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== 呪いのパンティ ==

呪いのパンティ (1)女子大生優子

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呪いのパンティ 目次

呪いのパンティ (1)女子大生優子

大嶋優子は来年卒業予定の大学生。真面目が取り柄で3年次までに単位は卒論を残して消化し、しかもそのほとんどが優の成績優秀な学生だった。

おかげで4年になる前に就職の内々定をもらって、同級生のようにこの時期、会社訪問にあくせくする必要もなかった。

単位もほぼ履修して就職も決まった優子は、毎日大学に行く必要はないが、3年間の習慣で朝早くから大学に行って、図書館で本を読んでいた。

今日は好きな本を読み切ってちょっと機嫌が良かった。いつもは下宿と大学の往復だが、今日の優子は帰り道に途中下車して寄り道した。

駅前のファッションビルに入った優子は、ランジェリーショップでカワイイ下着を眺めていた。特に理由はないが、そろそろ新しい下着が欲しいと思っていた。

あ、コレ…。
どれもこれもカワイイ下着ばかりで目移りしたが、目立たない最下段の棚に置いてあったハイレグパンティが目についた。

彼女はコンサバファッションが定番で、下着もオーソドックスなタイプを好んで着用していた。ファッション性よりも実用性を重視する優子は、勝負下着のたぐいは持っておらず、ハイレグパンティさえ数枚持っているだけだった。

いいな、コレ…。
しかしこのハイレグパンティを見た優子はどうしても欲しくなった。

はっ…、ああ…、あれ?…
ソレに手を伸ばして触れた瞬間、指先に軽く電流が流れたような気がした。そしてソレを手に取った優子はそのままレジに向かい
「これ、買います…、はいていってもいいですか?」
店員に着用して帰ることを伝えていた。

あ、あん…、はあん、はああ…。
試着室でパンティを履き替えた優子は、下半身から何か得体の知れないモノが湧き上がってくる感じに小さくため息をついた。
なに?…、なんか、きもちいい…。
それは決して不快ではなく快感でさえあった。しかし真面目で奥手な人生、有り体に言えば異性と縁のない人生を送ってきた優子に、それが女性の悦びであることは理解出来なかった。

服も、欲しいな…。
新品のパンティを装着してランジェリーショップを出た優子の足取りは軽かった。無駄遣いしない優子はよけいな買い物をほとんどしないが、この日は急に服も欲しくなってガールズファッションの店に足を向けていた。

呪いのパンティ (2)につづく
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== はじめに ==

呪いのパンティ 目次

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呪いのパンティ 目次(12/05/16更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体と一切関わりありません。

内容:JKたちの間でまことしやかにウワサされる「幸福のパンティ」。ソレを手にしたモノは必ず幸せになれるという。
「幸福のパンティ」は実在した。しかしその実体は「呪いのパンティ」だった。ソレを着用した女性はセックス漬けの人生に堕とされ、毎日幾度も見ず知らずの他人からナマ本番を強制される運命が待っていた。

1.女子大生優子編
(1)女子大生優子 / (2)開花する優子 / (3)帰り道の痴漢 / (4)車内膣内発射 / (5)2人目2発目 / (6)痴漢中年 / (7)公衆便所強姦 / (8)狂ったDK / (9)前後で放出 / (10)暗い帰り道 / (11)星空の下で強姦 / (12)新聞奨学生アキオ / (13)ごんぶとチンポ / (14)優子の恋心 / (15)呪いの結末 /

2.女教師マリコ編
(16)女教師マリコ / (17)変態教師高田 / (18)万年筆オナニー / (19)エロガキ信司 / (20)囚われの信司 / (21)上からマ○コ / (22)マリコの本性 / (23)ズル休み / (24)ホームで野外本番 / (25)オヤジ撃沈 / (26)マーキュリーマリコ / (27)ヲタ男と本番 / (28)ヲタの女神様 / (29)お尻にサービス / (30)お尻の陵辱 / (31)指名ナンバーワン / (32)襲いかかるケダモノ / (33)ゴリラの絶頂 / (34)パンティの呪い / (35)その後のマリコ /

3.女子高生マユ編
(36)女子高生マユ / (37)ヲタクのセイ地 / (38)カメラ小僧に陵辱 / (39)早漏の2発目 / (40)不思議な感覚 /

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以下続く

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== 短編 ==

短編 (59)女湯ヒーロー(10)

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短編 目次

短編 (59)女湯ヒーロー(10)

「…」
触手の餌食となりイボイボバイブでズコズコされて、昇天したさやかと佐江のÜローターは沈黙し、残るは彩佳のÜローターのみとなった。

「やあん、こないでえっ」
ヌルヌル、やだあっ…。
ゆっくりと近寄り触手を伸ばしてくる宇宙怪獣テンタクルバイブに、彩佳が気弱な女の子のような悲鳴を上げる。

「ぢゅわっ、彩佳ちゃん、助けに来たよっ」
そこへいかにもスーパーヒーローらしいもったいぶった登場をした(というかようやく緊縛が解けて駆けつけた)サルガが、テンタクルバイブの前に立ちふさがる。
やった、ナガミ、軽くやっちゃって…、
これでヌルヌルを触らなくて済むとお気楽に笑った彩佳だったが、
「ひっ、やだあっ、なんでくるのよおっ」
へ?…、アンタはナガミと、ヤッてなさいよ…。
自慢気に仁王立ちするサルガを迂回したテンタクルバイブが、彩佳のÜローターに襲いかかる。

「やだあっ、キモいっ」
うわっ、もう来たっ…。
あっさりコックピットに触手の侵入を許した彩佳は、Üローターを放棄して逃げ出した。
「ひっ、やだ、追ってこないでえっ」
脱兎のごとく逃げる彩佳だったが、巨大なテンタクルバイブの触手はあっさり追いついた。

