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== 短編 ==

短編 (92)妄想女子高生(5)

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短編 目次

短編 (92)妄想女子高生(5)

「はあっ、重いっ」
手伝うというクラスメイトを断って、ヒーヒー言いながら保健室までカオルを担いできた紗季は、ベッドに放り出すと脚をガクガクさせて肩で息をしていた。

…、楽にさせて、
しばらくして荒い息が収り、養護の先生のいない保健室でベッドに寝るカオルを二人きりを意識した妄想暴走娘は、
あげなきゃ…。
学生服のズボンのふくらみをジッと見ながらゴクンとツバを飲み込むと、ベルトを外して脱がせた。

…、トランクスね…、
少年の下着だけになった下半身を見つめて、また口に溜まったツバをゴクンと飲み込んだ紗季は
まあ、ゆるしてあげる…。
下着の趣味にとりあえず合格点を与えた。

…、だめ…、これ以上は…、
トランクスのふくらみから目が離せない紗季は、その下を見たくてソワソワしながら、手を出せずにいたが
そうだ、私も脱げば、不公平じゃないわ…。
突然ひらめいたおバカな名案に満足そうにニッコリ笑った。

ふふんっ…、あ…、
鼻歌交じりに紺ミニスカを脱ごうとした紗季だったが
はいて、なかった…。
やっとノーパンだったことを思い出して、ホックを外そうとした手をとめた。

?…、じゃあ…、
紺ヒダミニをオマタに押し込んで顔を真っ赤にしていた紗季は、
上を、脱げば…、
上を脱げば不公平じゃないという、やっぱりおバカな結論に至るとセーラー服の上衣のワキに手を回してファスナーを上げ、頭から抜いた。

いつまで、寝てるつもりよ…
上衣を脱いでブラ姿になったミニスカ暴走娘だったが、カオルがいつまでも寝ているので、それ以上することが無くて退屈になってきた。

ひょっとして、寝たフリしてて…、
またおバカな妄想に陥った紗季は、意識のないカオルからの命令電波(?)を受信すると、
しょうがないよね…、あんなの、見られちゃったんだから…。
見られたかどうかもわからないのに自分を納得させ、トランクスのふくらみにまたがった。

ああ…、いやあ…、
男子の股間の上でナマ脚を破廉恥に開き、オマタを密着させるセルフプレイに興奮した暴走娘は
こんなコト、させるなんて…、どエロな、男…。
艶めかしい吐息に頬を熱くして切なげにもだえ、ヒクヒクするスジにいやらしい滴を沁み出して、ノーパンのオマタが密着するトランクスを濡らしていた。

短編 (93)につづく
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== 短編 ==

短編 (91)妄想女子高生(4)

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短編 (91)妄想女子高生(4)

「ゴメン、よく見えないん、だけど…」
授業がはじまってカオルは教科書を見せてもらったが、無意味に警戒する紗季は意識的に距離を取っていた。

「え?…」
なに?…、そばに来い、ってこと?…、
怪訝そうに声を漏らした妄想娘は、コンビニの前で転んではしたなく脚を広げていた、恥ずかしいあの時のことで脅されていると感じ、
エッチなこと…、しようとしてるの?…。
気弱で真面目そうな転校生を極悪な性欲異常者扱いしていた。

「はい…」
ええいっ、虎穴に入らずんば、なんとかよっ…、
しかしすぐに覚悟を決めると、カオルにピッタリ寄り添うように座り直した。
どう?…、これでいいしょ…。
紗季は成長過程の女性っぽくなったカラダをグイグイ押しつけながら、カオルの様子をうかがう。

「ん…」
教科書を少し寄せてくれるだけでよかったのに、カラダ全体で押してくる紗季にカオルは動揺していた。紺ミニスカのナマ脚を学生服の脚に押しつけられたカオルはドキマギして、股間のあたりをムズムズさせていた。

なによ、不満そうな顔して…、
湧き上がる若い劣情をガマンする純情な少年のつらそうな表情を見た天然妄想娘は、
もっと…、しろってこと?…。
不機嫌そうな顔だと思って、さらなるサービスを要求されていると勘違いした。

これで…、どう…。
妄想娘は暴走娘になっていた。頭に血が上ってノーパンなのを忘れた紗季は、太ももを隠す紺ミニスカをズラして、張りのあるナマ肌をカオルに見せつけていた。
はああ…、私に…、
すべて紗季の妄想ないのだが、カオルにエッチな命令を強制されたつもりの天然娘は、
こんなコト、させるなんて…。
セルフ羞恥プレイにハアハアと吐息を熱く湿らせ、広げた脚の根元でエッチな滴をにじませるスジをヒクヒクさせていた。

うっ…、
カオルから見れば十分女らしいセクシーな女体を、ピッタリ押しつけられるだけでも鼻血モノなのに、スベスベしたナマ太もも根元まで見せつけられて、その先の下着を想像して頭がクラクラした。
はあ…。
で、かわいそうにヘタレ純情少年はそのまま卒倒した

「へ?…」
なにっ?…、なんで寝ちゃうの?…。
恥ずかしいのをガマンしてこんなにサービスしてやってるのに、机に突っ伏して寝るなんて失礼なヤツと頭に血が上りそうになった紗季だが
?…、ひょっとして、保健室に、ってコト?…、
カオルは体調が悪いフリをして保健室のベッドに移動し、紗季にスケベなことをしようとたくらんでいると、
やっぱり、コイツ、どエロ、だわ…。
ひとりよがりなセルフ羞恥プレイで若いカラダを熱く火照らせていた。

短編 (92)につづく
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== 短編 ==

短編 (90)妄想女子高生(3)

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短編 (90)妄想女子高生(3)

だめ…、もう…。
男たちからノーパンの恥ずかしい姿を注目されていると、妄想に囚われてセルフ露出調教に陥った紗季はガマンの限界を超えて、アソコをネチョネチョに濡らしていた。

トイレ…。
角の先にあるコンビニを思い出した紗季は、そこでなんとかしようと駆け出した。
「きゃっ」
へぐっ、きゃひいんっ…、
が、角を曲がるとそこにいた男子に勢いよくぶつかった。
な、なに?…、あ、見えちゃうっ…。
「いたた…、あっ、やだっ」
転んで思いっきり尻もちをついた紗季は、M字開脚してミニスカがまくれているのに気付いて、慌ててオマタを押さえた。

「あの…、だいじょうぶ?…」
近寄る陰にハッとなって顔を上げると、見慣れない少年が困ったような顔で紗季をのぞき込んでいた。

「だ、大丈夫ですっ」
やっ、見られた?…。
立て膝で開脚したノーパンのオマタにミニスカを押し込んだ紗季は、慌てて立ち上がると学校に走り出す。
誰、だっけ?…、
セルフ羞恥調教のことなどすっかり忘れ、紺ミニスカのスソをパタパタさせて風を切る紗季は、
知らない顔だから、きっとウチの学校じゃないよね…。
あまりぱっとしない少年の顔を思い出すと自分とは無関係だと思い込もうとし、ナマ脚を元気に繰り出していた。


えええっ、うそおっ…。
しかし少年との再会はすぐにやってきた。朝のHRで担任の曽我が紹介した転校生が、あの少年だった。
「三宗カオルです…、××から、引っ越して来ました…」
少年がやっぱりぱっとしない感じの自己紹介をすると
「じゃあ…、北澤、オマエの隣だ、教科書見せてやれ」
曽我はカオルに紗季の隣に座るように指示した。

どうしてえ…
マンガなんかでよくあるボーイミーツガールな状況だが、ノーパンの恥ずかしい姿を見られていると思うと、紗季はとてもそんな浮ついた気になれなかった。
「あ…、あの…、よろしく…」
紗季を見てコンビニの前のことを思い出したカオルは、しかし何も言わずに気弱そうに頭を下げた。

「うん…」
見たの?…、ひょっとして、すごい変態?…、
警戒心ムキ出しの紗季が機嫌悪そうに応える。おとなしそうに見えるがむっつりスケベかもしれないと妄想をふくらせる紗季は、
何、考えてるの?…。
少年に恥ずかしい秘密を握られた気がして落ち着かず、ノーパンのアソコを意識してナマ脚のひざにギュッと力を入れていた。

短編 (91)につづく
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短編 (89)妄想女子高生(2)

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短編 (89)妄想女子高生(2)

…、痴漢?…。
その朝、紗季は電車で痴漢に遭っていた。痴漢に遭うのはさほど珍しいことではなく、いつも混むこの電車で痴漢に遭わない日のほうが珍しい。

ん…、あ、そこ、ああ…。
何もなければ変態妄想で朝っぱらからムラムラすることはないが、成熟しつつあるカラダを直接刺激されれば話は別で、痴漢のいやらしい手の動きに淫乱女子高生のカラダは淫らに反応してしまう。

は、ああ、そこ、その、先を…、
しかしたいていの痴漢はせいぜい紺ヒダミニのお尻を軽く触る程度で、手の平であからさまに揉まれること自体、滅多にない。
や…、や、ああ…、どうしてえ…。
そんな中途半端な刺激に異常性欲を煽られた紗季は欲求不満におちいり、汗でシットリしたナマ太ももを切なげにすりあわせて身もだえしてしまう。

…、しょうがない…、
そういうときはどうしてもガマンできず、駅のトイレに駆け込んでオナってしまう。
ああ…、あ…、あれ?…、
あえぎ声をガマンしてとりあえず絶頂にイった紗季は、パンティを履き替えようとカバンを探って青くなった。
どうしよう…。
いつも巾着に入れていた替えのパンティをその日に限って忘れていた。

しかたない…。
すぐにあきらめた紗季はシミを作ったパンティを学校でこっそり洗うことにして、ノーパンままトイレを出た。
え…、
しかしその思いつきが間違いだったことにすぐに気づいた。
私…、見られてる?…。
股間がスースーして嫌でもノーパンを意識させられる紗季は、ヒラヒラする紺ミニスカが通勤通学を急ぐ男たちに注目されている気がしてドキドキしていた。

あ…、や、垂れちゃう…、
セルフ羞恥調教状態のエロ女子校生は媚肉の合わせ目から漏れる滴に、不自然な内マタで学校に向かっていた。
はあ、だめ、見ないで…、
妄想しすぎて恥ずかしい姿を男たちのいやらしい視線で透視されている気になり、ますますエッチな汁があふれてくる。
ああ、だめ、え…。
ノーパンのアソコの濡れた媚肉がヒクヒクしてムラムラが収まらない淫乱女子高生は、公衆の面前でソコに手を伸ばして恥知らずにオナニーしてしまうのを、かろうじてこらえていた。

短編 (90)につづく
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== 短編 ==

短編 (88)妄想女子高生(1)

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短編 (88)妄想女子高生(1)

