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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (15)若妻の水着姿

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (15)若妻の水着姿

「あ、ここです、ここ…」
水着ショップ「ぴんくあんっとおっぱいん」に、こずえがはしゃいだ声で慎次を引っ張っていた。

結局こずえもついてくることになって、三人はハチ公を睥睨するようにそそり立つ十九の丸いタワーにやってきた。

「奈津実さん、それにするんですか?」
すげっ…、こんなの、いいのか…、
はしゃぐこずえを冷たく突き放した慎次は、奈津実が手にするニット地の編み上げビキニを見て、
スケスケっていうより、素通しだよ…。
網タイツのような粗い編み目から大事な部分のナマ肌をモロ見せする人妻を妄想し、萌えまくって鼻息を荒くしていた。

「ええ、エスニック調と合わせるのが、はやってるんです、試着しますから、見てくれます?」
おバカな妄想でのぼせ上がるエロ浪人に、涼やかな笑顔を向ける奈津実が見てくれと言う。

「えっ、もちろんですっ」
見ろっ、てかあっ…、うわああっ、たまらんっ…、
ヨダレを垂らした狼のまえに無防備な羊を差し出すような暴挙を慎次は大歓迎した。
お、奥さん…、オレにどうしろって、言うんだよおっ…。
変態浪人はエロ水着姿で誘惑する若妻のあらわな姿を妄想して、ニヤけたバカ面をさらしていた。

「伍代くん、これ、どうかな?」
鼻の下、伸ばしちゃって…、イヤらしい…。
試着室に向かう奈津実の艶めかしい後ろ姿にヤニさがる慎次に、
こんなエッチな水着…、慎次くんだから、見せてあげるんだよ…。
嫉妬心ムキ出しのこずえは上目遣いの甘えた声を漏らし、極限まで布地を節約したTバックビキニを差し出した。

「ああ、いいんじゃね…、着てみろよ」
ちっ、いいトコで、ジャマしやがって…。
妄想でモロチラ水着姿の奈津実を辱めていた慎次は、目のハシで鬱陶しそうにこずえを見ると、試着室に行けと目配せした。

「うん、ちょっと、まっててね」
人妻よりも、半年前まで女子高生だった、現役予備校生よ…。
いまいちよくわからないブランド意識でお隣の人妻を見下したこずえは、嬉嬉として試着室にこもった。

「奈津実さん、もう、いいですか」
はあはあっ、奈津実さんのナマ着替え…、
こずえを追い払った慎次は人妻の着替えシーンの妄想で荒い吐息にまみれた。
ええいっ、のぞいてやれ…。
エロい期待で鼓動を高鳴らせて試着室の前にしゃがみ込んだエロ浪人は、震える指で静かにカーテンをめくってローアングルから見上げた。
「ちょっと待ってください…、いいですよ」
カーテンのスキマから見あげるむちむちナマ太ももにだらしなく顔を緩めた慎次が、その声に慌てて立ち上がるのと同時にカーテンが開いた。

「どうですか?」
おへそのあたりで手を合わせた奈津実が、照れたように笑って慎次の目を見つめていた。

「…、あ、ああっ、い、いいですっ」
へ?…、なんだ?…、
新妻のまぶしい水着姿は慎次の予想とはちょっと違って、編み目の粗いニットビキニはエスニック柄のビキニに重ね着されていた。期待はずれか、と落胆した慎次だったが、
でも、はああ…、やっぱ、いい…。
大事な部分だけ隠した艶めかしい女体が発散するフェロモンに股間を熱くし、ツルツルプルルン素肌の曲線に食い込むビキニに鼻息を荒くすると、
「うしろ…、いいですか」
おしりは、どうなってんだろ…。
うわずった声でお尻が見たいとリクエストしていた。

「こんな、かんじ」
エロ浪人のスケベなリクエストに、照れながらうれしそうに笑った奈津実はクルッと後ろを向くと、お尻の前で手をくんで振り返り、伏し目がちな笑みを浮かべた横顔を見せる。
「う…」
ちー、ばっく…、ですか…、
ローライズの編み上げビキニの上にはみ出すエスニック柄ビキニはTバックだった。
でも、パンティ?…。
エロ妄想にまみれてドキドキしながら若妻のナマ尻を見つめる慎次は、Tバック水着の下にTバックパンティのナマ下着を穿いたままなのに気付いた。

「あ…、試着は、下着の上からなんです」
至近距離からお尻のナマ肌に突き刺さるエロ浪人の視線を意識した奈津実は、恥ずかしそうな笑顔で匂い立つような半裸の女体を艶めかしく揺らし、水着の試着でブラは直接していいが、ボトムは下着の上からするのが常識だと、パンティを3枚履いている理由を説明した。

隣の奥さん 奈津実 (16)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (14)こずえの一人相撲

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隣の奥さん 奈津実 (14)こずえの一人相撲

「あっ…、ああ、わかったよ…、離れろっ」
おわっ、こ、こいつっ…、なんか、クセエし…、
抱きついて来たこずえに抱き起こされ、奈津実の膝枕から引きはがされた慎次は、学生相撲取りの鼻を突く移り香にイラつくと
オッパイ、押しつけるんじゃねえっ…。
極楽気分を台無しにされた怒りをあらわにし、泣きべそ少女をイジワルにヤブにらみしていた。

「やあんっ、ご、ごめんなさい…」
怒られた…、やんっ、また…、恥ずかしい…。
ぞんざいに押しのけられてまたどM奴隷のスイッチが入ったこずえは、ヒモパンが食い込む秘肉をヒクヒクさせて、ネットリした汁をにじませる。

「…、伍代くん、その女性(ひと)、だれ?…」
伍代くん…、いじわるなんだから…、え、誰?…。
変態チックな倒錯した悦びにモジモジしていたこずえは、隣に座る美女に気付いた。
キレイな人…、もしかして、伍代くんの、恋人!?…。
どM美少女は妖麗な色気を漂わせて笑顔を絶やさない美女をいきなりにらみつけると、メラメラと嫉妬の炎を燃やした瞳を向けていた。

「あ?…、ああ、この女性(ひと)は…」
「瀬戸奈津実です、昨日、慎次さんのお隣に引っ越して来ました」
慎次が奈津実をどう紹介しようか躊躇した寸隙をついて、奈津実が人なつっこい笑顔で自己紹介した。

「…、八尾こずえです、伍代くんのガールフレンドです」
なによ、伍代くんは…、
その笑顔を挑戦と受け取ったこずえは、慎次の腕に抱きついて柔らかい胸を押しつけながら、
こずえのなんだから…。
奈津実に挑戦的な視線を向けていた。

「じゃれてくんなっ、奈津実さんは新婚さんだ」
いつ、ガールフレンドになったんだっ、うっとうしいっ…、
腕にまわり突いてくる美少女の女体を邪険に振り払った慎次は、
サカリのメスネコかっ、ての…。
毛を逆立てて威嚇するメスネコのようにキツイ視線を奈津実に向けるこずえをたしなめた。

「え?…、そうなの…、あ…、ご結婚、おめでとうございます」
新婚?…、てことは、もう売約済み?…、
奈津実が既婚者と知ったこずえはあっさり警戒心を解いて、
なんだ、じゃあ、伍代くんの出番、ないよね…。
奈津実に負けないカワイイ笑顔でニコニコしていた。

「私、引っ越してきたばかりで地理に不案内で…、それで慎次さんに…、ごめんなさい」
こずえの機嫌が直ったのを見計らったように、新妻女子大生は申し訳なさそうに頭を下げ、慎次と一緒にいることの言い訳をした。

「え…、いいんです、お隣さんなんですから…、近所づきあいは、大切ですもん」
あ、やられた…、だめ、ココで癇癪起こしちゃ…、
如才ない人妻の抜け目なさにカチンときたこずえだったが、怒ったブス顔をまた慎次に見せちゃだめだと自らに言い聞かせ、
こずえは慎次くんと、結ばれた仲なのよ…。
ニッコリ笑ってガールフレンドの余裕を見せつけた。

「これから、どこ、行くんですか?」
こずえも、いっしょに、いっちゃお…、やあん…、デートみたい?…。
慎次と一緒にいたいこずえがニコニコしながら聞く。

「お買い物に…、水着を」
涼しげな笑顔の奈津実は、あいだにはさまれて手持ちぶさたな慎次をチラ見すると、恥ずかしそうに顔を伏せた。
「水着?…、え…、こずえも水着欲しかったの、一緒に行っていいでしょ?」
なんで水着を、伍代くんと?…、やっぱり怪しい…、
艶めかしい女体から男好きする雰囲気を漂わせる新婚妻に、また警戒心を襲われたこずえは、
負けないんだから…。
競争心ムキだしのコビコビなブリッ子笑顔で、上目遣いのおねだり光線を照射していた。

隣の奥さん 奈津実 (15)につづく
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隣の奥さん 奈津実 (13)夢のあと

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隣の奥さん 奈津実 (13)夢のあと

「…次さん…、慎次…ん…」
は、ああっ、きもち、いいっ…。
相撲部学生の大群が去って平穏を取り戻した車内で、気絶した慎次は奈津実の膝枕で介抱されていた。

奈津実さん…、温かくて…、柔らかい…
人妻の後ろのアナを犯す淫夢にまみれてニヤけたバカ面をさらした変態浪人は、破廉恥にもムッチリした腰回りに抱きついて腰をカクカク振っていた。

「へっ…、あれ?…、えっ、なっ、奈津実さんっ?」
はっ、なんだっ?…、なんで?…。
奈津実のお尻にザーメンを注入して念願を達成した変態は、そこで目を覚まして豊かな二つのふくらみのむこうで優しく微笑む奈津実に、混乱して焦りまくる。

「あの大きな人たちに、慎次さん、はじき飛ばされて…」
ムッチリした腰回りに抱きついたままの慎次がビックリしたような目で見上げると、優しい笑顔で見つめ返す奈津実は、何があったのか説明する。
「私を抱きしめて、かばってくれたんです、でもその時、頭打ったみたいで…」
イヤらしい手が無意識にお尻をなで回していることなどまったく気にしてないのか、明るい笑顔で見つめる奈津実は、キレイな指先で髪をすくうように優しく頭をなでた。

「あ…、はあ…」
はあっ、きもち、ええ…、いいにおい…、ああっ、ずっとこのままで、いてえ…。
美人妻の下半身にまとわりつくエロ予備校生は、温かくて柔らかくていい匂いのする熟れた女体の気持ち良さに、のぼせ上がってウットリしていた。

「慎次さん」
「はあ…、なんですか」
はあっ、極楽…。
奈津実の甘いささやきにニヤけたバカ面で応えた慎次は
「お友達?…、待ってますよ」
はあ…、へ?…、友だち?…
そのセリフに振り返ると、泣きベソのこずえが内マタにヒザを合わせて座っていた。

「わああん、伍代くん、恐かったよおっ」
お相撲さんの…、お肉と、お肉があっ…、
エロ浪人と目が合ったこずえは、人妻の下半身にまとわりついたままの慎次の頭に柔らかくてフカフカした胸を押しつけて泣きじゃくった。
こずえの、ああっ…、恐かったよおっ…。
フレアミニがまくれて、ヒモにしかみえないパンティが食い込んだナマ尻を車内に公開したが、幸いそれに気付いた者はいなかった。


ああっ、なんでえ…、ああっ、いやあ…、伍代くん、いっちゃ、いやあっ…。
路地に置き去りにされたこずえは、偶然に放置プレイされてしばらくどMな官能にもだえていたが、すぐに慎次を追った。

あっ、伍代くん、いたっ、え?…、なに、なに?…。
駅のホームに慎次と奈津実を見つけたこずえが声をかけようと駆け寄ったその時、突如出現したお相撲学生の集団に取り囲まれた。

ひにゃっ…、はへっ、ふみゅ…、ふみっ、くはいひ、あつひ…、はへ、あへ、らめえ…、
憐れな奴隷少女は汗まみれの暑苦しい肉の集団に囲まれて、若い女体を揉みくちゃにされていた。

ふへら、にゃうう…、へ、へんに、にゃあっ、にゃっちゃふわっ…。
フレアミニがまくれあがり、オマタの素肌をみだらにむき出しにされたこずえは、白目を剥いて頼りなく開けた口からおツユを垂らしながら、
ふみっ、らめへっ、あふらっ…、ふみゅう、らめえ…、ふあら、にゃらあっ…。
ムッチリナマ太ももをパックリ広げられ、シャツをはだけてブラをズリ上げられる。

あふっ、みゃっ、ああっ、ら、めえ…、
嗅覚が異常に鋭いこずえは相撲部学生特有の異臭をたっぷり吸い込んでメロメロだった。
ひいっ、にゃうっ、うふあ、らあめ…。
半裸にひん剥かれてどMな倒錯した悦びにまみれた匂いフェチ少女は、ヒモパンがくいこんだ秘肉をヌレヌルに濡らしていた。

「ふわああ…」
ああ、いやあ…、ああ…。
お相撲体育会系学生がやっと電車から降りて一人残されたこずえのたたずまいは、まるで集団強姦魔が暴虐の限りを尽くし、欲望のありったけをぶちまけたような有様だった。
「伍代、くうん…」
ああっ、や、やあっ…。
憐れなどM奴隷少女は、主に汗による大量のヌメリ気にまみれた痛々しい姿で女の座りし、泣きながら慎次の名前を呼んでいた。

隣の奥さん 奈津実 (14)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (12)美人妻のアナに

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隣の奥さん 奈津実 (12)美人妻のアナに

「電車、来ました」
混んでるか?…。
水着を買いたいという奈津実に誘われた渋谷行きにデート気分の慎次は、車内で痴漢まがいの行為に及び、涼やかの笑顔を湛えた人妻の熟れた女体と密着した幸せな時間を思い出し、
でも、この時間じゃな…。
2匹目のドジョウを期待した慎次だったが、ラッシュ時ではない車内は空いていた。

「えっ…」
なんだ?…。
しかし慎次の願いが神様に届いたのか、電車が止まったのと同時にあの相撲部体育会系学生の大群が出現した。
「奈津実さんっ」
またかよおっ、おおおっ…。
普通の人の3倍はありそうな容量の巨人群に囲まれて急に暗くなったと思ったら、ドアが開くのと同時にタイコ腹アタックを受けた慎次と奈津実は、電車に勢いよく押し込まれた。

「だ、大丈夫ですか?」
なにすんだっ…、奈津実さんっ?…。
暑苦しい肉のかたまりに押されて反対側のドアに押しやられた慎次だったが、
でも、きもちい、いいっ…。
人妻の柔らかい女体にバックから抱きつく位置をしっかり確保し、いい匂いのする髪に顔をうずめてヤニ下がっていた。
「あのお?…」
?…、へ…、寝てる?…。
返事がないのでサラサラした髪に顔をなでられながらのぞき込むと、端正な横顔にかすかに唇のスキマを見せる奈津実は、スースーと寝息を立てていた。

寝てる?…、うひいいっ…、か、かわいいっ…。
カワイイ寝顔の唇のスキマに萌えまくり、チューしようと口を突き出した慎次だったが、残念ながら接触には至らなかった。
はあっ、はあっ、はあっ、い、いいの、はあっ、か?…。
奈津実から漂う柑橘系のいい匂いに包まれ、カラダの前面で温かい女体の柔らかさを感じるエロ浪人は、お尻の気持ちいい弾力に挟まれた股間を無意識にこすり付けていた。

はあっ、はあ、きもち、いいっ、はあ、ああっ、たまらんっ…。
いつの間にオンナのアブラが乗った腰肉に力んだ指を食い込ませていた慎次は、ムラムラしてサラサラの髪に荒い湿った吐息を吹きかけ、無意識にミニスカをまくり上げていた。
はあっ、ああ、やわらけえっ、いいっ…。
パンティ越しの柔らかい弾力にこんもり盛り上がった股間をこすり付ける変態浪人は、スベスベした素肌をまさぐって極楽気分で欲情する。

もう、がまんできんっ…。
車内を占領する暑苦しい肉のかたまりに圧迫されていることなど、新妻の熟れた女体の魅力ですっかり忘れた慎次は、いきり立つ暴れん棒を解放すると、
はあっ、あ、ああっ、いいっ、きもい、いいっ…。
パンティをズリ下げたお尻のナマ肌にコスりつけながらオナニーをはじめた。

「あっ」
えっ…、や、やばいっ、ああっ…。
ガクンと電車が揺れて奈津実の頭が寄りかかってくる。その閉じた目がいきなり開いてニラまれる妄想に怯えたヘタレ浪人は、
やば…、どうしよ…、あれ、起きない?…、もう、やけだっ、やってやるっ…。
ブルブル震えていたがしばらく待ってもその様子がないことに安心し、パンティをヒザまでズリ下げた。
はあっ、ああっ、もう、ああっ、とまらんっ…。
荒い息をハアハアと静かに目を閉じた奈津実の横顔に吐きかけながら、先端をナマ尻のワレメの奥に食い込ませた息子をこすり続けた。