「や、やだあーっ、いやあーっ」
ヌルヌル、やだあっ、キモい、やめてえっ…。
気持ち悪いヌルヌルが巻き付き、先端のイボイボバイブが彩佳のオマタを狙う。
「やめろ、彩佳ちゃんに手を出すな」
あわやという時に駆けつけたサルガが触手を引きちぎり、彩佳を救出した。
おそい…、さっさとやっちゃってよ…
助けてもらった彩佳だが、心の中でサルガをノロマと罵っていた。

「う゛ぁわっ」
SM趣味で女の子イジメの楽しみをジャマされたテンタクルバイブは、怒りのあまりゆでダコのように赤くなり全身タイツのようなサルガに火炎攻撃した。
「えっ」
触手以外に、あったのね…。
火だるまになりながらその場に立ち止まるサルガを見上げて、彩佳はまだ奥の手を隠していた宇宙怪獣の狡猾さに感心していた。

「ちょっと、さっさとやっちゃいなよ、スペルマ光線、どぴゅって」
灼熱の火炎を苦悶しながら必死に耐えるサルガに、彩佳が無責任に必殺技をはやし立てる。
「だ、だめだよ、彩佳ちゃんが巻き添えになっちゃう…」
彩佳の楯となってみすから火炎を受けるサルガは、文字通り塗炭の苦しみにもだえながら、彩佳を心配して攻撃できずにいた。

「え…、うそ…」
あんた…、ホントに、私がスキなのね…。
その一言で自分を慕う男に身を挺して守られる可憐な美女というシチュエーションにどっぷりはまった彩佳は、ウルウルした目で火だるまのサルガを見上げていた。

短編 (60)につづく
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== 短編 ==

短編 (58)女湯ヒーロー(9)

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短編 目次

短編 (58)女湯ヒーロー(9)

「みんなっ、準備はいいっ?」
Üローターのコックピットに座って、ピンクローターによく似た生体感応式操縦装置を、両胸とノーパンのアソコに装着したさやかが、メンバーに声をかける。

「OK、リーダー」
同様にピンクローター状マンマシンインターフェイスを、乳首の挿入口と股間の切れ目にプラグインした彩佳が、ヘッドセット(IHADSS:Integrated Hedset And Display Sight System:統合化ヘッドセット・表示視力装置)に応える。

「GO!、チームÜ!」
見た目は工事現場の特殊車両のようなÜローターがノズルから火を噴き、特機隊の格納庫から発進する。
「うげっ、とんじゃうっ、とんじゃうよおっ」
密閉されたコックピットにいるさやかはいいが、吹きさらしの上部席にいる白メイド有華は、吹き飛ばされないように必死にしがみついていた。

「敵よ、Üローター変形!」
宇宙怪獣を目視したさやかが戦闘モード変換を指示する。不格好な飛行形態から地上戦闘モードに変形したÜローターは、さらにブサイクだった。
「やあんっ、キモいっ」
宇宙怪獣テンタクルバイブはイカかタコのような姿をしているが、無数のヌルヌル触手の先端にイボイボバイブを備えていた。粘液系が苦手な彩佳が悲鳴じみたお気楽な声を上げる。
「みんな、行くわよ」
3機すべてが地上戦闘モードに変換して、さやかの号令で一斉に突撃する。

「や、やんっ、はいってくるうっ」
ドスドスと突進する工事用特殊機械のようなÜローターにヌルヌル触手が襲いかかり、上部席にいる有華、すみれ、晴香の股間に突入する。
「や、んっ、あ、ああっ」
イボイボバイブをアソコに挿入された白メイド有華は、エッチな声を漏らしてあっさりリタイアした。
「あ、あんっ、イボイボがあっ」
同様にすみれと晴香もイボイボバイブの餌食になって、オマタの切れ目にズコズコ挿入されていた。

アソコにバイブを差し込まれてもだえる3人を置き去りにしたさやかは、突進を続けてヌルヌル触手を千切っては投げ、千切っては投げして一人奮戦していた。

やだあっ、さやかさん、よくあんなの、触れるね…
ヌルヌルがだめな彩佳は、距離を置いてさやかの奮戦を高みの見物していた。
「彩佳、行くよ」
ドスドスと地響きを立てて横を通り過ぎた佐江が、参戦しない彩佳にハッパを掛けてさやかに合流する。
やーよ、あんなの、触れないもん…。
二人のÜローターが触手にまかれまくりで奮戦するのを、顔をしかめて横目で見る彩佳だった。

「彩佳、早く、来てっ」
触手を千切りまくるさやかだったが、その数倍のヌルヌルバイブ付き触手に襲われて、密閉されたコックピットにも侵入を許していた。
「や、あんっ、入って、くるうっ、だ、だめえっ」
ヒラヒラワンピに入り込んだ触手は、イボイボバイブをノーパンのアソコに挿入した。ナカをイボイボで刺激されたさやかは、たまらず女の声を上げてもだえる。
「ん、あっ、は、ああっ、おっきい、イボイボが、すごいのおっ」
勇ましく突進した佐江も、あっさり触手に侵入されてイボイボバイブで犯されていた。

ええっ、だってえ、キモいし…。
チームÜ全滅の危機にも、相変わらず高みの見物の彩佳だった。

短編 (59)につづく
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== 短編 ==

短編 (57)女湯ヒーロー(8)

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短編 目次

短編 (57)女湯ヒーロー(8)

「ちょっとまって、ここはリーダーの出番でしょ」
艶めかしいオーラ出しまくりの彩佳が、ナガミにまたがってジャイアントコックをまさに咥え込もうとしたその瞬間、さやかが高笑いとともに現れた。

