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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (10)誤算

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英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (10)誤算

おトイレ、行かなきゃ、…。
HRを終えた英梨は職員室に向かっていた。直紀の仕業と勘違いした洋子のイタズラで、汗で湿った以上に別の湿り気を帯びた純白シルクパンティの気持ち悪さを感じていた英梨は、1コマ目が空きだったので職員室に出席簿を置くと教員用女子トイレに向かった。

「(誰か、来た、…)」
英梨が教員用女子トイレに入ってきたそのとき、洋子は鼻息を荒くした直紀からパンティを脱がされていた。誰も来ないと思って安心していた洋子は、トイレに人が入ってきた気配にエッチな気分が吹き飛んで、慌てて直紀に抱きついて口を押さえた。ここに来るのは英梨か佐藤なので、ドキドキしながらどっちだろうとうかがっていた。

「はあ…」
やっぱり…、恥ずかしい、…。
奥の個室に洋子と直紀が潜んでいるとはツユほども思わない英梨は、手前の個室に入って洋式便座に腰を下ろすと、タイトスカートをズリ上げて曲線美がまぶしい下半身をさらす。純白レースパンティをヒザまで下げて、あの部分が当たる二重になった部分をのぞき込んだ英梨は、恥ずかしいシミが出来ているのを見て小さくため息をついた。

えりせんせいだ、…。
聞こえてきたかすかな溜息で洋子はそれが英梨だとわかった。
こんなトコ、見つかったら、…。
抱きついてきた女体を抱えて気持ちいい柔らかさを意識する直紀も、教員用のしかも女子トイレにいるという、洋子以上に見つかったらヤバイ状況に心臓をバクバクさせて、口にたまったツバを音がしないように慎重に飲み込んでいた。

あとで、買いに行かなきゃ、…。
とりあえずシミの部分をペーパーでぬぐった英梨は、替えのパンティを持ってくれば良かったと思ったが、尿意を感じて音消しに水を流した。

「はああ…」
駅のトイレで久しぶりのお通じがあったのでそれはチョロチョロと出ただけだった。遅れそうな時間に家を出てからいろいろあって緊張の連続だった英梨は、なんだか急に気が抜けて長い溜息を漏らしていた。

眠い…。
あそこから垂れる滴を始末する前にまぶたが重く下がってきて、英梨は居眠りをはじめた。授業の準備と便秘による睡眠不足も手伝って、緊張から解放された安心感が下半身裸のはしたない姿の美人教師を睡魔に誘っていた。

「すー…、すー…」
恥ずかしいシミを作ったパンティをヒザに絡めたまま洋式便座に腰掛けた英梨は、カワイイ寝息を漏らしていた。

「(…、せんせい、寝ちゃった…、みたい…)」
かすかに聞こえてくるのんきな英梨の寝息に笑いがこみ上げてくるのと、見つかったらまずい緊迫感で複雑な表情を見せる洋子は、まだ口を押さえたままの直紀とお互いに目を合わせてささやいた。
「(外の様子、確認してくるから)」
ここが逃げ出すチャンス、とばかりに直紀に目配せした洋子は、静かにドアを開けると抜き足差し足で英梨の入った個室を通り過ぎると、顔を出してトイレの外をうかがった。

「ココは教師用よ、なんでアナタがいるの」
そこへちょうど佐藤が来て、トイレのドアから顔だけ出す挙動不審な洋子にキツイ一言を浴びせた。
「ひっ」
英梨に気付かれないかドキドキだった洋子は、佐藤のキンキン声に飛び上がった。

「すいませんっ」
エロ佐藤のお小言など聞きたくない洋子は、脱兎のごとく逃げ出していた。
ま、まずいっ…。
佐藤の思わぬ出現にどうすることもできず、直紀は音を立てないようにカギを閉めて個室に引きこもるしかなかった。


佐藤も1時間目は空き時間だった。

佐藤は2年前にこの学校に赴任して現在26才。1浪合格で某国立大学に入学し、卒業後に教師の空きが出るのを1年待ったためだ。

学生時代から豊満なセクシーバディが自慢で、男子学生からスケベな視線を浴びることに喜びを感じていた佐藤は、教師になっても扇情的な衣装を意識的に身につけていた。

前に説明したように新任当時は学校で一番若い美人教師としてチヤホヤされたが、今年産休教師として赴任してきた藤堂英梨に人気をさらわれて、ねたみに近い感情を抱いていた。

それに藤堂が「エリせんせい」と呼ばれるのに、同じ恵里という名前の自分が「佐藤先生」と呼ばれているのも何となく気に入らない。

なにより若くていつもおとなしいファッションの英梨が、自分より美人なだけでなく実はスタイルもいい点で、男から注目を浴びることで自我を保っていると言ってもいい佐藤を、無性にいらだたせていた。

英語教師英梨2 (11) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (9)佐藤

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英語教師英梨2 (9)佐藤

「HRには間に合うから、急いでね」
鈍足の英梨は懸命に坂道を駆け上ってなんとかHRには間に合う時間に学校に着いた。額から汗を流して息を荒げ、タプタプと忙しく胸を上下させる美人教師は、洋子と直紀を励まして職員室に急いだ。

「あら、お姫様は、やっとご出勤ね…、汗、拭いたら?…、お化粧、落ちてるわよ」
日本史の佐藤が遅れて職員室に入ってきた英梨にあからさまなイヤミを浴びせる。

残暑厳しい蒸し暑い日が続いているとはいえ、くっきりした谷間と肩ひも以外は乳首の上の素肌をムキ出しにして巨乳を強調するキャミと、お尻の形が丸わかりのピッタリしたミニスカで、セクシーな体の線を強調する教師らしくない衣装の佐藤が、息を弾ませる英梨を憎々しげな視線を向けてくる。急いで家を出たので英梨はほとんどスッピンで、佐藤のほうが見苦しいほどの厚化粧だった。

かつて佐藤は「一番若いセクシー美人教師」として自他共に認める存在だった。彼女はタイトルホルダーとしての矜持を持ってそれを鼻にかけていた。しかし英梨が来てからは「セクシー」をのぞいてすべて奪われてしまった。それを認めたくない狭量な元「一番若い美人教師」は、些細なことをあげつらっては英梨をチクチクとイジめていた。

「すいません、ちょっと、体調が悪くて…」
イジワルな物言いに落ち込んだ英梨だったが、遅れてきたのは事実なので、トゲトゲしい視線を向ける先輩教師に素直に謝った。

「あら、生理なの…、アナタみたいなキレイな人が、生理が重いなんて、カワイそうね」
体調不良を勝手に生理だと決めつけて高笑いして、職員室中に宣伝するように声のトーンをあげる佐藤だった。

「違います…」
イヤガラセでしかない佐藤の言葉に英梨は顔を伏せてうつむくしかなかった。遅れた本当の理由が便秘のせいだとわかったら、佐藤はここぞとばかりにその恥ずかしい事実を大声で触れ回ったに違いない。

「ふんっ」
申し訳なさそうに顔を伏せる英梨を見下ろすように通り過ぎた佐藤はいまいましそうに鼻息を鳴らすと、たった一つ残されたアイデンティティを誇示するようにブルンと胸を揺らし、プリプリとお尻を振って職員室から出て行った。ふたりの様子を見ていた他の先生たちは、呆れ顔でセクシー教師を見送った。

急がなきゃ、…。
つまらない足止めを食った英梨は急いで机につくとHRの用意をして教室に向かった。英梨は1年2組の副担任だが、正担任が暑気あたりで体調を崩して休養中なのでHRは英梨の仕事だった。

「おはようございます」
教室に着くまでに汗を拭いてなんとか息を整えた英梨は、生徒たちに笑顔で挨拶した。

あら?…、洋子ちゃん、いない、…。
真っ直ぐ教室に向かっていればいるはずの洋子が見あたらないことに気付いて、英梨は心配していた。

洋子はその時、教員用女子トイレにいた。校舎の一番ハシにある教員用女子トイレは、突き当たりを曲がった先にあって、入るところが見られにくい場所にあり、英梨と佐藤以外に使う人がいないので、静かで落ち着けるトイレとしてたまに洋子は利用していた。しかしこのときは直紀も一緒にいた。

「スゴイね…、またおっきく、なってる…」
ガニ股で走りにくそうな股間をしっかり盗み見ていた洋子は、電車の中で直紀と英梨にイタズラして昂ぶった気分が治まらず、火照ったあそこを濡らしてパンティの恥ずかしいシミをますます大きくしていた。英梨と別れた洋子は女体のうずきを解消して貰おうとして、直紀の手を引いてこの教員用女子トイレに向かった。

「こんなトコ、マズイよ」
誘われた直紀はまたも女子トイレに入ることに躊躇したが、
「早くして、こんなトコでもめてるの見られたら、よけい恥ずかしいわ」
洋子は直紀の手を引いて強引に連れ込んだ。

「脱がせて」
1時間目が終わるまで誰も来ないと思い込んだ洋子はじっくり楽しもうとして、下半身から湧き上がる欲情をわざと押さえて自分をジラしていた。つま先を伸ばしてセクシーなナマ足を絡め、ミニスカの股間を押しつけて抱きつき、首に手を回した洋子は長いまつげの下から妖しい視線を投げかけて、戸惑う少年を誘惑していた。

「あ、ああ…」
密着した英梨の胸の弾力が生々しく残っている直紀は、わずかに幼さが残るセクシーなセーラー服に包まれた女体に、ゴクンとツバを飲み込んで劣情を膨らませると、紺ミニスカに手を入れてスベスベした太ももをまさぐる。膨らみきった股間がヒダスカートに食い込んで、ムズムズする腰が踊り出しそうなのをなんとか押さえていた。

英語教師英梨2 (10) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (8)勘違い

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英語教師英梨2 (8)勘違い

どうしたら、いいの…、でも、洋子ちゃんと、…してたのよね、…。
お尻をなぶる洋子のイタズラを直紀の仕業だと勘違いした英梨は、思春期の男の子をどうやって注意したものか戸惑っていた。しかし女子トイレで聞いた淫らな声を思いだして、洋子と深い関係にあるのになんで自分に痴漢行為を働くのか、よけいにわからなくなっていた。

はああっ…、先生の胸、柔らかくて、気持ち、いい、…。
痴漢の濡れ衣を着せられているなど全く思いもしないエロボケ少年は、電車の揺れに合わせて押しつけられるたわわな胸の弾力に、だらしなく顔を緩めて股間にテントを張っていた。

せんせい、困ってる?…、コイツと、間違えてるの?…、そうだ…。
直紀の背中に隠れて英梨のお尻に手を伸ばす洋子は、困惑気味に愁いを含んだ顔を見て、なんとなく英梨の考えているコトがわかってしまった。洋子はそこでやめるどころかさらに悪ノリして、今度は直紀の股間をいじりだした。

え、せんせい…、やばいよ…、でも、いい気持ち…。
テントを張った股間を優しく愛撫された直紀は、目の前の美人教師に夢中で洋子のことなどすっかり忘れていた。その手が英梨だと思い込んだ直紀は戸惑いながら、艶めかしい手つきに腰がトロけそうになって、スケベオヤジのような笑い顔をぶら下げてヤニ下がっていた。

え、だめ…、そんなトコ、…。
密着した股間に入り込んだ手は甲の側で英梨のVゾーンも刺激していた。恥ずかしい場所を圧迫されて頬を染めた英梨はそそっかしい勘違いを信じ込んで、さらに大胆になる少年をどうやってさとしたものか考えあぐねていたが、無自覚なマゾ気はレースパンティに包まれたあそこをジットリ湿らせていた。

うふっ…、せんせい…、感じてきた?…。
イタズラをやめない洋子は、ふたりの様子に笑いがこみ上げてくるのを懸命にこらえて、エッチなご奉仕を続けていた。

ああん、だめえ…、やめてえ、…。
お尻を愛撫していた手はスリットから入り込んで、レーストップストッキングの上に絶対領域をまさぐりはじめた。ナマ肌を這い回る手におぞましさを感じた英梨は怖じ気で震えたが、洋子の優しいタッチは秘めたマゾ奴隷の性根を刺激して、純白パンティに恥ずかしいシミを作っていた。

ふおあっ…、きもち、いい…、せんせい、なんか…、すっげえ、エロイ、…。
ファスナーに手を入れてトランクスにまで侵入した手は、熱くいきり立った分身をさすりはじめた。洋子のイタズラで英梨が頬を上気させているとは思わない直紀は、切なげな艶っぽい表情に煽られたみだらな劣情を若いカラダに充満させて、スケベ心を昂ぶらせていた。

「あ、降りなきゃ…」
助かった…、やだ、私、濡れている、…。
駅に到着するアナウンスがして下半身を這い回っていた手が引かれると、女体にひそむ淫靡な本性は物足りなさを訴えたが、頬を熱くした英梨は安堵の溜息を漏らした。ムッとするような湿気のこもったホームに降りた英梨は、パンティの恥ずかしいシミを意識してふたりの顔が見られなかった。

せんせい、かわいいな、…。
ホームに降りてうつむく英梨にエロい視線を向ける直紀は、人混みに紛れてファスナーを上げたが、膨らんだままの股間に腰をひいてみっともない姿をさらしていた。

ふたりとも、かわいい、…。
ふたりの様子に小悪魔な笑みをうかべる洋子は、
「急がないと、遅れちゃうよ」
もう遅刻確定の時間だとわかっていたが、恥ずかしそうにたたずむエリの手を取って走り出した。

「あんっ、待って」
電車に乗る前と立場が逆になった英梨は、引っ張られた手につんのめって転びそうになったが、なんとか洋子についていった。

うへ…、あれ?…、うひゃあ…、まずい…。
ミニスカのスソを乱す洋子のナマ足を見ていた直紀は、ハッとなって我に返ると走りだしたが、いきりたつ分身のせいで腰が引けて、みっともないガニ股でなんとかふたりについていった。

はあっ、なんとか、はあっ、間に合う?…。
駅前を通り過ぎて学校に向かう上り坂に到達すると、他にも遅刻寸前の生徒たちが走っているのが見えた。職員室の朝礼には間に合いそうにないがHRには遅れないで済みそうだと、荒い息とあふれそうな胸を弾ませた英梨は、タイトスカートを突っ張らせる内マタ気味の足を懸命に前後させて走っていた。

英語教師英梨2 (9) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (7)サンドイッチ

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英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (7)サンドイッチ

「井上君?!…、とりあえず、早く出て」
艶めかしい声の主が洋子だとわかって言葉が出なかった英梨だったが、井上を見た英梨は洋子の相手が彼だったということよりも、こんな場違いな所に男子がいてはいけないという意識が先に立って、外の様子を急いで確認すると井上を追い出した。

えりせんせい…、オレのコト、知ってた…。
初体験したばかりのエロボケ高校生は女子トイレでお淫ら三昧だったコトや、それを英梨に知られたことなど意識の外に追いやって、あこがれの美人教師が担任でもない自分の名前を覚えていてくれたコトに感動していた。

「せんせい、どうしたの?…、こんな時間に」
英梨が井上を追い出すアタフタした様子に妙に気分が落ち着いてしまった洋子は、洗面台で手を洗いながら、余裕の笑みを浮かべて話しかけていた。

「あ、そうだ、学校…、洋子ちゃん、早くしないと…」
洋子の言葉に学校に遅れそうな時間だったと思いだした英梨は、慌てて手を洗って洋子を急かした。

「洋子のほうが、せんせい、待ってるんだよ」
手を振って滴を切り、ハンカチで手を拭きながらアタフタする英梨を、身繕いを済ませた洋子は笑ってみていた。

「あ、そうね、いきましょう」
さっきまでのことよりもまず学校に遅れないことが先決の英梨は、慌ただしく始末を付けると洋子の手を引いてトイレを出た。

「まだ、間に合うわ、井上君も早くっ」
トイレの外でぼんやりと待っていた井上に声をかけた英梨は、髪をなびかせてホームに向かう。

えりせんせい…、かわいいな、…。
英梨は懸命に走っているのだが、タイトスカートで走りにくそうなうえに元々鈍足なので、井上がついていくのは簡単だった。内マタ気味に懸命に歩を進める英梨の後ろ姿を、まだエロボケから醒めずにだらしなく顔を緩めた井上はお気楽に追っかける。

「あ、間に合った…、はあ、はあ…」
ホームにつくとちょうど電車が到着したところで、英梨は洋子と一緒に混んだ電車に潜り込んだ。

おっと、セーフ…、おおっ、えりせんせい、きもち、いい…。
エロボケ井上もドアが閉まる寸前に間に合って、ちゃっかり英梨と洋子の間に入り込んでいた。美女と美少女に挟まれたナンチャッテ硬派少年は、洋子と初体験したことなど頭のスミに追いやって、開いた襟から溢れそうになって呼吸に合わせて上下する胸に、柔らかく圧迫されて上機嫌だった。

「洋子ちゃん、一緒の電車…、はじめてね」
洋子ちゃん…、引っ越して、ひとり暮らし、してたんだわ、…。
洋子もあの事件の後に親元を離れて、駅前の高層マンションに引っ越したことをウワサで聞いていた。ただ電車に乗る時間が違うので今日まで一緒になることはなかった。

「そうだね…、これから早起きして、せんせいと、一緒に行こうかな」
直紀の肩越しに鼻から上を出した洋子は、少年の痩せた背中に胸を押しつけながら笑っていた。

せんせい、いい、においだあ、…。
ふたりの柔らかい女体にサンドイッチされた直紀は、ウットリしただらしない顔で英梨の唇が艶めかしく動くのを見て、恥知らずにも股間にテントを張って我知らず英梨のスカートを押していた。

「駅に着いたら、走りましょう、ね…」
まだ息が治まらない英梨は、エセ硬派少年が性懲りもなくエッチな気分を昂ぶらせているなどとは思いもせずに、とにかく遅刻しないコトを考えてふたりが遅れないで学校に行くことに責任を感じていた。

