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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (7)ぬかるみ

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (7)ぬかるみ

ひへへっ…、もうおまえは、オレのモンだ、…。
少女は尾崎の痴漢テクにもだえてあそこを濡らしている。尾崎は完全勝利の予感に酔っていた。

もっと、もだえやがれ、ドスケベが、…。
指先はあそこの入り口から侵入する事だけを考えていた。指先に力を入れると割れ目から温かいネットリした汁が沁み出てくる。それを指先にまぶすように円運動させる。十分に潤った指先をさらに推し進めてスジに侵入させる。

はあっ、カラダが、変…、おかしくなる、…。
洋子はあそこで蠢く指先に若い肉体をよがらせていた。まだ男性経験のない洋子だが、オナニーは週に1度はしている。いちおう絶頂感も知っているつもりだった。しかし今洋子の全身を襲う感覚は今まで感じたことのない快感の大波だった。

ああ、そこ、だめえっ、…。
卑劣な痴漢の手で大事な部分をいじられていると思っても、そこを中心に快感が全身に広がっていく。メスの悦びに目覚めさせられた洋子は少女らしくない快感の声が漏れないように、しかし痴漢の手を誘うようにお尻を突き出す格好で耐えていた。

次は○×…。
バスのアナウンスが響いた。次が洋子の降りるバス停だと思わない尾崎が、イヤらしく蠢かせる指先から伝わるクチュクチュした感触を楽しんでいると、バスは止まった。

ちっ、今日はここまでか、…。
少女は尾崎からすり抜けるように降りていった。少女はかろうじて自分でパンティをズリあげたようだが、混んでいる車内では腰から下が見えないため、それに気付いた人はいないようだった。

降りなきゃ、…。
メスの悦びにもだえる洋子はピンクの意識の遠くに聞こえるアナウンスに、自分が降りるバス停だとかろうじて理解していた。

もう、だめえ、…。
バスが止まると洋子はメスの本能を振り切って痴漢男から逃れると、パンティをズリあげた。快感の余韻にフラフラして千鳥足になっていたが、かろうじてバスを降りることができた。学生服を着た少年が様子のおかしい洋子に怪訝そうな視線を向けたが、知らん顔して先に歩いていった。

「ああっ…」
や、感じちゃう、…。
ズリあげたパンティがきちんとはけていないため、ちょっと歩くだけでシワになった部分が敏感なあそこにすれて刺激する。

はあ、もう、…。
洋子は幼い女体をよがらせて切なそうな声を漏らすとその場にしゃがみ込んでしまった。近くにいたオジサンが心配して大丈夫かと声をかけてきた。

「だ、大丈夫です」
絞り出すような声で洋子が応えると、その表情が怪訝そうに見えたオジサンは女子高生に嫌われる中年という構図を頭に描き、バスに酔った程度に考えると面倒ゴトを嫌ってすぐに去っていった。

もう、ガマン、できない、…。
洋子はゆるい上り坂をなんとかたどって学校にたどり着くと、入学式の準備が整った校内でトイレを探した。入学式が行われる体育館の裏にトイレがあることを発見すると、たどたどしい足取りで体育館に向かった。

ああ、やっと、…。
いったん教室に集まってから入学式を行うため、まだ体育館はほとんど人がいなかった。人目を避けるように体育館の裏のトイレに忍び込むと、スカートまくり上げる。

すごい…、濡れてる、…。
パンティをニーハイソックスの足から抜いて、マジマジと見つめる。あの部分は顔から火が出そうなほどはしたなく濡れていた。

ああっ、ひっ、こ、声、が…、で、出ちゃう…。
パンティをポケットにねじ込んだ洋子は両手を前と後ろからスカートに差し入れると、指先で敏感な突起と大事な部分を刺激した。絶頂はすぐに来た。

あひっ、いいっ、ああっ、いいっ、…。
しかも今まで体験したことのない大きな波に襲われた。声が漏れないように歯を食いしばっていた。大きく足を広げてのけぞる洋子はぬかるんだスジを指でかき回し、メスの悦びに浸って体の奥底にあった快感の残り火を燃やし尽くした。

元々淫乱女の血を若い肉体に秘めていた洋子は、図らずも尾崎の思惑通りに淫らなメスの気質を浮き上がらせて、それから痴漢地獄のぬかるみにはまっていった。

英語教師英梨 (8) につづく
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