「へ…、あの?…、さやか、さん?…」
な…、なんですとっ…。
さやかの姿を見つめた彩佳は、あんぐりと口を開けて茫然としていた。さやかはいつものスパルタンなセクシーコスチュームではなく、アイドルのようなお花模様のヒラヒラフリルワンピを着て、内マタでシナを作っていた。
「なに、私がこんなカッコウしたら、おかしい?」
この世のモノとは思えぬという驚愕の表情をみせる彩佳を、さやかはギロッとにらんで突き飛ばすと、ノーパンのオマタをイスに縛り付けられたナガミのジャイアントコックに押しつけた。

「あ、あの…」
カッコイイ系のイメージでやってきたさやかが、実は少女趣味でアイドル路線に憧れていることを密かに知っていたナガミは、
「さやか、さん…」
今のさやかの姿が痛々しくて、濡れた秘肉を押しつけられたジャイアントコックをションボリさせていた。

「えっ、なんで…、き、貴様、それでも日本男児かっ、歯を食いしばれっ」
さやかはナニがみるみるしょぼんでいくのに思いっきり落ち込んだが、突然逆ギレして地球の平和を守るスーパーヒーロー(の仮の姿)を、鉄拳制裁でフルボッコしていた。

「わあっ、痛いっ、ご、ごめんっ、さやかさん、許してっ」
ビシバシとビンタを食らって、頬がキンキンになるまで腫れあがったナガミは、半ベソで謝っていた。
「さやかさん、やりすぎですっ」
やばっ、ナガミが、しんじゃうっ…。
さやかの迫力に圧倒されてメンバーはしばし私的制裁を黙って見ていたが、ナガミの情けない声に我に返った彩佳が慌てて間に入る。

「なに?、リーダーに逆らう気?」
メスの昂ぶりと怒りが綯い交ぜになって極限状態のさやかは、彩佳にも噛みつきそうな勢いだったが
…、宇宙怪獣テンタクルバイブ襲来…、特機隊チームÜ、直ちに出撃せよ…。
その時、館内放送で迎撃命令が下された。

「ちっ…、いくわよ、いい?…、チームÜ出撃!!」
収まりのつかないさやかだったが、対宇宙怪獣が主任務のチームÜリーダーは、宇宙怪獣に怒りを向けてヒラヒラワンピース姿のままÜローターに向かった。
「了解!」
さやかの号令で宇宙怪獣殲滅に心を一つにしたチームÜメンバー全員が駆け出した。

「ちょ、ちょっと、ボクは?…、ねえっ、行っちゃわないで、ほどいてよおっ」
そして一人残されたナガミはイスに縛られて身動きできないまま、情けない声を上げていた。

短編 (58)につづく
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== 短編 ==

短編 (56)女湯ヒーロー(7)

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短編 目次

短編 (56)女湯ヒーロー(7)

「ナガミさん、こっち、こっち…」
結局メイド姿で作戦に参加することになった有華が、ドアから顔を出してナガミを誘う。

「ん?…、有華ちゃん、どうしたの」
脳天気な笑顔を見せるナガミは、まんまと罠にはまって誘い込まれる。

「ようこそ、ささ、どうぞ、ナガミさん、毎日ワケのわからん連中の相手させられて、大変ですねえ」
ニコニコ笑う白メイド有華の後ろから宮沢佐江がコーヒーを持ってくる。
「あ、佐江ちゃん、ありがとう、うれしいなあ」
ボーイッシュな佐江のスパルタンでセクシーな衣装をチラ見したナガミが、スケベそうに鼻の下を伸ばしてコーヒーをすする。

実はこのコーヒーこそがナガミ勃起エロエロ作戦のキモだった。赤マムシドリンクやスッポンの血、ジャコウジカ分泌液、ビーバーの精巣線など、チームÜに常備された精力増進剤をすべてブチ込んだ妖しげなスープの濃縮液が、このコーヒーにはたっぷり仕込んであった。

「はあ、おしいかった、あれ、佐江ちゃん?…、どうしたの?」
お気楽に笑いながらコーヒーを飲み干すナガミの後ろからこっそり忍び寄った佐江は、いすの脚にナガミの脚を縛り付け、手もイスの後ろに縛りつけた。
「楽しいこと、しましょ、ねっ」
トップスを脱いで控えめだが形のいい乳房をプルンとさらした佐江は、同じように裸になった有華とともにナガミのレザースラックスを脱がせ、ダランとした肉茎にしゃぶりつく。

「あ、うくっ…、有華ちゃん、は、あっ、佐江、ちゃん…」
二人の美少女にフニャチンを愛撫されたナガミは、特製コーヒーの効き目もあって、ソレをすぐさまジャイアントコックに変貌させていた。
「あら、ナガミさん、元気じゃんっ」
みるみる巨大化したソレに、サルガに変身して巨大化したナガミを見上げるような恐懼の表情を見せた有華が、好色そうな声でささやく。
「そうだね、ちょっと、味見、しようか?」
ニッコリ笑った目に淫靡な輝きを滲ませた佐江も、ギンギンにいきり立つ肉棒をペロペロ丁寧に舐めながら、有華の案に同意する。

「私から、いい?」
レースたっぷり純白オーバースカートを脱いで、純白レースブルマをもったいぶって足先から抜いた有華が、ウットリした表情でナガミにまたがろうとする。
「やだ、(総選挙の)順位が上の佐江が先でしょ」
ネチョッとした淫汁にまみれて濡れた秘肉にジャイアントコックを咥え込もうと、純白ニーハイの脚線美をつま先立ちする有華を押しのけ、佐江が拘束されたナガミに抱きつく。