せんせい、ったら…、いつも、一生懸命なんだから、…。
息を弾ませてキレイな顔に汗を浮かべた英梨を微笑ましく見た洋子は、ちょっとイタズラ心を起こしていた。満員電車でエセ硬派少年に密着したセーラー服のカラダをさらに密着させると、直紀を通り越して英梨のお尻に手を伸ばした。

「え…」
や、あん…、痴漢?…、でも、この手は、…。
洋子のおふざけでお尻を揉みくちゃにされた英梨は、すぐにあの事件の張本人である卑劣漢が頭に浮んだ。そして不快な気分で表情を固くした英梨は、混雑で二の腕から先が見えない少年の手に疑いの目を向けていた。

真面目な顔も…、いいなあ、…。
まさか自分が痴漢扱いされているとは思いもしないエロボケ少年は、キリッとした英梨の顔にますますヤニ下がってだらしなく顔を緩めていた。

英語教師英梨2 (8) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (6)鉢合わせ

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英語教師英梨2 (6)鉢合わせ

「ああっ…、おちんちん、ああっ…、入って、る、はあっ…、洋子、の、ナカに…」
女子トイレに直紀を連れ込んだ洋子は誰かが慌てて個室に入る音が聞いたが、直紀に乱暴に貫かれて若い肉体をもだえさせて緊張させていた。あそこから湧き上がりカラダ中を駆け巡る快感に妖しい笑みを見せ、うわずった声を漏らしていた。

「うっ、ふっ、うんっ、ふわっ、うおっ、ふぶうっ、うぐっ」
はじめて女の子と経験した直紀は、汁気たっぷりの温かいヒダヒダにいきり立つ分身を包まれて、頭に血が上って完全にのぼせ上がっていた。バカみたいに鼻息と吐息を響かせる少年は、美少女の体を壁に押しつけて尻タブエクボを作ってがむしゃらに腰を振っていた。

「あう、くっ、ううっ…、もっと、はあっ…、突き、上げてっ」
無茶苦茶な突き上げに着乱れたセーラー服のミニスカのスソを踊らせる洋子は、こわばった直紀の分身が出入りするあそこからネットリしたしぶきを飛ばして、抱え上げられた太ももに力を入れて、突きあげのたびに足先をブラブラさせていた。

「おおっ、はっ、ああっ、ううっ、ぐっ、うおっ、おおっ」
妖しくもだえる美少女に若い劣情をこみ上げる直紀は、全身から汗を垂れ流して疲れ知らずの腰のグラインドを続け、若い女体をむさぼりもだえさせ続けた。

「ひっ、いいっ、だっ、いっちゃ、うっ、おちん、ひっ、ちんっ、あうっ、洋子、のっ、いいっ、ああっ」
新鮮は肌にうっすらと汗をにじませた彼女は、激しいピストン運動の突き上げに忙しく頭に上下させて、サラサラした髪を踊らせながら、切なげな吐息混じりのこもった声で快感を訴えていた。

「ああっ、はっ、ああっ、はうっ、ううっ、くっ、出るっ、でっ、うっ、ううっ…」
洋子の口でイッたばかりの直紀だったが、細かいヒダヒダで絡みつく粘膜にいきり立った分身をコスられて、裏スジに電流が流れるようなシビレにのけぞった。あたりはばからず大声でうなったナンチャッテ硬派は早くも二度目の絶頂を迎えていた。

「あっ、熱いっ、ひあっ…、おちん、ひっ、ちんがっ、ああっ…、ビクビク、はあっ、してえっ、はあっ…、いっぱい、ああっ、いっぱいよおっ…」
洋子の発情した女体をギュッと抱きしめて思いっきり腰を突き上げた直紀は、あそこのヌメリ気で根本のちぢれ毛をネットリ濡らして、子宮のナカまで貫くとビュクッドプピュッと間断した熱い奔流を注ぎ込んだ。煮えたぎった粘液で体の中心部を焼かれた洋子は、しなやかな女体をビクビクと痙攣させて、ナカ出しの快感に意識を漂わせて官能の悦びにどっぷり浸かっていた。

「あ、はあっ、ああっ、はあ…」
欲望の限りを注ぎ込んだ直紀は腰を突き上げたまま、天に昇るような開放感を味わっていた。激しい運動をした全身の筋肉が酸素を要求して、快感を味わってかすかに揺れる女体すがりつくように落とした肩が、まだ華奢な少年らしい肩が、忙しく上下に揺れていた。

「はあっ、ああっ、いっぱい、ああっ、出たね…」
若い肉体を押しつけてくる圧迫感を心地よく感じる洋子は、ナカでさっきまで筋張っていた直紀の分身が縮んで小さくなっていくのを、いとおしく感じていた。

「あ、ああ…、そうだ、遅刻する」
出すモノを出して熱病のような情熱があっさり冷めた直紀は、二人の体液で濡れたままの分身をしまってズボンをはいていた。

「大丈夫よ…、もう、間に合わないから…」
慌てて裸の下半身を隠す直紀に苦笑した洋子は、ズボンを上げて前屈みになる少年の体を見下ろしていた。

「あ…、そ、そうだな…」
せせこましいそぶりを見せたのが急に恥ずかしくなった直紀は、蠱惑的な笑みを見せる美少女の顔が見られずに、うつむきがちに応える。

「でも、そろそろ、出よう」
水を流しながら替えのパンティをはいた洋子は、乱れたセーラーを直してから直紀を促した。

「ああ、そ、そうだな」
美少女に押され気味な直紀は空威張りして鍵を開けると、レディファーストだと言わんばかりに、気取ったそぶりで洋子に出るように目配せした。

「ふふっ…、え…、せんせい…」
そんな直紀に自然に笑いがこみ上げてきた洋子はちょっと笑うと、開いたドアから顔を出した。一つ離れた個室から半分カラダを出して身動きしない女性を見て、英梨だと気付いた洋子も緊張してその場で立ち止まった。

「なにしてる?…、へっ…、えり、せんせい…」
女子トイレにいることをすっかり忘れていた直紀は止まった洋子の肩越しにのぞき込むと、ドアに手をかけて動かない見覚えのある美人がすぐに英梨だと気付いて、全身から血が引くような絶望感に襲われて顔面蒼白になっていた。

英語教師英梨2 (7) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (5)英梨の災難

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英語教師英梨2 (5)英梨の災難

あ、んっ、ああ…、もう、ガマン…、出来ない…。
満員電車に揺られる美人教師は下腹を突き上げる激痛に額から冷や汗を流し、整った顔をしかめて苦悶していた。ただ顔をしかめていたからといってブスに見えることはなく、「顰みに倣う」の西施のごとく妖艶な美しさを見せてはいたが。


新学期が始まってここ何日かお通じが無かった英梨は、腰痛や肩こりや全身の倦怠感に悩まされていた。体調不良にいつもより遅く目が覚めた英梨は、遅刻ギリギリの時間までトイレにこもっていたが、産みの苦しみを味わっただけでスッキリするコトは出来なかった。

しょうがないわ…。
あまり薬には頼りたくなかったが、この状態がこれ以上続いたら、と自分の体の中を想像して恐ろしくなった英梨は、しぶしぶ下剤に手を出していた。

え…、こんな時間っ、遅れちゃう…。
とりあえずお通じ問題をかたづけて、やっと遅刻しそうな時間になっていることに気付いた英梨は、純白レースのブラ兼用ビスチェと揃いのレースパンティを匂い立つような成熟した裸体に着け、脚線美にレーストップストッキングを通すと、いつもの地味スーツに肉感的な女体を押し込んで慌てて家を出た。

あの事件があったあとヘンな評判が立ってアパートに居づらくなって引っ越した英梨は、バス通勤から電車通勤に変わっていた。

あれ?…、きたの?…、や、なんで、こんな時に…。
いつもより遅い電車に乗った英梨は下半身をしびれるような苦痛に突き上げられて、久しぶりの便意を喜ぶよりも恨めしく感じていた。

や、やだあ…、だめえ、こんなトコで…。
固く結んだ手で吊革につかまる英梨は、地味スーツに押し込めた形のいいお尻の中心で菊門をヒクヒクさせ、セクシーな脚線美をモジモジさせて全身を襲う寒気にふるえながら、下腹を定期的に襲う激痛に耐えていた。

おねがい…、早く、着いて…。
もうガマンの限界だった。公衆の面前ではしたない粗相をする恥知らずなオンナに堕ちた自分を想像して、全身から血が引いていくような気がする。無自覚なマゾ気であそこのスジを潤ませた英梨は、汗のにじんだ女体を緊張させてなんとか屈辱的なお漏らしを阻止していた。

あ、着いた…、助かった…、早くっ、おトイレ、どこ?…。
電車が次の駅に到着した。この時間に電車を降りたら遅刻は免れないが、人前でお漏らしなんかしたらきっと生きていけない。選択の余地のない英梨はドアが開いて押し出される乗客に紛れ、改札に向かう人並みに揉まれながら、トイレを探していた。

あ、あった…、助かった…。
やっとトイレを見つけた英梨は手前の個室に慌てて駆け込むと、鍵を掛けるのももどかしくレースパンティを降ろし、水を流して、美しい女体を苦しめた固形物を放出した。

はあっ、ああっ、はあっ…。
恥ずかしい破裂音を水音でごまかす英梨は、スッキリした安心感に大きなため息をつく。

え…、やだ…、あの声、って…。
久しぶりのお通じの気持ちいい開放感を味わって、カラダの奥に潜むマゾ性根であそこを潤ませていた英梨は、さっきから聞こえていたが危機一髪の自分のことに精一杯で気付かなかった、奥の個室から聞こえてくる声に男女が絡み合う情景を想像した。

ひっ…、スゴイ声…、出なきゃ…、でも、鉢合わせしたら…。
断末魔の叫び声を聞いて震え上がった英梨だったがソレを呼び水にしたかのように、パンティをおろしてムキ出しのあそこからネットリした汁を垂らしていた。急いで逃げ出したい気持ちともう少しソレを聞いていたいような好奇心がせめぎ合って、英梨は無意識に聞こえてくる音に神経を集中していた。

あれ、終わったの…、聞こえてこない…。
自分ではそう思ってないが、エッチな好奇心に負けて耳をそばだてていた英梨は、水音しか聞こえてこなくなったので、今が逃げ出すチャンスだと思った。

やっ、どうして、濡れてるの?…、や、あ、あんっ…。
自分も水を流して衣擦れの音を消そうとした英梨は、あそこが濡れていることに気付いて慌ててペーパーで拭いたが、カサカサした感触に柔らかい肉を刺激されて軽くのけぞっていた。

な、何してるの…、早くでなきゃ、…。
エッチな気分になりかけた英梨は、自分を諫めるともう一度水を流してパンティを上げて身繕いした。

大丈夫、よね?…、えっ、洋子ちゃんっ!?…。
なんとなく罪悪感がしてこっそりドアを開けたエリは、ほぼ同時に奥の個室のドアが開くのをついジッと見てしまった。見てはいけないと思っても視線をそらせない英梨は、顔を出したセーラー服のカワイイ女の子が洋子だとわかると、絶句してその場で固まっていた。

英語教師英梨2 (6) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (4)若い二人

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英語教師英梨2 (4)若い二人

オレ…、しちゃうのか…、こんな、トコで…、ええいっ、かまわん、…。
紺のミニヒダスカートをまくり上げてVゾーンの薄い茂みを見せる美少女に、成長途中の未熟なカラダの一部分を緊張させて鼻息を荒くする直紀は、若い劣情を昂ぶらせるのと同時に公衆トイレで初体験するコトに若干の躊躇を感じたが、思い切ってズボンとトランクス一緒に下げた。

「(スゴイ、おっきいね…、今度は、私が、よくして上げるね…)」
怒張して下腹に張り付くカラダの一部分にウットリした視線を向ける美少女はしゃがみ込むと、それを優しくさすって、カウパーで濡れた先端に軽くキスした。

「おわあっ」
はうっ…、く、口で?…、はあっ、フェラ、されたっ…、おおっ、きもち…、いいっ、…。
柔らかい唇で敏感な部分を刺激された直紀は、思わずのけぞってまぬけな声を漏らしていた。過剰な反応を見せる直紀に小悪魔な笑みを見せた彼女は、ビクビクと震えるソレをパクッと口に含んで、カワイイ舌でクチュクチュと半ムケの皮を愛撫しはじめる。

はあ…、かわいい…、あ、はあん…、おいしい…。
固くなった分身のタートルネックを舌で剥かれて、まだ少年っぽいカラダを緊張させてブルブル震える直紀を、上目遣いの妖しい視線で見上げる美少女は、分身の形に丸く広げて汁気で濡れた唇のハシに淫靡な笑みを浮かべていた。

「はうっ、ああっ…、はあっ、もう…、ああ、いいよ…」
オナニーしか性体験のない直紀は、美少女のお口の愛撫で早くも発射の予感を襲われていた。早すぎる暴発を恥だと思ったなんちゃって硬派は、ウハウハで極楽な愛撫を名残惜しく思いながら、やめさせようとした。

「いいよ、口に出して、パクッ、ジュルルッ」
その声にいったん中断して顔を上げた美少女は、カワイイ笑顔に卑猥な雰囲気の漂わせてブロージョブを再開した。汁気で濡れた唇が丸く広がって屹立した分身を優しくしごく。ツバをまとったネットリした舌が絡んで、皮が剥けたカリの敏感な部分を刺激する。しなやかな手がイナリ袋を包み込んで優しく愛撫する。

「うっ…、くっ、ううっ、あ…、ああっ…、は、はあっ、ああっ…」
あ、出るっ…、うっ、ううっ…、出、る…、うわあっ…、は、はあ…、出ちゃった…。
フェラテク全開の極楽愛撫に裏スジに熱い奔流がかけあがるのを感じた直紀は、次の瞬間ネバっこい白濁液を美少女の口に暴発させた。

「…、おいし…、ちゅっ、ちゅちゅう…」
注ぎ込まれた大量のザーメンを漏らさずに全部受けとめた彼女は、何度かノドを鳴らして全部飲み込んだ。オナニーでは感じたことのない全身を突き抜ける放出感にウットリした直紀を、濡れた唇で妖しい笑みを浮かべて見上げた彼女は、脱力したソレに口に含んで尿道に残った残滓を吸い取る。

「もう…、おおきく、なったね…、して…」
有り余る性欲を蓄えた若さを証明するかのように、たちまち元気回復したソレにうれしそうに笑った彼女は、裸の下半身をビンビンのソレに押しつけて、快感にまみれてだらしなく顔を緩めた直紀に抱きつくと、淫らな雰囲気の漂うカワイイ笑顔でおねだりした。

「お…、うっ、うんっ、は、ああっ、う、うっ、うっ…」
エロカワイイ笑顔にますますニヤ下がってエロボケした頭に、据え膳食わぬは男の恥、と浮かんだ直紀は下腹に張り付くソレを押し下げると、濡れた柔らかい秘肉に押しつけた。ナマ尻に手を回してスマタ状態になった直紀は、起き上がろうとするソレをヒタヒタに濡れたスジに食い込ませてデタラメに腰を振った。

「あ、ああっ、いいっ…、きもち、いいっ…、いいよっ、入れて…」
熱い肉棒で濡れた柔らかい肉をかき分けられる刺激にのけぞる美少女は、サラサラした髪を波立ててカワイイ顔に似合わない淫らな雰囲気を漂わせる。直紀の首に手を回して腰を押し出した彼女は、ソレの挿入をおねだりした。

「あ、う、うん…、ここか?…、あれ…、ここ?…、あ、入った…、ううっ、いいっ」
なんちゃて硬派の薄っぺらなプライドでバッチリ決めてやろうと意気込んだ直紀だったが、初めてでどこに入れたらいいかよくわからないでいた。顔に汗をかいてウロウロする直紀に、彼女はお尻から手を回してビンビンのソレに手をそえると、いやらしい汁を垂れ流すトロトロのあそこに導いた。

「あっ、そこっ…、あっ、うっ…、ひっ、ひいっ…」
はじめてで要領がわからない直紀は、入り口に食い込んだソレに興奮してムチャクチャに腰を押しつける。柔らかい肉の合わせ目の濡れた亀裂に、カリを食い込ませた分身が暴れる。苦痛に近い刺激に若い女体がのけぞってサラサラした髪を振り乱す。

「え…、あれ?…、あっ、あれっ?…、おっ、よしっ、いくぞっ」
入り口で地団駄を踏んでいた直紀だったがなんとか進路を定めた。柔らかい弾力を返す尻肉に指を食い込ませて、発情した若い女体抱き寄せる直紀は、目を血走らせて腰を思いっきり押しつけると、ギンギンに屹立したソレをムリヤリ根本までねじ込む。

「んっ、んんっ…、あ、ああっ…、いっ…、ああっ、いいっ…」
乱暴に貫かれて子宮口まで犯された美少女は大げさに背筋を反らせてのけぞると、ハアハアとアブナイ吐息にまみれた直紀の首に抱きついて、淫らなスキマを見せる濡れた唇から切なげな吐息を漏らしながら、胸だけが大きいヤセ気味のカラダを震わせていた。

英語教師英梨2 (5) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (3)駅のトイレで

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英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (3)駅のトイレで

女の子って、こんなに…、気持ち、よかったんだ、…。
中学生生活を奥手な性分をひた隠しにして硬派を気取ってきた直紀は、同年の美少女の女体にはじめて触れてスケベな妄想に溺れながら、衝撃に近い感動を味わっていた。

「(降りよ…)」
駅に到着するアナウンスが聞こえていた。だらしないスケベ面をぶら下げた直紀を色っぽい流し目で見つめる美少女が、プックリした唇をセクシーに震わせてささやく。すぐに電車が止まって慣性の法則で前に押された乗客が降りるのと一緒に、抱き合った直紀と彼女も電車からはき出された。

