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== 女教師エリカ ==

女教師エリカ (17)校外調教のはじまり

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女教師エリカ 目次

女教師エリカ (17)校外調教のはじまり

「ほら、キレイにしろ」
あこがれの美人教師を手込めにしたどころか、奴隷宣言させてナカ出し本番で征服したオレは、火照った柔らかい女体にしばらく抱きついて幸福感にまみれていたが、次の調教を思いついて腰を引くと、ダランとした息子が抜けると同時に、栓を失ったあそこの亀裂からザーメンがタラリと床に垂れた。

「あ、ああ、は、はい…」
あそこから糸を引いて垂れるザーメンをペーパーで拭き取ろうとしたエリカは、ご主人様の命令に慌ててしゃがむと、ダランとした息子を咥えて子犬のようにペロペロする。はしたなく足を広げたあそこからネットリと愛液混じりのザーメンが垂れて、トイレの床に乳白色の小さな池を作っていた。

「う…、もういいっ、早く服着ろ」
絶品のお口の奉仕に腰がムズムズしてくる。すでに2回も放出して3回目を大事にしようという思いが頭に浮かんで、悩ましげに舌を絡めてくる女体を冷たく突き放す。

「あんっ、は、はい、ただいま」
エリカはすっかり奴隷気取りでイジワルをされてもめげずに忠実なメスでいた。あそこから垂れてくる白濁液を急いでぬぐい取ると、元々ノーパンなのでミニスカを下げるとブラを直してシャツのボタンを留めていた。

「じゃあ、奴隷らしさを今日一日たたき込んでやるから、早退届出してこい」
「え…、それは…」
毎日妄想してきた淫虐な奴隷調教が実現するうれしさで、ゆるみそうな顔を引き締めたオレの無茶ブリに、エリカはいかにも奴隷らしい困惑顔でモジモジして、着乱れた女体を淫靡に揺する。

「逆らうのか、さっさとしろ」
「ひいっ、す、すいません」
オレ様が妄想で作り上げたメス奴隷の完成形は絶対服従なので、狭い個室の中で素直に返事しないエリカに手を振り上げて、おもいっきりスパンキングする。びちん、と鈍い音を立てた尻肉の痛さにのけぞった美人教師は、あそこからネットリした汁気を飛ばしたが、大げさに頭を下げる。

「もちろん、オレの早退届もだぞ」
怖じけながら個室を出ていくエリカの小さな背中に、オレはご主人様気取りで命令する。
「は、はい」
命令されるうれしさで女体を火照らせる被虐色情狂は、ノーパンのお尻をミニスカの上から押さえながら、足早に職員室に向かった。

ちょうど1時間目が終わった教室に何もなかったように潜り込んだオレは、バカ騒ぎするクラスメイトたちを尻目に、一足先に男になった優越感を噛み締めながらカバンを持って出て、校門でエリカを待っていた。

「遅かったな」
「あ、スイマセン」
10分ほどするとエリカが息を切らしてやってきた。ご主人様の冷たい声にメス奴隷は恐縮して頭を下げる。

「おまえ…、またトイレに行ったのか…、ホントに便所が好きな女だな…」
化粧直しした美人教師らしい端正な横顔をねめつけるように眺めて言葉責めすると
「あっ…、あの…、ゴメンなさい…」
ビクッと魅惑的な肉体を震わせたエリカは、どM奴隷らしいオドオドした態度でまた謝った。相変わらず困惑した表情を見せる従順なメス奴隷が、唇のハシに淫らな笑みを一瞬浮かべたのを、オレは見逃さなかった。

「まあ、いい…、かわいがってやるから、覚悟しろよ」
ルージュを塗り直したポッテリツヤツヤな唇を眺めながら、美人教師をえげつない調教で貶める妄想で頭を占領されたオレは、無意識に薄笑いしていた。

「あ、ああ…、はい…」
ご主人様の冷酷な笑いにどMな性根を熱くしたエリカは、加虐性愛で残虐に扱われるのを期待して成熟した女体をうずかせ、下着を付けてないあそこの外気にさらされた恥ずかしいスジをネットリした汁気でぬるませていた。

女教師エリカ (18) につづく
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┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (78)支配者

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魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (78)支配者

カワイイ、さくらんぼ、ちゃん…、チュパチュパしてやる、…。
ネエちゃんに夜這いをかけて布団に忍びこんだオレは、小振りだかキレイなオッパイの先端で固くなった乳首をしゃぶる。

「あ、ああ…」
頭の上でネエちゃんの切なげな吐息が聞こえてくる。興奮した女体がかすかに震える。

おいしい、オッパイだなあっ、…。
思いっきり口を広げたオレは吸いこんだオッパイを唇でシゴキながら、先端をペロペロ舐めまくる。

「あっ…、う、くう…」
オッパイへのぶっきらぼうな愛撫に、スレンダーな女体がのけぞって切なげにのけぞる。

うへっ、いい気持ち、…。
スベスベした柔肌に手を当てて、くびれから腰へのなだらかな曲線をなでてやる。汗のにじんだカラダはもち肌な感じで手のひらに吸い付いてくる。

「う…、はあっ、ああっ…」
腰からお尻に手を回したオレは、ビンビンに反り上がった息子を女体の中心部に差し込んでやる。もう寝たフリはやめたのか、ネエちゃんは色っぽい声でオレのイタズラにもだえる。

もっと、いい声で、泣かせてやるぞ、…。
オッパイの吸引を続けながら、湿地帯に差し込んだ分身を出し入れしてぬかるんだミゾにこすり付ける。

「くう…、あっ、ああっ…」
ミゾの引っかかりを感じたがかまわずこすり付けると、学生モデルのスタイルのいいカラダがビクンと震える。

真っ暗なネエちゃんの部屋にチュパチュパとオッパイを嬲る音と、ネエちゃんの気持ちよさそうな色っぽい吐息が響いていた。

そろそろ、入れてやるか、…。
ネエちゃんのカラダをベッドに押しつけて仰向けにさせると、色っぽい太ももをはしたなく広げて秘密の花園にティンポの先端をぬかるみに突きつける。

「ネエちゃん、入れて欲しいか?」
まだ寝たフリをしているのか、シーツを頭からかぶったまま無抵抗のネエちゃんにのしかかったオレは、ティンポの先端をぬかるみにこすりながら、イヤらしい声でおねだりさせる。

「は、ああっ…、入れて…」
ベビードールしか身につけてない新鮮な女体は自分から腰を突き上げて、挿入をおねだりしてくる。

「じゃあ、いれてやる、う…、ああ…」
素直なネエちゃんにオレはご褒美をくれてやるつもりで、腰を突きつけてぬかるみにティンポを突き刺す。

「あっ、ああっ、き、きも、ち、いいっ…」
イヤらしい汁にまみれた秘肉はあっさりオレの分身を受け入れて、ヌメヌメしたヒダヒダをこすり付けてくる。

「そうか、じゃあ、オレ様に、グーパンチして、スイマセンでしたって、謝れ…」
ヌルヌルの膣ナカでジンワリ締め付けられる、ぬかるんだ気持ち良さに上機嫌のオレは、すっかり調子に乗って悪ノリしていた。

「ご、ゴメンなさい…、ああ、許して、あんっ、ください…、だから、してえ…」
先端で子宮口をコツコツと刺激された女体は切なげにもだえて、エッチな吐息混じりにお詫びの言葉を漏らす。

「そうか、じゃあ、オマ○コにズボズボして、って、おねだりしろ」
下手に出るネエちゃんにオレは有頂天で、興奮した鼻息をオッパイに吹きかけながら、エッチなおねだりを強制していた。

「はあっ、オ○ンコに…ああっ、ズボズボ、あっ、してください…」
オレが密着させた腰がムズムズして今にも踊り出しそうな女体は、汗のにじんだ素肌を苦しげによじりながら、恥ずかしいセリフを口走って男性器の挿入をおねだりしてくる。

「よし、ズボズボの、グチュグチュにしてやるっ、うっ…、くっ、ううっ…」
破廉恥なおねだりを口走るネエちゃんに、オレは興奮して腰を振る。出し入れするティンポのカリにかき出されたヌルヌルが、股間に溢れてネチョネチョになる。

「あっ、ああっ、いっ、いいっ、もっと、ああ、うれしいっ」
ズンズンと突き上げられる女体は仰向けになっても型くずれしないオッパイを前後に揺らして、ピンクのポッチを忙しく震動させる。

挿入の気持ち良さに切なげに頭を振るネエちゃんは、ロングヘアを乱して扇形に広げていた。

「うっ、どうだっ、もうっ、オレに、さからう、くっ、なよっ」
快感にもだえる女体の支配者になったつもりの驕慢さで、オレは思う存分腰を振ってティンポの出し入れを続ける。

チュクチュックと淫靡な音が真っ暗なネエちゃんの部屋に響いて、よけいにエッチな気分をそそられる。オスの快感とネエちゃんを屈服させたご機嫌なオレは、尻肉を緊張させて肉棒の挿入を繰り返す。かき出された愛液が溢れて、お尻のアナまで垂れていた。

魔法のメガネ (79) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (77)ネエちゃんの部屋

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魔法のメガネ (77)ネエちゃんの部屋

「じゃあ、私寝るから」
オレが優子に介抱されて起き上がると、まだ不機嫌そうなネエちゃんがダイニングを出て行った。長めのTシャツを着たネエちゃんのお尻がローアングルから丸見えだった。

「じゃあ、私も…、コレ、ちゃんと戻しておきますから」
さやかも立ち上がって、母ちゃんの地味なワンピースに目配せすると軽く頭を下げて出て行った。

「成夫くうん…」
二人きりになると、ネエちゃんの体操服を着て、しゃがんだ太ももをムッチリさせた優子が甘えて、しなだれかかってくる。

「じゃあ、オレ風呂入って寝るから、おまえも早く寝ろよ」
ツンデレ優等生改めどM奴隷に慕われるのは嬉しいが、肩に寄りかかる優子をかわして立ち上がると、風呂場に行った。