はあっ、ああっ、え…、は、はいった?…。
絶頂間近で上気した顔に汗を垂らす浪人が固く反り上がる息子を奈津実に押しつけると、なんとお尻の中心に第一チンポ液で濡れた先端が突入した。
くっ…、はあっ、ああっ…。
あり得ない偶然で車内アナルセックスに突入した慎次は、スベスベしっとりした尻肉を両手で抱えると股間をグリグリと押しつけ、
し、しまるっ…、ううっ、ああっ…。
括約筋のきつい締め付けにのけ反ると、三コスリ半で暴発した。

ああっ、で、出るっ、ああっ…。
こずえとナマ本番に至りながら放出しなかった肉棒は、美人妻のムリヤリ拡張した排泄器官のナカに熱い粘液を注入した。
はあっ、ああっ…、で、出るうっ…。
下半身を陵辱されながらカワイイ寝息を立てる奈津実のキレイな横顔を見つめながら、絶頂の快感にのぼせた変態浪人は、ドクドクと息子を脈動させてたっぷりとザーメンを注ぎ込む。
はあっ、いいっ、ああっ…。
極楽気分の放出感に緩んだバカ面をさらす慎次は、締めつける菊門で尿道に残った残滓まで搾り取られ、熟れた女体に吸い取られていた。

隣の奥さん 奈津実 (13)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (11)奈津実と渋谷

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隣の奥さん 奈津実 (11)奈津実と渋谷

「…、おい」
はあ…、チューも、いいな…。
うつろな目をしたむっつり美少女の唇をさんざん弄んで股間を熱くした変態予備校生は、
けっこう、いいカラダ…、してんだよな…、
幼さをかすかに感じさせる初々しい女体の、スベスベムッチリした柔肌が描くエロい曲線をなで回していた。

「これ、今度までに、ちゃんと剃ってこいよ」
やっぱ、コイツは…、パイパンだよな…。
そしてオマタの薄いおケケを握ると、ブチっとむしった。

「ひいっ…、あああっ、わ、わかりました」
イッ、痛いいっ…、あ、ああっ…、やああ…、漏れ、ちゃったああっ…
乱暴にあそこの毛をむしり取られた憐れなどM奴隷は、ヒモが食い込んだスジからピュッと汁気を飛ばした。
はああ…、恥ずかしい、のに…、ああ、うれしい、なんて…、こずえ、変態…。
お漏らしの恥ずかしさで若い女体をゾクゾクさせたこずえは、しかし毛をむしられてジンジンする痛みに倒錯した悦びを感じ、どMな恍惚で女体を熱くしていた。

「…、あ…」
さて、これから、どうしてやるかな…、あれ?…。
奴隷調教が染みこんだ若い女体に残虐な性欲を昂ぶらせる変態浪人だったが
「じゃあ、オレ、帰るから…、ちゃんと、剃ってこいよ」
もう、こんな時間だ…、奈津実さんと、デートだっ…。
時計に目をやるともう3時を過ぎていた。奈津実との約束を急に思いだした慎次は、こずえをほっぽり出すと駅に向かった。

「え…」
なに?…、どうしたの?…、
気まぐれなご主人様にあっさり突き放されたこずえは、ビルの間の路地で呆然と立っていた。
え…、どうして?…。
肩幅に開いたオマタをイタズラな風がヒューと吹き抜け、ネットリ濡れたあそこの柔らかい肉をひんやり冷ます。
やっ…。
偶然の放置プレイでひとり置き去りにされた奴隷少女は、
いっちゃ、いやあっ…、やあっ…。
パンティとは名ばかりのヒモがスジに食い込み、ヌメリ気で濡れて火照ったオマタにギュッと握った拳を押しつけ、ボロボロ涙をこぼして泣きだした。

「あ、慎次さん」
慎次が駅に着いたとき奈津実はすでにホームにいてすぐに気づくと、嬉しそうな笑顔で走り寄ってくる。
「あ、はい…」
はああ…、やっぱ、大人の女の人は、ちがう…。
清楚なたたずまいに熟れた女の艶めかしさを漂わせる人妻に、往きの電車内での抱擁の心地いい女体の弾力を思い出した慎次は、恥知らずに股間を膨らませていた。

「よかった、来てくれて…」
ニヤける慎次の直前で立ち止まった奈津実が、うれしそうな笑顔で見つめる。
「そんな…」
カワイイよっ…、奈津実さあんっ…、はあっ、はああ…。
1歳か2歳しか違わないが、落ち着いてシットリした人妻の魅力に慎次はメロメロだった。
当たってるよ…、この、カラダを…、ギュッて、してえっ…。
吐息でゆっくり上下するふくよかな胸のふくらみが、時々慎次の胸に当たってソコだけヤケに熱く感じた。

「つきあって欲しい、ところがあるんです…、いいですか?」
ニヤける慎次の目をずっと見つめたまま、ニコニコ笑っていた奈津実が、甘えるような口調でささやく。
「えっ、ええっ、もちろんっ…、あ…」
つきあって、欲しいってえっ、うおおおっ、やったああっ…、
ニッコリ笑う奈津実に告白されたと勘違いした慎次は、空を浮遊するような幸福感にまみれたが、
あ、アレ?…、ところって…、はああ…。
その後の言葉に激しく落ちこんだ。

「渋谷で水着、買いたいんです」
恥ずかしそうに笑って目を伏せた美人妻は二の腕が柔らかい胸を圧迫し、股間に押しつけた両手で持ったカバンを微妙に前後に揺らしていた。

「あ、いいですよ、いきましょう」
水着、奈津実さんの、水着姿が、見れるっ…、
布地が極端に少ないビキニで裸同然に素肌をさらす奈津実の、匂い立つような艶めかしいあらわな姿を妄想した慎次は、
行くに、決まってるだろっ…。
ますます股間を膨らませて一も二もなくOKした。

隣の奥さん 奈津実 (12)につづく
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隣の奥さん 奈津実 (10)こずえの羞恥調教

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隣の奥さん 奈津実 (10)こずえの羞恥調教

「コレに、しろよ」
なんだ、こりゃ、笑える…。
ソワソワするむっつり美少女こずえをポルノショップに連れ込んだエロ浪人生は、ヒモとしか表現のしようのないパンティを見つけ、笑いをこらえて差し出した。

「え…、これ?…、う、うん…、わかった…」
なに、コレ?…、でも、伍代くんが、そう言うなら…。
下着とはとうてい言えないヒモを見つめて寄り目のどM奴隷スイッチの入ったこずえは、残虐な性欲に支配された慎次の言いなりだった。
「あ、あと、コレな…」
これも、マヌケ、すぎるぞっ…。
従順な奴隷美少女に悪ノリして笑い出しそうなエロ浪人は、カップのないブラも押しつけた。

「買って、きました…」
はあ…、イヤらしい目…、気持ち悪いのに、なんか、カラダが熱くて…、はあ、ヘンなの…。
スケベそうな店主にジロジロ見られてどMな被虐色情をチリチリと刺激されたこずえは、あふれたエッチ汁で濡れたムチムチ太ももを内マタにすりつけながら、パタパタ走って戻ってきた。
「…、じゃあ、着替えろ」
ここで、いいだろ…。
こずえを待たずに店を出た慎次は、ビルの間に入り込むとパンティを換えろと命令する。

「え…、見えちゃうよお…」
ここで?…、あああ…、誰かに、見られ、ちゃう…、そんなの、ああ…。
慎次のカラダが目隠しになっているが、その向こうに通行人が通り過ぎるのを見て、プルプル震えるこずえは目に涙を溜めていた。
「いいから、はやくしろよ」
かあっ、この顔…、イジめてえっ…、早く、脱げっ…。
不安げな美少女にどSなイジメッ子本能がウズウズする。半泣きのこずえのお尻をパンとスパンキングした慎次はドスの利いた声で急かす。

「はっ、はいっ…」
い、痛い…、はああ…、ヘン、私、おかしい…、いやなのに、逆らえない…。
ソフトSMのお仕置きに欲情した女体を悩ましげに揺らしたこずえは、怒気のこもった声にブルッと震え後ろを向くとフレアミニに手を入れる。
ああ、恥ずかしい…、これ、履くのね…。
覚悟を決めたむっつり美少女は濡れてスジに食い込むハイレグパンティを一気に下げ、ヒモにしか見えないパンティを引き上げる。
おいおい、尻、丸出しだよ…。
パンティを引き上げた手がフレアミニを持ちあげて、スベスベお尻が丸見えだった。

「履き、ました…」
ああん…、食い込んで…、はあ、当たってるう…。
大事な部分を全然隠してないヒモをオマタに装着した自分を妄想するエロ美少女は、内マタでモジモジしながら、ひもが食い込んだスジからいやらしい汁を垂らしていた。

「ちゃんと履いたか、見てやる…、スカートまくれ」
なんか、面白くなってきた…、うひっ、セルフスカートめくり、だ…
イジめて欲しい空気を漂わせるどM奴隷少女に、慎次の股間は痛いほど膨らんでいた。
「あ、はい…、はああ…、恥ずか、しい…」
自分から…、見てもらうのが、うれしいなんて…、私、変態だわ…
マゾヒスティックな興奮で頬を染めたこずえは、震えながらフレアミニのスソをギュッと握ると、ムッチリ太ももをプルプル震わせながら、ゆっくりと持ちあげていた。

「…、見えねえっ…、足、ひろげろっ」
やっ、やらしっ、こんなの、変態だよ…、うはっ、たまらんっ…。
ウンコ座りでしゃがんだ慎次は、薄い茂みを二分してスジに食い込むヒモにニンマリしたが、内マタをピシピシ叩いていた。

「はっ、はいっ」
やっ、ああっ…、み、見られてる…、伍代くんに…、こずえの、あそこ…。
ソフトSMの刺激にヒモを咥え込んだ秘肉のワレメから、またいやらしい汁を垂らしたこずえは泣き声で応えると、ゆっくりと肩幅に足を開いていた。
「…、ちゃんと履けよ、ほらっ、ギュッと」
食い込んでるよっ…、こんなの、履いてないのと、同じだろっ…。
おケケを丸出しにして濡れた秘肉も丸出しにした変態じみた美少女の下着姿に、どSご主人様は上機嫌だったが、ヒモをギュッと引き絞ってムリヤリにスジとお尻のワレメに食い込ませた。

「あっ、ああっ、やっ、やめてえ…」
あ、だ、だめえ、はあっ、ああっ、食い込むうっ…。
ひも一本でカラダを持ちあげられそうなこずえは、つま先立ちになって切なげに震える。
「おらっ…」
チュー、してえっ…。
どSな興奮の昂ぶりでガマン出来なくなった変態浪人は、いきなりすっくと立ち上がる。
うあっ、きもち、ええっ…。
ケダモノじみた欲望をむき出しにした慎次は、泣きべそをかくこずえのプックリ唇に吸い付くと舌と口で嬲りまくり、オマタに差し込んだ指で濡れ濡れのスジをクチュクチュした。

「あふっ、ふぇっ、あふあ、ら、らめえ…、見らふぇひゃううっ…」
あんっ、チュー、ああん、された…、はあ、こんな恥ずかしい、キスが…、はあ、ああ、うれしいなんて…、こずえ、ああ、変態…。
あそこに入り込んでスカートをまくり上げた手を押さえながら、濡れた秘肉への乱暴な愛撫にもだえるむっつり美少女は、強引なキスでふさがれた口から、エッチな吐息混じりにマヌケな声を漏らしていた。

隣の奥さん 奈津実 (11)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (9)恥辱プレイ開始

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (9)恥辱プレイ開始

「あっ、ああっ、あっ、あっ、ああっ」
はあっ、伍代、ああっ、くうん…、
ファーストフードのトイレでナマ本番に突入したエロ予備校生は、湿ったワキの下から発情期特有のキツイ匂いを発散しながら腰の前後運動を続ける。
あっ、ひっ、あっ、うっ、ああっ…。
匂いに敏感なこずえはオスのフェロモンをたっぷり吸い込んでメロメロだった。ドアに素肌の背中を押しつけ、ズルムケチンポで広げられた秘肉と膣壁をメチャクチャにされる快感にもだえた。

「はっ、おっ、くっ、おおっ…」
こずえのクセに、あうっ、ヤラシイ顔、くうっ、しやがって…。
幼い顔に艶めかしい表情を浮かべるむっつり美少女に、どSな色情を萌えあがらせた慎次は、愛液でネチョネチョに濡れた肉棒の出し入れを続ける。

「おらっ、おっ、あっ、おおっ…」
ああっ、だめだ、とまらんっ、ああ、いいっ…。
ズルムケチンポがヒダヒダ粘膜にコスれる気持ち良さにバカ面をさらす慎次は、プルプル揺れる乳房を握りしめ、指の間からいびつに飛び出した乳首に吸い付き、腰をカクカク振った。

「はっ、ああ、いっ、いいっ、あっ、いいっ…」
はあっ、胸、ああっ、吸われて、はあっ…、
片足だけでつま先立ちしたこずえは下から突き上げられる勢いでユサユサ揺らされる。官能の悦びにもだえるむっつり美少女は、押しつけたたっぷりした胸をひしゃげさせる。
「いっ、あっ、いい、いやあ、あああっ」
ああっ、いいっ、はあっ、いっちゃうっ…。
女体のあちこちで花火がはじけるような快感に耐えきれないのか、狂ったように腰を振る慎次にしがみつき、はしたないあえぎ声を叫ぶ。

「なにしてるんですかっ」
突然ドアがドンドンと叩かれ、ヒステリックな声がした。
「ひっ…」
なにっ?…。
ケダモノじみた欲望にどっぷりはまっていた慎次は、その声にビビって後ずさりし、こずえを突き放した。
「…、やだっ」
ドアに背中を押しつけたこずえはドンドンと叩く震動にもメスの欲情を高められていたが、アタフタとズボンをはき始めた慎次を見て、急に恥ずかしくなって乳房にカップをあてホックを留めた。

慌てて着衣した二人がドアを開けると店員が仁王立ちしていた。勢いで深い関係になってしまった二人は、腕を組んだ20代後半ぐらいの店員のやぶにらみから逃げるように席に戻った。

「…、食べろよ…」
はあ…、なんか、ヤル気、なくなった…。
席に戻ったこずえはフレアミニのスソをつかんでモジモジしていたが、慎次はトイレの前で陣取ってこちらを監視する女店員にやる気が失せていた。
「うん…」
伍代くん…、怒ってる?…。
濡れたパンティが気持ち悪いのか、こずえは相変わらずナマ太ももをモジモジさせていたが、すっかり冷めたテリヤキバーガーを唇に当てて前歯でかじっていた。

「出るぞ…」
なんだよ、ああっ、やってられるか…。
アイスコーヒーのストローをなぶっていた慎次は、 のそのそと食べるこずえになんだか腹が立ってきてキレ気味に立ち上がった。
「どこ…、行くの?」
その声におそるおそる顔を上げたこずえは、困ったようなうれしそうな表情だった。

「…、ラブホ」
もう、どうでもいいや…。
幼い顔にメスの淫靡な欲望を漂わせるこずえに、エロ予備校生はなかばヤケ気味につぶやく。
「え…、うん…」
あからさまな単語に照れたように顔を伏せたこずえだったが、慎次の腕に抱きついて寄りかかるとコクンとうなずいた。

「…」
コイツ、ヤル気、満々?…。
積極的なむっつり美少女に押され気味の慎次は半ば呆れながら、押しつけてくる柔らかい女体の気持ち良さに下半身をムズムズさせていた。
「えっ…、あの、ちがうの、あのっ…」
急に黙ったエロ予備校生が怒ったと思ったのか、こずえは顔を上げると慌てて何か言い訳しようとしたが、いい言葉が出てこなかった。

「…、オマエ、パンティ、ビショ濡れだろ、新しいの、買ってこいよ」
なんだよ、怯えてんのか…、くそ、ハラ立つっ…。
しどろもどろのこずえにどSな加虐色情を昂ぶらせたエロ予備校生は、言葉責め調教じみたイジワルなセリフを口走る。
「あ、そ、そうだね、うんっ」
イジワルなセリフに怯えた表情を見せたこずえが慌てて走り出そうとする。

「待てよ、そこにしろよ」
ついでだ、もっと、イジめてやれ…。
アタフタする美少女にますますどSな興奮で残虐な気分になった慎次は、親不孝通りと呼ばれる予備校に続く道にありがちなポルノショップに目配せした。

「え、あ…、うん…」
きらびやかな装飾のその店がどんなところか、むっつり美少女はもちろん知っていた。濡れたパンティがシワになってあそこのスジに食い込む刺激にゾクゾクし、ナマ太ももをムチムチさせるこずえはエッチな妄想で頭の中が一杯で、トロンとした目をエロ予備校生に向けていた。

隣の奥さん 奈津実 (10)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (8)マクドのトイレ

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隣の奥さん 奈津実 (8)マクドのトイレ

「はあっ、ああっ、んちゅっ、むじゅるっ、ちゅじゅうっ」
ああ、私、伍代くんの、ああっ、おちんちん、はあっ、しゃぶってる…。
嗅覚の鋭いエロ美少女は、ズルムケチンポに染みついたオス汁の匂いに発情し、シワの寄ったパンティのシミをますます大きくし、シャインリップの唇で濃厚なフェラを捧げていた。

