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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (66)老兵はただ消えるのみ

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (66)老兵はただ消えるのみ

「お、おお…」
サカリのついた若妻に股間を愛撫された老紳士は、やせてシワの寄ったノドをゴクンと鳴らしてツバを飲み込むと、しなだれかかってくる熟れた女体に、緊張で震える手を伸ばしていた。

「あ、あん…、気持ち、いい?」
エスニック水着のブラに覆われた胸を、興奮したスケベ紳士のシワだらけの手で揉み砕かれた奈津実は、長いまつげの切れ長の目でウットリした視線を向けると
「ここも…、して…」
鼻にかかった甘え声でおねだりし、パレオをまとったビキニパンティが窮屈そうに膨らんだアソコへ、もう一方の手を誘う。

「お、むほおっ…」
欲情した若妻のフェロモンにのぼせ上がってまともな判断力を無くしたエロジジイは、だらしなく顔を緩めて柔らかい胸の感触を楽しみながら、
「ふむわあっ、極楽じゃあっ」
ビキニパンティに指先を伸ばし、メスの色香を発散する淫靡なシワに食い込ませた。
「は、あん…、ううん…、ああんっ」
老人のやせた指先で一番感じる部分をイジられた淫乱人妻は、切なげな吐息を漏らして火照った女体を妖しくくねらせていた。

「ふおっ…、おおおっ」
口に溜まったツバをクチュクチュと鳴らすジジイは、数年ぶりに元気になった息子にうれしそうな雄叫びを上げると
「ひさしぶりじゃあっ」
もどかしげにズボンを脱ぐと、下半身裸になって奈津実に抱きついた。
「ああんっ、来てえ…」
天井に向かってそそり立つ老兵のロングガンをチラ見した淫乱人妻は、ウットリした笑みを浮かべ、エロジジイに半ケツに剥かれたお尻をすりつける。

「お、おおっ」
淫乱人妻が漂わせる艶めかしい色気に狂ったジジイは、弾力のある腰肉を抱えるとワレメの奥に、
「いくぞおっ」
若い頃には何人もの従軍慰安婦をヒーヒー言わせたという、長さと命中精度が自慢の三八歩兵銃を突っ込んで、
「うらあっ」
動物的な欲求のまま突撃を敢行した。
「はあっ、きてえっ」
濡れたあそこに亀裂に食い込む熱い肉棒に、成熟した女体を妖しくくねらせる淫乱人妻は、興奮してうわずった声を上げて、老兵の突撃を待っていた。

が、ケダモノじみた本能で煮えたぎる血潮の激しい奔流に、老化した血管は耐えきれなかった。
「うっ…」
脳内の血管がブチ切れたジジイは、糸の切れた操り人形のようにその場にへたりこんで何も言わなくなった。

「え?…」
アソコに食い込むロングガンに子宮まで犯され、快感に苦悶するみだらな期待に火照った女体を妖しくよがらせていた奈津実は、
「いやあ…、いじわる」
突然静かになった老紳士の下半身裸のマヌケな姿を見下ろすと、欲情した女体をプルプル揺らして不満そうな悲鳴を上げた。

「もう…、ダメなおじいちゃんね…」
エロボケ奈津実は、老人が生死の境をさまよっているなどとはツユほども考えず、エレベーターを再始動した。

エレベータが1Fに着くと、床で痙攣する老人には目もくれず、奈津実はさっさと降りていった。

「お、おいっ…、大丈夫か」
代わりに入ってきた宿泊客が、下半身丸出しのストリーキング老人の異変に声を上げて大騒ぎになったが、
「…」
ニンフォマニアとなった奈津実に意識に老人の存在などすでになく、いきり立つケダモノに陵辱されるのを求め、官能的な女体を艶めかしく揺らしてプールに向かう経路をたどっていた。

隣の奥さん 奈津実 (67)につづく
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胸膜炎と胸水

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胸膜炎と胸水

『隣の奥さん 奈津実』の続きを楽しみにしていた読者の方たち、申し訳ありません。今日はお休みです。

今年に入ってから咳き込むたびにワキ腹が刺されるような痛みが続き、今月になってからはもっと悪化して、ちょっと動くだけで息切れがして呼吸困難になっていました。大げさに思うかもしれませんが、呼吸不全で死ぬ一歩手前の状態でした*。

* 超メタボで太りすぎを超越した私は基礎代謝が高く、標準体型の人と同じコトをしても倍以上のエネルギーが必要です。そしてエネルギーを燃焼させる酸素量も普通の人の倍以上必要になります。おかげで普段でも、ちょっと動くだけで息が荒くなっていました(恥笑)。

キツイ痛みをどうにも耐えきれなくて医者に症状を訴えていたのですが、しばらくは痛み止めをもらってガマンしていました。

そんな状態なので会社にも行けずに、それが長期間に及んだので上司から診断書を出すように言われました。ソレを医者に相談したらやっとちゃんと診断してくれ、肺に水が溜まっている事がわかりました。

それで今日1日胸水穿刺の検査入院することになりました。問題無ければ29日には退院の予定です。


脇腹の痛みは胸膜炎(かつては肋膜炎とも言われていた)のためで、胸膜炎で胸水が溜まる原因としては、
(1) 細菌性
(2) 結核による
(3) ガンによる
が考えられるそうですが、
細菌性で痛みがある場合は通常39度程度の高熱が出るそうですが、出てません。

結核性の場合は判断が難しいそうで、結局消去法で判断されることも多いようです。

ガンだとすると、私は25年以上喫煙を続けていますし、肺ガンがまっさきに疑われますが、呼吸器内科の先生は、そのことには全く触れませんでした(専門外だから?)。

先週のレントゲンで見た時には、左肺の1/3以下だった胸水が、今日は2/3以上に増えていて、くだんの先生は胸水穿刺して、胸水を検査すると言い出しました。


この病院は交通事故で救急車に連れてこられてから、ずっと不満に思っていたですが、最低限しか医療行為をしようとしません。

肘の骨を折ったときは、温存治療というのか、ただギブスで固めただけで、私がどんなに痛みを訴えても、それに対する治療は一切ありませんでしたし、今回の胸水も肺が水でいっぱいになる手前でやっと穿刺検査を言い出しました。

胸水が少ない状態で穿刺すると失敗する確率が高いので、やらないようです。

ナニが不満かはっきりいうと、医療ミスを恐れて必要以上になにもしない態度です。患者がいくら痛みを訴えても治療せずに、極力病院が責められる要因を排除しようとする我が身かわいさというか、自分たち本意の態度がありありと見えます。

モンペ(モンスターペイシャント)の陰に怯えて、いびつな医療方針に走ってしまったダメ病院です(羮に懲りて膾を吹く?)。

胸水穿刺も入院するほどのことはないと思いますが、それくらいのリスクには入院くらい当然だと思っているのかもしれません。

さらにタチが悪いのは医療点数の稼げるレントゲン検査などは、不必要なほど何度もするくせに、医療点数の対象にならない包帯などの体の外につけるモノは、みみっちくケチります。

事故にあった10月当時はまだ暑い日があったので、数日で包帯が汗臭くなったのですが、こちらが「包帯を交換して」と言わないと、換えてくれませんでした。

このS中央病院に比べて、会社で下腹部の内出血に気付いて行った大井町に近いT芝病院は非常に感じのいい病院でした。ただ自宅からはずいぶん時間がかかるので、自宅からバイクで通えるS中央病院に通っています(悲笑)。


多分S中央病院は、ミドルクラスの病院なのでしょう(大雑把な分類ですが、私は病院に関しては素人ですから)。ミドルクラスの病院では単純な骨折程度なら問題無いですが、胸水穿刺は多少荷が重いのかも知れません。

胸水穿刺レベルの治療はT芝病院ぐらいのハイレベルな病院で診てもらったほうがいいのだと思います。


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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (65)徘徊する淫乱若妻

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隣の奥さん 奈津実 (65)徘徊する淫乱若妻

ここで若干話を戻す。

エロ慎次が奈津実と勘違いしてこずえとバコバコやっている横で、若妻は欲情したカラダをくねらせて、みずからを慰めていた。

「あ、あんっ…」
慎次とこずえのケダモノじみたナマ本番に当てられた美人妻は、みずからの指で濡れた秘肉をかき回し、淫らな浮遊感に意識を漂わせ、ただれた快感を貪っていた。
「んっ、あっ、ああ…」
エスニック水着を脱衣した若妻は、形のいい乳房を手の平で包み込むようにして、突き出た先端を指先でイジりながら、
「は、あん…、ああ…」
ネットリ濡れた秘肉の亀裂に指先をこすり付け、クチュクチュと淫らな音を立てる。
「やっ…、あ、んっ…、あ、ああ…」
艶めかしい悲鳴がして、軽くイッた女体がベッドの上でのけ反り、M字に広げた脚線美を緊張させ、トロトロに出来上がったアソコを突き出す。

「ん、は、はあ…」
火照った体をしびれさせた快感の昂ぶりが少し落ち着くと、奈津実は横を見て慎次の脱力したカラダに潤んだ目で妖しい視線を向けた。
「ああ、あはあん…」
こずえにナマ出しして満足そうにいびきをかく慎次の、ゆっくりと上下する背中に指を滑らせる人妻は、エロボケ浪人をこずえから引きはがし、
「はあ、おちんちん…」
ザーメンまみれに脱力した息子に妖しい笑みを浮かべた美顔を寄せて、チロチロと舐めはじめた。

「んっ、ちゅっ、は、ああっ…」
慎次のおざなりな愛撫とみずからの手淫だけでは満足出来ない成熟した女体は、気絶するほどの激しい陵辱を期待して、半立ちの肉棒にしゃぶり続けた。
「あ、あん、はふっ、ちゅるっ」
しかしこずえのナカにナマで大量放出し、現在休憩状態のソレは奈津実の濃厚フェラを受けても、なかなか気合いが入らず、
「やんっ、なんでえっ」
フニャフニャの感触は、サカリのついた若妻をイラだたせていた。
「どうして…、はあ、いやああ…」
いぎたなくいびきをかくヘタレ浪人のダメチンポに見切りをつけた淫乱人妻は、エスニック水着の上にパレオを装着して部屋を出た。
「ああん…」
夢遊病者のような怪しい足取りで逍遙する奈津実は、誰に見せるでもなくモンローウォークして無駄にフェロモンを振りまきながら、エレベータに向かっていた。

「おっ、失礼」
ドアが開いて間違えて降りそうになった初老の紳士とぶつかりそうになった奈津実は、ウットリした妖艶な笑みを見せると
「いいえ…、押して、くださいます?」
胸の深い谷間を強調するようにカラダを斜めにし、紳士とドアのスキマをすり抜けると、色っぽい笑みを浮かべて上目遣いの視線で彼を見つめた。
「?…、どちらまで?」
初老紳士は階数表示に指を伸ばしながら、生々しいフェロモンを漂わせる女体から目を離せずに、年甲斐もなくソワソワしていた。

「ここ…」
サカリのついた淫乱人妻はブラカップを指で押し下げ、つんと突きだした乳首を紳士に見せる。
「は…、え、あの、その…」
妙齢の美女が女体をくねらせてシナを作る生々しい痴態に、ドギマギしたスケベ紳士は焦って階数ボタンを押す代わりに、停止ボタンを押していた。
「うふふっ」
枯れたように見える初老紳士の浮き足だった様子をうれしそうに見ていた奈津実は、ネットリした視線を彼の股間に絡ませながら背中を向けると、
「ここも、お願いします…」
プックリ膨らんだアソコを見せつけて、プリプリお尻を振っていた。

「あ、はあ…」
狭いエレベータに充満したフェロモンをめいっぱい吸い込んで酩酊した老紳士は、淫靡なシワを作るプックリしたふくらみに指を伸ばしていた。
「やあんっ、コレで、シテ…」
秘肉のスキマにビキニが食い込んだソコに指が触れる瞬間、腰を引いた奈津実はネットリした笑顔で、紳士の股間をさすりはじめた。

隣の奥さん 奈津実 (66)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (64)チャラ男

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隣の奥さん 奈津実 (64)チャラ男

「…、あうう…」
…・。
ベッドに突っ伏していた慎次は目を覚ますと、条件反射のように手の平の柔らかい感触をまさぐっていた。

「うふん…、伍代くん…」
慎次のマヌケな寝顔を眺めていたこずえが、成長過程の乳房をモミモミされてうれしそうな声を漏らす。
「はうう?…」
?…。
寝ぼけて状況の飲み込めない慎次は、相変わらず手頃な大きさの乳房をまさぐっていた。
「うふんっ…、もう一回、する?…」
無造作な愛撫にウットリした笑みを浮かべ、スベスベした素肌を薄ピンクに染めたどM奴隷美少女は、ピンクの乳首をピンと硬くして甘ったれた吐息で、慎次の首筋をくすぐる。

「…、オマエ…、?…、いってえ…」
?…、なんで?…、あっ、イテエ、なんでだ…。
目の前でニコニコするメガネッ娘をぼんやり眺める慎次は、後頭部の鈍い痛みに手を当て、でかいコブに気付く。
「あ…、えへへっ…」
コブを作った張本人は、痛そうに顔をしかめる慎次の胸を指でくすぐりながら、ごまかし笑いしていた。

「あっ、奈津実さんはっ?」
そういえば、奈津実と…、とうとう、やったんだ…。
ようやくしゃんとて正気に戻った慎次は、奈津実のことを思い出して聞いた。
「…、奈津実さん、プールに行ったよ」
奈津実のことで勢い込む慎次を、シレッとした目で見つめたメガネッ娘は、応えながらフニャチンをイジリ出す。
「…、おっ、やめろっ、うひっ…」
プール?…、う…、またか、くううっ…。
フイの攻撃にひるんだ慎次は、どM奴隷美少女の極上の手コキに思わず唸っていた。
「うふふっ、伍代くうん…」
手の平の中で熱を帯びてきた息子が徐々に膨らんでいく。こずえはうれしそうに笑いながら、スベスベした柔肌を慎次のカラダにすりつけていた。

「くっ、や、やめろっ」
ふあっ、ああっ…、ち、ちがうだろっ…。
トロけそうな手コキに興奮した息づかいで唸った慎次だったが、なんとか正気を保って若い肉体を押し返す。
「あんっ…、よくなかった?…」
乱暴に押し返されてどMな悦びでアソコを潤ませたこずえは、おねだりするような上目遣いで不機嫌そうなご主人様のご機嫌伺いしていた。
「プール、イクぞっ」
あんな美人、ひとりにしとけるかっ…。
こずえを押し返した勢いのまま起き上がった慎次は、床に転がった海パンを拾い上げた。

「やあんっ、こずえの水着、なくなっちゃったもんっ」
ベッドで全裸のカラダを妖しくくねらせるどMメガネッ娘は、いそいそと海パンに足を通す慎次に、ブー垂れていた。
「だったら、オマエはココにいろっ」
半立ちの息子を海パンに収めて出て行こうとする慎次を
「いっちゃ、やだあっ」
慌ててシーツをカラダに絡めたこずえが追いすがったが、ドアは無情に閉まっていた。

宿泊客から海パン一丁の姿に怪訝そうな視線を受けた慎次だったが、気にせずにプールにたどり着くと、奈津実がリクライニングチェアに熟れた女体をゆったりと横たえていた。


「キミ、かわういねえっ」
その横には金髪のチャラそうな男が立っていて、クネクネとカラダを揺らしながら、スケベな笑いを浮かべてセクシーバディを見下ろしていた。
「あ…、慎次さん」
チャラ男を無視していた奈津実が、慎次を認めて親しげな笑みを向ける。
「…、こんなのより、オレのがいいぜえっ」
無視する奈津実にめげる様子のないチャラ男は、慎次をチラ見するとうぬぼれた笑顔でふたたびナンパしていた。

「じゃまっ」
なんだ、コイツはっ…。
チャラ男にムカついた慎次は、おもわずケツにケリをくれていた。
「ぐわっ…、なにすんだ、このっ」
不意を突かれてまともにケリを食らったチャラ男は、地べたに突っ伏したまま見上げて慎次を威嚇する。
「うるせえっ、とっとと消えろっ」
うっとうしいっ、つーのっ…。
先制攻撃に成功した慎次は、奈津実の前でいいカッコウしたくて、チャラ男を足蹴にしていた。
「うっ、痛っ、やっ、やめ、やめてっ…」
図に乗ったヘタレ浪人のいいようにあしらわれたチャラ男は、ほうほうの体で逃げ出していた。

「慎次さん、強いんですね」
熟れた女体を見せつけるように横たわる奈津実が、ウットリした視線を投げかけてくる。
「いやあっ、それほどでも、えへへっ」
見てるよ、オレの、奈津実…。
奈津実とリアルでやったと勘違いしているヘタレ慎次は、艶めかしい女体に鼻の舌を伸ばしていた。

隣の奥さん 奈津実 (65)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (63)三人で?