「行こ…」
彼女に手を握られた直紀は改札に向かう人混みの中を引っ張られるままに、セーラー服の後ろ姿をゆるんだ顔で眺めていた。ヒダスカートのスソが揺れるのを見ながら、その下に隠れたパンティとその奥のあそこの感触を思いだして股間を膨らませた直紀は、ガニ股気味になんとかついていった。

「(いいよ、来て)」
彼女が女子トイレに入ると所在なさげに前で待っていた直紀を、顔だけ出した彼女が誘う。

いいのか?…、男子用と、全然違う…。
直紀にとって女子トイレに入るなんて犯罪行為に等しかったが、美少女の女体に溺れて平常心が麻痺していたので、誘われるままに忍び込んでいた。はじめて入った女子トイレは、ゴミためのような男子用公衆トイレを見慣れた直紀には、ビックリするほど清潔で新鮮な驚きだった。

「(こっち…、見て…、うふふっ…)」
そんな直紀を彼女は奥の個室に引き込むと、壁に背を付けて上目遣いの蠱惑的な笑みを浮かべて見つめる。美少女は指を広げた手の平で押さえたセーラー服のミニスカを、直紀の反応を楽しむような小悪魔な笑みを浮かべて、ゆっくりまくり上げていく。

パンティ…、食い込んでるぞ、…。
無意識にしゃがみ込んだ直紀は、目の前でゆっくり上がっていく紺ヒダスカを見つめていた。純白パンティが現れると紺と白のコントラストに目がチカチカする気がして、ゴクンとツバを飲み込んだ直紀は、何度もまばたきして股間に食い込んだパンティのシワを見つめていた。

「(はあ…、見られると、感じちゃう…、触って、いいよ…)」
太もものナマ肌に吹きかけられる湿った吐息にまだ幼さを残す女体を震わせた美少女は、キュッと股間に力を入れてパンティに出来たシワを強調していた。

い、いいのか?…、えっ…。
ぶるぶる震える指先をパンティのシワに食い込ませた直紀は、ブルッと震えた女体に思わず手を引いた。

「(あんっ、いいの…、して…)」
恥ずかしそうな照れ笑いを浮かべて頬を熱くする美少女の声が頭の上でする。

さ、触ってやる…、湿ってる…、やわらけえ…。
思わず手を引いてしまった自分がヘタレに感じた直紀は、なんだかバカにされた気がしてカラ元気を奮うと、震える指を進ませてパンティに食い込ませた。

「(そこ…、はあ、感じるの…、ああっ、コスって…)」
敏感な突起を圧迫された彼女は、昂ぶった吐息混じりに誘ってくる。

こ、こうか?…、おっ、お、おもしれえ…、こっちも、…。
艶めかしい女体にのぼせきってハアハアと息を荒くする直紀は、指の腹を上に向けるとオマメのあたりをこすってみた。彼女のカラダが悩ましげに揺れる。指先の動きに反応する若い女体に興奮した直紀はハフハフと鼻息を鳴らして、お尻に手を回すと電車の続きをはじめた。

「(は、ああっ、そこ、ああっ、いいっ)」
後ろから侵入する指であそこのスジを刺激された美少女は、色っぽい吐息を漏らしながら、自分から足を開いて触りやすくしていた。

ううっ、やわらけえ…、たまらん、うひいっ、…。
いつの間にかナマ太ももに抱きついて頬ずりしていた直紀は両手の指を駆使して、二カ所の性感帯をイジりまくって美少女をもだえさせるのに熱中していた。後ろに回した手は柔らかい尻タブをひしゃげさせて、指先はネットリした湿り気に浸っていた。

「(もう…、おかしく、なっちゃう…、して…)」
感じる部分を刺激する腕を押した彼女は自分でパンティを脱ぐと、膨らみきった股間に目配せして直紀にも脱ぐように促していた。

英語教師英梨2 (4) につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (2)美少女の誘惑

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (2)美少女の誘惑

「(おっきく、なっちゃった?…)」
満員電車の中で抱きついて体を押しつけてくる美少女は、軽率にも膨らんだ直紀のバカ息子に紺ミニスカートの股間を押しつけて、色っぽい声をささやいてくる。

「(いや、その…、お尻が…)」
ドギマギして性欲異常者のような荒い吐息にまみれた直紀は、痴漢まがいな自分の軽挙妄動に怯えながら、彼女のお尻から両手に伝わってくる柔らかい弾力から離れがたく思っていた。

「(いいよ、気持ちよくして、あげる…)」
色っぽいささやきを漏らした彼女は、膨らんだ股間に手を当てて優しくなで始めた。

えっ、な、なな、なんでっ、…。
めいっぱいテントを張って窮屈さを訴えるバカ息子のせいで、痴漢扱いされるんじゃないかと怯えていた直紀はしなやかな指先の優しいタッチに焦りまくったが、身動きできない満員電車に逃げる場所もなく、美少女の手でズボンの上から不作法な息子をイジられていた。

「(スゴイ、おっきい…、私、濡れてるの…、わかる?…)」
唇で耳タブをなぶるようにして切なげな声でささやいてくる彼女は、後ろに回した手でミニスカをまくり上げて直紀の手に生パンを触らせていた。

おれ、パンティ、触ってる…、いいのか、いや、だめだ…、でも、きもちいい…。
痴漢がするようにミニスカの中に手を入れた直紀は、美少女のお尻を支えて抱きかかえる体勢になっていた。カラダを預ける美少女は胸を押しつけて大きめの乳房を押しつぶし、ハリのあるしっとりしたナマ太ももを直紀の足に絡めてくる。15歳の柔らかい女体は少年の青い性欲を煽って、ますます息子を固くしていた。

「(もっと、指、奥まで、入れて…)」
女子高生の官能的な誘惑という初めての体験にテンパった直紀が硬直していると、彼女は生パンに触れた手を誘うようにお尻を突き出してくる。

濡れてる?…、いいのか、オレ、こんなことして、いいのか…、はあっ、でも、いい匂い、…。
舞い上がって冷静な判断力がなくした直紀は、お尻のワレメに食い込んだ指先にかすかに湿り気を感じて、卑猥な妄想を膨らませていた。無意識に力を込めた指先が尻タブに食い込んでちょうどお尻のアナを圧迫していた。

「(やん…、そこはだめえ…、もっと、下よ…)」
菊門を刺激された美少女は恥ずかしそうな吐息混じりの声をささやくと、その手をつかんでもっと奥に誘っていた。

うわっ、オレ、触ってる…、この娘の、あそこに…。
彼女のするがままに指先をお尻のワレメに差し込んだ直紀は、湿り気を帯びて吸い付いてくるようなナマ足の感触に感動しながら、湿ったパンティのシワになった部分に指を食い込ませて、柔らかい肉があわさって出来たスジを刺激していた。

「(はあっ、感じちゃう…、濡れてるの…、わかるでしょ…)」
汗が垂れる首筋に甘えた吐息を吹きかける美少女は、自分でパンティのあの部分をめくっていた。

おわっ…、オレ、触ってる…、直接、触ってる…。
パンティがズラされて指先があそこに触れた。指先から伝わるヌルヌルした感触に、直紀は誰かに見とがめられて警察に突き出される恐怖にブルブル震えながら、反面女の子の秘密の花園にはじめて触れた感動も味わっていた。

「(はあ…、気持ちいい…、もっと、触って…)」
プックリしたあそこを突き出すように背中を反らした彼女は、甘い吐息を漏らす唇で首筋を軽く触れながら、セクシーなささやきでおねだりしてくる。

た、まらんっ…、もう、頭が、おかしくなる…。
若い劣情を煽られた直紀は、指先に力を入れると汁気で潤んだスジに指を食い込ませていた。もう一方の手を上に上げると、ハアハアとアブナイ吐息を響かせながら、セーラー服の上衣に侵入させてブラの上から乳房を揉みはじめた。

「(はあっ、いいっ…、もっと、してえ…)」
本格的に痴漢行為をはじめた直紀に、美少女はうわずったエッチな声でささやいて、さらにスケベ心を煽ってくる。平常心が消し飛んだ直紀は、若い肉体にのめり込んで淫らな指先から伝わってくる美少女の肉体の感触をむさぼっていた。

英語教師英梨2 (3)につづく
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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (1)井上

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英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (1)井上

井上直紀は高校1年生だ。中学時代は剣道部のキャプテンで定期試験でも常に学年上位の文武両道で、井上に想いを寄せる女の子は多かった。ラブレターを貰ったこともあるし、バレンタインデーにはチョコを山ほど貰っていた。

思春期の直紀は女性に興味はあったし、健康な男子なのでオナニーが習慣だった。しかし硬派を装ってはいたが、奥手の直紀は女の子とつきあうことなく中学生活を終えた。

高校生になった直紀は女の子とつきあうコトを、心に秘めた密かな目標にしていた。ただ奥手の直紀は硬派として振る舞って女の子を遠ざけていたせいか、いざ女の子と話そうとすると異常な発汗と手足の震えが出ることに気付いて、高校生になって半年近く立ってもまだ特定の女友達はいなかった。

2学期がはじまって1週間以上経ったその日はまだ残暑厳しく、25度を超える気温と湿度の高い蒸し蒸しする朝だった。

その朝寝坊した直紀は駅まで全力疾走し、なんとかいつもの電車に間に合った。走り込んだ車両がいつもと違う場所だったためか、ヤケに混んでいた。エアコンが肩から上だけを涼しくしてくれる満員電車に押されて、汗に濡れたシャツがベットリへばりつく不快感に顔をしかめた直紀は、目の前の美少女がこちらを見ていることに気付いて、ドキマギした。

女性恐怖症に近い発汗や手足の震えがまだ直ってない直紀は、目の前の美少女が微笑んでくるのに、どうしていいかわからずに焦っていた。ただふっくらした胸が汗の引きはじめた胸に押しつけられて、ぐっしょり濡れた感触に気持ち悪がられないか、柔らかい気持ち良さに膨らんだ股間を気付かれないか、という2つの不安でいたたまれない気持ちだった。

直紀は早く電車が駅に着いてくれるのを祈っていたが、だからといって今日だけ電車が速くなるはずもなく、次の駅に着くまでの約5分間、この状態で耐えるしかなかった。

まだドキドキが収まらない直紀だったが、少女の顔をどこかで見た気がしていた。セーラー服はウチの高校の制服みたいだし、同じ1年生でこの美少女を見たような気がしていた。

あ…、あの娘だ…、なんて、名前だっけ…。
1学期にある事件があって、赴任したてのエリ先生と1年生の女の子が被害者になったというウワサを思いだした直紀は、目の前の美少女が隣のクラスの女の子だと気付いた。

「(おはよ)」
直紀が思い出したのとほぼ同時に少女が声をかけてきた。
「お、おはよ」
なんとか挨拶を返した直紀だったが、触れそうなほど近くにあるカワイイ顔にますますドキドキしていた。

「(あのね…、痴漢…)」
「えっ、オレじゃない」
カワイイ唇から漏れたセリフに、痴漢扱いされたのかと思った直紀は慌てて否定した。

「(ちがうの…、だれか、お尻、触ってるの)」
「え…、(誰が?…)」
苦笑した美少女は背伸びして耳元でささやいた。甘い吐息で耳タブをくすぐられた直紀は、抱きついてくる柔らかいカラダにますます股間を膨らませて、今度こそ自分が痴漢扱いされるんじゃないかと怯えながら、目のすぐ横にある耳ダブの小さな耳に小声で聞いていた。

「(わからない…、アナタ…、お尻触られないように、手、腰に回してくれない)」
耳をくすぐるような甘えた声に、直紀のドキドキは最高潮だった。
「(こう…、すれば、いい?…)」
美少女の色っぽいお願いに舞い上がっていた直紀は、言われるままに腰に手を回してふっくらしたヒダスカートの腰に手を当てていた。

「(もっと、手のばしてくれないと…、お尻のほうに…)」
背伸びして寄りかかってくる美少女に抱きつかる形になった直紀は、柔らかい女の子のカラダにドギマギしながら
「(こう?…)」
言われた通りに手を伸ばして、お尻を押さえていた。指先から柔らかいお尻の感触が伝わってきて、直紀の股間は最高潮に盛り上がって美少女の股間を押していた。

落ち着いて考えれば、この娘にからかわれていることはすぐにわかったかもしれないが、満員電車で同い年の女の子と密着してテンパっていた直紀は、冷静に考える余裕がなかった。というよりカワイイ女の子のカラダにのぼせ上がって頭に血が上っていた直紀は、ほとんど変質者のようなハアハアとアブナイ吐息を響かせていた。

英語教師英梨2 (2) につづく
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== はじめに ==

英語教師英梨2 目次

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨2 目次(12/09/02更新)

これはフィクションです。痴漢は刑法犯罪です。
内容:新任の英語教師が巻き込まれるエッチな事件第2弾。女子校生由貴からのスピンオフです。

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(1)井上 / (2)美少女の誘惑 / (3)駅のトイレで / (4)若い二人 / (5)英梨の災難 / (6)鉢合わせ / (7)サンドイッチ / (8)勘違い / (9)佐藤 / (10)誤算 / (11)佐藤の悪戯 / (12)戸惑う直紀 / (13)直紀の決着 / (14)夢に惑わされる / (15)英梨の秘め事 / (16)ひやひやな授業 / (17)午後の授業 / (18)ドキドキ補習 / (19)フリーズ、プリーズ、ミー / (20)マイフェアレディ / (21)あこがれの美人教師 / (22)嵐のあと / (23)教師と生徒 / (24)先生、好きだ / (25)2回目の頂上 / (26)キレイな先生 / (27)佐藤との対決 / (28)追い詰める / (29)勝負 / (30)陥落 / (31)命令 / (32)残った理性 / (33)従順なしもべ / (34)奴隷調教 / (35)バック調教 / (36)アナル発射 / (37)始まりの終わり / (38)調教再開 / (39)浣腸プレイ / (40)野外調教 / (41)星空の下で / (42)恥辱ドライブ / (43)ストリーキング女 / (44)子種注入完了 / (45)朝一番の奴隷調教 / (46)朝飯セックス / (47)快楽を貪る淫獣 /

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以下続く

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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (25)堕ちる

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (25)堕ちる

「そんなわけには…、犯人逮捕、されたんだし…」
洋子の毅然とした態度に英梨は口ごもりながらつぶやいた。洋子を本気で心配するというより、警察や教師としての体面を気にしてのセリフを、自分でも空々しく感じていた。

「もう話は終わり…、せんせい、背中洗ってあげる」
汗に濡れた顔でニッコリ笑った洋子は、硬くなった乳首の先端から滴を垂らしながら湯船から出て、ボディソープを物色していた。

「うん…、これ、使って」
英梨ものぼせそうだったので湯船から出るとボディ洗いのスポンジを渡した。

「せんせい、ホントキレイなお肌、してるね…、洋子が男だったら、絶対恋人にする」
「あんっ…」
いすに座った英梨に洋子はボディソープをかけたカラダで抱きついて、ボディソープを塗りたくった手でたわわな乳房を愛撫しはじめた。ヌルヌルした手がしっとりした乳房の肌を揉みくちゃにして、英梨は軽くのけぞってエッチな声を漏らした。

「あっ、だめえ…、そこは、自分でするから…」
「いいから、いいから」
デカイオッパイの先端で固くなった乳首をイジっていた洋子は、手を下げてムッチリした太ももの根本に指を差し込んだ。少しエッチな気分になっていた英梨はその手を邪険にどけることが出来なかった。

「せんせい、濡れてるよ」
「ああ…、やだ、もう…、イジワル、言わないで…」
指先にヌルッとした感触に触った洋子は、小悪魔な笑みを浮かべると耳タブを甘噛みしながら、指先を進めてスジに食い込ませる。

だめえ…、そんなこと、しちゃあ…、でも、洋子ちゃん、もっと酷い目に…。
洋子の女性らしい優しい愛撫に成熟した女体を熱くする英梨だった。生徒とこんなコトをしてはいけないことはわかっている。しかし洋子が経験したつらい想いと同じとはいかなくても、それに近い体験で自分を堕として、洋子と同じ気持ちになってみるべきじゃないかと心のどこかで思っていた。少女のつらい経験を追体験することで、今の英梨に不可解な洋子の言動も理解出来る気がした。

「せんせい、足、開いて…」
英梨の抵抗が弱くなって洋子の征服欲が頭をもたげてきた。妖しい雰囲気が漂う笑みを浮かべた洋子は、しっとりしたハリのある太ももを開かせると、いやらしい汁を垂らしはじめたスジに指先を沈めてクチュクチュとイジリはじめた。

「あ、はあんっ、洋子ちゃん、ああっ…」
英梨はカラダから力が抜けて洋子によりかかって火照った体を淫らに開いていた。艶めかしい脚線美を見せる根本に生徒の指が入り込んで、ネットリしたおツユをかき出す。

「せんせい…、いっぱい、出てくるね」
頬を合わせて肩越しにのぞき込む洋子は甘い吐息にまみれながら、ヌメリ気で浸った柔らかい肉の間に指先が埋没していくのを、妖しい笑みで見おろして、ボディソープでヌルヌルした胸をスベスベした背中にすりつけていた。

「いやあん…、恥ずかしい…、わたしも、時々…、オナニー…、するの…」
洋子の気持ちになろうとして自らを淫乱な女に貶める英梨は、恥ずかしい申告をしてますますあそこを濡らしていた。

「…、せんせい…、好き…」
英梨らしくないセリフにちょっとだけ怪訝そうな表情を見せた洋子だったが、自分と同じ立場になろうとする優しい気持ちがなんとなく伝わってきて、洋子は胸が熱くなって目を潤ませた。抱きついたままカラダを滑らせた洋子は英梨のヒザの上に乗ると、ウットリした表情を見せる英梨を見つめてキスした。