「おおっ…、おっ、おいっ、なに、すんだっ」
ああっ…、あうっ、なんで、フェラ?…、やめっ、おおっ…。
こずえの勢いに押されて下半身裸にされたマヌケなエロ予備校生は、腰がトロけそうなフェラの魅力に抗って、腰にしがみついて息子を咥えるエロ美少女を引きはがした。

「あ…、ご、ごめんなさい…、わたし、あの…」
や、やだ、わたし…、
どM奴隷のスイッチが入って卑猥なご奉仕を捧げてしまったこずえは、強引に押しやられてトイレのドアに背を押しつけると、
「うっ、ううっ…」
あ、ああっ…、はしたない、変態オンナだと、思われた…。
欲求不満な淫乱女のような振る舞いを恥じて泣き出した。

「…、おれだけ、なんて、不公平だろ、こずえも、脱げよ」
泣いた?!…、なんなんだ、もう、ヤケクソだ…。
ドアに背をあててずるずると座り込むこずえのムッチリナマ太ももを見下ろした慎次は、ビンビンの息子のやり場に困って、思わず命令口調でハダカになれと命令した。

「え…、あ、あの…、はい…」
脱げ?…、どうして?…、脱げば、許してくれる?…。
叱りつけるような口調に涙を一杯に溜めた目で見上げたこずえは、ビックリしたようにしばし慎次を見つめていたが、シャツのボタンに手をかけると震える指先で外しはじめた。
「こっちが、先だろ」
ああっ、もう、がまんできねえっ…。
シャツがはだけてブラが食い込んでプックリした胸を見た慎次は、エロ美少女のしゃがんだカラダを持ちあげると、フレアミニに手を入れてハイレグパンティをズリ下げた。

「あ、やっ、ああっ、だ、だめえ…」
やんっ、あっ、やあっ、恥ずかしいっ…。
足先からパンティを抜いてポケットにねじ込んだ慎次は、ナマ太モモを抱え上げて肩にのせると、あそこに吸い付いた。
えっ、ああっ、だ、だめえっ…。
立ったまま大マタ開きされてヌルヌルに濡れた秘唇を吸われたこずえは、のけ反って頭をドアにすりつけながら、それでもシャツのボタンを外し続けた。

「うがっ、ぬっ、ぬうっ…」
もう、どうでも、いいっ…。
濡れ濡れのスジを指で広げたエロ予備校生はケダモノじみた性欲に支配されていた。わけがわからないまま白いポッチから穴に向かってベロベロと舐めまくる。
「あっ、やっ、ああっ…」
ひあっ、ああっ、い、いいっ、はあ、変に、あっ、なっちゃう…。
両手であそこの柔らかい肉を押し広げられ、感じる部分のクンニにもだえるエロ美少女は、切なげに幼さの残るカラダを震わせながら、ボタンを外してシャツを肩から抜くとブラのホックを外した。

「入れてやる」
がまん、できねえっ、いれるぞっ…。
少女の秘所をベロベロ舐めながら膣口を探り当てた慎次は、肩にのせたナマ太ももを抱えるとサオを握って入り口に押し当てた。
「あっ、ああっ…、ああ…」
や、こわい…、あっ、はいって、ああっ、くるう…。
せり上がってくるこわばった顔が恐くて逃げるようにのけ反ったこずえは、あそこに入り込んでくる熱い肉棒の刺激に、幼い顔に似合わないあえぎ声を上げていた。

「お、うっ…、おらっ、おらっ…」
あ、あったけえ…、お、おっ、くっ、おおっ…。
絡みついてくる粘膜の気持ち良さをじっくり味わいながら、ゆっくりと根元まで押しつけた慎次は、泣きながら顔をそらすこずえにどSな加虐色情を昂ぶらせ、ガンガンと腰を振っていきり立つズルムケチンポの挿入を開始した。

隣の奥さん 奈津実 (9)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (7)こずえのご奉仕

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隣の奥さん 奈津実 (7)こずえのご奉仕

「なに変な声、出してんだ、持ってやるよ」
頼りなげな内マタで立ち止まるこずえが、まさか欲情していると思わないヘタレ予備校生は、
あれ、おれ、なにしてんだ…。
なぜか後ろから両手を伸ばしてトレイを掴むと、美少女の背中に密着していた。

「あの…、伍代くん?…」
やだ、あれが…、お尻に…。
階段でバックから抱きつかれたこずえは恥ずかしさで身動きできず、お尻にツンツンする慎次の股間に、ますますむっつりスケベな欲情を昂ぶらせていた。
「だ、だめえ…」
見られちゃう、だめよお…。
お尻に食い込むふくらみにメスの欲情を熱く焦がすエロ美少女は、ハイレグパンティのあそこのシミを大きくしていた。

「な、なんだ、早くイケ」
こいつ、なんで?…、エロいぞ?…。
甘ったるい声にオスの本能をくすぐられた慎次は、無意識に股間をお尻に押しつけていた。
「ほらっ、押してやる」
はあっ…、やわらかけえ…。
むっつり美少女の欲情にあてられた慎次は、柔らかい少女のカラダとシャンプーのいい匂いを感じながら、二人羽織のような体勢で階段を上がっていく。

「あ、あん…」
あ、ああっ、伍代くん…、はあっ、だめえ…。
後ろから押されて階段を上がるこずえは、一歩足を上げるたびに濡れたパンティがスジに食い込んで、
や、ああっ、だめ、変になっちゃう…。
汁気に濡れた半開きの唇からエロい声を漏らし、メスネコのように若い女体をくねらせていた。

「ほら、そこ、座るぞ」
ああっ…、すっげえ、ムラムラする…。
階段を上がったすぐ横にベンチシートを見つけた慎次は、欲情してメロメロのこずえを押し込むとその横に座った。
「あんっ、はあ…」
あんっ…、やだ、こんなに濡れてる…。
乱暴に扱われてよけいにどSな欲情を熱くしたムッチリ少女は、ハの字に広げた足でヒザを合わせ、太もものスキマにフレアミニを押し込んで、濡れたパンティに手を押しつけていた。

「大丈夫か?」
こっちまで、興奮してくる、じゃねえか…。
色っぽい溜息を漏らすエロ美少女に、慎次は膨らんだ股間に手をあてて隠した。
「あ…、だ、大丈夫…、食べよ…」
やっ、伍代くん、おっきく、してる…、やだ、私、エッチだ…。
うつむいた目線の先に膨らんだそれを見たこずえは、慌てて顔を上げるとぎこちなく笑って
「きゃっ、あ、ごめん」
テリヤキバーガーに手を伸ばそうとして、ジュースを倒した。

「あうっ…、お、おいっ…」
ひっ、く、ううっ…。
ギンギンに膨らんだソレを氷入りジュースで冷やされた慎次は、飛び上がりそうな自分を抑えていた。
「ご、ごめんっ、はやく、こっち…」
や、やっちゃった…、はやく、しないと…。
男性の一番大事なトコロに冷え冷えのジュースをこぼしてしまったこずえは、混乱気味に慎次の体を押し出すと、トイレに連れ込んだ。

「脱がして上げる」
早くしないと…。
個室の鍵を閉めてビチョビチョの股間の前にひざまずいたこずえは、押されまくりでされるがままの慎次のズボンを脱がせた。
「あ…」
や、おっきい…、あんっ…。
一緒にトランクスもズリ下げたこずえは、ブルンとそそり立つ左曲がりのソレに頬ビンタを喰らって、しばし呆然としていた。

「して、あげる…」
あひっ、ごめんなさあい…、はやく、ペロペロしないと…。
またまた予期しないソフトSMプレイでお仕置きされたむっつり美少女は、どM奴隷のスイッチが入ってしまった。そうするのが当たり前のように屹立する肉棒にすがりつくと、カワイイ唇から舌を差し出して濡れた先端をペロペロした。

隣の奥さん 奈津実 (8)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (6)こずえ

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隣の奥さん 奈津実 (6)こずえ

「はっ…」
へ?…、あ、終わった?…。
大教室に潜り込んで寝始めた慎次は、結局昼休みまで睡眠学習に専念していた。授業が終わり騒然とする教室で、横に誰かいる気配に目が覚めた。

「伍代くん…、よく眠れた?…」
目の前にフレアミニのナマ脚があった。寝ぼけまなこの慎次が顔を上げると、こずえが見下ろしていた。

「あ、ああ…」
なんだ、こずえか…。
八尾こずえは予備校で知り合った明るくカワイイ同じ年の女の子で、そしてなぜか慎次になついてくる。

「あれっ?」
控えめな鼻をかすかに鳴らしたこずえは無表情になって慎次を見つめた。
「なに?…」
どうしたんだ?…、なんかマズイことでも…。
急に真顔になったこずえに、ヘタレ予備校生はキョドっていた。
「匂い、が…、ううん、なんでもない」
不安そうに見上げた慎次に、つい本音を漏らした美少女はあわてて口ごもった。

「それより、お昼、行くでしょ」
いつもの陽気な笑顔でニッコリ笑ったこずえは、慎次の腕を抱き上げるとランチに誘った。
「あ、ああ…」
当たってるよ…、
まるで恋人気取りのこずえは慎次の腕に抱きついて、ふっくらした胸を押しつけていた。
やべ、また…。
睡眠学習で休養を取った若い肉体は、美少女の柔らかい女体に反応して股間にテントを張っていた。

「…、ねえ、どこ、行く?」
慎次に体から漂う匂いにまた素の表情を見せたこずえだったが、ムリに笑顔を作って見上げる。
やっぱり、女の人の匂い…。
こずえは嗅覚が特に鋭かった。こずえが感じたのは人妻の甘ったるい柑橘系とオスの汁気の匂いで、電車で密着したときの移り香とトイレでちゃんと後始末しなかった残滓のそれだった。

「マクドで、いんじゃね」
昼飯の気分じゃなかった慎次は、こずえの疑念など全く気付かずに適当に応える。
「うん」
笑顔で応えたこずえは無意識に胸を押しつけながら、まだ半分寝ぼけてるような慎次を引っ張って行った。

「何食べる」
ファーストフードのカウンターに並んだこずえがカワイイ笑顔で聞いてくる。
「おまえと、いっしょでいいや」
あんまり、腹減ってないし…。
腕に押しつけられる柔らかい固まりに、奈津実の艶めかしい女体を妄想していたろくでなしの慎次は、
「そう…、じゃあテリヤキセットにするね」
気のない返事でやよいをガッカリさせたが、めげずに明るい笑顔を見せた。

「上、行こ」
二人分のテリヤキセットをトレイに乗せたこずえが階段を上がる。
あ、見えちゃう?…。
後ろからついてくる慎次にフレアミニをのぞかれると頭に浮かんだこずえは
「…、きゃっ」
内マタに力を入れた脚を絡ませてふらついた。

「おっ、…」
あぶねっ…、うっ、お尻…。
後ろからこずえのカラダを受け止めた慎次は、しっかり両手でお尻を押さえていた。
やわらけえ…。
サラサラした髪から漂うシャンプーの匂いにウットリした変態は、フレアミニの中に入れた手で、ハイレグパンティ越しにお尻の柔らかい弾力を楽しんでいた。

「あ、ありがと…、大丈夫だから、離して…」
お尻、触ってる…、やだ、慎次くん、こんなトコで…。
階段で慎次にお尻を愛撫されたこずえは、女の欲情が湧き上がるのを意識しながら、恥ずかしそうにささやいた。
「あ、ああっ、しっかり、しろよ」
やべっ、また、やっちまった…、ヤケクソだっ…。
また痴漢行為を働いてしまった慎次は動揺したが、ムリに強がってお尻をパンと叩いた。

「やっ、イジワルッ…、あ、ああん…」
あっ…、
意図しないライトSMプレイに、欲情しはじめた女体は恥ずかしくも反応してしまった。
や、漏れた?…
ビリビリと震動したお尻の刺激にちょっとお漏らししてハイレグパンティを濡らしたこずえは
恥ずかしいよおっ…。
お尻を押さえて隠したくてもトレイを持ったままでそれも出来ず、階段でゆでダコのように真っ赤になって内マタに立ち止まっていた。

隣の奥さん 奈津実 (7)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (5)魅惑の美人妻

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隣の奥さん 奈津実 (5)魅惑の美人妻

あ、ああ…、と、とまらん…、気持ち、いい…。
クッションのような素人相撲部学生に後ろから圧迫された慎次は、抱き合うように密着した新妻の熟れたカラダの柔らかい感触にのぼせ上がっていた。

電車の揺れに合わせたつもりで、第一チンポ液でネチョネチョになった息子でふくれあがった股間を、ムッチリ太ももの根本に服越しにすりつけて湿った息にまみれていた。

抵抗、しない…、やっぱり、誘ってる?…。
性欲まみれな不埒を働いても何も言わない隣人の新妻にますます淫らな妄想が膨らんで、エロ浪人生の痴漢じみた行為がエスカレートしていく。

いいよな…、むこうだって…。
さっきから奈津実の手は慎次の腰に当てられていた。コレであいこだと自分に言い聞かせた変態浪人生は、ドキドキしながら手を下ろすとミニスカの上からムッチリした腰をまさぐった。

うひっ、はあっ…、き、きもち、いい…。
腰からお尻にかけて包み込むように広げた手に力を入れ、ムチムチ腰肉に指を食い込ませる。昨日見た騎乗位で乱れる奈津実の艶めかしい女体を妄想し、慎次はケダモノのような劣情に支配されていた。

おっ、おおっ、はあっ、ああっ…。
手をズラして奈津実のお尻を抱える体勢になった変態浪人生は、ハアハアと興奮した吐息にまみれながら、膨らんだ股間をオマタに食い込ませて、電車の揺れなど無視して腰を振りまくった。

はあっ、出そう、ああっ、もう、ちょっと…。
ムチャクチャに腰を振る勢いでミニスカがズリあがり、直接パンティに盛り上がった股間が食い込んでいた。

性的興奮で我を忘れた慎次は柔らかいお尻を揉み砕きながら、フィニッシュに向かって美人人妻のパンティ越しにチンポ液でネチョネチョの息子を突き上げていた

「あの…」
「へ?…」
あっ、なに?…、
上目遣いに見上げる奈津実のピュアな瞳に、暴発寸前の変態浪人生は慌ててお尻から手を離した。
ああっ、し、しまった…。
『浪人生、電車内で隣人新妻に痴漢行為』の大見出しが頭に浮かんで、性欲でのぼせ上がった気持ちが一気に凍りついた。
「つきましたよ、自由が丘」
そんな慎次に奈津実は相変わらず親しげな笑顔を見せて、駅に到着したことを告げた。

「あ、ああっ…」
ひっ…、へ?…、あ、そういうこと…。
ドアが開いて肉弾相撲部学生たちが降りていく。
同じ駅だったのか…。
ビア樽のような胴体がひとりひとり降りていくのを呆然と見ていた慎次は
「降りなくていいんですか?」
ニッコリ笑う奈津実にハッとなると
「じゃ、じゃあ…」
慎次は思いっきりキョドって相撲取りたちに続いた。
「3時半、約束ですよ」
電車を降りてその声に振り返ると、奈津実が小さく手を振ってうれしそうに笑っていた。

3時半…、あ、ああ…。
走り去る電車を見送って慎次はしばしその場に立ち止まっていた。
あんなこと、したのに…、
手を広げたり握ったりしてムチムチしたお尻の感触を思い出した慎次は、痴漢扱いされて警察に突き出されてもおかしくない行為に、
人妻はあれくらい、なんでもないこと、なのか?…。
奈津実がまったくネガティブな反応を見せなかった謎に考え込んでいた。

はああ…。
発射寸前で中断された慎次はムラムラしたまま駅を出て予備校に向かった。
やっ、ああっ、はあっ…、
ミニスカナマ脚の女の子を見るたびに、突然襲いかかりそうな性衝動に駆られた変態浪人生は、
やばいよ…。
突然走り出すと全力疾走して予備校に駆け込み、トイレに引きこもった。

あ、はあっ、ああっ、はあっ…。
変態は個室に籠もって下半身裸になると、奈津実の艶めかしいカラダの感触を思い出しながら、ビンビンの息子をこすりまくった。

あ、ああっ、はあっ、い、いくうっ、うっ、やべっ…。
電車内ですでに発射寸前までテンパっていた変態はあっさり果てた。裏スジの熱さに焦った慎次はペーパーを慌てて巻き取ると、あふれ出る粘液を押さえ込んだ。

はあ…、授業、受けよ…。
毒気を抜かれた変態はグッタリして身繕いするとトイレを出て教室に向かった。大教室に忍び込んだ慎次は、となりにミニスカの女の子が座っていても、もう何とも思わなかった。

隣の奥さん 奈津実 (6)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (4)電車で抱擁

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隣の奥さん 奈津実 (4)電車で抱擁

はあ、やっとついた…。
この辺を教えて欲しいという奈津実のリクエストに応えるべく、駅への道すがら郵便局とかスーパーとかをしどろもどろで説明した慎次は、やっと駅の到着したことに安堵した。

「こっち方面でいいんですよね」
時々見当違いな方向にそれていた慎次の説明をニコニコしながら聞いていた奈津実は、自動改札機にSuicapカードをタッチして日吉方面のホームに向かう。

