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== 女学生璃紗 ==

女学生璃紗 (53)ノーパン女子大生は璃紗の大ファン

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女学生璃紗 (53)ノーパン女子大生は璃紗の大ファン

「ひっ…、のっ、呪われる…」
まだ璃紗を幽霊と信じ込むうっかりノーパン女子大生は、「呪ったりしない」というおどろおどろしいセリフに過剰反応し、柔らかい白いお股から飛び出した黒光りする亀部分に歯を立てた。

「ひいっ」
はうっ…、くっ…、はああ…、…これ、いいかも…。
純白キャミがほどんどはだけた裸同然の女体の後ろに隠れて、白いお股からコンニチワさせた褐色の亀部分をフェラさせる気持ちよさにニヤけていた細マッチョリーマン震堂は、甘噛みされて思わず仰け反った。しかしその新鮮な刺激にマゾヒスティックな悦びを得てまたニヤけた。
「は…、あれ?…、幽霊さん、いま男みたいな、声が?…」
亀さんを甘噛みしたという自覚のないうっかりノーパン女子大生は、ふいに広告看板裏の暗闇から聞こえた男の声を不思議に思って寄り目に見上げた。

「…、(おい、助けてくれ)」
璃紗をおちんちんがついたふたなりという特異体質に仕立て上げた震堂は、暗闇に隠れて存在しないことにしていた自分を、ノーパン女子大生が気づきそうになったのに焦ってまた璃紗に頼った。
「(わかりました…)、私、ふたなりだから、時々男みたいな声、出ちゃうの…、脅かしちゃって、ごめんなさい…」
震堂の考えていることをたちどころに理解する頭脳明晰で淫乱女に調教済み水泳選手は、亀さんを口に含んだまま不思議そうな上目遣いで見上げる彼女に、幽霊っぽい声を作って適当に話を合わせた。

「ふたなりって、そうなんですね…、はじめてのことばかりで、ビックリです」
ふたなりが男の声も出すというのは新奇な情報だった。新事実発覚に嬉しそうにうなずき、呪われる恐怖さえ忘れたうっかりなノーパン女子大生は、18禁同人誌にも書かれていない事実を自分が知っているという優越感が混じった感嘆の声を、再び漏らして満足そうだった。
「(おい、それそろ、ナマハメ、頼む)」
ノーパン女子大生が浮かれる様子から本番セックスに移行する気配はなかった。璃紗の背後から抱きついて手頃な乳房を手慰みに揉んで弄ぶ震堂が、次の段階を催促した。

「(…、はい)、…、あ、…、でしょ…、はじめてついでに…、私のバージンおちんちんのお願い、かなえて…」
固く突き出た乳首を二本の指でぞんざいに弄ばれる璃紗は、それと濡れ濡れの襞肉をビクビク痙攣する肉棒に刺激される快感でエッチな声が出てしまった。はしたない声の恥ずかしさを取り繕おうとしたのかやや上ずった声を幽霊に寄せ、うっかりノーパン女子大生に本番セックスを要求した。

「…、そうですね、わかりました…、その前に、お名前、聞いていいですか…、初めてのお相手の名前、知りたいです…」
完全に騙されているのだが、ふたなりの赤裸々な生態を知った気になってごきげんなうっかりさんは、可哀想な幽霊を成仏させるには初めての経験を捧げるしか無いと覚悟した。ただいくら興味津々のふたなり相手でも知らない人、しかも幽霊と初体験するのは自分がどうしても哀れに思えた。

「あ…、そうね…、私は璃紗…、遠藤璃紗よ…」
璃紗はもっともな申し出にうなずくと、偽名でもよかったのについうっかり本名を教えてしまった。
「えっ、遠藤さんですかっ、そうだっ、遠藤璃紗さんだっ、私、高校の頃からファンだったんですっ」
璃紗はノーパン女子大生を知らなかったが、彼女は知っていた。名の通った水泳大会でいくつかの記録を残した璃紗は、本人が自覚してないだけで実は有名人だった。顔を突っ込んでいた白いお股から突然伸び上がった彼女は、フンフンと鼻息を荒くして璃紗の顔を覗き込んだ。控えめなおっぱいを揉んでいた震堂は慌ててしゃがんで隠れた。