「背中、流す?」
シャワーを浴びて湯船に入ろうとすると、優子がブルマーのまま入ってきた。さっきネエちゃんに途中でジャマされた続きをするつもりのようだ。

「やめとけ、ネエちゃんに怒られるぞ」
ネエちゃんのグーパンチで浮かれすぎていたのを反省したオレは、素っ気ない態度で断った。

「うん…、おやすみなさい」
とりつく島もない冷たい声に落ち込んだ優子は、しょんぼりして風呂場を出て行った。

風呂から出ると家の中がシンと静まっているのがなんだか不思議だった。二人も客を迎えて姉弟ゲンカで大騒ぎした喧噪がウソのようだ。

ただ全くの勘だが、なんとなく優子とさやかがオレの夜這いを待って布団の中でじっとしている気がした。

しょうがねえ、寝るか…、明日に備えないとな、…。
しかしネエちゃんのグーパンチの傷みが忘れられないオレは、浮ついた気持ちになれなくて2階の自分の部屋に戻った。

…、って、寝られるわけ、ねーだろっ…、くそ、ネエちゃんめ、…。
部屋に戻ったオレは布団に潜り込んで健やかな夜を過ごそうとしたが、息子がギンギンに張り切っているせいで、眠れそうになかった。

それに昨日の晩に兄妹の禁忌を破って、やっちまったから何の遠慮もない。

コレは、ハズしていこう、…。
だた「やりまんねがね?」でネエちゃんの気持ちをのぞき見るのは卑怯な気がして、裸眼のままネエちゃんの部屋に夜這いした。

ううっ、緊張する、…。
音がしないように隣のネエちゃんの部屋に忍び込む。照明が消えて真っ暗な部屋で、めがね君のオレは裸眼でほとんど何も見えないまま、手探りでベッドの方向に向かった。

おっ、あった…、ウハウハだっ…。
布団に手が触れると、ゆっくりと持ちあげて忍び込む。なんだかドキドキしてやけに興奮する。自然に鼻息が荒くなっていた。

あっ、やべっ…、あれ…、まあ、いっか、…。
ネエちゃんの素足に手が触れるとピクッと震えるのがわかって、オレは緊張したがネエちゃんの罵声は聞こえてこなかった。

そうか、オレを待ってたんだな、…。
寝てるのかオレが這い上がってくるのを待っているのか、多分後者だが、オレはイモムシのようにネエちゃんのいい匂いのする布団に潜り込んでいた。

心臓がバクバクしてやけに興奮して、オレはスリルを楽しんでいた。

ホントは、寝てんのか?…。
暗くてよくわからないが、ネエちゃんはベビードールしか着てないようで、指先は何度も素肌に触れた。そのたびにカラダがピクリとするが、ネエちゃんは黙ったままだった。

うへへっ、オッパイ…、なんだ、固くなってんじゃん…、やっぱり、起きてやがったな…。
ベビードールのはだけた胸にたどり着いたオレは興奮した吐息を乳房に吹きかけながら、固くなった先端を口に含む。

「あっ」
ピクッと震えたネエちゃんの色っぽい声がした。

うひひっ…、そうやってタヌキ寝入りしてる間に、楽しんでやる、…。
柔らかくて弾力のあるオッパイに吸い付いて、匂い立つようなオンナ臭さを堪能するオレは、寝たフリを続けるネエちゃんを嬲り倒してやろうと、イヤらしい妄想を浮かべて一人で盛り上がっていた。

魔法のメガネ (78) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (76)姉弟ゲンカ

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魔法のメガネ (76)姉弟ゲンカ

「成夫、何してんのっ」
振り上げた手を振り下ろすことも出来ずにオレが固まっていると、ネエちゃんの声がしてオレのケツを平手打ちした。

優子の時といい、ネエちゃんはノゾキしてるのか、ちょうどいいところで顔を出す。

「痛えっ、ネエちゃん、なにすんだよ」
ネエちゃん…、助かった…。
助け船を出してくれたネエちゃんに感謝しながら、オレは悪態をついていた。

「早く、ソレ、しまいなさい」
フルチンで怒鳴ったオレに、ネエちゃんは先っちょをはたく。

「イテエよっ、バカネエッ」
息子を叩かれて思わず腰を引いた情けない姿をさらしたオレは、慌ててズボンをはいていた。

「そのままでいいから、さやかさん、お茶でも飲みましょ」
母ちゃんのワンピの乱れを直して、申し訳なさそうに体を起こしたさやかは、ネエちゃんにうなずいて部屋を出て行った。

「バカはアンタよっ、女の子に手をあげるなんて、最低の男よっ」
さやかが出て行ったのを見届けたネエちゃんは振り返るのと同時に、グーパンチを見舞ってきた。

「うげ…」
オレはその一発でノックアウトされた。ネエちゃんの言う通りで、オレはぐうの音も出なかった。

「成夫君、出てるっ、鼻血っ」
落ち込んだオレがダイニングに行くと、さやかに紅茶を入れていた優子が、ビックリして駆け寄ってきた。

「何でもネエよ」
おかしな気分になって、それで恥ずかしいトコロを見られたネエちゃんにぶちのめされたオレは、優子に優しくされるとよけいにミジメだった。

「はい、ティッシュ」
それでも優子は丸めたティッシュを鼻に突っ込んでくる。ここで暴れたらよけいに恥ずかしいので、オレは黙って鼻にティッシュを詰められ、情けない顔をさらしていた。

「成夫君、紅茶、飲むでしょ」
オレがイスに座っても、優子はかいがいしく面倒を見ようとする。

オレがいじけた顔を上げると、さやかがこわばった笑顔を見せる。

成夫君、ゴメンネ…、私が、がまんすればよかったの…。

頭に紫と緑の点を見せるさやかの声が聞こえてきて、それがまたミジメにさせる。

「アンタ、さやかさんに今度ヘンなコトしたら、追い出すからね」
売れっ子学生モデルは、キレイな顔をこわばらせてにらんでいた。

「ああっ、わかった、オレが悪かったよ、さやか、許してくれっ」
「そんな、いいんです…、私、成夫君の奴隷ですから」
不機嫌そうに応えたオレに、さやかはネエちゃんとオレを申し訳なさそうに見ていた。

「いいっ、このウチで暴力を振るうようなヤツは、すぐに追い出すからね」
「ネエちゃん、オレを、殴っただろ」
「女の子のグーパンチは、暴力とは言わないの、愛のムチよ」
「だれが、女の子だっ、わけわかんねえこと言うな、暴力モデル」
「モデルは関係ないでしょ、あんたのおしめ、かえてやった恩を忘れたの」
「そんなの、しらねえよっ、バカネエッ」
「アンタ、また、喰らいたいようね…」
「わっ、やめろっ…、げっ…」

オレはネエちゃんと久しぶりに口ゲンカした。優子とさやかはあっけにとられてただ見ていた。結局またネエちゃんの愛のムチを喰らったオレは、みっともなく床にノビていた。

かわいそう、成夫君…、でも、私も、成夫君に、殴られたい、…。

髪を優しくなでられて目を開けると、頭にピンク色のでっかい点を見せる優子が、どMな妄想を浮かべて、微妙な笑顔を見せていた。

魔法のメガネ (77) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (75)おかあさん

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魔法のメガネ (75)おかあさん

「脱げ」
純朴なやさしい表情を見せるさやかに、なんだか無性にイジワルしたくなったオレは冷たく命令する。

「あ、はい…」
意外そうにオレを見たさやかだったが、ゆっくり立ち上がるとシャツのボタンを外す。

シャツの下は何も付けてないので、さやかはすぐにハダカになった。柔らかい女らしいラインだった。

「コレ着ろ」
なんだか気持ちがざわついてしょうがない。クローゼットから地味なワンピースを取りだしてベッドに投げ出す。

「…、はい」
さやかはベッドの上に人が寝たように広がったソレをしばらく眺めていたが、素直に頭から通してワキの下のジッパーを上げた。

母ちゃん…。
ワンピースを着て立つさやかに母ちゃんの面影を感じた。なんだか母ちゃんが目の前にいるような気がして、オレはさやかに抱きついてベッドに押し倒していた。

「…、おかあさん…」
ワンピースの胸に抱きついたオレは、柔らかいふくらみに顔をすりつけていた。不覚にもうわずった声を漏らして半ベソをかいたオレは、さやかを母ちゃん代わりにして甘えていた。

「…、成夫君…」
最初は戸惑っていたさやかだったが、オレを抱きしめて背中を優しくなでていた。

甘えて、いいよ…、成夫君…。

トクントクンと優しい音が聞こえてきて、母ちゃんの声がしたと思ったら、さやかの心の声だった。

これまでの成り行きと古くさいワンピースで、オレに母ちゃんがいないことを直感したさやかは、母親のような優しい気持ちでオレを抱きしめていた。

「調子に乗るなっ」
いきなりキレてオレは大声を上げていた。

オレの母ちゃんは、母ちゃんしかいない、…。
さやかはビックリしたようにオレを見ていた。まるきり子供の癇癪だった。理不尽にムカつくオレは駄々をこねる子供そのものだった。

「ご、ごめんなさい…」
ベッドの上に女座りしたさやかは、申し訳なさそうにオレを上目遣いに見ていた。アップにしたロングヘアが乱れた頭には、紫色が点滅していた。

「おまえなんか、母ちゃんじゃねえっ」
メチャクチャだった。ワガママを言って駄々をこねるオレは、さやかをまた押し倒すとワンピをまくり上げ、何もはいてない股間にナニを押しつけていた。

「あ、あんっ…、い、痛いっ…」
まだ湿り気の足りないあそこにムリヤリねじ込もうとするオレに、さやかは切なげな吐息を漏らしてあえぐ。

「おまえなんかっ」
痛みを訴える声を無視していきり立ったナニを押しつける。ヌメリ気の足りない粘膜がカリに張り付いてくる。

「おまえなんか、奴隷だっ」
乱暴な仕打ちに抵抗するような女体の反応になんだか無性に腹が立って、オレは残酷な気持ちを昂ぶらせて強引に息子を押しつける。

「いた、痛いっ、やめて…、成夫君…」
口では痛みを訴えてやめさせようとするさやかだったが、抗ってオレをはねのけることもなく、むしろカラダを開いてオレを受け入れようとしているようだ。

「うるさいっ」
カリに張り付く粘膜のキツイ刺激が、オレの中の凶暴な何かを煽り立てる。ワケのわからない焦燥感に苛立ったオレは、さやかに腕を振り上げていた。

…、いいよ…、私を、殴って…、それで、気が済むなら、…。

怯えの色がかすかに混じった目が、ジッとオレを見つめていた。

頭の中に響いた心の声は乱暴に振る舞うオレをなじるでもなく、とがめるでもなく、ましてや罵るでもなく、お母さんのような優しさがこもっていた。

魔法のメガネ (76) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (74)ネエちゃんのたくらみ?

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魔法のメガネ (74)ネエちゃんのたくらみ?