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隣の奥さん 奈津実 (63)三人で?

「やだあっ、伍代くんは、こずえじゃなきゃ、ダメなの…」
メガネッ娘奴隷美少女のこずえは、放心状態で腰を振る慎次と奈津実の間にカラダを滑り込ませ、カクカクと空振りするナニを股間に誘っていた。

人妻との本番を妄想して夢心地のエロボケ慎次は、シャンペンボトルでこずえにブン殴られたことさえマヌケにも気付いてなかった。ヨダレを垂らしただらしないニヤケ面の変態は、白目をむいて半ば意識を無くした状態で、腰をカクカク振っていた。

「あ、うっ…、あうんっ」
もだえる美人妻に覆い被さった奴隷美少女は、オマタを突き出してソレを導くと
「伍代くうんっ、きもち、いいっ」
バックスタイルで見事に合体を果たし、うれしそうなあえぎ声を上げ、頭を左右に振ってショートヘアの髪を悩ましげに乱した。
「おおっ…、いいかあ」
はあっ…、
半ば意識を失いながらケダモノじみた本能だけで行為を続ける真性性欲異常者は、
ナマで…、バコバコだあ…。
息子に絡みついて来る膣粘膜のムズムズするような気持ち良さに没入し、悦びにもだえて汗を滲ませる若い女体にしがみついていた。

「はああ…、やあん…」
こずえにかばわれた形で愛撫を中断された奈津実は、不満そうに艶めかしい吐息を漏らし、無自覚に慎次のスケベ心を誘っていた。
「…、待ってろ…」
うっせえ…、
脳震盪を起こして錯乱した慎次の意識では、奈津実とこずえが入れ替わっていた。怪訝そうに奈津実を一瞥した慎次は、
オマエは…、あとだ…。
ムッチリしたオマタに手を差し込むと、ヌルネチョに濡れた亀裂を乱暴に愛撫した。
「や、あ、アアッ、いっ、いいっ…」
成熟した極上の女体はとっくにトロトロに出来上がって、そんなおざなりな愛撫にもうれしそうにもだえ、歌声のような甘美なあえぎ声を奏でていた。

「はあっ、おらあ…、はあっ、いくぞお…」
くっ…、いい…、人妻、いやらしい、エロエロだあ…、
奈津実の艶めかしいあえぎ声にのぼせ上がった変態は、混濁した意識で相変わらず奈津実とやっているつもりだった。
ナマザーメンで…、種付けだ…。
悦びにもだえるこずえの若い肉体を、力のこもった両手で淫靡にゆがませてしがみつき、愛液でネチョネチョに濡れた肉棒を忙しく出し入れし、ズコズコと腰を振りまくる。
「やっ、いっ、あっ、いいっ、あ、あんっ…」
激しい挿入に翻弄されてズンズンと突き上げられるこずえは、ベッドに懸命にしがみついて欲情した若いカラダを支え、
「は、おっきい、あんっ、よおっ、伍代くうんっ」
最愛の恋人の劣情に陵辱されるどMな悦びに浸りきっていた。

「いっ、はあっ、いく、はっ、ぞっ」
ぬっ…、で…、るっ…。
野性的な本能だけで交合を続けていた変態は、股間がしびれるような感覚に緊張したカラダをのけ反らせ、ふくれあがったナニを充血した秘肉の裂け目に思いっきりたたき込むと、
「うっ…」
マヌケなうめき声を上げ、昨日女になったばかりのメガネッ娘美少女の胎内に、ドクドクとザーメンを注ぎ込んだ。
「あんっ…、は、はあっ、来てるっ」
膣粘膜を引き裂かんばかりにふくれあがったナニが、ドクドクと脈動してナマ放出する熱い白濁液で、
「はっ、伍代くんっ、はあっ、熱いよおっ」
子宮を熱く焦がされる被虐的な悦びに、随喜の涙をこぼす奴隷美少女は、カワイイ嬌声にまみれて切なげに身もだえする。

「あ…、ああん…」
仲間はずれにされて、ただれた快感に没入する二人を傍観するしかない奈津実は、半ば正気を取り戻して欲情する熟れた女体をもてあましていた。
「はあ、あなた…」
ナマ放出する快感にマヌケ面をさらす慎次を、物欲しそうに見つめる人妻はムッチリしたオマタに手を差し込んで、無意識にみずからを慰めはじめた。

「んっ、あ、はあっ、あんっ…」
ネットリ濡れた湿地帯に入り込んだしなやかな指先は、一番感じる部分を優しく愛撫し、火照った人妻の体を妖しくもだえさせる。
「あ、あんっ、はあっ、ああっ…」
はしたなく脚を広げ、汗がうっすら浮かんだ艶めかしい女体を妖しくもだえさせる奈津実は、クチュクチュと湿った音を響かせ、
「んっ、あっ、いっ、あんっ、いっちゃうっ」
若い二人の満足そうな荒い吐息が響くホテルの一室で、一人遊びの淫靡な声色を協奏させていた。

隣の奥さん 奈津実 (64)につづく
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隣の奥さん 奈津実 (62)お待ちかねの本番

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隣の奥さん 奈津実 (62)お待ちかねの本番

「はあうっ、奈津実っ」
はあっ、ううっ…、
ドアを開けるこずえを押しのけるように部屋に入った慎次は、女体をしびれさせる快感で意識が途切れがちな若妻をベッドに横たえた。
やって、やるっ…。
オスを誘惑する濃厚なフェロモンを漂わせる熟れた女体を、過呼吸気味な吐息にまみれながら眺める変態浪人は、下半身を熱く突き上げる激しい動悸に襲われていた。

「ねえ、伍代くうん…」
エロボケ慎次が仰臥する若妻のカラダにのしかかると、極小ビキニパンティ一枚のこずえが甘えた声を漏らしてすり寄ってきた。
「オマエは、後だっ」
ジャマすんなよ、これからだってのに…。
汗が滲んでしっとりした若い女体をすりつけられた慎次は、怪訝そうに睨んで鬱陶しそうに押し返すと、若妻のムッチリした太ももをパックリ広げてのぞき込んだ。

「くうっ、ペロペロしてやるっ」
はううっ、ムラムラだあっ…。
湿地帯から立ちのぼる蒸れたメスの匂いに、変態浪人は勃起した息子をさらにそそり立たせた。
納豆、みてえっ…。
広げたオマタにネットリ糸を引くのを見た慎次は、ニンマリしてかすかにスキマを見せるピンク色の亀裂に舌を伸ばす。
「あんっ…、はっ、はあん…、ああ…」
太ももに食い込む力んだ指先にビクッと震えた奈津実は、舌であそこを愛撫され、鼻にかかったけだるそうな吐息を漏らし、火照った女体を切なげにくねらせる。

ほぼ理性を無くした人妻を陵辱する昂ぶりに目を血走らせた真性性欲異常者は、こずえのことなど全く眼中になかった。
「…」
邪険にされて拗ねたフリをしてみても、まったく気にする様子のない慎次に落ち込んだこずえだったが、股間にそそり立つ肉棒を見つけると、ウットリした笑みを浮かべてその下に潜り込んだ。
「んっ、ふわっ、んっ、ちゅっ、ぶっ、じゅぷっ」
先端から第一チンポ液を垂らすソレを寄り目に見つめたこずえは、パックリと咥えてフェラを開始した。
「おっ、おまえっ…」
ふわっ、お、おおっ、く、うう…。
極上フェラに思わず腰が引けたヘタレ浪人は、乳搾りするようにカリを咥えてサオをしごくこずえに、おもわず唸る。
「ふぇほひ、ひひ?…」
慎次の間の抜けた声にニッコリ笑ったこずえは、唇と舌を駆使して濃厚なフェラを続けていた。

「う…、くうう…、負けるか…」
このお…、どうしてこんなに、うまいんだ…。
奴隷美少女にフェラされるたびに快感にもだえる変態浪人は、何に勝つつもりなのかわからないが、下半身から湧き上がる快感に耐えながら、両手で広げた秘所に舌を伸ばした。
「ぬろ…、ちゅぷっ、じゅるるっ…」
イカ、してやるっ…
ポッテリした両側の柔らかい肉を無残に広げ、ネットリ濡れた亀裂の奥をさらした慎次は、舌を伸ばしてペロベロ舐めまくった。
「はっ、あ、ああ…、いっ、いいっ…」
感じるポッチから尿道口、膣口までまんべんなく舐められ、奈津実は切なげでツヤっぽいあえぎ声を上げて、慎次のケダモノじみた欲望をよけいに煽っていた。

「そろそろ、いいか…」
もう、いいだろ、ナマ本番だっ…
あふれ出るネットリした汁にたっぷりとツバを混ぜ、舌先でさんざんかき回した変態は、トロトロに出来上がったアソコを満足そうに見て、
「おらっ、離せ」
いつまでも、しゃぶってんじゃねえっ、淫乱メガネッ娘がっ…。
股間にすがりつくこずえをふりほどいて、そりあがる先端をアソコの入り口に狙いを定めた。
「やんっ、伍代くうん…」
乱暴に蹴倒されたこずえは、女の子座りしてノーパンのお尻を床にペタンとつけていた。

「いくぞっ、奈津実っ」
いよいよだっ、待たせたなっ…。
欲情した女体を艶めかしくくねらせる人妻に興奮した鼻息を鳴らした慎次は、アソコのとっかかりに先端を突きつけて腰を押し出す。
「うっ…」
ぐっ…、お、おお…。
いきり立つ息子の先端を奈津実の蜜壺に挿入した瞬間、真性性欲異常者は頭をブン殴られたような衝撃に襲われた。
「はあっ…」
んっ、ああ…。
昇天しそうなインパクトを受けたヘタレ浪人はだらしない笑いを浮かべ、若干左右に広がっていたが、キレイな形を保った豊乳に顔を埋め、腰をカクカクと振っていた。

隣の奥さん 奈津実 (63)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実

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隣の奥さん 奈津実 (


隣の奥さん 奈津実 (63)につづく
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== その他(ブログ) ==

虚構と現実(歴史と歴史小説)

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今日はFC2ブログのトラブルがあったから、というワケじゃありませんが、更新はお休みです。

代わりに4年ほど前に表ブログで書いた文章を掲載します。歴史に関して書いたコトですが、普段書いているエロ小説にも通じると思っています(苦笑)。
******************(2006年12月15日 楽天ブログ掲載)****************

なんだか気取ったタイトルですが、思っていることを書きます(06/12/18加筆修正)。

10代の頃は事実に勝るフィクションはないと思っていました。至極当たり前の真実だと信じてました。しかしまだ当時は子供で現実のほんの一部しか知らなかった。

二十歳前に家を出て自活し、社会に触れるようになり、そして就職して社会の一員として現実社会の最前線にも直に触れ、40もすぎれば、それなりの現実を体験するものです。

現実は、想像できないくらい残酷で、醜く、非情な顔を持っています。親に守られているうちは、経験できない現実があります。

非情で冷徹な現実を知ったことで私は、ありのまま伝えることは、とても耐えられないような事実を伝えるために、フィクションがあると思うようになりました。いたたまれない現実もフィクションにすることで、「作り話だから」という逃げ道を用意できる。

後ろ向きな考え方に思えるかもしれませんが、書く側は現実に関わった人たちを傷つけることを避けられるし、読む側も心のどこかで安心して読むことができる。そして伝えるべき本質のみに注目できる。

真実を元にした(based on truth)フィクションという言い方をしますが、優れたフィクションはすべて作者の経験に基づくと言っても過言ではないと思います。たとえ作者が伝え聞いた事実を元にしていたとしても、作者がそれを受け入れ、理解できるだけの経験がないと、優れた作品には成り得ないはずです。また言わずもがなですが、まったくゼロからの創作というのはあり得ないはずです。

この経験はただ年をとれば身に付くわけではありません。常に物事の本質を見極める態度で、現実と向き合うことで身に付くものです。そして優しい心、愛する心をを持つ人にしか身に付かないと思っています。「宗教なき学問は賢き悪魔をつくる」からです。

私は大学で西洋史を専攻したぐらいですから、歴史物が好きです。戦争映画や戦記物の読み物も数多く観、読みました。10代の頃はサンケイ大戦ブックス(サンケイ…はBallantine's Illustrated History of the World War 2の翻訳から始まってます)のようなドキュメンタリーを好んでよんでいました。

事実を忠実に伝えようとする本(特にあるテーマから全体を概観しようとする本)は、客観性を優先するため、名もなき兵士の生死に思いをはせることはなかなかできません

大学に入って多くの本に触れることで、フィクションにこそ、人の生き様が描かれていることに気が付きました。優れたフィクションはさまざまな人生を生き生きと再現します。それで戦争の悲惨さの現実を理解し、戦争の犠牲になった人たちに思いをはせることができました。

ある兵士の死に想い入れて描こうとするとフィクションにするしかない。それを書こうとした時点でその兵士はこの世になく、その兵士の心情は書き手の想像でしかないからです。たとえその人が戦場から生還したとしても100年も前の人物を描くにはその人(あるいは周囲の人)が残した日記などを参考にするしかない。

ただし戦記物を書こうとする作者は戦争を経験している必要があるということではありません。戦争に行かなくても、それに匹敵する過酷な現実が社会にはありふれているからです。

歴史とは、厳密な言い方をすると東大などの研究機関での過去の史料研究によって生み出されるものであり、あくまでも歴史上の事実を客観的に描こうとします(ただし時の権力者による有形無形の介入によって、政治的な方向付けがなされ、一面的な事実となることがままあります)。

対して歴史小説という分野があり、司馬遼太郎をはじめとする諸兄の傑作が知られています。

東京大学出版会から刊行される日露戦争関連の歴史と「坂の上の雲」のどちらが読む人の心を打つかは明白です。

******************(再掲載にあたり一部修正)****************

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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (61)エスケイプ

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隣の奥さん 奈津実 (61)エスケイプ

くうあっ…、もう、がまんできん…。
欲情した若妻のお尻のワレメに屹立した息子をこすり付ける変態は、即ナマ挿入ナカ出し本番の欲求に抗しきれず、反り上がろうとするカリでヌルヌル秘肉の入り口を探っていた。

「伍代くん、見られてるよお…」
ケダモノじみた本能をムキ出しにする慎次を、こずえが不満そうで悲しそうな複雑な表情でのぞき込む。
なんだよ…、やべ、見てるよ…。
これからというときに邪魔が入ってイラついた慎次が顔を上げると、こずえの言う通りでお淫ら三昧の3人を何人かのプール客が注目していた。
「ああんっ…」
二人がかりで全身を愛撫されてすでにまともじゃない美人妻は、そんな視線に恥じる様子もなく甘えた嬌声を漏らしながら、熟れた女体を水中で切なげによがらせる。
「バスローブ、もってこい、オレと奈津実さんの分な」
ここは、もう、ヤバイ…。
ホテル側に通報されるのを恐れたヘタレ浪人は、不安そうなこずえにいかめしい表情で命令した。
「あ、はいっ…」
ノーブラのどM奴隷美少女は最初躊躇したが、どS浪人の気合いにオマタにヌルヌルを滲ませ、手ブラで大きめの胸を隠してプールから出て行った。

「はい…、あがれる?」
ブラ代わりにタオルを胸に巻いたこずえが、二人分のバスローブを持ってきて、プールのヘリから手を伸ばす。
「やあんっ、ああ…」
甘えた吐息を漏らし、欲情した淫靡な視線を泳がせる人妻を、駅弁ファック体勢で抱えたヘタレ浪人は、
「おお」
くうっ…、重い…。
浮力が無くなった女体の重さでプールに落ちそうになったが、こずえに支えられてなんとか水から出ると
「貸せ」
やっぱ、見てるよ…。
怪訝そうな見物人の視線を意識しながら、奈津実を抱えたままバスローブに袖を通し、奈津実にも同じように羽織らせた。