はあ…、いいにおい…。
先に行く奈津実のあとについていったにわかストーカーは、ツヤツヤした髪から漂う柑橘系の香りを嗅いでウットリしていた。

「来ました」
明るく快活な奈津実と昨夜の娼婦のような淫らな奈津実が混然となって、混乱気味の妄想を浮かべて股間を膨らませていた慎次は、その声にハッとなって電車の前に進んだ。

「慎次さんはどこで降りるんですか」
割と空いた車内に乗り込んだ奈津実は反対側のドアに背をあてるとニッコリ笑った。

「自由が丘」
…の、予備校だけど…。
奈津実の横の手すりにドキドキしながらつかまった慎次は、すぐ近くで真っ直ぐに見つめてくる屈託ない笑顔から、なんとなく劣等感で微妙に目線を外して応える。

「そうですか…、慎次さん何時頃、帰ります?…、私は3講目で終わりなんですけど」
日吉よりずいぶん前で降りるためか、ちょっと残念そうな表情を見せた奈津実は、いつもの明るい笑顔に戻ると、帰りも一緒にと誘ってくる。
「え…、3時には終わるよ…」
誘われてる?…、昨日の夜の、ダンナさんだけじゃ、満足できないのか…。
明るく積極的な人妻に突飛なイケナイ妄想が湧きあがりまくる。膨らんだ股間をポケットに入れた手で押さえる慎次は、顔や胸をチラチラ見て視線を泳がせていた。

「じゃあ、自由が丘のホームで3時半、いいですよね」
おねだり光線出しまくりの上目遣いで見上げて乗り出してくる学生妻の胸が、ヘタレ予備校生に触れそうになる。
「あ、ああ…、3時半ね…」
…、それから、どうする気?…。
柔らかい胸が微妙に触れてくる。全く気にせずにニコニコ笑う奈津実と対照的に、慎次は心臓がバクバクして荒くなる吐息の音を聞かれないよう、懸命に息を押さえていた。

「あ、すごい人…」
電車が止まって笑顔の消えた奈津実が気の抜けた声を漏らす。
「…、うおっ」
なんだ?…、げっ、く、苦しい…。
ドアが開くと乗客で車内が満たされた。相撲部にしか見えない体育会系学生の集団で占領された車内は、たちまち独特の異臭と息が出来ないほどの熱気に満たされた。

「だ、だいじょうぶ?」
お、おい、オマエら、何なんだ…、
一人で3人分の容量がありそうなデブの集団に押された慎次は、数百キロの圧力を受けてドアを背にした奈津実に密着していた。
はあ、でも…、気持ち、いい…。
朝見た形のいい乳房は胸板に押し潰されて、膨らんだ股間はミニスカのオマタに食い込んでいた。

「大丈夫です…、くすっ…」
困ったような笑顔を見せた奈津実は顔を伏せると、胸板に湿った吐息を吹きかけるのと同時に、小さく笑い声を漏らす。彼女の手はまるで恋人同士がするように、慎次の腰に当てられていた。

ど、どゆこと??…、はあっ、たまらん…。
アマチュア関取のおかげで念願の美人妻と抱き合う形になったにわかストーカーは、思わせぶりな笑い声に動揺したが、それよりも心地いい弾力で押してくる胸と下半身を圧迫する柔らかい肉の感触にウットリして、無意識に膨らんだ股間をすりつけていた。

隣の奥さん 奈津実 (5)につづく
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== はじめに ==

隣の奥さん 奈津実 目次

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隣の奥さん 奈津実 目次(12/03/09更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体と一切関わりありません。

内容:
浪人生慎次の隣家に引っ越してきた新婚夫婦。その晩夫婦の営みを目撃した慎次は…。

(1)隣の若奥さん / (2)夫婦生活をノゾキ / (3)一緒の通学路 / (4)電車で抱擁 / (5)魅惑の美人妻 / (6)こずえ / (7)こずえのご奉仕 / (8)マクドのトイレ / (9)恥辱プレイ開始 / (10)こずえの羞恥調教 / (11)奈津実と渋谷 / (12)美人妻のアナに / (13)夢のあと / (14)こずえの一人相撲 / (15)若妻の水着姿 / (16)エロ浪人の欲情 / (17)かわいそうなこえず / (18)楽しい満員電車 / (19)こずえの災難 / (20)こずえの操 / (21)路上で発情 / (22)人妻のキツイ攻撃 / (23)よろめく奈津実 / (24)絡み合うケダモノ / (25)求め合うケダモノども / (26)やったら洗おう / (27)口と舌と指 / (28)エロボケに天罰 / (29)奈津実の膝枕 / (30)素人エロマッサージ / (31)奈津実の反撃 / (32)こずえの訪問 / (33)慎次の部屋で / (34)窓越しに3P? / (35)おみだら夕ご飯 / (36)酔っぱらいオヤジ / (37)夜這い / (38)若妻の誘惑 / (39)淫らな肉体標本 / (40)どS浪人のたくらみ / (41)初アナルによがる人妻 / (42)二人で朝食 / (43)新妻のナマ着替え / (44)暴走する慎次 / (45)優しいママ / (46)慎ちゃんママプレイ / (47)こずえ再登場 / (48)エロ浪人の慰み者 / (49)朝の一発 / (50)慌ただしいお出掛け / (51)車内で / (52)車中発射 / (53)こんどはこずえ / (54)ホテル到着 / (55)ウォータースライダー / (56)水中で / (57)水中で入れポン出しポン / (58)マッサージ / (59)トライアングルプレイ / (60)トライアングルプレイ2 / (61)エスケイプ / (62)お待ちかねの本番 / (63)三人で? / (64)チャラ男 / (65)徘徊する淫乱若妻 / (66)老兵はただ消えるのみ / (67)性感マッサージ? / (68)プールのお約束 / (69)水中セックス / (70)夢から覚めて / (71)ムチムチモミモミ / (72)可児太郎再び / (73)人妻、酔わせて / (74)なっちゃんとしんちゃん /

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以下続く

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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (3)一緒の通学路

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (3)一緒の通学路

「あ、ああ…」
朝か…、はあ…。
慎次が目を覚ますともう9時近かった。

「ふあ…、ああ…」
あれって…、夢?…。
寝ぼけ気味にベッドから抜け出した慎次は、昨日の出来事を夢のように感じながらカーテンを開けた。
「…、うっ」
…、やっ、やべっ…。
窓の向こうでは奈津実がパンティ1枚で大きく両手を広げてノビをしていた。腕に引っ張られた大胸筋のせいか上向きになった乳房がキレイだった。

やっぱ、キレイだな…、どっか、行くのか?…。
慌ててカーテンを閉めた慎次は、昨日のように少しめくってノゾキをはじめた。両手を振り回し、ナイスバディをくねらせて屈伸運動していた奈津実は、ブラを付けると着替えはじめた。
大学か?…、どこだ?…。
ダンナの姿はなくすでに出勤しているようだ。奈津実の美しくエロチックな裸体に魅入られた浪人生は、即席ストーカーに成り下がっていた。

奈津実がどこに行くのか無性に知りたくなってガマン出来なくなったエロ浪人生は急いで着替えると、階下に駆け下りた。

「慎次、ごはんは?」
「いらない、行って来ます」
キッチンで朝食の後片付けをしていた君枝が声をかけるが、それどころじゃないエロ浪人生はアタフタと靴を履いて家を出た。

こねえな…。
玄関を出た慎次はドキドキしながら門扉の影に隠れて、奈津実が出てくるのを待っていた。
きたっ…、ミニだよ、脚、エロイよ…。
10分ほどジリジリしながら待っていると、ドアが開くのが見えた。門扉の影に頭を下げたにわかストーカーは大きく深呼吸すると、平静を装って奈津実の家の前を通り過ぎる。

「おはようございます」
緊張気味に歩く慎次を認めた奈津実が明るい声で挨拶する。
「あ、は、はあ…、おはようございます」
女子大生らしいファッションに身を包んだ奈津実に見とれた慎次は、奈津実の天使のような笑顔に、夜の娼婦のような顔が浮かんで慌てて顔を伏せると情けない声で応えた。

「どこか、行くんですか?」
親しげな笑みを浮かべる奈津実は横に並んで一緒に歩き始めた。
「いや…、奈津実さんは?」
昨日とは別人のような明るい笑顔の奈津実がまともに見られない慎次は、斜め下に視線を向けていた。一歩歩くたびにミニスカが揺れてナマ脚がまぶしかった。

「大学です」
自然な笑顔のままの奈津実は、下を向くヘタレ浪人生の目を見つめながら短く応えた。
「あ、あの、どこの?」
はきはきと答える奈津実の唇を視界の上に見る慎次は、股間がふくれてくるのを意識してみっともなく腰を引いていた。

「日吉です」
慎次が不思議に思うくらい嬉しそうな笑顔を絶やさない奈津実だった。
「あ、ああ…、じゃあT横線だ、途中まで一緒に…」
日吉といえば、超がつく一流名門大学で慎次が落ちたところだった。しかしそんなことはどうでも良くて、日吉は予備校と同じ経路で、途中までとはいえ一緒に通学できることがうれしくて思わず口走っていた。

「ありがとうございます、まだこの辺よくわかってないので、教えてください」
ヘタレ浪人生のたどたどしい提案に一層うれしそうに笑顔を輝かせた奈津実は積極的だった。
あ、あたってる…。
ニコニコして見上げる奈津実の、着やせする胸が時々腕に触れる。ますます股間をふくらせた慎次は、ポケットに手を入れて傍若無人な息子を抑え込んでいた。

隣の奥さん 奈津実 (4)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (2)夫婦生活をノゾキ

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (2)夫婦生活をノゾキ

すげえ、丸見えだ…。
今日引っ越してきたばかりの新婚夫婦のセックスを目撃した慎次は、押さえられない荒い吐息で顔が熱くなるのを意識しながら、カーテンに隠れてノゾキを続けていた。

はあ、はあ、エロい…。
M字に足を広げた奈津実にダンナがのしかかって盛んに腰を振る。淫靡にテカり広がった女性器に、汁気をまとって怒張した男性器が挿入を繰り返す。

はう…、あ、あ、ああ…。
異常に興奮して鼻息を荒くする慎次に見てくれと言わんばかりに、窓の向こう側では絡み合った男女の痴態が繰り返されていた。いつの間にか手が股間に伸びて硬直した息子を取りだしてシゴいていた。

やっ、おっ、すげっ、またがって…。
ダンナが疲れたのか二人は体位を入れ替えて奈津実が上になった。奈津実はダンナにお尻を向けて腰の上にまたがると、血管の浮き出た肉棒に手を添えてゆっくりと腰を下ろした。

はあ、切れ目が広がって…、ああっ、出入りしてる…。
はしたない大マタ開きの濡れた中心の亀裂が根元まで咥え込む。サオの太さに広げられた秘肉が肉棒の挿入に合わせて、押し込まれて引っ張られる。

はあ、着やせ、ああっ、するんだな…。
うつむいた顔に卑猥に髪が乱れて切なげに上下する女体、たっぷりと女のアブラが乗った腰肉の素肌が悩ましげに揺れる。

「えっ」
あっ、しまった…。
新婚夫婦の淫靡な営みをノゾキ見しながら自己発電に熱中していた浪人生は、顔を上げた奈津実と目が合って慌てて窓の下に伏せた。
や、やばい…。
慎次の頭に昼間の奈津実の明るい笑顔が突然浮かんで、それが怒りの表情に変わった。
ああ、どうしよう…。
慎次は引っ越し初日からノゾキ野郎のレッテルを貼られ、明日から近所で変態扱いされる自分を妄想して落ち込んでいた。

が、小心者な表層意識とは別に本能のスケベ心が浪人生をまたノゾキに駆り立てる。
え、まだやってるよ…。
震える指先でカーテンをめくって窓の向こうをみると、奈津実はさっきと変わらずに腰を振っていた。
気付いてない?…、なんか、さっきより、エッチだ…。
それどころかさっきより淫乱にもだえているように見えた。

ああっ、ずげえ、いやらしい…。
まるで見せつけるかの様に形のいい乳房に下から手をあてた新妻は、乳首の突き出したソレをタプタプと揺らしながら、汗を垂らして淫らなテカリを見せる腰をクネクネと回すように振っていた。
はあっ、うっ、おおっ…。
官能に乱れる女体の妖艶な美しさに、ヘタレな気持ちを吹き飛ばされたノゾキ浪人生はガシガシと息子をシゴく。
はあっ、ああっ、えっ、笑ってる?…。
荒い吐息でカラダを熱くし、額から汗を垂らす慎次は、また目が合ったが隠れずにオナニーを続けた。肉欲に溺れてメスの喜びに浸る奈津実は、慎次を見つめながら汁気を垂らした唇のハシをクイッとあげて笑っていた。

ああっ、やばい?…、いいのかっ、はあっ、ああっ、露出狂、人妻?…。
慎次には奈津実が自分を見ながら、うれしそう腰を振っているように見えたが、そんなことはもうどうでも良かった。
はあっ、ああっ、ああっ、とまらん…。
ノゾキ浪人生は淫乱妻の視線に倒錯した興奮を昂ぶらせ、フィニッシュに向かって全力疾走していた。

あっ、ああっ、イッタああ…。
肉棒を咥え込んで広げた太ももが緊張して、淫乱人妻のカラダがのけ反る。ネチョネチョに濡れた亀裂に差し込まれた肉棒が、ドクドクと震えるのが見えた。
はっ、ああっ…、ああっ、ああ…。
同時に慎次もフィニッシュを迎えた。鈴口から勢いよく大量に噴出した白濁液が、床に点々と小さな水溜まりを作る。
はあっ、はあっ、はあっ…。
ゆっくりとカーテンから手を離した慎次は、ぞんざいに始末をするとそのままベッドに潜り込んで、すぐにいびきをかき始めた。

隣の奥さん 奈津実 (3)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (1)隣の若奥さん

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (1)隣の若奥さん

「となりに引っ越してきました、瀬戸奈津実です、ご挨拶を…」
予備校をサボった慎次は勉強するでもなく部屋でぼんやりとネットを見ていた。インターホンが鳴り、母親が出る様子がないので慎次が出ると、にこやかな笑顔の女性がいた。

「こんにちは、今日からよろしくお願いします」
慎次が玄関に出ると、奈津実はニッコリ笑って頭を下げた。
「はあ…」
かわいい…、でもとなりも一軒家…。
輝くような笑顔に見とれた慎次は、しかしウチと同じような二階建ての隣家は、女性がひとりで住むには広すぎると思った。

「お客さん?…」
「あ、お母様ですか?、今日、となりに引っ越してきた瀬戸です、よろしくお願いします」
洗濯をしていたらしい母の君枝がやって来ると、奈津実はまた深々と頭を下げた。慎次はサラサラした髪が天使の輪を揺らして波打つのを、無表情に眺めていた。

「あら、新婚さんかしら、こちらこそよろしくお願いしますね」
君枝はとなりに新婚夫婦が引っ越してくると聞いていたので、丁寧に挨拶する奈津実に優しく笑って頭を下げた。
ああ…、新婚さんか…、でも、ずいぶん若くないか…。
母の言葉で合点がいった慎次だったが、少女らしさを残した面差しが自分と同じ年ぐらいに見えてずいぶん早い結婚だと思った。

「これ、引っ越しのご挨拶です、お口に合えばいいんですけど…」
感じのいい笑顔を終始絶やさない奈津実はしばらく君枝の世間話につきあっていたが、菓子折を渡してまた丁寧に頭を下げると帰って行った。

「いいお嬢さんね」
菓子折を振って耳をあてる母は素直そうな明るい新妻が気に入ったようだ。
「そうだね」
新婚か…、はあ…、もったいない…。
他愛のない話を続ける母の横でただ立っていた慎次は、にこやかな奈津実のカワイイ笑顔に心を奪われていた。

自室に戻った慎次はベッドに寝転ぶと、奈津実の残像をオカズにオナニーをはじめた。空想の奈津実にナマナカ出しした浪人生はそのまま寝てしまった。

「慎次、ごはん」
母の声に目を覚ますともう外は暗くなっていた。ベッドから這い出た慎次は寝ぼけまなこで明かりもつけずに部屋を出ると、キッチンに向かった。

夕餉の食卓に着くと聞きもしないのに君枝が奈津実の話を聞かせてくれた。噂話が好きな母は引っ越してくる前から色々と情報を仕入れていたらしい。

それによると奈津実は21歳でまだ大学生ということだ。コンパで知り合ったイケ面のダンナさんと1年ほど交際して結婚したそうだ。

一流商社に勤めるダンナさんに海外駐在の話があり、通例として夫婦同伴で赴任するため、まだ在学中の奈津実に結婚を迫った。

結婚話がまとまった頃に残念ながら海外駐在の話は流れて、急遽都内に新居をさがしてとなりに引っ越してきたそうだ。

駐在はなくなったが海外出張は多く、月の半分くらいは家にいないらしい。そのほうが主婦業と学業の両立には都合がいいだろうと、君枝は勝手に解釈していた。

夫婦の実家は九州と北海道で、東京で結婚式をしたのは両者の中間でよかったと、また勝手な感想を付け加えていた。

話し好きの君枝から解放されたのは父の顕一が帰ってからだった。いつもなら早々に逃げ出す慎次なのだが、今日辛抱したのはもちろん奈津実に興味があったからだ。

はあ…、ちょっとは勉強するか…。
風呂に入った慎次が部屋に戻るとすでに11時過ぎていた。予備校もサボリがちの慎次にはまだまだ宵のうちだった。

…、え…、あ、セックス?…。
部屋に入って明かりをつけようと壁のスイッチに手を伸ばした慎次は、向かい合わせの窓の先にハダカで絡み合う二人の人影を見てしばし硬直した。