「だ、だめだよ、ああ…、有華、ちゃん、ん、あ…、佐江、ちゃん」
宇宙怪獣の襲来を警戒して待機中だったナガミは、エッチなんかしている場合じゃないと拒もうとしたが、ジャイアントコックはヤル気満々に血管を浮きだしていきり立っていた。

「だめよ、それは私の役目でしょ」
もう、油断ならないんだから…。
物陰に隠れて様子をうかがっていた彩佳が登場して、裸でにらみ合う二人を退けると
「今度こそ、シテもらうわよ」
ちゃんと、勃つんじゃない…、
切れ長の目に妖しい光を帯びた彩佳は、ネットリした笑いを浮かべてレザーホットパンツを脱いだ。
「天国に、イカせて、あ・げ・る…」
もったいつけちゃって…、この、変態…。
ナガミとの初エッチに萌える彩佳は、いやらしい湯気を上げるアソコのトロトロな切れ目に、ビンビンのジャイアントコックを咥え込もうとまたがった。

短編 (57)につづく
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== 短編 ==

短編 (55)女湯ヒーロー(6)

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短編 (55)女湯ヒーロー(6)

「おはよう、彩佳」
特機隊に到着すると、さやかが明るく声をかける。

秋本さやかは特機隊チームÜのリーダーで宇宙怪獣迎撃を主任務とするが、彩佳と同じようにナガミの性処理も命じられているため、露出度の高いセクシースーツとニーハイブーツが常用ユニフォームだ。

ちなみに彩佳はチームÜサブリーダーに任命されている。

「さやかさん、おはよう…」
特機隊に到着するまでずっとナビシートに緊縛されていた彩佳が、ゲッソリした顔で応える。
「なによ、昨日は、がんばっちゃった?、んっ?」
お疲れ気味の彩佳に、昨晩の熱いエロエロな夜を妄想したさやかが、スケベそうな顔でニンマリしてはやし立てる。

「そんなんじゃ…、そうださやかさん、聞いてくださいよ」
さやかが妄想するようなエッチな話だったらどんなにいいかとため息をついた彩佳は、思い切ってナガミのインポを相談してみた。

「…」
恥を忍んで正直に告白する彩佳に、さやかは同じ女として彩佳の傷心に同調し、うっすら涙さえ浮かべて最後まで話を聞いていた。
「わかった、私に任せなさい、チームÜ集合っ」
話が終ってキリッとした男前の表情を見せたさやかは、ナガミの性処理部隊でもあるチームÜ全員を招集した。

「チームÜ全員揃いましたっ」
チームÜメンバーがさやかの前で横一列に並び、彩佳が全員集合を報告する。
「…、有華、なんでメイド服?」
全員似たようなセクシーユニフォームで身を包む中、益田有華だけが白メイド姿だった。それを見とがめたさやかが呆れ顔でツッコむ。

「すいません…、『野○ともうします。』の収録中だったんで…」
申し訳なさそうにモジモジした有華は、ワンセグ2の某人気ショートドラマを口走った。
「…、いいわね、売れっ子さんは…、でも、私たちの任務は地球防衛なのよ、全人類の平和を守る仕事なのよっ、くだらない脱力系ユルふわドラマなんかに、かまけてるヒマはないわっ」
某選挙で順位を落として人気が落ち気味のリーダーは、お局OLのようなキツイ口調で白メイド有華を威嚇していた。

「さやかさん、おちついて…」
きょわい…、でも、なんとかしないと…。
チーム一長身で今にも有華に襲いかからんばかりにいきり立つさやかが、他のメンバーを恐怖させ縮み上がらせる。サブリーダーの彩佳がコワイのをガマンしてさやかをなだめた。

「そうね…、これから作戦を説明するわ」
彩佳の決死の説得に我に返ったさやかはいったん背中を見せたが、すました顔で振り返るとセクシーユニフォームに包まれた艶めかしい女体を誇示するようにポーズしながら、ナガミ勃起エロエロ作戦をメンバーに説明しはじめた。

短編 (56)につづく
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== 短編 ==

短編 (54)女湯ヒーロー(5)

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短編 (54)女湯ヒーロー(5)

「?…、なに、それ?…」
勃たない?…、な、なに?…、なにいってんの…。
ナガミの告白に、顔面蒼白になった彩佳だった。

「私に魅力がないって言うのっ、この、バカ、変態、死んじゃえっ」
だったら、私は、なに?…、アンタの身の回りを世話するだけの、お手伝いさんなのっ…。
さんざん粉々にされてきた女としてのプライドが、龍角散並みの極微なサイズにまで粉砕されて、彩佳はキレた。

「死ねっ、インポ野郎っ」
申し訳なさそうにスケベイスに座るナガミの目の前に、薄い茂みのアソコ丸出しに仁王立ちした彩佳は、急所に強烈な足蹴りを喰らわせた。
「げっ…、あ、やかちゃん…、し、しどい、よお…」
ヘニャチン&ボールズを蹴り潰されたナガミは、全身から悪い汗を垂れ流しながら、その場に崩れ落ちた。


「じゃあ」
サルガの姿の時は宇宙怪獣の厳しい攻撃に慣れているためか、すぐに回復したナガミはシャワーをあびて着替えていた。
「彩佳ちゃん、いこうか」
ナガミは何もなかったかのように涼しい顔でサルガポインターのドライバーズシートにつくと、ニコニコしていた。
「…、ふんっ…」
どんだけ、丈夫なのよ…
ヤリ過ぎを少しは反省した彩佳だったが、脳天気な笑顔をみたらまたヘソを曲げ、機嫌悪そうに窓の外を見ていた。

こんなの着て、バカみたい…
露出度の高いSM衣装のようなユニフォームもナガミをその気にさせるためで、勃たないナガミに無駄に色気を振りまく自分がばからしくて涙が出そうだった。

