ろま中男3 作品リスト魔法のメガネ 目次魔法のメガネ (13)交換条件
「授業中にするくらいだから、したいんだろ…、遠慮するなよ、見ててやるから」
オレは優等生の麻里に誰もいない生物室に誘われていた。「やりまんめがね~」のおかげで一糸まとわぬ全裸姿を見られているとは知らない文学少女に、エッチな妄想を膨らませていた。
授業中、オナニーシーンを目撃された麻里はオレの善意に頼って口止めしようと考えたらしい。しかしオレはチャンスの女神は前髪をつかまなきゃいけないコトを、通学電車のおねえさんと保健室の栄子から教えて貰っていた。
「羽瀬川君…、だよね?…」
緊張して身を固くする麻里がやっと口を開いた。
こんなコト、言うなんて…、ホントに、羽瀬川君なの?…、いい人だと、思ってたのに、…。
頭に黒い点を見せる麻里の絶望的な声が頭の中で聞こえる。自称ネコ型ロボットのくれた「やりまんめがね~」のおかげで、オレは女の気持ちがわかる。コイツは注目した女の考えてることを教えてくれるし、透視能力で裸まで見せてくれる。
「黙ってて欲しいんだろ、早くしろよっ」
時間、ネエんだから、…。
うつむいて身じろぎもしない麻里にジれたオレは、固く結んだ両手が押さえたノーパンの股間に手を伸ばしていた。
「きゃっ、あんっ、や、やだ…」
いきなり襲いかかったオレから逃げようとした麻里は、緊張のあまり足が動かなかったのか、そのまま後ろに倒れて尻もちをついていた。内マタ気味に開いたナマ太ももの奥に濡れたあそこが見えた。
「自分で、出来ないなら、オレが、してやる」
…、あ、服、着てるんだった、…。
怯える麻里に興奮したオレは柔らかそうな裸体にのしかかって、ナマ太ももに手をコジ入れるとあそこに触れた。裸機能のおかげで丸見えのソコからは、濡れたパンティの感触が伝わってくる。
あ、そこ…、触られた…、オナニーして、濡れてる、のに…、ああんっ、恥ずかしい…、
「や…、やめて…、お願い…」
ややこしいので裸機能をOFFにすると、麻里はセーラー服姿になった。オレに押し倒された形になった麻里は、まぶたを伏せて半ば閉じた目でミニスカに入り込んだ手を見ていた。
オレが驚いたのは頭の点が黒からピンクに戻っていたことだ。伏し目がちにやや唇を開けた顔がなんだかエッチで、オレは萌えていた。
あ、やっ、ああっ、指が…、だめ、ああっ、感じちゃう…、私、スゴイ、濡れてる…、はあっ、どうして…、気持ち、いい…。
「あ、や…、あ、あん…、あ、はあ…」
興奮して荒い鼻息をカワイイ顔に吹きかけるオレは、濡れたパンティに指を食い込ませてグリグリ押しつけていた。またまた驚かされたのは、エッチな心の声を聞かせる麻里は抵抗するどころか、指の刺激にますますエッチな汁を沁み出して、甘えたエロ声でオレの耳をくすぐってきたことだ。
コイツ…、オナニーの、続きのつもりか、…。
指先の動きにもだえるエロかわいい麻里に萌えたオレだったが、いきなりエッチなことをされても感じて気持ちよくなるメスに、心のスミであきれてもいた。
あ、はあっ、感じ、ちゃう…、羽瀬川君、て、あ、あん…、テクニシャン…、でも、はあっ…、これで、黙ってて、ああっ、ああ…、もらえる、…。
「あ、あっ、お願い…、黙っててね…、はあ、麻里も、ああんっ…、このこと…、黙ってる、あ、あん…、から…」
真里はオレの善意に頼るのはやめて、交換条件に考えを変えた。あるいは生物室で二人きりなった時点で、そんな気持ちがあったのかも知れない。おねだりするような上目遣いの麻里は、太ももから力を抜いて触りやすくしていた。
「ああっ、だっ、だまってて、やるっ、でも、コレ、入れるからな」
おまえの、思い通りには…、してやらねえ、…。
ヤル気のエロ顔を見せる麻里に萌え萌えで興奮したオレは、ハアハアと荒い息に胸を弾ませたが、それじゃ麻里が得するだけだ、というセコイ思いもあった。
指先の愛撫を続けながらズボンとパンツを一緒におろして下半身裸になったオレは、いきり立った分身を握ってかすかに汗のにじんだエロ顔の麻里に見せつけてやると、濡れ濡れパンティをめくり上げてピッタリ閉じたスジに突きつけた。
あん…、や、やん…、やられ、はあ、ちゃう…、ああ、麻里、まだ…、処女、あ、あんっ…、なのに、…。
「や、だめえ…、あ、ああ、入れちゃ…、は、あんっ、だめえ…」
ヌルヌルに濡れた柔らかい肉の合わせ目に、膨らみきった分身の熱い先端を食い込まされて、麻里はオレの胸を押してはじめて抵抗らしい抵抗をした。
「お、あ、あった…、うっ、く、くうっ…、きっ、きつい…」
麻里の頼りない手を無視したオレはカウパーな汁を垂らす先端でスジをコスって、イヤらしい蜜が湧き上がる泉の入口を捜した。保健室のおねえさんの時みたいに引っかかりを感じたオレは、迷わず腰を突きだした。充分すぎるほどの愛液のおかげで、キツイ処女の膣にオレの分身はなんとか入り込んでいた。
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