わたしも、して、ほしい…」
栄子の濃厚なキスにぼんやりしただらしない顔で廊下を歩いていると優子が腕に抱きついてきた。セーラー服の胸が押しつけられて、見た目以上に大きなオッパイで腕が挟まれていた。切なそうな上目遣いの顔が見上げていた。

私が、子供だから…、成夫君、して、くれないの…。

「私が、子供だからっ?…、ねっ、今日、ウチに来て、ねっ」
オレがあっけにとられて黙っていると、落ち込んだ表情を見せた優子はいきなり顔を上げて乗り出すと、一生懸命おれにおねだりしていた。

「ああ…」
なんだコイツ…、そんなに、オレが、好きなのか?…。
昨日まで生意気なイヤミ女だった優子が、へつらってすり寄ってくるのは悪い気がしなかった。オレはニヤつきそうな顔をなんとか引き締めて短く応えた。

「それより、いつまで、入れてんだ…、ガバガバに、なるぞ…」
あそこに入れたバイブを思いだしたオレは、つい思ったまま口にしていた。

処女、なのに…、私、ユルユル、ガバガバな、ダメ女、ってこと…。

「え…」
その不用意な一言にひどく落ち込んだ優子はうなだれてその場に立ち止まった。またよけいなことを言ってしまったとオレが後悔していると、

「お願い、します…、取って、ください…」
オレの手を引いて柱の陰に隠れた優子は紺ヒダスカートに手を入れて、パンティを降ろしてナマ足から抜くと、泣きそうな目でオレを見つめて足を広げた。

「…、あっ、あん、あはあ…」
授業中で廊下に人影はないはいえ、人目をはばからぬ大胆な行動に圧倒されたオレは、言われるままに濡れた処女のあそこに突き刺さったバイブを抜き出した。ネットリした汁気をまとったバイブがゆっくり抜け出すと、頭の上で優子の優等生らしからぬセクシーな声がして、血管がうっすら透き通った白いナマ太ももがプルプル震える。

「…、成夫君に、してもらう…、以外は、なにも、入れない、から…、見捨てないで、ください」
思ったより大きなバイブをあきれ気味に見ながら立ち上がったオレは優子に渡した。汁気で濡れたバイブを受け取ってハンカチでくるんだ優子は、それを持った手を股間に押しつけてうつむくと、はにかみながら上目遣いの潤んだ目でオレを見つめてきた。

「ああ」
ヤケにカワイク見える優子にドキマギしながら何とか応えたオレは、背を向けて教室に向かった。脱いだパンティをパケットに入れた優子も、すぐ後についてきた。

魔法のメガネ (12) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:33:09 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (10)キレイにしろ

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (10)キレイにしろ

「お、あ…、入った…」
うつぶせになって快感にもだえるエロボディに覆い被さったオレは、暴れん棒を濡れた秘肉のスキマに突き刺していた。これが初体験だった。

「おっ、うっ、はっ、おおっ、くっ、ううっ、ふっ、はうっ…」
オレは自分でもみっともないと思うくらい、吐息と鼻息を荒げて尻タブのスキマに分身を突き立てて、がむしゃらに腰を振っていた。ムッチリした尻タブがクッションのように、上下に振るオレの腰をバウンドさせていた。

いっ、あっ、いいっ、ひさし、あっ、ぶり、はあっ、あっ、おちん、ぽ、あっ、あんっ、きもち、はんっ、いいっ…。

「あっ、あっ、あっ、あんっ、ああっ、あっ、あっ、あんっ、ああ…」
ベッドにうつぶせになった栄子は心持ちお尻を持ちあげて、繰り返される挿入を奥まで受け止めて、いきり立った肉棒を味わっていた。子猫が鳴くようなあえぎ声が保健室に響いていた。

「あ、うっ、くっ、ふがっ、うっ、ぐおっ、うっ、お、ううっ、くっ、くうっ」
保健のおねえさんのトロけるような女体にすっかり溺れたオレは、腰を上下させて単調な挿入を繰り返す。ぬかるんだ粘膜が分身に絡みついてきて、オレは早くもイキそうになっていた。

「あ、ああ、いっ、いいわ、ナカ、に、だ、だして、いっ、あっ、いっぱい、ひっ、ちょう、あっ、だいっ」
そんな単調な繰り返しにも発情した女体は悦びを感じていたらしい。心の声によると男日照りだったらしいので、久しぶりのセックスそのものが、栄子はうれしかったようだ。しかもエロ女の本能でオレの状態を察知して、ナカ出しをねだってくる。

「うっ、でっ、でるっ、で、あっ、ああっ、はっ、ああっ」
初めてでオレは完全にのぼせ上がっていた。栄子のおねだりを遠くに聞きながら、オレは裏スジを駆け上る熱い奔流に全身を緊張させると、ハリのあるお尻を扁平にゆがませて思いっきり股間を押しつけた。膨らみきった分身を奥まで突き刺して白濁液を爆発させた。子宮口をこじ開けた先端はカリまで食い込ませると、ドクッドクッと大量のザーメンを放出した。

「あっ、ああっ、あつっ、あついっ、いいっ、いっぱい、いいっ、いっぱいよおっ」
ムリヤリ子宮をこじ開けられてナカを熱い奔流で焦がされた発情したナイスバディは、弓ゾリにのけぞって官能の悦びにもだえる。甲高いケモノのような声を上げる栄子は、汗のにじんだしっとりしたナマ肌をピクピク震わせていた。

「あ、ああっ、はあっ、ああっ」
力一杯腰を押しつけていたオレは、最後の一滴を注ぎ込むと脱力した。今まで味わったことのない快感にオレはバカになったみたいにぼんやりして、気持ちよさそうにもだえる女体に抱きついていた。グッタリと力が抜けた栄子の胸に手をねじ込むと、まだ固いままの乳首を指に挟んで、心地いい弾力を返してくる乳房を揉んでいた。

「…、あ、はあっ、い、よかった、わ…、きもち、よかった…」
乳房の愛撫に軽く緊張したカラダがまたグッタリして、ぼんやりした声が聞こえてくる。ベッドに埋めていた汗のにじんだエロカワイイ顔を横に向けた保健室のおねえさんは、イヤらしい視線をオレに向けると軽くウインクした。

「オレも、よかった、です」
初めての体験をプライベートレッスンしてくれたセクシーな女体から離れがたくなついていたオレは、ナカでしぼんでいく分身をほめてやりたい気分で、思いだしたようにたまにキュッと締めつけてくる膣の気持ち良さを味わっていた。

「そろそろ、どいて、あの娘…、スゴイ目で、見てるわよ」
頭にピンクの点を点滅させる栄子はキスするようにグロスリップの唇を突き出すと、エッチな声で優子の様子を伝えてきた。