「ああん、そこ、はあ…」
駅弁ファックスタイルでパックリ広がったムッチリ濡れ濡れのアソコに、息子を食い込ませたヘタレ慎次は、
重い、けど…、ええ気持ち…。
胸板を圧迫するたっぷり豊乳とヌルヌル秘肉が絡みついてくる気持ち良さに、顔がゆるみそうなのをこらえ、
「ちゃんと押さえてろよ、部屋は?」
なんて言ってる場合じゃない、早く逃げないと…。
エチケットに反する破廉恥な姿を自覚し、はだけそうなバスローブをこずえに押さえさせ、こずえが確保していた客室に向かった。
「あ、○○号室…」
スソがはだけてチラチラする恥部を押さえるこずえがエレベータに乗り込み、慎次も続いた。

「はあ…」
くうっ…、入れてえ…。
野次馬の視線から遮断されて一安心した慎次が、対面に抱きかかえた柔らかい女体の吸い付いてくるような素肌の感触に、エロボケなだらしない笑いを浮かべると
「伍代くうん…」
不満そうなこずえが、密着する股間のスキマに手を差し込んできた。
「お、やめっ」
なんだよ、ジャマすんなよ…、
こずえの存在をすっかり忘れていた慎次は、駅弁ファックスマタをジャマされてムカついたが
「うひっ、おおっ…」
お、おおっ…、だ、やめろ…。
玉袋からサオを優しく愛撫され、極上手コキの気持ち良さにみっともないうめき声を上げた。
「気持ち、いい?…」
うわずった吐息を漏らす慎次にどMメガネッ娘は機嫌を直し、バスタオルの胸を押しつけながら、ウットリしたカワイイ笑顔を見せた。
「あ、ああ…」
コイツ…、どうして…。
昨日まで処女だったはずのこずえの極上テクにいちいち驚かされる慎次は、気持ち良さで腰砕けにへたり込みそうだったが、なんとかこらえて適当に相づちを打った。

「ほら、開いたぞ…」
やっとか…、
扉が開くとこずえを促した。こずえは顔を出して左右を確認すると先に出て、急ぎ足で確保していた部屋に向かう。
とうとう、やりまくりだっ…。
Tバックでほとんど丸出しに揺れるカワイイお尻を追う慎次は、とうとう奈津実と本番ナマ出しする期待で息子をますます膨らませ、ウットリする美人妻に興奮した荒い鼻息を鳴らしていた。

隣の奥さん 奈津実 (62)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (60)トライアングルプレイ2

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隣の奥さん 奈津実 (60)トライアングルプレイ2

「はあっ…、あうう…」
えがった…、えっ、あわわ…、やっちまった…。
欲望を放出してニヤケ面を見せた慎次だったが、妄想ではないリアルな性犯罪行為を自覚すると、ウットリした表情を見せる美人妻をどうしたものかと慌てた。

「…、オマエ、チューしろっ」
なんとかしないと…、
粗末な脳みそをフル回転させたヘタレ浪人は
イカせて、気絶させるしかないっ…。
奈津実を絶頂にイカせて記憶を消すという、子供じみた安易な作戦にみずからの運命を託し、こずえにサポートを求めた。
「え、あ、どうして…」
自分ではなく奈津実にキスしろと命令する慎次にこずえが戸惑っていると
「いいから、早くしろっ」
やれば、いいんだよっ…。
どS浪人の怒気を含んだ声が恫喝した。

「ひんっ、はいっ…」
その声に思わず飛び上がり、ちょっとだけプール内でお漏らししたどMメガネッ娘は、
「んっ、ふわあっ」
妖しい空気をまとってウットリした視線を泳がせる奈津実にキスした。
「はあ、んっ…」
奈津実は特に嫌がる様子もなく、切なげな吐息を漏らし、淫靡なすきまを見せるプックリ唇をこずえに預けていた。
「いいぞ」
最初から、そうすりゃいんだよ…、
いやらしい雰囲気のレズキスに興奮した慎次は、ビキニパンティをズラしたオマタに指を侵入させ、
はああ…、いやらしいぞ、奈津実…。
ヌメリ気を帯びた秘肉をまさぐりながら、下から手を当てて美巨乳をタプタプと揉んでいた。

「んっ、はあ、ああんっ、や、ああ…」
忠実などM奴隷美少女に唇を愛撫された若妻は、感じる秘所の2カ所責めに艶めかしい吐息を漏らし、火照った女体でチャプチャプと小波を立てる。
「おれも…」
ちゅー、してえっ…。
ビキニ人妻の官能的な表情に劣情をもよおす変態浪人は、乳房をアソコの愛撫を続けながら、もだえる女体に抱きつき、首筋から胸にかけてベロベロ舐め回す。
「やだあ…、伍代くん…」
美人妻の柔肌に舌を這わせる変態に、チュー攻撃を続けるこずえが悲しそうな声を漏らす。
「うるせえな…」
ちっ、おまえも、イジってやるよ…。
どMメガネッ娘のいじましい声にイラついた変態だったが、片手をこずえの腰にまわすと、Tバックパンティが食い込んだオマタをイジりはじめた。

「あ、あんっ…」
Tバックのヒモのような当て布にしみ出したヌメリ気を、ソコのシワに食い込む指先にこそぎ取られ、「ふわっ、あ、ああ…」
こずえは興奮した吐息を漏らし、奈津実に若い女体をすりつけた。
「あんっ、ふわああ…、ああん…」
若い女体の官能的な感触に手を回した奈津実は、スベスベした若い素肌に細い指先を食い込ませながら、ウットリ目を閉じて快感に漂う浮遊感に漂っていた。

「…」
いいぞっ、もっと、よくしてやるっ…、
二人から嬲られる快感にもだえる若妻に、さっき放出したばかりの息子を元気にしてニンマリした変態は、
おらっ、ヌルヌルだぜえっ…。
熟れた女体の最深部目指して指をネジ込んだ。
「はあんっ…、んっ、ふうう…」
ヌメリ気を湛えた亀裂に強引に侵入する指先に、思わずのけ反った奈津実だったが、離れた唇を追ってくる忠実などM奴隷美少女にまた口をふさがれて、悩ましげな吐息を漏らしていた。

「いいぞ…」
よし、ちゃんと、押さえてろよ…、
こずえのナイスプレイに思わず声を漏らした変態は、奈津実の背中に回り込むと、
おおっ、ええど、いやらしいカラダ、しやがって…。
固くなった息子をお尻のワレメに押しつけ、腰肉の官能的な弾力を腕に感じながら、アソコの愛撫を続けた。
「あうん、伍代くうん…」
伍代の手が離れて、こずえが不満そうな声を漏らす。
「ああっ」
うるせえな…、わかったよ…。
お尻の弾力に圧迫される息子の気持ち良さにニヤけていた変態は、こずえのさびしそうな声に舌を鳴らすと、
これで、いいだろ…。
こずえのTバックパンティをズリ下げ、ヌメリ気をまとった秘肉をイジり出した。

「あんっ、ふああっ」
感じる部分の亀裂を無遠慮に行き来する指先にもだえるどMメガネッ娘は、若妻の女体に密着させたカラダを、うわずった吐息に合わせて悩ましげにくねらせていた。

隣の奥さん 奈津実 (61)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (59)トライアングルプレイ

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隣の奥さん 奈津実 (59)トライアングルプレイ

「はあんっ…、激、しい…」
衆人環視のプール内でお淫ら三昧なマッサージを受ける奈津実は、モチモチ尻肌を揉みくちゃに愛撫され、うわずった艶めかしい声を漏らしていた。

「こ、これがっ…、いいんですよ…」
はあっ、エロいぞ、奈津実…、
手の平に吸い付くような心地いい弾力に、ハアハアとあえぎながらだらしないスケベ面をさらす慎次は、
気持ち、いいんだな…。
ギンギン息子をお尻のワレメの奥に押し込もうと、エクボの浮かんだケツをデタラメに振っていた。
「(伍代くん…、だめえ…)」
慎次の背中に抱きついてノーブラのビンビンポッチ乳房を押しつけるこずえは、血管の浮き出たサオをシゴキながら、なんとか人妻への突入を阻止していた。

「ああんっ、こんどは…、前から、してえ…」
ビキニパンティを太ももまでズリ下げられた人妻は、薄い茂みを水中でそよがせながら振り返ると、甘えた声で前からのマッサージをおねだりする。
「は、はいっ…、よろこんでえっ」
してって、シテってかあっ…、
切なげな潤んだ上目遣いの美人妻に、理性のタガが飛び散った変態浪人は、
やらいでかあっ…。
片手でお尻の愛撫を続けながら、ブラ越しに豊満な乳房に手を当て、プックリ唇に吸い付こうとした。
「(やんっ、だめえっ…)」
公衆の面前でチューしようとするエロボケにしがみついたメガネッ娘は、両手で慎次の顔を押さえて引っ張った。

「あああ…、そこ…」
キスはこずえに阻止されたが、前のめりに興奮した慎次の手で乳房を揉みまくられた奈津実は、
「ああ、いい…」
熟れたムチムチダイナマイトバディを妖しく踊らせ、官能的なあえぎ声を漏らす。
「んっ、はあっ、もっと、しますっ」
やっ、やめろ、バカ女…、
お尻と胸の気持ちいい感触から手を離せずに、顔を押さえるカワイイ指の間から、フンフンと興奮した鼻の息を響かせるエロ浪人は、
でも、奈津実ちゅわん、エロ可愛いぞおっ…。
淫靡さの漂う妖しい美しさを見せつける人妻にのめりこみ、こずえから解放された息子をムッチリ下半身にすりつけて、腰を振りまくっていた。

ん、あ、はあっ…、たまらん…、ええ気持ち…、
エロボケ慎次が腰を振りまくっているうちに、ビンビン肉棒が下げられたビキニパンティの上を通り抜け、人妻の秘密の花園に入り込んだ。
おっ…、おおっ…、
プール内のエロマッサージはスマタの体勢に変わり、
ええっ、気持ちじゃあっ…。
サオに絡みついて来るヌメリ気を帯びた肉の気持ち良さに、真性性欲異常者はますます腰の回転を上げる。

「あ、はあっ、ああん…」
チャプチャプと淫靡な波に揺られる奈津実は、スマタを助けるかのようにオマタにキュッと力を入れ、
「あ、あん、あなたあ…」
甘い吐息を妖しいテカリを見せる口ビスのスキマから漏らしながら、ムチムチ太ももを筋張った慎次の太ももにすりつけていた。

「(だめえっ、伍代くん…)」
キスの阻止に成功したこずえだったが、二人の下半身が密着して擦り合っているのを見ると、奈津実のお尻に手を回し、ワレメから顔を出す息子の先端を握った。

「うっ…」
へっ?…、あうっ…、
発情する女体に抱きつき、胸やくびれや腰をまさぐりまくり、ご機嫌で腰を振っていたエロ浪人は、
あっ、はううっ…
どMメガネッ娘にカリ首をつかまれて思わずのけ反ると、白濁液をプール内に放出した。

「は、ああ…」
ヌルヌル秘裂に食い込んでビクビクと脈動する肉棒に、悩ましげに女体をくねらせた美人妻は、
「はあ、ああん…」
切なげに目を閉じるのと同時にムッチリ太ももをギュッと閉じ、本気汁の残りを絞り出すように腰を前後に振り、切なげな溜息で脱力する慎次の耳をくすぐっていた。

ビキニパンティをズリ下げられたお尻のワレメの周辺では、発射された白濁液がプール水に希釈され、むなしく拡散していた。

隣の奥さん 奈津実 (60)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (58)マッサージ

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隣の奥さん 奈津実 (58)マッサージ

「あ、あんっ、伍代くうんっ…」
プールで即挿入されたこずえは激しい突き上げに翻弄され、水中でリズミカルにカラダを上下しながら、甘えたあえぎ声を漏らしていた。

「慎次さん、みつかりましたか?」
ケダモノムキ出しのナマ本番に熱中する慎次のところへ奈津実が近寄ってきた。
「えっ、あ…、奈津実さん、ま、まだですっ」
うっ…、見つかったっ…。
その声に慌てて振り返った真性変質者は、美人妻の無表情な視線に責められている気がして、こずえに挿入したまま、ギュッと抱きしめていた。
「仲良しなんですね」
オドオドする変態に突然明るい表情を見せた奈津実は、ニコニコと二人を見ていた。

「やっ、違いますよ…」
怒ってるよ…、
明るい笑顔の裏に怒りを秘めていると早合点したエロボケ慎次は、
「ちょっと、マッサージしてやってただけで…、な、こずえ」
なんとか、ごまかさないと…。
ナマ本番を中断してこずえを背中に隠すと、デタラメを口走ってなんとかその場を取り繕うとしていた。
「…、うん…」
人妻に対してはあくまでも下手に出る慎次に、後ろから手を回して元気いっぱいの息子を隠すこずえは、不満そうに相づちを打った。

「そうだ、奈津実さんも、マッサージしませんか」
我ながら、名案だぜっ…。
機嫌取りのつもりで口走ったセリフだったが、
「水中だと、いいんだそうですよ」
うひひっ、メロメロにしてやる…。
熟れた女体を触りまくって感じさせる妄想を浮かべた変態は、いやらしく顔を緩めていた。

「…、じゃあ、ちょっと、お願いします…」
スケベな魂胆を丸出しにした慎次の顔をちょっと見つめた奈津実だったが、ウットリした笑みを浮かべると、こずえがしていたようにプールのヘリに背中を当てた。
「あ、背中はこっちに…」
いきなり、前からってのは、ちょっとな…。
艶めかしい若妻にだらしなく笑う慎次を、こずえが不満そうに見つめていたが、慎次は気にしないで奈津実に背中を向けさせた。

「あんっ…、くすぐったい…」
ビキニのブラ線しかない背中に手を当てた慎次は、奈津実の甘えた声と温かくてスベスベした手触りに、だらしなく鼻の下を伸ばしていた。
「ちょっと、がまんしてくださいね」
くうっ、たまらんぞおっ、ええ気持ちじゃあっ…。
肩胛骨の下から背骨に沿っていやらしくまさぐり続けた変態は、お尻のワレメの上にあるツボを執拗に攻め立てた。
「あんっ、そこ…」
スケベな魂胆のこもった手の平が丸い尻肉を包み込み、ワレメを両側に開くように揉みくだく。
「やあ…、ああ、んっ…」
親指でワレメの上を性感マッサージされた奈津実はヘリにしがみつき、のけ反った頭を物憂げに揺らしていた。

「ねえ、伍代くん…、つまんない…」
奈津実をよがらせてスケベな笑いを浮かべる慎次に、放置プレイ気味のこずえは不満げに頬を膨らませていたが
「ちょっと、まってろよ」
いいところなんだから、じゃますんなよ…。
もだえる人妻の艶めかしい表情にかぶりつきで興奮した鼻息を鳴らす変態は、冷たく突き放していた。
「…」
無視されたこずえはヒザに絡ませた極小ビキニパンティをはき直すと、慎次の背中に抱きつき、前に回した手で息子をイジりだした。

「…、うっ…」
ばかやろう、勝手なこと…、
奈津実がメロメロになったら突き刺そうとたくらんでいた最終兵器を、こずえに捕まえられてムカついたが、
うひっ…、あああっ…。
プロ並みに極上の手練手管がみっともないあえぎ声を誘っていた。
「はあっ、慎次さん、どうしたの…」
性感マッサージを中断された奈津実が振り返り、濡れた切れ長の目で続きを催促する。
「あ、はい、ただいまっ」
はうっ、ああっ…、たまらん…。
こずえのフィンガーテクで腰砕け気味だったエロ浪人は、淫靡な雰囲気のこもった冷たい視線にゾクゾクし、おもわずビキニパンティをズリ下げ、お尻のナマ肌を無茶苦茶に揉みまくっていた。

隣の奥さん 奈津実 (59)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (57)水中で入れポン出しポン

