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== ハーレム ==

ハーレム (31)美少女にらめっこ

ろま中男3 作品リスト
ハーレム 目次

ハーレム (31)美少女にらめっこ

「先生は敦子さんを押したいんだけど、敦子さんはどうする」
ガンの飛ばし合いで火花を散らす二人の緊張感に耐えきれなくなったのか、奈都先生は敦子に下駄を預ける形で無責任なセリフを漏らす。

「マジ女のトップは、優子さんですから…」
陰鬱にうつむいた敦子は無表情にややピントのずれたセリフをつぶやいた。

「敦子さんは優子さんを絶対的な存在として尊敬して、吹奏楽部の部長も優子さんの代理だと思ってるらしいです」
オレの陰に隠れる事情通の麻里子がそっと耳打ちしてきた。

「…、じゃあ、優子さんに勝負の方法を決めてもらって、いいってことね、優子さん、お願い…」
ムダにダークな雰囲気を醸し出す敦子にやや引き気味の奈都先生は、今度は優子に下駄を預ける。

「私は…、佐喜夫様、なにかご希望はありますか?」
いつもの鉄仮面美人顔で黙っていた優子は、差し出がましい女に見られるのを嫌ってオレに決定権を譲る。

「オレが決めていいのか、そうだな…」
開花直前の可憐なつぼみが一斉にオレに注目する。10代後半の少女たちのエッチな期待を秘めた視線を一身に浴びてご機嫌のオレは、だらしない笑いを浮かべていた。

「じゃあ、にらめっこで先に笑ったヤツが負けで、どうだ」
浮かれたオレは思いついたままの安直な勝負を口走っていた。生徒たちの期待はずれな溜息が一斉に聞こえて、しまったと思ったが
「そうですか、敦子さん、珠里奈さん、にらめっこで勝負して下さい」
あくまでもすました顔で表情を変えない優子が、おバカな提案を引き取って二人に言い渡す。

「わかりました」
陰鬱美少女が表情変えずにうなずき、
「まけにゃーでね」
怪しい名古屋弁美少女もヤル気満々だった。

二人が教卓を挟んで対峙すると、オレはさりげなく敦子の後ろに立った。
「にらめっこしましょ、笑ったら負けよ、あっぷっぷ」
授業時間がだいぶ少なくなったので焦り気味の奈都先生はすぐに勝負を開始する。スケベな笑いを浮かべたオレは、敦子の紺ヒダスカートに手を入れるとパンティの上から尻アナを刺激した。

「や、あんっ」
恥ずかしい場所を攻撃されるなんて思ってなかった敦子は、排泄器官の刺激にもだえて結果的に変顔していた。
「真面目にしてちょう」
やる気ムキ出しの名古屋美少女は不満そうだったが、
「優子」
「はい」
オレが優子に声をかけると、有能なラッキーガールは以心伝心で珠里奈の急所を責める。

「え、やあんっ、やめてちょおっ」
女の急所を知り尽くした特A国繁回収員にとって、高校生の小娘をもだえさせるなんて朝飯前だった。優子の手練手管で珠里奈はメイクの濃いロリ顔をゆがめて、セーラー服に包まれた幼い女体を切なげに震わせる。

「二人とも、ちゃんと勝負しろ」
さっきまでの陰鬱な表情から一転、幼さの混じった悩ましげな表情を見せる敦子にどSなオスの本能を刺激されたオレは、パンティをめくって直接尻アナをイジる。
「やっ、そこ、だめえ…」
いくら硬派なヤンキー女子高生でも、男に害を及ぼしたらヘタすると極刑だと身に沁みて知っているので、嫌悪感の混じったゾクゾクするような倒錯した昂ぶりにまみれて、尻アナを弄ばれるどMな屈辱に耐えるしかなかった。

「ああっ…、そんな、とこ…、だちかんて」
冷たい表情を保ったままの優子にフィンガーテクに翻弄される珠里奈も、ミニ紺スカのスソを危うげに揺らし、若い肉体を甘美な刺激に翻弄されて艶めかしくもだえていた。

「せんせい」
「はいっ、にらめっこしましょ、笑ったら負けよ、あっぷっぷ」
スケベな笑いを浮かべて美少女の尻アナをいじくるオレが先生に勝負の続きを促すと、ハッとなった奈都先生はうわずった声でにらめっこを再開する。

「あ、ああっ」
「やあっ…、やめてちょおっ…」
東京と名古屋のトップとしての矜持なのか、恥ずかしい部分を愛撫された美少女たちは、にらめっこの合図で切なげな表情をゆがめてムリして変顔を作った。そんな二人に笑いがこみ上げてきたが、オレはバカ笑いしないように懸命に口を結んでいた。

ハーレム (32)につづく
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== ハーレム ==

ハーレム (30)乙女の戦い

ろま中男3 作品リスト
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ハーレム (30)乙女の戦い

「なんですか?…、あら、優子さんじゃない」
優子が先に立って入っていくとセックス実習前の説明していた教師が見とがめたが、優子を知っているようですぐに笑顔を見せた。