隣のベッドでバイブの震動にもだえていたはずの優子は、涙に濡れた目でオレをにらんでいた。頭には真っ赤な点が見えている。

「…、なんだよ」
やべっ、すっかり忘れてた、…。
涙にまみれて大きく見開いた目がまばたきもせずにオレをにらんでいる。毒舌優子を思い浮かべたオレは内心たじろいだが、ココで下手に出たら毒舌の餌食になるだけだと気合いを入れて、ヤクザ並みに極悪な表情を作ってにらみ返した。

「キライッ、女たらしっ、人でなしっ、女の敵っ、強姦魔っ、変質者、痴漢っ、ゴキブリ、ウンコたれ、へこき虫、ジャイアンッ」
優子はバイブの刺激にもだえながら、思いつく限りの罵詈雑言を浴びせてきたが、最後の方はなんだかよくわからない悪口になっていた。

「この娘も、して上げれば…」
快感の余韻を味わって色っぽい表情を見せる洋子は、どうでも良さそうなセリフを漏らして、よけいに優子の怒りを煽っていた。

「バカッ、死んじゃえっ、うっ、ううっ、うああんっ」
好きな男を寝取られた張本人にバカにされて、とうとうキレた優子は泣き出した。

「おいっ、何泣いてンだっ、ほら、キレイにしろっ」
優子の頭に赤と紫が点滅するのを見ながら、一歩も引けないオレはビンタをくれてやって、栄子の愛液とザーメンを垂らす、ダランとした分身を突きだした。

「ひっ…、は、はい…、でも、どう、したら…」
ビンタ一発で優子は静かになった。思いつきの全くのまぐれだったが、マゾの優子はこういうのにメロメロらしい。女の子座りしたあそこをバイブの震動でネチョネチョに濡らした優子は、下まぶたに溢れそうな涙を溜めた目で茫然とオレを見つめていたが、その目にはメス奴隷のウットリした淫靡な鈍い光を宿していた。

魔法のメガネ (11) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:29:28 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (9)あんま

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (9)あんま

「はあん…、なに、それ…」
タプタプと乳房を揺らされた保健室のおねえさんは、色っぽいささやきを漏らしてエッチな視線を投げかけてくる。

「あ、な、なんか、張ってるみたいだから、ほぐしてます」
エロボディを発情させた栄子にオレはドキマギしながら、てきとうな返事をしていた。

「そう、いいわ…、もっとして」

ああ、きもちいい…、わたし、スゴイ、濡れてる…、もっと、して、…。

じゃ、じゃあ、もっと、してあげます、…。
セクシーな心の声に思わずツバを飲み込んだオレだったが、保健のおねえさんがすっかり興奮しているのに意を強くして、ブラウスを肩から抜くとブラヒモも二の腕に落とした。

「あ、ああっ…、い、いいっ…、は、ああっ、きもち、いい…」

ブラをズリ下げて直接乳房に触れた。手の平からあふれそうな巨乳がタプタプ揺れる。頭にピンクの点を輝かせる栄子はもう心の声をそのまま口に出していた。

「もっと、気持ちいいツボ、知ってますけど…、ベッドに寝てくれます」
指の間に固くなった乳首をクリクリすると、悩ましげな吐息を漏らす栄子がオレに頭をすりつけるようにのけぞる。オレはこのエロ養護教諭をもだえさせてやろうとスケベ心を膨らませて、ベッドに誘った。

はあ、いい…、ああ、もう、どうにでも、してえ、…。

「はあんっ、そう…、いいわ、もっと、よくして…」
けだるそうに立ち上がった保健室のおねえさんは、羽織っていた白衣を脱ぐと網タイツの足を組んでベッドに腰掛けた。上目遣いにオレを見つめる目はエロ女ムキ出しで、ズボンに押し込めたオレの分身が窮屈だと痛いほど訴えてくる。

「じゃあ、うつぶせになってください」
栄子は言われるままにベッドにうつぶせになった。冷たい視線を感じて顔を向けると、涙目の優子がにらんでいた。頭には紫のような赤いような点が見えた。

「ひっ」
ポケットに入れたスイッチを回して強めると、あえぎ声を漏らした優子が布団の中にうずくってブルブル震える。布団から出た頭に見える点はピンクに変わっていた。

「じゃ、じゃあ…、しますね」
ベッドにしどけなく横たわる女体に煽られたオレは、またがった股間をお尻に押しつけて膨らんだ分身をすりつけて興奮していた。肩から抜いたブラウスをズリ下げて背中をムキ出しにするとブラのホックを外す。

「あ、ああん、いいわ、自分でする…、あ、はあっ、気持ちいい」
胸の下に手を入れると、栄子は触りやすいようにカラダを浮かしてくる。ブラを引っ張って取ろうとするが、ブラヒモが二の腕に絡まって抜けなかった。栄子は自分でブラを取るとオレの手を乳房に誘っていた。フンフンと鼻息を荒くして手の平いっぱいに揉んでやると、張った乳房が手に吸い付くように気持ちいい弾力を返してくる。

「じゃ、じゃあ、こんど、こっちを」
もう、たまらん…、ずげっ、食い込んでるよっ、…。
気持ちよさそうなエッチなあえぎ声を耳と頭で腹一杯聞いたオレは、ムラムラした気分で今度は下半身を攻めることにした。黒タイトスカートをズリ上げるとTバックパンティのヒモがお尻のワレメに食い込んでいた。網タイツはガーターベルトに吊られて太ももの途中までしかなかった。

「ああん、こんどは、はあんっ、なに?」
ベッドの上でほとんどお腹の部分しか隠してないエロエロな裸体が悩ましげに聞いてくる。

「あ、こ、ここはですねっ、一番、気持ちいい、ツボです」
またデタラメで応えたオレは丸いお尻に興奮して両手で揉みだした。発情した裸体にまたがったオレは無意識に腰を振っていた。膨らんだ股間が背骨にこすれてイタ気持ちいい。

「あ、ああっ、いいっ、きもち、いいっ、変に、なっちゃう」
双臀を揉みくちゃにされた栄子はエロ女のあえぎ声でもだえる。ワレメの奥にビショビショのTバックパンティがヒモみたいになって、濡れたあそこの肉に食い込んでいるのが見える。エロぼけ状態のオレはハアハアと息を荒くして、お尻の肉に引っ張られたあそこがクチュクチュ蠢くのを見つめていた。

「よ、よくっ、き、効くっ、ハリ、鍼が、あるんですけど、やってみ、みますっ?」
分身はもう限界まで膨らんでいた。ズボンを降ろして下半身裸になったオレは発情して汗をにじませたナイスバディに抱きつくと、分身をお尻のワレメに押しつけて、荒い吐息を漏らしてエッチなまなざしを向ける保健室のおねえさんの美人顔をのぞき込んだ。

「して…、欲しいの…、もう、ガマン、出来ない」
トロンと潤んだ目で見返してきた栄子もすっかりその気だった。オレはTバックのヒモをよけると、カウパーを垂らして出番を待ちわびた暴れん棒の先端を、トロトロに濡れた肉の合わせ目に押しつけた。