北澤紗季は高校2年、見た目はどこにでもいるようなごく普通のかわいい女子高生。ただ人に言えない恥ずかしい性癖をのぞけば。

紗季は妄想癖が尋常でなく、いつもエッチな想像で頭がいっぱいだった。

学校で授業を受けていても、たとえば日本史の教科書に「皇后」という単語を見ると、「交合」を連想して、男女の脚がいやらしく絡み合う様子を想像してしまう。

学校の帰り道で木の股にキレイな花が咲いているのを見ると女性器そのものを連想し、雨の日に花びらが濡れているのを見ると、発情した女性の性器を連想する。

そんな調子でエッチな妄想ばかりしているので、パンティにはいつも恥ずかしいシミを作っていた。学校の休み時間はトイレに行って履き替えるのが習慣だった。

1日の終わりにベッドに入ると頭に浮かぶのはその日の妄想ばかりで、オナニーをしなければ若い成長期のカラダが火照って眠れなかった。

ただ幸いなことにこの恥ずかしい性癖を誰にも気付かれたことはなく、傍目からはごく普通の高校生活を送っていた。

しかし毎晩のオナニーのせいか、発育途上とはいえ十分女らしくなった体が妄想まみれの気持ちと同調したのか、夜のオナニーだけではカラダのうずきを鎮められなくなった。

紗季は学校でもどうしてもガマンできなくなるとトイレでオナニーした。しかしそれはマシなほうで、退屈な授業中などふんわりした気分になって、机の下で無意識に股間をまさぐってオナニーしている自分に気付いて、慌てたことが何度もある。

紗季の恥ずかしい性癖は匂いに対する敏感さもあり、男の汗臭い匂いを嗅いだりするともうメロメロになって理性を保てなくなる。

電車通学の車内で20代のリーマンに密着したときに、数日間風呂に入ってないだろう体臭を嗅いだ時は乳首が立った胸をリーマンにこすり付け、ミニスカに入り込んだ手が大きなシミを作ったパンティをイジっていた。

このときも幸いリーマンには気付かれずに済んだが、こんな恥ずかしい自分がいつかは誰かに知られるんじゃないかと悶々とし、そんなどMな気持ちがまた異常性欲を昂進させていた。

人前で恥ずかしい姿をさらさないために、紗季は性欲を解消しようと夜ごと様々に手の込んだ激しいオナニーに耽るようになり、ますます淫乱妄想の変態度を高めていた。

短編 (89)につづく
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== 短編 ==

短編 (87)裏木戸からジョージ(8)

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短編 (87)裏木戸からジョージ(8)

「ふんっ、う、うおっ、おおっ…」
一発抜いて余裕のある配達員は心置きなく挿入を繰り返し、ケダモノじみたうなり声を上げて鬱屈した性欲を盛大に発散していた。

農村の旧家は隣の家とけっこう離れているので、ちょっとぐらい大きな声を出しても周りの林にさえぎられて、隣家まで聞こえることはない。


男が裏木戸から入ってわざわざ郵便物を届けていたのも、片思いする美人妻の姿をただ見たかったからであり、おとといパンティを盗んでしまったのは、そんな気持ちが押さえきれないほど嵩じて、つい魔が差したからである。

その日、ポケットにパンティを隠し持って勤務をやり終えた男は家に帰るとすぐさま全裸になって、勃起したデカチンにかぶせてこすりまくった。

盗んだパンティをザーメンまみれした男は、興奮が収まるともう使えないことに気付いて落ち込んだ。しかし季絵のパンティが欲しくてガマンしきれず、それで今日も下着ドロに手を染めようとした。

今日裸のような季絵のキャミ姿を見た時は白昼夢かと思ったが、あまりに興奮しすぎてその白昼夢に夢精しそうになったぐらいだ。

郵便局員として勤務中に女性に淫らな行為を働いてはならないと、下着ドロ経験者はなんとか自制しようとしたが、季絵のお色気攻撃にあっさり陥落したというわけだ。

理性のたがが外れた配達員は、ケダモノのように季絵のカラダを求めた。

「はあはあっ、うっ…」
結構な時間季絵を陵辱し続けた男は、全身から汗を吹き出してがむしゃらに腰のグラインドを続けていたが、とうとう果てた。
「あ、ああっ」
あっ…、あ、ああ…、
数え切れないほどエクスタシーに突きあげられ、女の悦びにまみれて意識が朦朧としていた季絵は、膣を焦がす熱い白濁液に背骨が折れそうなほどのけ反ると
あ、ああ…。
目の前が真っ白になって未体験の官能の世界を味わっていた。

「あ…、やばいっ」
2回目の放出の後、居間の柱時計を見てまだ配達がずいぶん残っている事を思いだした配達員は、焦って服を着だした。
「あの…、お名前は?…」
放心状態で胸の上にまくり上げられたキャミを腰まで下ろした季絵は、夢心地で聞いていた。

「…、木坂穣治…、穣治です…」
男はフェロモンムンムンでウットリした表情を見せる若妻をまぶしそうに見てから、うつむいて応えた。
「ジョージ?…、また来てね、ジョージさん…」
日本人らくしない名前だとちらっと思った季絵は、かたわらにあった生パンを畳んで渡し、艶めかしいウットリした笑顔を見せた。


それから1年ほど経って季絵は出産した。

夫にはあまり似てないが、目もとのあたりが季絵に似た男の子だった。仕事人間の夫は滅多にほめることはしないが、念願の跡取り誕生を誰よりも喜んで季絵をねぎらってくれた。


早く…、帰りたい…、
病院の窓の外で桜がキレイに散っているのを、ベッドに座った季絵はぼんやり見ていた。
ジョージさんの…、アレ…。
臨月まで毎月週の半分は続けていた穣治との情事に思いをはせる季絵は、病院着に包まれた成熟した女体を火照らせ、下腹のあたりがムズムスする感じに、ムッチリ太ももを悩ましげにすりあわせていた。

裏木戸からジョージ 終わり

短編 (88)につづく
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== 短編 ==

短編 (86)裏木戸からジョージ(8)

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短編 (86)裏木戸からジョージ(8)

「はあ…、ああ…」
いっ、ちゃった…、
荒い吐息で背中を上下させる配達員がグッタリして覆い被さっていた。
ああ…、こんなの、初めて…。
ナカに入ったままのデカマラが段々縮んでいくのを感じながら、季絵は薄暗い天井を眺めて、女としての幸福感を味わっていた。

「こんどは…」
しばらく息を整えていた男は、まだ着ていた制服を脱いで全裸になると、放心した若妻の汗に濡れた脇腹を抱え上げて裏返しにすると
「後ろから…」
早くも勃起状態に戻ったズルムケチンポを、陰汁にまみれてグチャグチャで若干充血した陰門にバックから挿入した

「はうっ」
あっ…、あ、あんっ…、また…。
腰肉を抱えられてお尻を突きあげた季絵は、肉の切れ目を強引にかき分けて突入してくるデカチンに、汗が浮かんだ背中をのけ反らせたが
「ひっ、あ、ああっ…」
あ、ああっ、あたるうっ
膣奥まで挿入されて子宮口をこじ開けようとする鈴口に、ノドの奥からこもったあえぎ声を漏らす。

「ん、お、おおっ、く、ううっ」
あえぎ声に合わせて膣を締めつけてくる発情した女体に、郵便配達員はケモノじみたうなり声を上げて激しい挿入を繰り返す。
「あ、あんっ、ああっ、はあっ」
あ、いいっ、あ、見てる、はあっ、
パンパンと尻肉と股間がぶつかる音が、春ののどかな庭先に響いていた。
お義父さんが、ああ、見てるうっ…。
口角からヨダレを垂らしたアヘ顔の若妻は、視界のハシで居間の仏壇が目に入ると、義父の遺影から冷たい視線を浴びているように感じ、倒錯色情を泡立てていやらしいあえぎ声を上げた。

「んっ、お、おおっ、はあっ」
挿入を繰り返す愛液まみれのデカマラを、トロトロマ○コのヒダヒダ内壁が締めつけてくるキツサが極楽だった。
「んぐっ、お、ああっ、はあっ」
男は淫らに切なげにもだえる女体に抱きつくと、弾力的に揺れる乳房をわしづかみにした。心地いい押し返しを手の平に感じながら、全身から汗を吹き出して快調に腰のグラインドを続けた。

「あ、い、ああっ、ああっ」
んっ、胸が…、ああ…、い、いいっ…。
乳房に食い込む指先に切なげに頭を振ってセミロングの髪を振り乱した若妻は、
んあ…、は、はあっ、あああっ…、もっと…。
男の重さに耐えて懸命に四肢を踏ん張り、汗が垂れる太ももをプルプル震わせていた。

「あうっ、はあんっ、ああっ」
あんっ、あ、ああっ、あたるうっ…、
とうとう耐えきれずに板の間に肘を突いた季絵は、板張りの床に顔を押しつけ、女豹のポーズで腰を突き上げる。
んっ、にゃあっ…、あふっ、はうっ、あひいっ…。
挿入の角度が変わって尿道の裏側にこするカリにGスポットを刺激されて、淫乱美人妻は目尻と唇のハシから体液を垂れ流し、白目を剥いた忘我のアヘ顔をさらしていた。

短編 (87)につづく
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== 短編 ==

短編 (85)裏木戸からジョージ(7)

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短編 (85)裏木戸からジョージ(7)

「んっ、お、おおっ」
若妻の濡れた秘肉の合わせ目に勃起したデカチンをネジ込んだ男は、ムッチリした腰肉に指を食い込ませてつかみ、ズルムケチンポをこすり付ける気持ち良さを貪って、がむしゃらに腰を振り回していた。

「あ、ああっ、は、ああっ」
あ、アアッ、すごい、おっきいっ…、
ひんやりした板張りの縁側に背中を押さえつけられた季絵は、激しく挿入を繰り返す熱い肉棒にはしたない声を上げ、みだらに乱れた女体を見せつけて、興奮した男の劣情を煽り立てる。
は、ああっ、いっ、いいっ、もっとおっ…。
大きく広げられたムッチリ太ももが、男の腰が押しつけられるたびに翼のように上下に揺れて、火照った女体が波打って前後に揺さぶられる。

「んっ、ぐっ、ううっ…」
夫の愛に飢えた若妻の熟れたカラダに溺れた配達員は、さっきまでムリヤリ押さえつけていたケダモノのような性欲をぶちまけていた。
「は、はあっ、ああっ、うああっ」
男は柔らかくてヌルヌルした気持ちいい女陰に、キンキンに勃起したチンポを挿入する快感にうなり声をあげ、激しく運動する筋肉張った体から汗を吹き出す。

「い、あっ、ああっ、はあっ、いいっ」
んっ、あっ…、
ムリに広げられたヌルヌル媚肉の裂け目にズボズボとデカチンを挿入される季絵は、
く、狂っちゃうっ…。
胸の上にまくり上げられたキャミだけの汗が滲んだ裸体を淫らにくねらせ、メスムキ出しにもだえ狂っていた。
あ、いくっ、いくうっ…。
永遠に続くような熱い肉棒の挿入に苦しそうにのけ反った季絵は、エクスタシーに達して四肢を板張りの床に押しつける。