優子はこの学校のOGだった。どうりで校内の様子に明るいはずだ。しかし麻里子はコワイ学校だと言っていたし、優子もヤンチャな女子高生だったということになる。

「ご無沙汰してます、奈都先生、先生には色々お世話になって」
有能な秘書然とした優子が生徒たちの視線を浴びながら、かつてヤンキーだったという片鱗も感じさえない綺麗な姿勢を見せておじぎする。

「優子さん、ご無事だったんですか」
優子が頭を上げる前に桜の花びらのシロップ漬けをつまんでいた生徒が立ち上がって、鳩が豆鉄砲を食らったように目を見開いていた。

「優子さんは国繁庁に合格して、今は立派な回収員として活躍してるのよ」
奈都先生は立ち尽くす生徒に落ち着いた口調で説明する。
「あ…、優子さんがお仕えする男性の方も、いらっしゃるのね」
しかし優子の後ろにオレを見つけたとたんにメスの表情を見せ、さっきより1オクターブ高い声になった。

「ああ、セックス実習だろ、手伝ってやるよ」
桜の花びらの美少女が感動の再会に目を潤ませているのを横目で見ながら、気取ってるなと自分でも意識しながら教室に入ると、黄色い歓声がどっと沸き上がり、10代の女の子特有の視線が体中に突き刺さる。

「みんな、静かにしなさいっ、あの…、お手伝い、して頂けるんですか?」
教室が割れそうな騒ぎに負けない怒声を張り上げた熱血スパルタ教師は、みごとに生徒たちを鎮めると上目遣いの妖しい目つきで腰のクネクネさせてすり寄ってきた。

「ああ、一番成績のいい生徒は?」
メスをむき出しにする奈津先生をあっさりソデにして、熱い視線を送ってくる生徒たちを見渡した。

「はあ、そうですか…、でしたら、彼女です、敦子さん」
自分が相手にされてないとわかってあからさまに落胆の表情を見せた彼女は、優子をウルウルした目で見つめる美少女に呼びかける。

「敦子さんは学年で1番ですし、優子さんの跡を継いで吹奏楽部の部長を務めているんです」
思いの外立ち直りの早い熱血教師は、ニコニコして女衒のように敦子をオレに斡旋した。

「吹奏楽部がこの学校を牛耳ってるんです」
オレの後ろに控えていた麻里子がそっと耳打ちすると
「あれ、麻里子じゃない、学校辞めてどうしてたの?」
生徒の一人が麻里子に声をかける。

「え、ちがいます、ひとちがいです、私は佐渡と申します」
その声に慌ててオレの後ろに隠れた麻里子は、声色を使って学芸会並みのヘタなサル芝居をしていた。

麻里子もこの学校出身らしい。母の病気で学費がまかなえなくなって退学したが、どうにも追い詰められて銀行強盗に手を染めたというところだろう。うら若い少女が銀行強盗は似つかわしくないと思っていたが、このヤンチャそうな学校出身ならアリかも知れないと妙な納得をしていた。

しかし銀行強盗はオレのせいで失敗に終わり、かつてのクラスメイトに会わせる顔がないのだろう。

「せんせい、私じゃ、あかんでかんの?…、東京モンには負けせんで、樹里奈にしてちょう」
ヘルマン・ゲーリングの『翼の上』を静かに読んでいた美少女が突然立ち上がって、ずいぶん怪しい名古屋弁でまくし立てた。ヤケに化粧が濃いがスッピンなら中学生にも見えそうな超美少女だった。

「あの子、名古屋の栄地下街とエスカ地下街に拠点を置く、姉妹校の『サカエスカ学園』から転校してきた松井樹里奈です、あっちじゃダントツの成績だったらしいです」
生徒たちから隠れた麻里子が、また事情通ぶりを発揮して耳打ちしてくる。

地下街の学校というのはアンダーグラウンドなアウトローな匂いがプンプンしてそうだが、うら若い女子高生がみゃーみゃー言っている様子が頭に浮かんで、オレは笑いがこみ上げてくるのを懸命にこらえていた。

竜虎相打つという雰囲気で敦子と樹里奈がガンの飛ばし合いで応酬し、美少女の戦いが始まりそうな嵐の前の静けさが教室を支配していた。とりあえず乙女の戦いを楽しむつもりだったオレだが、どっちが勝ってもセックス実習の相手は樹里奈にしようと決めていた。

ハーレム (31)につづく
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== ハーレム ==

ハーレム (29)学校へ行こう

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ハーレム (29)学校へ行こう

「うっ…、優子、いくぞっ」
オレのヒザの上で妖しく女体を揺らす優子の名器に締めつけられたチンポに、熱いこみ上げに襲われてナカ出しを宣言する。

「ああっ、頂戴…、佐喜夫様の、いっぱい、頂戴っ」
メスの喜びに浸って肉棒の出し入れに没入する美人国繁回収員は、吐息混じりにあえぎながら汗の浮いた腰を切なげにねらせ、ザーメンを搾り取ろうとチンポをキュッキュッと締めつけてくる。

