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== 英語教師英梨 ==

英語教師英梨 (22)おふろ

ろま中男3 作品リスト
英語教師英梨 目次

英語教師英梨 (22)おふろ

「洋子、ちゃん…、落ち、着いた?…」
しばらく抱き合って泣きじゃくっていた二人だった。ようやく洋子の嗚咽が収まってきて、英梨もまだ涙が止まらなかったが、かすかに震える背中を優しくさすりながら聞いた。

「うっ、ひっ…、ううっ、う、うん…、ご、ごめん、ね…、ひっ、せんせ、い…」
英梨の首にギュッと抱きつく洋子は、しゃくり上げる嗚咽混じりに応える。悲しい泣き声混じりの応えにまた悲しくなるが、洋子がちゃんと応えてくれたことに英梨は少し安心していた。

「お風呂…、湧いてるわ…」
お風呂で、キレイにしたら…、少し落ち着く、わ、…。
温かいお風呂に浸かったら、カラダもほぐれて気持ちも落ち着くだろうと考えた英梨は、洋子にお風呂を勧めた。

「ひっ、うん…、ひっ、せ、せんせい…、脱がして…」
その声に体を離した洋子は涙に濡れた顔に幼児のような甘えた表情を見せて、セーラー服を脱がしてくれと言わんばかりに手を広げた。

「いいわ…」
子供みたい…、かわいい…。
英梨も涙の乾かない顔に笑顔を見せて脇腹に手を当ててうなずくと、脇のファスナーを上げて、
「お手々、上げて」
幼児に対するような口調で、優しく微笑んだ。

「うん…、ひっ…」
まだ嗚咽が収まらない洋子は大げさに頭を振って応える。涙に濡れていたがホントに幼児退行したようなかわいらしい笑顔だった。

「はい、いいよ、ブラも、はずすね」
あら…、先っぽ、固く、なってるわ…。
セーラー服を頭から脱がせた英梨は、抱きしめるように背中に手を回すとブラのホックを外した。英梨より一回り小振りだが十分な容量の形のいい乳房がプルンと現れる。硬くなったピンクの乳首がプルプル揺れていた。乳首が硬いのは泣きじゃくって興奮状態なんだろうと、その時は思った。

「せんせいも…」
スカートも脱がせてお風呂に入りなさいと背中を押す英梨に、洋子はおねだりするような甘えた目で、英梨のミニワンピを指でつまんでいた。

「あ…、いいわよ、チョット待ってね」
いやん、カワイイ…、そうね、一緒にいてあげたほうが、いいわね…、でも、せまくないかしら…。
快くうなずいた英梨は、たっぷりした空色のミニワンピを頭から脱いだ。

「先生、脱がせて上げる」
あのプリティーな笑顔ではにかんだ洋子は、ひざまずくとスケスケレースの純白パンティを脱がせた。

「あんっ、あ、ありがと…」
やあん、そんな近くで、見ないでえ…、恥ずかしい、…。
パンティを脱がされてほとんどないに等しい茂みをかすかな吐息で揺らされた英梨は、恥ずかしくて手で隠したかった。でも女同士でそんな態度を取るのも変な気がして、恥ずかしさをガマンしてストッキングからガーターベルトを外してビスチェを脱いでいた。

「先生、肌、キレイね」
ストッキングをくるくると脱がす洋子がウットリした顔を上げ、上目遣いのカワイイ表情を見せる。だいぶ落ち着いたようでもうしゃくり上げてはいなかった。

「え、そうかな…、ありがと…」
やだあ、カワイイ…、こんな美少女に、ほめられるなんて…、なんか、変な気分、…。
天使のような美少女にほめられて悪い気はしなかった。尾崎に弄ばれたせいでいい状態ではなかったが、洋子の素肌も磨けば水を弾くようなピチピチしたきめ細かさを感じる。

「せんせい、オッパイ、大きいね…、ぱふぱふーっ」
ストッキングを両方とも脱がせた洋子は、アンバランスなほど見事な乳房に抱きついて子供みたいにうれしそうに顔をすりつけて、ムッチリした腰肉に手を押しつけていた。

「あんっ…、お風呂、はいりましょ」
やだ、変な声が、出ちゃった…、洋子ちゃん、たら…、赤ちゃんみたい…、カワイイわ…。
乳房の刺激に思わずエッチな声を漏らしてしまった英梨は、頬を染めて恥じらったが、ついさっきあれほど激しく泣いていた洋子の、天真爛漫な笑顔にうれしくなっていた。

「先にあったまって、私、先にカラダ洗うから」
「せんせいも、いっしょ…」
「あ、うん…、いいわよ」
昭和に建てられた英梨のアパートは、ユニットバスではなくちゃんとしたバスルームだったが、二人で入るには狭い気がして洋子に湯船を勧めた。しかし幼児がおねだりするような悲しげな目に押し切られて、一緒にはいるコトした。

「せんせいのオッパイ…、柔らかくて、気持ちいい」
湯船に入ると洋子は英梨に抱きついてきた。よほど英梨の乳房が気に入ったようで赤ん坊がするように片方を手でなぶりながら、もう一方を口に含んでいた。うれしそうな洋子の顔にはカワイイ笑顔にエッチな雰囲気が混じっていた。

「あ、あんっ、洋子ちゃん、あんっ、赤ちゃん、みたいよ」
あんっ、あっ、あ、や…、ああっ、変な気分に、なっちゃう、…。
手の平で乳房をパフパフ揉まれて、乳首を優しく舌で転がされて吸引される英梨は、ガマン出来ずにエッチな声を漏らして、恥じらって頬を染める。

「せんせい…、洋子の、ここ、キレイに、して…」
乳房をなぶっていた手を離した洋子は、英梨の手を股間に誘って禍々しい貞操帯に穢されたあそこに誘った。幼児帰りしたような天使の笑顔にはかすかに淫靡な雰囲気が混じっていたことに、まだ英梨は気付いてなかった。

英語教師英梨 (23) につづく
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