隠れないと…、でも、ちょっとぐらい、いいか…。
それが奈津実とそのダンナだと気付いた慎次は慌てて隠れたが、窓に忍び寄って静かにカーテンを引くと、ドキドキしながらスキマからのぞき見していた。

隣の奥さん 奈津実 (2)につづく
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== 紗羅 ==

綺羅 (89)またコウキ

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綺羅 目次

綺羅 (89)またコウキ

あれ、どっかで、見たような…。
最近まで高校球児だった坊主頭の少年は見覚えのある横顔に注目していた。

地方予選にあっさり敗退して最近すっかりヒマを持てましたコウキは、ポンチョ姿の彼女が警官に補導されるきっかけになったセクシーなお姉さんと同一人物だと、すぐにわからなかった。

はあ…、あ~あ…、お父さん、結子さんと、エッチの真っ最中だよね…。はあん…、紗羅には、入れてくれないくせに、ズルイよ…。紗羅、かわいいと思うんだけどな…、あん…、逆ロリコンってこと?…、オバ専かも…、お父さん、変態?…。

ファースト版プラグスーツの股間から生えたバイブの刺激にもだいぶ慣れた紗羅は、内マタでよちよち歩く晩ご飯のお使いの道すがら、ふくれっ面で父親の常識的な行動にイチャモンをつけていた。

あ…、あのときの…、でも、ロリ…。
夜のコンビニではロングヘアでセクシーなチューブトップ姿をてっきり年上だと勘違いしたが、明るい日の光の下で見る彼女はどう見ても年下だった。

それに、なんか、へんなカッコしてるし…。
ポンチョで上半身を隠しているが、細めの下半身に密着するプラグスーツのエナメルっぽい光沢が、セクシーというより普通の住宅街に違和感だった。

ふわあ…、なんか、面白いコト、ないかな…。あふん、だれか、紗羅を襲ってくれる、変態さん、いないのかな?…。あれ、あの人…、ソフトクリームの?…。

ここ数日変態に付きまとわれた紗羅はその種の人間にすっかり馴染んでしまったようで、望みを叶えてくれない父親に対する不機嫌とバイブの刺激が綯い交ぜになり、欲求不満気味な気分で変態に襲われてチョメチョメされるエッチな期待を抱いていた。

や…、あの人に、紗羅、またヘンなコト、されちゃうの…。
そんな時に股間にソフトクリームを押しつけるという変態行為をしたボウズ頭少年の登場で、アブノーマル美少女の潜在意識にある期待は一気に高まった。
こっち来る、こわいよお…。
しかしそんな女体の奥に潜む変態性向に逆らおうとするかのように、むっつりカマトト美少女は徐々に近寄ってくる少年に怯えていた。

「まえに、会ったよね?…、コンビニ…」
あの夜の思い出が淫らに誇張された美少女との再会にドキドキするボウズ頭高校生は、怯えた目でチラ見する紗羅を年下だと確信して、若干上目線で話しかけた。

「…、やめてください…、大きな声、出しますよ…」
あ…、や、やっぱり…、ヘンなコト、かんがえてるのお?…。コワイ、変態さんだよお…、紗羅に、エッチなコト、しようとしてる…。
少女が自覚しない深層心理を確実に浸透している倒錯したマゾヒスティックな悦びで、バイブを咥え込んだ切れ目からイヤらしい汁が垂れていた。しかしまだ自分の淫乱な血を理解してない紗羅は、ニヤリと笑う浅黒い顔に怯えてうつむいていた。

「そんな、なにも…」
イキナリの変態扱いを敏感に感じた多感な少年は、それでもへこんだ気持ちを出さないようにムリに笑顔を作って近寄っていた。
「きゃっ」
やだ、ちかよってくるうっ…、たすけてえ、おとうさん…。
飢えた狼に魅入られたかわいそうな少女、という図式が頭の中で出来上がっていた紗羅は、不自然な笑顔を作るコウキに怯えて後ずさりしたが、道路の段差につまずいて尻もちをついた。

「大丈夫か?…、あれ、これなんだ?…」
転んでM字開脚した紗羅を心配して手を出したコウキだったが、少女のプックリしたオマタの中心に目を奪われると、ソコから突き出たバイブのスイッチをナニも考えずにひねっていた。

「ひっ…、あ、ああ…」
やっ、あ、ああんっ、あそこが、あうっ、動いてるうっ…。やっぱり、へんなこと、されたあ…、変態さんに…、紗羅、ああっ、犯されちゃうよおっ…。
ナカに収まっておとなしくしていたバイブが急に胎動し始めて、ロリの粘膜をかき回す。コウキを変態扱いして怯える紗羅は、カワイイ顔をゆがめて快感にもだえていた。

綺羅 (90) につづく
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== 紗羅 ==

綺羅 (88)結子と智貴

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綺羅 目次

綺羅 (88)結子と智貴

「そうだ、紗羅、晩ご飯のお買い物…、行ってくれないか?」
ラバースーツで緊縛された結子の後ろから抱きついて、濡れ濡れマ○コに突き刺したままの恥知らずな姿で、やっとファースト版プラグスーツを装着した紗羅を体良く追っ払おうとした。

「あ、ああ…、晩ご飯?…、わかった…」
あん、おナカで…、はあっ、紗羅、バカになりそう…、ああん、お父さん、はあ、結子さんと二人きりに、あはあ…、なりたいんだ…、ふん、いいよ、邪魔モノは、はあっ、消えてあげる…。
プラグスーツの股間に装着されたシリコン製の張り形に犯される美少女は、カワイイ顔に悩ましげな表情を浮かべて、智貴のミエミエのお使いに行くコトにした。

「紗羅ちゃん…、ごめんね…」
ブラックラバースーツで成熟した女体を引き絞られて後ろ手に拘束された結子は、官能小説家と二人きりのただれた時間を心待ちにして熟れた女体をワクワクさせながら、部屋を出て行こうとする紗羅に悩ましげな笑みを浮かべていた。

「…」
…、結子さんには、あんっ、助けてもらった恩が、はあん…、あるし、いまだけ、あっ、お父さん貸して、ああっ、あげる…。
プラグスーツから生えた血管まで再現されたシリコンバイブに幼い女体をもだえさせる綺羅は、なかばエロボケ状態で、メスの濃厚なフェロモンが漂う部屋から出て行った。

「ひどい人ね、お父さん…」
綺羅が出て行くと引き絞られた柔らかいカラダをひねった結子が、血走った目で見つめる変態官能小説家の劣情をハスキーな声で煽る。

「お父さんじゃない、今は1匹のオスだっ」
自由の効かないカラダを淫らな妄想でゾクゾクさせる結子の、被虐的なイジメられたい空気をまとった悩ましげな横顔にしゃぶり付くと、リップでヌメヌメした妖しいテカリを放つ唇に吸い付き、ムッチリ太ももを広げさせて、濡れたスジに埋没した息子を確認してから腰を振りだした。

「んっ、ふあっ、ああ、いっ、いいっ、はっ、もっと、ああっ」
ムリヤリ侵入してくるネチョネチョの舌に口腔内を弄ばれた結子は、スキマから男を誘うエッチな声を漏らしながら、突き出したお尻をパンパンと打つ激しい挿入によがりもだえていた。


はあ…、この格好じゃ、ああ…、ダメだね…
父と結子が絡み合う様子が頭に浮かんできて、イラつきがちな気持ちをヤキモチでチリチリさせた紗羅は、体の線がはっきり出たプラグスーツで外に出る恥ずかしさにようやく気付くと、母親のフード付きポンチョを頭からかぶって家を出た。


「おっ、おおっ、いっ、あっ、いいか、はあっ、おっ、おおっ」
抵抗できない女体をバックから責め立てる官能小説家は、ラバーに引き絞られてプックリしたツルツル肌に指を食い込ませ、ケダモノのようにがむしゃらに腰を振る。

「いっ、あっ、もっ、もっと、は、ああっ、いっ、いくうっ、あひっ」
拘束された後ろ手にもどかしげに力を入れる結子は、綺羅のベッドに顔をうずめて突き上げたお尻の奥に、挿入を繰り返す熱い肉棒にメスをむき出しにしたはしたない嬌声を上げる。

「くっ、いっ、いいか、あっ、うっ、ぶっ、もっと、あうっ、よくして、やるっ」
どSな加虐色情に支配された中年は、美しい女体が見せる黒いオビに絞られた淫靡なフォルムにますます倒錯した興奮を昂ぶらせていた。

「あっ、いっ、いい…、やっ、いっちゃうっ、いっちゃうっ、ううっ…」
とろけそうな極上の女体にのめり込んで、息継ぎするのも忘れて激しい挿入を繰り返す智貴に、結子は快感の頂点に突き上げられていた。
「やっ、あっ、いっ、はあっ…」
女体で荒れ狂う官能の嵐に突き上げられた結子は、後ろ手に後頭部を押しつけそうな勢いでのけ反って、のしかかってくる智貴に後ろ髪をすりつける。

「いっ、くぞっ、おっ、あっ、はっ、ああ…」
智貴も同時に絶頂を迎えていた。裏スジを駆け上がる熱いほとばしりを感じた官能小説家は、女の色気でムッチリした腰肉をがっちりつかむと、ふくれあがったズルムケチンポを思いっきりたたき込む。
「おっ、お、おおっ…、あ、はあっ…」
子宮口にカリを突き刺してドクドクと息子を脈動させた智貴は、喉の奥から快感のうめき声を上げて、健康な女体に種付けする本能的な悦びに中年顔をだらしなく緩めていた。

綺羅 (89) につづく
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== みなしごルリイ パパと呼ばないで ==

みなしごルリイ パパと呼ばないで (7)瑠美の手紙

ろま中男3 作品リスト
みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (7)瑠美の手紙

「そう思われても、しょうがないが…、私は瑠美を、懸命に探した…」
大きな目に涙を溜めてじっとにらみつける少女の視線が心に突き刺さる痛みに耐えるかのように、つらそうに顔をしかめた豪徳寺が低くこもった声でつぶやく。


豪徳寺から熱烈に愛されて目がくらむような幸福の絶頂にいた瑠美は、実は豪徳寺が日本でも有数の資産家の総領息子だと知った。

あるいは二人の破局をたくらんだ豪徳寺の両親の差し金だったかもしれないが、両親が他界した今となっては知る術もないし、知ったところで何の意味もない。

自分のように親もなく素性のはっきりしない娘は、輝かしい人生が待っている豪徳寺にとって足手まといにしかならないと、瑠美は考えるようになった。

そしてルリイを身ごもった兆候が瑠美に身を引かせる決定的な動機となった。

自分が妊娠したことを知れば豪徳寺は間違いなく求婚するだろう。それは瑠美が夢にまで見た幸せな光景だったが、同時に自分が豪徳寺の家にふさわしい人間ではないという想いが、社会の片隅でひっそりと生きてきた娘の心に重くのしかかった。

資産家である親の期待に応えて誰からも尊敬される立派な人間になることが、豪徳寺にとって一番大事なことだと決意した瑠美は、胸が張り裂けそうな辛い想いに心の奥に押し込めて彼の前から消えた。

突然瑠美が姿を消して、豪徳寺は狂ったように心当たりを手当たり次第に探した。

時代錯誤とも思える、しかし愛するが故の悲しい決意をした瑠美は、きっと自分を探すはずの豪徳寺には絶対に手の届かないであろう遠い土地へ、食堂の老夫婦にも告げずにお腹のルリイと二人きりで姿を消した。

今でこそ日本で有数の大財閥の頂点に君臨する豪徳寺だが当時はただの学生で、固い決意を秘めてひっそりと姿を消した瑠美を見つけることは出来なかった。

得体の知れない娘がいなくなってくれて好都合とさえ考えていた両親は、息子の深い悲しみなど理解しようともせず、瑠美を探すための援助もしなかった。

瑠美を失って幽鬼のごとく生気を無くした豪徳寺は、しばらく人間不信に陥っていた。

そんな豪徳寺の落胆を見通したかのように、一通の真っ白な差出人不明の手紙が届いた。


豪徳寺稔様

突然いなくなってごめんなさい。
でも私にはそうするしかなかった。
立派な人になってください。それだけが私の望みです。
遠い空の下でいつもあなたのことを想っています。

瑠美


短い文章に込められた瑠美の固い訣別の意志が、豪徳寺を底なしの絶望に突き落とす。その場に崩れ落ちた豪徳寺は大声を上げて泣いた。

あたりはばからず悲痛な叫び声を上げて慟哭する姿は、両親をはじめとする回りの人たちを、大事な跡取り息子が狂ってしまうのではないかと恐怖させるほどだった。

発狂するには至らなかった豪徳寺だったが、いつまでも一緒にいるはずだったベターハーフをなくし、まるで半身を削り取られてしまったように憔悴して生気を無くしていた。

しかし彼を立ち直らせたのはやはり瑠美だった。人生の目的を失ったかにみえた豪徳寺だったが、苦悩の末に自分に出来ることは瑠美の望みを叶えることだけだと思い至った。

瑠美が妊娠していたことは全く知らなかったが、自分と同じ深い悲しみに耐え、なにより自分の将来を想って姿を消したとしか考えられなかった豪徳寺は、瑠美の唯一の望みを叶えることだけが生きる拠り所となった。

いつか瑠美と再会するときに彼女が望む人間になっていることだけが、豪徳寺の存在理由になった。

こうして立ち直った豪徳寺は図らずも両親の期待に応え、豪徳寺財閥の総帥たる帝王学を身につけていた。今の彼は瑠美が望んだ以上の立派な人間であり、日本を代表する経済人になっていた。


「だったら…」
どうして…、やっぱり、そんなの、へんだよ…。
瑠美を誰よりも愛したことは熱く語っても、愛する人を失った心の傷には一切触れない豪徳寺に、15年以上も前に姿を消したひとりの女性を愛し続ける男の気持ちを理解しかねる少女は、しかし中年紳士の深い暗い心の闇を潜在意識で感じ、母娘の恨み言を言いよどんでいた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (8)につづく
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== みなしごルリイ パパと呼ばないで ==

みなしごルリイ パパと呼ばないで (6)母の恋の顛末

ろま中男3 作品リスト
みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (6)母の恋の顛末

「わかった、そういうプレイでしょ…、いいよ、オジサンの娘になってあげる」
シチュエーション、プレイってヤツ…、お金持ちの変態プレイ、ってコトよ…。
バスタオル一枚カラダに巻いたルリイが、おどけながらソファに腰掛けた豪徳寺に抱きついた。

みなしごとして恵まれない境遇を意識しながら生きてきたルリイは、夢や希望で寂しい気持ちを紛らわせることはあっても、現実を直視する至極まっとうな考え方を身につけていた。

降って湧いたようなシンデレラストーリーに現実感が希薄なエンコー美少女はやや混乱気味で、冗談めかしてムリして陽気に振る舞っていた。

「ルリイ、座って、私の話を聞いてくれ」
バスタオルからあふれそうな胸を押しつけてワザとらしくおどけてみせるルリイを、豪徳寺が真剣な顔で見つめる。

「はい…」
やだ…、コワイよ…。
中年紳士が漂わせる威圧感に圧倒されたエンコー美少女は、まるでノースリーブの超ミニワンピのように、しっとりした肌の新鮮な女体をボディコンシャスに覆ったバスタオル姿で、ソファにちょこんと座った。

有無を言わせず多くの人間を従わせる、頂点に立つ者だけが持つ重厚な威厳をまとった紳士に、ルリイはすっかりしおらしくなっていた。

父娘宣言を果たした豪徳寺は、もはやほったらかしにした娘の一挙手一投足にビクつくヘタレオヤジではなかった。

「瑠美は美しかった」
神妙に座るルリイに瑠美の面影を見ているのか、目を潤ませて小さくうなずいた豪徳寺は瑠美との思い出を語りはじめた。

「そして外見に負けないほど、心のキレイな女だった」
低く響く自信に満ちた声は、瑠美という美しい女性を神のように絶対的なモノとしてあがめる、熱狂的な信者のそれだった。