「彩佳ちゃん、元気出しなよ…、ボク、彩佳ちゃんのこと、大好きだよ」
MAX800馬力のサルガポインターを快調にドライブするナガミは、落ち込んだ彩佳を元気づけたくて、正直な気持ちを告白していた。
「…、私が…、好き?…、大好きなの?…」
好き?…、って言った?…、この、インポ野郎が?…。
半ベソでうつむいていた彩佳はゆっくり顔を上げると、異様な光を帯びた目でナガミの横顔を見つめた。

「え…、うん、大好きだよ…」
異様なオーラを発散する彩佳に若干腰が引け気味のナガミだったが、ニッコリ笑って応える。
「じゃ、じゃあっ、証拠見せて…、ラブホ、行きましょ、すぐに、ねっ」
好きなら、勃つでしょっ…、やりまくって、犯しまくってよっ…。
フンフンと鼻息を荒くした彩佳は、ギラギラした目でナガミにガンつけながら、大きくあいた胸からあふれそうな乳肌を押しつけていた。

「ちょ、だ、だめだよ…、彩佳ちゃん、事故っちゃう…、それに、特機隊に遅刻しちゃうよ」
シートベルトを思いっきり引っ張って迫ってくる彩佳に恐怖さえ感じたナガミは、
「んげっ…、ぐ、ぐるじい…」
げっ、ぐるじっ…、なに、すんのよっ…、SMマニアの、ど変態ロリ野郎っ…。
手元のボタンでシートベルトを締めつけて彩佳をナビシートに緊縛すると、サルガポインターのスピードを上げて特機隊へ急いだ。

短編 (55)につづく
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== 短編 ==

短編 (53)女湯ヒーロー(4)

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短編 (53)女湯ヒーロー(4)

「いい、今日はアンタが彩佳を洗うのよ、いいでしょ、いつも彩佳が、やってあげてるんだから」
ナガミが目を覚ますと二人でお風呂に入った彩佳は、スケベイスに座ったナガミに大胆にオマタを開いてまたがり、目の前のナガミをにらみつけていた。

ナガミの中途半端な愛撫のせいで火照った女体をもてあまして、ほとんど眠れなかった彩佳は機嫌が悪かった。

「わかった…、いつも彩佳ちゃんに洗ってもらってるし、不公平だもんね」
眉尻を上げる彩佳にうつむきがちに応えたナガミは、顔を上げるとニッコリ笑った。
「そ、そうよ…、不公平よ」
ナガミの身の回りの世話は彩佳のタスクであり、彩佳がナガミに奉仕するのは当たり前のことで、天真爛漫な笑顔を見せるナガミに、彩佳はなんとなく後ろめたさを感じて気後れした。

「じゃあ、洗ってあげるね」
パックリ広げたオマタをフニャチンに押しつける彩佳のカラダに、ボディソープを塗りたくったナガミは、両手で柔肌をまさぐりまくる。
「あ…、んっ、あ、ああ…、そ、そこ…」
ん、あ、はあ…、気持ち、いい…。
火照った体を一晩もてあました彩佳は、ぎこちない手の平の愛撫にも発情してナガミに抱きつき、セクシーダイナマイトバディを悩ましげにくねらせる。

「あ…、そ、そこは…、コレで、して…」
ん、あ、はあ…、して…、おちんちん、欲しい、の…。
オマタの濡れたスジを指でこすられると、またがって大きく広げたムッチリ太ももでナガミの腰を締めつける彩佳はうわずった艶めかしい声を漏らし、チンチンでこするように指示する。
「え…、うん、わかったよ…」
なんだか気乗りしないナガミは曖昧に応えると、ボディソープを塗りたくったフニャチンで、ヌルヌルのスジをコスリはじめる。

「あっ、んっ、もっと、は、ああ、ナカも、してえ…」
はあ…、い、いいっ…、して、彩佳を、犯してえ…。
ナガミの首筋に抱きついてセクシーな声を耳元にささやく彩佳は、ムッチリ腰肉を妖しく揺らしながらナマ挿入をお願いする
「あ、うん…、わかった…」
彩佳の赤裸々な態度の前でも、相変わらず肉茎をションボリさせたナガミはやっぱり気乗りしない様子で、膣口に先端をネジ込む。

「んっ、あ、ああっ、もっと、お願い、してえっ」
ああん、入った…、おちんちんが…、彩佳のナカに…。
待ち望んだナガミとのセックスにとうとう突入したと意気込む彩佳は、本能的に膣をキュッキュッと締めつけ、膣口に咥え込んだフニャチンに気合いを入れようとする。
「う、うん…、彩佳ちゃん?…」
前のめりに興奮したあえぎ声を上げる彩佳に対して、気弱な声を漏らすナガミだった。

「な…、なあに?…」
は、ああっ…、はやく、してえ…。
立派になったジャイアントコックに貫かれるのを期待して、懸命に濡れ濡れオマンチョをナガミに押しつける彩佳が、鼻から抜けるような声で聞く。

「ボク…、彩佳ちゃんじゃ…、勃たない…」
女をムキ出しにて汗が滲んだ柔肌を淫靡に波立たせ、むせかえるようなフェロモンを発散する彩佳を優しく抱えたナガミは、申し訳なさそうにつぶやいた。

短編 (54)につづく
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== 短編 ==

短編 (52)女湯ヒーロー(3)

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短編 目次

短編 (52)女湯ヒーロー(3)