「くっ、出るっ…、う…、くうう…」
熱いほとばしりを優子のナカに噴出したオレは、脊髄に軽微な電流が流れたようにのけぞって、妖しく揺れる女体をきつく抱きしめていた。

「あっ、いっ、いいっ、さ、佐喜夫、さま…」
膣ナカにザーメンを注ぎこまれた優子はうなり声のような嬌声を上げてのけぞると、汗で湿った女体を緊張させてドクドクと脈動するチンポを膣で締めつけ、尿道の残滓まで吸い取ろうとしていた。

「はあ…」
放出の快感と開放感を味わうオレは、ぐったりして寄りかかってくる女体をなで回して気の抜けた溜息を漏らして、薄ら笑いを浮かべただらしない顔をさらしていた。

「佐喜夫、様…、離して…、頂けますか」
膣ナカで縮んでいく肉棒をいとおしく感じていた優子だったが、ずっと抱かれていたい気持ちを国繁回収員の使命感で心の奥に押し込めて離れようとする。

「ああ…」
腕の力を緩めると寂しそうな伏し目がちの笑みを見せた優子は、名残惜しそうにオレのひざの上から降りる。

「あん、はあ…」
タイトミニスカを腰の上にズリ上げたままオレに背を向けてキレイなお尻を見せた優子は、携帯型のザーメン回収器をオマタに挿入して悩ましげな吐息を漏らす。

携帯型は据え付け型より精度が落ちるので精子を完全に回収できずに、確率的には低いが妊娠する可能性がある。優子はオレの子供を孕むかすかな希望を抱きながら、手順通りにザーメン回収器を操作していた。

「じゃあ、いくか」
回収器からザーメンを抽出して冷凍保存した優子に、ダランとしたチンポを口でキレイにしてもらったオレは服装を整えて立ち上がる。

「麻里子、私も行っちゃ、ダメ?…」
カウガールなミニスカを太ももの間に押し込んでおとなしく座っていた麻友が、一緒に行きたいと直接オレに言い出せなくて、麻里子に聞いていた。

「え?…、それは…」
そんなことを言われても麻里子には何の権限もないので、困ったようにオレの顔色をうかがっていた。

「今度来るときまでイイ子にしてたら、オレの女にしてやる」
チンポをわしづかみするような天然スッポン娘なんてまっぴらだったが、オレは一応気を使って思わせぶりなセリフをうそぶいていた。

「麻友、イイ子にしてますから、きっと来て下さいね…、その時は、麻友の処女、奪って下さいね…」
連れて行ってもらえないことに泣きそうな麻友だったが、オレのその場凌ぎのセリフにわずかな望みを託して、目を潤ませて精一杯のカワイイ笑顔を作っていた。

「ああ…」
ロリ美少女の泣き笑いの顔に後ろ髪を引かれる気がしたが、オレは会計を済ませてさっさと出て行った。

「友美の学校、わかるか?」
ステーキハウスを出たオレは、朝のセーラー服美少女を思い出して優子に声をかけた。
「はい、今はちょうどセックス実習の時間ですね」
有能な秘書の顔になった優子は、無表情にネットにアクセスして時間割まで教えてくれる。

「よし、イクぞ」
タクシーを止めて3人が乗り込む。優子が行き先を告げるとすぐ近くだったようで(でなければ友美もこのあたりを歩いてはいなかっただろう)、後部座席に尻を落ち着ける間もなくタクシーは止まった。

「ここか」
『本気すか学園』とおどろおどろしい文字で書かれた正門に若干腰が引けたが、それを顔に出さないようにエラそうにして入っていくと
「当校に何のご用…、男?…、ようこそ、いらっしゃいました」
警備員の制服を着た若い女が立ちはだかったが、やはりはじめてホンモノの男を見た反応を見せてしおらしくなり、クネクネして営業スマイルを浮かべて愛嬌を振りまいていた。

「ああ…、優子どこだ?」
秋波を送ってくる警備員に挨拶代わりにお尻をタッチしてやって、セックス実習の教室を優子に聞くと
「こちらです」
勝手知ったるなんとか、と言わんばかりに優子が先に立ってさっさと歩いていく。

「ここ、コワイ学校だって、有名なんですよ」
オレの後ろについてきていた麻里子が、八頭身のスレンダーなカラダを寄りかからせてオレに耳打ちした。

「こちらです」
その声に反応したかのように突然振り返った鉄仮面秘書は立ち止まってドアを開ける。教室の入り口に立つと思春期特有の甘酸っぱい匂いでむせそうだった。早くも秘密の花園をかぎつけた息子は股間で元気に騒いでテントを張っていた。

ハーレム (30)につづく
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