「うっ…、奥まで…、ちゃんと、しろ…」
艶めかしく絡んでくる舌が、ピチャピチャとイヤらしい音を立てる。

カリからサオに向かって舌を這わせてエッチな吐息を漏らす優子を、イラマチオでむせさせるどSな妄想に駆られて、オレは口に溜まったツバを飲み込んで命令した。

「ふふぁい…、んっ、こほっ、えっ…」
サディステックな命令を従順などM奴隷は素直に聞いて、何とか根本まで咥えようとして懸命に息子に吸い付いたが、先端がノドチンコに当たってむせた。

くっ、苦しっ…、うっ…、あ、出しちゃった…、ああっ、ゴメンなさい…、成夫君、ダメな、優子を叱って、…。

咳き込んでえずく優子は固くなった乳房の先端を揺らし、淫靡な鈍い輝きを宿した目を潤ませて見上げてくる。

どSなお仕置きを期待するマゾ奴隷の頭には、紫色とピンク色が交互に点滅していた。

「吐き出しやがったな」
被虐的な心の声にますますサド気を昂ぶらせたオレは、おそるおそる見上げる優子に乱暴な口調になっていた。

「成夫、何してるの?…、さやかさんの部屋は」
そこにネエちゃんの声がして入ってきた。まるでのぞき見していたかのようなタイミングに、興ざめしたオレがズボンをはきながらため息をつくと

いやんっ、お姉さん、どうしてえ…、いいところ、だったのに…。

慌ててバスタオルとカラダに巻いて女座りした優子は、頭に紫色の点を鈍く光らせる。邪魔モノのネエちゃんに不満げな心の声が聞こえてくる。

「優子ちゃん、コレ着て」
「ネエちゃん、なんでブルマーなんだよ」
ネエちゃんは寝間着代わりに、なぜか高校の時に使っていた体操着を持ってきた。

「いいでしょ、ね、優子ちゃん」
「はい、ありがとうございます…、あ、このブルマー、一時期ブルセラで高値が付いてたんですよ」

オレの文句を聞き流したネエちゃんから優子はソレを受け取ると、女子校のマークが入ったブルマの、ホントにどうでもいいような豆知識を紹介した。多分コレクションの大人のオモチャを購入するときに仕入れた知識だろう。

「へえ、そうなの…、売ればよかったかな…、成夫、さやかさんの部屋よ」
優子に話を合わせたネエちゃんは軽く笑顔を見せると、オレを連れ出した。

え、成夫君、行っちゃうの…、やあんっ、お姉さんの、イジワル、…。

部屋を出る前に優子を見ると、おあずけを喰らったワンコのようにいじましい目でオレを見る、優子の心の声が聞こえた。

「あの…、すいません」
さやかは母ちゃんの部屋で恐縮していた。東南アジア系のハーフ顔美少女はネエちゃんからシャツを借りたようで、男物の大きめのストライプシャツを着ていた。

ロングヘアをまとめたまま頭には、青い点にたまに黄色の点が見えていた。部屋をあてがわれたのが嬉しいのだろうか。

しかし母ちゃんが死んでからずっとそのままにしていた部屋だ。その部屋をさやかに使わせていいのか、というつもりでネエちゃんの顔を見ると、ネエちゃんは黙ってうなずいた。

「じゃあ、頼んだわよ」
まつげで強調された切れ長の目で意味ありげにチラ見したネエちゃんは、さっさと部屋を出て行った。

「オリを作って飼ってやる約束だったな」
部屋の真ん中で心細げに座るさやかに、オレはサド気を膨らませて憎まれ口を叩く。

「はい…」
本職のSM嬢はうつむいたままうなずいていた。
「でも、今日は遅いから、オリは明日だ」
ココでSMプレイをするのもなんだか能がない気がしたオレは、違うプレイを考えていた。

「ゴメンなさい、迷惑かけちゃって」
連れてきたときのように首輪でつながないのを優しさと勘違いしたのか、さやかは子供のような笑顔で見上げてくる。

優しい、ご主人様…。

嬉しそうな心の声が聞こえて来て、頭に黄色に緑色の点が混じって見えた。それでさやかが究極の優しさを知ってるSM嬢だったのを思いだした。

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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (73)優子の寝床

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魔法のメガネ (73)優子の寝床

引き上げるか…。
オレのやることなどすっかりお見通しのネエちゃんに、スケベ心がしぼんだオレはこっそり脱衣所から抜け出した。

「ああ、いいお風呂だった」
やることもなくリビングでふてくされていると、しばらくしてネエちゃんたちが風呂から出てきた。

三人ともバスタオルを巻いただけでの姿で、湯上がりのほんのりピンクに染まった柔肌が色っぽい。女体に巻き付いたバスタオルのスソがムッチリした太ももの作るY字の上の部分を、ソファでふて寝したオレの目からギリギリ隠していた。

「成夫、二人の部屋、用意してくれた?」
胸の上でキッチリバスタオルを結んで谷間を強調するネエちゃんが、シレッとした目で言う。

「あ…」
「早く、お行き」
風呂ノゾキですっかり忘れていたオレがごまかして笑うと、ネエちゃんが切れ長の横目でにらんでくる。

「あの、自分でしますから…」
渋々立ち上がると優子が申し訳なさそうに付いてくる。髪をまとめてアップにした頭にはピンクと紫の点が交互に点滅していた。

「今日はココで寝な」
客間に連れて行くと、二人きりになった毒舌女子高生改めどM奴隷の優子は、かすかに湯気の上がるむき出しの肩を寄せて上目遣いに甘えてくる。

「布団、ここに入ってるから」
「あ、やります」
幼い女体から立ち上るいい匂いにオレの中のケモノが騒ぎ出すが、知らん顔して押し入れに目配せすると、慌ててオレから離れた優子は押し入れを開けて布団を出す。

成夫君と、ふたりきり…、チャンス…。

「きゃっ、いやあんっ、恥ずかしいっ」
なんとなく予感はしていたが、掛け布団を引き出す勢いで尻もちをついた優子はバスタオルをはだけさせ、胸を手ブラで隠して女の子座りで恥じらって、ドジッ子を演じていた。

はあっ…、成夫君、見てる…、優子の、恥ずかしいハダカを…、はあっ、感じちゃう…、私っ、エッチな子だわ、…。

「しょうがねえなあ…」
誘ってやがる、…。
心の声で優子がすでに欲情しているのがわかる。

ミエミエの魂胆に引っかかるオレではなかったが、上目遣いに見上げる湯上がり女子高生は扇情的な萌え萌えなポーズで、息子を元気にさせたオレを誘ってくる。

下半身に絡みついてくる誘惑する雰囲気を振り切って、何とかカラダの中で暴れるケモノを押さえたオレは、敷き布団を引き出す。

「あ、やりますから…」
ウテウテなおねだり攻撃を無視された優子は、バスタオルがはだけたままオレにしがみついて掛け布団を奪い取ろうとする。

「いいから」
コイツはしばらくジラしておくつもりなのでやせ我慢で知らん顔していたが、抱きついてくる優子の胸が腕に押しつぶされて先っちょが飛び出ている、淫靡な風景がオレのオスを誘ってくる。

「おまえ、乳頭が飛び出てるぞ」
裸体で抱きついてくる優子にとうとう収まりが付かなくなった。体の中で暴れ回るケモノにサディステックな興奮にあおられたオレは、言葉責めをしてやった。

「え、やあんっ」
興奮した女体の一部を指摘された優等生は、オレから離れてまた手ブラで胸を隠す。しかし指のマタから飛び出たポッチはいまだ健在だった。

いやんっ、成夫君たら…、だって、二人きりだと思うと…、固くなって、きちゃうんだもん…、あそこだって、もう…、きゃうんっ、優子って、エッチ…。

「しょうがねえなあ…、脱がせろ」
心の声でもう濡れ濡れなのを訴えてくる優子に煽られて、出してくれと訴える息子の悲痛な叫びに負けたオレは、敷き布団を放り出すと股間を突き出して命令する。

「はい…」
恥ずかしそうな含み笑いの顔をうつむかせた優子は、オレの前にひざまずくとファスナーを下ろして、息子を取り出してそれを見つめながら、ベルトを外してズボンを脱がせてくる。

「ご主人様に、ご挨拶だ」
ズボンを脱がすにも艶めかしい手つきで太ももに指を滑らせる優子に、息子は天井に向かってビンビンになっていた。

「はい、ご主人様…、はあ…、ああんっ」
カワイイ顔でニッコリ笑って見上げた優子は、先端に唇を寄せて軽くキスしてから、チロチロと舌を出して鈴口を嬲る。

はあっ、あつい…、ピクピク、している…、成夫君、ココが、気持ちいいのよね…、もっと、良くなって、優子の、お口で…。

コイツは…、く、くうっ…。
相変わらず絶妙な舌捌きだった。女子高生のクセに男を喜ばせるツボを知っているエロ優等生は、先端からカリに舌を絡めて湿った吐息でちぢれ毛をそよがせ、オレの劣情を誘っていた。

魔法のメガネ (74) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (72)お風呂タイム2

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魔法のメガネ (72)お風呂タイム2

「お姉さん、背中洗います」
ネエちゃんより大きめの胸をイジられていた優子は、そのエッチな手から逃げ出してスポンジにボディソープを付けていた。

「ありがと、優子ちゃん」
素直にうなずいたネエちゃんはイスに座って背中を向ける。折りたたんだ足からお尻のラインが妙に色っぽくて、ザワザワするオレの中のケモノが出てきそうだ。

「じゃあ、スイマセン、お先に」
二人のジャマになると思ったのか、シャワーを浴びたさやかは湯船に浸かる。

重そうなロングヘアをまとめた頭にピンクの点滅を見せるさやかの、お湯に沈む乳房の先端でポッチが飛び出していたのを、オレは見逃さなかった。

「お姉さん、痛くないですか?」
「大丈夫よ、もっと強くしても」
どM奴隷の優子はご奉仕するのが嬉しいのか、頭には緑色の点を見せてその顔は笑っていた。

優子のヤツ、けっこういい乳してんな、…。
ゴシゴシと背中を洗う優子の胸がタプタプ揺れるのを見て、ネエちゃんのパンティを握りしめたオレは鼻の下伸ばしていた。

「じゃあ、交替、優子ちゃん座って」
今度は優子が座る。体育座りのようにヒザに手を回したワキの下からオッパイがのぞくのを、ニヤニヤしながら鑑賞する。

「ほんと、優子ちゃん、オッパイキレイよね」
「やっ、だ、お姉さん、いやあんっ」
エッチに笑ったネエちゃんはボディソープで手のひらをネチョネチョにして抱きつくと、二つのオッパイを揉みはじめた。