サルガとして宇宙怪獣を殲滅した後、人間の姿に戻ったナガミが一般家庭の、しかも女性が入浴中の風呂場に出現するメカニズムの詳細はいまだにわかっていない。

一歩間違えれば地球を救うスーパーヒーローが変質者扱いされかねないこのおマヌケな不可思議現象を、科学防衛特機隊は持てる科学力のすべてを投入して解明しようとしたが、莫大なコストと優秀な科学者の労力を費やして、以下の現象を突き止めただけだ。

ナガミがサルガの姿から人間の姿に戻るとき、異次元空間に放り出されるらしい。そして我々の次元に戻ってくる出口が、どこかの一般家庭の風呂場(しかも若い女性が入浴中)というわけだ。

異次元空間ではナガミは仮死状態に陥るらしく、湯船で蘇生したとき生殖本能が異常に高まるようで、目の前にいる全裸の女性を欲望のまま陵辱して性欲を満たしてしまう。

住居侵入および強姦で警察に突き出されてもおかしくないが、ジャイアントコックで犯された女性は、経験したことのないようなエクスタシー体験に感謝することはあっても、文句を言うモノはこれまで一人もいなかった。

「でね、彩佳ちゃん、アイツが飛びかかってきて、ボク、やられちゃうって思ったんだけど、バアッってやったらね、バーンってねっ、やっつけちゃった」
ナガミにあてがわれた専用宿舎である高級マンションの寝室で、彩佳と同衾するナガミは、寝物語に今日の対決を自慢気に語っていた。
「そう…、よかったね…」
なによ、インポのクセに…。
宇宙怪獣との対決を熱心に語るナガミに、若く瑞々しい裸体を差し出し、夜のお供として一緒の布団に入る彩佳は、手を出してこない朴念仁に冷たい口調で応えていた。

「あう…、彩佳ちゃん、だめだよ、眠れなくなるから」
どうにもガマン出来なくて彩佳がフニャチンに手を出してモミモミすると、くすぐたがって腰を引いたナガミは
「オッパイ、しゃぶっていいよね、こうするとよく眠れるんだ」
横になってもキレイな形を保つ美乳に抱きついて、カワイイ先端をチューチュー吸い出した。

「あ、んっ…」
や、ああ…、そこ、感じる…。
毎日ナガミに添い寝しても、彼に対してはいまだにバージンの彩佳は、胸の性感帯を吸引されて成熟した女体を悩ましげにくねらせる。
「んっ…、があ…、があ…」
快感に震えるセクシーバディに抱きついて、硬くなった乳首をしばらく吸っていたナガミは、しかしすぐにイビキをかいて熟睡した。

もう、バカっ…、
胸の深い谷間に顔を埋めてイビキで乳肌を震わせるナガミを、いまいましそうに見つめた彩佳は、
このっ、犯してよっ…。
フニャチンをヌルヌルオマタに挟んでスマタをはじめたが、全く固くならないソレに女のプライドをひどく傷つけられ、生殺しで火照った体をもてあましたまま、今夜も眠れない夜を過ごすことになった。

短編 (53)につづく
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== 短編 ==

短編 (51)女湯ヒーロー(2)

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短編 目次

短編 (51)女湯ヒーロー(2)

「しゃんとしてください」
科学防衛特機隊の同僚である桜田彩佳隊員は、ありったけの精力を吐きだしてだらしなく立つ、風呂上がりのナガミの体を拭いていた。

ナガミがユーバーメンシュサルガであるコトは、科学防衛特機隊内でもトップシークレットだが、ナガミがサルガに変身したとき完全に能力を発揮するため、サポートを命じられた一部の隊員には知らされている。

彩佳隊員はサルガの人間の姿であるナガミの、シモの世話を含めた身の回りの世話を命じられている。シモの世話とは夜の生活を含んでいる。

しかし宇宙怪獣との戦いの後は、かならず一般家庭のお風呂に出現して一般女性を陵辱して性欲を満たしてしまうため、いまだ彩佳隊員の夜の生活における任務遂行実績はない。

命令を遂行できずに女としてのプライドを粉々に粉砕された彩佳は、一般家庭に出現したナガミの性欲処理後の後始末をなにより屈辱に感じている。

「前、向いてください」
…、こんどこそ…、
大きくあいた胸に深い谷間を強調したトップスとホットパンツという、露出度の高いスパルタンなセクシーレザースーツを身につけた彩佳は太ももをムッチリさせてひざまずき、タオルでナガミの濡れた体を拭いていた。
イカしてやるから…。
言われるままに体の向きを変えたナガミのダランとしたチンポに、彩佳はローションまみれの手を絡ませる。

「はうっ」
ダランとした肉茎をヌルヌルの手でマッサージする彩佳に、ナガミがうわずった声を上げる。
「!…」
やったっ、今日こそ…。
手コキに反応するその声に、彩佳はうれしそうな笑顔を見せて気合いを入れてマッサージを続ける。
「くっ…、うひゃひゃっ、彩佳ちゃん、くすぐったいよっ」
一瞬筋肉質のカラダを緊張させたナガミは、息子をなぶる手のくすぐったさに思いっきり大声で笑い出し、みっともなく腰を引いていた。

「…、すいませんでしたっ…、あとはじぶんでやって…」
このおっ…、どうしてえっ…、
ナガミのうわずった声に、オマタのスジにうっすらと淫汁を滲ませた自分が恥ずかしくてミジメで、
私って、セクシーで、魅力的でしょ…、コイツ…、変態なのっ…。
タオルを放り出した彩佳は、ナガミがロリコンかなにかの特殊性癖を持つ変態扱いしていた。

「じゃあ、彩佳ちゃん、行こうか」
彩佳が持ってきた着替えを身につけたナガミが、サルガポインターのドライバーズシートでイグニッションを入れて無邪気な笑顔を向ける。
「…、はい…」
この変態…。
ナビに座ってレザーブーツの太ももを重ねて脚を組んだ彩佳が、窓の外を見ながら不機嫌そうに応えると、MAX800馬力の2シーターラグジェアリースポーツカーは、甲高い咆哮をあげて颯爽と走り去った。