「んっ、あ、おおっ」
絶頂に達した女体にきつく締め付けられた男は、うなり声を上げると
「おうっ」
血管の浮き出たデカチンをビクビク脈動させて、季絵の膣ナカに大量のザーメンを放出した。

「あ、ああ…」
でっ、ああ…、出てる…、
イったばかりで膣壁を熱い白濁液に焼かれた季絵は、
い、いくうっ…、
コイのように口をパクパクさせ、汗まみれの体を痙攣させ、板張りの床に爪を立て、
いっちゃううっ…。
揚羽本手に広げられた足の指をギュッと握り、快感の絶頂のさらに上に突きあげられていた。

短編 (86)につづく
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== 短編 ==

短編 (84)裏木戸からジョージ(6)

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短編 (84)裏木戸からジョージ(6)

「どうぞ」
ドリップしたコーヒーを氷いっぱいのカップに注いだ季絵は、ナマ太ももの奥をのぞかれるのを意識しながら、男の前で膝をついて置いた。

「…、いただきます…」
ムッチリした太ももの根本がキャミで隠れている部分をチラ見した男は、コーヒーも一気飲みした。
「あの、じゃあ…」
そしてすぐに立ち上がると、縁側で靴をはき始める。

「…、あの、これよかったら…、どうぞ…」
え…、いっちゃうの…。
逃げるように急いで靴を履く男の背中がにじんで、痛いほど寂しさがこみ上げて来る。季絵は思い切ってキャミに両手を入れてパンティを脱ぐと、男の前にさしだした。
「え?…」
ホカホカの生パンを渡された配達員がビックリしたように振り返ると、目の前に薄い茂みがあった。

「どうぞ、お好きなんでしょ」
見られてる?…、夫にしか、見せて…、
股間に突き刺さる男の視線に、季絵はソコのスジからいやらしい汁を垂らし、
ううん…、夫だって、こんな風に見たことない…。
ムッチリした太ももをかすかに震わせて、汗が滲んだナマ肌をすりあわせていた。

「うっ…」
男は小さく呻くとプチンと何かが切れる音を聞いた。次の瞬間
「ああっ」
野性に支配された男はくびれたキャミのお腹に抱きつき、板張りの縁側に押し倒した。
「はうっ、うああっ」
ケダモノのように声を上げ、社会の窓から取りだした怒張した陰茎を柔らかい下腹に押しつけた。

「あんっ、やあっ…、やさしく、してえっ、ああ、お願い」
あんっ…、襲われた…、
力が入った手がキャミをまくり上げ、シットリした柔肌を這い回る。
んあっ…、私、求められるっ…。
キレイな乳房が握りつぶされ、醜くひしゃげる。乱暴な愛撫の痛みにもだえる季絵だが、性欲ムキ出しの男から求められる悦びも同時に感じていた。

「あ、そ、そこ…、ああっ…」
あ、ああっ、くるうっ…。
体重を預けてのしかかってくる男に、太ももをムリヤリ広げられた季絵は、秘肉の合わせ目を食い込む男の分身の熱さに、せわしげな吐息とともにうわずった声を漏らした。

「うわっ、はあっ、あっ、んぐうっ」
ケダモノのような本能を押さえつけていた理性の糸が切れて歯止めの無くなった男は、つらそうにゆがむ美顔にますます興奮し、濡れた秘肉の入り口にカウパーまみれの先端を押しつけると、腰を突きだしていた。

短編 (85)につづく
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== 短編 ==

短編 (83)裏木戸からジョージ(5)

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短編 (83)裏木戸からジョージ(5)

「え?…」
明るい声でパンティを履いてないと言う季絵に郵便配達の男はギョッとしたが、突き出したキャミの丸いお尻にパンツの線が浮かんでないことをぼんやり見ていた。

「あ、よかったら、お茶でも飲みませんか」
やあん…、こんなに、おっきくして…。
昨日よりも膨らんだ股間をチラ見した季絵は妙にワクワクして、身動きできずに固まっている男に居間に上がるように勧めた。
「え?…、あ、あの…」
ほとんどハダカと同じ薄っぺらいキャミのみの美人妻に誘惑されて、スケベな妄想で頭がいっぱいの男は、ますます動けなくなっていた。

「あ、ごめんなさい、ちょっと失礼して…」
あ、ノーパンじゃ、恥ずかしい…。
少女のようにはしゃぐ季絵は洗濯済みパンティを握っていたコトを思い出すと、また男に背を向けて足に通した。
「う…」
ヒモのようになったパンティが太ももからキャミをまくってナマお尻に引き上げられるのを、ジッと見つめた男は痛いほど股間を膨らませ、みっともない声を漏らして腰を引いた。

「いつもこんなところまで届けて頂いて、感謝してます、さあ、どうぞ」
遠慮しないで…、ね…。
男にノーブラでタプタプ揺れる胸を押しつけた季絵は、縁側から居間に引っ張って行った。
「あ、あの…、失礼します」
腕に食い込む柔らかい弾力に鼻の下を伸ばした男は、完全に季絵のペースに巻き込まれ、居間で膨らんだ股間を隠すようにして正座した。

「どうぞ、何もありませんけど、召し上がってください」
カラダ大きいから、いっぱい食べるわね…。
季絵は昼食をあまり食べないが、今日は気合いを入れてスタミナが付きそうな料理を大量に用意していた。
「え、あ、いただきます…」
食卓に前のめりになって、大きくあいた胸の深い谷間を見せつける美人妻をチラチラ見る配達員は、ゴクンとツバを飲み込むと料理に手を付けた。
「んっ、がふっ、んぐっ、うっ、んがっ」
目の前にある一番の御馳走に手を出せない配達員は、押さえきれない性欲をごまかそうとするかのように料理をがむしゃらにかき込んでいた。

「うふっ」
ホント、いっぱい食べるのね…。
ケダモノのように料理に食らいつく男をニコニコ見つめる季絵は、オマタを緩めてナマ太ももを開き気味にし、パンティにスジの形のシミを作っていた。
「んっ、ぷっ、ごちそうさまでしたっ」
ヤケクソでみごとに料理を全部平らげた男は、膨らんだ腹に苦しそうにアゴをあげていた。

「じゃあ、コーヒー煎れますね」
苦しそうな満腹男がうれしそうな季絵は、パンティが見えそうなキャミのお尻をプリプリ振って台所に行く。
「あ…」
苦しそうに上を向いていた男は、腰をずらすとローアングルから揺れるキャミのスソを見つめていた。ハイレグパンティは見えず、ナマ下尻が歩くたびにプルプル弾むのが見えていた。

短編 (84)につづく
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== 短編 ==

短編 (82)裏木戸からジョージ(4)

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短編 目次

短編 (82)裏木戸からジョージ(4)

はああ…。
洗濯に取りかかった季絵は、洗濯槽の回転する水流を見つめていた。

あ…、アレが…、
ぐるぐる回る洗濯物の中から郵便配達員のアレが出てきた。
あ、はあっ、回ってるうっ、あん、ああっ…。
突然洗濯機に吸い込まれた季絵は、逆回転を繰り返す渦巻きに裸体をかき回されて、極太のアレに深く貫かれる悦びに溺れていた。

あっ…、これも…、
我に返ってハッとなるた季絵は、スカートをまくり上げて艶めかしい下半身をさらした。
洗わないと…、
そして恥ずかしいシミを作ったパンティを、熟れた女体をムッチリ折り曲げてセクシーな脚線美から抜き、洗濯機に入れた。
そうだ、全部洗っちゃおっ…。
そしてなにかいいことを思いついたように目の奥に妖しい輝きを帯びた若妻は、着ているモノを全部脱いで入れた。

これでいいわ…。
一糸まとわぬあらわな姿で寝室に向かった季絵は、土曜の夜に寝間着代わりに着ていたキャミをチェストから取りだした。
そうね、お化粧も…。
何も身につけてない美しい裸体にツルツルした生地を滑らせた季絵は、体の柔らかい線がクッキリ表れているのを鏡で確認すると、いつもより念入りに化粧をはじめた。

うまく、出来た…、
セミロングの髪を念入りに梳く季絵は、完璧メイクでコールガールのような妖しい色気を漂わせていた。
うふっ…。
昨日までなら嫌悪を感じていたかもしれないセクシーな自分に、今日の季絵は満足そうに笑っていた。

庭で洗濯物を干す季絵はノーパンの股間がスースーするのを感じながら、パンティをわかりやすい位置にした。それから大急ぎで一通りの準備を済ませると、季絵は居間のふすまの陰に隠れてヒザを抱えて座り、すぐに居眠りをはじめた。

…、播口さん…。
ん…、来た…。
うつうつらしていた季絵はいつものバイクの音と郵便配達員の声に目を覚ましたが、すぐには出て行かずに庭の物干し台をうかがっていた。

あ…、
昨日の配達員が怪しい足取りでゆっくりと物干し台に近寄ると、パンティに手を伸ばした。
やっぱり…。
下着ドロの正体を突き止めた若妻はうれしそうだった。

「ご苦労様」
男の手がパンティにかかる寸前、季絵はふすまの陰から姿を現した。カワイイ笑顔を見せていたが、揺れるノーブラの胸はドキドキしていた。
「あっ」
慌てて振り返った男は、素早く手を戻したがうつむいて震えているように見えた。

「いつも、ご苦労様です」
短いキャミからあらわになったナマ太もも見せつけるようにしゃがんでつっかけをはいた季絵は、物干し台の前で緊張した面持ちを見せる男の股間を見てニッコリ笑うと
「やだ、恥ずかしい、今履いてないんです」
干したパンティをひったくるように取って、配達員に大きく開いた背中を向け、谷間のクッキリした胸を押し潰すようにギュッと握った。

短編 (83)につづく
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== 短編 ==

短編 (81)裏木戸からジョージ(3)

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短編 目次

短編 (81)裏木戸からジョージ(3)

あ…、アレ…。
いつもはなんでもない夕飯の買い物も、女の悦びを知った季絵にはなんだか新鮮に感じた。

おっきい…、
野菜コーナーのニンジンを見て郵便配達の男のアレがダブった季絵は、少女のように頬を染めてドキドキしていた。
私…、変態だわ…。
はしたない想像をする自己嫌悪に顔が熱くなったが、季絵はソレを買い物かごに入れた。

はああ…、
春先の風に吹かれて自転車を漕ぐのもなんだか気持ち良かった。
いい気持ち…。
スベスベした張りいい太ももを上下させてペダルを漕ぐ季絵は、端正な横顔に微笑みさえ浮かべていたが、履き替えたパンティにはいやらしいシミが出来ていた。

ニンジン…、
夕餉の支度をはじめた季絵は、大きめのニンジンを買い物袋から取りだしてしばし見つめていた。
ゴツゴツ…、してる…、
固いニンジンを握って皮を剥く若妻は、妙に息が弾んでドキドキしていた。
あの人も、こんなかしら…。
頭に浮かんでくるのは郵便配達員の膨らんだ股間であり、屹立したソレを握って息を弾ませる自分だった。