指のマタで固くなった乳首をコリコリされた優子は、ピンク色の点を点滅させ、むずがってカラダを揺らす。

「優子ちゃん、カワイイ…」
そんな優子の態度が嬉しいのかピンクと黄色の点滅を交互に見せるネエちゃんは、ニヤニヤしながら、泡だらけにした乳房を揉み砕く。

「はあっ」
頭にピンク色を点灯させて湯船に浸かった女体もピンクに染めたさなえが、切なげな溜息を漏らす。二人が絡む様子に当てられて興奮しているようだ。

「お姉さん、もう、ほんとに、はあっ、お願い…」
後ろから抱きついて執拗にオッパイを愛撫するネエちゃんに、優子はとうとう音を上げて降参していた。

「わかった、じゃあ、さやかさん、洗ってあげる」
どSな大学生モデルは中途半端な状態で突き放す放置プレイのツボを心得ているようで、優子を解放すると、湯船につかってチラ見するさやかに矛先を向ける。

「はい、お願いします」
本職のSM嬢はよこしまな欲望を秘めたネエちゃんの意図を知りながら、我が身を捧げる。湯船から出た女体にまとわりつくお湯が、若い女体を淫靡にテカらせていた。

「さやかさんは、こっちの方がうれしいでしょ」
イスに座ってカラダを折りたたんださやかに、またもあのどSな笑みを見せたネエちゃんは、オッパイを背中に押しつけて抱きつくと、股間に手を差し込んだ。

「ほら、もう、ヌルヌルよ」
うわずった笑い声混じりの声を上げたネエちゃんは、嬉しそうにさやかのあそこを弄ぶ。興に乗った姉ちゃんはピンクと赤と黄色が交互に点滅させていた。

「やっ、ああっ、潤さん、あっ、そこ、ああっ、だめえ…」
両手の指先で感じる部分をいっぺんに刺激されたさやかは、オマタを緩めてヒザを開き、悩ましげに肢体をさらしていた。

「ああっ…」
中途半端に刺激された女体をもてあます優子はでっかいピンクの点を見せて、泡まみれの女体が悩ましげに重なり合うのを横目で見ながら、湯船に浸かってあそこに指を這わせていた。

ネエちゃん、すげえな、…。
女三人が淫らに絡み合う風呂場ノゾキに熱中するオレは、知らずにパンティを握った手で股間をシゴいていた。

「どう、うれしい?」
さやかにバックから抱きついてあそこで指を蠢かせていたネエちゃんは、いきなりオレの方を向くとニッコリ笑った。

わっ…、あわあ…。
スキマからのぞくオレの目をしっかり見つめたネエちゃんに、オレはビビッたが逃げ出すことも出来ず、ネエちゃんの目を見返すことも出来ずに目をつぶっていた。

「さやかさん、肌キレイね」
キョドるオレ無視したネエちゃんは、さやかのカラダをまさぐってエッチな笑いを浮かべていた。

魔法のメガネ (73) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (71)お風呂タイム

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魔法のメガネ (71)お風呂タイム

「さやかさん、優子ちゃん、お風呂、入るでしょ」
昼ドラのドロドロ愛憎劇になりかけた雰囲気も、その後のたわいない会話でずいぶん和んでいた。

ネエちゃんいわくスパゲティではないパスタの食事が終わると、ネエちゃんがふたりに声をかける。

「どうせなら、一緒に入らない、ハダカのつきあいって言うでしょ」
ふたりが応えないうちに、ネエちゃんは悪ノリしてニンマリ笑っていた。

「え、はい」
「はい」
ゴシックロリータの優子がうなずくと、ストラップボンテージのさやかも了解する。

ふたりとも、どMなので、ネエちゃんのような押しの強い性格に押し切られてしまうようだ。

「ネエちゃん、オレは?」
オレもふざけて口をツッコンだが
「アンタは、あと」
ジットリした目でにらまれてあっさり却下された。

「私たちがお風呂はいってる間に、成夫、ふたりが寝る部屋、ちゃんと別々に用意して」
ちょっとへこんだオレに、ネエちゃんは追い打ちをかける。

「そんな、自分でします」
オレの不機嫌そうな顔を見た優子が、勇気を振り絞ってネエちゃんに直訴したが
「いいの、お客様はそんなことしなくて」
優しく笑ったネエちゃんは、オレに意味深な笑顔を見せた。

「じゃあ、私たちはお風呂…、成夫は下男役ね…」
イヤミな金持ち女のような高笑いを残して、ネエちゃんはふたりをバスルームに連れて行った。

ウチの狭い風呂で、3人はキツイだろ、…。
冷たくあしらわれてムカついたが、子供の頃から母親代わりをしてきてくれたネエちゃんには逆らえないので、三人三様の後ろ姿をただ見て指をくわえているしかなかった。

でも、ちょっとだけ、…。
せめて一矢報いるべく、オレは忍び足で三人の後を追った。つまりその一矢はノゾキだ。

「それ、結構簡単に脱げるのね」
「はい(笑)、お姉さんも着てみます?」
「ちょっと、うれしいかも(笑)、今度貸してね…、さやかさん…、スゴイ衣装よね」
「これ、仕事用なんです」
「仕事って、何してるの?」
「SM嬢です」
「…、なるほど…」
「SMって、痛くないんですか?」
「そういうお客さんの来る店じゃないし、まだ入ったばかりなんです」
「でも、変態さんみたいな人も…」
「たしかにそういう人が来る店だから…、でもひどいコトは…」
「もう、その話はいいわ…、優子ちゃん(淫笑)、オッパイ、キレイね」
「きゃあんっ(笑)、お姉様…」
「食べちゃいたい(淫笑)」
「うふふっ」

キャアキャアとかしましい脱衣所に匍匐前進で忍び寄ったオレは、戸を少しだけ開けてわずかなスキマからローアングルで見上げる。

すげっ、やっぱ、ノゾキは男のロマンだ、…。
ちょうど三人ともハダカになったところで、俯瞰からの眺めは壮観だった。オレは妙な感慨に耽って感動していた。

「やりまんめがね~」のハダカ機能を使えば、相手に気付かれずにカラダの隅々を見られるが、やっぱりこうやって見た方が、スリルがあるし、興奮する。

オッパイが六個…、ネエちゃんが一番小さいな…。
多少大きさの違いはあっても三人とも美乳の持ち主で、かすかに揺れる感じが柔らかそうな感触を想像させてそそられる。床に押さえつけられた息子は元気に存在感を示していた。

「さあ、入りましょ」
オレがのぞくスキマをチラ見して、また意味深な笑いを見せたネエちゃんはバスルームに入っていった。

まだだぞ、…。
三人ともバスルームに入ったのを確認して脱衣所に忍び込む。シャワーなどの水音が妙にイヤらしく聞こえる。

ネエちゃんの、かな、…。
脱衣かごをのぞき込んで迷ったが、普通なネエちゃんのコットンパンティを取りだしたオレは、臭いを嗅ぎながら、バスルームの戸を少しだけ開ける。

たまらん、…。
お湯の滴をまとった三つの新鮮な女体が目に飛び込んでくる。滴を垂らす素肌のツヤツヤ感が、オレの男を刺激してくる。

わずかなスキマから三人の濡れた姿を凝視するオレは、パンティを当てた鼻をハアハアならして、股間をめいっぱい膨らませていた。

魔法のメガネ (72) につづく
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魔法のメガネ (70)さやかとネエちゃん

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魔法のメガネ (70)さやかとネエちゃん

「ホントだ、あのヘンタイ野郎は、血のつながった娘を…、小学生のさやかを、弄んだんだ」
涙を溜めて無表情に問いかける優子に、オレも泣きそうになったが何とかこらえると、吐き捨てるように言い放った。

「ううっ」
怒気のこもったその声にビクッと震えて両手で顔を隠したさやかは、悲痛な嗚咽を漏らす。

「泣くなっ」
悲しそうな泣き声にもらい泣きしそうだったオレは震える肩を抱き寄せる。
「うわあっ、ひっ、ひいっ…」
寄りかかったさやかはオレに抱きつくと、大声を上げて泣き出した。

奴隷扱いされても慎ましい態度を保っていたさやかは、心の奥に深い悲しみを隠していたんだと思うと、とうとう涙が出てきた。

「泣かないで…」
いつのまにかさやかの横にひざまずいたネエちゃんが、端正なモデル顔を涙で濡らしながら、優しく背中をさすっていた。

さやかさん、かわいそう…、でも、成夫君、さやかさんを…。

優子に目を向けると大きな目からポロポロ涙をこぼしていた。その涙はさやかに同情すると同時に、オレがさやかに取られたと思って悲しんでいることが、心の声でわかった。

「ネエちゃん、ちょっと…、優子、泣くな」
抱きついて泣きじゃくるさやかをネエちゃんに任せて、ボロボロと涙をこぼす優子のとなり座って肩を抱いてやる。

「成夫君…」
そのひとが、すきなの?…。

涙が止まらない優子は、上目遣いにオレを見ていた。心の声が悲しく頭の中に響いた。

なんだかわからなくなったオレは優子を抱きしめるとキスしていた。

え…、キス…、されてる…、やっぱり、成夫君は、優子なんだ、…。

無意識にキスしたオレは、優子の嬉しそうな心の声をきいて、少し安心して悲しさも緩んでいた。

「ちょっと、成夫、なにしてんのっ」
さやかを慰めていたネエちゃんは、熱いキスを交わすオレたちをあきれた声でとがめる。

「やっ、違うっ、これはっ」
「お姉さん、すいません…」
無意識にしてしまったこととはいえ、悲嘆に暮れるさやかとネエちゃんの前で、こっぱずかしいキスシーンを演じてしまったオレがドキマギしていると、照れ笑いを浮かべる優子が謝っていた。

「ほら、どいて、で、それから」
ネエちゃんはオレを追い払って座ると、話の続きを促した。さやかもネエちゃんに慰められてだいぶ落ち着いたようで、ネエちゃんに同意するようにオレに頭を下げた。

「んっ、ああっ…、さやかは、ずっとあの変態ロリコンヤロウに、ヒドイ目に遭わされてきたんだ、だからさやかは、もう家に返さない、さやかはウチに住むっ」
恥ずかしいシーンを見られてバツの悪いオレは、咳払いしてから思いっきり端折って話を終わらせた。

