ろま中男3 作品リスト英語教師英梨2 目次英語教師英梨2 (26)キレイな先生
「きもち…、よかった?…」
はあんっ…、ああっ…、私…、イッちゃった?…。
体中でチリチリと快感の小さな火花が散る浮揚感で、乳房を弄ぶ生徒に現実味を感じない英梨がセクシーなささやきを漏らす。
「へ…、あ…、うん、気持ちよかった、です…」
美人教師の女体に欲望を注ぎ込んだ高校1年生は、手のひらの柔らかいハリのある感触にニンマリしていたが色っぽい声に顔を上げると、うつろに優しい視線を向ける英梨にドキマギしながら応えた。
「そう…、せんせいも、よかった…」
荒々しく自分を犯した少年のまだ子供っぽい顔を、かすかに笑みを浮かべた顔でぼんやり眺めた英梨は、せんせいという単語をわざと使って、自分もよかったことを告白していた。
「あ、せんせい…、ゴメン…、おれ…」
その言葉で担任教師をムリヤリ犯した罪悪感を意識した直紀は、思わず後ずさる。ダランとした息子が柔らかい肉の合わせ目からスルリと抜けて、かすかに口を開けた秘肉からドロリと粘液が溢れる。
「いいのよ、せんせいも、きもちよかったから…、でも、もうダメよ…、こんなこと2度とあっては、ダメなの…」
視聴覚室の床に押し倒されたまま艶めかしい下半身の柔肌をさらした英梨は、やっと教師としての意識が頭をよぎって、かすかに優しい笑みを浮かべる。
すっかり毒気が抜けて大それた所業を後悔する少年の面差しを見つめて、諭すようにささやいた。
「せんせい…」
欲望のままのぼせ上がって狼藉を働いた少年は、美人教師の慈愛に満ちた表情に思わず泣き出した。
「ふぐっ、うっ、ううっ、うぐっ…」
スーツのはだけた胸に抱きついた少年は涙が溢れるまま、苦しそうな吐息まみれの嗚咽に唸って震えていた。
「もう、いいのよ…、泣かなくて、いいのよ…」
少年のキツイハグにまだ快感の余韻の冷めない女体をきつく締め付けられた英梨は、まだ女体の芯に残った淫乱な火が燃え上がり、あそこがヒクヒクするのを気づかないフリをして、嗚咽に震える少年の背中をなでていた。
「泣き止んだ?…」
ひとしきり泣いて静かになった直紀に英梨はあくまでも優しく接した。
「起こして…」
胸に顔を埋める直紀の肩を押して起き上がらせた英梨は、目を合わせようとしない少年に手をさしだして起き上がる。
「ね、このことは、忘れましょ」
生徒と教師の許されない関係を意識した英梨は、沁みとおるような優しい声で落ち込んだ少年を諭す。
「…、せんせい…」
優しくニッコリ笑うエリに、直紀はまた泣きそうになってゆがんだ顔に腕を当てたが、なんとかこらえてつぶやく。欲望のまま振る舞った自分が許せなくて、しかしそれ以上言葉が出てこなかった。
「…、しっかりしなさい、男の子でしょっ」
涙をこらえてうつむく少年に優しい言葉をかけようとした英梨だったが、思い直して元気な声を作って励ますと、パンッとお尻を叩いた。
「えっ…、はっ、はいっ、すいませんっ」
中学時代剣道部の主将を務めた直紀は、体育会系な励ましにしゃんとすると直立不動に応えた。
「ふふっ、元気、出た?…、あんっ…、み、見ないでね…」
まだ子供らしさの残ったカラダを緊張させる直紀に楽しそうに笑ったエリだったが、あそこからドロリと直紀の欲望の名残が垂れてきて、慌てて背中を向けるとティッシュで拭き取った。
せんせい…、やべっ、…。
背中を向けてかがんだ英梨の女性らしい柔らかい曲線を、直立不動のまま横目で眺めた直紀は、またムラムラしてきたが、振り払うように頭を振った。
「ごめんなさい」
あそこをキレイに拭き取った英梨は乱れた服を直して、ネチョネチョに濡れたパンティを綺麗に畳んでポケットに入れた。
「じゃあ、帰りましょ」
夕焼けで赤く照らされた視聴覚室で凛とした立ち姿を見せた美人教師は、またエッチな気分を膨らませる少年にニッコリ笑う。
「あ、はいっ…、あ、そうだ、まだ用事が…」
美人教師の微笑みにまた緊張した直紀だったが、ある想いが頭に浮かんで英梨との帰りを断念した。
「そう…、じゃあ、あまり遅くならないうちに、帰るのよ」
ちょっと残念そうな表情を見せた英梨だったが、ニッコリ笑うとキレイな後ろ姿を見せて視聴覚室を出て行った。
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