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魔法のメガネ (26)コスプレ優子

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魔法のメガネ (26)コスプレ優子

おおっ、くうっ、いいっ…。
優子が母親の体液がまとわりついた分身に舌を絡めてキレイにする。コイツは処女のはずなのにお口のご奉仕は絶品だ。オレは分身の気持ち良さでのけぞりそうになるのをガマンして、無意識に優子の背中をなでていた。

しょうがないよね…、優子、嫌われるようなこと、ばっか、言ってたんだもん…、保健室のお姉さんだって、ママのだって…、優子が、キレイにするんだ…。

コイツ…、カワイイな、…。
頭に紫の点を見せる優子の心の声が聞こえてくる。紫の点はたまに黄色や緑に変わった。ヒドイ仕打ちを受けても甲斐甲斐しく尽くしてくるツンデレ美少女に、ちょっと感動して萌えていた。

相手の考えていることがすべてわかってしまう「やりまんめがね~」という魔法のアイテムを手に入れたオレは無敵だった。

「やりまんめがね~」のデフォルト機能は女性の気分が小さな点になって頭に見えることだ。気分によって色が変わる。青は普通、紫は悲しい、赤は怒り、黄色は楽しい、緑は優しい、ピンクは、エッチだ。

コイツのおかげで昨日まで童貞だったオレは、少女から未亡人までごちそうになってしまった。そしてイヤミな優等生だと思っていた優子もオレの女になっていた。

緊縛された美少女は懸命にお口の奉仕を続けていた。さっき優子を放り出したときにあそこに入っていたバイブが抜け落ちて、ベッドの上で鈍い電動音とともにのたうっていた。

「もう、いいぞ」
「あんっ…、うふっ…」
優等生の超絶テクで分身が元気になりかけてきて、オレはかわいい唇を引きはがした。上目遣いで不満そうにチラ見した優子だったが、緊縛されたカラダをすりつけて甘えてくる。

「そろそろ、ごはんだろ」
「あ…、はあっ、はあんっ」
こんな姿を母親には見せられないので、やや痩せた肉体に食い込んだストラップボンテージを外してやる。黒い帯の締めつけで赤くなった痕をカラダに刻印された優子は、ベルトを外すために一時的に引き絞られても、うわずった吐息を漏らして悦んでいた。

「うふっ…、成夫君に、付けられた痕…」
拘束衣を脱いだ優子は軽く腫れた緊縛痕をうれしそうに見て、はにかんで笑っていた。徹底したマゾ性根がちょっとコワイ気もするが、忠実なメス奴隷だと思えばカワイクも思える。

「なんか、着ろよ」
「ええっ…、はい、どれがいい?」
拘束衣もマズイが素っ裸でも優子ママの前に出せないので何か着るように言うと、エッチな期待でもしていたのか拗ねた声を漏らした優子だったが、すぐに考え直したようで壁に並べられたコスプレ衣装に目配せして、妖しい笑いを浮かべていた。

「はあ…、ナースで、いいんじゃね」
コスプレしようとする思考回路にあきれたが、裸よりマシだろと思って適当に応えると
「うんっ、コレ、カワイイのよっ」
優子はうれしそうにナースコートに袖を通した。

「おい、下着は?」
裸にナースコートを羽織る優子に思わずツッコミを入れると
「ふふっ、コレでしょ」
前あわせのボタンを留めた優子は、エッチに笑うとストッキングに足を通した。

麻里のニーハイ、うれしそうに見てたの、知ってるんだから…、成夫君って、けっこう、オタクっぽいんだよね、…。

「オタクじゃねえよ」
「え、なに?…、なんか言った?」
心の声でオタク扱いされて思わずツッコミを入れてしまったが、幸い優子は気付いてないようだった。頭の点に紫はほとんど見えなくなって黄色になっていた。

「じゃーん、いいでしょ」
ニーハイの絶対領域を見せつける様な超ミニスカなナースコートは、体の線を強調するようにピッタリして大きく開いた襟がくっきりした谷間を見せつけていた。足を内マタに広げて腰に手を当てた優子はご満悦で、オレを見て笑っていた。

「う…、いいんじゃね…、腹減った」
美少女のエッチなコスプレ姿に萌え萌えなオレは思わず見とれてしまったが、ゆるみそうな顔を引き締めて優子の部屋を出た。

「お腹、空いたね、うふふっ…」
さっきからベッドの上でのたうち回っていたバイブをチラ見した優子は、スイッチを切るとオレの腕に抱きついて大きめの胸を押しつけてくると、うれしそうに笑っていた。

魔法のメガネ (27) につづく
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