「さやかさんに、ここに住んでもらうの?…、さやかさんは、それでいいの?」
無表情にオレの顔を見たネエちゃんは、優しい笑顔になってさやかに問いかけた。

「あの…、皆さんがそれでよければ…、わたし、成夫君の、奴隷ですから…」
姉ちゃんの優しい笑顔に少し表情を緩めたさやかは、楚々とした慎ましやかな態度を取り戻して、申し訳なさそうにつぶやいた。

「成夫、ちょっと来て」
さやかに笑ってうなずいたネエちゃんだったが、また無表情にオレをにらむと耳をつまんで部屋のスミに連れて行った。

「さやかさんにウチにいてもらうのは、いいわ、でも、奴隷ってなんなのっ」
キレイなモデル顔をこわばらせたネエちゃんは、また最初の話に戻ってオレの顔をのぞき込んでくる。

「奴隷は、冗談だから…、な、ネエちゃん…、冗談だよ」
昨日姉弟の禁忌を犯して深い関係になってしまったネエちゃんに、オレは説明にもならないセリフでなんとかごまかそうとしていた。

「アンタ…、さやかさんと、ヤッタのね」
「やりまんめがね~」をかけてないネエちゃんにオレの心の中がわかるはずもないが、まるでオレの考えを見透かしているような、ドスの利いたセリフだった。

「なっ、そんなこと言わずに、せっかくのスパゲティが冷めちゃうぞ」
ジットリした視線から逃げるようにそっぽを向いたオレは、ごまかし笑いしながら柔らかいお尻に押してテーブルに戻った。

「バカッ…、スパゲティじゃなくて、パスタよっ」
オレとさやかの関係に疑いを向けるネエちゃんは、昨日と同じようなセリフで癇癪を爆発させていた。

「きゃんっ…、お姉さん…、バスタ…、おいしいです…」
美人学生モデルが張り上げる声に、ビクッと飛び上がったゴシックロリータ優子は、いきり立つネエちゃんをおそるおそるうかがいながら、おべんちゃらでご機嫌伺いしていた。

魔法のメガネ (71) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (69)秋元の正体

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魔法のメガネ (69)秋元の正体

「悪いけど、ネエちゃん、黙って聞いてて」
口を挟んできたネエちゃんに、オレは不機嫌そうに言う。

「あっ、あのっ、秋元先生って、1年の担任なんです、ね、さやかさん」
ネエちゃんが黙って険悪になりそうな空気を感じた優子が、フォローすると
「はい、そうです」
さやかも優子に話を合わせる。

「で、その秋元って、ロリコンで有名なんだよ」
場の空気を和らげようとするふたりを無視して、オレが続けると
「ロリコンって、さやかさんの前で…、成夫、失礼よ」
ネエちゃんがまたツッコんでくる。

「あ、潤さん、いいんです、ホントのことですから…」
場の空気がまたざわついて、ストラップボンテージに女体を引き絞られたさやかが取りなそうとする。

「さやかさん、このバカ、ホントに失礼で」
「ホント、いいんです…、ね、優子さん、学校でも有名でしょ」
申し訳なさそうに言うネエちゃんにさやかが恐縮する。

「お姉さん…、実は、そのとおりなんです」
ゴシックロリータの優子も申し訳なさそうに、ロリコン教師の学校での評判を伝える。

みんなで成夫に味方して…、なんか、私ひとりが、悪者みたいじゃない…。

「そう、わかった、黙って聞いてればいいのね」
さやかと優子が恐縮するのを見て、なんだか自分が悪者になった気分のネエちゃんはヘソを曲げて、頭に赤い色の点を見せてフォークでパスタを巻いていた。

「ネエちゃん、秋元って、そういうヤツなんだって、わかってくれよ」
目線を合わせようとしないネエちゃんを取りなす気持ちでいうと
「いいわよ、私に気を使わなくても、話、続けたら」
髪を後ろでまとめた頭に赤い点を見せるネエちゃんはやっぱり機嫌の悪そうで、キレイなモデル顔がこわばって見えた。

「秋元がフィリピンパブでつまみ食いして出来たのが、さやかなんだ」
とりあえずネエちゃんはほっておくことにして続けると
「…、続けなさいよ」
その言い方がやっぱり気にくわないのか、大きな目でオレをにらんだネエちゃんは先を促した。

「秋元は認知せずに、毎月わずかな生活費だけ出してたらしい、だからさやかは私生児なんだ」
いちおう間違ってないのを確認してさやかをチラ見すると、ウンとうなずいた。

「ちょっと…、ひどいわね」
やっとロリコン変態教師の一端を理解したネエちゃんが、さやかに同情して表情をこわばらせる。優子はまださやかに警戒しているのか、黙って真面目な顔で聞いていた。

「小学校だっけ、そのロリコンヤロウが、な…」
その先をオレが言っていいモノかためらわれて、横を見る。

「はい…、おとうさん…、私に…」
受け取ったさやかはそれだけ言って顔を伏せた。緑から紫色に変わった点滅を見せる重そうなロングヘアが、東南アジア系の混じった顔を隠していた。

静まった空気の中で、素肌がむき出しの肩がかすかに震えていた。

「どういうこと?」
なんとなくその先がわかってしまったネエちゃんも、頭に紫色の点を見せていた。

小学生なのに…、そんなこと、ほんとに、あるなんて…、ウソよね…。

SM衣装に身を包んださやかの落ち込んだ様子に同情して、しかし予想が間違っていることを願ってネエちゃんが聞く。

「秋元のヤツ、まだ小さいさやかを…、襲ったんだ…、小学生の女の子を、慰み者に…」
さやかはとても言えそうにないのでオレは先を続けた。最後の言葉がさやかには残酷すぎる気がして、そこで口をつぐんだ。

「襲った?…、小学生のさやかさん、を…」
予想通りだったはずだがその言葉に衝撃を受けたネエちゃんは、まだ信じられないという表情でうつむくさやかを見つめていた。

「ホント、なの…、成夫君」
それまで黙っていた優子の声がして視線を向けると、大きな目に涙を溜めた優子がこっちを見ていた。

小学生に…、そんなの、ひどすぎる…

頭にでっかい紫色を見せるゴシックロリータの優子は、無表情にこぼれそうな涙を振るわせていた。

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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (68)みんなで晩ご飯

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魔法のメガネ (68)みんなで晩ご飯

「おおっ、ジョン、ただいま」
ウチに戻ったオレは、頭に黄色の点を見せて嬉しそうにまとわりついてくるジョンの頭をなでると、家に入ってダイニングにふたりを連れて行った。

「おそかったわね、あら、優子ちゃん、いらっしゃい、かわいいわね…、あれ、そちらは?」
キッチンで晩ご飯を作っていたネエちゃんが振り返る。

顔見知りの優子に気の置けない笑顔を見せたネエちゃんは、寛子や優子と同じような反応でストラップボンテージ衣装のさやかを見る。

「こんばんは、おじゃまします、お姉さん」
ネエちゃんの笑顔にうれしそうに笑ったゴシックロリータメイドもニッコリ笑って応える。

「初めまして、成夫君の奴隷の秋元さやかです」
さやかはネエちゃんと優子の挨拶を待ってから、うやうやしく頭を下げた。

「奴隷、なの?…、ちょっと、成夫っ」
奴隷という単語にあきれたような怒ったような顔になったネエちゃんは、オレの耳を引っ張って部屋の奥に連れて行った。

「痛いよ、ネエちゃん」
「奴隷って、何なのよ」
耳をつままれて顔をしかめたオレを、キレイなモデル顔をこわばらせたネエちゃんがのぞき込んでくる。

「ちゃんと、説明するから…、とりあえずメシ食おうよ」
「ん…、わかった…、あの娘たちも、食べるんだよね」
自分は後ろめたいことは何もないという気持ちを込めてネエちゃんを見返すと、とりあえず追求するのをやめたネエちゃんはキッチンに戻る。

「お姉さん、手伝います、コレ借りていいですか」
優子もキッチンに入ると、エプロンを借りて超ミニスカに着いた小さなエプロンの上から重ねる。

「じゃあ、パスタ、4人分…、じゃなくて、多めにゆでて」
「すいません、急におじゃまして」
「いいのよ、手伝ってくれて、ありがと」
ふたり分しか用意してなかったので、ネエちゃんは急遽パスタに変更したようだ。

「あ、おまえは座ってろよ」
自分も手伝おうとするさやかの手をつかんだオレは、キッチンダイニングのテーブルに着いた。チェーンを引かれたさやかもオレの横に座る。

「あの…、モデルの羽瀬川潤、さん…、ですよね」
イスのかしこまって座ったSMボンテージのさやかは、キッチンに立つネエちゃんの背中に、なんだか申し訳なさそうな様子で聞いた。

「え…、知ってるの?…、うれしい」
ネエちゃんは手際よくパスタのソースとサラダを準備して、ニコニコしながらテーブルに置いた。

「知らない人なんて、いませんよ、お会いできて嬉しいです」
慎ましい態度を保っていたさやかが、人気学生モデルに逢えたのがよほど嬉しいのか、少女のような浮きたった表情を見せるのが意外だった。

「お待たせしました」
ゆであがったバスタを大皿に乗せた優子もテーブルに着いた。

「簡単で悪いけど、食べましょ」
優子がパスタをみんなの皿に取り分けると、ネエちゃんがソースをかける。

「そんなこと無いです」
みんなとの食事が嬉しそうな優子が応える。
「そうです、潤さん…、潤さんって呼んで、イイですか?」
それに続けたさやかが、ネエちゃんを上目遣いに見る。

「いいわよ」
「潤さんの、手料理なんて感激です」
ネエちゃんが優しく笑うと、さやかは嬉しそうだった。

「ところで、その…」
みんなでパスタを食べ始めると、ネエちゃんが口火を切る。

「ああっ、さやかは、ウチの高校の国語教師で秋元ってヤツがいるんだけど、その娘で…」
さっそく、来た、…。
真面目な顔でネエちゃんが聞いてくる。オレは最初から説明しようと応える。

「せんせいに、ヤツって…、成夫…」
普段から身の回りの面倒見てくれて、オレの母親代わりでもあるネエちゃんは、説教がましい口調でオレをさえぎった。

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魔法のメガネ (67)優子と合流

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魔法のメガネ (67)優子と合流

「ごめんください、優子、きたぞ」
駅前ですれ違う人の奇異なモノを見る目をなんとかやり過ごして、チェーンでつないだ奴隷さやかを連れたオレは、優子の自宅にたどり着いた。