はあ、きもち、いい、…。
美少女のキスを受け入れた英梨は、柔らかい唇の重ね合いにウットリしていた。いつのまにか舌が入り込んでクチュクチュと絡まっていた。乳首が絡み合う胸がドキドキしてあそこのスジからトロトロとエッチな汁があふれてくる。

「…、せんせい、明日、一緒に病院、行ってね…、被害届も、ちゃんと出すから…」
唇を離してカワイイ笑顔を見せた洋子は、英梨の思いやりに応えようとして被害届を出すことに承知した。

「そうね、そのほうが、いいわ…」
洋子がわかってくれたのがうれしくて、英梨もカワイイうれしそうな笑顔になっていた。

「せんせいには、いろいろ面倒、かけたから…、お礼に、ちゃんと、イカせてあげるね」
心が通じ合った気がして洋子はうれしかった。甘えた笑顔を見せた洋子はそれを小悪魔の笑みに変えると、英梨を押し倒してムッチリした太ももの弾力を楽しみながら押し広げて、ヌルヌルヒタヒタのスジに指を差し込んで優しくかき回した。

「そんな、お礼は、あんっ、いいからっ…、あ、はあっ、ああっ、イっちゃう…」
洋子にカラダを支配された英梨はムダな抵抗をしたが、美少女のフィンガーテクに翻弄されて艶めかしく女体をもだえさせていた。結局イカされた英梨は汗のにじんだエロチックな顔に甘い吐息をまみれてさせていた。

英語教師英梨 (26) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (24)ホントの気持ち

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (24)ホントの気持ち

「あっ、ああっ…、はあっ、はあっ…、洋子、ちゃん…」
洋子のフィンガーテクにもだえるエリは軽くイッてしまった。お湯に温められたスベスベした艶めかしい女体が吐息で忙しく上下していた。

「ママ…、気持ちよかった?…」
ハアハアと息を荒くする英梨は湯船に浮かべた乳房を波立ったお湯で揺らされていた。吸い付いていた乳首から顔を上げた洋子は、魔性系の妖しい笑みを浮かべていた。

「洋子ちゃん…、どうして…」
なんで、こんな、エッチなコト…、あの男に、ひどいコトされて…、傷ついてたんじゃ…。
女体のうずきがどうにか収まって、カラダを支配していたピンクのモヤが晴れてきた英梨は、スベスベした素肌に抱きついて妖しい笑みを見せる洋子に問いただした。

「せんせい、聞いて…、助けてもらったせんせいには、知って欲しくて…」
魔性系の笑みで甘えた声を漏らす洋子は悪びれた様子も見せずに応える。

「あの男には、ひどいコトされたけど、でも、朝のバスで痴漢されて、洋子、気持ちよかったの…」
表情を固くする英梨に甘えて顔をすりつける洋子は、そこまでいって英梨の様子をうかがった。

痴漢…、気持ちいい?…。
実際には尾崎にパンティのスジをこすられた時に軽く感じたが、尾崎にされたことに気持ち悪くて悔しいという感情しか残ってない英梨は、洋子の言っていることが理解出来なかった。肉感的なカラダにすがりつく洋子の上目遣いに見上げる目を、英梨は黙って見ていた。

「変だと思うかもしれないけど…、せんせいだって、いま、気持ちよかったでしょ」
英梨の緊張した表情に妖しい笑みで応える洋子は、また乳房をなぶりながらあそこに指を差し込んだ。

「それは…、あんっ、やっ、やめて…」
教え子にイカされた恥ずかしい事実を指摘された英梨は、何も言えずに顔をそらした。洋子の指先がまた敏感な部分に触れてくる。二度も醜態をさらしたくない英梨は顔を横に向けたまま、洋子の手首を押さえた。固い表情を横顔に見せる英梨に、洋子は手を引いてイラズラするのをやめた。

「洋子ね、バスであの男に触られた後、学校のトイレでオナニー、してたの…、あの男に触られた後、オナニーすると、スッゴイ、感じるの…、洋子、やみつきになっちゃって…」
「や、やめてっ」
洋子が妖しい笑みを浮かべてそこまで言うと、英梨の悲しそうな声がバスルームに響いた。うつむいた英梨の目から涙がこぼれた。洋子にダマされていた、裏切られた、という悲しい気持ちが一粒の涙になって、かすかに揺れるお湯に落ちた。

「…、せんせい…、洋子のこと、軽蔑した?…、でも、どうしようも、ないの…」
英梨の涙を見ていったんは黙った洋子だったが、沈んだ声でつづけた。英梨の涙に洋子も悲しくなって目を潤ませていた。
「あの男に触られて…、オナニー、しない、と…、ひっ、日曜日なんか、狂っちゃいそうに、うっ、なるの…」
尾崎に調教された体が、自分ではどうしようもないことに思えて涙が溢れてきた。泣き出した洋子はしゃくり上げながら、しゃべっていた。

「もういい…、もういいわ、ごめんね、洋子ちゃん…、病院、行きましょう、ね、私も一緒に行くから」
洋子ちゃん、辛かったんだわ…、洋子ちゃんの、気持ちも、知らないで、私…、許して…。
子供のように泣きじゃくる洋子を抱きしめた英梨は、目の前にいる少女の辛い気持ちもわからない未熟な自分を恥じて一緒に泣いていた。

「…、せんせい、したことないでしょ…」
柔らかい女体に抱きしめられて少し落ち着いた洋子は、たわわな胸を押して顔を上げると、涙に濡れた顔で英梨をジッと見ていた。

「な、なにを…」
したこと、って、…。
無表情に見つめる洋子をまともに見られない英梨はその意味がわかっていた。しかしまだ男性経験のない英梨は口ごもっていた。

「洋子ね、今日、あの男に犯されたの…、気持ち、よかった、の…」
動揺する英梨をジッと見つめる洋子の平板な声がする。英梨を見つめる目から一筋涙がこぼれる。

「…、病院、行きましょ、ちゃんと調べて…」
「せんせい、大丈夫…、今日は、大丈夫な日、だから…」
言葉とは裏腹な深い悲しみが伝わってくるようで英梨は辛かった。本気でカラダのコトを心配する英梨に、洋子は悲しそうな笑顔で応えた。

「大丈夫、って…」
「うん、妊娠は、しないから…」
泣きながら何かを覚悟したような笑みを見せる洋子に、英梨は強く言えなかった。

「でも…、何か変な病気が心配だし、警察に被害届、出すのに、診断書、もらってこないと…」
女性警官から言われたことを口にする英梨は、人ごとのような空々しいセリフだと自分でも意識していた。洋子を心配する気持ちが伝えられなくて、そんなことしか言えないのが悲しくて情けなかった。

「そうか…、性病はやだから、病院には行く…、でも、被害届は出さない…」
申し訳なさそうな英梨に困ったように笑った洋子は病院に行くのは承諾したが、被害届は出さないことを宣言した。

英語教師英梨 (25) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (23)洋子の本性

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (23)洋子の本性

「あ…」
そうだ、お医者さんに、見せないと…、でもキレイにしてから、じゃないと、かわいそう、…。

あのヘタレ痴漢の尾崎にひどいコトをされた恥部を、キレイにして欲しいとおねだりされた英梨は、最初に洋子を医者に連れて行くべきだと気付かなかった自分を恥じた。しかしひどいコトをされたままの状態を他人に見せるのは、繊細な美少女の心が傷ついてしまうのではないかと思いあたって、いたたまれなかった。

「せんせい…、して…」
たっぷりした乳房にすがりついて乳首をくわえたままの英梨が、上目遣いの甘えた視線を送ってきて、キレイにしてとおねだりする。

「そうね…、洋子ちゃん、私のオッパイ、好き?」
どうしたらいいの…、あんっ、その前に、胸をしゃぶるの、やめてもらわないと、なんか、変な気分に、なっちゃいそう、…。

するべきか判断の付かない英梨は、とりあえず洋子が甘えて乳房にすがりつくのをやめさせたかった。優しく乳首をしゃぶられる英梨はだんだんエッチな気分になってきていた。それが傷ついた少女に申し訳なくて恥ずかしかった。

「うん…、せんせいのオッパイ、お母さんみたい…」
幼児退行したようなカワイイ笑顔の洋子が甘えてすがりついてくる。

「お母、さん…」
お母様、いないんだった…、洋子ちゃん、母親の愛情に、飢えているのね、…。
すっぴんなら洋子の同級生と言っても通りそうな英梨を、お母さん呼ばわりするのはずいぶん失礼な物言いだったが、洋子の生い立ちを思って目を潤ませた英梨は、甘えてくる美少女がたまらなくいとおしく感じた。

「いいわよ、痛かったら、言ってね」
私、お母さんの、代わりになるわ…、甘えてね、洋子ちゃん、…。
前にも言ったがちょっとずれたところのある英梨は、勝手に洋子の心情を推し量って思い込みの激しい同情をしていた。母の愛情を充分に受けられなかったかわいそうな子と勝手に想像した英梨は、今晩だけでも洋子の母親代わりになろうと決めると、洋子のあそこにおそるおそる触れた。

「うん…、あ、あんっ、ママ…、そこ、キレイにして」
あそこに触れた優しい指先にエッチな声を漏らした洋子は、まるで英梨の思い込みを読み取ったように、ママと呼んで甘えてくる。

「あ、ごめん、痛かった?」
エッチな声を痛かったからだと勘違いした英梨は、慌てて手を離す。

「ううん、だいじょうぶ…、もっと、強くして…」
うつむきがちな洋子はさっきからずっと乳首を離さずに抱きついていた。慌てる英梨に恋人にするような口調でおねだりしていた。

「そう…、ほんとに、痛かったら、言ってね」
なんか、変…、オッパイから離れて、くれないから、かしら…、このくらい、かしら?…、え…、ヌルヌルしてる?…。

幼い幼児のようだった洋子から妖しい色気を感じた英梨は、乳首の刺激のせいで自分がおかしくなっているのかと思っていた。少女の秘所に指を進ませた英梨は指先にネットリしたヌメリ気を感じて出血してるのかと思ったが、お湯はきれいなままだった。

「あん…、ママ、もっと、して…、ひっ、くっ…」
かすかに女体を震わせた洋子は、英梨の指先に自分からあそこを押しつけて来る。指先が潤んだスジに食い込むと、乳房に吸い付いた洋子はピクッと震えて軽く乳首に歯をあてていた。

「あひっ、よ、洋子ちゃん…、お願い、か、噛んじゃ、だめえ」
ひゃうんっ…、い、いた…、あ、はあっ…、だ、だめえ…、おかしくなっちゃう、…。
乳首の甘噛みに大げさにのけぞって、湯船に浮かんだ乳房をタプタプ揺らした英梨は、女体の奥が熱くなる自分を恥じていたが、心のどこかでその刺激をもう一度期待していた。

「ごめんね、ママ…、ママのココって、どうなってるの?」
天真爛漫だった笑顔は小悪魔の笑みに変わっていた。乳首の刺激にもだえるエリに明らかに欲情した雰囲気を漂わせる洋子は、ムッチリした太ももの手を入れて英梨のあそこをイジリはじめた。

「あ、だ、だめ、洋子ちゃん、そこ、だめえ」
や、やあんっ、そんなトコ、だ、だめえ…、どうして、あっ、そこっ、だ、あっ、感じちゃう、…。
女同士で感じる部分はわかってる洋子は、巧みに指を蠢かせて英梨を翻弄していた。下半身から湧き上がる熱い官能の波に襲われた英梨は、洋子の手を挟んだ太ももに内マタに力を入れてその刺激に耐えるしか出来なかった。

「ママ、いいのよ…、気持ち、よくなって」
すっかり立場が逆転していた。フィンガーテクを駆使する洋子は担任教師を手玉に取ってもだえさせていた。ポッテリプックリなカワイイ唇で固く突き出た乳首を強く吸引した洋子は、スタッカートするように連続して軽く甘噛みしてくる。

「ひっ、だっ、そこ、だっ、だめえ、やっ、よ、洋子、ちゃん、やっ、やあっ、あっ、ああっ」
いっ、やあっ、だっ、かんじちゃ、うっ…、ひっ、あっ、くっ、くうっ、だ、だめえ…、やめ、えっ、あうっ、て…、だっ、いっ、いっちゃ、ううっ、…。

まだ男性経験のない英梨だったが、オナニーでエクスタシーは知っていた。火を付けられたメスの本性は洋子の手管でハデに燃え上がっていた。乳房とあそこの刺激をだんだん強くする洋子は、切なくも悩ましげな表情を浮かべる美人教師にウットリして、あそこに当てられてかすかに震える指にヌルヌルに濡れた秘肉を押しつけていた。

英語教師英梨 (24) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (22)おふろ

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英語教師英梨 (22)おふろ

「洋子、ちゃん…、落ち、着いた?…」
しばらく抱き合って泣きじゃくっていた二人だった。ようやく洋子の嗚咽が収まってきて、英梨もまだ涙が止まらなかったが、かすかに震える背中を優しくさすりながら聞いた。

「うっ、ひっ…、ううっ、う、うん…、ご、ごめん、ね…、ひっ、せんせ、い…」
英梨の首にギュッと抱きつく洋子は、しゃくり上げる嗚咽混じりに応える。悲しい泣き声混じりの応えにまた悲しくなるが、洋子がちゃんと応えてくれたことに英梨は少し安心していた。

「お風呂…、湧いてるわ…」
お風呂で、キレイにしたら…、少し落ち着く、わ、…。
温かいお風呂に浸かったら、カラダもほぐれて気持ちも落ち着くだろうと考えた英梨は、洋子にお風呂を勧めた。

「ひっ、うん…、ひっ、せ、せんせい…、脱がして…」
その声に体を離した洋子は涙に濡れた顔に幼児のような甘えた表情を見せて、セーラー服を脱がしてくれと言わんばかりに手を広げた。

「いいわ…」
子供みたい…、かわいい…。
英梨も涙の乾かない顔に笑顔を見せて脇腹に手を当ててうなずくと、脇のファスナーを上げて、
「お手々、上げて」
幼児に対するような口調で、優しく微笑んだ。

「うん…、ひっ…」
まだ嗚咽が収まらない洋子は大げさに頭を振って応える。涙に濡れていたがホントに幼児退行したようなかわいらしい笑顔だった。

「はい、いいよ、ブラも、はずすね」
あら…、先っぽ、固く、なってるわ…。
セーラー服を頭から脱がせた英梨は、抱きしめるように背中に手を回すとブラのホックを外した。英梨より一回り小振りだが十分な容量の形のいい乳房がプルンと現れる。硬くなったピンクの乳首がプルプル揺れていた。乳首が硬いのは泣きじゃくって興奮状態なんだろうと、その時は思った。

「せんせいも…」
スカートも脱がせてお風呂に入りなさいと背中を押す英梨に、洋子はおねだりするような甘えた目で、英梨のミニワンピを指でつまんでいた。

「あ…、いいわよ、チョット待ってね」
いやん、カワイイ…、そうね、一緒にいてあげたほうが、いいわね…、でも、せまくないかしら…。
快くうなずいた英梨は、たっぷりした空色のミニワンピを頭から脱いだ。

「先生、脱がせて上げる」
あのプリティーな笑顔ではにかんだ洋子は、ひざまずくとスケスケレースの純白パンティを脱がせた。

「あんっ、あ、ありがと…」
やあん、そんな近くで、見ないでえ…、恥ずかしい、…。
パンティを脱がされてほとんどないに等しい茂みをかすかな吐息で揺らされた英梨は、恥ずかしくて手で隠したかった。でも女同士でそんな態度を取るのも変な気がして、恥ずかしさをガマンしてストッキングからガーターベルトを外してビスチェを脱いでいた。

「先生、肌、キレイね」
ストッキングをくるくると脱がす洋子がウットリした顔を上げ、上目遣いのカワイイ表情を見せる。だいぶ落ち着いたようでもうしゃくり上げてはいなかった。

「え、そうかな…、ありがと…」
やだあ、カワイイ…、こんな美少女に、ほめられるなんて…、なんか、変な気分、…。
天使のような美少女にほめられて悪い気はしなかった。尾崎に弄ばれたせいでいい状態ではなかったが、洋子の素肌も磨けば水を弾くようなピチピチしたきめ細かさを感じる。

「せんせい、オッパイ、大きいね…、ぱふぱふーっ」
ストッキングを両方とも脱がせた洋子は、アンバランスなほど見事な乳房に抱きついて子供みたいにうれしそうに顔をすりつけて、ムッチリした腰肉に手を押しつけていた。

「あんっ…、お風呂、はいりましょ」
やだ、変な声が、出ちゃった…、洋子ちゃん、たら…、赤ちゃんみたい…、カワイイわ…。
乳房の刺激に思わずエッチな声を漏らしてしまった英梨は、頬を染めて恥じらったが、ついさっきあれほど激しく泣いていた洋子の、天真爛漫な笑顔にうれしくなっていた。

「先にあったまって、私、先にカラダ洗うから」
「せんせいも、いっしょ…」
「あ、うん…、いいわよ」
昭和に建てられた英梨のアパートは、ユニットバスではなくちゃんとしたバスルームだったが、二人で入るには狭い気がして洋子に湯船を勧めた。しかし幼児がおねだりするような悲しげな目に押し切られて、一緒にはいるコトした。

「せんせいのオッパイ…、柔らかくて、気持ちいい」
湯船に入ると洋子は英梨に抱きついてきた。よほど英梨の乳房が気に入ったようで赤ん坊がするように片方を手でなぶりながら、もう一方を口に含んでいた。うれしそうな洋子の顔にはカワイイ笑顔にエッチな雰囲気が混じっていた。

「あ、あんっ、洋子ちゃん、あんっ、赤ちゃん、みたいよ」
あんっ、あっ、あ、や…、ああっ、変な気分に、なっちゃう、…。
手の平で乳房をパフパフ揉まれて、乳首を優しく舌で転がされて吸引される英梨は、ガマン出来ずにエッチな声を漏らして、恥じらって頬を染める。