や、やだっ…、私、変だわ…。
妄想に浸って湿った吐息で形のいい胸を上下に揺らしていた季絵は、セミロングの髪を乱してかぶりを振ると、夕食の準備に専念しようと自らを叱りつけた。


午前零時近くに帰ってきた夫は、あっため直した食事を何も言わずに平らげると、短い入浴時間の後、すぐに床についた。
「…」
あなた…、お願い…、
背を向ける夫に季絵は寄り添ってノーブラのドキドキする胸を押しつけたが、夫はすぐに寝息を立て始めた。
どうして…、あなた…。
夫に拒絶されたと感じた季絵は、女体の芯でくすぶる欲情の炎に切なげにもだえ、湧き上がるうずきに耐えれず、声を殺して泣いていた。

「いってらっしゃい…」
はあ…、
朝までよく眠れなかった季絵は夫を送り出すと、何もする気が起きずにキッチンで座っていた。
あの人の…、大きな、アレで…、
寝不足でぼんやりした季絵は太ももの間に手を入れ、郵便配達員の股間を思い浮かべていた。無意識にパンティの上からコスリはじめた若妻は、
あ、ああ…。
夫とは比べものにならないソレに貫かれ、女の悦びにはしたなく乱れる妄想に浸り、生ぬるい空気に包まれていた。

「ん、ああ…」
い…、イク、う…。
キッチンテーブルではしたなく太ももを広げて一人エッチにもだえる季絵は、こもった声を漏らして火照った女体を反らせると、しばらく湿った吐息にまみれていた。
…、片付け…、しなきゃ…。
息が落ち着いて寂しい現実に戻った若妻は、うつろな目で立ち上がると朝食の後片付けをはじめた。

短編 (82)につづく
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== 短編 ==

短編 (80)裏木戸からジョージ(2)

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短編 目次

短編 (80)裏木戸からジョージ(2)

アレって…、
郵便配達の男は会話もなくすぐに裏木戸から出て行った。遠ざかるバイクの音を聞きながら、
あれ、よね…。
洗濯物の取り込みをする季絵はアレが目に焼き付いて忘れられなかった。

…、まさか…。
そして洗濯物を取り込み終えた季絵は、昨日無くなった下着とあの男を結びつけて考えていた。

そんなこと…、
男の顔ははっきり思い出せないが、あの股間のふくらみとガッシリした体型を思い出すと、下腹のあたりがキュンとなって妙にドキドキした。
あ、あん…、
居間に正座して洗濯物を畳んでいた季絵は、いつのまにか開いた太ももの間に手を差し入れて、パンティを触っていた。

「…、あ…」
だ…、だめ…、あんっ…。
湿り気を帯びたパンティに細い指が食い込んでいた。パンティ越しにポッチに触れた時、鼻から抜けるような声が漏れて、カラダがビクッと震えた。
や…、あ、ああ…。
やめなければと思うほど、指先はパンティに食い込んでいた。昼間からイケナイことをしていると思うと、よけいに興奮してやめられなかった。

あ…、はあ…、ああっ…、
裏木戸から入ってくるのは郵便配達のあの男ぐらいで、縁側に開けはなった居間を誰かに見られることはまず無いが、
はあ、見られちゃう…。
誰かに見られたらと思ったらよけいに変な気分になって、指先が食い込んだアソコからいやらしい滴があふれてくる。

「んっ…、あっ…」
やん…、やあ、あっ…、
手を挟んだ太ももを悩ましげにすりあわせて畳の上でみだらにもだえる若妻は、小さくあえぎ声を上げると太ももの筋肉を緊張させ、
イク、う…。
ヌメリ気にまみれた肉の切れ目に指を差し込んだままの股間を突きあげて絶頂に達した。
「は、ああっ、はあっ」
あ…、ああっ…。
夫の自分勝手なセックスでは感じることの無かった女の悦びだった。
ん、はあ…、ああ…。
畳にペッタリ付けた片足を折り曲げ仰臥する季絵は、汗が滲んだお腹の柔肌を湿った吐息で上下させ、かすかに笑みを浮かべた恍惚の表情で暗い天井を眺めていた。。

「やだ…、お義父さん?…」
はあ…、え、見てる?…、
オンナ盛りのカラダを襲った快感のさざ波が収まってけだるそうに体を起こした季絵は、仏壇の写真が目に入ると、慌ててまくれあがったスカートを元に戻した。

やだ…、恥ずかしい…。
頬を上気させてそそくさと部屋に戻った季絵は、パンティを履き替えると夕飯の買い物に出掛けた。

短編 (81)につづく
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== 短編 ==

短編 (79)裏木戸からジョージ(1)

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短編 目次

短編 (79)裏木戸からジョージ(1)

播口季絵は24歳、大学卒業後すぐに親から勧められた見合い相手と結婚して3年目の若妻。現在35歳の県庁職員の夫と、郊外の純和風の一軒家に二人暮らししている。

純和風と言えば聞こえはいいが、戦前から建っている農村の旧家だ。お嬢様育ちの季絵は一目見て座敷童でも出そうだと怖じけたが、今は逆に出てきて欲しいとさえ思っている。

典型的な仕事人間の夫は毎日残業が当たり前、通勤に2時間かかるので帰るのはいつも午前様。朝は6時に家を出るので会話もほとんどない。

夫との時間は土曜日の夜のセックスぐらいだ。仕事人間でも子供は欲しいようで、土曜日の夜は季絵のカラダを貪るように求めるが、終わるとすぐに寝てしまう。

美人でスタイルも良く、明るい性格の季絵は学生時代に多くの男子学生から言い寄られたが、厳格な親に育てられたせいか奥手で、特定の男友達さえいなかった。夫が初めての男でまだセックスで満足感を得たことがない。

夫の両親がいたときにはそれなりに賑やかだったろうが、季絵が嫁入りする前に亡くなっていた。夫が登庁中は家事を終えてしまえばやることもなく、だから座敷童でもなんでもいいから出てきて、相手をしてくれないかと思っている。


…、寝てた?…、
縁側の居間で居眠りしていた季絵はけだるそうに体を起こした。
あ…、洗濯物…。
今日も夫の帰りは遅い。寝ぼけ顔のまま縁側でつっかけを引っかけた季絵は、洗濯物を仕舞いはじめた。

あれ?…、
洗濯物も夫と自分のモノだけだからたいして量はない。取り込みはすぐに終わり、下着が足りないことに気付いた。
落ちた?…、
風に飛ばされたのかと思って庭を探したが見つからない。
変ね…。
そんなに気に入っていた下着でもなかったし、一枚無くなったからといって何か困るわけではないので、季絵はそのことをすぐに忘れて夕飯の買い物に出掛けた。

次の日も午前中に家事を終えて、特にやることもない季絵はまた居間で居眠りしていた。

…、播口さん…。
…、え?…。
遠くから呼ぶ声がして目を覚ますと、郵便配達の男が庭に立っていた。

「播口さん、郵便です」
男の顔は知っていたが名前は知らない。この親切な郵便配達員は表玄関のポストではなく、わざわざ裏木戸から入ってきて郵便物を届けてくれる。
「…、ご苦労様です…」
…、あ…。
寝ぼけまなこで郵便物を受け取った季絵は、伏せた目の視界に入った男の股間を見て目が覚めた。

男の股間は持ち物の立派さを示すように、制服の上からでもはっきりわかるほど膨らんでいた。

短編 (80)につづく
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== 短編 ==

短編 (78)ボクと里依ちゃん(13)

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短編 目次

短編 (78)ボクと里依ちゃん(13)

「もう、イタズラっ子なんだから」
里依ちゃんは生け垣の後ろにぼくを連れて行くと、
「こっちきて」
パンティをヒザまで下げてフェンスにつかまり、ツルツルしたお尻を突き出して濡れたあそこのアナをボクに向けた。

「イタズラっ子さん、責任取ってね」
ボクのオチンチンが届くように腰を低くした里依ちゃんは振り返ってニッコリ笑った。その笑顔がエッチぽくて、ボクのオチンチンはカチカチになっていた。

「しょうがない…、先月まで小学生だったボクに、こんなコトさせるなんて、里依ちゃんはすごいエッチな高校生だね」
ボクはオチンチンを社会の窓から出すと、ヒダ紺ミニスカをまくり上げてスベスベしたお尻を両手でつかみ、先っちょの狙いを定めた。

「やだあ、そんな言い方…、精ちゃんのイジワル…」
フェンスに手をかけた里依ちゃんは、振り返ると恥ずかしそうに笑ってた。
「じゃあ、いれるね」
里依ちゃんエッチな笑顔に、ボクはガマン出来なくてオチンチンの先をアナに入れた。
「あ、んっ…」
ヌルヌルのアソコはボクのオチンチンを吸い込むような気がした。いったん深くまで突き刺してから、浅く何度も出し入れすると、
「あ…、はあ…、あ、ああっ」
ちょうど気持ちいいところに当たるみたいで、里依ちゃんはガマン出来ずにエッチな声を上げていた。

「んっ、ああ…、里依ちゃん」
生意気な口をきいたボクだったけど、里依ちゃんのアナはやっぱり気持ち良かった。
「ううっ、気持ち、いいよおっ」
朝のひんやりした空気の中でいい天気の空を見上げながら、ボクはすごくいい気分でオチンチンを一生懸命出し入れしていた。

「あ、精ちゃん、はあっ、いいよ、ああっ」
ボクのオチンチンの位置に合わせて中腰になった里依ちゃんの、曲げたヒザがガクガク震えてた。
「出して、んっ、里依に、ああっ、白い、オシッコ」
おっきいお尻が汗かいてたけどボヨンボヨンで気持ち良くて、ボクはパーでペシペシと何度も叩いていた。

「あ、う、で、でる…」
気持ち良くてオチンチンを一生懸命出したり入れたりしてると、白いオシッコが出た。
「あ、ううっ…」
すごい気持ち良くてボクは里依ちゃんのお尻の抱きついてたけど、里依ちゃんはもっと気持ちいいのか、ブルブル震えてた。

「…、いっぱい出たね、精ちゃん」
ボクが離れると、こっちを向いた里依ちゃんはオマタに手を入れて、指ですっくった白いオシッコをペロンって舐めた。
「キレイにしてあげる」
その時の顔がすごいエッチで、ボクはまたオチンチンが固くなりそうだった。それからボクの前にしゃがんだ里依ちゃんが、いつものようにペロペロしてオチンチンをキレイにしてくれた。

4/27 いったん休止

短編 (79)につづく
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== 短編 ==

短編 (77)ボクと里依ちゃん(12)

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短編 目次

短編 (77)ボクと里依ちゃん(12)