「敦夫さん、いらっしゃい…、あ…、その方、どなた?」
インターフォンに応えて嬉しそうに玄関を開けた未亡人の優子ママは、SMボンテージのさやかを見て表情を固くして聞く。

「ママ、これには事情があるんだよ、優子を出してくれ」
ドアのスキマから入り込んだオレは、未亡人の匂い立つような女体をまさぐりながら、言い訳していた。

「あんっ、敦夫さんたら…、こんなトコで…」
玄関先で女体をまさぐられる美人未亡人は、甘えた吐息混じりのエッチな声を漏らしてすぐに機嫌を直した。

「あんっ、お食事の準備、できてます…、はあっ、お風呂先にしますか、ああっ、それとも、わたし?…」
オレはスリットの深く入ったスカートに手を入れ、しっとりした太ももの素肌をかき分けて湿地帯をイジる。

オレが握ったままのクサリに引っ張られて、SMボンテージのさやかもドアのスキマから入ってくる。

さやかのことなど眼中になくなった優子ママは頭にでっかいピンクの点を光らせていた。オレの胸にしなだれかかった妖艶な未亡人は、オマタを緩めてイヤらしい指の侵入を許す。

「…、悪いなママ、これから優子と出かけるから…」
湿り気を帯びた肉をイジリながら、艶美な未亡人の唇に吸い付いてネットリとベロチューしてやったオレは、ウットリした寛子に申し訳なさそうにつぶやく。

「そんな…、いっちゃ、いやあん」
オレのその冷たい言葉に潤んだ目で見上げた未亡人寛子は、ピンクの点を紫色に変え、オレに抱きつき、成熟した大人のムチムチした女体をすりつけて、オレの劣情を誘ってくる。

「ワガママ…、言うなっ」
未亡人の魅惑的な女体に股間はすっかり元気になっていたが、なんとか別れがたさを振り払ったオレは、しなだれかかる美人ママを叱りつける。

「きゃんっ…、敦夫、さん…」
はじめて怒られた寛子は、目尻から涙をこぼして迷子の子供のようにうなだれる。

「成夫君、まってたよ、あれ?…」
そこへおめかしした優子が出てきたが、やはりさやかを見て表情を固くする。

ある意味期待通りにオレをあきれさせてくれた優子は、ヒラヒラした超ミニのゴシックロリータメイドのコスチュームで着飾っていた。

「寛子、明日はチャンとごはん食べるから…、優子、行くぞ」
さめざめと泣く未亡人の背中をポンポンと叩いたオレは、優子を連れ出してマンションを出た。

「成夫君…、そのひと、紹介してもらって、いい?…」
チェーンで引っ張られて黙って着いてくるさやかをチラチラ見ていた優子が、おずおずと声を漏らす。

「さやかだ…、国語の秋元の娘で、オレの奴隷…、あとはウチに着いてから話す」
「奴隷のさやかです」
上目遣いにオレの応えを待つ優子を見ないで歩きながら応えると、さやかが止まって丁寧にお辞儀した。

「あ…、はい…、秋元先生の、娘さん?…、で…、奴隷?…、あのっ、私、成夫君の、彼女のっ、優子ですっ」
さやかの慇懃な態度に慌てて頭を下げた優子だったが、まだチャンと理解出来てないように復唱したが、急にオレとさやかの間に入って、強気に彼女の部分を強調していた。

「もういいだろ、ウチに着いたら、チャンと説明するから」
メスネコが毛を逆立てて威嚇するように、ゴシックロリータの衣装を震わせる優子の肩を抱いたオレは歩き出す。

「あ…、うん…、チャンと聞かせてね、成夫君、信じてるから…」
ノースリーブでむき出しになった肩を抱かれた優子は、嬉しそうにオレに寄りかかると甘えた声を漏らして並んで歩く。

なんだ、平気そう、だな…。
ウンとうなずいてチョット気になって後ろを見ると、チェーンで引かれたさやかが奴隷らしいかしこまった様子で黙って着いてくる。

ヤキモチぐらい焼くかと思ったが、頭に緑色の点を見せるさやかは普通にしていた。寛子の時もそうだったが、気持ちの優しいどM奴隷は慎ましい態度を崩さなかった。

魔法のメガネ (68) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (66)ウチに帰る

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魔法のメガネ (66)ウチに帰る

「じゃあ、帰るか」
アブノーマルな場所でご奉仕を続けてもだえる奴隷女に、オレは素っ気なく言う。

「え…、帰るって?」
SMクラブに出勤途中だったどM変態女は不思議そうに聞く。頭の点はピンクに混じって濃い青色がたまに見える。

「オレのウチにきまってんだろ、ウチで飼ってやるよ」
東南アジア系が少し混じったエキゾチックな顔に、オレはご主人様気取りで応える。

調子に乗ったオレはさやかを自分の所有物扱いしていたのは確かだか、変態オヤジのいるウチに帰すなんて出来ないという気持ちが、きっとあったのだと思う。

「ウチ?…、どうして?…」
まだ理解出来ないさやかは、まばたきせずに大きな目でオレを見ていた。

さやか、この子に、飼われるの?…、なに?…、同棲?…、わかんない、…。

エッチな気分が治まったどM奴隷は、オレと同棲するのかと思ってドギマギしている。

「ちゃんと奴隷小屋作って、鎖でつないでやるからな、とりあえず服着ろ」
支配者気取りのオレはますます調子に乗って軽口を叩く。ダランとなった息子をしまったオレは、ほぼ全裸のさやかに服を切るように命令した。

「あ、はい…」
その言葉にほぼすっぽんぽんなのを思いだしたように、さやかはストラップボンテージなSM衣装を汗に濡れた素肌に食い込ませて、肉感的な女体を引き絞る。

「首輪にクサリはねえのか」
美少女奴隷をクサリで引き回す屈辱的な光景を妄想したオレは、また調子に乗って無い物ねだりをしていた。

「あの、これ、どうぞ…」
しかし首輪のチェーンはマゾ奴隷の必需品なのか、さやかは当然のようにバックの中からシルバーのチェーンをさしだした。

「お、付けてやる」
まさかそんなグッズを持ち歩いているとは思わなかったオレは、奴隷女がおずおずと差し出すチェーンにド○えもんのポケットを連想して、笑い出しそうだった。

吹き出しそうになるのを何とかこらえて先端のリングを首輪につなげてやる。

「ありがとうございます、ご主人様…」
チェーンでつながれたさやかはオレの所有物になった気分なのか、うやうやしく頭を下げてお礼の言葉を述べる。

さやか、この子の、専属奴隷に…、なっちゃったの?…。

頭を上げて上目遣いにオレを見つめるさやかの心の声が聞こえてくる。頭の点はなぜか緑色になっていた。

たしか緑って、優しい気持ちだよな、…。
あの夢に出てきた青色雪だるまの顔とともに、「やりまんめがね~」の説明を思いだしたオレは、さやかが優しい気持ちになってるのがよくわからなかった。

高校生のガキだったオレにはわからなかったが、ずっとあとになってマゾの本質は優しさだとわかった。

自分が傷ついても相手を喜ばせたいという気持ち、自分を犠牲にして相手のムチャな要求に応えるのは、究極の愛なのだ。

そんな優しい気持ちを持つさやかだから、父親の鬼畜な振る舞いを甘んじて受け入れてきたのだろう。

しかしガキだったオレは究極の愛を知っているさやかのやさしさに気付かずに、ただそれにつけ込んで図に乗っていた。

「じゃあ、帰るぞ」
心々の声でこの子呼ばわりされたことを思いだしてプチ癇癪を起こしたオレは、チェーンをイジわるく引っ張る。

「きゃんっ、あ、はい…」
チェーンに引かれてさやかはバランスを崩した。

ストラップボンテージ衣装が柔肌に食い込むカラダがぎこちなくたたらを踏んだが、危うそうなハイヒールの足は何とか転ばずにオレについてくる。

日が落ちて街灯もまばらな閑静な住宅街に人影はほとんど見られなかったが、たまに誰かとすれ違う時にはドキドキした。

ああっ、さやか、見られてる…、奴隷の私が、見られてる、…。

振り返るとお湿りを含んで重そうなロングヘアの頭にピンクの点を輝かせるさやかの、うわずった妖艶な声が聞こえてくる。

コイツ、露出狂も、あるんだな…。
マゾ奴隷の属性として露出狂の性癖を備えるさやかに、オレは満足げにニンマリしていた。

魔法のメガネ (67) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (65)契約完了

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魔法のメガネ 目次

魔法のメガネ (65)契約完了

「おらっ、とうちゃんと、どっちがいいんだ」
汗を垂れ流す肉体を引き絞るように抱きしめたオレは、グイッとキツイ突きあげをくれてやった。

「あひっ、はっ、ああっ…、はあっ、ご主人様が…、いいっ」
いきり立つ肉棒の先端で子宮までえぐられたハーフ顔美少女は、頭にピンク色の点を輝かせ、お約束の答えを呻くようにつぶやいた。

片足立ちの淫乱美少女奴隷は苦しそうにのけぞると、月明かりで妖しく浮かび上がらせた汗で淫靡に濡れた女体をくねらせ、湿り気を帯びて重めのロングヘアを肩や首筋にまとわりつかせる。

「いいのかっ、このドスケベめっ」
汗を垂らした東南アジア系の顔を官能の悦びでゆがませるさやかに、オレは腰がムズムズするよな興奮を感じて、挿入を繰り返した。

「あっ、いっ、いいっ…、いっ、ちゃう…、いいのっ、もっとっ、突いてえっ」
肉棒の突き上げに合わせてピンクの点を上下させるさやかは、ポッテリツヤツヤの唇を頼りなく震わせ、うわずったハスキーな声でおねだりをする。