「せんせい…、洋子の、ここ、キレイに、して…」
乳房をなぶっていた手を離した洋子は、英梨の手を股間に誘って禍々しい貞操帯に穢されたあそこに誘った。幼児帰りしたような天使の笑顔にはかすかに淫靡な雰囲気が混じっていたことに、まだ英梨は気付いてなかった。

英語教師英梨 (23) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (21)酷い仕打ち

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (21)酷い仕打ち

「助けて頂いて、本当に、ありがとうございました」
尾崎が逮捕されて危機から脱した英梨は、堀内巡査に丁寧に頭を下げていた。

「いやあっ、お二人とも無事で、よかったです」
美人にお礼を言われてヤニ下がった笑顔を見せる堀内だったが、英梨のパンティが見られなかったことが心残りで、ミニワンピのスソにチラチラと視線を投げかけていた。後ろに立つ洋子はミニワンピがまくり上がるのが心配で、お辞儀をする英梨のスソをつまんで引っ張っていた。

「それでは、失礼します」
結局、英梨のパンチラは見られなかったが、警官になって初めての犯人逮捕に満足していた堀内は笑顔で敬礼して去っていった。

堀内が尾崎に手錠を掛けたすぐ後、所轄からパトカーで駆けつけた応援の警官がガニ股でフラフラする尾崎を警察署に連行した。サイレンを鳴らして到着したパトカーにアパートは一時騒然となったが、死人やけが人がいないとわかると、野次馬はすぐに引き上げていった。

「…、じゃあ、明日詳しいお話を聞きますから、○×署まで来てください」
性犯罪で被害者は女性だということ当直勤務の女性警官が呼ばれて、英梨と洋子に簡単な事情聴取をした。がっしりした体格でなにか武道をやってそうな彼女は優しい態度で、性犯罪の被害者である英梨たちに対応した。

「洋子ちゃん、送っていこうか…」
もう、こんな時間…、ご両親心配してるわ…、ちゃんと送って、説明しないと、…。
女性警官が引き上げるとやっと二人は落ち着くとこが出来た。用意していたコーヒーを煎れた英梨は、洋子に優しく聞いた。

「せんせい、泊まっちゃ、だめ?」
あの忌まわしい貞操帯を付けたままの洋子は、すがるような目で英梨にお願いした。

「え…、いいけど、ご両親、心配なさるわ」
そうね…、でも、ご連絡しないと、…。
こんな事件に遭った後で洋子を一人にするのは忍びないし、今日会ったばかりとはいえ自分の生徒なのだから、英梨は泊めてもいいと思った。しかし両親に連絡しないわけにはいかない。

「お母さんはいないの、お父さん、いつも夜遅いから…」
コーヒーカップを両手で包み込むようにした洋子がうつむいて応える。

「そう…、でも連絡だけはしないと、お父様の連絡先教えてくれる?」
洋子の家庭の事情はわからないが、男親だけでは洋子の傷ついた心を癒すことは出来ない気がした。洋子を泊めることにした英梨は父親の電話番号を聞いて連絡した。

「お父様、いいって…、ずいぶん立派な方ね」
丁寧にお礼、言われちゃった…、なんか、カッコイイ感じだった、…。
電話で話した洋子の父は話し方がちゃんとしていて風格さえ感じた。英梨は父親の了解を貰って、今晩洋子を泊めることにした。

「ありがと、先生」
洋子は言わなかったが、英梨が感じたように父親は某有名企業でかなりの地位にいた。英梨の笑顔で泊めてもらえるとわかった洋子は、かわいらしい笑顔を見せた。

「何か食べる?…、お腹空いたでしょ」
英梨はすでに夕食をすませていたが、尾崎に捕まっていた洋子は何も食べてないはずだと思った。

「うん…、お風呂、入りたい」
確かに夕食はまだだったが、それよりもお風呂に入ってカラダをキレイにしたかった。洋子は切なそうな表情で英梨に応えた。

「あ、そうね、すぐにお風呂、用意するわ」
そうか、なんで気付かないの…、あんなことあったんだもん、お風呂入って、キレイにしたいよね、…。
美少女の悲しそうな顔に、不明を恥じた英梨は急いでお風呂の準備をした。

「…、せんせい、これ、はずして…」
お風呂にお湯を入れて戻ってくると、いすから立ち上がった洋子がうつむいてカギを差しだした。

「え…、なに、これっ」
なんだかよくわからずにカギを受け取った英梨は、赤紺チェックのミニスカをまくり上げた洋子の、股間にまとわりつくお相撲さんの黒いフンドシのようなモノを見て、悲鳴に近い声を上げた。英梨も貞操帯なんて見るのは初めてだったが、尾崎の卑劣な仕打ちだということはすぐにわかった。

「ちょっと、まってね」
洋子の受けた辛い仕打ちを思って泣きそうになった英梨は、涙を見られないように顔を伏せると、洋子の前にひざまずいて貞操帯を外した。

「!…」
なんて、こと…、ひどい…。
そして英梨は絶句した。バイブが突き刺さる少女のあそこが充血しているのを見て、言葉が出なかった。思わず涙が溢れてきた。肩を震わせて嗚咽をこらえる英梨は、痛くしないように丁寧に抜き出した。

「…、せんせいっ」
ナカをこするおぞましい刺激であの快感地獄が蘇ってきて、拳を握りしめてじっとガマンしていた洋子だったが、それが床に置かれるのを見ると崩れ落ちるように英梨に抱きついて、大声で泣き出した。

「…、もう…、大丈夫、だから…、ね、安心、して…」
耳のすぐ横で聞こえる悲しい慟哭が、少女を襲った残酷な仕打ちがどんなにひどいコトだったか訴えているようで、心が引き裂かれるような悲しみにとめどなく涙が溢れてくる。震えるカラダをきつく抱きしめた英梨は、嗚咽で激しく上下する背中をさすりながら、切ない泣き声混じりに懸命に洋子を励ましていた。

英語教師英梨 (22) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (20)天網恢々…

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英語教師英梨 (20)天網恢々…

堀内は今年警察学校を卒業して交番勤務になった。普段は20年先輩の巡査部長とコンビを組んでいるが、その日はたまたま一人で交番にいた。

「はっ、はいっ、堀内巡査、直ちに現場に急行しますっ」
…、ううっ、腕がっ、鳴るぜっ、…。
警官になってから道案内や警らぐらいしか経験が無かった堀内は、指令センターからの連絡に色めき立った。婦女暴行事件が現在進行中であると連絡を受けた堀内は、安っぽい正義感に身を震わせて白く塗られた原付バイクに飛び乗った。

まってろよ、美人ちゃん、お巡りさんが、助けてやるぞっ、…。
連絡のあったアパートは普段から警らでまわっているので道はわかっている。まだ普通免許しか持ってない堀内は、50ccの白塗りホンダカブを最短の道筋で走らせる。クラッシックな映画ファンの堀内は、かっこよく馬にまたがる騎兵隊のジョン・ウエインな気分だった。

勝手に美人と決めつけていた堀内だったが、普段の警らの時に連絡のあったアパートに出入りする英梨を見かけて、ただのまぐれだったが連絡してきた被害者の藤堂が英梨だと確信していた。

アパートの前にカブを止めた堀内は、ハアハアと興奮した吐息を響かせて腰のホルスターから拳銃を取りだすと両手で握った。指令センターからは確かに強姦魔と連絡を受けたが、実際に犯人が凶悪な人間かどうか確認する前に拳銃を取り出すのは、あきらかに『警察官等けん銃使用及び取扱い規範』に反していた。

虚勢を張ってはいたが尾崎は拳銃を向けられたらお漏らししそうなヘタレだった。しかし英梨を救出するという薄っぺらな正義感にまみれた堀内には、どうでもいいことだった。

カンカンと階段を駆け上った堀内は連絡のあった部屋の表札で藤堂の文字を確認すると、すうーと大きく息を吸ってから乱暴にドアを開けて
「藤堂さんから離れろ、この強姦魔めっ」
きまったぜ、…。
構えた拳銃を尾崎に向けた。刑事ドラマを見過ぎた堀内の『警察官等けん銃使用及び取扱い規範』に違反する暴走だった。

「えっ、痛っ」
きゃ、ひいんっ、痛いっ、な、なにっ、…。
しかし反応したのは英梨だった。110番したのをすっかり忘れていた英梨はその声にビックリして顔を上げ、ロリセクシーな女体に覆い被さって腰をすりつけてバカ笑いして表情を緩めていた尾崎の鼻筋に、後頭部を激突させた。

「げっ、くっ、くうう…」
思わぬ後頭部攻撃に鼻骨を粉砕された尾崎は、顔を押さえて英梨の横にうずくまる。

「…、せ、せんせいっ、きゃんっ」
涙にまみれていた洋子は一瞬の出来事を茫然と眺めていたが、英梨のナイスな攻撃に突発的な勇気が噴出してひるんだ尾崎に飛びかかった。が、いきなりつんのめって頭から突入した。

「げっ…、ぐ、ぐおおっ」
転んだせいで赤紺ミニスカをまくり上げて醜悪な貞操帯をパンチラ?した洋子は、うずくまった尾崎の股間に頭から激突した。洋子は同級生と比べてやせている方だか、全体重がかかった三つ編みの頭は股間の粗品と二つの玉をひねりつぶした。まるでさるかに合戦のサルのように急所に連続攻撃を受けたヘタレ尾崎は、気絶しそうな激痛に悶絶した。

「へ…」
い、痛そう、…。
ニューナンブM60 3インチを構えて、ナルシチズムな満足感でご機嫌だった堀内は、一連の出来事をただ眺めていただけで、それどころか股間の激痛にのたうち回る強姦魔に男として同情していた。

「イタタ…、あっ、お、おまわりさんっ、た、たいほっ、逮捕、してっ」
頭を押さえて起き上がった洋子は、開け放ったドアの前に立ち、気のぬけた顔で拳銃を構える警官に、バタバタ手を振って逮捕を促した。

「あっ、ああっ、この、強姦魔めっ、た、たいほ、たいほするっ」
洋子の声に職務を思いだした堀内は、拳銃をホルスターに納めると手錠を取りだして尾崎にかけた。凶悪犯が抵抗するのを想像して警戒した堀内だったが、急所攻撃で口から泡を吹く尾崎はそれどころじゃなかった。

「あ、まって」
バットアンドボールズを潰されて立つのもままならないガニ股の、涙とハナミズで顔をグシャグシャにした尾崎に、洋子はとっさに思い出してすがりつくと、ポケットを探って貞操帯のカギとリモコンを奪い取った。

「せんせい、パンツ、見えてる」
先制攻撃を喰らわせた英梨だったが、まだ状況が飲み込めず四つん這いのままだった。洋子は純白パンティのキレイなお尻を隠すように抱きついて、ミニワンピのスソを引っ張った。

「え…、やあんっ、恥ずかしいっ」
洋子のフォローでようやく恥ずかしい姿をさらしていた事に気付いた英梨は、慌てて起き上がって女の子座りし、ワンピのスソを引っ張ってから両手で顔を隠して恥じらっていた。

「え、パンツ…」
初めての犯人逮捕で一杯一杯だった堀内は、美人のパンティを見逃したことを後悔したが、後の祭りだった。

英語教師英梨 (21) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (19)ひとでなし

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (19)ひとでなし

「分かってるだろうけど、泣き声もダメだからな」
ううっ、や、やだあ…、ひどい、…。
陰惨な笑いを浮かべる尾崎に言われて、英梨は歯を食いしばって泣き声が漏れないようにガマンするしかなかった。それでも悔しくて目から大粒の涙がポロポロとこぼれた。

「こっちは、どうなってるかな」
い、や…、や、ああん、見てる…、気持ち、悪い、…。
尾崎は英梨の正面に回ると女の子座りする英梨のミニワンピをめくりあげた。純白スケスケのレースパンティを見つめてツバを飲み込み、ゴクンとノドが鳴る音がする。逆らえない悔しさでまた涙が溢れてくる。

「エッチなパンティ、はいてんだな」
見ないで…、や、やあ…、ああ、…。
ベソをかく美少女教師に尾崎は卑下た笑いを浮かべてからかうように言う。英梨は黙ってされるままになるしかなかった。尾崎は正座を崩したようなムッチリした太ももを広げて、痴丘のあたりに鼻を近づけると
「先生のココって、へへへっ、どんな臭いなのかなあ」
や…、へ、へんたい…、いやあ、…。
わざとイヤらしい声を漏らして、フンフンと鼻を鳴らした。

ひ、ひどい…、い、いや…、よ、洋子ちゃん?…、そ、そうね、私が、しっかりしなきゃ、…。
パンティを丸出しにされて、しかもニオイまで嗅がれる恥ずかしさを英梨は身を震わせてこらえていた。床に座り込んだ洋子がこちらを半ベソで見ている。英梨はムリに笑顔を作って洋子に笑いかけた。洋子も笑顔を返そうとしてるようだが、とても笑顔とは言えなかった。

「先生、足開いて」
いやあ…、は、恥ずかしい、…。
尾崎は無表情に言うとしっとりした絶対領域のナマ肌に手を当てる。英梨は女の子座りの足をめいっぱい開かされて、しっかりしようとする気持ちをくじかれてまたひどく落ち込んでいた。

「せんせいの、割れ目チャンは、どうなってるのかな」
いや、やだあ…、そんなトコ…、や、やあ…、触らないで、…。
イヤらしい笑いで股間をのぞき込む尾崎はパンティに出来たスジを指でこすった。嫌悪感に襲われた英梨は、涙が止まらずに新鮮な柔肌に寒イボを作っておぞましさに震えていた。

「うへへっ、くっきりしたな」
ひっ、ひい…、や、やだあ、…。
パンティをあそこのスジに食い込ませた尾崎は、バカッぽい声を上げてはしゃいでいる。純白パンティのあの部分がくっきりと割れ目の跡を見せていた。

尾崎は立ちが上がると、粗品で膨らんだ股間を見せつける様な両手を当てた腰を突きだした姿勢で、英梨をしみじみと見おろしていた。

「先生お化粧した顔も綺麗だけど、スッピンでもかわいいね、コイツの同級生でもおかしくないよ」
美少女の洋子に続いて、美人で美少女な教師を支配した征服感でイヤラシイ笑みを浮かべる尾崎は
「先生、四つん這いになって」
冷たく命令した。

うう…、するしか、ないのね、…。
止まらない涙にうなだれて膝をついた英梨は、犬のように四つん這いになった。短すぎるミニワンピはお尻を丸出しにして、純白パンティがプックリ膨らんだ恥ずかしい部分をはっきり見せていた。

洋子ちゃん、見ないで、…。
英梨は心の中でつぶやくが、洋子は涙でぐしゃぐしゃになった顔をそらそうとしない。英梨は恥ずかしさに真っ赤になりながらうなだれていた。

「ココ、気持ちいいか?」
尾崎はパンティに出来たスジに指をあてて聞く。指先は英梨の敏感な突起を探り当てて、刺激を与えてくる。

ひっ、やっ、やだ…、や、やだあ、…。
英梨は羞恥心と屈辱でカラダが熱くなって、思わず声が漏れそうになる。

「先生気持ちよくても、声出しちゃだめだぞ、教え子の前でよがるなんて、みっともないぜ」
美人で美少女な教師が犬のように四つん這いになって恥部をさらし、恥辱まみれで震える姿を見おろす尾崎は、サディステックな加虐心を満足させて陰惨な笑いを浮かべる。

絶望的な恥辱をこらえて四つん這いする肉感的な女体に覆い被さった尾崎は、膨らんだ股間をキレイな曲線を描くお尻のワレメにすりつけ、かわいい耳タブを舌でイヤらしく嬲りながら、もっともらしいお為ごかしを漏らしていた。

英語教師英梨 (20) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (18)身代わり

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (18)身代わり

「騒ぐなよ、騒ぐとこのガキの命は、ないぞ」
英梨を押さえつけて空色のワンピに包まれた肉感的な女体をまさぐる尾崎は、ドスを利かせた大げさな脅し文句ですごんでいた。

やだあ、痴漢男に、触られてる…、あ、でも、痴漢だから、触るのね、…。
ワンピの上から胸やお尻を這い回るイヤらしい手におぞましさを感じながら、いまいち緊迫感の薄い英梨は妙な納得の仕方をしていた。

「エリせんせい…、ごめんなさい」
快感地獄から逃れるためとはいえ、英梨を身代わりにしてしまった罪悪感から、洋子が横でうつむいてすすり泣いている。尾崎はスイッチを見せると
「コイツが無事に帰れるかどうかは、おまえしだいだぞ」
またもドスを利かせた声を耳元でささやいた。

やっぱり、やだあ、触らないで…、でも、洋子ちゃんが、…。
痴漢の手は気持ち悪い。しかし洋子が言いなりになっているのをみると、何か重大なモノを握っているに違いない。

さっきからちらつかせるスイッチもなんだか分からないが、命はないと言うくらいなので危険なモノに違いない。まさかそれが電動バイブのリモコンだとは思いも及ばないエリは、とりあえず洋子のために静かにすることにした。

「先生、分かったようだな」
英梨が暴れる様子がないのを確認すると、尾崎は満足そうなイヤらしい笑いを浮かべてささやくと、
「手を離すが、チョットでも騒いだら、コイツの命はないぞ」
もう一度念を押した。英梨はとりあえず尾崎の言いなりになるしかなかった。尾崎は英梨を後ろから抱きすくめて口を覆っていた手を離した。

「なにが、したいんですか」
やっとまともにしゃべれるようになって、開口一番英梨は聞いた。

「先生、今からオレが言うことをよく聞くんだ。まずオレが許可しない限り、一言もしゃべるな、声を出すのもゆるさん」
風呂上がりでシャンプーの香りが漂う英梨の頭に顔を埋めて、柔らかい女体を抱きすくめる尾崎は、股間にテントを張りながら虚勢も張っていた。

エラそうな痴漢だわ…、でも洋子ちゃんのことが、あるから…。
お尻を押す固い粗品におぞましさを覚えながら、英梨は威圧的な尾崎の様子をうかがっていた。しかし洋子の置かれた状況が分からない限り下手なことはできない。英梨はうんとうなずいた。

「よしよし、そうやっていい子にしてれば、二人とも無事に返してやるからな」
素直にうなずく英梨に満足そうなヘタレ尾崎は、英梨の脚線美を眺めてイヤラシイ笑いを浮かべていた。

「それにしても先生、色っぽいじゃねえか」
マタニティのようなたっぷりしたワンピは絶対領域を見せつけるほどの短さだった。普通にしててもパンチラしそうな英梨の衣装を尾崎はスケベな目で見ていた。

風呂上がりで化粧っ気のないスッピンが英梨を少女のように見せていた。まつげの長いパッチリした目の美少女といっていい。今の英梨なら女子高生と言われても、存外疑う人はいなさそうだ。

捕まるなんて思ってもいなかったのんきな英梨は、尾崎のイヤらしいセリフにこんな格好をしたことを後悔した。英梨に抱きついた尾崎は豊かなオッパイを後ろから両手で揉みだした。
「イヤ」
やや強い語調で英梨は身を縮めた。

「先生、バカなのか?…、さっき言ったことが、まるで分かってないな」
英梨はシマッタと思ったがもう遅かった。尾崎はリモコンを取り出すとスイッチを入れた。ピッとかすかな音が聞こえると、洋子が急にうずくまって苦しそうに息をしてもだえている。

「分かりましたから、やめてください」
「まだ分かってない」
英梨が頼んでも尾崎は洋子のお仕置きをやめようとしない。苦しそうな洋子に英梨はつい泣き出してうんうんと頭を振った。

ピッと音が鳴ると洋子のカラダから力が抜けた。

「先生、2度目はないからな」
尾崎は英梨の耳タブを口で嬲りながら、ドスを利かせた声を漏らす。もう英梨はこのチカンの言いなりになるしかなかった。尾崎はまたオッパイを揉みはじめた。ようやくこの陰湿ヘタレ痴漢の正体が理解出来た英梨は、まともな理屈が通用しない不条理さに悔しくて涙が溢れてきた。

英語教師英梨 (19) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (17)迎え撃ち?