「やっぱり璃紗さんだっ、嬉しいっ、初めてのお相手が璃紗さんなら、本望ですうっ」
彼女は水泳選手遠藤璃紗の大ファンで、璃紗がふたなりだったという秘密を知った上で初めてを捧げる奇貨に出会った幸運をしみじみ噛み締めた。嬉しそうな純真な笑顔をほころばせる彼女は、純白キャミが着乱れた裸同然の女体にスリスリしがみついて懐いた。璃紗にしがみついてノーパンのおしりを突き出した股間に丸見えのアソコを、憧れの璃紗と初体験できるという期待でクチュクチュに濡らしていた。

女学生璃紗 (54)につづく

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女学生璃紗 (52)ノーパン女子大生のバージンまんまん

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女学生璃紗 (52)ノーパン女子大生のバージンまんまん

「(くうう…、コイツ、う、うまいぞ…、お前と、はうっ、いい、勝負だ…)」
ノーパン女子大生はふたなり女子幽霊をただただ成仏させてあげたい優しい気持ちで、バージンおちんちんだと騙された本当は細マッチョリーマン震堂の黒光りするソレにサービス満点のフェラを捧げていた。震堂は璃紗にしか聞こえない小さな声をささやき、天にも登るような快感フェラに唸った。

「(…、そうですか…、よかったですね…)」
なによ、私がお掃除フェラ、したとき…、あんなに気持ちよさそうだったのに…。
震堂に指示されるままふたなりのフリをして黒光りする亀のサオをネットリした汁でグッショリ濡れたお股に挟み、幽霊のたたりに怯えるノーパン女子大生に差し出していた璃紗は、嬉しそうに唸る細マッチョにジェラシーを感じた。

「(やりてえ…、頼む)」
多忙で女日照りの生活を送ってきた震堂は、今日一日で調教されつくした極上の女体とめぐりあう幸運もあったが、まだいくらでもできそうだ。絶倫になったつもりで自信満々の細マッチョは、献身的なフェラを捧げるノーパン女子大生を犯し、中出し種付けしたい衝動を短く訴えた。
「(…、今度はどうすれば、いいですか?…)」
私じゃ、満足できないの?…、ひどい人…。
濡れた襞肉に食い込んで前後する熱い肉棒がさらに膨張して璃紗の生殖本能を刺激する。挿入してくれないじれったさと性器の外側を愛棒でなぞられる快感に、純白スケスケキャミが着乱れた裸同然の女体を艶かしくよがらせる璃紗は、彼女とセックスしたいという震堂のワガママに苛立ちを感じて、つっけんどんに聞き返した。

「(ナマ挿入させろ、でいいだろ)」
ノーパン女子大生を早く犯したくて、璃紗の白いお股からコンニチワさせた黒光り愛棒が昂ぶる。璃紗の返事に険を感じた震堂は投げやりに応えた。
「(…、はい)、ああ、気持ち、いい…、ああ…、本番、したくなってきちゃった…、お願い、可哀想なふたなりの…、バージンおちんちんに…、初めての体験をさせて…、お願い、気持ちよくして…、成仏させて…」
震堂の図々しさに璃紗は機嫌が悪くなったが、マゾ女の習性で男のリクエストに逆らうことなく素直に応じた。これまでのように幽霊のようなくぐもった声を漏らし、見た目とは裏腹な純情ノーパン女子大生に初体験をお願いした。