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隣の奥さん 奈津実 (57)水中で入れポン出しポン

うへへえっ、水中ナマ本番ショウだあっ…。
エロボケでご機嫌な慎次は水棲動物になったつもりなのか、プールの中で奈津実のナカにズルムケチンポを挿入し、いやらしい笑いを浮かべていた。

うおっ、おおっ…、こりゃ、たまらんっ…。
人魚のように水中を漂う艶めかしい女体は、ビキニパンティをズラされた秘肉から粘液を漂わせ、無残に広げられた切れ目にズコズコ挿入されていた。
あっ、ううっ…、息が…。
人妻のトロけそうなカラダにのめり込んだエロ浪人は、急に息継ぎを思い出して水面に顔を出した。

「伍代くん、見つかった?…」
目の前に浮き輪に乗ったこずえが現れて、慎次をメガネの奥の大きな目で寄り目に見下ろしていた。
「へ…、あ、ちょっと、足がつって…」
あ…、またか…。
ひとり水面に顔を出した慎次は、水中でもエロ妄想に耽っていたマヌケな自分に気付き、自分のことながらいい加減呆れていた。
「私も、探す」
ひとりだけのけ者にされるくらいなら、自分も探したほうがマシだと思ったのか、こずえは片手で胸を隠して水面に飛び降りた。

「おいっ」
またか、コイツは…。
飛び込んだ勢いで水面から消えたこずえは、
「えへへ…、伍代くんが、こずえのこと、守ってね」
浮き上がるのと当時に慎次に抱きつき、うれしそうに笑っていた。
「あんっ、あったかい…」
つんと突きだした乳首をエロ浪人の胸に押しつけたどMメガネッ娘は、下腹部を圧迫する膨らんだ股間に欲情し、
「うふふっ…」
上目遣いに切なげに吐息を漏らし、はにかみながらシットリ太もものナマ肌をスリつけてくる。

「オマエ…」
コイツ…、サカってやがる…。
水中の無重力的な浮遊感とともに、若々しい女体の官能的な感触に興奮する真性変質者は、無意識にお尻に手を回してなで回していた。
「伍代くうん…」
Tバックでほとんどお尻丸出しの極小ビキニパンティしか身につけてないメガネッ娘は、
「誰かに、見られちゃうよ」
尻肌を直接まさぐられる悦びによがり、吐息混じりの甘えた声で抱きついた首筋をくすぐってくる。

「こうすれば、いいだろ…」
コイツ、エロすぎだ…、
こずえを抱きかかえたまま、立ち泳ぎでプールのハシに移動した慎次は、
もう、やってやる…。
妖しい雰囲気を醸し出すメガネッ娘を壁に押しつけ、勃起した息子の頭がコンニチワした股間を、極小ビキニのごくわずかな布地に押しつけていた。

「あんっ、ああんっ」
慎次の手がビキニパンティをズリ下げると、自分から片足を抜いてヒザに絡ませたこずえが
「伍代くんが、したいなら…、いいよ…」
切なげなメスの媚びた視線を長いまつげに伏せながら、反り上がったソレを愛おしそうにさすってくる。
「くっ…、おらっ」
こずえのエッチオーラに酔ったエロ浪人は海パンを半ケツにずらすと、いきり立つ息子のサオを握って、ヌメリ気を帯びた亀裂に差し込んだ。
「あ、ああんっ…」
突入してくるソレを迎え入れるようとオマタを突き出したどM美少女は、両手を回した首にギュッと抱きつき、ピンクの吐息で首筋をくすぐりながら、
「声が…、でちゃう…」
甘ったれ萌え萌えなセリフで慎次の劣情を煽ってくる。

「おらっ、きもち、いいだろっ」
もう、とまらんっ…。
衆人環視のプール内でこずえのカラダをズンズンと腰を突き上げ、水面に破廉恥な波を立てる変態は、ケダモノじみた本能をムキ出して、ただれた快感を貪っていた。

隣の奥さん 奈津実 (58)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (56)水中で

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (56)水中で

「こずえさん、どうしたんですか?」
慎次に手ブラさせたこずえの悲鳴を聞きつけて、奈津実がプールに入ってきた。

「奈津実さん、スイマセン、水着が、取れてしまって…」
うひひっ、やっぱ、エッチだ…。
平泳ぎで近寄ってくる艶めかしい女体にスケベな視線を向ける変態浪人は、開脚する脚線美に欲情していた。
「それは困りましたね、探してきます」
慎次の手で胸を隠すこずえを見ても顔色一つ変えない奈津実は、プールに潜って水着を探し始めた。
「オレも探してくるから、ココにいろよ」
こんなチャンス、逃してたまるかっ…。
水面に沈むキレイなお尻にそそられた異常性欲者は、こずえを放り出して奈津実を追った。
「やんっ、伍代くうんっ…」
一人残されたこずえは慎次を追っていきたいのはヤマヤマだったが、今度は自分で手ブラして胸を隠し、二人が戻ってくるのを待っているしかなかった。

うひょひょっ、大開脚だよっ…。
水中を優雅に泳ぐ奈津実を追った慎次は、開脚する脚の根元を見つめ、アソコに食い込むビキニパンティのシワに股間を膨らませていた。
ちょっと、ぐらい…。
スケベで頭がいっぱいの変態浪人は、奈津実に近づくとお尻に手を伸ばす。
くうっ、気持ち、ええっ…。
キレイな球面をみせる双臀を両手でわしづかみした性犯罪者は、口のハシからアワを漏らしながら、いやらしく顔をゆがませていた。

!…。
お尻の異変に気付いた奈津実がビックリした顔で振り返った。
やべっ、どうしよっ…、
水中で人魚のように髪を妖艶になびかせる奈津実の、不審げな視線にあわてた慎次は
そうだっ、溺れたフリ…。
とっさに溺れたフリをして、喉をかきむしってもがきはじめた。

「ぷはあっ」
思いつきのサル芝居だったが、奈津実は暴れる慎次を抱いて水面に顔を出した。
「あ、はあっ、はあっ、スイマセン、急に脚が…」
うひょおっ、近いよ…、水もしたたる、いい人妻ってか…
美しい顔に水滴を滴らせる奈津実にますます劣情を昂ぶらせた変態浪人は、セクシーダイナマイトバディに抱きついて、体中をまさぐっていた。
「大丈夫ですか?…」
慎次の破廉恥な手を無視した奈津実が、心配そうに声をかける。

「あ、あのっ…、人口呼吸を…」
くそおっ、かわいいぞっ、奈津実、チューしてえっ…。
気持ちいいお尻の弾力を両手で抱え、膨らんだ股間をビキニのアソコに押しつける変態は、突然グッタリして苦しそうに顔をゆがめた。
「大変っ、はあっ…」
生気を無くした慎次に慌てた奈津実は、豊かな胸を誇示するように大きく息を吸うと、変態のたくらみにまんまと乗って唇を重ねた。

ぐおおっ、人妻のチューだあっ…、うひいっ、おほほおっ…。
柔らかい唇の感触にのぼせ上がったエロ慎次は、水着の上から膨らんだ息子をコンニチワさせていた。
も、もう、がまんできんっ…。
懸命に空気を送り込もうとギュッと目を閉じた奈津実に興奮した変態は、恥知らずに元気いっぱいな息子を握り、ビキニの股間に押しつけていた。

二人は水面から消え、水中でお互いをまさぐり合っていた。

こっ、これがっ…。
もう本番することしか頭にないエロ浪人は、成熟した女体のスベスベした肌を抱きかかえたまま、膨らみきった息子をアソコに、ビキニパンティ越しに懸命にこすり付けていた。
はあっ、もう、ちょっと…。
水中でゆったりと髪をなびかせる奈津実も、特に拒絶する様子もなく漂うままに任せ、妖しげな表情を見せていた。

よ、よしっ、モロ○○だあっ…、
なんとかビキニパンティをまくって、アソコの柔らかい肉に直接カリを押しつけた変態は
ぐひひっ、ブチ込んでやるっ…。
いきり立って先触れ汁を垂らす息子を、秘肉の合わせ目に押しつけていた。

隣の奥さん 奈津実 (57)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (55)ウォータースライダー

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隣の奥さん 奈津実 (55)ウォータースライダー

「奈津実さん、こちらにどうぞ」
水着なのに、なんで、こんなにいやらしいんだ…。
エスニック水着の奈津実が漂わせるフェロモンにのぼせ上がった慎次は、太鼓持ちのような媚びた態度で、プールサイドのリクライニングチェアを勧めた。

「伍代くん、泳ごうよ」
女主人と小間使いのような二人を、不機嫌そうに見ていたこずえはパーカーを脱ぎ、大事な部分のみ隠した極小ビキニ姿をさらすと、慎次の腕を引っ張って行った。
「ああっ、奈津実さん」
こら、やめろっ…。
大事な部分しか隠してない極小ビキニブラの胸を押しつけられた慎次が、引きずられながら奈津実に助けを求めたが
「行ってらっしゃい」
悩殺最終兵器とでもいうべきナイスバディをリクライニングチェアにゆったりと横たえた若妻は、ニコニコ笑ってお似合いのカップルを見送った。

「これ、やろうよ」
やっと二人きりになれてご機嫌のメガネッ娘は、ウォータースライダーに慎次を誘った。
「ここを…、滑るのか…」
なんか、すごいことになって、ないか…。
見下ろすとまるで断崖絶壁に滝が流れるようにチューブが続いている。高所恐怖症気味の慎次は、みっともなく腰が引けていた。
「ねっ、たのしいよっ」
こわごわのぞき込むヘタレ浪人を、前のめりにヤル気になっていると勘違いしたどM美少女は、上機嫌で浮き輪に飛びこんだ。

「ひっ、ひいいっ」
ひっ、おっ、おちるっ…、う…、死ぬっ…。
一緒に押し込まれた慎次は尻が浮き輪にはまった状態で、みっともない悲鳴とともに急流を滑り落ちた。
「きゃああっ、こわああいっ」
それに対してこずえはうれしくてしょうがないという歓声を上げ、ヘタレ慎次の胸に抱きついていた。
「うっ、わああっ」
だ、だめだっ、死ぬっ、しぬうっ…。
右に左にくねるチューブに翻弄されるヘタレ慎次は半ベソをかきながら、恐怖に耐えきれずこずえをギュッと抱きしめる。
「ああんっ…」
絶叫系アトラクションには慣れっこで、この程度はヘッチャラのこずえは、抱きしめられたうれしさで若い女体をエッチな気分で火照らせる。
「伍代くうんっ…」
幸せな気分でウットリしたメガネッ娘は、慎次の水着が膨らんだそこに手を伸ばし、フニャッとしたままのソレをうれしそうにニギニギしていた。

「うわあっ…」
じぬうううっ…、げっ…。
なんとか気絶せずにゴールにたどり着いた慎次は、浮き輪にはまったままプールに投げ出された。
「きゃあっ、いやあんっ」
抱きしめられていたはずのこずえは、さらにその先に投げ出され、慎次の手には極小ビキニだけが残されていた。
「あれ?…」
水着が取れたことに気付いてないこずえが振り返ると、水面には尻だけ出した浮き輪が浮かんでいる。
「きゃあんっ、伍代くうんっ」
水中で手足をバタバタさせる慎次に気付いたこずえが、慌てて浮き輪に乗り上がってひっくり返すと
「ぶっ…、はっ、はあっはあっ」
し、死ぬかと思った…、よかった、生きてて…。
九死に一生を得た慎次は懸命に息継ぎし、生きることのすばらしさを実感していた。

「ごめん、大丈夫?…、伍代くん」
ほとんど茫然自失の慎次に、はしゃぎすぎたことを反省したこずえが甘えて抱きついていた。
「はあはあっ、あれ?…、オマエ水着は?」
コイツは…、
お気楽メガネッ娘にイラ付いた慎次だったが、
へ?…、ふにゅって…、おいっ…。
荒い息に上下する胸に押しつけられるナマ乳の感触にハッとなって、水着をつけてないコトを指摘する。

「きゃあっ、いやあんっ、伍代くん、隠してえっ」
衆人環視の中でポロリしたことに気付いたこずえは、カワイイ悲鳴を上げながら慎次の手を引っ張って手ブラさせ、成長途中の形のいい乳房を隠していた。

隣の奥さん 奈津実 (56)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (54)ホテル到着

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隣の奥さん 奈津実 (54)ホテル到着

「あひっ、うっ、あうっ…、や、やめろ…」
あうっ、ふあっ、ああっ、い、っちまう…。
はしたなく脚を広げて腰を振るこずえに逆姦される慎次は、ズルムケチンポを締めつける膣ヒダ粘膜の気持ち良さに、みっともなくのけ反っていた。

「…、伍代…、くん…」
メガネッ娘の新鮮な女体に溺れて快感にまみれた慎次を呼ぶ、切なげな声がする。
「慎次…、さん?…、…です?…」
奈津実の吐息混じりの艶めかしい声が耳元をくすぐる。
奈津実か…、おまえも、後で…。
妖艶に腰をくねらせる若い女体に息子を預けたエロ浪人は、ただれた快感にのぼせ上がって、こずえをイカせた後、すぐに奈津実もよがらせるという淫らなたくらみにほくそ笑んでいた。

「伍代くん?…、ついたよ…」
パンツ一丁でにやけたバカ面をさらす慎次を、どMメガネッ娘が心配そうにのぞき込んでいた。
「へ?…、ああ、よかったか?…」
おおっ、突き上げてやったぞ…、そんなに気持ちよかったか…。
不安そうなこずえの顔をぼんやり眺めたエロボケ慎次は、見た目以上に女のアブラが乗った腰に手を回して、見当違いなドヤ顔を見せた。
「あんっ、だめよお…」
ミニワンピのお尻を愛撫されたこずえはうれしそうに笑ったが、その手を押さえて慎次を抱き起こした。
「あれ?…、なんで…」
は?…、もう着たのか?…。
肩から抜いたミニワンピを腰のくびれに絡ませ、息子にまたがって腰を振っていたはずのこずえが、キチンと着衣しているのを見て、慎次は間の抜けた声を漏らした。

「慎次さん、つきましたよ」
恒例の白昼夢でエロ妄想に耽っていた慎次を、キチンとヒザを合わせた脚線美に淫靡な魅力を漂わせる奈津実が、リムジンから降りるように優しく促す。
「へ?…、あ…、つきましたね、あははっ」
やべっ、またやっちまった…。
やっと正気に戻った慎次はパンツを膨らませた股間に目をやると、照れ隠しのみっともない笑いを浮かべ、生乾きのズボンをせわしげに引き上げていた。
「伍代くん、早く行こっ」
先に降りていたこずえがうれしそうに笑いながら、まだちゃんと履いてない慎次の手を引っ張っていた。

「ああっ、ちょっと待てって」
引っ張んなっ、子供かっ…。
はしゃぐこずえにズボンの前合わせが閉じられない慎次は、その恥ずかしい姿ままで、リムジンから引っ張り出されていた。
「あらあら…、はい、できました」
奈津実はまるで子供の世話をする母親のように、ムッチリ太ももを強調するように慎次の前にひざまずくと、前のボタンを閉じた。
「は、すいません…」
このバカ女が、赤っ恥だ…。
そもそもエロ妄想癖が原因なのだが、子供扱いされた気がして落ち込んだ慎次は、こずえのせいにして不機嫌になっていた。

「じゃあ、伍代くん、プールでね」
ニコニコとうれしそうなこずえが女子更衣室に入っていった。

元々は奈津実のプール券で遊びに来たのだが、実家が資産家で奈津実をライバル視するこずえは、プール後のエッチも込みでホテルに宿泊予約を入れ、チェックインなどの手続きを先に済ませていた。

「じゃあね、慎次さん…」
こずえに続いて奈津実も更衣室に入っていく。
「はいっ」
はあっ、ええケツしやがって…、
リゾートドレスに揺れるお尻を眺めてだらしなく笑っていた慎次は
着替えよ…。
湿った股間の居心地の悪さが急に蘇ってきて、急いで男子更衣室に向かった。