「あ、ああっ、下、あん、そこ、来て、あっ、ああっ」
入り口がわからずにスジに食い込ませた肉棒をこすりつけていると、栄子のうわずった声がする。先端に引っかかりを感じて腰を押しつけると、暴れん棒はネットリした粘膜の間にあっさり吸いこまれていった。

魔法のメガネ (10) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:28:23 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (8)保健室のおねえさん

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (8)保健室のおねえさん

「あら、どうしたの…、ベッドに寝かせて」
保健室には若い養護教諭が机の前に座っていた。オレたちをチラ見した保健室のおねえさんは優子をろくに診察するでもなく、ベッドに寝かせるように言った。養護教諭はたしか鴻池栄子という名前で、美人な上に巨乳なので結構多くの男子がファンだったはずだ。

「あの…、彼女、診ないんですか」
優子をベッドに寝かせたオレは保健のおねえさんに声をかけた。実は優子を診察するかどうかはどうでもよくて、頭に見えるピンクの点に気付いたからだ。

あ~あ…、あんたたち、来なかったら、オナニーしようと思ってたのに、…。

「どうせ、貧血よ、寝てたら直るわ」
白ブラウスと黒のタイトスカートに白衣を羽織った姿がなんとなくスパルタンな感じがして、強気な性格を表しているような気がした。しかし職場でオナニーするなんてかなりのスケベ女だ。ピンクの点はちょっと赤みがかって見える。

はあっ、肩凝った、もう、毎日ガキの相手で、疲れちゃう、…。

オレが勝手に心の声を聞いてるだけだが、なんかずいぶんな言い方だと思った。頭の点はほとんど赤に近かった。
「肩でも、お揉みしましょうか」
オレはちょっとムカついて絡んでやることにした。

ちょっと、失礼します…、すげっ、エロエロだぜっ、…。
「やりまんめがね~」のフレームをいじってやると、保健のおねえさんは裸になった。ボンキュボンッのナイスバディにオレの分身は一気に目を覚まして存在感を誇示した。

え…、ガキにしちゃ、気が効くじゃない、…、オッパイ大きいから、肩凝るのよね…。

「あら、そう…、悪いわね」
裸になった保健のおねえさんは座ったままオレに肩を向けると足を組んだ。ムッチリした太ももの根本にかすかに茂みが見える。口の中に自然にツバが溜まってきてオレは音がしないように飲み込んだ。

ベッドに寝た優子がこっちを恨めしそうな目で見ていた。オレはポケットに入れたスイッチをちょっとイジってやった。ビクッと震えた優子はカラダを丸めてうずくまった。

「胸が大きいと、肩、凝るんですね」
バイブの刺激にもだえる優子はとりあえず置いておいて、オレは聞こえた声をそのまま言ってやった。裸に見えるのに手にはブラウスに感触があって、不思議な感じだった。

え、なんで、考えてることが、わかるの?…、ふっ、考え過ぎね…、偶然よ…、よく言われることだし、…。

「それって、セクハラよ」
心の声では軽く動揺を見せた栄子だったが、シレッとつぶやくと肩を揉まれてウットリしていた。オッパイの先端で乳首が尖ってきた。オレはますます興奮していた。

はあ、でも、若い男に触られるなんて、久しぶりだわ…、私みたいないい女が、なんで、男日照りなのかしら…、やっぱりガキばっかりしか、いないからかしら、…。

「肩もみと一緒にするといいツボ、知ってるんですけど、しますか?」
堂々と裸体をさらしてる保健のおねえさんの高慢ちきな心のつぶやきを聞きながら、オレは以前聞いていたエッチな気分になるツボを押してやろうとたくらんでいた。

なにそれ…、どうせ私に触りたいだけでしょ…、いいわ、遊んであげるわ、…。

「ふーん、いいわよ」
「じゃあ、手を上げて貰っていいですか」
「こう?」
顔を上げて挑戦的な笑いを見せた栄子は両手をダランと挙げた。腕に引っ張られて巨乳がブルンと揺れる。硬くなった乳首が上下に揺れていた。

あんっ、やっぱり、触りたいんじゃない…、でも、それ以上したら、声出してやる、…。

本当は服を着ているが「やりまんめがね~」のおかげで丸見えなので、オッパイのふくらみとカラダの側面の境目をピンポイントで押すと、保健のおねえさんは軽くのけぞって髪を揺らした。グリグリと親指を押しつけると成熟した女体がビクビクと震える。

え、あ、そこ、や、感じちゃう、やだ、この子、なに、…。

今度聞こえてきた声にはギスギスした感じがなくなっていた。頭の点はピンク色に戻っていた。オレはエッチになるツボの予想以上の効果に驚きながら、オッパイとの境目を押してだんだん手を前に移動させた。

はあっ、ああん…、濡れて、来ちゃった…、この子、すごい、テクニシャン…、はあん、もっと、してえ…。

発情した裸体にオレはほとんど後ろか抱きつくような体勢になって、耳元で荒い鼻息を響かせていたが、栄子はオレにカラダを預けるようにイスに寝そべっていた。

「…、ボタン、はずして…、いいですか?」
返事がないのでオレはいったん裸機能をOFFにすると、ドキドキしながらボタンを外した。栄子は嫌がらなかった。ブラウスを開くとピンクのブラから巨乳があふれてはみ出ていた。ゴクンとツバを飲んだオレは下乳を支えるように手を当てて揺らした。

魔法のメガネ (9) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:27:11 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (7)みんなの前で

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (7)みんなの前で

まだか、なあ…、成夫君、ジラしてる、の?…。

最初の一発だけでスイッチをほったらかしてぼんやり授業を聞いていると、また優子の心の声が聞こえた。

でも、こんな、おおきなの…、ヤリ過ぎ、だったかな…、はあ、入れてるだけで、変になりそう…。

オレがスイッチをいじらないので退屈してるらしい。優子の頭にはやっぱりピンク色の点が見えていた。「おおきい」なにかを入れてるだけで興奮してるらしい。

ちょっと遊んでやるか、…。
それがバイブだとすぐわかったオレはリモコンのダイヤルを真ん中まで回した。

突然優子のカラダが前のめりになって机に突っ伏した。オレに向かって突き出すようなお尻の中心部で何かが震動して、イスとぶつかる低い音が聞こえた。

あ、いきなり…、ああっ、だ、だめえ、こ、壊れちゃう、ああっ、だ、だめえ、…。

優子のあえぎ声が頭の中でこだまする。バイブの震動はよほどキクらしい。振動音を誰かに聞かれる気がして、オレは机の中に入れたリモコンスイッチを切った。

前の席で優子は肩で息をしていた。そんなに感じるモンなのかと、オレは半ば呆れていた。

「じゃあ、この問題やってもらおうか、小嶋、前出て」
数学の山川が優子を指名した。

お願い、しないでね、…。

おもしれえ、…。
席を立つ優子はオレをチラ見してから教壇に向かった。「しないで」という心の声だったが、それをオレはマゾ女のおねだりだと感じた。いつもの優子なら数学の問題なんて楽勝のはずだ。しかしいつもの、だったらだが。