「えっ…、初めての体験…、って…」
璃紗をふたなりの可哀想な女子と信じ、お股から突き出した亀頭部分に極上のサービスを捧げていたノーパン女子大生は、フェラで気持ちよくなってもらって成仏してもらうつもりだった。幽霊のたたりが怖くて言われるままに従ってきたが、幽霊と初エッチするのはさすがに躊躇われた。
「…、あのっ、私の、まんまん、も…、バージンなんですっ、だから…、その…、許して、くれません、か?…」
たたりよりも初エッチが大事だと覚悟を決めると自分も未体験だと正直に告白し、本番は許して欲しいと不安そうな上目遣いで幽霊の翻意を懇願した。

「(おっ、バージンか…、Tバックなんて履いてるから、やりまくりと思ったけど、ラッキーだな)」
ノーパン女子大生の未体験を知った震堂はよけいに興奮して、璃紗の耳元にスケベ中年のような浮ついた声をささやいた。

「(…、もう…)、そんなこと知ったら、はあ、余計にしたくなっちゃった…、バージンおちんちんと、ああん、バージンおまんまん…、なんて、最高、でしょ…」
どうせ、私は、使用済み、ですよ…、ごめんね、ノーパンちゃん…、…って、私がパンティ、貰っちゃったからだよね…、ホントに、ゴメン…。
初物に興奮する震堂に苛立ちを高める璃紗だったが、マゾ女の献身的気遣いで震堂の意図をきっちり汲み取ったおどろおどろしい幽霊声をささやく。

「はあ…、可哀想な幽霊の、最後のお願いを…、聞いて…、ああ、そしたら、呪ったり、しないから…」
…、ほんとに、いい娘…、こんな出会いじゃなかったら…、きっと、友達になれたのに…。
ふたなりのウソを本気で信じて同情してくれた彼女が、いとおしくて可哀想で涙が滲む。それでも真性マゾ女は震堂に逆らうことができず、彼女がずっと恐れていた「呪い」を初めて言葉にして脅迫まがいのセリフで迫った。

女学生璃紗 (53)につづく

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女学生璃紗 (51)Tバック女子大生改めノーパン女子大生の災難のつづき

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女学生璃紗 (51)Tバック女子大生改めノーパン女子大生の災難のつづき

「(コイツ、ノリノリだな…、もうちょっと遊んでやろうぜ)」
バックから貫いて抱き上げた璃紗の裸同然の女体が宙に浮いて、暗闇で白いナマ足がぶらぶらするのを本当の幽霊と勘違いして怯えるノーパン女子大生が、地面に正座して何度も頭を下げて拝み倒す騙されっぷりがおかしくてしょうがない震堂は、次のエッチなステージを妄想してほくそ笑んだ。

「(あ、ど、あん、どうするん、あんっ、ですか?)」
張り詰めたナマ乳をモロに抱きかかえられ、濡れた股間に根本まで突き刺さった肉茎でよがる女体を支えられた璃紗は、耳たぶをくすぐるいやらしい囁きを聞き返す。
「(フェラして、って言うんだ…、実は「ふたなり」で、こっちはまだ未経験だ、って言ってな)」
宙吊りしていた女体を静かに立たせた震堂は、抜いた愛棒を濡れた肉襞に素股に食い込ませると、次のイタズラを説明した。

「(は、はい、あ、ああ…、わかりました…)、お願い、フェラして…、私、ふたなりなの…、オチンチン付いてるんだけど、まだ舐めてもらったこと、無いから…、あの世に行く前に、気持ち、良くして…、思いを遂げさせて…」
まだ両手をすり合わせて頭を下げるノーパン女子大生をエッチな目で見下ろす璃紗は、アソコからいったん抜かれた肉茎が愛液でネチョネチョの媚肉に食い込む快感に昂ぶった吐息を漏らすと、震堂の狙い通りのセリフを幽霊っぽい声で呟いた。