「伍代くん、泳ごっ」
プールサイドに出るとフード付きパーカーを羽織ったこずえがうれしそうに駆け寄ってきた。ビキニラインをギリギリ隠す丈が絶妙で、ムチムチ前後する太ももの根元に食い込む極小ビキニがエロかった。
「慎次さん、うふふ…」
続いて鮮やかなパレオを腰の周りに巻いたエスニック水着の奈津実が、ゆったりと登場した。
「えへへっ、にあってますね…」
やっぱエロいよ…、人妻の半裸ビキニ…、おっと、やばいやばい…。
モデル並みのナイスバディに大人の色気を漂わせる奈津実に、デレデレと鼻の下を伸ばした慎次は、みっともなく膨らませた股間を慌てて隠していた。

隣の奥さん 奈津実 (55)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (53)こんどはこずえ

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隣の奥さん 奈津実 (53)こんどはこずえ

「ごめんなさいっ、伍代くん、大丈夫っ」
急停車で対面席にのめり込んだ慎次を、こずえが心配そうにのぞき込んでいた。

「へ?…、なんで、オマエ…」
ほえ?…、じゃますんなよ、いいとこなんだから…、
エロ妄想にだらしなく顔を緩めていた慎次は
「うっ、なんだ、こりゃっ」
って、うひいっ…。
白昼夢を見てひとりで欲情していたことにやっと気付き、炭酸にまみれた股間にみっともない悲鳴を上げた。

「拭くからっ、ジッとしててっ」
おしぼりを取りだしたこずえは、炭酸シャワーで冷やされても膨らんだまま股間にエッチな期待を込めた目線を向けて、拭きはじめる。
「あ、あははっ…」
え、奈津実さん?…、
艶めかしい脚線美をゆったりと組み、理解出来ないと言いたげな視線を向ける奈津実を、ローアングルから見上げた慎次は、
くそっ、みっともねえ…。
冷たいシュワシュワをナマ本番の気持ち良さと勘違いした赤っ恥な屈辱にまみれて、みっともない愛想笑いを浮かべていた。

「脱いだほうが、よくないですか?」
自嘲笑いの慎次に同情したのか、奈津実が隣に座って濡れたズボンを脱ぐように勧めた。
「そうよ、伍代くん、脱いで」
セクシーな雰囲気をまとった人妻に対する敵愾心を思い出したこずえも、膨らんだ股間に一瞬躊躇したが、すぐに脱がせにかかる。
「ばっ、なにすんだ、やめろっ」
ひいっ…、脱がすんじゃねえっ…。
有無を言わさずにズボンを下げるこずえに慌てた慎次は、膨らんだ股間を両手で隠していた。

「ちゃんとするから」
慎次をパンツ一丁に剥いたこずえは股間を隠す両手をはぎ取ると、パンツを下げてお口の奉仕をはじめた。
「やっ、やめろっ…、おっ、ああっ」
バカ女、奈津実さんの前で…、
マタを広げさせてその間にカラダを入れたこずえが、ビンビンに反り上がったソレを口に含んでペロペロしはじめた。
くっ、ううっ…、でも、どうして、くうっ…、こんな、うまいんだ…。
ついさっきも特上フェラの威力を思い知らされた慎次だったが、どMメガネッ娘のトロけそうな舌と唇の極楽な愛撫に攻められ、なすすべもなく身を預けていた。

「じゃあ、私は、はい…」
みっともないあえぎ声を漏らす慎次にウットリした笑みを浮かべた奈津実が、大きく開いた胸のボタンを外して、美巨乳を出すと慎次の顔に押しつけた。
「えっ…、奈津実、さあんっ」
うほっ…、き、きもち、ええっ…。
温かいふっくらした圧迫で窒息しそうなエロ浪人は、本能的にベロベロ舐め回し、固くなったポッチをいじくっていた。

「あんっ、伍代くん、こずえも…」
いきり立つ肉棒をおしゃぶりしていたこずえも、ミニワンピの肩を脱ぐとナマ乳をポロリし、慎次の手を押し当てた。
「うひっ、うぷぷっ…」
はあ、たまらんっ、ごくらくじゃあっ…、
奈津実はたっぷりプリンな胸を押しつけて抱きつき、甘い吐息とともに唇を首筋に這わせながら、髪を優しい手つきで髪を梳く。
ああっ、ええど…、ここは、ハーレムか…。
成長途中でまだ固さの残った胸を揉ませるこずえは、特A級フェラを続け、興奮して湿った吐息をちぢれ毛の茂みに吹きかけていた。

「も、もう…、いいでしょ…」
エロ浪人の顔中にキスする若妻に対抗心を燃やすどMメガネッ娘は、ヌメリ気で濡れた極小ビキニを脱いで、息子がそそり立つ慎次の腰にまたがった。
「お、おいっ、おお…」
やめろ、オマエじゃ…、
サオを握って天井に向けたこずえは、ミニワンピを腰までまくり上げ、ガニ股で腰を下ろしてくる。
くうっ、おおっ、ええど…。
濡れ濡れの亀裂にカリを咥え込んだ奴隷美少女は、
「あ、伍代くんの、おちんちん…」
プルプルと太ももを震わせながら、ゆっくりと腰を沈めて逆姦した。
「あんっ、○×$%…、きもち、はあっ、いいよおっ」
膨らみきったソレで広げられた秘肉のスキマから愛液を垂らす淫乱メガネッ娘は、若い女体を切なげにのけ反せ、美少女顔に似つかわしくない卑猥なセリフを口走っていた。

隣の奥さん 奈津実 (54)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (52)車中発射

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隣の奥さん 奈津実 (52)車中発射

「なんだ、おまえは」
ちっ、じゃますんなっ…。
奈津実の張りのあるお尻をなで回してご機嫌だった慎次は、こずえのミニワンピの股間に手を引っ張られると、鬱陶しそうに振り払った。

「やんっ、やだっ、もう、停めてっ」
奈津実にデレデレする慎次にぞんざいに扱われて、どMメガネッ娘のこずえがとうとう癇癪を起こして叫ぶと、
「うわっ」
快調にドライブしていたリムジンが急停車し、慎次は対面の席に投げ出された。

「やっ、ああんっ」
が、それより先に飛ばされた奈津実がいて、四つん這いする若妻の女体に
「あっ、奈津実さん」
おおっ…、うひひっ…、やわらけえっ…、
エロ浪人は抱きついて、熟れた女体の心地いい弾力をまさぐっていた。
後背位かよ、うへへっ…。
勃起状態の息子で膨らんだ股間が、突き出したお尻のワレメの奥に食い込んでいた。

「あんっ…、だ、だいじょうぶですか?…」
慎次にのしかかられた人妻は、意図せずにさせられた女豹のポーズでお尻をくねらせ、
「あっ、大丈夫です」
くうっ、気持ち、ええどっ…。
エロ浪人の股間のふくらみを刺激する。
「ああん、起きられない…」
慎次の体重で圧迫された奈津実が、切なげな吐息混じりにつぶやくと
「あ、すいません、あれっ、おかしいな」
はあ、うひいっ…、こ、このまま、やっちまうかっ…。
人妻のセクシーなつぶやきにのぼせ上がったエロ浪人は、股間に手を伸ばして窮屈そうな息子を開放すると、
うひっ、濡れ濡れだよ…。
パンティが二重になったアソコをめくって、ムキ出しの息子をこすり付けた。

「ああんっ、慎次、はああっ、さん?…」
奈津実はさっきまでお尻をいやらしくまさぐられて、女体の芯を熱くして欲情していた。濡れた亀裂がカリでかき分けられ、うわずった吐息がエロ浪人の耳をくすぐる。
「ちょっと…、まって…」
くうっ、気持ち、ええっ…、
恥ずかしいシミを作ったパンティを避けてムキ出しにした秘所に、ズルムケチンポをこすり付けるエロ浪人は、
ここか?…、ああ?…、どこに入れるんだ…。
適当な返事をしてヒタヒタに濡れたスジの入り口を捜していた。

「や、あ、そこ、だめえっ」
慎次にのしかかられた奈津実は、リムジン車中でスカートを腰の上までまくり上げられ、はしたないおねだりポーズを取らされていた。
「もう、ちょっと…、待って…」
おらっ、このやろっ…、ここかっ…。
広げた脚の間に体を入れたエロボケ慎次は、ハアハアと息を荒げて息子を濡れ濡れの亀裂にこすり付ける。
「や、ああんっ…、あ、あんっ、入って、くるうっ」
とうとう膣口を見つけた肉棒の傍若無人な侵入に、戸惑いがちに甘えた奈津実の声がする。

「す、すぐ、ですから、ちょっと、ガマンして…」
うっ…、トロトロ…、人妻マ○コ…。
若妻のトロトロ蜜壺にナマ挿入した慎次は、スカートがまくり上げられたムキ出しのお尻を抱え、腰を振りまくる。
「あんっ、慎次、あうっ、さん…、あっ、あんっ」
ヌプヌプと出入りする肉棒に合わせて、その上の菊門がヒクヒクと震え、艶めかしく乱れたセミロングヘアが左右に揺れる。
「ひっ、だ、だめっ…、入って、あひっ、るうっ…」
発情した女体のあちこちではじける快感に耐えきれないのか、ズンズンと突き上げられる勢いのまま、奈津実は両肘で抱えた頭をレザーソファに押しつけていた。

「んっ、おっ、出る、うっ…」
くっ、おっ、おおっ、い、いくぞっ…。
裏スジを駆け上がる熱い奔流を感じたエロ浪人は、うわずったうめき声を上げると、ドクドクと脈動する息子を根元までネジ込んだ。
「お、うっ…、おお…」
くおっ、え、ええどおっ…、うひっ、人妻、サイコー、…。
エクスタシーの徴候で収縮して息子を締めつけてくる、膣壁のヒダヒダネットリした快感にバカ面をさらしたエロ慎次は、子宮口に鈴口を押しつけてありったけの白濁液を注入していた。

隣の奥さん 奈津実 (53)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (51)車内で

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隣の奥さん 奈津実 (51)車内で

「あ、何か飲みます?」
相変わらずキツイ視線で奈津実を敵視するこずえだったが、育ちの良さが自然に出て聞いていた。

「いえ、お構いなく、でもすごいですね、ちょっとした居間みたい」
メガネッ娘のうかがうような視線にニッコリ応えた奈津実は、ドイツ車をベースにしたリムジンの豪華な装備に感心していた。
「冷たいモノ、炭酸な」
なんか、ノド渇いたな…。
レザーソファに沈み込んでリラックスした慎次が、王様気分でリクエストする。
「あ、はい、ただいま」
どSご主人様の不機嫌そうな声にうれしそうに応えたこずえは、ソデのクーラーボックスから缶飲料を取りだした。

「…、テレビが見れるのか?」
なんだこりゃ、ビデオか?…。
天井のコンソールを見つけた慎次が聞くと
「あ、はい、何か見ますか?」
こずえは甲斐甲斐しい新妻のごとくうれしそうに応える。
「ふ~ん、コレで選べるのか…」
はあ、なるほど…、ケーブルTVみたいなもんか…。
こずえがスイッチを操作すると、天井から下がってきたディスプレイにコンテンツが表示された。
「奈津実さん、何か見ますか、あ、こっち来ませんか?」
パンチラしねえかな…、あ、見えねえか…。
ムッチリ太もものひざをピッタリと合わせて座る奈津実に何が見たいか聞いた慎次は、対面の席からはテレビが見えないのに気付いて隣に来るように誘った。

「すいません、狭くないですか?」
中腰に立ち上がった奈津実は、またも大きくあいた胸の深い谷間を見せつけるようにして、こずえと反対側に座った。
「いやあっ、ぜんぜんですよっ」
うひいっ、いい匂い…、ションベンクセエガキとは、大違いだな…。
両手に花状態の慎次は、心の中でうそぶいてこずえを貶め、密着する若妻のカラダの気持ち良さといい匂いに鼻の下を伸ばしていた。

「きゃあっ」
エロ浪人がスケベ面でニヤついていると突然車が急カーブし、振られた奈津実が慎次の股間に倒れ込む。
「うほっ、大丈夫ですか?」
おおっ…、
隣から漂う濃厚なフェロモンに陶酔して、とっくに股間を膨らませていたエロ慎次は、
いきなり、大サービスか?…。
脚に押しつけられる柔らかい固まりにますますテントを大きくして、美人妻の顔を圧迫していた。
「ああん…、ごめんなさい」
奈津実が頬を圧迫する股間の盛り上がりから顔を上げると、
「いいええっ」
うひひっ、デカイオッパイ…。
慎次の目にはひしゃげた胸のクッキリした谷間が飛び込んできた。
「伍代くん?…、どうしたの?…」
デレデレする慎次の股間を見たこずえが、それに手を出そうかためらいながら、嫉妬混じりの声を漏らす。

「なんだよ、おっ、これなんか、いいな」
うっせえよ、このメガネは…、おっ、こんなのもあるのか…。
押しかけ女房のようなこずえにウンザリした表情を見せた慎次は、アダルトチャンネルに合わせた。
「女優さんかしら、しらない人…」
どうでもいいインタビューに答えるAV女優を、奈津実がつまらなそうに見ていた。
「そうですね…、奈津実さんの方がずっとキレイですね」
くううっ…、もうちょっとで…。
奈津実の体温を感じてヤニ下がった慎次は、柔らかい胸を押しつけられてムラムラしながら、その手をお尻に回そうか迷っていた。

「もう、慎次さんたら…」
ミエミエのお世辞にまんざらでもなさそうな奈津実は、ウットリ笑って大きく開いた胸をすりつけていた。
「いやあっ、ホントですよ、あっはっはっ…」
くわあっ、ええ気持ち…、はああっ…。
誘惑するような若妻にすっかりのぼせ上がったエロ浪人は、無意識に手を腰に回し、上機嫌でお尻をなで回していた。
「伍代くん、こんなの面白くないっ」
色っぽい人妻に夢中のエロ慎次に、こずえは不機嫌そうな声を漏らすと、彼の手を引っ張って極小ビキニのオマタに誘っていた。

隣の奥さん 奈津実 (52)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (50)慌ただしいお出掛け

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (50)慌ただしいお出掛け

「ほら、ティッシュ」
なんだよ、かわいいじゃねえか…。
てれながらオマタに手を当てるこずえにティッシュボックスを差し出す慎次は、いまさらながらどM奴隷美少女の魅力に萌えていた。

「ありがと…、見ないでね…」
数枚のティッシュを抜き取ったこずえは、恥ずかしそうに背中を向けると、さっきまで慎次の息子が突き刺さっていたオマタに手を差し込んで、ガニ股気味にあふれ出るザーメンの処理をした。
「…、はやくしろよ」
やべ、立ってきやがった…。
メガネッ娘のみだらな後ろ姿に、今したばかりなのに再度もよおしたエロ浪人が急かす。

「あ、うん…」
若干苛立ち気味の声に慌てて振り返ったこずえは、早くも元気を取り戻した息子に
「やんっ、座って」
浮きたった声を上げて慎次の前に膝をついた。
「おおっ…、いいぞ…」
うひっ…、コイツ、どうして、くうっ…、こんな、うまいんだ…。
ベッドに座った慎次は、ほぼ勃起状態の息子をペロペロするこずえのテクに、ご機嫌で間の抜けた声を漏らしたが、
うっ…、や、やばい…。
なんの気無しに眺めた隣家の窓辺に、冷たい視線を向ける奈津実を見てギクリとした。

「も、もう、いいっ、いくぞ、準備しろ」
見てたのか…、奈津実さん、きょわい…。
恐くて視線を上げられないヘタレ浪人はドキマギしながら着衣し、息子にお口の奉仕を捧げるこずえを急かす。
「あんっ、あ、でも」
元気を取り戻したソレにエッチな期待をしていたこずえは、名残惜しそうに離れたが、エッチ汁で濡れたパンティを寄り目な困り顔で見た。
「なんだよ」
早くしろよ、このグズ女…。
奈津実を待たせるのがコワイ慎次は、不機嫌そうに語気を強めた。
「あ、あの…、パンツが…」
使用済みパンティを指先につまんだこずえは、その声にどMな被虐色情を刺激されながら、おずおず応える。
「ああっ?…、水着、着ればいいだろ」
ちっ、そんなこと…。
こずえの気弱な声にサディステックな興奮を昂ぶらせた慎次は、思わず怒鳴りつけていた。