チョークで解答を板書する優子のかすかに揺れるヒダミニスカを見つめたオレは、リモコンのスイッチを最弱で入れた。とたんに優子は板書する手を止めてうつむいた。

ああ…、みんな、見てるのに…、イジワル…、でも、はあ、感じちゃう、…。

見られて、感じてやがる…、このど変態が、…。
あそこに入れたバイブの震動で動けない優子に、オレはなんだか興奮していた。オレはノーマルでマゾとかサドとかじゃないと思っていたが、美少女が切なげに体を震わせる姿に、やけに興奮していた。

あひっ、す、すごい…、や…、あ、ああっ、だ、だめえ…、声が、出ちゃう…、ひあ、くっ、んっ…、あっ、あん、もう、許して、…。

すっげえ、かんじて、やがんな…、そんなに気持ち、いいのか、…。
ダイヤルを少し回してやると、優子は体を震わせてチョークを持った手をミニスカの股間にギュッと押し当てていた。マゾ優等生はバイブの刺激に翻弄されて立っているのもやっとだった。

もうちょっと…、これで、どうだ、…。
オレはさらにダイヤルを回した。ひっ、とうめくような声がして優子はその場にしゃがみ込んだ。

「なんだ、気分でも悪いのか…、保健室、いくか?…、だれか、連れてってくれ」
つらそうにしゃがみ込んだ優等生に、山川が心配してるんだか、してないんだかよくわからない声をかける。
「おれが」
普段クラスで目立たないオレが率先して手を上げるのに不審げに見るヤツもいたが、ほとんどはどうでも良さそうに見ていた。

「羽瀬川か、じゃあ、頼んだぞ」
山川はやっかい払いが出来てせいせいしたと言わんばかりの、どうでも良さそうな態度でオレに任せた。

スイッチを切ったリモコンをポケットに入れたオレが廊下に出ると、震動が収まってもバイブのせいで足下が危うい優子も廊下に出てきた。

「成夫君たら…、イジワル…」
オレが待っていると千鳥足でやってきた優子は、腕に抱きついて耳元で甘えた声を漏らす。その顔はウットリしたエロかわいい笑顔だった。

「いくぞ」
美少女の新鮮な色気に当てられて下半身がゾクゾクしたオレは、照れ隠しに横を向くと肩を貸しておしりに手を当てて押した。ヒダスカート越しの柔らかい感触が5本全部の指先から伝わってくる。

「でも、すごい、濡れちゃった」
みんなの前で媚態を見せつけた優等生は露出狂気味なセリフをささやくと、柔らかい胸を押しつけて胸に顔を寄せる。甘い吐息がシャツ越しに胸にかかってきて、オレはテントを張った股間が痛くて歩きにくかった。

魔法のメガネ (8) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:26:12 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (6)ご主人様と僕

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (6)ご主人様と僕

やわらけえ…、生きてて良かった…。
ツンデレ美少女の唇は柔らかくて気持ちよかった。コレがファーストキスだったのを思いだして、ポッテリプックリな唇に夢心地なオレは人生に感謝していた。

気の強いイヤミなガリ勉女だと思っていた優子が、「やりまんめがね~」のおかげで実はオレにベタ惚れで、しかもマゾ女だとわかった。オレはツンデレ美少女の柔らかい唇をゲットして上機嫌だった。

「こんなモノ入れて、オレの目の前で、もだえてたのか」
一気呵成に、攻め落とすんだ、…。
しかし浮かれてる場合じゃない。まごまごしてたら朝のおねえさんみたいに逃げられる。気を引き締めたオレは、唇を奪われてウットリする優子を言葉責めした。

「…、ゴメンなさい、変な、女で…、軽蔑するでしょ」
キスにウットリして幸せそうな夢見る美少女は、オレの冷たいセリフで表情を曇らせてうつむいた。しかしピンクローターを入れたままのあそこは、言葉責めに恥ずかしいおツユを沁み出していた。

「ちゃんと、見てやるから…、ココに座って、足開け」
表情を固くする優子にいつものキツイ口調が頭に浮かんでひるみそうになったが、オレはなんとかエラそうな態度を保って命令した。

「え…、あ、はい…、恥ずかしい…、でも…、見て…、ください」
ご主人様気取りのセリフに顔を上げてビックリしたような表情を見せた優子は、紺ミニスカの股間を両手で押さえて恥ずかしそううつむいた。が、顔を上げてエッチなメスの表情を見せて机の上に座るとM字開脚した。

うわあっ、ビショ濡れじゃんっ、…。
恥ずかしそうに足を開く優子は上目遣いにオレを見ていた。さっきチューした唇のハシがかすかに笑っていて、見られるのを楽しんでいるようにも見える。

コイツ優等生のクセに、黒パン、はいてやがる、…、テカテカ、してんぞ、…。
優子のあそこは黒いハイレグパンティが覆っていた。プックリふくらんだあそこがイヤらしいヌメリ気でテカテカしていた。

「自分で、スイッチ入れろ」
強引にねじ伏せなきゃ、反撃される、…。
平気を装っていたが頭のスミに突然いつもの毒舌で攻撃される不安があった。焦りを顔に出さないようにして、オレは支配者の高圧的な態度をなんかとか保って命令した。

「は、はい…、あ、ああっ、は、ああっ…、あ、いっちゃう、ああっ、見て…、成夫くうん…」
しかしオレの心配は杞憂だった。メス奴隷になりきった優子は命令にうれしそうにうなずくと、ミニスカのポケットの入れたスイッチのダイヤルを回してもだえはじめた。

コイツ、本物のドスケベだな、…。
はしたなく開いた足の中心で、パンティの濡れた部分の中心がかすかに震動しているのが見える。やせ気味な太もものナマ肌がピクピク震える。快感にのけぞってサラサラした髪を揺らす優子が、甘えた視線でオレをチラチラ見てくる。

あ…、そろそろ2時間目だな、…。
現役女子高生が大人のオモチャでもだえるエロチックな光景に、オレの分身は痛いほどふくれあがっていた。しかし頭の片隅にある不安な気持ちが、そろそろ休み時間が終わってしまうと急かしてくる。

「コードが付いてるから、できねえか…、2時間目、はじまるから、戻るぞ」
授業中にリモコンでいたぶってやるイヤらしい妄想が浮かんだが、コード付きなので出来ない事に気付いたオレはつい口に出して言っていた。ココまで上々の首尾に満足したオレは、楽しみは後に取っておくつもりでもだえる優子を置き去りにして視聴覚室を出た。

