ろま中男3 作品リスト魔法のメガネ 目次魔法のメガネ (61)さやか
家までフェミニンロングヘアの友美を送った。
「ホントに寄ってかないの?…、うん…、じゃあ、また、明日ね…」
友美はまだ一緒にいたいようでしつこく誘ってきたが、優子をあまり待たせられないので断った。
友美の家は駅を挟んでウチと反対側にある。バス停に戻るのも駅まで歩くのもたいして距離は変わらないと判断したオレは、駅まで歩くことにした。
日が落ちて周りは暗くなっていた。オレは駅の方向に見当を付けて歩いていた。
街灯もまばらな街路樹の横に女の人がうずくまっていた。
20代ぐらいだと思うが、閑静な住宅街には似つかわしくないSMチックなボンテージファッションで、ホットパンツのムッチリ太ももに自然に目がいく。頭にはピンクと紫の点が交互に点滅していた。
はあっ、苦しい…、でも、やめられない…、さやかって、どMの変態だわ、…。
ついスケベ心を出して注目していると心の声が聞こえて来た。どうやらマゾの変態女らしいが、日が落ちたとはいえまだ帰りの通勤時間帯で、変態女が出歩くには早すぎる気がした。
エッチなカラダつきにはそそられるだが優子が待っているし、関わり合いにならないように素通りするつもりだった。
あひっ、もう…、だめえ…、あっ…。
切なげで艶っぽい心の声がして、ついそちらを向くと女と目が合った。
あ…、年下?…、高校生?…、さやか、子供に、されちゃう?…、ああっ、だめえ…。
かってにどMな妄想をして怯えた上目遣いのまなざしを向けるマゾ女に、加虐心を煽られたオレは無意識に近寄っていた。子供扱いされたのも業腹で、そんな不機嫌がより攻撃的な加虐心を煽る。
きた…、ああっ、さやか…、この子に、オモチャにされて…、嬲られちゃうんだ…、このスイッチ、ムリヤリ奪われて…。
目に涙を一杯溜めてオレを見つめるマゾ女との間に、妙な緊張感が漂う。
ジリジリと近寄っていくと女はギュッと握った手を柔らかそうな胸に押しつけて、そのスイッチのありかを教えていた。
「貸せっ」
どSなケダモノの本能に支配されたオレは、見ず知らずの変態女のオッパイに押しつけた手からスイッチをひったくっていた。ニセ乳ではなさそうで押し返してくる弾力が気持ちよかった。
オレは優子の持っていたローターのリモコンと同じモノを手にいれた。
「…、あひっ…」
女は信じられないと言わんばかりに潤んだ目を大きくしてオレを見つめる。リモコンをいじるとビクンと震えてエッチな吐息を漏らした女は、苦しそうにカラダを丸めてムチムチ太ももをプルプル震わせる。
ああっ、あっ、やっ、動いてる…、さやかの、…が…、グリグリ、されて、るうっ、…。
ピッタリ合わせた太ももに手を差し込んであそこを押さえる変態女は、哀願するような半ベソでオレを見上げてくる。
「ほら、どうだっ」
被虐的な艶めかしい表情にますますサド気を膨らませたオレは、めいっぱいダイヤルを回してやった。
「う゛ぃっ…、くっ…、ううっ…」
マックスパワーで欲情した女体の内部を震動されるマゾ女は、苦しそうに呻いてオレの足にすがった。
ひっ…、だっ、やっ…、あ、こ、壊れちゃう…、も、もう…、ゆ、許して、…。
ひわいにもだえる心の声がオレの野性を昂ぶらせる。下半身の昂ぶりを押さえきれなくなったオレは、人目に付かない路地を探してマゾ女を引きずっていった。
「許して欲しかったら、コレをなんとかしろ」
閑静な住宅街の路地で屹立した息子をさらす。マゾ女は涙に濡れたいじましい顔で見上げると、ゴクンとツバを飲み込んだ。
どM女は震えながらカワイイ舌を出してカウパーな汁で濡れた先端をペロペロし、口腔内にあふれる唾液を塗りつけてくる。
ああっ、狂っちゃう…、おかしくなる、んっ、くっ…、ああ…、やっぱり、こんな風に、はあっ、されるのが…、あひっ、あっ…、さやかには、お似合い…、んくっ、ああっ…、なのね…
「おツユで湿らせたら、パイズリしろ」
言われるままにご奉仕するマゾ奴隷に、すっかりご主人様気分でどSな暴君になりきったオレは、さらに淫らな要求を繰り出した。
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