「ひっ…」
怒気のこもった声にビクンと震え上がったこずえは思わずお漏らしし、中途半端に拭いたオマタを湿らせた。
「は、はい…、あひゃうっ…」
慌てたどM奴隷美少女は、例の極小ビキニをナマ美脚に通してオマタに引き上げると、ヌルヌルの秘肉に食い込ませていた。
「じゃあ、いくぞ」
コイツ、なに一人で、ヨガってんだ?…。
色っぽい声を漏らすこずえに不審な目を向けた慎次だったが、
「あん、まってえっ」
奈津実を待たせたくなくて、モジモジするこずえの手をつかんで部屋を出た。

「あら、こずえちゃん、ごはんは?」
玄関で靴を履いていると、君枝が声をかけてくる。
「いいから、行ってくる」
うっせえ、ばばあっ…。
こずえは申し訳なさそうにしていたが、慎次がぞんざいに応えて外に出た。

「いきましょ」
外に出ると奈津実は家の前で待っていた。
「あの、すいません、お待たせして」
ただ立っているだけなのに大人の色気を漂わせる奈津実に、デレッとした慎次が応えると
「あのっ、ウチの車で…」
それをさえぎるようにこずえがリムジンに目配せした。

「え、こずえさんの車だったんですか、すごいですね」
柔らかい物腰に艶めいた魅力を感じさせる人妻が、子供のように大きく目を見開いて、豪華なリムジンに感心していた。
「奈津実さんは、前にどうぞ…」
運転手がうやうやしくドアを開き、慎次の腕に抱きついたこずえが対面の席を勧める。
「すいません、じゃあ…」
前屈みで乗り込もうとした奈津実が笑顔で振り返ると、
「どうぞ、どうぞ…」
自分の車であるかのように応えた慎次は、大きく開いた胸の谷間からあふれそうな柔らかい肉に、鼻の下を伸ばしていた。

「伍代くん、乗りましょ…」
慎次のスケベ面に不機嫌そうなこずえは、
「あ、おいっ」
エロボケ浪人を車に押し込むと、隣に座って寄りかかり、若い女体を押しつけながら、
「出してください」
微笑ましいと言わんばかりの優しい笑顔を見せる奈津実を、ジッとにらみつけて牽制していた。

隣の奥さん 奈津実 (51)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (49)朝の一発

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隣の奥さん 奈津実 (49)朝の一発

「うっ、くっ、脱げないなら、こうしてろっ」
じゃまくせえっ、こうしてやるっ…。
昨日まで処女だったまだ少女っぽさを残したカラダに、背中から抱きついた慎次は、脱げないワンピをこずえの頭の上で茶巾に縛り上げた。

「あっ、んっ、み、見えな、あっ」
胸の上までまくり上がったワンピで視界を奪われたメガネ美少女は、
「うっ、いっ、あ、あんっ」
内マタに合わせたムッチリ太ももの根本をズンズン突き上げられ、ナマ脚を千鳥にフラフラさせていた。
「ここ、つかんでろ、おっ、いくぞっ」
やりにくいだろっ、ほら、おっ、いいぞっ…
千鳥足する不安定な女体の挿入しくさに癇癪を起こしそうになった慎次は、こずえの手を壁に付かせると、お尻を抱えて本格的に挿入を開始した。

「あっ、あんっ、ああっ、いっ、いっ、いいっ」
目隠しされたどMメガネッ娘は、ふらつく足に力を入れて懸命に腰を突き出し、丸い尻肉をプルプル震わせていた。
「やっ、あ、ああっ、いっ、ああっ」
充血した秘肉のスキマからしぶきを飛ばす激しい挿入で、ブラをズリ上げられた乳房が上下にタプタプ揺れる。
「おっ、くっ、おおっ、くおっ」
え、ええどっ…、くうっ…、
汗が滲んだスベスベした柔肌にしがみついて、荒い鼻息をフンフンと鳴らす慎次は、
おらっ、おらあっ…。
腰肉をしっかりつかんで固定し、ケダモノじみたわめき声を上げて腰を振りまくる。

「あひっ、あんっ、ごっ、伍代、くうんっ」
肉棒でかき出された愛液が陰部からあふれて、スジの浮かんだ太ももの根元をネチョネチョに濡らしていた。
「ひっ、いいっ、いっちゃ、うっ」
茶巾に結ばれたワンピの中のこずえは、性欲だけしかない慎次の陵辱に愛を感じ、官能の悦びにもだえていた。
「ん、くっ…、いっ…、いくぞっ」
お、で、でる…、うっ…。
若い女体にのめり込んでケダモノじみた吐息にまみれていたエロ浪人は、裏スジに熱い奔流を感じ、汗でしっとり濡れた腰肉をギュッとつかむと、思いっきり突き上げた。

「あ、ああっ、あ、いっ、いいっ」
子宮口に食い込んだ鈴口からザーメンシャワーを浴びたこずえは
「ドピュドピュ、きてるうっ」
壁に肘を突いて両手で頭を抱えると、ナマ出し種付けに喜びの雄叫びを上げ、ドクドクと脈動する肉棒を膣でキュッキュッと締めつけていた。
「んっ、おっ、おお…、ああ…」
くうっ…、いい…、
初体験から二日目なのに、エクスタシーにもだえる感度のいい女体にしがみついた慎次は、
え、ええっ…。
ナマでたっぷりと白濁液を注入した満足感で、間の抜けた溜息を漏らした。

「はああ…」
ああ…、えがった…。
快感の余韻にしっとり濡れた柔肌をヒクヒクさせるこずえから離れ、ベッドにどっかと座ったエロ浪人は、
「キレイにしろ」
愛液とザーメンまみれの半立ち息子の後始末を命令した。

「あ、は、はい、あんっ、と、とれない…」
茶巾のまま壁により掛かっていたメガネッ娘は、その声にワンピを脱ごうとしたが脱げず、
「あ、伍代くん、ほどいて…」
声のしたほうによろよろ歩いていく。
「…」
バカだ…、コイツ…。
頼りない足取りで近寄ってくる茶巾ワンピの滑稽さに思わず笑い出した慎次だったが、
「ほら、解いてやる」
一発抜いて毒気が抜けていたのでからかう気も起きず、茶巾のカラダを抱き寄せ、縛ったワンピをほどいてやった。

「あ、うふふっ…、やん、出てきちゃった…」
やっと解放されたこずえは、すぐ近くの慎次の顔に照れたようにはにかむと、ザーメンがダラリと垂れてきたオマタに手を当てて、恥ずかしそうに笑っていた。

隣の奥さん 奈津実 (50)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (22)インターナショナルカップ

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ブリとブラ 目次

ブリとブラ (22)インターナショナルカップ

そんなの、ただの負け惜しみだろ…、貧乳は貧乳だ…。
あくまでも挑戦的な態度を崩さない澪ブラ(仮)は、唯をペチャパイ扱いしてコケ下ろしていた。

だから、貧乳、言うなっ…。
ご主人様の胸をけなされて、ブラジャーとしてのプライドまでも傷つけられたブラは
ご主人様は、Dカップだぞっ…。
見た目よりも大きな唯の胸のカップサイズを喧伝していた。
おお、そやで、なめとったら、いてまうぞっ…。
唯の胸の感触などついぞ知らないブリだったが、ブラの側に立ってはやし立てる。

おいおい、ええかげんに、せんかい…。
一人だけ冷静なシマは、間に立ってなんとかまるく収めようとするが、
そんなモン、寄せて上げたニセパイだろ…、
ブラのセリフにフンと鼻で笑った澪ブラ(仮)は、イヤミな笑いを浮かべながら、またも侮辱的なセリフを吐き、
それにDって、ドメスティック(国内)級ってことか、オレのご主人様はインターナショナル級だぞ…。
澪のダイナマイト級オッパイを自慢した。

もう、ガマン出来ん…、
仮にもブラジャーなら、澪の乳房が超特大の逸品であることは一目でわかる。
ぶちのめしてやるっ…。
決定的な戦力差をイヤと言うほど意識するブラだったが、ご主人様の負けを死んでも認めるわけにはいかず、澪ブラ(仮)に殴りかかった。
やってやるっ、かかってこいっ…。
シマが取りなそうとするのを無視して、澪ブラ(仮)も向かっていった。


「へっ?…、ひいんっ、いやあんっ」
突然ホックが外れて、唯が頼りない声を上げた。
「え、なにっ?」
ブラと澪ブラ(仮)の諍いなど当然知らない唯がアタフタしているウチに、ブラが立体縫製のシャツから飛び出して澪ブラ(仮)に絡みついた。
「やあん、どうしてっ」
澪ブラ(仮)装着途中だった澪は、インターナショナル級の胸をポロリして慌てて胸を隠す。

ええぞっ、いてもうたれっ…。
ブラと澪ブラ(仮)が組んずほぐれつする様子に興奮したブリが、やれやれとはやし立てる。
おいっ、やめんかいっ…。
ひとりだけ冷静なシマが二人を留めようとするが、もうそんな声に耳を傾ける段階ではなかった。

「あれれ、ほどけないよおっ」
唯は絡まったブラを解こうとするが、本気で殴り合うブラと澪ブラ(仮)は組み合って離れなかった。
「…」
ポロリの赤っ恥でうつむく澪は、とりあえずシマパンを履こうとした。
「うひっ、澪ちゃん、やっぱり、ボインさん…」
前屈みの体勢でプルルンと震える美巨乳に、スケベオヤジの笑いを浮かべた唯が忍び寄る。興奮していきり立つブリに、唯はまたも女の子のエッチな部分を刺激されていた。

「やんっ、な、なに?…、唯…」
シマをヒザまで上げた澪が、エロ笑いで迫ってくる唯に怯えて尻もちをついた。こわごわ顔を上げた澪は、ハダカのお尻を床にぺたんとつけて女の子座りしていた。
「うふ~ん、澪ちゃん、ちょっとだけだから~」
うつむきがちな上目遣いに被虐的な空気を漂わせる澪に、萌えまくりでエロボケの唯が襲いかかる。
「やあんっ、触らないでえっ」
たっぷりプリンなナマ乳をわしずかみされてモミモミされた澪が、悪ノリする唯をさらに煽るような萌え萌えな悲鳴をあげる。
「あふ~ん、きもち、いいよおっ」
手の平に吸い付くような乳房のナマ肌の感触にウットリするエロ唯は、心地よい弾力を堪能して指をグニグニと食い込ませていた。

こら、オマエらっ、ご主人様が、唯ちゃんさんの餌食になっとるぞ…。
澪の内マタのヒザに絡まるシマが、ご主人様の恥ずかしい姿に大声を張り上げたが
だまっとれ、コイツだけは許せん…。
こっちのセリフだ、生かして帰さんぞっ…。
ブラと澪ブラ(仮)は相変わらず取っ組み合いを続け、
ええやないか、ちっとくらい揉んだって、減るもんやなしっ…。
いい感じに盛り上がっているブリは、インターナショナルカップがムニムニ揉み砕かれるのを、楽しそうに笑って見ていた。

ブリとブラ (23)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (21)ブラと澪ブラ(仮)

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ブリとブラ 目次

ブリとブラ (21)ブラと澪ブラ(仮)

「あ…、唯ちゃん、時計」
唯と一緒になって律をオモチャにし、着せ替えを楽しんでいたムギが、急に真顔になってつぶやいた。

「なに?、ムギちゃん」
ジャージを奪い取った律のハダカの下半身に、興奮した鼻息を鳴らして襲いかかっていた唯に、
「もう、3限、はじまってる…」
ムギは休み時間がとっくに終わっていることを告げた。

「あ、ほんとだ」
3限が空きコマの唯はのほほんとした声を漏らしたが
「え、うそっ、や、やだっ」
大山のせいで結果的に2限の授業をサボっていた律は、3限の授業はサボれないと焦った。
「ああんっ、行かないと」
ムギは澪のブラを放り出すと慌てて準備室を出て行った。
「じゃあ、行くからっ」
脱がされたジャージを慌てて着た律も、準備室から駆け出していった。

ほんならな、便所紙…。
ムギと一緒に出て行く赤シルクに、ブリが含み笑いで声をかける。
下郎め、いつか、ケリをつけてやるっ…。
ブリの挑発的な笑いにいきり立ち、さらにムギの股間に密着する赤シルクだったが、ここに残ってムギをノーパンにするわけにもいかず、捨てゼリフを残して去っていった。

あんまり、からかうなよ…。
ブリと赤シルクのやりとりを黙って見ていたブラが、呆れ気味につぶやくと
しゃあない…、不倶戴天のなんとか、ってやつや…。
性格的に相容れない相手と、今後も和解することはないだろうと、ブリは鼻息を鳴らした。

「澪ちゃん、これ返すね」
律がいなくなって用済みになったシマを、唯が照れ笑いしながら、澪に差し出した。
「え?…、あっ…、もう、唯っ」
セルフ放置プレイでセクシーな半裸体をゾクソクさせていた澪は、その声にハッとなって慌ててハダカの胸を隠すと、シマをひったくるように受け取った。

おほっ…、澪ちゃんさん、どMやな…。
唯をなじる悲鳴のような声に甘えた響きを感じたブリが、オッサン笑いでニヤニヤする。
あんな…、失礼や…、
お気楽な唯にハダカの背中を向けて、澪はシマを足に通していた。野次馬っぽくはやし立てるブリに、澪の名誉のために言い返したシマだったが、
で…。
汗でシットリした柔肌に密着して、アソコのスジに粘り気を含んだ湿り気を感じて言いよどんだ。
あ…、すまんな…。
自信のなさそうな語尾にシマの動揺を感じたブリだったが、あえてツッコまずにいた。

「ごめんね…」
声を荒げる澪に一応はしおらしい態度を見せた唯だったが、その声の萌え要素を敏感に察知し、
「手伝おうか?」
ムギの置いていったブラを差し出して、恥ずかしそうにうつむく澪にウズウズしていた。
「もう、いいから…」
のぞき込む唯をチラ見した澪は、オッサン笑いのニヤニヤを禁じ得ない悪ノリ娘に、被虐的なゾクゾクを感じながら、突き放した。


シマ…、
それまで黙っていた澪のブラが、
もっと、強くいってやれよ…。
弱気なシマを叱りつけた。まだ恒例のブラの命名がされていないので、仮に澪ブラ(仮)としておく。

たしかに、オマエの言うとおりだな…、調子に乗りすぎだ、悪いな…。
もっともな言い分をして不機嫌そうな澪ブラ(仮)に、ブラは素直に謝ったが、
そうだな、カップの小さいご主人様は、寛容さが足りないんだな…。
澪ブラ(仮)は噛みついて、憎まれ口を叩いていた。

なんやねん、その言いぐさは…。
赤シルクとの言い合いでまだ興奮気味のブリが、それを引き取ると
オッパイの小さい女は、人間的にも小さいんだよ…。
ブリの強気な態度に、澪ブラ(仮)は負けずに言い返す。

やるんかっ、乳のデカイ女は、あったま、悪いんじゃっ…
おい…、やめとけよ…。
澪ブラ(仮)の言いぐさにカチンときたブラだったが、けんか腰にいきり立つブリを諫めようとする。
言ったな、貧乳女なんぞ、そもそも女として価値がないだろがっ…。
そんなブリを無視して、澪ブラ(仮)はまたも暴言で応酬した。

オマエも、やめとけよ…
剣呑な雰囲気に苦笑いしたシマが、暴走する澪ブラ(仮)をなだめようとしたが
女の価値はなあっ、乳の大きさじゃねえっ…、
他ならぬ胸のことで唯を全面否定されて、ブラはキレてしまった。
ご主人様のオッパイはなあ、柔らかくて、温かくて、そりゃ、きもちいいんだぞっ…。
珍しく興奮するブラは、唯を擁護して熱く語っていた。

ブリとブラ (22)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (20)悪ノリ唯(とムギ)

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ブリとブラ (20)悪ノリ唯(とムギ)

ブリはん…、アンタのご主人様、やりすぎちゃうんか…、
はしゃぎ回る唯の指先でくるくる回されるシマが、呆れ気味につぶやく。

アンタもモロパンで、大公開されとったやろ…。
悪ノリする唯が自分からタイトミニをたくし上げてモロパンしていたことも、心持ち非難する口調だった
わははっ、そやな…、
シマのカラミをうれしそうに受けたブリは、
けど、全校生徒の前で公開されたキミには、負けるで…。
澪の恥ずかしい高校時代の思い出を持ち出してきた。