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (17)迎え撃ち?

「…、くちゅんっ…、やだっ、えへへっ」
洋子ちゃん、いったい、なにがあったの?…、やんっ、風邪引いちゃう、…。
切れたケータイをしばらく見つめていた英梨はかわいいクシャミをして、きつく締めたバスタオルから溢れそうになった乳房をプルプル揺らした。

今更ながらお風呂から上がってバスタオル一枚でいた自分に気付くと、チェストをのぞき込んで下着を選びはじめた。

これで、いいわ…。
生徒とはいえ来客なのできちんとした格好をしなければと考えた英梨は、しかし何故か純白レースのスケスケパンティを選んでいた。しっかりしているようで、こういうところでずれているのが英梨だった。ムッチリした腰肉にパンティのゴムが食い込んで妙な色気を漂わせていた。

ブラは、これで、いいわね、…。
ブラ兼用のやはり純白のビスチェはヘソの上までしか無くガーターベルトがぶら下がっていた。見当違いな装いを選ぶのは、英梨の感覚がちょっとずれているのもあるが、美少女に大人の魅力で対抗しようという深層心理が働いてない、とは言い切れなかった。

実際姿見に映った英梨は、男好きしそうな肉感的な裸体がセクシーランジェリーで飾られて、大人の魅力がプンプンしていた。

ストッキング、はかなきゃ、…。
ガーターベルトがブラブラするのでレーストップストッキングを穿いた英梨は、パンティをヒザまで降ろした。ガーターベルトをパンティの下にするためだったが、茂みが薄くて何も生えてないように見える恥丘がまるで幼児のようだ。にじみ出る大人の色気とあいまってアンバランスな魅力を感じさせる。

コレで、いいわね、…。
体の線が出る服を好まない英梨は、余裕のある空色のワンピースを頭に通した。しかし丈がずいぶん短くてガーターベルトと絶対領域のナマ肌が見えていた。それに空色が園児服を連想させて、セクシーなんだかロリっぽいんだかよくわからないアンマッチな色気を漂わせていた。

コーヒーで、いいかしら、…。
洋子の事情はまだわからないが、お客様に何も出さないわけにいかないので、コンロにポットをかけた英梨はコーヒー豆を挽きはじめた。

そろそろ、来るかな…、あ、来た…。
電話があってから30分以上経ち、来客を迎える準備も終わり、そろそろだろうと思って窓から外をのぞくと、ちょうど洋子が見えた。

え…、誰?…。
そして洋子の前を歩く男を見て寒気を感じた英梨だったが、それが誰だかすぐに思い出せなかった。しかし朝の痴漢男だと思いだすと、洋子のトラブルの元凶がこの男なのだとすぐ理解した。

警察に連絡しなきゃ、…。
男と洋子が一緒にいる理由は全くわからなかったが、窓から離れた英梨はすぐにケータイを手にとって110番した。痴漢男は警察に突き出す、という至極単純な思考による行動だった。痴漢逮捕は現行犯が原則、という被害者からしたら非常識な常識が実はそのときの英梨にはなかった。

英梨の切迫した声色と焦りによる誇張が混じった内容のせいで、どうやら110番を受けた警官は今現在、英梨が強姦魔に襲われていると勘違いしたらしい。ただちに最寄りの派出所に連絡が入って、原付バイクに乗った警官が急いで英梨のアパートに向かった。


洋子は教えられた英梨のアパートにたどり着いた。その一室に藤堂の表札を見つけると、震える指先で呼び鈴を押した。

「はーい、…、迷わなかった」
…、洋子ちゃん、元気ない…、きっと、隠れてるんだわ、…。
明るい声が応えて笑顔の英梨が出てくる。しかし内心はドキドキだった。うつむいて元気のなさそうな洋子を見ながら、英梨はその後ろに隠れているはずの痴漢男に充分注意を払っているつもりだった。

え、やっ…、やあっ、…。
しかしドアの陰に隠れていた尾崎が飛び出すと、英梨はあっさり口を押さえられて部屋の中に押し込まれた。この辺がやはり英梨のぬけているところだった。

「おい、早く閉めろ。カギも忘れるなよ」
尾崎に完全屈服した洋子は言われたとおりにドアを閉めたがカギはかけなかった。

「先生、今朝はお世話になったな」
あ…、やっぱり、今朝の、…。
英梨は恐怖でカラダが震えてくるのをガマンして、口を押さえて覆い被さる男を確かめた。やはり今朝のチカンだった。110番したけど、もしも間違っていたらどうやって謝ろう、という不安な気持ちもあったので、ちょっと安心していた。

でも、捕まっちゃった…、どうしたら、いいの…。
男の手がカラダをまさぐるのを意識しながら、あっさり虜になってしまった自分のマヌケぶりに今更ながら落ち込む、おとぼけな英梨だった。

英語教師英梨 (18) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (16)英梨の心配

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (16)英梨の心配

「もしもし、藤堂です」
お風呂から上がったばかりの英梨は鳴り出した携帯をとる。見慣れない番号だと思ったが、親から礼儀をきちんと仕込まれていた英梨はちゃんと名乗っていた。

まだ湯気の上がるカラダはバスタオル一枚が覆っているだけで、たっぷりした胸の谷間がくっきり見えて、太ももの根本までしか隠してなかった。少女から大人の女に変わったばかりの成熟した女体は、男を引きつけずにはいられない妖しい魅力を発散していた。

「あら、洋子ちゃん、早速電話してくれたのね、ありがとう」
でも、こんな時間にどうしたのかしら、…。
ベッドに腰掛けた英梨は、今日教えたばかりの番号に電話してくるなんて積極的な子だと思った。きちんと揃えたお風呂上がりのムッチリ太ももがツヤツヤしていた。ただもう結構遅い時間だし、洋子に何かあったのかと心配なってきた。それに何となく声が沈んでいるように感じた。

「なにかあったの?」
何か悪い事でも、起こったのかしら、…。
生来の人なつっこさで会ってすぐに洋子に気を許していた英梨は、思ったまま聞いてみた。

「…あの、…せんせい、今から…、行って、…いいですか」
ケータイの向こうから元気のない声が聞こえる。最初に感じた直感は間違ってなかった。朝の明るい笑顔を思い浮かべていた英梨は、声に力が無くすっかり元気を無くした洋子に何かあったのだと確信した。

「いいわよ、歓迎するわ」
おかしい…、きっと、なにかあったんだ、…。
何があったのかはわからないが洋子の危機を確信する英梨は、こんな遅い非常識な時間でもあえて逆らわずに応えた。

「あの、…、相談したいことがあって、今から…、先生の家に、…行きたいんです。」
心配する英梨の耳に当てたケータイから、抑揚のない沈んだ声が聞こえてくる。

「ウチ、知らないでしょ、迎えに行こうか」
そうだ、迎えに行かなきゃ、…。
美少女が直面する何かが心配で英梨は沈鬱な気持ちになるが、努めて明るい口調で応えていた。

「いえ、…場所を教えて頂ければ、自分で、…行けます」
尾崎に指示されたとおりに洋子は英梨の家の場所を聞いた。平板だか頑ななきっぱりしたその口調から、待つしかないと判断した英梨がアパートの場所を教えると、ろくに挨拶もせずに洋子はケータイを切った。

「よくやった、ご褒美だ」
英梨が何か感づいた事など知らない尾崎は、上機嫌なイヤラシイ笑みを浮かべてまたスイッチを入れた。

「や、あ、ああっ、だ、あっ、ゆる、して…」
やっ、また、やだっ、死んじゃう、…。
またあのおぞましい刺激に襲われた洋子は両手でスカートの上からあの部分を押さえ、頭を振ってイヤイヤする。まだ涙が乾かないその表情は完全な負け犬のそれで、かすかに淫乱なメス犬の表情も混じっていた。

「じゃあ、行くぞ、逃げようとしても、貞操帯のカギはここだからな」
洋子の苦しそうな顔に満足げに笑った尾崎はスイッチを切ると念を押してからバス停に向かった。着乱れたセーラー服を直してホコリを払った洋子は、うなだれて尾崎についていった。

下校時間から3時間以上経った時間のバスは、ちょうどラッシュの谷間で空いていた。2、3人しか乗っていない。一番後ろの席まで行った尾崎は窓側に洋子を座らせて、体を押しつけるようにして隣に座った。

紺赤チェックのミニスカから伸びた絶対領域の白いナマ肌がまぶしい。ムラムラしてきた尾崎は太ももに手を当てるとすべすべした感触を楽しみだした。洋子はされるがママでうなだれている。ちょっとイジワルな気持ちが湧いてきて尾崎はまたスイッチを入れた。

「イヤ」
ピンクの粘膜を広げたまま静かにしていた張り形がブルブルと体の中心で動き出すと、洋子はハッとなって泣きそうな声をつぶやく。
「声、出すなよ」
三つ編みにした頭の上でドスをきかせた声がして、顔を上げるとまたあの憎々しげな顔がにらんでいた。

や、あ、ああっ、いやあ…、くう、うう…、だめえ、ああ、いっちゃう、…。
バスでよがって大声を出されると面倒なので実はスイッチは最弱にしていた。そのおかげで美少女の女体がさっきのように悶絶することはなかったが、黙って下を向いてじっと耐える洋子の腰が徐々に浮いてくる。快感の高まりとともに下を向いていた顔がだんだん上向きになって、体がのけぞってかすかに痙攣しはじめた。

英語教師英梨 (17) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (15)完全服従

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (15)完全服従

コイツの、言いなりになんて…、何をされるか分からない…、でも、もう、だめ…。
わずかに残った理性がなんとか踏みとどまろうとするが、狂おしい快感地獄から抜け出したい気持が、尾崎に屈服していた。

「よし、何でも言うことを聞くんだぞ」
ただただこの状況から逃げ出したい洋子がうなずくと、ニヤッと笑った尾崎はまたピッと鳴らしてスイッチを入れた。

「ふっ、ふうっ、うっ、ふううっ、うっ、ううっ」
う、そ、んな…、やっ、またっ、くっ、るっ…、あっ、だめっ、あっ、いっ、…。
やっと開放されると思って気を抜いた洋子は、底意地の悪い笑いを浮かべる尾崎に快感地獄に突き落とされた。快感の荒波が憐れな美少女の女体を駆け巡り、若く新鮮な女体が赤紺チェックのミニスカを乱して、痙攣するように震える。ガムテで口をふさがれた洋子は、そのスキマと鼻から興奮した息を漏らしてもだえ狂った。

しかし今度は長かった。快感にまみれて苦しむセーラー服に包まれた女体をヘタレ痴漢男は陰惨な笑いを浮かべて眺めていた。そして絶頂に到達するタイミングを計って、ギリギリでスイッチを切った。

「ふっ、ふあっ、ああっ、あふっ、あふっ、ふううっ」
あっ…、え…、や…、やだあ、もう、やだあ、…。
絶頂寸前で洋子はイケないままで放り出された。発散されない欲情を女体に溜め込んだ洋子は、今にも爆発しそうな爆弾が体のあちこちにあるようで耐えきれずに泣きじゃくるが、ガムテで口を押さえられているので嗚咽はノドにこもるばかりだった。

「もう一度言うぞ、何でも言うことを聞くか」
洋子の泣きじゃくる顔を両手でつかむと迫った。洋子はとにかくこの責め苦から解放されたくて、ウンウンとうなずいた。

「オマエは俺の奴隷だ」
尾崎は残酷な笑みを浮かべると耳元でドスの利いた声をささやく。
「返事は」
その強い口調に涙でグシャグシャになった顔がうなずく。快感で発狂寸前の憐れな美少女は卑劣な強姦男に完膚無きまでたたきのめされ、完全に屈服していた。

「逆らうことはゆるさんからな…、逆らったら分かってるだろうな」
すすり泣く洋子にサディステックな笑いで見おろす尾崎がすごむと、着乱れたセーラー服に包まれた女体が震えていた。泣き顔の美少女はちいさくうなずいた。

「じゃあ、はがすけど騒ぐなよ」
憎々しげな表情を作った尾崎は口を覆っていたガムテープに手をかけた。ビリッと音を立てて乱暴にはがされた。
「痛い…」
唇が引っ張れる苦痛に洋子が小さくうめいた。

「だれがしゃべっていいと言った」
怯える泣き顔のアゴをつかんだ尾崎がスゴむ。
「ひっ、も、もう、許して」
洋子はまたスイッチを入れられる恐怖で怯えたが、それはなかった。後ろ手のガムテープもとられてやっと洋子は自由になったが、醜悪なバイブ付き貞操帯があいかわらず洋子の股間を縛り付けていた。

「朝の先生の家を知ってるか?」
英梨の顔を思いだしていまいましい気分の尾崎がうなるように聞いた。

「ひっ…、わ、分かりません」
すっかり怯えて生まれたばかりの子鹿のように震える洋子が応えると、
「ケータイぐらいは分かるだろ、電話して聞け」
その様子にますますサディステックな興奮を昂ぶらせる尾崎が命令する。

「いいか、相談したいことがあるから、今から先生の家に行くと言え、ちゃんと家の場所を聞くんだぞ、迎えに来ると言っても自分で家まで行くからと言って、絶対に家の場所を聞き出せよ」
わざと憎々しげな表情を作る尾崎は、震えてうずくまるセーラー服美少女の顔をのぞき込んでめいっぱいドスの利いた声を響かせた。

もう、やだあ…、助けて、エリせんせい、…。
洋子に選択の余地はなかった。それに女体の一番大事な部分に収まったモノの刺激で、常に軽くイカされていて冷静な判断をできる状態になかった。

ああ、お願い、助けて、…。
立ちはだかる尾崎に怯えておそるおそるカバンに手を伸ばした洋子は、ケータイを取り出すと今日教えてもらったばかりの番号にコールした。

英語教師英梨 (16) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (14)堕とされる

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (14)堕とされる

「見ろ」
尾崎はまだぐったりしている洋子の上半身を抱え上げて、だらしなく広げた下半身に目を向けさせた。

なに?…、わからない、…。
さらけ出した下半身の大事な部分にお相撲さんの黒いフンドシのような何かが覆っている。

「バイブ付き貞操帯だ」
固さの残る女体を抱く尾崎は、まだ快感の余韻でぼんやりする美少女に冷たく言った。

ばいぶ…、ていそうたい?…。
ザーメンにまみれたピンクの内壁を拡張するシリコンの張り形がバイブなんだと理解したが、洋子は貞操帯の意味がわからずに聞いたことのない言葉だと思った。

「しかも電動だぞ」
なんだか自慢気なヘタレ尾崎はそうというと何かを握っている右手をわずかに動かした。

「んっ…、ふっ、うっ、んんっ、んふっ」
やっ、ああっ、だめ、い、や、…。
ピッとかすかに聞こえたとたんに大事な部分に挿入されたモノが蠢きはじめる。おとなしくしていた男性器を模したそれが暴れ出して、さっきイッタばかり洋子はたまらずにのけぞってもだえる。ニーハイソックスの足が暴れて赤紺ミニスカが乱れてバイブ付き貞操帯が丸出しになる。

「ふっ、ふうっ、ううっ、ひふっ…」
やっ、へんっ、くるっちゃう、いっ、あっ、ああっ、いいっ、…。
官能の荒波に揉まれた洋子の、火照った女体がビクビクと震える。洋子の体温で暖められたソレに冷たい感触はなく機械的に蠢く。ピンクの蜜壺をかき回すシリコン棒から与えられる、耐えきれないほどの快感に大きな目をさらに見開いた洋子は、目尻からポロポロ涙をこぼしていた。

「ふぬっ、うふうっ、ふっ、ふっ、ふうわあっ」
ノドの奥からまたあえぎ声にならない嗚咽か湧き上がってくる。もだれる女体に着乱れたセーラー服がさらに乱れて、痩せたカラダに不似合いの大きな張った乳房と付きだした乳首がプルプルと揺れる。