ボクと里依ちゃんはもっと仲良しになった。

それから、ボクとお風呂にいるのをお母さんに見つかって怒られたことを、里依ちゃんは話してくれた。

里依ちゃんはお母さんから小学生とエッチしたら犯罪だって言われたんだ。だから里依ちゃんはボクが行くと寝たフリしてた。ボクが勝手にするなら犯罪じゃないって。

でもお風呂でしちゃったことはずっと後悔してて、ボクが中学生になったらもう犯罪じゃないし、謝ろうと思ってたんだって。

中学生でも犯罪だって後で知ったけど、ボクにはそんなことどうでもよかった。だって里依ちゃんが大好きだったから。


「里依ちゃん、混んでるね…」
入学式の次の日から、ボクは里依ちゃんと駅で待ち合わせて一緒に通学した。

初めて体験する満員電車はギューギューで、ボクはあちこちから押されて潰されそうだった。

「うん、新学期が始まる頃は、特に混むの」
ボクをかばってセーラー服のふくらんだ胸で抱きしめてくれる里依ちゃんの声が、頭の上でする。
「ねえ、里依ちゃん…」
なんだか余裕の里依ちゃんをボクはちょっとイジめたくなった。ボクは短いスカートに手を入れて、パンティの上からアナのあるあたりをくすぐってやった。

「なに?…、精ちゃん…(やあん…、こんなトコじゃ、ダメよ)」
カワイイ笑顔で応えた里依ちゃんだったが、あそこを刺激されて心臓をドキドキさせているのがセーラー服の上からでもわかった。
「(やめて欲しかったら、ここで、チューして)」
恥ずかしそうに目を伏せる里依ちゃんがかわいくて、甘ったれたボクはわがまましていた。

「ここじゃ…、できない…」
パンティ越しに食い込む指にもだえる里依ちゃんは、ハアハアっていう息の音が、ふくらんだ胸に密着したボクの耳に響いていた。
「(ふーん、わかった、じゃあ、こうしてあげる)」
無理難題を突きつけて里依ちゃんをイジめるボクは、パンティをめくってアソコのヌルヌルに濡れたアナを直接刺激した。

「ん…、あ…、だ、だめえ…」
アナに指を入れてグリグリすると里依ちゃんのカラダがブルブル震えるのが面白くて、ボクはハアハアっていって震える柔らかいカラダに抱きついて、グリグリを続けた。
「あ、ああ…、もう、だめ…、降りましょ」
イタズラが過ぎたのか、里依ちゃんはまだ学校の駅に着いてないのに途中下車した。

あまり乗降客のいない駅だった。電車が発車するとホームは誰もいなくなった。オチンチンが固くなって腰のあたりがムズムズするボクは、まだふざけて里依ちゃんのセーラー服のお尻をナデナデしていた。

短編 (78)につづく
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== 短編 ==

短編 (76)ボクと里依ちゃん(11)

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短編 (76)ボクと里依ちゃん(11)

「…、精ちゃんが…」
かわいそうに自戒の念で怯えた里依ちゃんは、ちょっと間違っただけで壊れてしまいそうだった。

「セックスって、ボクのオチンチンを里依ちゃんのアナに入れて、白いオシッコ出すことだけど、それだけじゃないよ」
里依ちゃんがいなくなって欲しくない一心で、ボクは一生懸命にしゃべっていた。
「?…」
ボクが何を言い出すのかわからないようで、里依ちゃんは不安でいっぱいという顔だった。

「セックスは好き合った男女がするコトだよ、ボクは里依ちゃんが大好きだし、里依ちゃんもボクが大好きだから、セックスするのは当たり前のことだよ、だから、里依ちゃんは何にもウソついてないし、まちがったことはなにもしてない」
ボクは里依ちゃんとずっと一緒にいたいという気持ちを伝えたくて、もうがむしゃらにしゃべっていた。

「大好き…、うん…、里依、精ちゃんが大好き」
大きな目に涙を溜めた里依ちゃんは、ボクの真剣な目をジッと見つめてつぶやいた。
「うんっ、ボクも里依ちゃん大好き、だから里依ちゃんが悪いことなんか、何もないよ」
潤んだ大きな目に映るボクを見たボクは、里依ちゃんがたまらなくいとおしくなってギュッと抱きしめていた。

「うん、ごめんね…、精ちゃん…、ゴメン」
ボクにきつく抱きしめられた里依ちゃんは、肩の上にアゴを乗せて何度も謝っていた。
「だから謝らないでよ、ボク、里依ちゃんがいなくなったら、きっと寂しくて死んじゃうから、だからずっとボクのそばにいて」
嗚咽で震える里依ちゃんが愛おしくてたまらなくかわいくて、ボクは思ったままを口にしていた。

「う、うん…、里依も、んっ、精ちゃんと、あんっ、ずっと一緒に、んっ、いたいよっ」
嗚咽が止まらない里依ちゃんはボクにギュッと抱きついて、泣き声混じりにボクと一緒にいたいって言ってくれた。

「ずっと一緒にいよう、ボク、里依ちゃんと結婚したい」
その言葉が何よりうれしくて、ボクはちょっと調子に乗って先走っていた。
「結婚?…、うん…、里依も、精ちゃんと、結婚したい…」
顔を上げてビックリしたようにボクを見た里依ちゃんは、泣きながら笑ってボクと結婚したいって言ってくれた。
「里依ちゃん、大好きっ」
ボクはなんだかすごいうれしくなって、里依ちゃんに抱きついてはしゃいでいた。
「精ちゃん、大好きっ」
里依ちゃんもボクに抱きついて、ベッドの上で抱き合って転げ回っていた。

「痛いっ」
「いてっ」
調子に乗りすぎてベッドから落ちた。
「うふふっ、あはははっ」
「わははっ、あはははっ」
ボクたちは顔を見合わせて大笑いした。恥ずかしいくらいのバカップルぶりが、すごいうれしかった。

短編 (77)につづく
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== 短編 ==

短編 (75)ボクと里依ちゃん(10)

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短編 (75)ボクと里依ちゃん(10)

「ごめんね、取り乱して…、恥ずかしい…」
声を上げて泣きまくった里依ちゃんはやっと落ち着いたみだいだった。顔を上げた里依ちゃんは涙をぬぐいながら笑顔を見せてくれた。

「里依ちゃん」
ボクはやっと何を言ったらいいのか決めて、里依ちゃんをまじめな顔で見つめた。
「うん…」
ボクの真面目な顔を見た里依ちゃんは何か覚悟しているような顔で、ボクが何か言い出すのを待っていた。

「里依ちゃんは、ウソなんかついてないよ」
ボクは里依ちゃんに笑って欲しくて、考えて考え抜いた言葉を慎重にしゃべった。
「え…」
予想していたのと違うことを言われたからか、里依ちゃんはなんだか気が抜けたような顔でボクを見ていた。
「だって、ボク、知ってたから」
ここで間違ったら、里依ちゃんがボクと一緒にいてくれなくなるかも知れないと思って、ボクは本当に真剣に言葉を選んでいた。

「知ってた?」
涙をぬぐうのも忘れた里依ちゃんは、ボクの言葉を繰り返していた。
「うん、ボクだって、セックスぐらい知ってるよ、でも、里依ちゃんがボクとの秘密だって、約束だって言ったから、あれがセックスだって言わなかっただけだから」
ボクは今言った言葉が間違ってないか、一生懸命考えながらしゃべっていた。その時のボクは里依ちゃんを傷つけないように、それだけを考えていた。

「約束…、精ちゃん、ありがと」
里依ちゃんはボクが約束をずっと守っていたことを知ってうれしそうだったけど
「でも、小学生にエッチなコトした、里依の罪は消えないの」
それでも自分を責めて悲しそうにうつむいた。

「罪ってなに?…、里依ちゃんは何も悪いことなんて、してないよ」
うつむく里依ちゃんにボクはちょっと大きな声を出していた。
「…、だ、だって…、里依は、高校生だから…」
大きな声にビクッと震えた里依ちゃんは、ボクの真剣な顔をジッと見つめるとまた泣き出してベッドにうずくまった。

「里依ちゃん、ボクを見て、里依ちゃんはセックスのことよくわかってないから、ボクが教えて上げる」
震える肩を強引に持ちあげたボクは、泣きながら目をそらす里依ちゃんを怒ったようにのぞき込んだ。

短編 (76)につづく
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== 短編 ==

短編 (74)ボクと里依ちゃん(9)

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短編 (74)ボクと里依ちゃん(9)

小学校を卒業した春休み、ボクは里依ちゃんに何度も白いオシッコを出した。

里依ちゃんのお母さんの目を盗んで外にデートに行ったこともあるけど、白いオシッコは必ず里依ちゃんの部屋で出した。

入学式の前の日も里依ちゃんの部屋に行って、白いオシッコをした。そのあといつものようにオチンチンをペロペロ舐めてくれた里依ちゃんは、
「精ちゃん、聞いて欲しいことがあるの」
まじめな顔でボクを見つめた。

「うん、なに?」
里依ちゃんが何を言ってくれるのか、ボクはワクワクしていた。里依ちゃんとボクだけの秘密がまた増えるのかと、お気楽にのぼせ上がってた。

「あのね、里依、精ちゃんにウソ、ついてた…」
脳天気にうれしそうなボクと対照的に、里依ちゃんは悲しそうだった。
「里依ちゃん…」
悲しそうな里依ちゃんを見ているとボクも悲しくなってくる。浮かれていたボクは恥ずかしいけど、このときもう泣き出しそうになっていた。

「ゴメンネ、精ちゃん…、白いオシッコなんだけど」
僕が泣きそうになったからか、里依ちゃんはよけいに悲しそうな顔でボクを見つめる。
「白い、オシッコ…」
その言葉でボクはやっぱりアレは、里依ちゃんのアナに出しちゃいけないモノだったのかと思った。それでつい泣き出していた。

「ゴメンネ、泣かないで…、アレね、ホントはセックスだったの…」
だらしなく泣き出したボクをギュッと抱きしめてくれた里依ちゃんの声を、ボクは柔らかいオッパイに顔を埋めて聞いていた。
「え…」
意外な言葉にボクはちょっと驚いていた。

「ゴメンネ、エッチな里依が、全部悪いの…」
ボクを包み込むような柔らかいオッパイがすすり泣きで震えていた。
「あの?…、里依ちゃん…、ウソって、そのこと…」
悲しそうな里依ちゃんの声に、ボクの気持ちも落ち込んでいったけど、里依ちゃんのウソというのが、まだよく理解出来てなかった。

「精ちゃん、小学生だったのに…、里依がエッチだから、本当にゴメンなさい…」
里依ちゃんは悲しい気持ちがガマン出来なくなったのか、ボクの胸に抱きついて泣きじゃくった。
「里依ちゃん…」
里依ちゃんがこんなに悲しそうに泣くなんて初めてだったから、ボクはどう言ったらいいかわからなくて、震える背中をただなでていた。

「許して、ホントに、ゴメンなさい…」
顔を上げた里依ちゃんの顔はかわいそうなくらい涙でグシャグシャだった。泣きながら謝った里依ちゃんは、今度はボクの首に抱きついて耳元で悲しい泣き声を漏らしてた。

