ろま中男3 作品リスト魔法のメガネ 目次魔法のメガネ (6)ご主人様と僕
やわらけえ…、生きてて良かった…。
ツンデレ美少女の唇は柔らかくて気持ちよかった。コレがファーストキスだったのを思いだして、ポッテリプックリな唇に夢心地なオレは人生に感謝していた。
気の強いイヤミなガリ勉女だと思っていた優子が、「やりまんめがね~」のおかげで実はオレにベタ惚れで、しかもマゾ女だとわかった。オレはツンデレ美少女の柔らかい唇をゲットして上機嫌だった。
「こんなモノ入れて、オレの目の前で、もだえてたのか」
一気呵成に、攻め落とすんだ、…。
しかし浮かれてる場合じゃない。まごまごしてたら朝のおねえさんみたいに逃げられる。気を引き締めたオレは、唇を奪われてウットリする優子を言葉責めした。
「…、ゴメンなさい、変な、女で…、軽蔑するでしょ」
キスにウットリして幸せそうな夢見る美少女は、オレの冷たいセリフで表情を曇らせてうつむいた。しかしピンクローターを入れたままのあそこは、言葉責めに恥ずかしいおツユを沁み出していた。
「ちゃんと、見てやるから…、ココに座って、足開け」
表情を固くする優子にいつものキツイ口調が頭に浮かんでひるみそうになったが、オレはなんとかエラそうな態度を保って命令した。
「え…、あ、はい…、恥ずかしい…、でも…、見て…、ください」
ご主人様気取りのセリフに顔を上げてビックリしたような表情を見せた優子は、紺ミニスカの股間を両手で押さえて恥ずかしそううつむいた。が、顔を上げてエッチなメスの表情を見せて机の上に座るとM字開脚した。
うわあっ、ビショ濡れじゃんっ、…。
恥ずかしそうに足を開く優子は上目遣いにオレを見ていた。さっきチューした唇のハシがかすかに笑っていて、見られるのを楽しんでいるようにも見える。
コイツ優等生のクセに、黒パン、はいてやがる、…、テカテカ、してんぞ、…。
優子のあそこは黒いハイレグパンティが覆っていた。プックリふくらんだあそこがイヤらしいヌメリ気でテカテカしていた。
「自分で、スイッチ入れろ」
強引にねじ伏せなきゃ、反撃される、…。
平気を装っていたが頭のスミに突然いつもの毒舌で攻撃される不安があった。焦りを顔に出さないようにして、オレは支配者の高圧的な態度をなんかとか保って命令した。
「は、はい…、あ、ああっ、は、ああっ…、あ、いっちゃう、ああっ、見て…、成夫くうん…」
しかしオレの心配は杞憂だった。メス奴隷になりきった優子は命令にうれしそうにうなずくと、ミニスカのポケットの入れたスイッチのダイヤルを回してもだえはじめた。
コイツ、本物のドスケベだな、…。
はしたなく開いた足の中心で、パンティの濡れた部分の中心がかすかに震動しているのが見える。やせ気味な太もものナマ肌がピクピク震える。快感にのけぞってサラサラした髪を揺らす優子が、甘えた視線でオレをチラチラ見てくる。
あ…、そろそろ2時間目だな、…。
現役女子高生が大人のオモチャでもだえるエロチックな光景に、オレの分身は痛いほどふくれあがっていた。しかし頭の片隅にある不安な気持ちが、そろそろ休み時間が終わってしまうと急かしてくる。
「コードが付いてるから、できねえか…、2時間目、はじまるから、戻るぞ」
授業中にリモコンでいたぶってやるイヤらしい妄想が浮かんだが、コード付きなので出来ない事に気付いたオレはつい口に出して言っていた。ココまで上々の首尾に満足したオレは、楽しみは後に取っておくつもりでもだえる優子を置き去りにして視聴覚室を出た。
「これ…」
2時間目の授業に遅れてきた優子は、小さな紙袋を机に置いて恥ずかしそうにチラ見すると前の席に座った。
「え…」
…、あわわ…、でも、なんだ、これ?…。
女の子からプレゼントなんか貰ったことのないオレは、誰かに見られたくなくて焦って机の中に入れた。こっそりのぞくとリモコンスイッチだった。メモが入っていて「これなら、できます」とハートマークまで書いてあった。
ダイヤルとちょっと回すと、頭にピンク色の点を見せる優子のカラダが震えた。チラッと振り返った優子は恥ずかしそうなはにかんだ笑顔だった。
こんなのまで、持ってんのか、…。
優子が遅れてきたのは、コード付きをリモコンに交換してきたからだった。オレの一人言をしっかり聞いていたスケベなマゾ奴隷は、しかもその意味をちゃんと理解してご主人様を喜ばせるためにわざわさそうしてきたのだった。
しかし、学校に、何、持ってきてんだ、…。
あのネコ型ロボットじゃないが、欲しいのもがすぐ出てくるなんてこのスケベ優等生もただ者じゃないと、軽くうすら寒い恐怖を感じる。とりあえずスイッチを切ると、優子が小さくため息をつくのがわかった。相変わらずピンクの点が頭に見えている。
コイツ、コワイ、…。
優子の徹底したマゾ女ぶりにちょっと引いてしまったオレは、とりあえずスイッチはそのままにして真面目に授業を聞くことにした。
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