短編 (52)につづく
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== 短編 ==

短編 (50)女湯ヒーロー(1)

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短編 目次

短編 (50)女湯ヒーロー(1)

科学防衛特機隊のタイホウ・ナガミ隊員は世を忍ぶ仮の姿。彼の真実の姿はスーパーヒーロー ユーバーメンシュサルガだ。

今日もサルガに変身巨大化し、未知の惑星からの侵略者と死闘を繰り広げて見事に撃退した。今日も彼のおかげで地球の平和は守られた。

で、今、彼はどこかのお宅のウチ風呂にいる。同じ湯船には妙齢の美女が驚愕の表情で、人間の姿に戻った(というか全裸の)ナガミを見つめている。

「どうも…」
いつも、こうなるんだよな…。
艶肌をピンクに染めたセクシーな裸身を隠すのも忘れ、驚きのあまり声も出ない美女に、ナガミは困ったような笑顔で声をかける。
「きゃ…」
「まって、たんまっ」
おわっ…、ヒーローが痴漢で捕まったら、シャレになんないよ…。
情けない笑顔に思わず悲鳴を上げた美女は、ナガミに素早く抑え込まれた。

「んっ、んっ…」
たくましい胸板に顔を埋めた美女は、大きく見開いた目に恐怖の色をありありと見せていた。
「…、しょうがない…」
ビンビンの分身が柔らかい弾力に食い込む気持ち良さをイヤでも意識するナガミは、彼女の股間に手を忍ばせる。
「んっ?…、んんっ、んっ、んんうっ…」
お湯がチャプチャプ揺れて彼女のうめき声が徐々に艶めいてくる。人間に戻っても彼の指技はスーパーヒーロー級だった。

「んっ、んーっ、んっ、んんーっ」
感じる秘所を絶品の指マンで愛撫される美女は苦しそうに裸体をくねらせていたが、すぐに絶頂に突きあげられ、断末魔のうめき声を押さえられた唇のスキマから漏らした。
「じゃあ、失礼して…」
チンチン、破裂しそうっ…。
本イキでぐったりした美女のムチムチ太ももを大きく開かせたナガミは、ヤル気満々の息子を握ると、ヌルヌルにまみれた亀裂に押し当て一気に突入した。

「ひっ…、あ、ああっ、あっ、ああっ…」
ウルトラ級のジャイアントコックを突っ込まれた彼女は苦しそうのけ反ったが、たくましいカラダに抱かれてズンズン突きあげられると、鼻にかかった艶めかしいあえぎ声を上げてもだえ狂った。
「おっ、んっ、くっ、いいっ」
指マンでトロトロにとろけた発情女にしがみつき、快感を貪って腰を振るナガミは、スーパーヒーローの片鱗さえないだらしなく顔で、ナマ本番に没頭していた。

「あ、いっ、ああっ、すごい、いいっ」
荒波の立つ湯船で見知らぬ他人に強姦される美女は、快感の頂点に何度も突きあげられていた。
「ああっ、こんなの、はじめてえっ」
激しいアヘ顔でのけ反る美女は、メスの悦楽にまみれ、成熟した女体を淫靡に波立たせていた。

「んっ、おっ、う…」
くっ…、
快感に踊り狂う女体にジャイアントコックをケダモノのように激しく出し入れしたナガミは、裏スジのシビレを感じてヌルヌルの亀裂に根元まで押し込むと
でる…。
頭から突き抜ける様な快感に全身を緊張させ、ドクドクと脈動するビッグガンから大量のザーメンを放出した。

「ひっ…、あ、ああ…」
ナカ出しされて膣をザーメンで満たされた美女は思いっきり背筋を反らせて気絶した。

全身が性器になったような敏感な官能の悦びに翻弄された彼女はうっすらと笑みを浮かべ、発情したカラダ全体をビクビク痙攣させていた。

短編 (51)につづく
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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (17)立ちはだかるつらい記憶

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アベンジャー由紀 目次

アベンジャー由紀 (17)立ちはだかるつらい記憶

「どう、有紀ちゃん…、おいしい?」
冴子は時間さえ許せば由紀と一緒に食事をとった。

今日も一緒に昼食を取る冴子は、オイシイと応える代わりに見せる由紀の笑顔がかわいくて愛おしくて、思わず抱きしめたくなるような甘酸っぱい幸せな気持ちを感じていた。

点滴から経口食に切り替えた由紀は少しずつ以前の体重を取り戻し、柔らかいホッペの明るい少女に戻っていった。


一緒に朝の青空を見たあの日以来、由紀は冴子に甘えるようになった。一度精神が崩壊した由紀は、カラダは高校生でも生まれたての赤ん坊のような純粋な精神にリセットされていた。

無垢で純真な気持ちでなついてくる由紀は天使のようなまばゆささえ感じさせた。

そんなあどけなく愛らしい由紀を、いつしか冴子は本当の妹のように思っていた。


しかし闇に閉ざされた心に差した光は、過去のつらい記憶も浮き上がらせた。

「許して、ください、お願いします」
突然強姦グループに襲われた記憶がフラッシュバックすると、悲鳴を上げて怯えた由紀は、冴子に力一杯しがみついて泣きじゃくった。

「や、やだっ、やめてえっ」
そしてあの少年の死の記憶は由紀を半狂乱に動揺させ、静かになると感情を無くしたように由紀をひとりの世界に閉じこめた。
「有紀ちゃん、私、ここにいるから」
冴子は由紀の心が暗い闇に落ち込んでいかないように、力の抜けた体を抱きしめて由紀の名前を呼び続けた。