「は?…、え?、ふたなり?…、う…、おちんちん?…、ほんとに、生えてる…」
深く沈んだ声におそるおそる頭を上げたノーパン女子大生は、璃紗の恥毛の薄いオマタからコンニチワする亀頭部分を見て、珍しいものを拝ませてもらったと言わんばかりの驚きと感嘆が混じった表情を見せた。暗闇に浮き上がるお股の肌の白さと対象的な褐色に黒光りする先っちょだった。愛読する18禁同人誌には頻繁に登場するふたなりだったが実物を見たのはなにしろ初めてなので、そういうモノとしか思わなかった。
「え、フェラ?、するの…、私が?…、うう…、わかりました」
しかし与えられた役目を復唱した彼女は、しなければきっと取り憑かれると思い込み、呪われたくない一心で広告看板裏の暗がりに自ら踏み込んだ。
「一生懸命しますから…、満足したら、成仏して、くださいっ」
汗が滲んだ裸の柔らかい下腹に顔を寄せると、覚悟を決めてお股から突き出した亀部分を口に含んだ。ソレは精子と愛液が混じった粘液がへばりついていたが、恐怖で半ば感覚が麻痺していたので気付かなかった。

「(おっ、くうう…、いいぞ、ペロペロしろって、言え)」
たたりを恐れるノーパン女子大生の怖いもの見たさを含んだ遠慮がちな口技は、思ったより新鮮で興奮した。震堂はもっと気持ちよくなりたくて、肉茎を挟んだお股を突き出す璃紗に追加注文した。
「(は、い…)、もっと、ペロペロ、してえ…、そんなんじゃ、満足、できない…」
濡れた肉襞に食い込む肉茎がかすかに痙攣する動きにもよがる女体の興奮で、途切れ途切れの上ずった声を漏らす璃紗は、顔を寄せる彼女に裸の下半身を湿った吐息でくすぐられて悶える。

「あ…、ごっ、ごめんなさいっ、もっとがんばりますから、呪わないでえっ…、はっ、はあっ、ああっ」
満足できない、が呪いの言葉にしか聞こえない可哀想なノーパン女子大生は、うんこ座りに広げた太ももの柔らかい肉をプルプル震わせ、カリが広がった先っちょに一生懸命舌を這わせて艶めかしい吐息を弾ませた。
「ん…、い、いい…、もっと、頑張ってえ…、はあっ、私の、バージンおちんちんを、んっ、もっと、ああっ、味わってえっ」
徐々に大きくなっていく肉茎を咥えこんだ濡れた媚肉が裂けそうでジンジンする。お股に顔を寄せて一生懸命お口のご奉仕をする彼女を見下ろす璃紗は、自分が本当に「ふたなり」で股間からおちんちんが生えている気分になって、純白キャミが着乱れて裸同然の女体を淫らに揺らしていた。

「んっ、ちゅっ、バージンおちんちん、んっ、ふぁちゅるっ、美味しい、ちゅっ、ぬふぁっ、ふぁわっ、ですっ」
ふたなりでまともな恋愛も出来ず、不幸な事故に見舞われて若くして亡くなった悲しい運命を妄想して勝手に涙ぐむノーパン女子大生は、せめてお口のサービスで思いを遂げさせて成仏させてあげたいという女子らしい優しい気持ちを全開にして、実際は震堂のモノである先っちょを全力で舐めて吸ってキスして唇でしごいた。

女学生璃紗 (52)につづく

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女学生璃紗 (50)Tバック女子大生の災難

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女学生璃紗 (50)Tバック女子大生の災難

「ううっ、ションベン、ションベンっ」
次の電車が到着してドアが開くと、寿司折りをぶら下げた酔っ払いの典型のようなオッサンがホームに降りてきた。

「くうう…」
オッサンは薄暗いホーム端の広告看板の前に立つと放尿を始めた。
「(声、出すな)」
純白キャミが乱れて裸同然の璃紗を看板裏でバックから突き上げて犯していた震堂は、お尻を突き出して抽送を受けていた璃紗を抱えあげ、口を押えた。
「う…、うう…」
モロ出しのオッパイごと抱え上げられた女体は、股間を愛棒に貫かれたまま足が浮き上がる。オシッコの跳ねが足元に飛んでくる。浮き上がった女体の押えられた口から苦しそうな息が漏れる。