そういえば、あのときの澪ちゃんさん、メイドコスだったな…。
その当時はブリ同様まだ生まれていないはずのブラが、懐かしそうにうなずく。
あほっ、アレは先代や…、
シマもやっぱりまだ生まれてないときのことなので、
あれから何年経っとると、思うとんねん…。
懐かしそうにしみじみする二人に、ここぞとばかりにツッコんでいた。

ああ、そやったな…、ボクらご主人様の記憶が、自然に見えてまうからのお…。
シマのツッコミにニヤニヤするブリは、さりげなく下着の特殊能力をひけらかしていた。ご主人様のカラダに密着する下着は、ご主人様の思考が自然にわかってしまうという能力をなぜか持っている。

おい、無視するな、どいつからだっ…。
一人カヤの外の赤シルクが、ガマンの限界と言わんばかりにわめき出す。

じゃかあしんじゃっ、便所紙は、だあっとれっ…。
売り言葉に買い言葉でブリが噛みつく。唯の股間はいきり立ったブリに引き絞られ、両側に湿り気を帯びた肉があふれていた。
んだからっ、便所紙、いうなっちゅうんじゃあっ…。
ブチ切れエリート野郎は、キレイに整えられた眉を怒らせ、眉間の皺を深々と刻んだ。同時に股間に張り付いた淫靡なシワが、おっとりポワポワお嬢様の秘めた淫靡な野獣を誘い出す。


「あふんっ、りっちゃん、おパンツ、履き履きちまちょうね」
澪から取り上げた戦利品でひとしきりはしゃいだ唯は、またもブラに刺激されてエッチな気持ちを無意識に膨らませ、ハダカジャージの律に食指を伸ばした。
「うふふっ、りっちゃん、ブラをご用意しました」
唯に続いてムギも上品そうな笑みにエッチな空気を漂わせ、準備室の隅で怯える律に、澪のブラをあてがおうとする。

「いっ、いいですっ、それは、澪に、返してあげてくっ、ください」
涙を溜めた目で血祭りに上げられた澪をジッと見ていた律は、ジャージのみのカラダをギュッと抱きしめ、迫りくるエロタッグにイヤイヤして頭を振っていた。

「遠慮しないで、シマシマの、かわいいおパンツですよおっ」
シマを目の前で広げてニヤニヤした唯が、ジャージの下半身に襲いかかる。
「じゃあ、私は、ブラを…」
それを合図に律に抱きついたムギが、律が両手で押さえるジャージの上衣を引っぺがそうとする。
「やっ、やあんっ、エッチ」
律の萌え萌えな悲鳴とともに、エロぼけタッグの破壊力は、憐れな体育教師をたちまち裸に剥いていた。またも半裸に剥かれて玉の肌をさらした律は、
「やっ、そこ、ああんっ」
恥ずかしさにうつむきながら、懸命に大事な部分を隠していた。

「あの…、唯…」
澪は相変わらずあふれそうな胸を両手で押さえたまま、女学生っぽい紺ミニスカをオマタに押し込んで女の子座りしていた。
「ねえ…、ムギ…」
サマーセーターをマフラーのように首の回りにかけて、放心状態で頭をかしげた澪は、律に襲いかかる淫獣の猛威をぼんやり見ながら、
「もう、終わり…、かな?…」
放置プレイされたような寂しさに新鮮な女体をゾクゾクさせて、物欲しそうにつぶやいていた。

ブリとブラ (21)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (19)澪のシマパン

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ブリとブラ (19)澪のシマパン

「もう、なにしてるの、律っ」
ついさっきまで部屋の隅で怯えていた澪が、いつの間にか復活してじゃれ合う3人にツッコんだ。

「い、いったあい…、なんで、私だけ?…」
律が一人だけ実力行使の対象となり、頭にでっかいコブを作った。律は泣きベソ顔で仁王立ちする澪を、片肌を脱がされた着乱れ姿で見上げていた。

「あ、ごめえん…、澪ちゃんのこと、忘れてたあっ」
興奮するブリに女の本能を刺激されて悪ノリする唯は、スケベ笑いを浮かべながら両手を構え、戻ってきた澪に迫っていく。
「そうですね、うふふ」
ブリの暴言に憤る赤シルクパンツに、敏感な部分に密着されて刺激されるお嬢様も、
「澪ちゃんのパンツは、どんなのですか?」
またスカートをまくり上げてモロパンし、上品な笑顔にエッチな雰囲気を漂わせて唯とエロタッグを組んでいた。

高校時代の澪は顧問から黒髪にメイド姿が一番似合うなどと言われて、半ばオモチャ扱いされていた。普段はしっかり者の澪だが、エッチな気分で浮かれる今の唯とムギの前では、憐れな獲物でしかなかった。

「や、なに、やめてっ」
ニタニタ笑う唯の妖しい目つきに危険を感じた時は、もう遅かった。
「だって、りっちゃん、パンツ履いてないんだよ、かわいそうだよ」
ターゲットを律から澪に変更した唯は、女学生っぽい紺ミニスカに手を入れると、パンティをムリヤリ引きはがし、
「そうですよ、かわいそうなりっちゃんに、ブラを貸してあげてください」
スケベオヤジのように笑う唯の尻馬に乗るムギは、柔らかい曲線を描くサマーセーターをまくり上げ、ブラをひん剥きにかかる。

「や、やんっ、やだあっ、そ、そんなとこ、あんっ、さわっちゃ、いやあっ」
二人がかりで襲われる澪は、萌え萌えな悲鳴をあげるくらいしかできなくて、それがまた二人を興奮させていた。
きょ、きょわい…、みんな、仲良く、しようよ…。
脱がされたジャージを直した律は、触らぬ神に祟りなしとばかりに、隅で小さくなって成り行きを見守っていた。

ご主人様、ご機嫌やな…、
赤シルクとの言い合いで妙に興奮したブラは、唯たちの破廉恥な狂乱などただのじゃれ合いにしか感じてなかった。
お、久しぶり、シマはん…。
まくり上げられた紺ミニスカの下から現れた青白ストライプのパンティに、ブラがお気楽な声をかけた。
まいど…、そやけど、シマパン、ってゆったってくれん?…。
ブリと同じく洛南生まれのシマパンは、ブリと同様の怪しい関西弁で応える。

シマでいいだろ、どうしてた?…。
青白ストライプのシマパンをシマと命名したブラも、久しぶりの再会にうれしそうに声をかける。
おい、私を無視するな、下郎ども…。
三人の和気藹々とした雰囲気のカヤの外に置かれて不機嫌そうな赤シルクが、尊大な口ぶりでチャチャを入れてくる。
便所紙、オマエは、だあっとれ…。
間髪入れずにブリが一蹴し、唯の股間にキツク食い込む。

なんだとっ、もう勘弁ならんっ、
赤シルクも待ってましたとばかりに言い返し、
下賤な下々の輩どもが…、かかってこいっ…。
湿り気を帯びてきたムギのオマタに密着して、淫靡なシワをますます深く刻んだ。

「あふっ、いただきいっ、澪ちゃん、シマシマ、好きだよね」
「うふんっ、わたしも、取っちゃいましたあっ」
ブリと赤シルクにエッチな気持ちを煽られてハイテンションな唯とムギは、戦利品を高々と上げてはしゃいでいた。
「澪ちゃんのブラ、スゴイですよ」
「ほんとだっ、これをいっぱいにするなんて…、澪ちゃん、ボインさんだねっ」
ムギはカップの大きさに素直に感動し、唯は床に女の子座りする澪が両手で隠す胸の深い谷間を見ながら、ウンウンとうなずいていた。

「もう、いやあっ」
二人がかりで半裸に剥かれた澪は、恥ずかしさで頬をピンク色に染め、あふれそうな胸を両腕で抱えて、ピッタリ閉じたムチムチ太ももをプルプル震わせていた。

ブリとブラ (20)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (18)赤い○星?

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ブリとブラ (18)赤い○星?

「そうか、この子はりっちゃんを守ったんだね…、ウチのこの子とは、大違いだよ」
手の平のビリビリに裂かれたパンティを悲しげに見つめる律に、唯はウンウンとうなずきながら、タイトミニをズリ上げると、通勤途上でゴムの切れたブリをモロパンした。

…、ご主人様…、それは、ないで…。
伊藤との仲を取り持つために、死ぬ気でやったことが全く理解されてないことに、ブリは半ベソ状態だった。
元気出せよ…、名誉挽回のチャンスは、オレらにはまだ、いくらでもあるんだ…。
ブリの決死の思いを知っているブラは、失意に落ち込んだ相棒を慰める。

そやな…、命ある限り、ボクはご主人様に尽くすでえっ…。
ブラの励ましに律パン(仮)の命をかけたご奉仕の偉大さを再認識したブリは、先に逝った戦友の一途な思いに負けるものかと、気炎を上げた。
おお、オレも負けないからな…。
ブリの威勢のいい声に、ブラも明るく応える。

「あら、カワイイ…、わたしの子は、こんなです」
それを見たムギは、はしたない振る舞いを注意するどころか、自分もスカートをまくり上げて赤いシルクパンティを披露した。

ムギちゃんさんは、ええ人やけど…、コイツは、気にいらんわ…。
いきなりだな…、なにがだよ…。
オマエらとはちゃう、っちゅう、エリート意識ムキ出しなとこや…。
そうか?…、オレは別に、だけどな…。

「恥を知りなさいっ、いったいなにをしとるんだ、君たちわあっ」
お気楽ふわふわなドジッ子と天然気味な超お嬢様の破廉恥なセクシーポーズに、いつもの元気を取り戻した律が、白熱電球教頭のマネをしてツッコむ。
「えへへっ、りっちゃんが直してくれたおかげです」
元気になった律がうれしい唯は、内マタに合わせたヒザの奥にブリをチラチラ見せて、ニコニコしていた。
「うふふっ、わたしも、仲間はずれになりたくなくて…」
スカートを持ちあげたまま、シルクパンティに飾られたセクシーな曲線を見せるムギは、おっとりポワポワなうれしそうな笑顔だった。

ふふふっ…、庶民のキミたちとは、違うのだよ…。
ムギの柔らかそうな下半身に張り付くシルクパンティが、いきなり口をツッコんできた。
なんやとおっ、どこがちゃう、っつうんやっ…。
上流階級を自慢するようなつぶやきが、ブリの癇癪を刺激した。
超高級シルクの私は、3倍どころか10倍以上は性能差があるからね…。
バーガンディのシルクパンティはあくまでも上目線で、興奮するブリを冷ややかに見下していた。

「もういいから、しまいなさい」
恥さらしなパンツ自慢を続ける二人に、呆れ気味の律がまじめにツッコむ。

こいつうっ…、パンツの性能差ってなんやねんっ、いちびとったら、いわすぞっ、オマエなんかなあっ、便所紙といっしょじゃあっ…。
上品ぶる赤パンティに吠えまくるブリは、興奮してアソコの柔らかい肉に食い込んでいた。
便所紙だとお、下品なっ、コレだから庶民は…、話にならんっ…。
使い捨てのボロ紙扱いされたシルクパンティは眉間にシワを寄せるのと同時に、興奮してムギのオマタに張り付き、淫靡なシワを作っていた。

「あふうんっ…、でも、りっちゃん…、今、ハダカにジャージなんだねえ~」
ブリに敏感な部分を刺激されてうわずった声を漏らした唯は、トレーニングウェアの下のはじけそうな玉の肌を妄想してニヤニヤしていた。
「なっ、しょうがないだろ、ブラするヒマなかったし、この子は、こんなだし」
エッチな雰囲気を漂わせて悪ノリする唯に、腰が引け気味な律が恥じらいながら応えると
「そうですね、えっと、この辺かしら」
シルクパンティの優しい愛撫に、成熟したカラダの奥に潜んだ女の部分を刺激されたムギも、ウットリした笑顔で律を下からノゾキ込むと、指を伸ばして胸の中心部をツンとした。

「やっ、やあんっ」
ジャージの裏地にこすれて硬くなっていた乳頭を、ピンポイントで当てられた律が、切なげな吐息混じりの悲鳴を漏らす。
「うっ、うひいんっ、りっちゃあん…、おパンツ、履こうよ…」
妖艶なあえぎ声にゾクゾクして萌えた唯は、スケベオヤジのようにニタニタし、ジャージを引っ張って脱がせようとする。
「じゃあ、ブラもしないと、ね、りっちゃん」
ふざけて悪ノリする唯に便乗したムギも、ジャージの上から柔らかいふくらみを優しく愛撫しながら、上半身ハダカにしようとした。
「や、あんっ、やだあっ」
二人がかりで襲われる律は手足をバタバタさせて抵抗していたが、その声には甘えて響きが混じって、ノーパンの股間にはヌメリ気のある湿り気が滲んでいた。

おい、おまえら、いいかげんしろよっ、りっちゃんさんが、すごいことになってるぞ…。
一人冷静なブラは、興奮して唯とムギをあぶない方向にけしかける、ブリと赤シルクパンティを諫めたが
なんや、キミも、このイヤミ野郎に、ゆうたれやっ…。
下郎どもが、何人来ても同じだ、返り討ちにしてやるっ、かかってこいっ…。
全く聞く耳を持たないパンティたちは無意識に、唯とムギの若い女体に甘美な刺激を与え続けていた。

ブリとブラ (19)につづく
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ブリとブラ (17)この子のおかげ

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ブリとブラ (17)この子のおかげ

「のどかちゃん、戻って課題…、しようか」
愁嘆場に踏み込んでしまって後悔の色を見せるのどかに、唯が音楽室に戻るように促す。

「あ、はい…、すいませんでした」
唯の声にホッとした表情を見せたのどかは、ソファベンチに向かって深々と頭を下げると準備室を出て行った。音楽室に戻ったのどかに何事かと話しかける級友もいたが、約束を守って何も言わずに黙っていた。

「りっちゃん、元気出して…、お茶、飲みましょ…」
2限が終わるとムギも準備室に顔を出した。やはり唯から暗号のようなメールをもらったが、解読できずに澪に相談して律のトラブルを知り、授業が終わるとすぐに駆けつけてきた。

「うん、ありがと…」
温かいホットミルクを両手で受け取った律が、潤んだ目を上げてかすかに微笑む。
「…、大山先生、もう学校にいられないと思うから、安心してね」
少女のように怯える律にほんわかした優しい笑顔を向けたムギは、変態筋肉教師の永久追放を予言した。
「?…、ムギちゃん、どうしてわかるの?」
律に差し出されたホットミルクをうらやましそうに見ていた唯が、なんの気無しに聞く。

「あ、ごめんなさい…、唯ちゃん、はい、どうぞ」
物欲しそうな唯に苦笑したムギはミルクティーを出すと、
「だって、そんな人が学校にいたらコワイでしょ」
某大企業の社長であり、24時間体制でSPにムギを警備させている父親に、
「お父様に相談したら、なんとかしてくれるって」
変態教師の始末を相談したことを告げた。

ムギの父親が持つ巨大な権力を表す1エピソードとして、実は高校時代の仲良し4人組が同じ学校に教員として採用された裏には、ムギがなんの気無しに漏らしたセリフを聞いた父親のお節介な差し金があったという、4人とも誰も知らない事実がある。

「それって…、ふわああっ」
律を慰めて黙って聞いていた澪は、大山が闇の世界で抹殺される想像をしてこわごわ聞き返すと同時に、
「聞こえない、聞こえないっ」
部屋の隅に瞬間移動し、耳を押さえながら、しゃがんで小さくなって震えていた。
「りっちゃん、よかったね、もう大山せんせい、いなくなるって」
しゃがんでもなぜかパンチラしない澪の代わりに、ソファベンチに座った唯が、半ベソ律の背中をポンポン叩いてお気楽に笑っていた。

「ホントに?…」
律はホットミルクの温かさに安心したのか、ほんわかした笑顔にすがりつくように瞳をウルウルさせていた。
「うきゃっ、か、かわいいっ」
いつも元気な律のか弱い女の子の面を見せつけられた唯は、萌え萌えズキューンして思わず抱きしめていた。