…、お母さん、キレイだったな…。
豪徳寺のバリトンな声を聞きながら、ルリイも母を思い出していた。

セピア色ににじんでいるが、ルリイの記憶の中にいる母は優しくてキレイな人だった。温かい腕の中に抱かれたルリイは、優しい笑顔で見つめられて幸せな空気に包まれていた。

「私は瑠美に夢中だった」
出会った頃の瑠美にそっくりなルリイに気が昂ぶっているのか、語り出した豪徳寺の熱弁は止まらなかった。

遠縁だという老夫婦の食堂で働いていた瑠美に、学生だった豪徳寺が一目惚れしたこと。

勉強が手につかず、いてもたってもいられずに熱い想いをぶちまけたこと。

はにかみながら微笑んで、豪徳寺の気持ちを受け入れてくれた瑠美のこと。

いつも笑顔の瑠美はまばゆいばかりに美しく、一緒にいるだけで幸せだったこと。

資産家の息子だと知った瑠美が急に冷たくなって、豪徳寺と徐々に距離を置くようになったこと。

瑠美が突然姿を消して、世界がすべて色を失ってしまったような絶望感を味わったこと。

そしてその時、瑠美のお腹にはルリイがいたこと。

時々目を潤ませて取り乱したりもしたが、豪徳寺の語る母との恋の一部始終はだいたいこんなモノだった。

「はあ…」
お母さんが、情熱的な恋をして…、私が…。
15年以上経っても色あせない思い出を情熱的に語る中年紳士の熱気にあてられたルリイは、ゆっくりため息をついた。

中年紳士の飾らない情熱的な言葉に圧倒されたルリイは、もう疑う気持ちなど微塵もなかった。優しかった母が熱い恋心に身を焦がし、そして自分が生まれたたことがなんだかうれしかった。

「でも…」
だったら、結婚すればいいじゃない…、なんでしなかったの…
母の情熱的な恋物語に感激して大きな目を潤ませていたルリイだったが、愛するが故に身分違いを意識した娘が身を引く、という前時代的な思いやりに満ちた愛の形が理解出来なかった。

「結局、お母さんは、捨てられたのね…」
…、そうよ、だから、お母さんは、ひとり寂しく死んで…、それから私は、天涯孤独…。
スベスベした匂い立つようなナマ太ももの根元しか隠してない、バスタオルのスソをギュッと握ったエンコー美少女は、今日までの家族の愛に飢えた暮らしの責任がすべて豪徳寺にあるかのように、涙を溜めた大きな目でにらみつけた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (7)につづく
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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (78)結婚の誓い

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魔法のスティック 目次

魔法のスティック (78)結婚の誓い

「ネエちゃん、はあっ、オレのコト好き、はあっ、なんだよね…、はあっ、オレも好きだよ」
はあ、きもち、ええっ…、ネエちゃんは、一生、オレのオモチャだ…。
半ムケチンポを根本まで突き刺して欲情した女体にのしかかる変態は、スケベ笑いに緩んだ顔で快感にもだえる美紀の顔をのぞき込む。

「な、なに?…、あ、ああ…、す、好きよ…」
肉棒に満たされた膣を下腹に押しつけられたバカ弟のカラダに圧迫されて、美紀はもだえのけ反っていた。

どSな魂胆のこもったイジワルなセリフも、今の美紀にはまともに通じてなかった。

「はあっ、ネエちゃん、はあっ、結婚してください、って、はあっ、言うんだ」
これから毎日、こうやって、悦ばせて、やるかな…。
下腹を密着することで膣の締め付けを倍加させた変態は、キツク締めつけてくるヒダヒダ粘膜の刺激に荒い吐息にまみれてうわずった声を漏らす。

「んんっ、あっ、だ、ああっ、いっ、ああっ、結婚、ああんっ、して、はあっ、くださいっ」
美人姉はムリヤリ高められた膣圧の中でズリズリとピストン運動を繰り返す肉棒に、下半身の内側が焼けるような快感に襲われていた。

カラダのあちこちで爆弾がいくつもはじけるような気絶しそうな官能の悦びに、ヨダレを垂らし白目を剥苦美人姉は結婚の誓いを強制宣誓されられていた。

「よし、はっ、ネエ、はっ、ちゃん、はっ、ずっと、はっ、オレの、はっ、もんだっ」
くっ、やった…、んっ、ま、まいにち、はっ、やりほうだい、はっ、ぜえっ…。
天井に向かって突き出すピンク乳首を指のマタに挟んで、半球型の美乳をグニグニと揉みまくる変態は、子供の頃からの深層意識にずっと押し込めていた願望を叶えてまさに有頂天だった。

美人姉の艶めかしい女体をムチャクチャに愛撫するモリオは、腰の回転を上げてネットリしたシブキを飛ばしまくっていた。

「ひっ、あっ、もっ、もうっ、だっ、あっ、いっ、いっちゃ、うっ…」
ズンズンと激しく突き上げられた女体が波打つように柔らかく揺れる。

アゴを突き上げてよがりもだえる美紀は、ツヤツヤした髪を振り乱し、大きく広げた太ももにスジを浮かべてピクピク震わせ、足指を緊張させて内側に曲げていた。

「あっ、はっ、でっ、あっ、でる、うっ…」
くっ…、あっ…、もうっ、あっ…、でる、うっ…。
裏スジにしびれを感じた変態は、汗のにじんだ柔らかいカラダを抱きしめると、ふくれあがったチンポを思いっきりねじ込んだ。

「あっ、ああっ…、いっ、いっぱい…、ドクドク、ああっ、してるうっ」
子宮口で爆発した熱い粘液に背筋を反らせた美紀は、快感の絶頂の興奮でバカ弟の背中に爪を立て、腰に絡めた両足をギュッと締めつけていた。

「ああっ、ネエちゃん、おおっ、いいっ…」
はううっ、キツイ…、ああっ、ええっ、ええどおっ…。
血のつながってない美人姉にナマナカ出ししたバカ弟は、背中が焼けるような痛さと腰の締めつけに目を剥きながら、放出の快感を味わっていた。

「あ、ああっ、はっ、はあっ、はあっ…」
ただれた快感の大波をかろうじてこらえた美紀は、四肢を緩めてグッタリすると、脱力してバカ面をさらすモリオの重さを愛おしく感じていた。

「はあ、はあっ、ああっ、はあっ」
あ、ああ…、ああ…。
力の抜けたカラダからダラダラと汗を垂らす変態は、かすかに痙攣する柔らかい女体の感触を確かめるように、ゆっくりとさすっていた。

「ねえ…、赤ちゃん、できたら…、産むから…、ね…」
快感のさざ波に揺られて絶頂後の余韻を味わう美紀は、ザーメンがたっぷり注ぎ込まれた子宮を感じながら、モリオの赤ちゃんが産みたいとぼんやり考えていた。

魔法のスティック (79)につづく
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== みなしごルリイ パパと呼ばないで ==

みなしごルリイ パパと呼ばないで (5)中年紳士の告白

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みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (5)中年紳士の告白

「ああ…、きもち、いいよ…」
一生懸命にスポンジで背中をこするルリイに、豪徳寺はうれしそうに目を潤ませて大きな溜息を漏らした。

「そう…、じゃあ、こっちは…、どうかな…」
オジサン、うれしそう…、えへへっ…、もう、おっきになったかな…。
中年紳士が大きなカラダを震わせて感動する様子に、いい気分のルリイは前に手を回して立派な体躯に比例する大きさのソレに触った。

「えっ」
突然ナニを触られた中年紳士はビックリして振り返った。
「きゃっ」
手を伸ばして前のめりになっていたエンコー美少女は、大きな乳房を押しつけて寄りかかった背中をかわされた形になり、体勢を崩してすっ転んだ。

「あ…」
やあんっ、たくましい腕…、私、抱かれてる…、このままエッチする?…、いいよ…。
中年紳士は飛び込んできた若い女体をしっかり受け止めていた。息がかかるほど至近で見つめられたルリイは、このまま本番に突入してもいい、と内マタに合わせたナマ脚にキュッと力を入れ、恥じらいながら笑うとゆっくり目を閉じた。

「…、瑠美い…」
ルリイが目を閉じてキスされるのを待っていると、頬に水滴が落ちて悲痛な響きがこもった声がした。
「へ?…、瑠美って、お母さんの、名前?…」
あれ?…、また、泣いている…。
たくましい腕にぎゅっと抱かれたルリイが目を開けると、豪徳寺はポロポロ涙を流して号泣していた。

瑠美は死んだ母の名前だった。ルリイの名前を知っていた豪徳寺には恐怖を感じたが、母の名前を口にして男泣きする豪徳寺はなんだかかわいそうに見えた。

「そうだ…、ルリイは瑠美の、子だ…」
中年紳士は涙のあふれる目で見つめて、状況が飲み込めないルリイの問いかけに応える。
「そして…、私の子、なんだ…、ルリイは瑠美に、そっくりだ…」
こみ上げる想いを吐露して年甲斐もなく泣きまくる中年は、スベスベした若い女体をキツク抱きしめてルリイの頬を涙で濡らしていた。

「…、く…、苦しいよ…」
わたしの、こ?…、やっ、くるしい、つぶれちゃう…。
中年に頬ずりされるエンコー美少女は骨がきしむほど抱きしめられていた。抱きついてすすり泣く中年を懸命に押しやったルリイは、がっしりした腕をなんとか振り払った。

「あ、ああ…、ごめん、興奮して、つい…」
たくましいカラダからなんとか逃げ出し、シレッとした目で見つめるルリイに、我に返った中年紳士は顔を伏せて涙を拭くと、若い裸体をまぶしそうに見つめて力なく笑った。

「わたしのこ?」
わたしのこ?…、どういうこと?…。
涙に濡れた中年の目を見下ろすルリイはカラダを両手で隠しながら、まだ理解出来ずに聞き返す。

「…、ルリイは、瑠美と私の間に出来た、子供なんだ」
ようやく落ち着きを取り戻した中年紳士は恥じらうルリイに合わせるようにさりげなく股間を隠すと、不安げに見つめる美少女をジッと見つめながら応えた。

「お母さんと…、お父さんって、こと?…」
ホントに…、騙されてるの?…。
素っ裸のまま真剣な顔で見つめる中年紳士をルリイはまだ不安げに見下ろしていた。

「出よう…、こんなカッコじゃ、まともに話が出来ない」
怯えた表情を見せるルリイから目をそらした豪徳寺は、浴室を出るとバスローブを羽織ってリビングに戻っていった。

あの人が、お父さん?…、お金持ちで優しいお父さん?…、そんな夢みたいなことって…。
母を亡くしてから理想の父親を夢見ていたルリイは、父親だという想像以上に立派な紳士にまだ半信半疑だった。カラダを流して浴室から出たルリイは、若々しい素肌を滑る水滴を拭き取りながら、金持ち紳士の真意を探っていた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (6)につづく
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== みなしごルリイ パパと呼ばないで ==

みなしごルリイ パパと呼ばないで (4)一緒にお風呂

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みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (4)一緒にお風呂

「あ…」
ああ…、スジが…、いっぱい、入ってる…、こんなの、初めてかも…。
超高級ホテルの超豪華スイーツルームで中年紳士豪徳寺と二人きりになったルリイは、紺ミニスカをナマ太ももの間に両手で押し込んだまま、夢心地でフカフカソファに身を委ねていた。

ルリイはテーブルに置かれた山盛りフルーツの高級そうなマスクメロンを見ていた。貧乏養護施設暮らしのルリイは、マスクメロンに昭和の子供のようなあこがれの眼差しを向けていた。

「デザートがまだたったね…、何かルームサービスを頼もう」
フルーツを「待て」と言われた飼い犬のようにジッと見つめるルリイがおかしくてかわいくて、豪徳寺は楽しそうに笑っていた。

「えっ、いいです…、それより、はやくお風呂、入りましょ」
しまった…、恥ずかしい…、いやしい子供だと思われた…。
食べ盛りの元気美少女は、おいしいモノに目がないコトを自覚していた。

愉快そうに笑う中年紳士から逃げるように顔を伏せたルリイは、恥ずかしさで頬をピンクに染め、さっさとお務めを済ませてしまおうと風呂に誘った。

「風呂?…、いっしょに?…」
中年紳士はそそくさと浴室に向かうセーラー服美少女を驚きの表情で見つめる。

「…、背中、流してあげる」
あれ、照れてるの?…、エッチオジサン、カワイイ…。
ここまで来て尻込みするカマトトエロ中年に、ちょっとだけ自信回復した上目線のエンコー美少女は、娼婦のような笑みを浮かべ、しなやかな指先でオスの欲情を誘っていた。

「背中?…、あ、ああっ…」
女子高生らしからぬ妖艶さを漂わせるルリイに目を見張る中年だったが、カワイイルリイに背中を流してもらう感激でうれしそうに細めた目を潤ませていた。

「豪徳寺さん、はやく、脱いでっ」
やだ、また泣いてる…、感激性な、エッチおじさん…。
またも涙を見せた中年に、自分がモテモテエンコーアイドルと勘違いしてうぬぼれた天然美少女は、後ろにまわって背広を脱がせた。

「ああ…、ありがとう、自分で、脱ぐよ」
感極まったのか中年紳士は背広を預かって丁寧に畳むルリイに、泣き笑いに表情をくずしていた。

「そう、じゃあ、私も」
そんなに、うれしいの?…、オジサン、やさしくしてあげるね…。
金持ちでいい年をした大人がたかが小娘のパートタイムラバーにこうまで感動する様子に、ルリイも心を動かされていた。

ちょっと前まで警戒心ムキ出しだった勘違い娘は、優しい気持ちでセーラー服を脱ぎだした。

「…、おおきくなった…」
何の恥じらいもなく服を脱ぎはじめた美少女をしばし呆然として見つめていた豪徳寺は、ブラが外されて形のいい乳房がプルンと現れると、我知らず感嘆の声を上げた。

「や…、あんまり見ないで…、恥ずかしい…」
スゴイ見てる…、まあ、おっきい方かもしれないけど…。
潤んだ目で見開いて見つめる豪徳寺のよくわからない迫力に、ルリイは顔を熱くして両腕でたわわな乳房を隠しながらうつむいた。

やだ、ああん、変な気持ち…。
スケベおやじたちに若くて瑞々しいカラダを数え切れないほど弄ばれてきたルリイだったが、こんな気持ちになったのは初めてだった。

胸の新鮮な素肌に突き刺さる中年の視線に女のサガを熱くしたルリイは、なんだかカラダがフワフワして胸がドキドキしていい気持ちだった。

「さ、脱がせてあげるっ、はいっ、早く、すわって」
やだ、はずかしいよお…、もう、ちゃっちゃっと済ますしかないっ…。
いい気分でほわんとしたルリイはその場でへたり込んでしまいそうな気がした。

寄りかかってしまいそうな気持ちをお務めの使命感で奮い立たせたエンコー美少女は、豪徳寺を手際よくハダカにすると、浴室に誘った。

「あ、ああ…、悪いね」
強引に浴室に押し込まれた中年は、スベスベとした若い肌との接触にまんざらでもなさそうな笑いを浮かべ、言われるままに腰を下ろして背中を向けた。

「あ…」
おっきい、背中…、お父さんって、こんな、なのかな…。
ボディソープをスポンジにたっぷりかけたルリイは、中年紳士の広くてたくましい背中を見つめていた。

「キレイに、するね…」
ちがう…、この人は、お客さん…、お父さんじゃないのよ…。
ファザコンのエンコー美少女は優しい中年紳士に父親の幻想を浮かべていたが、お務めだと自分に言い聞かせてフワフワした妄想を追い払うと、目を潤ませている自分に気付かずに張りのある大きめの胸を上下にプルプル揺らしながら、一生懸命スポンジで背中をこすっていた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (5)につづく
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== みなしごルリイ パパと呼ばないで ==

みなしごルリイ パパと呼ばないで (3)Gets 豪徳寺

ろま中男3 作品リスト
みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (3)Gets 豪徳寺

「…、オジサン食べないの?…、おいしいよ」
うう~、おいしすぎるうっ…、しあわせえっ…、あれ?…、なんで、食べないの?…。
キラキラする豪華ホテルの一流フランス料理店に、普段はあまりしない物怖じをしていたルリイだったが、前菜に手をつけた後は止まらなくなっていた。

フォーク片手に出される料理を次々に平らげる元気娘を、中年紳士は柔和な笑顔で見つめていた。

「!…」
あっ…、まさか私をたべちゃお、ってエッチなこと、考えてる?…。
料理にほとんど手をつけない中年が気になったルリイは、またまた見当違いな妄想を浮かべると、照れたように笑ってフォークを唇でなぶっていた。

「私のことはいいから、ドンドン食べなさい、お代わりしてもいいんだよ」
天然な勘違いでおちゃめな表情を見せる美少女に、中年紳士はうれしそうに笑った。

「お代わりなんて…、じゃあ…、お土産に、持って帰っても、いい?…」
…、いくら何でも、はしたないよね…、でも、優しそうなオジサンだし…、お土産くらいは、いいかな…。
おじさんの優しい言葉に恥ずかしそうに笑ったルリイは、高校の制服が高級ホテルには場違いに感じた引け目がまた蘇ってきたが、このおいしい料理を施設のシスターたちにも食べさせてあげたいと思った。

「…、じゃあ、後でルリイのところに届けさせるよ」
恥ずかしそうに上目遣いにうかがうルリイのかわいらしさにニッコリ笑った中年は、ウエイターを呼ぶとなにやらエラそうな声で耳打ちする。

「ルリイ?…」
なんで?…、名前、言ったっけ?…、う…、エンコーオヤジのネットワーク、恐るべし…。
エンコーというおおっぴらに出来ないコトに手を染めるルリイは、名前を明かさないようにしている。中年男が名前を知っていることに軽く恐怖を覚えた。