「このっ、もっとかっ、おらっ、してやるっ」
汗に濡れた裸体を押しつけてくるエロ奴隷に、オレの愛棒のボルテージも最高潮だ。

挿入を繰り返すジュブジュブという淫靡な音が、日が暮れて薄暗い奥まった路地に響いていた。

「はあっ、いいのっ、もっと、ああっ」
片足のハイヒールで汗を滴らせた欲情した女体を踊らせるエロ奴隷のおねだりの声が、オレの中に潜むケモノを煽ってくる。

「くっ、いっ、いくぞっ、喰らえっ」
エロハーフ美少女にオレの愛棒は早くも音を上げていた。

裏スジにこみ上げる熱い奔流が先端からほとばしる気持ち良さを噛み締めたオレは、汗で濡れた女体を引き絞るようにギュッと抱きしめ、思いっきり腰を突き上げる。

「あっ、いっ、熱い…、あ、ああっ、いいっ、いっちゃうっ」
ドクドクと白濁液が欲情した女体に注ぎ込まれる。

膨らみきった肉棒で子宮まで犯されたエロ奴隷は、熱い奔流をカラダの中心で受けてのけぞる。

「あっ、ああっ、いいっ…、いくうっ…」
ナカ出しでイッたさやかは、東南アジア系の混じったカワイイ顔に汗を垂れ流し、女体を駆け巡る快感にもだえる。

「ふうっ…、よかったか…」
欲望の限りを注ぎ込んだオレは汗で濡れた女体を片手で支えながら、割と大きめな胸の中心から飛び出した乳首を見て、指先でつまんでクリクリしていた。

「あ、やん…、きもち、よかった…」
屹立した胸の中心に加えられた刺激に軽くのけぞったドスケベエロ奴隷は、ご主人様の問いかけに素になって応えていた。

「そうか、このドスケベが…」
エキゾチックな顔に淫らな笑みを浮かべるさやかに、オレはお尻をまさぐって尻アナをイジリながら、罵るように言い放つ。

「あ、やんっ、そこ、だめえ…」
快感の余韻を楽しむ女体は菊門をイジられてエッチなあえぎ声を漏らす。

しかし括約筋は指先を咥え込んで軽く締め付けてくる。SMクラブで尻アナの愛撫も調教されているのかも知れない。

「オレの奴隷にしてやる」
精気をすっかり吸い取られて半立ち状態のままさやかのナカに入り込んだ息子をイジろうとして、オレは尻アナに突き刺した指に力を入れて、粘膜越しに圧力を加えようとグリグリした。

腰に回した手を、汗で濡れたムッチリお尻が押し返してくる弾力が心地いい。

「や、ああっ、そこ、だめえ…」
恥ずかしい排泄器官を弄ばれるハーフ顔美少女は、汗に濡れた黒髪を頬にはり付けた淫靡な表情を見せる。

オレの奴隷になったSM嬢は、尻アナの筋肉を収縮させてご主人様の指にご奉仕を捧げていた。

魔法のメガネ (66) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (64)さやかの生い立ち

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魔法のメガネ (64)さやかの生い立ち

「ああっ、おとう、さん…」
エッチな姿勢でオレに蹂躙されるさやかが、淫靡にもだえながらつぶやいた。

おとう、さん…、さやか、もう、いっちゃう…、はあっ、いいっ…。

「あ…」
なんだ、おれか?…、こんな若々しい、おとうさんが、いるわけねえっ、だろっ、…。
頭にピンク色の天を輝かせ、ロングヘアを汗に濡れた女体にまとわりつかせたエロ奴隷女の心の声に、突然ケダモノのような衝動がしぼんでしまった。

「おとうさんって、誰だ…」
腰肉に指を食い込ませて下半身を密着させたまま、動きを止めたオレは低くこもった声で聞いた。

「え?…、なに?…、ああっ…」
エロボケ女は頼りない声で応える。ハアハアと息を荒くする女体はスベスベした背中をかすかに震わせて、吹き出した汗を滑らせていた。

「言えっ、おとうさんって、なんだっ」
まともな返事が返ってこないことに癇癪を起こしたオレは、ムッチリした腰肉をパシンとハデな音を立ててお仕置きした。

「ひあっ、や…、あ…、お父さんは、国語の先生…」
キツイスパンキングに大げさにのけぞって湿った髪を振り乱したさやかは、あそこも締め付けてオレをのけぞらせた。エロ奴隷は腰の両側に真っ赤な紅葉模様を付けられていた。

しかし条件反射のようにご主人様の問いかけに応えて、変態オヤジの素性を口走る。

「あ?…、名前は?」
娘を手込めにする親で国語教師というと、あの男の顔が頭に浮かんだが、確証を得るために名前を言わせる。

「はあっ、んっ…、秋元、です」
暴力的な調教に女体を熱くトロけさせる変態奴隷は、悩ましげな吐息混じりに応える。

あの漫才師崩れの、変態ロリコン教師が…、自分の娘まで、毒牙にっ、…。
フィリピーナっぽいエキゾチックな雰囲気のあるさやかの顔をねじり上げてしげしげと見つめる。

「ああっ…、もっと、欲しい…」
バックから下半身を密着したまま顔をねじり上げられて、不自然に汗に濡れた女体をよじるさやかが苦しそうな声でおねだりする。

「秋元やすしか?」
トロンとした半開きの目をのぞき込んで聞く。
「そう、です…、なんで?…」
さやかは別段驚く風もでもなく、トロンとした半開きの目で聞き返す。

「おまえ、とうちゃんと、やってるのか」
禁忌や背徳感など感じさせないエロボケ奴隷のアゴをねじり上げたオレは、勢い込んでにらみつけた。

「あひっ、許して…、でも、お母さん…、フィリピン人で、結婚してないから…」
カラダをねじって首を不自然に曲げたさやかは、苦しそうに吐息を漏らしながら応える。

「全部、話せ」
マゾ奴隷とはいえ長時間不自然な姿勢をさせるのはさすがにかわいそうなので、いったん突き放したオレは、しっとり濡れた太ももを抱えて前から突入した。

「あんっ…、あなたが、つきあってくれるなら…」
片足立ちで貫かれたさやかは根本まで突き刺されてのけぞったが、ほぼ全裸のカラダで抱きつくと、耳元で甘えた声をささやく。

「奴隷にならしてやるから、話せっ」
汗のにじんだ柔らかい尻肉に指を食い込ませたオレは、キツイ一発をくれてやるとご主人様気取りのエラそうな声で応える。

「ひっ、いいっ…、話します…、ご主人様…」
先端で子宮まで犯されたハーフ顔はロングヘアを顔にまとわりつかせた淫らな表情を見せ、変態ロリコン教師秋元のことを話し出した。

かいつまんで言うとフィリピンハブ通いをしていた秋元がさやかのお母さんを食っちまって、マヌケにも避妊してなかったため、さやかがお母さんのお腹に仕込まれた。

お母さんが黙っていたため、秋元が気付いた頃には堕ろせなくなっていて、産むしかなかったらしい。フィリピン人と結婚するつもりの無かった秋元は、出産費用と毎月の微々たる養育費だけ払ってきた。

私生児として育てられたさやかは高校を卒業するとSMクラブに勤めるようになったが、小学校に上がる頃にはロリコン秋元に手込めにされて、中学に入るころには母親に代わって慰み者にされ続けてきたということだ。

言い終わったさやかは、ニッコリと奴隷らしいカワイイ笑顔を見せる。SMクラブでそうするように教育されているのか、あるいは秋元の仕込みなのか、ムラムラしたモノが下半身から湧き上がってくる。

目の前にオレの分身に貫かれて笑顔を見せるハーフ美少女がいた。

実の父親に陵辱され続けて来た境遇に少なからず同情を感じたが、娘を陵辱する鬼畜オヤジの妄想でいきり立った下半身の処理をするのが先だった。

魔法のメガネ (65) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (63)後ろと前

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魔法のメガネ (63)後ろと前

「おまえみたいな変態女は、こっちが…、うれしいだろ」
汁気まみれのローターを見てお尻を突き出す変態女にイヤらしく笑ったオレは、ヒクつく菊門にソレをあてがう。

おっ、おしりに…、ああんっ、キタナイ…、だめえ、恥ずかしい…、そこ、はああっ…、さなえ、まだ、なのに…、お尻を、犯され、はあっ、ちゃう…、あっ、はああっ…。

「あ、そ、そこ…、ああっ、恥ずかしい…」
恥ずかしい排泄器官の陵辱を予感したどM女は、心の声でアナルバージンを伝えてくる。

排泄器官への屈辱的な仕打ちに怯えながら期待するマゾ奴隷は、お尻を突き出した淫らなポーズを続ける。倒錯した興奮で湿った素肌に汗を垂れ流し、火照った女体を切なげによがらせる。

「おら、入れてやる、力抜けよ」
かすかに震えるローターをすみれ色の菊文様に押しつけたオレは、暴君になりきって命令する。

「は、はい…、ご主人さまあ…」
変態マゾ女は汗が滴になって垂れるお尻を振るわせながら、懸命に括約筋を弛めてご主人様のリクエストに応えようとする。

エキゾチックな顔をエロチックにゆがめ、ロングヘアを汗まみれのカラダに淫靡に絡ませる変態女は、菊門のシワをムリヤリ広げられて、徐々にローターを押し込まれる。

あ、うっ…、は、はあっ、入って、くるう…、あっ、あんっ、ヘン…、あ、ああっ、ウンチが…、あくう…、逆流…、あひっ…、してる、みたい、…。

半分まで入ると後は吸いこまれるように入った。排泄器官にウズラタマゴ大のプラスチックを挿入されたさやかは、マゾ奴隷らしい感想でアブノーマルな仕打ちに悦びもだえる。

一人称に自分の名前を使うこのどM女は、エロ女ぶっていても実はあまり経験が無いかもしれないと、ローターに嬲られてヒクヒク震える菊門を見ながら、なんとなく感じた。

くっ、ああっ、き、きたあ…、お、奥まで、あっ、…、ひっ、いいっ、すっ、すごい、動いてる…、さやかのおナカで…、ひいいっ…、く、ううっ…。

ロングヘアを乱してもだえるさやかの欲情した心の声に煽られたオレは、直腸の奥までローターを押し込んでリモコンのスイッチを最大にした。

汗ばんでロングヘアがへばりついた背中をのけぞらせて、お尻を突き出して受け入れのポーズを続けるどM女の、汗に濡れた女体がビクンと震える。

「じゃあ、お待ちかねのコイツを、ブチ込んでやる」
全身から汗を滴らせてよがりもだえて、お尻に挿入されたオモチャに興奮する変態女にオレはケダモノになっていた。

友美の残り香がかすかに残る分身を握りしめたオレは、ソレを待つかのようにあそこを突き出すどM女に覆い被さると、濡れ濡れの秘肉の合わせ目に先端を突き刺した。

「あっ、いっ、いいっ…、おちんちんが…、さやかに…」
いきり立ったソレを突き刺されたさやかは、汗にまみれた女体をよがらせて悦びにもだえる。

「くっ、あっ…、いっ、いいっ…」
汁気を溢れさせる蜜壺の奥まで突き刺したオレは、粘膜越しに腸内で暴れるローターの刺激を受けて唸った。

よがる女体にのしかかり、汗ばんだ腰肉を握ったオレは、ローターの微震動をサオに感じながら、挿入を繰り返して、蜜壺からネットリしたおツユをかき出す。

「ああっ、だっ、ひっ、いいっ、こっ、こわれ、ちゃうっ…」
さやかはオレ以上に刺激されていた。

ズンズンと突き上げられるどM奴隷は、網タイツの脚線美をガクガクさせてよろけそうになりながら、欲情した女体からダラダラ汗を流してもだえる。

あひっ…、おしりと、あそこがっ…、はあっ、おっ、おかしくっ、なるっ…、ああっ、すごい、いいっ、…。

全身から汗を吹き出して苦しそうに女体をうねらせても、どM女の心の声はうれしそうだった。

お尻にねじ込まれたローターに刺激されて、トロトロのあそこを激しく出入りする息子で、イヤらしい汁気を飛ばす前屈みの変態女は苦しそうなうめき声を上げ、欲情した女体を卑猥に踊らせてロングヘアを波立たせていた。