「そんなにいいか」
ピッと音がしてナカのそれは静かになった。同時に洋子の体から力が抜けてぐったりした。
「うはっ、へへっ」
卑下た笑いを浮かべる尾崎の右手が動いてピッと音がすると、目尻に涙をにじませて苦しそうに息継ぎしていた洋子の胎内のモノが暴れはじめる。

「うふうっ、ふっ、ふおっ、ふううっ」
あっ、だめえっ、いっちゃう、しぬっ、しんじゃうっ、…。
今日初体験した女体はすっかりセックスマシーンに変貌していた。ナカで暴れ回るバイブのかすかな動きにも反応してもだえる洋子は、白目を剥いて涙にまみれて敏感になりすぎた女体を緊張させてビクビク震えていた。

「そんなに、いいのか、うへへっ」
洋子のもだえようにバカ笑いを見せる尾崎はリモコンのスイッチのON/OFFを繰り返して、快感で揉みくちゃにされる美少女の女体をジラし続けた。洋子がイキそうになるとスイッチを切って、しばらく休ませるとまたスイッチを入れてもだえさせた。

「ぐへへっ、こいつは…」
陰湿な笑いを浮かべる尾崎の手がかすかに動いてまたピッと音がしてソレは静かになった。薄ピンクに染まった腰のナマ肌に食い込む貞操帯のあそこの部分は、溢れた汁気でビショビショに濡れていた。

「ふっ、ふんっ、ふっ、ふっ」
あ、ああっ、も、や、やだ…、もう、くるっちゃう、やだ、もう、やだ、…。
後ろ手に縛られたままのセーラー服美少女はグッタリすると、すすり泣きをはじめた。イキそうでイケない官能の高まりに洋子は狂おしいまでにメスの本能を熱くして、発狂寸前まで追い詰められていた。

断続的な刺激でメスの悦びを知ってしまった女体は快感の高位状態に保たれているが、決して開放されない官能の昂ぶりでカラダがふくれあがって張り裂けそうだった。

ああ、もう、ひっ、狂っちゃ、うっ…、く、んんっ…、は、はあっ、ああ、お願い、助けて、…。
イキたくてもイケないもどかしさで焦燥した表情を見せる洋子は、焦点が合わない目で半ベソをかいて、哀願の表情を浮かべていた。快感の荒波に何度も揉みくちゃにされた新鮮な女体はもう限界で、かろうじて保った意識はこの快感地獄から向け出すことだけを願っていた。

そろそろ、限界だな、…。
憐れな美少女を拷問に等しい官能地獄に突き落としたヘタレ尾崎は、想像以上に上出来な首尾にご満悦で、快感漬けになってかすかに震えるセーラー服美少女のスリムなボディを眺めていた。

「とって、欲しいだろ」
グッタリしたセーラー服美少女の上半身を起きあがらせると、うつろな目をのぞき込んでカギをチラチラさせた。

「ふっ、ふうっ、ふっ」
助けて、もう、死んじゃう、…。
それが貞操帯のカギだとはわからなかったが、ともかくこの快感地獄から抜け出したかった。洋子は汗と涙でぐしゃぐしゃになった顔を何度も振ってうなずいていた。

「俺の言うことを聞けば、はずしてやる…、俺の命令を聞くか」
そろそろバイブの快感責め奴隷調教の最終段階だと判断した尾崎は、洋子のアゴをつかんで泣きじゃくる顔をのぞき込むと、めいっぱいドスの利いた声を作って迫った。

英語教師英梨 (15) につづく
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英語教師英梨 (13)尾崎のたくらみ

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英語教師英梨 (13)尾崎のたくらみ

「ふっ、おうっ、やった、ふんっ、やって、ふがっ、やったぞ」
ハツモノの美少女に欲棒を突き刺した尾崎は、偏執的な笑いを浮かべて力の抜けたセーラー服に抱きつくと、タバコ臭い粘っこい吐息にまみれて処女のあそこを味わうように腰をこねくり回していた。

えっ…、なに、…。
さらに大事な部分がいじられるモノと思っていた洋子は、急に男の心棒がねじ込まれて頭が真っ白になった。充分すぎる愛液と虚を突かれて力が抜けた状態だったので、破瓜の血もなければ痛みも感じなかった。

「はうっ、いいか、ふおっ、いいん、はっ、だろっ」
それにヘタレのイチモツは人並みの大きさだったので、潤沢な汁気のおかげもあって窮屈な処女の膣のナカを自由に動くことが出来た。放心した洋子の顔をのぞき込みながら、ハツモノを頂いて得意げな性犯罪者は、カクカクと腰を振っていた。

「んっ、んんっ、ふんっ、んふんっ…」
や、ああっ、わたし、はあっ、犯されてる、…。
単調な挿入の繰り返しだったが処女の洋子にはかえってよかった。のしかかってくる男のタバコ臭い息におぞましさを感じて目を開けられない洋子だったが、1ヶ月以上の痴漢行為で感じやすく調教された女体はいきり立った肉棒でナカをかき回されて、メスの悦びさえ感じていた。

「ふわっ、いいかっ、おふっ、きもち、はわうっ、いいかっ、だわはっ」
処女を征服した満足感で湿った吐息混じりにバカ笑いを浮かべる尾崎は、まだ固さの残る女体に覆い被さって腰をたたきつける。単調なピストン運動の繰り返しだったが、その動きに次第に洋子も快感に溺れていった。

「んんっ、んふっ、ふっ、んんっ…」
ああっ、ダメ…、感じちゃ、ダメ…。
ガムテープで猿ぐつわされて声は出ないが、淫らなメスのあえぎ声が次々とノドにこみ上げてくる。妖しい表情を見せる美少女は歯を食いしばって官能に溺れそうな自分をなんとかとどめようとするが、全身を襲う大きな快感の波に揉みくちゃにされていた。

「ふんっ、おはっ、ふっ、おらっ、いいかっ、おうっ、ぐ、へっ、でっ」
すっかり上機嫌の尾崎はしっとりしたお尻に手を回して節くれ立った指を喰いませると、M字開脚させたニーハイソックスの中心部に、ヌチャネチョと湿った音を立てて荒ぶる息子をたたきつけていた。荒い鼻息が粘り着くように洋子の顔にかかって嫌悪感を覚えるが、それさえもマゾなメスの昂ぶりを煽っていた。

「んむふっ、ふっ、ふわっ…」
や、ああっ、やだあっ、あ、ああっ、だ、だめ、や、ああっ、…。
セーラー服に包まれた若い女体はヘタレ男の単調なセックスに狂おしくもだえていた。かすかに汗がにじんだ太ももがピクピクと震える。ブラをズリ上げられた乳房が張って、硬くなった乳首がセーラー服の上衣にこすれて熱い。

「んっ、んんっっ、ふっ、んふっ…」
や、ああっ、いっ、いっちゃ…、あ、あひっ、くっ、ああっ、…。
人並みのイチモツで丸く広げられた柔らかい肉が、あふれ出るジュースでジュブチュプとイヤらしい音を立て、ピンクの内壁をヘタレ珍宝で擦られて、体験したばかりの少女を官能の頂点に連れて行った。

「おっ、でっ、い、くぞっ、あ、うっ、ううっ…」
低いうなり声を上げた尾崎はセーラ服の女体に抱きついて、腰を押しつけて粗品を根本まで突き刺すとナカで果てた。

「んんっ、んんんっ、んっ、んふっ、ふっ、ふふっ…」
熱いザーメンが膣のナカに大量に放出されると同時に洋子は潮を吹いた。火照った女体に力が入って弓ゾリののけぞる。カラダのあちこちでパチパチと何かが破裂していた。潤んだ大きな目を見開いてわずかに瞬く星を眺める洋子は、頭の中は真っ白で何も考えられなかった。


しばらく二人は重なり合ったままぐったりしていたが、尾崎はゆっくり起きあがると放りだしてあったカバンの中を探り出した。

のけぞったままでかすかに星が瞬く空を見上げる洋子は、M字にニーハイソックスの足を開いたまま、いろんな粘液でグチャグチャになったあそこを無残にさらけ出していた。

さっきまで突き刺さっていた珍宝の名残を示すようなあそこのスジのわずかなスキマから、注ぎ込まれた白濁した液体が漏れだしていた。尾崎はティッシュでその粘り気のある液体を拭くと何かを装着しはじめた。

な、なに?…。
カチャカチャと脱力した下半身から音がする。まだ快感の余韻で頭がぼんやりする洋子には全く予想が付かなかった。

「ふはんっ…」
えっ…。
まだヌメリ気で充分潤ったあそこに、さっきの肉棒より大きなものが挿入された。思わず恥ずかしい鼻音を立ててしまった洋子はまたセックスされると思ったが、それは冷たくて火照ったカラダがブルッと震えた。根本まで挿入されるとカチャリと鍵を掛ける音がした。

英語教師英梨 (14) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (12)戸惑う美少女

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (12)戸惑う美少女

だれ?…、だれ、なの?…。
洋子は潤んだ目で男の顔を見た。どこかで見たような気がするが、頭がぼんやりして思い出せない。

「今日は、中途ハンパで悪かったな」
少女から自由を奪った尾崎は、ゆがんだ笑いを浮かべて泣きそうな洋子の顔をのぞき込んでいた。あいかわらず洋子はうつろな視線を向けているだけだ。

「いつも、気持ちよくしてやってる、だろ…」
後ろ手に縛られて観念したようにグッタリするセーラー服の美少女に、尾崎は淫猥な笑いを浮かべる。
「朝の続きを、しに来てやったぞ」
ガムテープで口をふさがれてフーフーと鼻で息をする洋子は、やっとこの男がいつものチカンだと分かった。

「へへっ、かわいがってやるよ」
カワイイ顔がかすかに曇ったように見えた。それでやっと自分のことを思いだしたと了解した尾崎は、内マタに合わせたニーハイソックスの絶対領域のナマ肌と、その付け根がわずかに見えそうに乱れた赤紺チェックミニのスカートを見て淫らな野心を高める。足を広げてカラダを間に入れるとミニスカをまくり上げてしばらく眺めていた。

見られてる…、恥ずかしい…。
広げられた足の間にしゃがみ込む男の表情は見えないが、とっておきの下着にできた恥ずかしいシミを間近で見られる恥ずかしさに洋子は身震いした。しかしあそこのスジからはエッチな汁が沁み出てきてさらにシミを大きくする。

処女の、あそこか、…。
すでに日が落ちてまわりは暗いが、純白のパンティと太ももの絶対領域のナマ肌が白く明るく浮き上がって見える。少女が未体験だと信じて疑わない尾崎は、美少女を虜にしてしたい放題に出来る征服感から残忍な笑いを浮かべていた。

「ここが、いいんだろ」
痴漢から強姦魔に変貌した尾崎は、パンティの上から敏感な突起をイジリはじめた。

やっ、あ、ああっ、…。
やっと状況を理解した洋子は、なんとか尾崎の指から逃れようと幼い女体を揺らすが、それがかえって尾崎を興奮させたらしい。

「へへっ、すぐによくしてやるからな、おとなしくしろよ」
尾崎はニーハイソックスの足を抱えると、絶対領域のナマ肌のしっとりした感触を楽しんでから濡れたパンティの部分を丸見えにした。右手で敏感な突起をイジリ、足を抱えた左手はお尻の方から手を回して、ぬかるんだ亀裂をシワになったパンティごとグリグリと刺激する。

「ふぬう…、ふっふんっ…」
ああっ、恥ずかしい格好させられて…、は、ああっ…、恥ずかしい所、いじられちゃって…。
荷物のように抱えられていたぶられる洋子は、女体の中心部の刺激にメスの本能を煽られながら、わずかに残った理性で羞恥心をかき立てられていた。

やっ、どうして…、やなのに、かんじ、ちゃう、…。
秘所の敏感な部分を前と後ろから嬲られて体の奥から熱い何かが湧き上がってくる。未経験の洋子はメスの悦びにもだえていた。

「気持ちいいか…、いい顔、してるぞ」
尾崎のイヤらしい声が少女のカラダの奥に潜んでいたマゾの性根を呼び起こす。毎朝痴漢行為を受けて洋子の淫乱な本性はずいぶん調教されていた。今朝の官能の種火が女体の奥に残っていたせいで、少女のメスの性根は簡単に点火させられていた。

こんな、ヘンタイオヤジに…、感じちゃ、ダメ、…。
洋子はなんとか自分を律しようとするが、快感の波が次々と襲ってきて若い女体を揺さぶってくる。ふさがれた口から出るはずだった切ない吐息が鼻をフンフンと鳴らす。

「ふっ、ふふうっ、あうあ…」
ぬかるんだ亀裂から止めどなくおツユが溢れてきて、洋子は頭をのけぞらせて三つ編みを振っていた。ガムテープのおかげでエッチな声が漏れることはないが、何度もノドの奥から嗚咽が溢れていた。

「もう、ビショ濡れだな」
尾崎はパンティ越しに指先に伝わるネットリした湿り気に、残酷に顔をゆがませて笑っていた。
「そろそろいいか」
抱えていた太ももを離すと、純白のパンティに両手をかけて一気に引き下ろした。

やっ、みないで…、はあっ、やだ…、ああっ、…。
ハイソックスがヒザまでを隠しているが、洋子の中心部を覆い隠すモノは何もなくなった。恥丘を覆うわずかな茂み以外はツルツルで、はしたない汁気で濡れた秘所のすべてがさらけ出された。尾崎はまたその風景をしばらく楽しんでいた。

見られた…、ヘンタイにいじられて、ビショ濡れの、あそこ…。
無情な指先の刺激を中断されて考える余裕のできた洋子は今の自分の状況に絶望していた。同時にヘンタイの愛撫を心待ちしているメスの本性を恨んで、ギュッとつぶった目尻から涙をこぼしていた。

「…」
そんな洋子にはお構いなしに尾崎はズボンとパンツをおろすと、なにもいわずにいきなり突き立てた。血管を浮き上がらせていきり立ったそれは、潤沢な汁気に助けられて簡単に処女のあそこを貫通していた。

英語教師英梨 (13) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (11)実力行使

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英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (11)実力行使

あ、暴れるなよ、…。
学校のすぐ前の林に洋子を拉致した尾崎は処女の唇の感触を楽しんでいた。厚めの唇は心地いい弾力を返してくる。尾崎は全身がしびれるような狂おしいまでの興奮に、ムリヤリ重ねた唇のスキマから狂人のような激しい吐息を漏らしていた。

尾崎は痴漢常習者だったが、根は小心者のヘタレで、こんな風に実力行使して女性を襲ったのは初めてだった。

彼がこんな行動に出たのは、朝のバスで英梨から恥をかかされた逆恨みの怒りによる鬱屈した想いが、たとえほとんど独りよがりな思い込みであっても、相手の同意を確認しながらの痴漢行為に押しとどめていた理性のタガを外したからだった。怒りにかられた暴挙だったが、反面あからさまな犯罪行為に対する不安も心の片隅にあった。

お、おとなしくしろよ、…。
犯罪行為に手を染める不安で尾崎は全身が震えるのを押さえられなかった。荒い息が震えるのを意識する尾崎は、懸命にのしかかってセーラー服の若い女体を押さえつけて抵抗できないようにする。

あるいは洋子が必死になって抵抗したら、尾崎の婦女暴行犯罪は未遂に終わったかも知れない。尾崎に一線を越えさせて本物の犯罪者にしたのは、洋子がほとんど抵抗しなかったことにもよる。洋子はまだ自分が今どういう状況なのかよく理解できてなかった。

「し、舌を、出せっ」
昂ぶる興奮で判断力の薄れた尾崎は、洋子の小さな口に指をねじ込むと無理矢理舌を引っ張り出してかぶりついた。

「う…、うう…」
なに?…、いたい、やだ、…。
怒気を含んだその声に恐怖を感じたが、何がなにやら分からずに洋子は尾崎の思いどおりに嬲られていた。無理矢理に指がねじ込まれて舌が引き出された。荒い息にまみれた異様な迫力に圧倒されていたのかも知れない。

「ふあっ、やあ、…」
タバコ…、くさい…、はああ、…。
男は自分の舌を絡めてむさぼっていた。たばこ臭い息に嫌悪感を覚えながら、唾液でヌルヌルする舌先がネットリ絡み合う感触が脳神経を刺激する。男に押さえられて自由が効かないカラダがうずいて、頭の芯がしびれてくる。体重を掛けてのしかかる男の手は体中をまさぐっていた。

「ふあ…、ふうあっ…」
あ、ああ…、変な気持ち、…。
ほとんど抵抗できずに暴漢の思うがままにいたぶられる洋子は、頭のしびれとともにカラダから力が抜けていった。

「はっ、はあっ、はあっ」
感じてる、やがる…、小娘が、…。
洋子がほとんど抵抗しないので犯罪行為に手を染める不安感が徐々に薄れてきた。それと反対に強くなっていくオスの衝動的な欲望に後押しされた尾崎は洋子の舌をむさぼりながら、両手をセーラー服の上衣に忍ばせた。邪悪な欲望を込めた指先はすぐにブラに到達する。

「うっ、くうっ、はあっ、ああっ」
朝の、続きだ、…。
ブラを無理矢理ズリあげると、両方の乳房を手のひらで揉み砕いた。しっとりした弾力が心地よく、指先に挟まれた乳首が硬くなっていく。オスの欲望に支配された尾崎は、朝のバス痴漢をジャマされた怒りを抵抗しない洋子に思う存分たたきつけていた。

「ふあ、あんっ、ひゃっ、ふああっ」
い、いたい…、でも、なんで、…。
力のこもった手で乳房を翻弄される洋子は、乱暴な愛撫に痛みを感じてカワイイ顔をしかめていたが、あそこが熱くなって悦びの印が沁み出てくるのに戸惑っていた。