「じゃあ…、部屋、行く?…」
やっぱり、ストーカー?…、とっとと済ませて、トンズラしよっ…。
届けさせるということは、きっとあとで住所を聞かれると思った勘違い美少女は、この手の粘着質なオッサンとは早めに切り上げた方がいいと思った。

「部屋?…」
ルリイのいぶかしげな表情に反応して平板な表情を見せた中年が問い返す。
「ご休憩でしょ…、ね…、優しくしてあげるよ」
もう、お金もらっちゃったし、
勘違い娘は伝統のありそうな高級ホテルに似つかわしくない、いつもの安手ラブホの用語を口走っていた。
その分はちゃんとするからね…。
正体不明で怪しげなオッサンを警戒して食べるのをやめたルリイだったが、もらってしまった報酬分の労働はちゃんとする、という責任感が身についていた。

「休憩?…、ああ、じゃあ、ちょっと休んでいこうか」
笑顔を見せなくなったルリイが疲れたのだと思った中年紳士は、またウエイターを呼ぶとなにやらささやいて立ち上がった。

「うん…、行きましょ」
なに、きどってんの…、私のカラダを想像して、エッチなコトばっかり、考えてるクセに…。
天然勘違い美少女は中年の脂ぎった欲望を曲解しながら、男に腕をかけて胸を押しつけるとニッコリ笑った。

「ああ…、こっちに…」
最初に歩道橋の上から仁王立ちして見下ろしたときのような小生意気な笑みを浮かべるルリイに、若干キョドる様子を見せた男だったが、レディをエスコートする紳士然としてロビーに向かった。

「いつもありがとうございます、豪徳寺様」
男がフロントで声をかけると、素早くフロントマンがキーを差し出す。
「ありがとう」
うやうやしく頭を下げるフロントマンに声をかけて男はエレベーターホールに向かう。

「オジサン、豪徳寺って名前?…、なんか、スッゴイお金持ちみたいな名前…」
正体不明で怪しい中年男の正体のほんの一部分を知ったルリイが、うかがうような上目遣いで見上げる。

「あ、ああ…、まあ、世間一般から見るとそうなるね…」
うれしそうに料理を平らげていた時から一転して警戒心をムキ出しにするルリイに、男はやはり若干キョドる様子を見せていた。

「そう…」
なにそれ…、きどっちゃって…、これだから金持ちは…。
持って回った言い方で金持ちだと認める男に、金持ちとはコレまでつきあったコトがないクセに、一般的な偏見を持ちだして斜に構えていた。

「入りなさい…」
キーを入れて電子ロックを解除すると、レディファーストが板についた男はルリイを先に入れる。

「…、うわっ、すっごおーい、こんなのはじめてっ」
ピカピカした豪華な部屋を予想していた以上に超豪華なスイートルームに、貧乏美少女は思わず大げさな声を上げていた。

「まあ、掛けなさい…」
元気な女の子らしい感嘆の声をあげるルリイに表情を和らげた男は、優しい笑顔でソファを勧める。

「はい…」
やだ、子供みたいだった?…、やあんっ、フカフカよおっ…。
はしゃぎすぎた自分を恥じたルリイだったが、ヒザを合わせた太ももの間に紺ミニスカを押し込んで高級そうなソファに若いカラダを沈めると、またうれしそうにニヤけていた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (4)につづく
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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (77)ネエちゃんにやりたい放題

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魔法のスティック 目次

魔法のスティック (77)ネエちゃんにやりたい放題

「ほらっ、これで、オナニーしなさい、変態っ」
欲求不満呼ばわりされて癇癪袋の緒が切れた美人姉は、キレイに揃えた眉をつり上げて負けずに睨むバカ弟を罵倒すると、スケスケキャミを乱暴に脱いでたたきつけた。

「どっちが、変態だよ、乳首がおっ立てるぞ、ひひひっ、ほらっ…」
火照った女体の温かさを保ったスケスケの生地を顔にかぶせられたままスケベ笑いすると、変態弟は半球型の美乳の先端でプルプル揺れる乳首を爪弾く。

「な、なにすんのよっ」
感じる部分の乱暴な愛撫に一瞬ひるんだ美紀は、艶めかしい全裸の柔肌をさらしていた。
「変態、死ねっ、バカッ」
感じてしまった恥ずかしさで頬を染めた美紀は、悔し紛れにあぐらの股間にスベスベした脚を振り下す。

「おっと、こっちはどうだ」
姉が激高するのに反比例するかのように、逆に落ち着いたバカ弟は大事な息子を踏みにじろうとするキレイな脚を抱きとめると、抜け目なく薄い茂みの奥に手を指しこんだ。
「おほっ、濡れ濡れだよ、こりゃ、確実に欲求不満だな」
ムッチリしたハダカの腰肉に抱きついた変態弟は、ヌメリ気を帯びた切れ目に指を差し込んで憎たらしい笑い声を上げると、感じる突起をクリクリと刺激する。

「ば、ばかあっ、へんたいっ…、やだ、ああんっ、いやあっ」
抱きついたモリオの荒い息に下腹の柔肌を刺激される美人姉は、一番感じるポッチを包皮から剥かれてイジられても悔しがるだけで反撃できず、支えのない汗がにじんだ上半身を頼りなげによがらせる。

「うひひっ、どんどん出てくるぞ、ネエちゃん、これナニ?」
親指でポッチの刺激を続けながら膣口に二本指を挿入した変態は、あふれ出る愛液をかき出すように乱暴にかき回す。

「やっ、あっ、だめえっ、ああっ、やっ、やだあっ」
ポッチと膣ナカの同時攻撃になすすべもない美紀は、二つのキレイな乳房を変態の頭に押さえつけてひしゃげさせ、どMな被虐色情の快感にもだえながら抱きついていた。

「そういえば、ウンチ…、臭かったぞ」
快感にまみれて腰砕けに抱きついてくる姉の柔らかい女体にニンマリした変態は、朝の浣腸プレイで言葉責めすると、お尻の中心に手を伸ばしてシワの寄った菊門の中心に指を侵入させる。

「やっ、ああっ、いやあっ、言わないでえっ、だっ、あっ、いっちゃうっ」
排泄器官へのぞんざいな愛撫でどM奴隷としての本性を意識の表層に浮き上がらせた美人姉は、立っていることが出来ずに弟にしなだれかかる。

弟のカラダにまとわりつく欲情した女体は二穴とクリトリスの刺激で頂点に突き上げられ、シットリした柔肌をヒクヒクと波立たせながら、湿った甘い吐息にまみれていた。

「イッちまえっ」
二穴を攻めながらのたうつ女体を下半身で支えた変態は、加虐色情をにじませた残酷な笑いを浮かべると、気合いを入れた指マンでクチュニュチョとイヤらしい音を響かせる
「やっ、いくっ、いくっ、いっちゃうっ」
内臓がかき出されるような乱暴な愛撫はどM奴隷を絶頂に突き上げた。快感の大波に耐えきれなくなった女体がビクンと緊張し、二本指に陵辱された濡れ濡れの亀裂からピュッと潮を吹く。

「や、ああ…、やだあ…」
ぞんざいな指先の愛撫でイッてしまった恥辱の昂ぶりで、美紀は閉じた目からコロコロ涙をこぼして泣き出した。

「じゃあ、こんどは、オレの番だな」
泣き声を漏らす女体をベッドに抱え上げた変態はムッチリ太ももをM字開脚させた。
「ネエちゃん、入れるぞ」
湯気が上がりそうな濡れ濡れトロトロマ○コにニンマリしたエロガキが、悩ましげに脱力した女体にのしかかり怒張した半ムケチンポを膣口にあてがう。

「いや、あっ…、ああっ、はっ、あっ、ああっ」
イッた直後で体に力が入らず、美紀は無抵抗で血のつながらない弟の肉棒を挿入されていた。

「あ、あったけえ、きもちいいぞ…、ネエちゃん…」
ギンギンに反り上がった肉棒にヌルヌルトロトロの膣粘膜が絡みついて来て、変態弟はうれしそうなバカ面をさらしていた。

「や、やだあ…、ああっ、や、ああ…」
熱い肉棒を根元まで挿入された美紀はギュッと目を閉じて目尻から涙をこぼした。

どM奴隷の本能はバカ弟に欲望のまま強姦気味に犯されても、血のつながらない関係を宣言したオスと結ばれる幸せを感じて、はしたなく広げられたオマタの中心でサオの形にムリヤリ広げられた花びらのスキマから、ネットリしたいやらしい汁を垂れ流していた。

魔法のスティック (78)につづく
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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (76)姉弟ゲンカ?痴話ゲンカ?

ろま中男3 作品リスト
魔法のスティック 目次

魔法のスティック (76)姉弟ゲンカ?痴話ゲンカ?

「…、でも、ネエちゃん、姉弟だからって…」
ムチムチプリンな胸に顔をうずめて美人姉の本心の告白を聞いていた変態弟は、ダメ男の面目躍如と言うべきか、拒絶された時を思い出して間の抜けたセリフを口走っていた。

「はあ…」
乙女心をキュンキュンさせて甘い愛のささやきの期待にドキドキしていた美紀は、期待はずれなバカ弟にちょっとキレた。

「そうよっ、でも、血はつながってないの」
キレイに整えた眉の間に皺を寄せた美紀は、匂い立つような脚線美でモリオをベッドから蹴り落とし、もう一つの秘密を口走ってタンカを切った。

「いてえ…、なに?…、それ?…」
フンと鼻息を鳴らして仁王立ちする姉が髪をなびかせる凛々しい裸体に見とれたモリオは、自分だけ知らされてなかった家族の秘密を初めて聞かされて混乱していた。

「…、アンタはね、ご両親が事故で死んじゃって、天涯孤独になったかわいそうな子だったの」
小さいときから秘めてきた恋心を告白してしまった美人姉は、はっきりしないモリオの態度を拒絶だと感じていた。
「死んだご両親の友だちだったお母さんが、アンタを引き取ったのよ」
告白の高揚感と失恋の絶望感が綯い交ぜになって混乱気味の美紀は、つい口走ってしまった勢いのままモリオの知らない過去を語っていた。

「…、それ、ホント?…」
ひた隠しにされてきた事実を興奮した口調で赤裸々に語る美紀のせいか、心の拠り所だった家族が実は他人だという事実が重すぎたせいか、バカ弟は逆に落ち着いていた。

女の子たちに対する悔恨で落ち込んでいたのを忘れたかのように、モリオは気の抜けた顔で平板な声を漏らす。

「ホント…」
のほほんとした顔で問いかけるバカ弟のおかげで、今度は美紀が取り乱した自分を冷静に振り返っていた。

「だから戸籍上は姉弟だけど…、アンタと私は、結婚だって…、できるのよ…」
美人姉は仁王立ちするはしたない姿を恥じて、スケスケキャミだけのほとんど全裸のカラダにシーツを巻くと、お互いの法的な関係をためらいがちに宣言した。

「ネエちゃんと…、オレが、結婚する?…」
あぐらをかいた股間にさっきまで元気ビンビンだった息子をダランと下げたバカ弟は、やっぱりまだちゃんと理解出来ずに美人姉の言葉を反芻していた。

「…、あくまでも、法律上認められてる、ってだけ、だけどね…」
結婚の二文字に乙女心をチクリとされて、胸のシーツの合わせ目をギュッと引っ張って押さえた美紀は、照れたような横顔を見せてつぶやいた。

「そうか…、オレ、ネエちゃんと結婚したい」
美紀が好きかどうかはよくわからなかったバカ弟だったが、結婚に関してはなぜか即答していた。

「え…、アンタ、正気?…、何言ってるのか、わかってんの?」
はっきりしなかったバカ弟が急に明確な意思表示したことに思わず腰の引けてしまった姉は、戸惑いがちに本心を問いただす。

「だってオレ、ネエちゃんとずっと一緒にいたいし」
モリオは自分でも驚くぐらい落ち着いていた。落ち着きない姉と対照的にゆったりあぐらを組んでリラックスしたバカ弟は、思ったままを口にしていた。

「アンタ、適当なコト、言ってるんじゃないの…、そっか、寝ているところに忍び込んだのを、お母さんに黙ってて欲しくて、そんなこと、言ってるんでしょ…、いいわよ、言わないから」
真っ直ぐに見つめるバカ弟の視線が恥ずかしくて、今まで言いたくても言えなかった気持ちが受け入れられたうれしさで、美紀は少女のようにドキマギする本心と逆に強がって饒舌になっていた。

「べつに、そんなつもり無いけど」
いつも威圧的な姉が動揺する様子がおかしくてバカ弟がつい笑いながら応えると
「ウソッ…、アンタ、私の下着で、ヘンなコトしてるしょ…、知ってるのよ、変態っ」
その笑顔についカッとなった美紀は、変態弟が使用済み下着でオナニー行為に耽っていることを暴露してしまった。

「う…、な、なんだよ、電車で…、自分からお尻、触らせたクセに…、この欲求不満オンナッ…」
なんとなくバレているとは思っていたが、面と向かって言われると常習的な変態行為を厳しく責められる気がして、頭に血が上ったモリオは電車内で抱き合ったことを持ち出した。

「欲求不満じゃないわよっ、アンタなんて、チンチン、大きくしてたじゃないっ」
ムキになって言い返すモリオに美紀もケンカ腰になっていた。大きく一歩踏み出してカラダに巻いたシーツからムチムチ太ももをさらした美人姉は、ヒザに手をついて深い胸の谷前を見せつけるように上半身を乗り出し、はしたないセリフを口走るとにらみつけるバカ弟に眉を逆立ててガンを飛ばしていた。

魔法のスティック (77)につづく
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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (75)ネエちゃんの本心

ろま中男3 作品リスト
魔法のスティック 目次

魔法のスティック (75)ネエちゃんの本心

「モリオくん、ごはんは」
モリオが家に着く頃には日は落ちて暗くなっていた。母の真紀が帰ってきたモリオに声をかけたが
「食べてきたから、いらない…」
気の抜けた声で応えたモリオは力なく階段を上がって自室の閉じこもった。部屋に入るなりベッドに倒れ込んだモリオはそのまま寝ていた。

「あ…」
寝ちまっ、てたか…。
目が覚めるとシンと静まりかえった真夜中で、ずいぶん寝ていたのだと思った。

「はあ…」
ネエちゃん…。
階下に降りてシャワーを浴びたモリオは、脱衣所で適当に水気を拭きながら洗濯物から姉の使用済み下着を漁った。

シャワーを浴びてもまだシャキっとしない変態は、カワイイ布きれを手にとっていい匂いに混じったメスの匂いを嗅ぐと、姉の美紀の部屋に向かった。

「ネエちゃん…」
静かにドアを開けると美紀は入り口に背を向けて寝ていた。

女の子らしいいい匂いのする部屋に忍び込んだエロガキは、腰のくびれからお尻にかけてシーツが描く柔らかい曲線がヤケに愛おしく感じた。

「ネエ、ちゃん…」
シーツに潜り込んだエロガキは、スケスケキャミだけをまとった裸体に後ろから抱きついて情けない声を漏らす。

「ネエちゃん…」
寝たフリをした美紀がなにも応えないので、なんだか捨てられた子供のような寂しさに襲われたガキは、半ベソでスベスベした背中にすがりついていた

「!…」
突然寝返りを打った美紀がモリオを抱きしめる。
「ネエ、ちゃん?」
温かい柔らかさに全身が包まれた気がしたエロガキは、涙に濡れた顔を深い谷間にうずめていた。

「アンタが…、ホントに私のコト、スキなら…」
キャミからあふれそうな張りのある弾力に顔をうずめて、トクントクンと響く優しい鼓動を感じていると、頭の上で声がした。
「これからも、させてあげる…」
自分でもよくわかってないようだが、欲望のまま女の子たちを踏みにじってきたコトを後悔するエロバカに、その声は母の無償の愛を感じさせる温かい響きがあった。

「でも、好きでもない人と、しちゃ、ダメ…」
美紀はゆっくり手を回すと、嗚咽に震える背中に優しくなでていた。
「つらくなるだけだから…」
落ち込んだ気持ちを見透したような平板な声がバカ弟の胸にズキンと響く。

「私より、好きな人がいるなら…」
そこまで言って美紀はモリオをギュッと抱きしめた。
「私と…、しちゃダメ…」
深い谷間を押しつけられたバカモリオが窒息しそうになっていると、悲しそうなささやきが静かな部屋に響いた。

不思議なチンポの魔力にのぼせ上がり、女の子たちの優しい気持ちを踏みにじってきたエロバカに、美紀の静かな問いかけはいちいちズキズキと響いた。

「うう…」
美代の横で女の子座りする史代の姿が蘇ってきて、肩を震わせたモリオはみっともなく泣きじゃくり、張りのあるツヤツヤした乳房を涙で濡らしていた。

「…、ネエちゃん…」
柔らかくて温かい女体にギュッと抱きついたエロガキは泣きながら、いつの間にか元気になっていた半ムケチンポを、ムッチリした太もものスキマに差し込んでいた。