「はああ…、へ?、おっ、おばけえっ」
下腹を攻める尿意から開放されてホッとした酔っぱらいオヤジは、暗がりから聞こえてくるくぐもった吐息を聞き、広告看板後ろの暗がりで宙に浮いてぶらぶらするハイヒールの白いナマ足を見て悲鳴を上げると、お土産の寿司折りを投げ出して逃げていった。暗がりで宙に浮く生足を幽霊と勘違いしたようだ。
「ひいっ、変態っ」
酔っ払いが逃げ出した先の階段あたりで若い女の悲鳴が上がる。恐怖に縮こまっていても社会の窓からモロ出しして恐怖に歪むオッサンの顔に、若い女性は決り文句を叫んだ。

「…、なんなの、こわかったあ…」
モロ出しのまま必死の形相で階段をバタバタ駆け上がった酔っぱらいを横目に見送った女性は、広告看板の前まで来るとしゃがんで何かを探しはじめた。
「…、このへんかな?」
梨沙を愛棒で貫いたまま抱え上げる震堂は、彼女を見下ろして様子を窺う。その声には聞き覚えがあった。1両前の電車から降りてきて、走り出す電車の旋風でTバックのお尻をサービスしてくれた女子大生だった。

「(あなたのパンティ、ちょうだい、って言え、おどろおどろしくな)」
マヌケなTバック女子大生にイタズラ心を出した震堂は、宙ぶらりんの璃紗の耳元で囁いて命令した。
「(え?…)、パンティ…、パンティ頂戴…、アナタが、今、履いているの、を…」
最初は意味不明だったが、璃紗は震堂のたくらみを理解すると幽霊のような声でつぶやいた。

「は?…、なに?…、なにか?…、ひいいっ」
濡れた股間を貫かれて持ち上げられる苦しさに切羽詰まった璃紗の声は思いの外、真に迫っていた。暗がりから聞こえてきた声に明らかに怯えるTバック女子大生は、広告看板裏の暗がりでぶらぶらする白いナマ足ハイヒールを見て、酔っぱらいのオッサンのように悲鳴を上げた。
「ゆ…、幽霊?…、あ…、足が、ある?…」
その場で腰を抜かして尻餅をついたTバック女子大生はM字開脚し、股間に食い込んだTバックパンティのわずかな生地に出来たシワをクッキリ見せていた。

「あ、あなた…、パ、パンティ…、履いてないの?…」
膝から上は暗くてよく見えないので濡れた根本を愛棒が貫いているのは見えないが、Tバック女子大生は震えながらコクコクうなずき、
「わ、わたし、ので…、いいの?…」
おどろおどろしい声の主がノーパンのまま列車事故に遭って亡くなった可愛そうな地縛霊だと勘違いして同情し、尻餅をついたままパンティを脱ぎだした。

「ちょうだい…、エッチなパンティ、欲しい」
Tバック女子大生の見事な騙されっぷりに楽しくなったのか、璃紗は調子に乗ってふざけた。裸同然の梨沙を抱える震堂も、笑いをこらえるのに必死だったが、笑いをこらえる璃紗のキュンキュンする膣に愛棒を締め付けられて暴発しないようにもこらえていた。
「は、はいっ、これっ…、エッチなパンティ、履いて、満足してえっ、それで成仏してくださいっ」
お漏らししたオシッコで若干湿ったパンティをあたふたして脱ぐと、畳んでから大げさに頭を下げて両手で差し出した。Tバック着用ではなくなったただのノーパン女子大生は、地面に正座してブルブル震えながら高くかかげた両手をすり合わせて拝んでいた。それを見下ろす璃紗と震堂はこみ上げる笑いをこらえてぷるぷる震えていた。

女学生璃紗 (51)につづく

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