「うぬっ、はあっ、はあっ、おうう、はあっ」
おまえも、待ってたんだ、…。
押しつけた口のスキマから少女のうわずった声が漏れてきて、尾崎の鼓膜をくすぐる。
こ、こいつ…、襲われて喜んで、やがるぜ、…。
そんな独りよがりな自信がかすかに残った不安を払拭して、オスの本能に支配された尾崎の行動を大胆にしていた。

「あ、はあんっ、あっ、ああっ」
こわい…、でも、なんか、変…、カラダが、熱い、…。
洋子はようやく自分の置かれた状況を理解していた。正体不明の男に恐怖を感じるが、それ以上に今日一日発散されずに若い女体を悩ましたメスの欲望が、男の乱暴な愛撫を歓迎していた。指先で乳首をイジられるたびに、甘えた吐息が漏れてくる。

「はあっ、はっ、お、おとなしく、はあっ、してろよ」
こ、これで、声、出せねえ、だろ、…。
出来過ぎな状況に興奮して鼻息を荒くする尾崎は、散々弄んだ少女の唇から離れると用意していたガムテープで口にふさいだ。

「ふっ、ふんっ、はっ、はあっ、はあっ、おらっ」
これで…、もう、おれの、もんだ、…。
荒い鼻息を泣きそうなカワイイ顔に吹きかける尾崎は、震える若い女体の抱きついてニーハイソックスの足の間に足をねじ込み、力の抜けた両腕を後ろ手にまとめるとガムテープで縛った。セーラー服美少女の自由を奪って完全な支配者となった尾崎は、サディステックな興奮をカラダに充満させて泣きそうな美少女の顔をのぞき込んだ。

英語教師英梨 (12) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (10)逆恨み

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (10)逆恨み

○×大学前、…。
英梨が降りるバス停のアナウンスがして、バスは高台の学校を見上げる位置にあるバス停で止まった。

「あなた、附属高校なの?」
英梨に続いて少女もバスを降りた。どうやら方向も同じようだ。英梨は少女に声をかけた。
「はい、1年です」
少女はまたあのカワイイ笑顔で応えた。

「そうなの、私、今日からここで英語を教えるの、1年の担当だからよろしくね」
この少女が自分の生徒と分かって、英梨は彼女を痴漢から助けてよかったと思った。

「1年2組の榊洋子です。よろしくお願いします」
鞄を持った両手を赤紺チェックミニの股間に押し当てて軽くお辞儀する洋子は、自己紹介した。
「藤堂英梨です、洋子さん」
英梨もニッコリ笑って自己紹介した。

「産休の織田先生の、代わりですか?」
担当の先生と知って英梨を身近に思ったのか、さっきより打ち解けた態度で洋子が聞いてきた。
「そうよ、あなたひょっとして織田先生のクラスなの」
「そうです」
「じゃあ、私のクラスってことね」
実際の教え子を目の前にして、英梨は教師になった実感をかみしめていた。

「あの、先生のこと、エリせんせい、って、呼んでいいですか?…」
そんなエリの笑顔をはにかむような上目遣いで見る洋子が聞く。その様子がまた愛くるしい。まわりに誰もいなかったら英梨は洋子を抱きしめていたかもしれない。

断っておくが、英梨はレズではない。ただアメリカ生活の影響で挨拶のスキンシップが身に付いていた。嬉しいことがあるとつい抱きつくクセがあって、大学時代もよく男友達に抱きついてまわりをハラハラさせたものだった。

「いいわよ」
英梨は頬が紅潮するの意識しながら、笑って答えた。ただカタカナで呼ばれているとは思っていなかった。

「エリせんせい、ありがとう」
エリにすっかりなついた洋子は、ニコニコして学校に向かうゆるい坂道を歩いていた。

いい教師生活が、送れそう、…。
こんなカワイイ洋子が実は痴漢男と半ば仲間のクセ者だとは思いもしない英梨は、いたいけな少女を魔の手から救った好調な出だしに新しい生活の展望を明るく考えて、心の中でうれしそうにつぶやいていた。


よけいなコトしやがって、あのバカ女…、どうしてくれよう、…。
英梨が幸せな気分に浸っていた時、尾崎は屈辱的な想いに耐えていた。バスからほうほうの体で逃げ出した痴漢である。

しかもデカイ声を出しやがって、もうあのバスに乗れねえじゃ、ねえか、…。
少女のおしりをまさぐって幸せな気分に浸っている最中に、お節介な女にジャマをされただけでなく、バスに乗っていた乗客たちに自分が痴漢であることを大々的に宣伝されてしまった。

自業自得といえばそれまでなのだが、少女も納得済みのプレイを楽しんでいたつもりの尾崎は、エリを逆恨みして復讐計画を考えた。


その日の学校が終わって洋子が校門から出た時には、辺りはすでに暗くなっていた。季節はもう梅雨の時期で、湿気を含んだ空気がミニスカの絶対領域にネットリ絡んでくる。

はあっ、今日は、ついてないな、…。
バス停に向かう下り坂で洋子は小さくため息をついた。中途ハンパに痴漢された体がなんだかムズムズうずいて授業がほとんど頭に入らなかった。おかげで教師の課題に答えられずに、居残りで補修をさせられていた。

早く、行かなきゃ、…。
校門からバス停までの下り坂は急げば2、3分の距離だが、道の両側は林になっていて日が落ちると誰か潜んでいても分からない、ちょっと危険なゾーンだった。

なんか、コワイ…、えっ…。
何となく不穏な雰囲気を感じた洋子は早足になったが、その時突然林の中から現れた人影に後ろから抱きすくめられた。

「声出すと殺すぞ」
三つ編みの頭の上でドスの利いた男の声がした。

え、なに?…。
突然のことに何の抵抗もできずに洋子は林の中に引きずり込まれた。道から見えないあたりまで引きずられていくと、押し倒されていきなりキスされて口をふさがれた。たばこ臭い息が洋子の童顔にかかっていた。

英語教師英梨 (11) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (9)撃退

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (9)撃退

「いえ、この子が」
後先考えずに痴漢男に注意して不安な気持ちもあった英梨は、声をかけてきた中年男性を心強い味方だと感じた。

英梨の声に応えるように洋子の伏せていた顔がゆっくりと上を向いた。その目には涙が溜まっていた。それは若い女体を襲う快感に耐えきれずに潤んだ目だったのだが、オジサンは少女の顔を見てかわいそうな小鳥を想像した。

「アンタ、いい年してやめなさいよ」
洋子の特殊な事情などとうてい理解できそうにない人の良さそうなオジサンは、純粋な善意で少女に同情して後ろに立つ男をにらみつけた。男はそっぽを向いて聞こえないふりをしている。

「アンタに言ってるんだよ」
蓮っ葉な態度に気分を害したオジサンは、男に向かってさらに語気を強めて言う。

なんだ痴漢か、どうした、…。
声を荒げるオジサンにまわりがざわつき始めた。少女も了解済みのプレイを楽しんでいたつもりの尾崎は恨めしそうな顔で英梨をにらんだ。

「おまえ、次で降りろ」
にらみつけてくる尾崎の視線に英梨は恐怖を感じたが、それを牽制するようにオジサンは男の手をつかんでいた。

運転手は後ろの騒ぎに気付かないのか、普通にバスを走らせていた。そして次のバス停の案内を流し、人影のまばらなバス停で止まった。

乗降口のドアが同時に開いたとたんに、男はオジサンの手を振り払って脱兎のごとく逃げ去った。痴漢実行犯を逃がしてしまったが、騒ぎが大事にならずに英梨はホッとした。しかし明日からも同じバスに乗ることになるとしたらチョットやっかいだと、自分の軽はずみな行動を少し後悔した。

逃げた痴漢を追いかける人もなく、乗客の昇降が終わるとバスはなにもなかったように走り出した。

「しょうがないか」
痴漢男を見送ったオジサンは、英梨に苦笑い浮かべていた。
「ありがとうございました」
英梨は笑顔で礼を言った。

たぶん英梨ほどの子供がいそうな年に見えるが、この若い美人の笑顔があまりに魅力的だったので、オジサンは赤くなって照れることひとしきりだった。自分の美貌をあまり意識していない英梨には、オジサンが何で赤くなっているかよく分からなかった。

「ありがとうございました」
少女の方を向くとまだ目に涙をためているが、精一杯の笑顔を浮かべてと英梨に礼を言った。その切ない笑顔がまた英梨に少女をいとおしく感じさせた。

「助けてくれて、ありがとうございました」
少女はちょこんと頭を下げてオジサンにも礼を言った。
「いや、いいんだよ、ははっ」
先ほどから真っ赤になっているオジサンは、チョットしどろもどろな感じで応えた。

「あなた、大丈夫?」
はかなげな感じのする少女が心配で思わず出たそのセリフがなんか先生っぽいなと、英梨は内心チョット照れていた。
「大丈夫です」
少女もだいぶ落ち着いたらしい。涙を拭いながらまたさっきの笑顔を向けてくる。

なんて、かわいらしい…。
英梨は美少女の輝くような笑顔に心の中でつぶやくとしばらく見つめていた。英梨は一人っ子だったので、こんなかわいい妹がいたら、と以前から思っていた。

現実には半ば納得済みでこの美少女が痴漢プレイを楽しんでいたという事情は、ネンネで純な英梨には全く想像の外だった。

「勇気があるんですね」
プレイを途中で中断されてモヤモヤする女体のうずきを感じていた洋子だったが、英梨のような美人にじっと見つめられてチョット照れていた。目を伏せて恥ずかしげにしながら、消え入りそうな声でつぶやいた。

「そんなことないのよ…、ただ、あなたが、あんまりかわいそうだったから…」
洋子の内面にひそむ女の部分に全く気付かない英梨は、可憐な少女にいとおしさを感じてやさしく応える。

「ホントに、ありがとうございました」
混んだ車内で英梨の豊かな胸に寄りかかる少女は頬を紅潮させてはにかむように笑った。その笑顔で英梨は心の無防備な部分をくすぐられたような気がして、チョット照れたように笑っていた。

英語教師英梨 (10) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (8)奇妙な関係

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英語教師英梨 (8)奇妙な関係

ああ…、狂っちゃう、…。
入学式で何があったか、洋子の記憶には全く残ってなかった。女の悦びに目覚めてしまった洋子は一日ぼんやりしているように見えたが、実は下半身から湧き上がってくる女体のうずきに必死に耐えていた。

「お風呂入って、寝る…」
家に帰ってもろくにごはんも食べず、様子がおかしいのを心配する母を邪険にしてお風呂に入った洋子は湯船でオナニーして、ベッドに入ってからもオナニーした。

ああ、私、本物の淫乱なんだ、…。
ハアハアと湿った吐息にまみれて汗のにじんだ全裸姿でベッドに横たわった洋子は、自分で慰めても痴漢されたときのような興奮が得られないことを痛感していた。若い女体のうずきに耐えながら、満足できなかった洋子は悶々として寝るしかなかった。

それから1ヶ月以上も洋子は、毎日のように尾崎に痴漢されていた。こんなコトいけないと思っても、痴漢の手でいたぶられないと若い欲望でカラダが破裂しそうで、おかしくなってしまいそうだった。学校が休みの日曜日はカラダのうずきにもだえて、月曜の朝が来るのを待ち遠しかった。

毎朝のようにバスで痴漢される洋子は、学校に着くとまずトイレに駆け込んで濡れたパンティを脱ぐと、声が漏れないようにオナニーしてうずく女体を鎮めてから、新しいパンティの履き替えるのが日課になった。

洋子がそれほどまでに淫乱女になったとは思わなかったが、週日はほぼ同じバスに乗り合わせる尾崎は少女の下半身をもてあそんだ。毎回激しくパンティを濡らすこの少女を自分の所有物のように思って痴漢行為を繰り返していた。

英梨が初出勤するその日も、尾崎はいつもと同じように洋子に痴漢行為を行って淫らな喜びに浸っていた。成人していても男性経験のない英梨にはとても理解不能な奇妙な関係の二人に、彼女は出会ってしまった。

どうしたの?…。
バス停を2つすぎた頃から少女の様子がおかしいことに英梨は気付いていた。

気分でも、悪いのかしら、…。
少女はうつむいて何かを必死にこらえているようだ。気分が悪いのかと思って声をかけようと少女の方を向くと、後ろに立っている男がそっぽを向いた。

誰?…。
英梨から顔をそらした男は少女に下半身を密着させていた。その密着した下半身から少女のミニスカートのスソが乱れてまくれ上がっている。

痴漢!…。
英梨は直感した。しかし春まで大学生だった英梨に、自分より10歳以上も年上に見える大人を注意するのはためらわれた。

そうしている間にも少女は身を固くして必死に耐えている様子だった。実際には官能の世界に意識を遊ばせて快感をむさぼっていたのだが、英梨にそれを理解するのはムリだった。

かわいそう、…。
いたいけな少女が邪悪な痴漢に弄ばれて懸命にこらえている、英梨は英梨の様子をそんな風に見ていた。そんな少女が堪らなくいとおしく感じた。

「痴漢なんて卑劣な行為ですよ、やめてください」
憐れな少女に対する同情が限界を超えて、痴漢男を見つめた英梨はつい口走ってしまった。

はっきりしたその口調に男はこっちを向いてあっけにとられている。英梨の声は他の乗客にも当然聞こえていて、英梨と英梨の視線の先にいる男に視線が集中する。

なんだ、この女、…。
急に注意された男はバツの悪そうな顔をしている。

「痴漢ですか?」
近くいたオジサンが英梨に話しかけた。オジサンは英梨が痴漢されたのだと思ったらしい。

英語教師英梨 (9) につづく
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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (7)ぬかるみ

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英語教師英梨 (7)ぬかるみ

ひへへっ…、もうおまえは、オレのモンだ、…。
少女は尾崎の痴漢テクにもだえてあそこを濡らしている。尾崎は完全勝利の予感に酔っていた。

もっと、もだえやがれ、ドスケベが、…。
指先はあそこの入り口から侵入する事だけを考えていた。指先に力を入れると割れ目から温かいネットリした汁が沁み出てくる。それを指先にまぶすように円運動させる。十分に潤った指先をさらに推し進めてスジに侵入させる。

はあっ、カラダが、変…、おかしくなる、…。
洋子はあそこで蠢く指先に若い肉体をよがらせていた。まだ男性経験のない洋子だが、オナニーは週に1度はしている。いちおう絶頂感も知っているつもりだった。しかし今洋子の全身を襲う感覚は今まで感じたことのない快感の大波だった。

ああ、そこ、だめえっ、…。
卑劣な痴漢の手で大事な部分をいじられていると思っても、そこを中心に快感が全身に広がっていく。メスの悦びに目覚めさせられた洋子は少女らしくない快感の声が漏れないように、しかし痴漢の手を誘うようにお尻を突き出す格好で耐えていた。

次は○×…。
バスのアナウンスが響いた。次が洋子の降りるバス停だと思わない尾崎が、イヤらしく蠢かせる指先から伝わるクチュクチュした感触を楽しんでいると、バスは止まった。

ちっ、今日はここまでか、…。
少女は尾崎からすり抜けるように降りていった。少女はかろうじて自分でパンティをズリあげたようだが、混んでいる車内では腰から下が見えないため、それに気付いた人はいないようだった。

降りなきゃ、…。
メスの悦びにもだえる洋子はピンクの意識の遠くに聞こえるアナウンスに、自分が降りるバス停だとかろうじて理解していた。

もう、だめえ、…。
バスが止まると洋子はメスの本能を振り切って痴漢男から逃れると、パンティをズリあげた。快感の余韻にフラフラして千鳥足になっていたが、かろうじてバスを降りることができた。学生服を着た少年が様子のおかしい洋子に怪訝そうな視線を向けたが、知らん顔して先に歩いていった。

「ああっ…」
や、感じちゃう、…。
ズリあげたパンティがきちんとはけていないため、ちょっと歩くだけでシワになった部分が敏感なあそこにすれて刺激する。

はあ、もう、…。
洋子は幼い女体をよがらせて切なそうな声を漏らすとその場にしゃがみ込んでしまった。近くにいたオジサンが心配して大丈夫かと声をかけてきた。

「だ、大丈夫です」
絞り出すような声で洋子が応えると、その表情が怪訝そうに見えたオジサンは女子高生に嫌われる中年という構図を頭に描き、バスに酔った程度に考えると面倒ゴトを嫌ってすぐに去っていった。

もう、ガマン、できない、…。
洋子はゆるい上り坂をなんとかたどって学校にたどり着くと、入学式の準備が整った校内でトイレを探した。入学式が行われる体育館の裏にトイレがあることを発見すると、たどたどしい足取りで体育館に向かった。

ああ、やっと、…。
いったん教室に集まってから入学式を行うため、まだ体育館はほとんど人がいなかった。人目を避けるように体育館の裏のトイレに忍び込むと、スカートまくり上げる。

すごい…、濡れてる、…。
パンティをニーハイソックスの足から抜いて、マジマジと見つめる。あの部分は顔から火が出そうなほどはしたなく濡れていた。

ああっ、ひっ、こ、声、が…、で、出ちゃう…。
パンティをポケットにねじ込んだ洋子は両手を前と後ろからスカートに差し入れると、指先で敏感な突起と大事な部分を刺激した。絶頂はすぐに来た。

あひっ、いいっ、ああっ、いいっ、…。
しかも今まで体験したことのない大きな波に襲われた。声が漏れないように歯を食いしばっていた。大きく足を広げてのけぞる洋子はぬかるんだスジを指でかき回し、メスの悦びに浸って体の奥底にあった快感の残り火を燃やし尽くした。

元々淫乱女の血を若い肉体に秘めていた洋子は、図らずも尾崎の思惑通りに淫らなメスの気質を浮き上がらせて、それから痴漢地獄のぬかるみにはまっていった。

英語教師英梨 (8) につづく
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