「里依ちゃん…」
ボクは里依ちゃんにかける言葉を色々考えて、それでもいい言葉が思いつかなくて、ただ震える背中をなでてあげるしかできなかった。

短編 (75)につづく
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== 短編 ==

短編 (73)ボクと里依ちゃん(8)

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短編 目次

短編 (73)ボクと里依ちゃん(8)

それからボクは、窓から里依ちゃんがセーラー服を脱ぐところを見たりすると、どうしようもガマン出来なくなって、屋根を渡って里依ちゃんの部屋に行った。

そしてそういうときは、たいてい里依ちゃんは裸かパンティだけでベッドに寝ていた。ボクは里依ちゃんに起きて欲しくて色々したけど、そうしているウチに白いオシッコをガマン出来なくなって、寝ている里依ちゃんのアナに固くなったオチンチンを入れていた。

白いオシッコが出るとすごい気持ちよかった。ボクが里依ちゃんのアナに出すと、里依ちゃんは目を覚まして、オチンチンを優しくペロペロ舐めてキレイにしてくれた。

でも月に1度か2度は寝てないときがあって、そんなときはいつも里依ちゃんは服を着ていて、最初からボクのオチンチンを優しく舐めてくれた。そうして白いオシッコが出ると、ソレを全部飲んでくれた。

なんだか悪いことをしてる気がしてボクが
「汚くないの?」
って聞くと、
「精ちゃんのだもん、全然汚くなんてないよ」
って言って、里依ちゃんはボクを優しく抱きしめてくれた。

そんな生活が続いてボクは中学受験の時期を迎えた。里依ちゃんがずっと優しくしてくれたから、ボクは勉強に専念できた。それで里依ちゃんが通っている高校にエスカレータで行ける附属中学に合格できた。

「精ちゃん、合格おめでとう」
屋根を渡って合格を知らせに行くと、ベッドのお布団に入っていた里依ちゃんがうれしそうに笑っていた。
「早く服脱いで、入って」
ボクが裸になって布団に入ると、里依ちゃんはもう裸だった。

「ああ、あったかい…、4月から、精ちゃんと一緒に通学できるのね」
ギュッとボクを抱きしめた里依ちゃんの柔らかいカラダはとってもあたたかかった。
「うん、ボクも里依ちゃんと一緒なのが、一番うれしい」
ボクは柔らかくて気持ちいい里依ちゃんを抱きしめて、オチンチンを固くしていた。

「いいのよ、里依に白いオシッコ、出して…」
ピンコ立ちしたオチンチンを下腹で感じた里依ちゃんは、すごいキレイな顔でボクに言ってくれた。
「うん、じゃあ、里依ちゃんのアナに、オチンチン、入れるね」
初めて寝てない里依ちゃんにオチンチンを入れるうれしさで、ボクはすごい興奮した。

「あ…、はあっ、ああっ…、精ちゃんっ」
ボクが固くなったオチンチンを入れると、里依ちゃんは寝てたときに出すような声を出してたけど、
「んっ、あうっ、気持ち、いいよっ、里依ちゃんっ」
ボクを見つめる里依ちゃんの顔はすごいエッチでかわいくて、
「はあっ、うんっ、里依も、ああっ、すごく、気持ちいいっ」
ボクはいつもの何倍も気持ち良くて、白いオシッコをいっぱい里依ちゃんのアナに出していた。

短編 (74)につづく
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== 短編 ==

短編 (72)ボクと里依ちゃん(7)

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短編 目次

短編 (72)ボクと里依ちゃん(7)

「精ちゃん、今から言うことは、とっても大事なことだから、よく聞いてね、それでね、里依と約束して欲しいの」
ボクがやっと泣くのをやめて落ち着くと、里依ちゃんは優しく笑いながら、ボクを見つめた。

「うん、何でも約束する、だってボク、里依ちゃん、大好きだもん」
里依ちゃんとの約束なら、ボクは何でも守るつもりだった。
「うふっ、うれしいな、里依も、精ちゃんのこと大好きだよ」
ボクが自信満々で里依ちゃんを見つめると、うれしそうに笑った里依ちゃんはすっごいカワイかった。

「で、ナニを約束するの?」
ボクは約束がなんなのか、知りたかった。
「あのね、今日あったことは、誰にもしゃべっちゃダメ、お母さんやお父さんも、もちろんダメ」
真面目な顔になった里依ちゃんは、
「友だちもダメ、誰にもしゃべっちゃダメ、精ちゃんと里依だけの絶対の秘密よ、守れる?」
ボクをジッと見つめていた。
「うん、絶対言わないよ、ボク」
そんなことならおやすいご用だった。ボクは白いオシッコを里依ちゃんのアナにしてしまったことや、それからいろんな事を思いだして、絶対誰にも言わないことを誓った。

「ありがと、あとね、白いオシッコがしたくなったりして、里依のところの来たくなったら、いつでもいいから来てね」
それから恥ずかしそうに笑った里依ちゃんは、
「里依、寝てるかも知れないけど、精ちゃんの好きにして、いいからね」
フニャフニャのオチンチンをイジりながら、ボクにいつでも来ていいって言ってくれた。
「え、うん…」
でも白いオシッコを里依ちゃんのアナにするのは、悪いことのような気がしてボクはちゃんと応えられなかった。

「あのね、今日精ちゃんが、勇気出して屋根渡ってきてくれたでしょ、里依、すごいうれしかったの」
ボクがはっきりしないから、里依ちゃんは困ったように笑ったけど、
「王子様に救い出されるお姫様の気分だったの…、だから、精ちゃんが里依のところに来たくなったら、いつでも来ていいのよ」
ボクがヒーローみたいにカッコよく屋根を渡ってきたことをなぜか知っていて、ソレがうれしいって言ってくれた。
「うん、わかった」
ボクの活躍を知っててくれてうれしいと言ってくれる里依ちゃんは、やっぱりかわいかった。ボクはうれしくて大きくうなずいていた。

「よかった、精ちゃん大好き、だけど屋根から落ちないように気を付けてね」
里依ちゃんも大きくうなずくと、ボクをギュッと抱きしめた。大きなオッパイが気持ち良かった。
「大丈夫だよ、ボクも里依ちゃん大好きだよ」
ボクも里依ちゃんをギュッと抱きしめていた。

「じゃあ、約束のチューね」
里依ちゃんの太もものまたがって抱きつくボクに、里依ちゃんはチューしてくれた。
「…、これも、絶対の秘密だね」
今度は舌を入れてこなかったけど、里依ちゃんの唇はすごい柔らかくて気持ち良くて、ボクはずっとチューしてたかった。やっとチューをやめたボクは、ニッコリ笑って約束を確認していた。
「うん、精ちゃんと里依の約束ね」
里依ちゃんもニッコリ笑って、すごいうれしそうだった。

短編 (73)につづく
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== 短編 ==

短編 (71)ボクと里依ちゃん(6)

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短編 目次

短編 (71)ボクと里依ちゃん(6)

「気持ちいいよおっ、あっ」
オチンチンを里依ちゃんのアナに出し入れのするのが気持ち良すぎて、ボクはバカみたいに続けてたんだけど、急にオチンチンがビリッとしてなんか出てきた。

「あ、あ、出てる、なんだっ」
それはオシッコじゃない感じだったけど、オシッコするときよりずっと気持ち良くて、ボクは目を閉じたままの里依ちゃんにギュッと抱きついて、里依ちゃんのアナに入れたままの固いオチンチンをビクビクさせてた。

「はあはあ…、あれ、ネバネバしてる」
気持ち良かったけど息が苦しくてハアハア言ってたボクは、里依ちゃんのアナから抜けたオチンチンに、白くてネバネバしてるのが付いてるのに気付いた。
「なんだこれ?…、オシッコと全然違う…」
オチンチンはもう固くなくなってて、その先から白いヌルヌルが垂れてた。

「あ、そうだ、里依ちゃん起きて、ゴメン、ボク、白いオシッコ、里依ちゃんにしちゃった」
このときやっとボクは里依ちゃんのアナに白いネバネバを入れたことに気付いた。.そんなよくわからないモノを里依ちゃんに入れちゃったボクは、バカみたいに焦りまくってた。

「あ、精ちゃん、どうしたの裸で?…、あ、里依も裸だ、恥ずかしいっ」
そこで目を覚ました里依ちゃんは、なんだか気の抜けた声でボクを見たけど、自分も裸だとわかると急に恥ずかしがってた。
「里依ちゃん、ゴメン、ボク、里依ちゃんのアナに、白いオシッコ、いっぱい入れちゃった」
そんな里依ちゃんの様子がわからないほど、ボクはあせってオッパイに抱きついて泣いていた。

「精ちゃん、泣かなくていいよ」
泣きじゃくるボクを里依ちゃんは優しくナデナデしてくれた。
「…、精ちゃんの体から出たモンだもん、大丈夫だよ…、そうだ、里依ね、精ちゃんのソレ、ペロペロできるよ」
オッパイの先にしゃぶり付きながら甘えるボクに、里依ちゃんは優しかった。

「ね、ペロペロしてあげる」
泣きべそをかくボクを立たせた里依ちゃんは、裸のまましゃがむと白いオシッコが付いたオチンチンを舐めだした。
「里依ちゃん、だめだよ、あうっ」
カワイイ口から舌を出した里依ちゃんは、お母さん猫が子猫を舐めるようにボクのオチンチンをキレイに舐めてくれた。

「どうして、オチンチンって、オシッコ出るところだよ」
オチンチン舐めてくれたのは気持ち良かったけど、大好きな里依ちゃんにそんなコトさせたことが、ボクはつらかった。
「だって、里依、精ちゃんのこと、大好きだもん、オチンチンだって汚くなんてないよ」
泣きそうなボクを優しくダッコしてくれた里依ちゃんは、すっごいカワイイ顔でボクを見つめてずっと抱きしめていてくれた。

短編 (72)につづく
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== 短編 ==

短編 (70)ボクと里依ちゃん(5)

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短編 目次

短編 (70)ボクと里依ちゃん(5)

「…、そうだ」
いつまでも寝ている里依ちゃんにボクは堪忍袋の緒が切れそうになったけど、突然名案が浮かんだ。

「眠り姫を起こすのは、王子様のキスだよね…、起きないと、キスしちゃうぞ」
ボクはあまりに素晴らしい思いつきに、顔が笑ってしまうのをガマン出来なかった。
「いいね、里依ちゃん、キスするよ…」
ボクはハアハアと息をする里依ちゃんの口に近づいた。
「はい、もうだめ、チューだっ」
ギリギリまで近寄ってもやっぱり目覚めないので、ボクは里依ちゃんの唇にブチューとチューした。