「アンタが、私を好きなら…、いいわよ…」
エロガキの泣きベソ顔を両手で抱え上げた美紀が、不安げないじましい視線を無表情に受けながら、優しくささやく。

「ネエちゃん…、オレのコト…、好き?…」
端正な美しい顔に見つめられたモリオは、情けない顔でポロポロ涙をこぼしながら、聞くつもりはなかったのに美紀の気持ちを聞いていた。

「…、好きに決まってるでしょ…、アタシが好きでもない男に、やらせるとでも思ってるの」
エロバカのなにも考えてない問いかけに、ちょっと怒ったような顔を見せた美人姉はちょっと強気な口調で本心を吐露した。

「アンタが、私の初めての、男よ…」
大きな目が涙で潤んだ瞬間ギュッと閉じられて一粒キレイな涙をこぼれた。火照った艶めかしい女体がエロガキのカラダをキツク抱きしめる。

言わないでいるつもりだった秘密を口走ってしまった美紀は、気持ちの昂ぶりを示すように潤んだ秘所に、反り上がって食い込む熱いソレにドキドキしながら、シャワーで濡れた頭に顔をあて、バカ弟が何か言うのを待っていた。

魔法のスティック (76)につづく
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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (74)変態の悔恨

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魔法のスティック 目次

魔法のスティック (74)変態の悔恨

「うっ、よしっ、タマタマナメナメ、くっ、した、ご褒美だっ」
そろそろ、こっちをイカせるからな…。
メガネッ娘のスリムでムチムチの艶めかしいカラダにしがみついて、ネットリ濡れた半ムケチンポの出し入れを続ける変態は、
「おっ、コレでしばらく、ううっ、遊んでろ」
美代は、どっか、行ってろ…。
美代の濡れた花びらの中心に電動バイブをツッコンで突き放した。

「やっ、あっ、やだあっ、ああっ」
淫乱人妻のカードで購入したイボイボ付き電動バイブが、ソファから転げ落ちてまんぐり返しの体勢でお尻を高々と上げ、それを咥え込んで広がったあそこを丸出しにするマヌケな美人教師を、泣き声混じりにもだえさせる。

「なにやってんだ、いいぞっ、そのまま、そいつにかわいがってもらえ」
なんだ、透明人間かよ…、おもしれっ…。
スーツを着たカラダを柔らかく折り曲げて開脚する美代が、まるでリムーバルチンポとそれにつながった透明な強姦魔に犯されているように見え、エロガキがうわずった声で罵声を浴びせる。

「あひっ、やらあっ、あくっ、ん…、へんへえ、らめえ…」
美人教師のオマタを舐めまくっていたレズメガネッ娘は、厚めの唇のハシからヨダレを垂らしながら、オモチャを取り上げられた子供のようにむずがる。

しかしニーハイと紺ミニスカ以外ははぎ取られてスベスベした柔肌をさらす発情したメスは、エロガキがムッチリ腰肉にしがみつきバックから挿入する音をパンパンと響かせ、切なげによがりロングヘアを左右に踊らせていた。

「おらっ、出してやる、ぞっ、おっ…、く、うう…」
くるっ、いくぞっ、おっ…、く、あっ、きもち、ええっ…。
裏スジに熱い込みアゲを感じたエロ高校生は、初めて体験する官能の悦びの汗で湿った女体にしがみつくと、Cカップの乳房を握りしめてふくれあがった半ムケチンポを根元まで突き刺す。

「やっ、やら…、ナカ、やらあっ…」
膨らんでズルムケになった先端で子宮口をこじ開けられ、ボルチオ性感帯を刺激されたメガネッ娘は未知の感覚に白目を剥き、子宮に注ぎ込まれる熱い粘液にのけ反る。

「おっ、きっ、きつっ、うっ、いいっ…」
おおっ、キツイぞっ…、くうっ…、いいっ、がや…。
女体の芯で爆発する白濁液に膣をキュウウッと締めつけた若い女体は、ドクドクと脈動するチンポをきつく締め付けていた。

初めてのナマ本番でエクスタシーに達してチンポを締めつけてくる女体に、変態はご満悦だった。

「やあっ、モリくん、美代にもズコズコ、してえっ」
床に転がってイボイボ電動バイブに陵辱される淫乱教師は、ナマ放出の快感にバカ面をさらす生徒に、泣きそうな顔ではしたないおねだりを口走る。

「せんふぇえ…、ふみよ…、犯はれ、ひゃっら…」
変態の欲望の餌食になりピュアなカラダを穢されたメガネッ娘が、のそのそとソファから起き上がり、バイブにもだえる変態教師の横にへたり込む。

45度の角度で開いたニーハイの太ももの根本から、白濁した汁が垂れて床に溜まっていった。

「じゃあ、おまえが、美代をイカせてやれっ」
なんだ、コイツ…、おれがオンナに、してやったのに…。
まだ酔いからさめてない女になったばかりのメガネッ娘が悲しそうに美代に寄り添う様子に、
女同士で、乳繰り合ってろ…。
エロガキは急に癇癪を起こすと、突き上げたお尻の奥に突き刺さったバイブを持たせてかき回す。

「ひっ、や、だっ、だっ、やっ、ああっ、いっ、いっちゃっ、ああっ」
マヌケにもまんぐり返しの体勢を続けていた美代は、オマ○コに突き刺さったイボイボバイブを乱暴に出し入れされて、どMな昂ぶりに成熟した女体を震わせるとイッていた。

「おらっ、よかっただろ」
なんだよ、コイツら…。
淫乱教師の秘所に突き刺したバイブを握ったまま床にぺたんと女の子座りし、快感の頂点によがる美代を潤んだ目で見つめる史代の悲しそうな顔が、モリオの心にズキンと響いた。

「オマエも、先生イカせて、満足だろ」
もう、知らん…。
なにか自分がとんでもない悪事を働いたような罪悪感に襲われたモリオは、みっともない捨てゼリフを残してカラオケボックスから出て行った。

調子に乗って1日に何人もの女性を毒牙にかけた変態は外に出て、心が空っぽになったようなむなしさにさいなまれた。別人のようにしょげかえった変態高校生は、全身がきしむような徒労感に押しつぶされそうになりながら、かろうじて自宅にたどり着くことが出来た。

魔法のスティック (75)につづく
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== その他(ブログ) ==

借金の利子を減らす(ゼロにする方法)

ろま中男3 作品リスト

借金の利子を減らす(ゼロにする方法)

普通の日記の様な内容の表ブログに対して、この『ろま中男3』を裏ブログと称してエロ小説を更新しまくってるワケですが、せっかく裏ブログと銘打っているわけですから、今日は表ブログに書けない、ひょっとしたら読者の方にも得になるかも、な話を。

私は2006年6月から2009年1月まで約2年半会社を休職してました。その間にずいぶんエロ小説を書きまくった結果がこのブログの膨大なコンテンツの約半分なわけですが、実際の生活もしなくちゃいけないわけで、住宅ローンや税金などの諸経費も払わなければなりません。

いちおう休業補償の保険金が支給されるのですが、働いていたときの6割程度(手当を考えれば半分程度)しか支給されません。おまけにヒマはいくらでもあるのでついカードで物を買うクセがついて、休職期間が終わる頃には数百万の借金が出来ていました。

多重債務者というヤツです。大きなトコロは消費者金融A社の210万とB社の200万でした。A社の利子は9.5%でB社は15%です。他にも銀行のカードローンが数件あります。

復職してしばらくは住宅ローン以外の返済金を月15程度払っていたのですが、無駄遣いのクセは治らず借金はまた増えていきました。借りては返すという多重債務者の典型でした。

そして2010年6月に改正貸金業法が施行され、年収の2/3までしか借りられなると、とっくに総借入額が年収を超えていたので、借りては返すが出来なくなりました(銀行はその対象ではなく、返したら利子を除いた分をまた借りられます)。

会社の組合を通して弁護士や組合とつきあいのある銀行に相談したこともありますが、自己破産か民事再生を勧めてきます。

自己破産は自宅などすべての財産を精算して借金をチャラにしますが、家を手放す気は全くありませんでした。

民事再生なら自宅は手放さないで済みますが、その分(自宅の評価額に相当する額)の借金は返さなければならないので、たいして返済額は減りません。

後の手段は今借りているところと交渉して返済額や期間など返済方法を見直すことです

A社B社ともに月に4万づつ返済してました。A社は利子約10%で4万のウチ1万ちょっとが利子になります。B社は15%で4万のウチ半分以上が利子になり残りが原本返済に充てられます。

利子を0%に変更するまで、B社には利子として80万くらいは支払っているはずです。

交渉してA社は利子5%で月3万返済、B社は利子0%で月3万3千円返済(60回:5年で完済)に変更させました

10~15%の利子は貸金業法に全く違反しておらず、CMで宣伝しているような弁護士が利子の減免をする対象にはなりません

消費者金融会社の人間もその利子で給料をもらっているわけですから、利子を下げろと言っても中々ウンとは言いません。

それを認めさせるのはともかく気合いしかありません(苦笑)。電話に担当課長を呼び出してさんざん怒鳴りまくりました(恥笑)。

といってもゴリ押しだけでは向こうも話に乗ってきません。糸口は改正貸金業法でした。

「改正貸金業法で新しい借金が出来なくなったことは、お上が決めたこととはいえ、自分にとってはそちら(消費者金融)の勝手な変更である」
「カードを作ったときの契約はこの時点で反故になっており、利子の変更は認められるべき」
と主張しました。

その上でこちらが破産寸前であるという経済状況をキチンと説明して(詳細な月の入出金の一覧を提出しました)、なおかつ情に訴えながら、「無担保ローンなんだから、オレが破産したら、そっちは貸し倒れになるだけだ」と恫喝もしました。

まずB社と交渉しました。これはB社の手落ちがあったのもあります。

改正貸金業法が成立したあとまだ貸し出しの猶予がされていた数ヶ月の間に、保険(個人年金)を解約して百数十万をとりあえずたまっていた支払いに充て、残った50万を利子減らしのためにB社の口座に入れました。

その50万を入れた後にB社から新しい借り入れは出来ないと言われました。それでは詐欺だと言ってとりあえず50万を返してもらいましたが、その間(約2ヶ月)の利子が50万入金していないと計算されて請求されて支払いました。

50万を受け取っていながら、その分の利子まで請求すると、2ヶ月間の利子は年率30%を超えることになります。この利率は違法です詐欺になります。この落ち度があったためでしょう、B社は自分から0%利子(5年完済)を提案してきました。

泣いたり怒ったり(もちろんホントに泣いたりしてませんが)なだめすかしたりした交渉で、B社200万の借金は0%利子にするコトできました(あるいは30%を超える違法金利を強引にB社の落ち度を責めたら、借金すべてを無しに出来たかも知れませんが、それは人間として許されないと思います)。

先に書いたようにすでに80万くらいは利子として支払っているので、B社も元金をちゃんと返してくれればよしとしたのだろうと思います。


次はA社との交渉です。A社の利子は銀行のカードローン(給与振り込みなどの優遇があっても)よりも、利子が安かったです。なのでこちらも若干引け目がありました。

A社は5%から貸し出しを行っており、やはり改正貸金業法を糸口として、最初の契約は反故になっているので、5%の利率を適用してくれと主張しました。

A社もコレがメシのタネなので、9.5を5%にしてくれと言っても、簡単にウンとは言いません。このときも脅したり賺したり泣きついたりと、めいっぱいの気合いを込めてこちらの事情を説明しました。

B社が0%にしてくれたことも付け加えました。そして金利の安いA社は常に210万の枠をフルで使っているので、利息もそれなりに払っていることも言い加えました。

1週間ほどして、A社は5%で毎月3万、83回の返済を認めました。

A社は今まで通り毎月末尾に銀行引き落としされますが、B社はその会社のATMに行って3.3万を振り込まなければならないのが面倒です。

破産して借金を踏み倒すのは人の道に外れる
借金まみれで毎月自転車操業のカツカツの生活ですが、この程度のプライドはなんとか持ち続けたいと思ってます。


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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (73)仲良く3P

ろま中男3 作品リスト
魔法のスティック 目次

魔法のスティック (73)仲良く3P

「うるせえな、とっとと来いっ」
ちっ…、めんどくせえっ…、かわいがってやるから、来いつうのっ…。
メガネッ娘のキツキツマ○コにナマ挿入していい気分だった変態は、美代の悲しい訴えに罪悪感を覚えたが、どSな異常性欲を押しとどめるほどではなかった。

「おらっ、良くしてやるからっ」
涙目で見つめる美人教師の手を掴んだ変態は史代の横に押し倒す。

ほら、濡れ濡れじゃねえか…、淫乱教師が、カッコ付けてんじゃねえよ…。
タイトミニに手をねじ込んでシットリした太もものナマ肌をさかのぼり、スケスケシルクパンティのあの部分に指を突きつけた。

「ああっ、やだあ…、やめてえ…」
モリオとのただれた関係を妄想して勝負パンツをエッチな汁で濡らした淫乱教師は、変態3Pプレイの心理的抵抗からご主人様の腕を引きはがそうともがいたが、成熟した女の下半身はぞんざいな指先の愛撫に反応してエッチな汁をあふれさせていた。

「はへ?…」
艶めかしいスキマを見せる厚めの唇をニヤける変態に嬲られる史代は、強引な半ムケチンポナマ挿入に官能の悦びを覚え、メスの欲情に目覚めはじめていた。
「らくら(佐倉)へんへえ(先生)?…」
タイトミニをムリヤリズリ上げられてナマ太ももの根本を乱暴にイジられる美代の切なげな横顔に、鼻にかかった悩ましげな声を漏らす。

「え…、皆藤さん?…」
その声に横を向いた美代は、そのときやっとモリオに陵辱されているのが3年の皆藤史代だとわかった。

小説好きのメガネッ娘は美人国語教師のお気に入り生徒だった。授業後の質問で上目遣いに見つめる仕草にレズっぽい空気を漂わせるロングヘア美少女を、美代は勉強熱心なカワイイ生徒だと思っていた。

「なんだよ、知り合いか…、だったら、乳繰り合えっ」
3Pだからな、女同士で、カラミあわねえとな…。
美代を見つめる史代の目に同性愛的な淫靡な輝きを見た変態は、メガネッ娘のレズ性向を直感した。

「えっ、やっ、あっ、やらあっ」
キツキツマンコからいったん半ムケチンポを引き抜いた変態は、肉欲に目覚めた女体を着乱れた美人教師の女体に重ねてまたがらせると、バックから突入した。

「ふんっ、おまえの、うっ、大好きな先生に、チューして、やれよっ」
うっ、バックも、いいなっ…、おらっ、レズメガネ、せいぜい、楽しめっ…。
美人教師のスケスケシルクパンティの上で大マタ開きした美少女を陵辱する変態は、ロングヘアが乱れた頭に手をあてると、状況が飲み込めないでいる美人教師の顔に押しつける。

「やらっ、あひゃっ…、へんへえっ(せんせいっ)、ろれんははいっ(ごめんなさいっ)」
ムリヤリだったが以前から恋心を抱いていた美人教師の困り顔を至近に見つめたメガネッ娘は、ギュッと目を閉じると厚めの唇をシャインリップの唇に重ねていた。

「うっ…、はうっ、ああっ、なんで、ふああっ…」
憎からず思っていたとはいえ、いたってノーマルなどM奴隷は女生徒に唇を奪われて、潤んだ目を見開く。

バックからナマ本番されながらレズ気を熱くするメガネッ娘の太ももを抱え上げた変態は、その下敷きになった美人教師のスケスケパンティをムリヤリズリ下げると、ひざから下は足の指で引き下げた。

「先生を、気持ちよく、してやれっ」
この変態女っ、オレ様が入れる前の、ぐへへっ…、準備しとけっ…。
美少女に唇を奪われる美人教師を目前で眺める変態はどSな異常性欲を熱くしていた。

ただれた3Pを妄想した変態は、美代を体位変換させた。

「あんっ、モリくん、やめてえっ」
美代の大マタ開きさせたノーパン股間を抱え上げた変態は、濡れ濡れマンコにレズメガネッ娘にお口の愛撫をさせようと、シックスナインの体勢に二つの女体を重ねる。

「へんへえっ、ふひいっ(好きいっ)…」
美人教師の濡れ濡れオマタに顔をツッコまされた史代は、肉欲にまみれたレズ気に支配されていた。

ニーハイが食い込んだ太ももで愛する美人教師を締めつけた史代は、ツユに濡れて開花寸前の花びらを両手で広げると、あふれる泉に舌を伸ばしてペロペロ舐め出す。

「美代、オレ様のタマタマを、ナメナメしろ」
キツキツ処女マ○コに肉棒を勢いよく出し入れし、泣き出しそうな美代の顔にぬめったしぶきを飛ばすモリオは、玉袋を愛撫するように命令する。

「やあっ…、ああっ、そこ、いやあっ…、はあっ、ちゅうっ、にゅちゅっ、ちゅるっ」
最初は抵抗した美代だったが、メガネッ娘のバック陵辱を続けるモリオが、ぱっくり開いた尻タブの中心に指を差し込んで挿入を開始すると、倒錯したメスの欲情を誘われて目前でブラブラする緩んだ皮袋を頬張ると、舌を絡めてクチュクチュした。

魔法のスティック (74)につづく
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