「これ…」
2時間目の授業に遅れてきた優子は、小さな紙袋を机に置いて恥ずかしそうにチラ見すると前の席に座った。

「え…」
…、あわわ…、でも、なんだ、これ?…。
女の子からプレゼントなんか貰ったことのないオレは、誰かに見られたくなくて焦って机の中に入れた。こっそりのぞくとリモコンスイッチだった。メモが入っていて「これなら、できます」とハートマークまで書いてあった。

ダイヤルとちょっと回すと、頭にピンク色の点を見せる優子のカラダが震えた。チラッと振り返った優子は恥ずかしそうなはにかんだ笑顔だった。

こんなのまで、持ってんのか、…。
優子が遅れてきたのは、コード付きをリモコンに交換してきたからだった。オレの一人言をしっかり聞いていたスケベなマゾ奴隷は、しかもその意味をちゃんと理解してご主人様を喜ばせるためにわざわさそうしてきたのだった。

しかし、学校に、何、持ってきてんだ、…。
あのネコ型ロボットじゃないが、欲しいのもがすぐ出てくるなんてこのスケベ優等生もただ者じゃないと、軽くうすら寒い恐怖を感じる。とりあえずスイッチを切ると、優子が小さくため息をつくのがわかった。相変わらずピンクの点が頭に見えている。

コイツ、コワイ、…。
優子の徹底したマゾ女ぶりにちょっと引いてしまったオレは、とりあえずスイッチはそのままにして真面目に授業を聞くことにした。

魔法のメガネ (7) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:24:24 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (5)チューして

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (5)チューして

「おい、ちょっと、来い」
国語の授業が終わると、オレは思いきって優子を教室から連れ出した。

「何よ、痛いじゃない、離してよ」
相変わらずムカツク言い方だったが、意外にも優子はつかまれた手をふりほどくこともなく、おとなしくに引っ張られていた。

どうしたの、成夫君、急に積極的に、なっちゃって…、でも、なんか、ステキ…、乱暴にされると、濡れて、きちゃう、…。

ステキって…、コイツ、Mの素養があるのか、…。
頭の中で聞こえるその声は、思い上がりかも知れないが、恋人にささやくような甘えた感じがする。コイツにそんな風に言われるなんて思ってもなかったが、どうやら強引にされるのがうれしいらしい。

「おまえ、授業中に何してんだ」
誰もいない視聴覚室に連れ込んだオレは、つまらなそうにオレを見る優子を見つめて言った。マゾ気を刺激するように出来るだけ高圧的に言ってやった。裸機能はOFFにしてるので優子はちゃんとセーラー服を着ている。

「何言ってンの、バカじゃないの」
シレッとした表情の優子は蓮っ葉な態度で応える。

え、バレた…、うそ、そんなはず、ない…、絶対、無いよ…。

しかし聞こえてくる声は頼りなげな、目の前の憎々しい優子とは全く別人のカワイイ女の子の声だ。

「左手、出せ」
ヒダスカートのポケットに入れた左手にギュッと力が入ったように見えた。オレは優子を見つめたままつぶやいた。

「な、なにそれ、な、なんで、アンタに、命令されなきゃ、い、いけないのよ」
なんとか強気な態度を保っていたが、明らかに優子は動揺していた。

やっぱり、バレた…、やだ、軽蔑している、意地の悪い、しかも、授業中に、あんなコトしてる、変態女、だと思われた、…。

「これだ」
頭の中で聞こえる声は泣きそうで自信なさげで、オレは激しく萌えた。電車のおねえさんから女を教えて貰ったオレは、間髪入れずに攻め立てる。動揺する優子に抱きつくとポケットに手をねじ込んで左手のモノを奪い取った。

「や、やめて、いやっ」
それはコードがつながっていて、優子はオレの胸に顔を埋めるようにうつむいてミニスカの股間を押さえた。

「ほら、どうだ」
予想通りのモノにますます強気になったオレはダイヤルをめいっぱい回した。

「や、やんっ、あ、やだ、こ、こわれちゃう、だめえ、ああっ」
優子はオレにギュッと抱きつくともだえながら、見た目以上に大きい胸を押しつけてくる。熱い吐息がシャツを通してオレの胸をくすぐる。

「これだろ」
オレはミニスカに手を入れると、濡れたパンティの上から震動するそれを押しつけていた。
「あ、やっ、だっ、あっ、いっ、ゆ、ゆる、して…」
濡れたスジにそれをねじ込まれた優子は内マタに合わせた太ももをプルプル震わせて、エッチな吐息混じりのあえぎ声を漏らして、切なそうにもだえる。

優子は授業中ピンクローターをあそこに入れていた。バレ無いようにしていたらしいが、オレの目の前でイヤらしいコトをして興奮していた。変態行為そのものだが、つまり優子はオレに惚れていた。

これは全くの想像だが、オレにすがりつく優子の様子からほぼ間違ってないとオレは自信を持っていた。

「あ、はあっ、ああっ、もう、許して」
ダイヤルを元に戻すと荒い吐息にまみれた優子が、哀願するような上目遣いでオレを見つめる。

「許して欲しかったら、オレが好きだと言え、チューしてくださいと、おねだりしろ」
心の中が読めるという絶対的に優位な位置にいるオレはすっかり支配者気取りだった。憐れな表情を見せる優子をにらみつけるようにして命令してやった。

どうして?…、成夫君、今日、すごい、カッコイイ…、ステキ…、好き…、好き好き好きっ、大好きっ、…。

「え…、あの、ね…、その、優子、ね…、成夫君が…、好き…、チュー、して…、ください」
マゾ気質の優子には強引すぎる態度がどストライクだった。恥ずかしそうにうつむいた優子は、ゆっくり顔を上げるとおねだりするような表情を見せ、大福にお汁粉をぶっかけたような極甘の甘ったれたセリフをつぶやくと、オレに寄りかかって目を閉じて唇を突き出してくる。

優子のツンデレに超萌えたオレは、もちろんチューして柔らかい唇を味わってやった。

魔法のメガネ (6) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:16:34 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (4)優子

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (4)優子

その後は頭にピンクの点を見せるキレイな人と会うこともなく、悶々としたまま学校にたどり着いた。

え…、コイツ…、なんで、…。
1限目の国語の授業がはじまってぼんやり小出の声を聞いていたオレは、ピンクの点を意外なヤツの頭に見て驚いた。

学級委員の小嶋優子は定期試験で常に全校トップを争う優等生で、きっとほとんどのヤツらは堅物なイメージで見ていると思う。ただ小嶋の嶋の字から山を取ってコトリ(小鳥)というニックネームで友達から呼ばれている、って話を聞いたことがある。

優子はオレにいつも辛辣な物言いをする。ズケズケと言いたい放題で遠慮や奥ゆかしさなど全くなく、かわいいと思ったことなんて皆無だ。オレの普通の成績をバカにしているような気がして、ムカついたことは1度や2度じゃない。