「んっ?…、んあっ…」
チューしている間、里依ちゃんが起きる様子はなかったけど、舌がヌルリと入り込んできて、ボクは口の中をニュチュニュチュ舐められた。

里依ちゃんの舌はすごい気持ち良くて、ボクはわからないうちにオッパイをつかんでムニムニしていた。すると、
「ああんっ、はあ、ああっ…」
里依ちゃんの唇からなんだかエッチな声が聞こえて来て、オッパイからドキンドキンと心臓の音が伝わってきた。

「いつまでも寝てると、さっきの続きするからね、今度はオチンチンでね」
ハアハアと息を荒くする里依ちゃんに抱きついたままのボクは、カッチカチになったチンチンをさっきのアナに無性に入れたくなっていた。

「起きないと、ホントに入れるからね」
オマタのヌルヌルにチンチンの先をこすり付けたボクは、あのアナがあったあたりを探っていた。
「んっ、あ、ああ…」
里依ちゃんの小さな声でチンチンがムズムズして、ボクはちょっと焦ってアソコのヌルヌルにこすり付けていた。

「あ、入った…」
チンチンの先がアナを見つけてするりと入った。同時に里依ちゃんは
「んっ」
ってうなって、オッパイがボヨンって弾んだ。

「ねえ、里依ちゃん、もう、目を開けてよ…」
オチンチンが温かいヌルヌルに包まれてすごい気持ち良かった。ボクは里依ちゃんのカワイイ顔を見ながら、気持ち良さを味わいたくてまぶたをめくったりしたけど、やっぱり里依ちゃんは起きてくれない。

「じゃあ、ボクの好きにするからね」
チンチンのムズムズがガマン出来なくなったボクは、里依ちゃんの柔らかくて気持ちいいカラダにしがみついて、
「わああっ、気持ちいいっ」
いつの間にか腰をカクカク振ってヌルヌルしたアナにオチンチンを出し入れしていた。
「オチンチン、気持ちいいよおっ」
それが気持ち良くて、オチンチンがよけいにムズムズして、ボクはもう止まらなくなっていた。

「きもちいいっ、きもち、いいっ」
ボクはオチンチンの出し入れが気持ち良すぎて、いつまでも止まらないで続けていた。
「んっ…、あ…、ああっ」
目を閉じた里依ちゃんはちょっと開いた口から息だか声だかよくわからない音を出して、オッパイが大きくて、お尻が大きくて、横のお腹がギュイーンってへっこんでるカラダに汗をかいて、時々ビクッビクッて震えていた。

短編 (71)につづく
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== 短編 ==

短編 (69)ボクと里依ちゃん(4)

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短編 (69)ボクと里依ちゃん(4)

「ん…、あ、ああ…」
ボクが大きくてボヨンボヨンしたお尻にしがみついて、オマタのおケケの奥をくすぐっていると里依ちゃんの小さな声が聞こえた気がした。

「里依ちゃん、起きた?」
振り返ると、里依ちゃんはホッペが赤くなった気がするけど、目を閉じたままで返事してくれない。
「起きないと、もっと、強くしちゃうからね」
いつまでも寝ている里依ちゃんに、ちょっと頭に来たボクはまたボヨンボヨンのお尻にだきつくと、おケケの奥とワレメの奥の両方から指を入れて、力を入れてくすぐってやった。

「んっ…、あっ、ああっ…」
さっきみたいな声が聞こえたけど、ボクは無視してくすぐり続けた。
「あんっ、ああっ、んあっ、あああっ…」
力を入れた指がヌルヌルしてきた。声もさっきより大きくなったけどおんなじ感じだし、ボクはくすぐり続けた。

「あ、だ、あっ、や、あああっ」
そのうち里依ちゃんの息が荒くなって、お腹が膨らんだりへっこんだりが忙しくなったけど、急に指先がズブリって入った。ボクはその先にナニがあるのか知りたくてグリグリした。
「やあっ、ああっ」
そしたら里依ちゃんが、ビクンって震えてボクはベッドから振り落とされた。

「痛たあ…、里依ちゃん、起きたの?…」
ぶつけた頭をさすりながら起き上がると、それでも里依ちゃんは目を閉じたままだった。

「なんだこれ?…」
カラダを丸めて足を抱えるようにした里依ちゃんは、お尻のワレメの先に小さな羽みたいなお肉が飛び出ていた。
さっきそこに指が入り込んだんだとわかったボクは指を差し込んだ。
「あんっ」
そしたら里依ちゃんがカラダ全体で震えたけど、どうせ起きてくれないし、さっきの続きがしたかったから、指先をグリグリした。
「ああ、ああんっ、は、ああっ」
やっぱり里依ちゃんは変な声でブルブル震えてたけど、ボクは入口を捜して指先を押しつけていた。

「あっ」
指がするりと入って、ヌルヌルすると思ったら、ボクは里依ちゃんの太ももで抱きつかれた。
「やったなっ」
やっと里依ちゃんが起きたと思ったボクはオッパイの間に顔を埋めてグリグリしてから、顔を上げて見たけど、やっぱり里依ちゃんは目をつぶったままだった。

ただ息がハアハア言ってる音がずいぶん大きく聞こえてた。

短編 (70)につづく
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== 短編 ==

短編 (68)ボクと里依ちゃん(3)

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短編 目次

短編 (68)ボクと里依ちゃん(3)

山元さんちとボクんちは隣り合っていて屋根もスレスレだから、勇気を出せば屋根を伝って直接里依ちゃんの部屋に行ける。

3年の時もそうして行ったことがある。でもその時はお母さんに見つかって、怒られたからそれ以来してなかった。でも今日はどうしても行きたくなった。

屋根のスキマから下を見るとずいぶん高くて、心臓がドキドキしてオチンチンがキューンってなって縮こまるけど、ボクは勇気を振り絞って飛んだ。

みごと山元さんちに飛び移ったボクはヒーローになった気分だった。まだ心臓のドキドキが収まらないまま
「里依ちゃん、お風呂入ろっ」
って言って窓を開けた。その時のボクはお城に閉じ込められたお姫様を救い出す勇者みたいだったはずだ。

でも里依ちゃんはベッドで寝てた。
パンツ一枚しかはいてない里依ちゃんのカラダは、前に見た時よりもオッパイが大きくなって、お尻も大きくなって、お腹の横がギュイーンって感じでへっこんでる。

お風呂入るろうとして、寝ちゃったんだな…。
里依ちゃんは結構そそっかしいから、そう思ったボクは気を効かせてパンツを脱がせてあげた。アソコのおケケがまえよりちょっと増えてたけど、三角形のキレイな形をしてた。

「なに、これ?」
脱がしたパンツを広げると、オマタの部分にヌルヌルしてるのが付いてた。目をつぶった里依ちゃんの顔がなんだか赤くなってる気がしたけど、目はピッタリ閉じてる。

「里依ちゃん、起きてよ、一緒にお風呂入ろっ」
里依ちゃんが寝たままで起きないから、ボクはつまらなくてオッパイの先でツンと突き出たポッチをクリクリした。
「ああ…」
かすかだったけど里依ちゃんの声が聞こえた。
「里依ちゃん、起きた?…、ねえ、お風呂入ろっ」
てっきり起きたと思ってそう言ったんだけど、里依ちゃんは目をつぶったままだった。だけどなんだかハアハアと息が激しくなってるみたいだ。

「じゃあ、ボクも裸になっちゃうよ」
里依ちゃんが起きるまで待ってられないので、ボクは服を脱いで丸裸になった。それで里依ちゃんに抱きつくと
「起きないと、くすぐっちゃうぞ」
って言ってワキの下をくすぐろうとしたんだけど、ピッタリしてて指が入らないので、オマタのスキマに指を入れてくすぐってみた。

短編 (69)につづく
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== 短編 ==

短編 (67)ボクと里依ちゃん(2)

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短編 目次

短編 (67)ボクと里依ちゃん(2)

お風呂でプニプニした柔らかいカラダに抱きついて洗いっこをしていると、
「精ちゃん」
ってボクを呼んで、里依ちゃんはハアハア言いながら押し倒してきた。

高校生の里依ちゃんと小学生のボクじゃ、逆らってもどうにもならない。ボクがお風呂の床に寝ていると、里依ちゃんはオチンチンの上にまたがって、
「あんっ、ううんっ」
って言ってまたつらそうな顔をする。そんな里依ちゃんを見ているとボクはなんだか腰のあたりがムズムズしていつの間にかチンチンが固くなってる。

固くなったオチンチンを手で触った里依ちゃんは、笑ったような泣いたようなよくわからない顔をした。それから
「ああ、ん…、ああんっ」
って言いながら、さっきみたいに腰を振ってオチンチンにヌルヌルをスリつけてくる。

そんなつらそうな里依ちゃんを見ているのがボクはなんだかつらくて、でもなんだかイジめたくなって、オッパイに手を伸ばして力を入れてモミモミしていた。

里依ちゃんは
「あ、や、あ、ああ…」
ってやっぱりつらそうなんだけど、ボクの手をどけないでガマンしている。そしてさっきより勢いを付けてオマタをスリつけて、ヌルヌルをオチンチンに付けてくる。

そうしているウチに里依ちゃんは
「あ、んっ、ああんっ」
ってちょっと大きな声を出してボクに抱きつくと、ハアハアいいながら温かい体を押しつけてブルブル震えた。

そのあと里依ちゃんは固くなったままのオチンチンを丁寧に洗ってくれた。

いつもそんな風にお風呂に入って洗いっこしてたんだけど、ある日里依ちゃんのお母さんに見つかって、里依ちゃんちでお風呂に入ることはできなくなった。

里依ちゃんのお母さんはボクが遊びに行っても入れてくれなくなった。だからそれ以来里依ちゃんとお風呂に入ってない。

里依ちゃんとお風呂に入れないので、ボクは悲しかった。それになにもしてないのにオチンチンが固くなることがあって、そういうときはなんだか無性に里依ちゃんとお風呂に入りたくなる。

窓から外を見てたら、里依ちゃんがセーラー服を脱いで裸になっていた。

ボクは里依ちゃんがお風呂に入るのかと思って山元さんちに行こうとしたけど、きっと里依ちゃんのお母さんは入れてくれないので、勇気を出して屋根を伝って里依ちゃんの部屋に行くコトにした。

短編 (68)につづく
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== 短編 ==

短編 (66)ボクと里依ちゃん(1)

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短編 目次

短編 (66)ボクと里依ちゃん(1)

ボクは加藤精史朗。小学校6年、1年生の小さい子からはお兄さんって言われる。だけど、ボクには大好きなお姉さんがいる。隣の山元さんちの里依ちゃんだ。

まだ小学生だった里依ちゃんと幼稚園のボクは、よく一緒にお風呂に入って洗いっこした。ボクは年長になって、それから里依ちゃんと同じ小学生になった。その時も一緒にお風呂に入ってた。

