ろま中男3 作品リスト魔法のメガネ 目次魔法のメガネ (34)翌朝
「じゃあ、風邪、引かないでね」
風呂から出ると、ネエちゃんはさっさと自室に戻って寝てしまった。今日一日大活躍だったオレも、ベッドに入ると心地いいけだるさを感じてすぐに寝ていた。
「やあ~、やりまんめがね~、調子いいみたい、だねえ~」
青い雪だるまがまた夢の中に現れた。ヤツはニコニコ笑ってうれしそうなんだけど、相変わらずの素っ頓狂な声で脱力させ、オレはズッコケそうになる。
「ああ、すごいよ、コレ」
今日一日コイツのすごさを目の当たりにしたオレは、自称未来から来たネコ型ロボットがくれたナイスなグッズに感謝していた。
「よかったあ~、でもね、あんまり…は、…だからねえ~」
ニコニコ笑う青雪だるまは、最後のあたりをはっきり言わないでまた机の引き出しに戻っていった。
なんだったんだ、…。
目が覚めたオレは自称ネコ型ロボットの最後のセリフをなんとか思い出そうとしたが、やっぱり思い出せなかった。あきらめて「やりまんめがね~」をかけると、昨日と同じように右上に青い点が見える。
「ネエちゃん、おはよ」
あくびしながらキッチンに行くと、ネエちゃんがいつものように朝食の準備をしていた。
「おはよ…」
オレをチラ見したネエちゃんは短く挨拶を返すと、投げ出すようにトースト差しだした。
成夫…、なんで、いつもと一緒なの?…、まさか、昨日のコト、忘れてるんじゃ、ないでしょうね、…。
ネエちゃんの心の声が聞こえてきて、頭に赤やピンクや黄色、紫といろんな色の点が見える。視線を下に移したオレは、ネエちゃんがスケスケの下着姿にエプロンをして、裸エプロンに近いエッチな姿をしていることに気付いた。
なんだよ、ネエちゃん、朝っぱらからか、…。
エッチな姿を見せる学生モデルにオレの息子はすぐに元気になった。下半身裸になってキッチンに立つネエちゃんに忍び寄ったオレは、エプロンの下に手を差し込んで抱きつくと、Tバックでムキ出しになったお尻に元気マンマンの分身を押しつけた。
「やっ、やんっ…、バカ…」
ベビードールの上から乳首が硬くなったオッパイを揉まれたネエちゃんは、色っぽい声を漏らして屹立した息子が押しつけられたお尻を振って、セクシースリムな女体を生々しく揺らす。
「昨日は、気持ちよかったよ…、ネエちゃん」
ネエちゃんのウットリした横顔にゴクンとツバを飲み込んだオレは、耳タブをなぶりながらスケベ親父の口調でささやいた。
「成夫、だめよお…、アブナイから…」
目玉焼きのフライパンを持ったネエちゃんは、甘えた声を漏らしてカラダをくねらせるとトーストの上に目玉焼きを乗せた。
「うまそう、じゃあ、頂きますっ」
ネエちゃんは腰を引いてしっとりスベスベのお尻で息子を圧迫していたが、オレは前から手を入れてTバックの少ない布地がビショビショなのを指先で確認してニンマリした。
イスに座ったオレは軽い女体を抱え上げて向かい合わせで座らせると、エプロンとベビードールを脱がせて、Tバックの腰ひもをほどいてさっそく突入した。
「あ、あんっ…、成夫、ったら…、ああっ、いいっ」
オレに長すぎる股下でまたがって、太ももを破廉恥に広げてほとんど無毛のあそこを丸出しにしたネエちゃんは、いやらしい汁を滲ませた肉の合わせ目を固い息子に浸入されて、甘えた嬌声を上げて軽くのけぞり、茶髪のロングヘアを波立てる。
「ネエちゃんの、朝飯は、うまいなあっ」
朝から美人モデルと本番行為を致すオレは上機嫌でトーストを手に取ると、二つ折りにしてパクついた。つぶれた黄身が垂れてもだえるネエちゃんのツヤツヤした地肌に垂れる。
「あっ、熱い…」
トロトロ熱々の黄身で肩からオッパイ、横腹に黄色い線を描いたネエちゃんは、ビクビクと女体を震わせてあそこを締め付けてくる。
「うひっ…、ゴメン、ネエちゃん…」
息子が締まる快感にうなったオレは、すべすべした肌に垂れる黄身をペロペロ舐め、指先ですくってやる。
「はあん…、ああっ、きもち、いい…」
乳首を吸いやすいように胸を反らせるネエちゃんのご要望通り、固い弾力を返してくる乳首を舌でなぶりながら吸ってやると、艶めかしい曲線を描くスリムな楽器はセクシーな調べを奏でて、ひわいに震動していた。
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