「唯…、苦しい…」
見た目より大きな胸の気持ちいい息苦しさに律がつぶやくと
「あ、ごめ~ん…、う~ん、よくわかんないけど…、りっちゃんは、私が守ってあげるから、ね」
照れ笑いからニッコリした唯は、手をつないで楽しそうに振りながら力説した。
「えへっ、唯ったら…」
唯ののほほんとした笑顔に、いつのまにか律も笑顔になっていた。

「ところで、りっちゃん、それ、パンツ?…」
やっといつも通りになった律にうれしそうな唯は、さっきから聞きたくてウズウズしていたことを聞いた。
「あ、この子…、うっ…」
握りしめていたコトを忘れていた律は、律パン(仮)を見て思わず涙ぐむ。
「え、りっちゃん、あわわっ…」
また泣き出しそうな律に慌てたが
「あ、ちがうの…、この子のおかげで、わたし…」
変態大山の足にまとわりついてビリビリに破れていた律パン(仮)が、助けてくれたから自分は無事だったと律は信じていた。

アイツ、やっぱり幸せモノやな…。
ああ、りっちゃんさんは、ちゃんと、わかってくれてる…。

ズタズタになって息絶えても、ご主人様の手の平にずっと抱きしめられていた律パン(仮)が、ブリとブラはしみじみ羨ましかった。

ブリとブラ (18)につづく
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ブリとブラ (16)大丈夫だから

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ブリとブラ (16)大丈夫だから

「律、大丈夫?」
音楽準備室に心配そうな澪が顔を出した。

2限が空きで職員室にいた澪は唯からメールを受けた。慌てて打ったため意味不明な文字列になっていたメールを、暗号解読のプロのごとく解析した澪は、幼なじみの一大事に急いで駆けつけてきた。

澪ちゃんさんや…、この人が一番、しっかりしとるわ…。
ああ…、りっちゃんさんがこんな時には、澪ちゃんさんがそばにいてくれると、心強いな…。

幼なじみの律と澪はボケとツッコミでもあり、いつも調子に乗って脱線する律の方向修正するのが澪の役目だった。そして律がこんな状態の時に澪がそばにいるのがいちばんしっくりくると感じて、ブリとブラは安心した。

「澪ちゃん、来てくれたんだあ…、りっちゃん、ちょっと、おねがい」
泣き止まない律を澪に任せると、唯は生徒たちを待たせている音楽室に戻った。

「律、大丈夫だった?」
ベンチソファの横に座った澪が心配そうに律をのぞき込むと
「澪おっ…、うっ、ううっ…」
濡れた目でつかの間見つめた律は、豊かな胸に顔を埋めて泣きじゃくった。

「もう大丈夫だから…、恐くないからね」
澪は震えながらすがりついてくる華奢なカラダを優しく抱きしめた。そして人間離れした変態ゴリラ教師に襲われたときの律の恐怖を思い、涙がこぼれそうだった。
「澪、うう…、恐かったよお…、ホントに、うっ、恐かったんだからあ」
頭を優しくなでる手に顔を上げた律は、嗚咽で肩を揺らしながら、澪の優しさに甘えていた。
「うん…、よく頑張ったね…、偉いよ、律…、律は偉い…」
幼なじみの心細げな泣き顔に、もらい泣きしそうになるのをなんとかガマンした澪は、優しい笑顔で励ましていた。

「おまたせっ、あのね、みんなに課題を出します、だから残りの時間は課題の練習、しててね」
準備室から戻った唯だったが、律がこんな時に授業なんてできそうもなかった。
「この曲、練習して…、楽器はみんなの好きなのでいいから、グループで歌ってもいいよ」
唯はいきなりレスポールのギー太を取り出すと、『翼をください』をかなりアレンジして弾いた。

「唯先生、それ『翼をください』ですよね…、でもだいぶ違うみたい」
学級委員ののどかが、オリジナルとはかけ離れた演奏に思わずツッコンでいた。
「うん、原曲通りでもいいし、アレンジもOKだから、来週みんなにやってもらうからね、じゃあ」
早く律のところに戻りたい唯は、それだけ言うとさっさと準備室に戻っていった。

「唯先生、あんな課題って…」
真面目なのどかは教師らしからぬ態度に納得できずに唯を追って準備室に入ってきた。
「…、あの、律先生、どうか、したんですか?…」
そこで律が澪にすがりついて泣く姿を見てしまった。
「あ…、のどかちゃん…、このことは黙ってて、欲しいの…」
あからさまにシマッタという顔をした唯は、モジモジしながらのどかに口止めした。

「はい…、でも…、どうしたんですか?」
のどかはいつも元気な律が泣きじゃくる様子から、ただごとではないとすぐに理解した。聞いてはイケナイと思う反面、なんだか恐くて聞かずにはいられなかった。
「…、のどかちゃん…」
唯は言うべきか迷った。でも見られてしまった後で隠し立てするのは、かえって変なウワサになりかねないと心を決めた。
「絶対に黙っていられる?」
学級委員も務めるのどかの実直な性格をよく知っている唯だったが、重ねて念押しした。

「はい…」
いつも陽気というかフワフワした唯が見せる真剣な表情に、大事件を予感した律はますます恐くなって固い表情でうなずく。
「あのね…、律先生ね…、大山先生に、襲われたの…」
いうべきじゃないと頭の中で誰かが言っていたが、のどかを信用する唯は律の身に降りかかった不幸を告げた。

「襲われたって…」
高校1年ののどかにもその言葉の意味はすぐに理解出来た。澪にすがりついてかすかな嗚咽とともに肩を震わせる律が、どうしようもなくかわいそうに見えた。
「あ、でも、未遂だから…、安心して」
律を見つめる悲しそうな目に慌てて唯が付け加える。
「そうですか…、よか…」
唯のぎこちない笑顔につられて、頬をゆるませたのどかは「よかった」と言いかけたが、律の悲しい泣き声にその言葉を飲み込んでいた。

ブリとブラ (17)につづく
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== ブリとブラ ==

ブリとブラ (15)英雄の帰還

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ブリとブラ (15)英雄の帰還

「唯っ、助けてっ」
女子更衣室を逃げ出した律は音楽準備室に飛び込んだ。しかし今は授業中で準備室には誰もいなかった。

「あれ、りっちゃん、どうしたの?」
2限目の授業中だった唯は、準備室から切迫した表情でのぞき込む律を見て
「みんな、ちょっと待っててね」
生徒たちに自習するように声をかけて準備室に入った。

「お、大山が…」
唯にすがりついた律は、こみ上げる嗚咽を飲み込んで、強姦未遂事件をなんとか伝えようとする。
「おおやま?…、体育の大山せんせい?…」
すがりつく律の手がガタガタ震えていた。なにかとんでもないことが律の身に起きたのは、鈍感な唯にもすぐにわかった。

「大山に…、襲われたの…」
律の身に起きた何らかの異変に緊張して表情を固くする唯を、涙に潤んだ目で見上げた律はそこまで言うのがやっとだった。
「襲われた…って、襲われたのおっ?」
詳しく説明は出来なくても、少女のように怯えて震えるか細いカラダがすべてを物語っていた。しかし学校でそんなことが起きるなんて信じられない唯は、思わず聞き返していた。

「う、うん…、うわああんっ」
もう限界だった。唯に抱きついた律はお母さんのような柔らかい胸に安心したのか、緊張の糸が切れて子供のように大声を上げて泣いた。
「えっ、や…、りっちゃん、泣かないでえっ」
元気者の律がこんな風に泣くなんて、10年近いつきあいで初めてだった。最初はビックリした唯も、その悲しい嗚咽にもらい泣きして、震える背中を優しくなでていた。


おい、アイツ…。
ブリは唯にすがりつく手に握られた律パン(仮)を見て、ブラに声をかけた。
ああ…。
背中のブラ線あたりに置かれた手に律パン(仮)は握られていた。すでに骸となった律パン(仮)のズタズタに切り裂かれたカラダを服越しに感じるブラは、言葉少なく応えた。

ブリとブラは律パン(仮)を知っていた。唯が律と一緒に下着を買いに行ったとき、律パン(仮)は律に見初められ、ブリとブラは唯に見初められた。同じ棚に置かれていた彼らは同期というより、兄弟のような存在だった。

アイツ…、りっちゃんさんを…、守ったんやな…。
泣きじゃくる律の悲しい嗚咽がブリの胸に突き刺さる。ブリは律パン(仮)が体を張って律を守ったことを、下着の本能で理解していた。
ああ…、命をかけてな…。
服の薄い生地を通して律の嗚咽を直接感じるブラは、律の手の中で幸せそうな死に顔を見せる律パン(仮)が、ご主人様を守るという下着としての仕事を、命と引き替えにやり遂げたことも付け加えた。

…、えらいやっちゃで…、ホンマ、男の中の男や…。
律パン(仮)は与えられた使命を見事全うし、男子の本懐を遂げた。そんな彼に羨望の混じった感動の涙を禁じ得ないブリが、心からの賛辞を送っていた。
ああ…、こんな風になるのを、覚悟の上で…、
人間離れした馬鹿力で見る影もなく引き裂かれ、ボロ布のような律パン(仮)のカラダを感じるブラは、
ホントに…、立派なヤツだ…。
ご主人様を守りたい一心で、バケモノのような真性性欲異常者に勇気を振り絞って立ち向かっていった、律パン(仮)のビジョンが見えていた。

そやな…、悔いはない、はずや…
巨大で邪悪な存在から唯を守り抜いた英雄を、湿っぽく見送るのは失礼だとブリは思った。あふれる涙をこらえて、そう自分に言い聞かせていた。
ああ…、
ブリと同じように男の別れに涙は禁物と顔を上げたブラは、
いつか、コイツと同じところに行ったら…、ほめてやろう…。
ブラリサイクルなどで回収された下着のごく一部、我が身をなげうって奉仕した英雄たちだけがたどり着くと信じられている、下着の靖国あるいはヴァルハラと呼ばれる場所を思い浮かべていた。


「りっちゃん、ちょっと座ってて…、警備室ですか?…」
嗚咽が少し落ち着いたのを見計らった唯は、律を抱きかかえるようにソファに座らせると、警備室に電話した。

要領を得ない電話だったが、唯の切羽詰まった声に慌てて駆けつけた警備員は、律からも話を聞いて女子更衣室に向かった。

あまりの激痛に気を失っていた大山は、警備員たちにフルチンのまま縛り上げられたが、筋肉まみれの巨体が移動できずにしばらく女子更衣室は使用禁止になっていた。

ブリとブラ (16)につづく
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ブリとブラ (14)幸せな殉職者たち

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ブリとブラ (14)幸せな殉職者たち

「や、やめてっ」
股間に直に食い込むおぞましい精神注入棒から逃れたい一心で律が体を返すと、ムギのような奇跡のパンチは繰り出せなかったが、瞬間筋肉だらけの腕から逃げるコトが出来た。

「逃げるなっ、うっ…」
腕の中から抜け出した裸体にタックルの体勢で抱きつこうとした大山は、白ブリ(仮)の作戦通り、足を取られて両腕を空振りさせた。
「げっ」
さらにその体勢のまま床に倒れ込んだ大山の全体重が、突出したカラダの一部分を押し潰した。
「げぐええ…」
陰茎と尿道の海綿体が同時に損傷していた。男性機能がほぼ再起不能な激痛に、変態筋肉は地獄の底から湧き出てきたような、不気味な断末魔の叫びをわめいていた。

「きゃああっ、いやあっ…、ううっ…」
大山の不気味なうめき声に悲鳴を上げた律だったが、変態大魔王のイチモツの異変に気付くと、苦痛にのたうち回る変態筋肉のカラダを半ベソの目でこわごわ見つめた。

「う、ううっ」
全裸のカラダがブルブル震えて腰が抜けそうだったが、逃げるなら今しかないと思った。
「やあっ、やだっ、やだっ」
気がおかしくなりそうな修羅場でかろうじて正気を保つ律は、無意識にロッカーを開けるとトレーニングウェアを引っ張り出し、ハダカのカラダに直接着た。


やったな…。
ああ…、アンタの、おかげだ…。
いいや…、オマエの…、一途な気持ちの…、勝利だよ…。
名も無き二人の英雄の、途切れ途切れの声がする。かすれたその声は、しかし律を救出した達成感に満ちてうれしそうだった。

股間が地獄の業火に焼かれるような、塗炭の苦しみにのたうち回る、変態筋肉の足に絡まった白ブリ(仮)と律パン(仮)は、ゴリラ並みの剛力で見る影もなく無残に引き裂かれていた。

最後の力を振り絞ってかろうじて大山の足を縛り上げる二人は、もう目の前が真っ暗になってお互いの姿さえ見えてなかった。

…、やっぱり、アンタがいなかったら…。
もう、いいじゃねえか…、オマエのご主人様は、無事だし…、コイツは…、天罰を喰らったしな…。
律パン(仮)はパンティの務めを果たし、律の貞操を守り抜いたことが何よりうれしかった。白ブリ(仮)の息は絶え絶えだったが、相変わらず斜に構えてダンディだった。

そうだな…、でも…、アンタには、なんと感謝していいか…。
真っ暗な闇の奥に沈んでいきそうな意識をなんとか保つ律パン(仮)は、ご主人様を裏切って味方してくれた白ブリ(仮)には、どんなに感謝してもしきれないと思った。

いいんだ…、ご主人様の粗相を甘んじて引き受けるのが…、オレたちの役目だろ…。
ばっ…、オレの、ご主人様は、なあ…。
大山の悪辣非道な行いの責任を取ることを、下着としての宿命として当たり前のように語る白ブリ(仮)に、清潔な律を信奉する律パン(仮)が思わず食ってかかる。

ああ…、悪い…、
若い女性を穢す不適切なセリフに素直に謝った白ブリ(仮)は、
ションベンまみれ、クソまみれの人生だったけど…、
最期にオマエに…、逢えたおかげで…、いい人生だったと思えるぜ…。
走馬燈のように頭によぎる辛い人生に苦笑したが、下着としての矜持を思い出させてくれた、律パン(仮)との出会いに感謝していた。

なに、言ってんだ…、お互い、これからだろ…。
そうだな…、オマエは、ご主人様に…、かわいがってもらえ…。
朦朧とした意識で、お互いがお互いの無事を願っていた。
アンタだって、…。
律のトコロに戻れと言う白ブリ(仮)は、たとえ生きながらえても、もう戻るところはないのだ、そう思うと律パン(仮)は言葉につまって何も言えなかった。

生まれ変わったら…、女性用下着だな…、柔らかくて、気持ち良さそうだ…。
ああ…、いいぞ…、天国みたいだぜ…。
もう二人とも大山の足を縛り上げる力は残ってなかった。それでも強がって軽口を叩く白ブリ(仮)にあわせて、涙の止まらない律パン(仮)が陽気に応えた。

に、逃げなきゃ…、あ…。
のたうち回る大山に恐怖しながらトレーニングウェアを着た律は、バケモノの足に絡んでビリビリに裂けたパンティを見た。
パンツ…、どうして…。
愛するご主人様のために命を捧げた漢の純情など律の知るところではないが、その哀れな姿を見つめる目に涙がこみ上げてくる。

私の、パンツ…。
勇気を振り絞って手を伸ばした律は
くっ…、言ってくれるぜ…、お…、
無残に引き裂かれたパンティを握りしめた。そのとき律の手が白ブリ(仮)に触れた。
…、元気でな…。
柔らかい温かさに死に際の苦しみを癒された白ブリ(仮)は、律パン(仮)を優しい気持ちで送り出した。

アンタも、な…、ホントに…、ホントに、ありがとう…。
ホンモノの漢に心から感謝する白ブリ(仮)は薄れていく意識で、自分を置き去りにしないで回収してくれた律にも感謝していた。

よせよ…、照れる、ぜ…。
最後までニヒルを気取った白ブリ(仮)の、それが最期の言葉だった。律の温かい感触を抱いて白ブリ(仮)の意識は途絶えた。
…。
律の手の温かさを感じて幸せな律パン(仮)は、孤独な漢の最期に一筋の涙をこぼすと、そのまま息を引き取った。

ブリとブラ (15)につづく
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