それからまた何年か経って里依ちゃんは中学になり、やっぱり一緒にお風呂に入ってた。

里依ちゃんはおしりがおおきくなった。ボクがアワだらけの手で触ると
「いやんっ」
って言って、なんだか恥ずかしそうな顔してた。
2年になって、胸が大きくなった。ボクが胸の先っちょに石けんを付けてグリグリすると
「ああんっ」
って言って、なんだか痛そうな苦しそうな顔をした。
3年になって、オマタに毛が生えてきた。ボクがカッコイイって言って、シャワーで濡らしてペタンとさせてから引っ張ったら
「やん、そんなことしちゃだめっ」
って言って、なんだか恥ずかしそうに怒ってた。

今年、里依ちゃんは高校1年になった。
小学校の頃と比べると、胸もお尻もずいぶん大きくなったけど、お腹の周りは逆にキュンって感じでへっこんでる。

ボクが後ろから抱きつくとちょうどおへそのあたりに手がくる。大きなお尻がボオン、ボオンって感じでボクを押してくるから
「ななねねごろしっ」
って言って、お尻のアナに指をグリグリネジ込んだら、
「そんなコトしちゃ、ぜったいダメ」
里依ちゃんは本気で怒ったから、ボクはななねんごろしを封印した。

後ろから抱きついたとき、オチンチンは太もものあたりにあって、そのラッキョウみたいなオチンチンを里依ちゃんは太ももではさんでムニムニしてくる。

そうされるとボクはなんだか腰のあたりがムズムズする。

そんな感じでボクは里依ちゃんとお風呂に入って遊んでた。ボクが里依ちゃんのやわらかいカラダに抱きついて、石けんの泡を塗りたくると
「あ、ああ、ああんっ」
て言って、里依ちゃんは苦しそうな顔で、でも泣いてるようにも笑ってるようにも見える。

そんな里依ちゃんを見ると、ボクはなんだかイジめたくなって、抱きついたまま胸をムニムニしちゃう。
そうすると里依ちゃんは
「あ、や、あ、ああんっ」
って言って、うるんだ目でつらそうにボクを見る。

短編 (67)につづく
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== 短編 ==

短編 (65)バイブレンジャーモモ子(4)

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短編 目次

短編 (65)バイブレンジャーモモ子(4)

次の駅で降りたモモ子は痴漢二人を駅員に引き渡した。

「こわかったよお…」
この件では痴漢にやられっぱなしで妹に頼りっぱなしだったヨモ子は半ベソで、キャミからあふれそうな美乳をモモ子の腕に押しつけて抱きついていたが、
「でもアンタ、そのカッコウで学校行く気?…」
昔のアメコミに出てくるような古くさいセクシー衣装を、シレッとした涙目で見ていた。

「うん…」
起きたときは自然に元に戻っていたが、どうしたら元に戻るかわからないモモ子が応えられずにいると
バイブレンジャーモモ子、素晴らしいわ…。
マザーバイブの声が頭の中で聞こえた。
ご褒美ですよ…。
「え?…」
知ってたら助けろよ、と心の中で悪態をついたモモ子だったが、
「あっ、や、ああ…」
全身がしびれるような官能の波に襲われた。未体験のソレに立っていられないモモ子はヨモ子にすがりついた。

「どうしたの?…」
忘我のアヘ顔を見せ、時代遅れのセクシー衣装に包まれた若い女体を痙攣させるモモ子に、何事かと慌てたヨモ子だったが、
「あ…、戻ってる」
いつのまにか元のセーラー服に戻ったモモ子に気の抜けた声を漏らした。

やだあ…、お漏らし、しちゃったあ…、恥ずかしい…。
今までのバイブオナニーでは経験したことのない気絶しそうな絶頂を体験したモモ子は、潮吹きしてパンティをビショビショに濡らしていた。

「アンタ、おかしいわよ」
人だかりのホームでソレとわかるアヘ顔をみせるモモ子に、ヨモ子は他人のフリをしたかったが、助けてもらった手前、逃げるコトもできずに顔を伏せて耳打ちした。
「え?…、別に…」
まだ快感の余韻から醒めないモモ子だったが、ヌルヌルする股間を内マタにしてすり合わせ、
「早くしないと遅刻しちゃうよ」
次に来た電車に姉の手を引いて乗り込んだ。

「ちょっとお…」
おネエちゃんが、エッチな服、着てるからじゃん…。
また面倒ごとに巻き込まれたくないモモ子は、呆れ顔の姉の背中に抱きついて痴漢からガードしていた。
はあ、また…、しょうがない…。
代わりにモモ子はセーラー服のお尻をまさぐられたが、スカートの上から触られる程度ならとあきらめてガマンしていた。

バイブレンジャーモモ子 一時休止

短編 (66)につづく
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== 短編 ==

短編 (64)バイブレンジャーモモ子(3)

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短編 目次

短編 (64)バイブレンジャーモモ子(3)

「混んでるね」
いつもは2講目以降のラッシュを外した通学なので、押しくらまんじゅうのような満員電車にヨモ子が情けない声を漏らす。
「こんなの普通よ」
いつも強気の姉が見せる気弱な顔に、なんだか勝った気がしてモモ子はちょっと気分が良かった。

「(ねえ…、痴漢)」
顔をしかめ首をすくめたヨモ子がモモ子に耳打ちした。見るとヨモ子の後ろに立つ男が、ハアハアと気味の悪い吐息を漏らしていた。
「(ヤダ…、気持ち悪い…)」
モモ子も痴漢に遭う事は多いがほぼ泣き寝入りだ。痴漢を誘うようなハデなファッションしている自業自得だし、姉には悪いがここはガマンしてもらうしかない。

「(ねえ、助けてよ)」
モモ子が何も出来ないでいると、誰だかわからない男にTバックの生尻を触られて泣きそうな顔で泣きついてくる。
「(って言われても…)」
か弱い女子高生が変態に立ち向かっても返り討ちに遭うだけだ。そう思ったモモ子だったが、昨日の夢を思い出し、
「(ちょっと待って)」
カバンからバイブを出すと、紺ミニスカに入れてパンティの上からあてがった。

「(あ、ん…、あんた、なにしてんのよ…)」
痴漢の手はパンティに淫靡なシワを作って股間をさすっていた。うわずった吐息を厚めの唇から漏らすヨモ子は、モデル並みの女体をかすかに震わせて気持ち悪い刺激に耐えていた。
「(もうちょっと、だから…)」
パンティの上からバイブでなぞっていたモモ子もうわずった声を漏らすと頃合いと見て、
「(ん…、ああ…)」
恥ずかしシミを作ったパンティのスキマからバイブを挿入した。

「(や…、だ…、助けて…)」
ミニスカをまくり上げてTバックパンティだけの股間を、痴漢の手は無遠慮にまさぐる。ヨモ子は厚めの唇をムニッと結んで恥ずかしいあえぎ声が漏れるのをガマンしていた。
「(あ、ん…、や…)」
愛液で濡れたバイブのスイッチを入れたモモ子がいやらしい声をかすかに漏らすと、ソレを聞きつけた後ろの男がお尻をまさぐり出す。
「(んっ、あ、い、イキそう…)」
花も恥じらうJKを痴漢する後ろの痴漢も許せないが、まずイクことが先決だとモモ子はバイブの刺激に欲情を昂ぶらせていた。

「(う…、イク…)」
「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」にイカされたモモ子は、例のこっぱずかしいオールドアメリカンな衣装に変身していた。
「(あ、ああ…)、アンタ?…」
突然衣装が替わった妹に、痴漢にいいように弄ばれるヨモ子がうわずった声を漏らす。
この…。
カラダに力がみなぎる気がしたモモ子はまず後ろの痴漢の股間を握ると
「ぐえ…」
握りつぶした。男は情けないうめき声をあげて口から泡を吹いた。
「やだ、キタナイ」
立錐の余地のない車内で倒れることもできない男は、モモ子の肩に寄りかかってヨダレを垂らした。ソレを見たモモ子はクシャオジサンのようにアゴを押し潰した。

「おネエちゃん、助けるから…」
後ろの痴漢を片付けると今度はヨモ子の股間に手を入れた。
「えいっ」
Tバックをヒモのように引き絞って媚肉に食い込ませた痴漢は、勃起したチンポを濡れたアソコにコスって生スマタしていた。
「ぐっ…」
モモ子はソレをつかむと軽くひねって海綿体折損させた。急所をひねり潰された痴漢男は、口から泡を吹いて卒倒した。

短編 (65)につづく
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== 短編 ==

短編 (63)バイブレンジャーモモ子(2)

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短編 目次

短編 (63)バイブレンジャーモモ子(2)

「モモ子、起きろっ」
「ふぎゃっ」
容赦ない罵声とともに布団がまくり上げられ、ベッドから落ちたモモ子が情けない悲鳴を上げる。

「…、アンタまた寝る前にシてたの…、寝るときは抜かないと、ガバガバになるわよ」
ベッドに転がる「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」をチラ見した姉のヨモ子が、呆れ顔で床に転がるモモ子を見下ろす。

「おネエちゃん、起こすときはもっと優しくしてよっ」
Tバックパンティ一枚で腕を組み、たっぷり美乳をタプタプさせて仁王立ちするヨモ子を見上げたモモ子は、寝グセ頭を掻きながらあぐらをかいていた。
「なんで、アンタに優しくしないといけないのよ、さっさと朝ご飯食べな」
妹にたいして遠慮のない美人姉は、キレイな足であぐらをかいたノーパンのお尻を小突くと部屋を出て行った。
もう…、暴力姉…。
寝ぼけながら鏡をのぞき込んだモモ子は、ツンと跳ね上がったクセ毛にウォーターミストをかけて直していた。

…、まさかね…。
それからセーラー服に着替えたモモ子はベッドに転がるバイブを見ると、友だちとの話のタネにと軽い気分でカバンに入れた。

「おネエちゃん、ハデすぎ…」
食卓に着いたモモ子は、ミニスカで肩だしキャミの姉を不満そうにツッコンだ。
「羨ましかったら、アンタも早く女子大生になればいいのよ」
すらりとしたセクシー脚線美を自慢気にあげて見せた姉は余裕綽々で言い返す。

「…、今はJDよりJKが価値あるのよ」
口ではかなわないとわかっているが、言われっぱなしは悔しいので言い返すと
「汗臭いセーラー服ありがたがんのは、変態のオヤジくらいでしょ」
トーストをかじる厚めの唇をニンマリさせたモモ子は、キャミからはみ出そうな乳房をブルンと揺らし、妹をバッサリと切って捨てた。

「行って来ます」
「待ってよ、私も行く」
玄関でローファーを履くモモ子の横に、フェロモンムンムンのニーハイストッキングの美脚が差し出された。

「アレ、今日早いね」
「どうしても落とせない単位があるからね」
横に座った姉はブランドモノのミュールを足に通す。いつもは遅めに通学する姉だが、今日は1講目から出席らしい。

モモ子は姉のヨモ子と二人暮らしだ。両親は中学生の時に事故で亡くし、それからずっとヨモ子が親代わりをしている。だからモモ子はヨモ子に頭が上がらない。

短編 (64)につづく
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