優等生でムカツク優子の頭にピンクの点が見えるコトにオレは驚いた。優子の席はオレの前でいつも背中やお尻を見ていたが、エッチな気分になったことはなかったし、まさかコイツが授業中そっちのけでエッチな気分になっているなんて思いもしなかった。

しかしよく見てみると、ちょっと痩せてる気はするが、胸はそれなりに大きいし、スタイルは悪くない。不機嫌そうな顔しか見たことないが、整った顔立ちをしていて笑ったらきっとカワイイ顔だと思う。

見てる、かしら…、はあ、こんなコトするなんて、わたし、変態だわ、…。

紺のヒダスカートに包まれたお尻を眺めていると、頭の中で優子の声が聞こえた。それはいつものすました声じゃなかった。頼りないような甘えたような響きにオレは萌えていた。

コイツ、ツンデレ、だったのか…、でも、変態って、なに、してんだ、…。
優子がツンデレだとわかったオレは、しかし堅物なイメージとは結びつきそうにない変態という単語に引っかかっていた。

あ、や…、動いて、る…、ねえ、成夫君、あ、あん…、わたし、授業中に、こんなコト、してるのよ、…。

また声が聞こえた。さっきよりエッチな感じでゾクゾクする。でもなるおってオレのコトだろ。なんでコイツ、オレのコトなんか考えてるんだ。ますますわからなくなった。

「ひへっ」
思わずまぬけな声を出してしまったオレは、慌てて口を押さえた。幸いオレのコトなど誰も気にしてないようで、教壇に立つ小出もあい変わらず授業を続けていた。

優子だけが振り返ってチラ見してきたが、すぐに前を向いた。オレは優子の冷たい視線を受けてドキマギしていた。

優子のお尻を眺めていたオレがずり下がったメガネを直そうとフレームに触れると、優子が突然全裸になった。まぬけ声はそのせいだ。

振り返った優子の肩越しに揺れるナマ乳が見えた。思ったより大きな胸にドキドキして両隣の様子をうかがったが、優子が全裸になっていることにまるで気付いてない。

「フレームのココを押すと、裸まで見えちゃうんだよ」
自称ネコ型ロボットの素っ頓狂な声が突然頭に浮かんだ。二頭身雪だるまの説明を思いだしてフレームに触れると、優子はセーラー服姿に戻っていた。

そういうことか、すげえぞ、「やりまんめがね~」、…。
やっと事態が飲み込めたオレは、ますますこのメガネのすごさに恐れ入っていた。フレームに触れると優子はまた全裸になった。他は誰も裸にならないので、ロックオンした相手の裸しか見えないようだ。

ドキドキと高鳴る胸の鼓動を意識しながら、オレは優子の裸を堪能していた。背骨が浮き出た背中が痩せすぎな気がするが、いすに座って扁平につぶれたお尻がムチムチして興奮する。

オレは前も見たくて横からのぞき込んだ。腰のあたりに置いた左手が何かを握っていた。

変な声出すから、気付かれたかと思った…、でも、わかるはず無いよね、そんなそぶりしてないはずだもん、…。

声が聞こえた。声が聞こえるのは裸が見えるのとは関係ないようだ。でも「気付かれた」ってなんだろ。

はあ、あんっ、も、ああっ…、だ、ああっ…、変態、でしょ…、あ、あんっ、私って…、はあ、見て、成夫君…、はあ、イヤらしい、私を…。

コイツ、まさか、…。
またエッチな声が聞こえる。エッチな声の調子と同期するように左手がかすかに動いている。エッチな声を聞かせる優子にある妄想を浮かんでくる。優子の心の声が聞こえてなかったらとても信じられない想像だったが、あながち間違いじゃない気がした。

魔法のメガネ (5) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:15:19 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (3)GO!GO!おねえさん

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (3)GO!GO!おねえさん

オレは通学電車でセクシーなおねえさんに密着し、ご期待に応えて痴漢行為をして差し上げていた。柔らかくていい匂いのするカラダの感触に、心臓がバクバク鳴って息が苦しくて下半身がゾクゾクしてすごく興奮していた。

ああ、あそこ、触られちゃう…、んふっ、いいわよ…、はあん…、騒いだり…、しないから、…。

柔らけえ…、たまらん…。
横向きに寄りかかっていた女体が背中を向けてきた。もうじき生理らしいおねえさんは、のけぞるようにいい匂いのする髪でオレの顔をくすぐって、やわらかいお尻を押しつけてくる。

あっ、きた…、ああ、濡れてるでしょ…、いいっ、もっと触って、…。

うっ…、聞こえて、ないよな、…。
指先に湿り気を感じる。おねえさんの発情した声が頭の中で何度も聞こえて、ゾクゾクするような興奮で体を震わせるオレはゴクンとツバを飲み込んでしまった。それでも指先は止まらなくて湿ったパンティのシワに食い込ませていた。

ああ、私、痴漢、はあっ、されて、あんっ、濡れてる…、はあっ、変態、ああんっ、だわ、…。

こ、こっちも…、いいでしょ、…。
指先にぬかるみを感じるとおねえさんはさらにのけぞって、オレの頬に頭をすりつけてくる。フンフンと荒い鼻息でいい匂いのする髪を揺らすオレは、ジャケットに手を入れておそるおそる胸に触っていた。

はあ、胸も…、あ、はあっ、誰かに、はあっ、見られ、ちゃう…、ああ、恥ずかしい…、痴漢されて、はあん…、興奮、ああっ、してる…、ああっ、私を、見られ、ちゃう…、はあ、恥ずかしい…。

オレも、すげえ、興奮、し、してます、…。
エッチなあえぎ声が頭の中で響いていた。おねえさんはジャケットの襟を合わせてオレの手が見えないように隠していた。オレはめいっぱい手を伸ばして濡れたパンティに出来たスジに指を食い込ませた。

あっ、そこ、だめえ…、あっ、ああっ、感じちゃう…、いっ、はあっ、電車の中で…、ああんっ、私、はあん、変態だわ、…。

うっ…、おねえさん、感じて、るんだ…、もっと、やるよ…。
その瞬間オマタにキュッと力が入って、オレの手は柔らかいしっとりした太ももに挟まれていた。しかし興奮して止まらなくなっているオレは、指をグイグイ押しつけて濡れたパンティにぬかるんだ滴を沁み出させていた。胸に当てた手に力を入れて張っている乳房を揉んでいた。

はあっ、や、やあん…、ああっ、声が、はあん、出ちゃう…、この子、すごい、ああ、エッチだわ、…。

ち、ちかい…、かわいい、…。
オレの頬を髪の毛でくすぐっていたおねえさんは、顔をこっちに向けて甘い桃色吐息を吐きかけてくる。目のすぐしたに色っぽい唇がエッチなすきまを見せて、頬にチューしそうでオレはのぼせ上がっていた。指先が勝手に動いてパンティをよけると直接あそこに触れた。ヌルッとした。