魔法のメガネ (64) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (62)従順な女

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魔法のメガネ (62)従順な女

「は、はい…」
マゾ女はロングヘアの頭にピンクの点をデカデカと輝かせていた。命令通りに汗がにじんだ素肌に食い込むSMチックな衣装を脱ぎ、匂い立つような素肌をさらしてタッブリした乳房を揺らす。

恥ずかしい命令に欲情するどM女は、ピンクの乳首が飛び出したDカップぐらいある乳房をプルプル震わせる。

「…、失礼、します…」
荒い吐息で肩を揺らすどM女は、微震動するホットパンツのあそこを見せつけるように、パックリとムッチリ太ももを広げる。

欲情した変態女はビンビンの息子がそそり立つ股間にすがりつき、汁気をまとってテラテラする息子をタプンと揺れた乳房に挟んでしごきだした。

長い髪が汗のにじんだ乳房にまとわりついて、毛先がこすれる感じが息子へのご奉仕にアクセントを加える。

命令、あひっ…、されて…、くっ、濡れ、る…、さやか…、強引に、ああんっ、されるのが、あっ…、うれしい、ひいんっ…、変態だわ、…。

くっ、たまらんっ、コイツ、真性マゾの変態だ、…。
淫靡な吐息だけが響く薄暗い路地で、興奮して発熱するカラダにひんやりした夜風を感じたオレは、極楽気分で心地いい弾力でこすりあげるマゾ奴隷のご奉仕を楽しんでいた。

「気持ち…、い、いいですか?…」
怯えた表情に淫靡な雰囲気を漂わせた美人顔が見上げて、月明かりに照らされる。ニヤケ面で見下ろしたオレは、このときはじめてマゾ女がエキゾチックな顔つきをしていることに気付いた。

はあっ、命令、して…、欲しい…、どMな、あふうっ、私を…、嬲って、辱めて、…。

「下も、脱げ」
かすかにフィリピーナな雰囲気を漂わせる、マゾヒスティックな妄想にまみれたどM奴隷のおねだりにゾクゾクしたオレは、荒い吐息を響かせてお望み通り命令して屈辱を与える。

「は、い…」
通りから入り込んだ人目に付かない路地とはいえ、外で素っ裸になるという羞恥調教を命令されたどM女は、欲情して汗をにじませた女体を震わせる。

ああっ、脱ぐ、のね…、はっ、恥ずか、しい…、でも、マゾ女の、私には…、ああっ…、お似合いだわ、…。

どM奴隷はヌルヌルの息子を乳房に挟んだまま、股間に張り付くレザーっぽいホットパンツを脱ぐ。網タイツを吊るガーターストラップを黒Tバックパンティが押さえていた。

「ご主人様に、見せるんだ」
パンティが腰に引っかかった部分に手を当てて躊躇するマゾ女に、オレは親切にも命令してやった。

「はい、ご主人様…」
性奴隷になりきったどM女は、言われるままにTバックパンティを脱いで立ち上がり、汗と体液に濡れて妖しい照りを見せる乳房の下で腕を組むと、何もはいてない股間をさらす。

「尻をこっちに向けて、自分で広げろ」
恥ずかしい裸体をさらして、怯えながら淫らな期待に潤んだ目を向ける彼女にサド気をかき立てられたオレは、屈辱のポーズを当然のように命令していた。

「はっ、恥ずか、しい…、ああっ、見て、ください…、恥ずかしい、私を…」
恥辱調教にキュッとオマタに力を入れたどM奴隷は、後ろを向くと足を広げて淫靡で鋭角な三角形の空間を網タイツの足で作ると、濡れ濡れの肉の合わせ目に指を入れて広げる。

はあっ、ううっ、み、見られてる…、恥ずかしい、あそこを、はうっ…、年下に、命令、されて…。

「このドスケベがっ」
頭の中に聞こえてくるエロ女の欲情した声にサディステックな興奮がはじけた。妖しい照りを見せる尻タブに手のひらが炸裂して、ビシッとキツイ音がした。

「ひっ…、ご、ごめん、なさいっ」
厳しいスパンキングに震えた女体から、汗やその他体液が混じった汁気が飛び散る。あそこを広げた指が食い込んで、そのスキマからトロリとおツユが垂れて網タイツの脚線美を伝った。

あひっ、あ、ああっ…、いっ、いいっ、痛い…、けど、ああっ…、いいっ、いっちゃうっ…、はあっ、もっと、さなえを…、いっ、いじめてえ…。

「あひっ、あ、ああっ…」
マゾ女のご期待通り、広げたあそこに指を突き刺したオレは微震動するローターをかきだした。

快楽を与えてくれるオモチャを奪われた女体は、ビクンと大げさに震えて艶めかしいあえぎ声を上げる。ネットリしたおツユに濡れた手には微震動するローターが乗っていた。

魔法のメガネ (63) につづく
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== 魔法のメガネ ==

魔法のメガネ (61)さやか

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魔法のメガネ (61)さやか

家までフェミニンロングヘアの友美を送った。

「ホントに寄ってかないの?…、うん…、じゃあ、また、明日ね…」
友美はまだ一緒にいたいようでしつこく誘ってきたが、優子をあまり待たせられないので断った。

友美の家は駅を挟んでウチと反対側にある。バス停に戻るのも駅まで歩くのもたいして距離は変わらないと判断したオレは、駅まで歩くことにした。

日が落ちて周りは暗くなっていた。オレは駅の方向に見当を付けて歩いていた。

街灯もまばらな街路樹の横に女の人がうずくまっていた。

20代ぐらいだと思うが、閑静な住宅街には似つかわしくないSMチックなボンテージファッションで、ホットパンツのムッチリ太ももに自然に目がいく。頭にはピンクと紫の点が交互に点滅していた。

はあっ、苦しい…、でも、やめられない…、さやかって、どMの変態だわ、…。

ついスケベ心を出して注目していると心の声が聞こえて来た。どうやらマゾの変態女らしいが、日が落ちたとはいえまだ帰りの通勤時間帯で、変態女が出歩くには早すぎる気がした。

エッチなカラダつきにはそそられるだが優子が待っているし、関わり合いにならないように素通りするつもりだった。

あひっ、もう…、だめえ…、あっ…。

切なげで艶っぽい心の声がして、ついそちらを向くと女と目が合った。

あ…、年下?…、高校生?…、さやか、子供に、されちゃう?…、ああっ、だめえ…。

かってにどMな妄想をして怯えた上目遣いのまなざしを向けるマゾ女に、加虐心を煽られたオレは無意識に近寄っていた。子供扱いされたのも業腹で、そんな不機嫌がより攻撃的な加虐心を煽る。

きた…、ああっ、さやか…、この子に、オモチャにされて…、嬲られちゃうんだ…、このスイッチ、ムリヤリ奪われて…。

目に涙を一杯溜めてオレを見つめるマゾ女との間に、妙な緊張感が漂う。

ジリジリと近寄っていくと女はギュッと握った手を柔らかそうな胸に押しつけて、そのスイッチのありかを教えていた。

「貸せっ」
どSなケダモノの本能に支配されたオレは、見ず知らずの変態女のオッパイに押しつけた手からスイッチをひったくっていた。ニセ乳ではなさそうで押し返してくる弾力が気持ちよかった。

オレは優子の持っていたローターのリモコンと同じモノを手にいれた。

「…、あひっ…」
女は信じられないと言わんばかりに潤んだ目を大きくしてオレを見つめる。リモコンをいじるとビクンと震えてエッチな吐息を漏らした女は、苦しそうにカラダを丸めてムチムチ太ももをプルプル震わせる。

ああっ、あっ、やっ、動いてる…、さやかの、…が…、グリグリ、されて、るうっ、…。

ピッタリ合わせた太ももに手を差し込んであそこを押さえる変態女は、哀願するような半ベソでオレを見上げてくる。

「ほら、どうだっ」
被虐的な艶めかしい表情にますますサド気を膨らませたオレは、めいっぱいダイヤルを回してやった。

「う゛ぃっ…、くっ…、ううっ…」
マックスパワーで欲情した女体の内部を震動されるマゾ女は、苦しそうに呻いてオレの足にすがった。

ひっ…、だっ、やっ…、あ、こ、壊れちゃう…、も、もう…、ゆ、許して、…。

ひわいにもだえる心の声がオレの野性を昂ぶらせる。下半身の昂ぶりを押さえきれなくなったオレは、人目に付かない路地を探してマゾ女を引きずっていった。

「許して欲しかったら、コレをなんとかしろ」
閑静な住宅街の路地で屹立した息子をさらす。マゾ女は涙に濡れたいじましい顔で見上げると、ゴクンとツバを飲み込んだ。

どM女は震えながらカワイイ舌を出してカウパーな汁で濡れた先端をペロペロし、口腔内にあふれる唾液を塗りつけてくる。

ああっ、狂っちゃう…、おかしくなる、んっ、くっ…、ああ…、やっぱり、こんな風に、はあっ、されるのが…、あひっ、あっ…、さやかには、お似合い…、んくっ、ああっ…、なのね…

「おツユで湿らせたら、パイズリしろ」
言われるままにご奉仕するマゾ奴隷に、すっかりご主人様気分でどSな暴君になりきったオレは、さらに淫らな要求を繰り出した。

魔法のメガネ (62) につづく
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