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== 英語教師英梨2 ==

英語教師英梨2 (8)勘違い

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英語教師英梨2 目次

英語教師英梨2 (8)勘違い

どうしたら、いいの…、でも、洋子ちゃんと、…してたのよね、…。
お尻をなぶる洋子のイタズラを直紀の仕業だと勘違いした英梨は、思春期の男の子をどうやって注意したものか戸惑っていた。しかし女子トイレで聞いた淫らな声を思いだして、洋子と深い関係にあるのになんで自分に痴漢行為を働くのか、よけいにわからなくなっていた。

はああっ…、先生の胸、柔らかくて、気持ち、いい、…。
痴漢の濡れ衣を着せられているなど全く思いもしないエロボケ少年は、電車の揺れに合わせて押しつけられるたわわな胸の弾力に、だらしなく顔を緩めて股間にテントを張っていた。

せんせい、困ってる?…、コイツと、間違えてるの?…、そうだ…。
直紀の背中に隠れて英梨のお尻に手を伸ばす洋子は、困惑気味に愁いを含んだ顔を見て、なんとなく英梨の考えているコトがわかってしまった。洋子はそこでやめるどころかさらに悪ノリして、今度は直紀の股間をいじりだした。

え、せんせい…、やばいよ…、でも、いい気持ち…。
テントを張った股間を優しく愛撫された直紀は、目の前の美人教師に夢中で洋子のことなどすっかり忘れていた。その手が英梨だと思い込んだ直紀は戸惑いながら、艶めかしい手つきに腰がトロけそうになって、スケベオヤジのような笑い顔をぶら下げてヤニ下がっていた。

え、だめ…、そんなトコ、…。
密着した股間に入り込んだ手は甲の側で英梨のVゾーンも刺激していた。恥ずかしい場所を圧迫されて頬を染めた英梨はそそっかしい勘違いを信じ込んで、さらに大胆になる少年をどうやってさとしたものか考えあぐねていたが、無自覚なマゾ気はレースパンティに包まれたあそこをジットリ湿らせていた。

うふっ…、せんせい…、感じてきた?…。
イタズラをやめない洋子は、ふたりの様子に笑いがこみ上げてくるのを懸命にこらえて、エッチなご奉仕を続けていた。

ああん、だめえ…、やめてえ、…。
お尻を愛撫していた手はスリットから入り込んで、レーストップストッキングの上に絶対領域をまさぐりはじめた。ナマ肌を這い回る手におぞましさを感じた英梨は怖じ気で震えたが、洋子の優しいタッチは秘めたマゾ奴隷の性根を刺激して、純白パンティに恥ずかしいシミを作っていた。

ふおあっ…、きもち、いい…、せんせい、なんか…、すっげえ、エロイ、…。
ファスナーに手を入れてトランクスにまで侵入した手は、熱くいきり立った分身をさすりはじめた。洋子のイタズラで英梨が頬を上気させているとは思わない直紀は、切なげな艶っぽい表情に煽られたみだらな劣情を若いカラダに充満させて、スケベ心を昂ぶらせていた。

「あ、降りなきゃ…」
助かった…、やだ、私、濡れている、…。
駅に到着するアナウンスがして下半身を這い回っていた手が引かれると、女体にひそむ淫靡な本性は物足りなさを訴えたが、頬を熱くした英梨は安堵の溜息を漏らした。ムッとするような湿気のこもったホームに降りた英梨は、パンティの恥ずかしいシミを意識してふたりの顔が見られなかった。

せんせい、かわいいな、…。
ホームに降りてうつむく英梨にエロい視線を向ける直紀は、人混みに紛れてファスナーを上げたが、膨らんだままの股間に腰をひいてみっともない姿をさらしていた。

ふたりとも、かわいい、…。
ふたりの様子に小悪魔な笑みをうかべる洋子は、
「急がないと、遅れちゃうよ」
もう遅刻確定の時間だとわかっていたが、恥ずかしそうにたたずむエリの手を取って走り出した。

「あんっ、待って」
電車に乗る前と立場が逆になった英梨は、引っ張られた手につんのめって転びそうになったが、なんとか洋子についていった。

うへ…、あれ?…、うひゃあ…、まずい…。
ミニスカのスソを乱す洋子のナマ足を見ていた直紀は、ハッとなって我に返ると走りだしたが、いきりたつ分身のせいで腰が引けて、みっともないガニ股でなんとかふたりについていった。

はあっ、なんとか、はあっ、間に合う?…。
駅前を通り過ぎて学校に向かう上り坂に到達すると、他にも遅刻寸前の生徒たちが走っているのが見えた。職員室の朝礼には間に合いそうにないがHRには遅れないで済みそうだと、荒い息とあふれそうな胸を弾ませた英梨は、タイトスカートを突っ張らせる内マタ気味の足を懸命に前後させて走っていた。

英語教師英梨2 (9) につづく
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