ひっ、ああっ、だ、ああっ、声、あ、で、でちゃう…、あっ、だ、ああっ、いっ、っちゃ、う、…。

おねえさんのセクシーなあえぎ声を聞いたオレは完全に頭に血が上って、指をあそこのスジに食い込ませるとクチュクチュとかき回した。背中を押しつけるおねえさんは切なそうな表情でうつむくと、柔らかいカラダを何度か震わせていた。

や、あ、ああっ、いっちゃった…、はあっ、また、ああっ、くるっ、ああっ、また、いっちゃう、…。

あそこをイジル指がビショビショだった。いったんは静かになったおねえさんは、またオレに体を押しつけて震えていた。それからカワイイ顔に上目遣いで見つめられてドキッとしたが、
「(い、イっちゃう…)」
オレに抱きついたおねえさんは、耳元で吐息混じりのセクシーなささやきを漏らして背中に回した手にギュッと力を入れてきた。

も、もう、がまん、たまらんっ、…。
エロかわいいおねえさんの媚態に興奮したオレは、お尻のナマ肌に両手の指を食い込ませて抱えると、膨らんだ股間をおねえさんのミニスカがY字にへこんだ部分にすりつけていた。

「(あ、ああんっ…、あ、降りなきゃ…、ありがと…、ごめん、またね)」
しかし直後に電車が止まって、おねえさんはオレの胸を押して顔を上げた。ウットリしたまつげの長い目にエッチな雰囲気を漂わせて、ポッテリツヤツヤした唇に当てた人差し指をオレの口に押しつけて見つめてきたと思ったら、電車を降りてしまった。

そんなのっ、ありっ、かよおっ…。
股間を膨らませたまま一人残されたオレは、カラダに充満したやり場のない発情に思わず叫びそうだったが、なんとかこらえて青春のカタルシスに悶々としていた。

魔法のメガネ (4) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:14:13 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (2)通学電車のおねえさん

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (2)通学電車のおねえさん

逃げるように家を出たオレは、なんだかわけがわからずに駅に向かって歩いていた。ネエちゃんの大学の附属高校に通うオレは電車通学していた。

あれって、ネエちゃんの心の声だよな…、まだ夢を見ているのか、…。
前をあるく女の人の頭にやっぱり青い点が見えていた。オレは半信半疑だったが、女の人みんなの頭に青い点が見えるのを意識していた。

青は普通、紫は悲しい、赤は怒ってる、黄色は楽しい、緑は優しい、…、ピンクは、…だよ、…。

ふいにあの自称ネコ型ロボットの素っ頓狂な声が頭に浮かんだ。アイツはそんなことを言っていたような気がする。

「いてっ」
「…、ちゃんと、前見てあるきなさいよっ」
カツカツとハイヒールの音を響かせた女の人がオレにぶつかってきた。オレと目が合うとジロッとにらんだその人の頭には赤い点が見えていた。

「す、いません…」
ヤクザの言いがかりのようなセリフだと思ったが、オレは条件反射のように謝っていた。ネエちゃんもたまにこんな時があって、オレはすぐに謝ることにしている。

あ~あ、どうして、生理なんて、あるんだろ…、お腹、痛いし、ムカついて、しょうがない、…。

「え…」
女の人の声が頭の中で聞こえてきて、オレはまぬけな声を漏らしていた。

「なに?」
振り返ったその人はキッとにらんできたが、きびすを返すとカツカツとハイヒールの音を響かせて足早に歩いていった。

これ、本物か?…。
オレはこの「やりまんめがね~」が本物だと思い始めていた。
じゃあ、ネエちゃんの機嫌が悪いときって、生理なのか、…。
頭の中で聞こえた女の人の声に、オレはネエちゃんの機嫌が悪いときの理由が、何となくわかった気になっていた。

その後も女の人の頭には青い点が見えていた。たまに紫や赤が見えることもあったが、さっきのコトがあったので近寄らないようにして、駅にたどり着いた。

キレイな人だよな…、ミニスカがエッチだし、…。
そして今、駅のホームで電車を待つオレの前に立つ女の人の頭にはピンクの点が見えていた。肩にかかるロングヘアは軽く内巻きのウェーブがかかっていた。キュッとしまった形のいいお尻を包むミニスカと、ニーハイソックスの脚線美にオレは萌えていた。

はあ、生理前って、どうしてエッチな気分に、なるの?…、オッパイ張ってるし、痴漢でもされちゃおかな、…。

注目していると、その女の人が考えていることがわかる、…。
おねえさんのセクシーバディを眺めていると、頭の中でカワイイ声がした。オレはおねえさんのエッチな気持ちを知ってゾクゾクしながら、自称ネコ型ロボットの説明を思いだした。

痴漢、されちゃおかな、…。
キレイなおねえさんがエッチな気持ちでいることに、オレは興奮して思わずゴクンとツバを飲み込んでいた。そこへ電車が来てオレはおねえさんの後ろ、チカンするには絶好の位置で電車に乗っていた。

痴漢、されたいんだよな、…。
ウェーブのかかった髪からいい匂いがしてドキドキする。ちょっと恐かったが、電車の揺れに合わせておねえさんのお尻に手を押しつけてみた。

え…、痴漢?…、なんだ、子供…、いいわよ、触らせて、あげる、…。

柔らかいお尻の感触が伝わってきて股間が熱くなる。まつげの長い切れ長の目でチラ見されてドキッとしたが、おねえさんはすぐに目をそらした。でもグロスリップがセクシーな口元はちょっと笑っているように見えた。

はあっ…。
おねえさんが騒ぎ出すんじゃないかと心臓がバクバクしたが、触らせてくれるらしいとわかって、オレは小さく息を吐いていた。

子供じゃないぞ、…。
でも子供扱いされたことにちょっとムキになっていた。オレは手の平で柔らかいお尻を包み込むようにすると、グニグニと揉んでやった。

やんっ…、結構大胆…、いいわよ、もっとして、…。

おねえさんのカラダがかすかに震えると柔らかい体がオレにもたれかかってきて、大きめな胸が柔らかい弾力でオレを押してきた。心臓がバクバクして鼻息の音がしそうなのをガマンして、息苦しい興奮でオレはかなり浮き足立っていた。

でも、おしりだけよね…、お子チャマ、だもん、…。

おねえさんのちょっと不満そうな声が聞こえた。お子チャマ呼ばわりにオレはつい頭に血が上ってミニスカに手を入れるとお尻に触っていた。あとでTバックだとわかったが、お尻のしっとりしたナマ肌が手の平に吸い付いてきてビックリした。でもオレの分身は痛いほどふくれあがっていた。

あん、触られちゃった…、はあ、濡れて、きちゃう、…。

おねえさんの色っぽい声がして、心臓の音がうるさいくらいに耳に響いてハアハアと息が苦しかった。オレは震える手を伸ばしてお尻のワレメの奥に指を進ませていた。

魔法のメガネ (3) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:13:04 ━ Page top ━…‥・

== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (1)夢か真か

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (1)夢か真か

オレは世界を手に入れた。すべてがオレのモノになった。

オレは羽瀬川成夫、高校2年生だ。成績身長容姿性格その他諸々、ごく平均的な日本人少年だ。昨日まではどこにでもいる高校生として平凡に暮らしてきた。でも今朝からは違った。

はっきりとは憶えてないが、夢の中に自称ネコ型ロボットという二頭身の青い雪だるまに手足を付けたような、おかしなヤツが出てきた。

そいつが言うには未来から来てオレを助けるのが仕事だという。なんだかよくわからない話だったが、要するに未来の科学で何でもオレが欲しいモノを出してくれるという。

オレは多分その時、これが夢だと意識していたと思う。どうせ夢の話だし、そんないい話なら、っていうんでオレは女の気持ちがわかる道具が欲しいとねだった。

「やりまんめがね~」
そいつは素っ頓狂な声をあげると、お腹のポケットからなんの変哲もない黒縁のメガネを取りだした。メガネ君のオレが持ってるのと大して変わらないデザインだった。

自称ネコ型ロボットが言うには、このメガネはサカリの女を見分けることが出来て、その女に注目することで考えていることがわかるという。

ちゃんと使い方も教えてくれたそいつは、
「じゃあ、がんばってねえ」
やっぱり素っ頓狂な声でオレを励ますと、机の引き出しに戻っていった。

サカリって…、自分がネコ型ロボットだからって、バカにした話だ、…。
目を覚ましたオレはやっぱり夢だったと思った。しかし自分で見た夢なのを棚に上げて、オレはとぼけた二頭身雪ダルマにツッコミを入れていた。

ベッドから起きて大きく伸びをしてメガネをかけると、レンズの上スミに小さな青い点が見える。はずしてマジマジ見つめると、どうも昨日までのメガネとは違う気がした。ただ青い点は眼鏡を掛けないと見えない。

「おはよう」
学校に行く支度をしたオレは、キッチンでネエちゃんに挨拶した。

オレはネエちゃんと二人暮らし。母親はオレを生んですぐに死んだらしい。オヤジは単身赴任して地方でひとり暮らししてる。ネエちゃんは大学生。美人でスタイルもいいが、オレが小さいときからずっと母親代わりをしてくれている。

あれ、…。
レンズの上スミにあった青い点がネエちゃんの頭の上に見える。

「おはよ」
朝食の準備をしていたネエちゃんは、トーストをオレに差しだした。

あ~あ、今朝も、代わり映えしないヤツ…、どうしてこんな、つまんないヤツが、弟なんだろ、…。

「あ…、りがと…」
姉ちゃんの声が聞こえた気がして、オレはマジマジとネエちゃんと見つめていた。

なに?…、何みてんの、変なヤツ、…。

「どうかした?」
また姉ちゃんの声が聞こえた気がして、オレがビックリして見つめていていると、つまんなそうにネエちゃんがつぶやく。

「ネエちゃん…、今日、パンツ、何色?」
オレはまだ夢の続きなのかと思って、思わずまぬけなセリフをつぶやいていた。

はあ…、何言ってンの、このバカは…、でも、コイツ、こんなこと言うヤツだっけ?…、面白いかも…、今日のネエちゃんはねえ、カワイイ、ピンクよ…。

「何言ってンの…、さっさと食べて、ガッコ、行け」
ネエちゃんはあきれたような口調だったが、何となく笑ったような気がした。青い点がちょっと変化して、赤みがかったような気がする。

「カワイイ、ピンク…」
オレは聞こえたままをつい口走っていた。

え…、コイツ…、着替え、のぞいてた?…、まさか、私に、エッチなこと…。

「え…」
オレの不用意な一言に、ネエちゃんはあからさまに警戒した態度を見せた。両手を胸の前で組んで手の平でオッパイを隠すように押さえていた。青い点はさらに赤みがかかってきた。

「ち、ちがうっ、のぞいていないっ、行ってきますっ」
ネエちゃんに不審げに見つめられたオレは、朝飯にほとんど手を付けないまま、逃げ出すように家を飛び出していた。

魔法のメガネ (2) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。

┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:12:07 ━ Page top ━…‥・

== はじめに ==

魔法のメガネ 目次

ろま中男3 作品リスト
魔法のメガネ 目次(11/01/14更新)

これはフィクションです。痴漢や脅迫、強姦は刑法犯罪です。
内容:ある朝起きたら、世界はすべてオレのモノになっていた。

(1)夢か真か / (2)通学電車のおねえさん / (3)GO!GO!おねえさん / (4)優子 / (5)チューして / (6)ご主人様と僕 / (7)みんなの前で / (8)保健室のおねえさん / (9)あんま / (10)キレイにしろ / (11)優子の宣誓 / (12)麻里 / (13)交換条件 / (14)はじめての麻里 / (15)二度目 / (16)カワイイ麻里 / (17)佐藤 / (18)佐藤の誘惑 / (19)ネエちゃんと優子 / (20)優子の家 / (21)未亡人 / (22)優子グッズ / (23)寛子 / (24)敦夫さんっ / (25)優子の涙 / (26)コスプレ優子 / (27)三角な団らん / (28)ネエちゃんの機嫌 / (29)驚愕の事実 / (30)お風呂で… / (31)ネエちゃんの本音 / (32)お代わり / (33)二回目 / (34)翌朝 / (35)優子とお姉さん / (36)楽しい通学電車 / (37)お姉さんのチュー / (38)閑話休題 / (39)あっちゃん / (40)木立で / (41)初めての感覚 / (42)堕ちていく美少女 / (43)今度は前で / (44)オモチャであそぶ / (45)あっちゃんの粗相 / (46)あっちゃんとコトリ / (47)保健室で / (48)なかみな登場 / (49)生意気な下級生 / (50)ウインナーとフランクフルト / (51)二人一緒に / (52)スッポン / (53)組んず解れつ / (54)栄子のお楽しみ / (55)ともちん / (56)幼なじみとの帰り道 / (57)バスのうしろで / (58)思い通りには… / (59)木立の中で / (60)髪長姫の機嫌 / (61)さやか / (62)従順な女 / (63)後ろと前 / (64)さやかの生い立ち / (65)契約完了 / (66)ウチに帰る / (67)優子と合流 / (68)みんなで晩ご飯 / (69)秋元の正体 / (70)さやかとネエちゃん / (71)お風呂タイム / (72)お風呂タイム2 / (73)優子の寝床 / (74)ネエちゃんのたくらみ? / (75)おかあさん / (76)姉弟ゲンカ / (77)ネエちゃんの部屋 / (78)支配者

ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
以下続く
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:11:02 ━ Page top ━…‥・
New « ┃ Top ┃ » Old