ある程度回復するとフラッシュバックが起こるという繰り返しで、由紀の病状は一進一退した。

少年の記憶が蘇ったあと由紀は明らかに憔悴し、天使のような明るい笑顔と対照的な、痛々しくも尋常でない落ち込んだ表情が冴子をさいなんだ。

由紀の苦しみを自分のことのように感じて悩み抜いた結果、冴子は記憶のすり替えを決意した。


記憶のすり替えというと、ある記憶に強制的に別の記憶を上書きするようなイメージがあるが、それは一面的で短絡な理解である。

記憶とは様々な情報が複雑に絡み合った情報の集合体であり、記憶のすり替えとはある情報により呼び出される情報を、別の情報につなぎ替える作業を意味する。

複雑に絡んだ情報のつながりを一つずつ付け替えることは、付け替え対象の情報を特定するために思い出したくない過去を呼び覚ます苦痛が伴うコトであり、付け替えに失敗すれば人格自体の崩壊を起こしかねない、長時間の地道で根気のいる、細心の注意を常に要求される非常に困難な作業だった。

アベンジャー由紀 (18)につづく
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== 短編 ==

短編 (49)中休み(これまでのあとがき)

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短編 目次

短編 (49)中休み(これまでのあとがき)

若干のネタバレがあるので、(48)までの本編を読んだ後に読んでください。

『短編』と題して3月末から約半月で48話(5.5万字)を量産しました。単行本約半分の量ですから、かなりのハイペースだと思います(その間『アベンジャー由紀』の更新もありました)。

去年交通事故に遭って骨折したのですが、年明けからはずっと病気をしていて、会社を休職していました。3月にはそれもだいぶ良くなって、復職を待って自宅待機をしている間に『短編』は書かれました。

また『短編』はストーリーがほとんどない、エロエロなだけの話なので、悩まずに筆が進みました(キーボード入力ですが)。

似たような形式は過去に『ろま中男劇場』がありますが、こちらは短編というより中編です。1編5万字を越えるモノもあり、ストーリーもそれなりにあり、完結した話もまだ2編しかありません。


この『短編』は最初の『肉便器』が4話しかないように、エロシーンのみを書くことを目的にはじめました。2編目の『図書館痴漢』が10話に増えたのは、いつものクドイ描写(苦笑)が止まらなかったからです。

だからといって『図書館痴漢』に何らかのストリーリーがあるかというと、エロが徐々に進んでいく以外にはありません。ちなみにコレは某AVからヒントを得ています(というか、AVの内容を文章にしただけかも)。

お気づきかも知れませんが、『肉便器』と『図書館痴漢』に登場するキャラは『3年B組金八先生』から借用しています。もちろんろま中男作品はすべてフィクションなので、実在の人物とは全く関係ありませんが(苦笑、以下同じです)。


僕の彼女』は、机の下でフェラしている美少女という妄想からはじまりました。ヒロインを幽霊にしたのは、超常現象属性は何でもアリになって、エピソードの自由度が大幅に広がるためで、わりと好んで使ってます(例:魔法のメガネ魔法のスティックブリとブラなど)。


ニセ産婦人科』は松○玲奈を書きたかっただけです(笑)。ニセ産婦人科医は犯罪としてニュースになることもありますし、誰でも一度は体験したいと妄想する上位だと思います。


隣のお姉さん』も指○莉乃を書きたかったからです(『AKBがいっぱい(ビデオクリップ集)』で、指原と松井は二人でコメンタリーをしていて、個人的にペアのイメージがあります)。ヘタレでどMな垢抜けない女性を描きたかったのですが、いまいち達成できてません(恥笑)。


下着ドロ』はサスペンス風の味付けをしてますが、つぎはぎのストーリーです(汗)。最初に考えたプロットからかなりかけ離れた内容でかき上げました。とりあえずオチが付けられて、作者は割と満足してます。

キャラ設定は高○亜樹をモデルにしてますが、倉○明日香が混入してます(笑、わかる方にはわかると思います)。執筆中の『アベンジャー由紀』と合わせてフレンチキスということで勘弁してください(どういうことで…、汗)。

言わずもがなですが、ラストに登場した沼重造は『スケバン刑事』の沼重三のもじりです。このあたりがつぎはぎの最たるモノで、サキ(麻宮サキ)とアキでごまかしていますが、沼が突然出てくるのはプロットの大幅変更により、オチも変わってしまったからです(汗笑)。

オチに合わせるためや、もっと良くしようとすでにアップした分の細かい部分をだいぶ修正したので、アップ直後に読んだ人は、もう一度通して読んでみてください。

どうして沼が亜樹の会社に…、など説明してない部分がけっこうあります。その辺はセキュリティの甘い会社とか色々考えたのですが、一々説明するのもクドくなり、『短編』のコンセプト?に合わないのでやめました(汗笑)。

短編 (50)につづく
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== 短編 ==

短編 (48)下着ドロ(11)

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短編 目次

短編 (48)下着ドロ(11)

「これ…」
沼が後ろに隠し持っていた花束を差し出す。亜樹は気付かなかったが、亜樹の歳の数と同数のバラだった。

「何ソレ、先生、似合わないよ…、ひょっとして、指輪もあったりして…」
なんだ?…、プロポーズか?…、誰にするんだよ、このスケベオヤジ…。
頑固オヤジと花束という想定外の組み合わせについ笑ってしまった亜樹は、誰かにプロポーズするのかと妄想し、ニヤけた笑顔で冷やかしていた。
「あ、ああ…、あるぞ…」
小さく咳払いした沼は、ポケットから指輪ケースを取りだした。

「なあにっ、先生、誰と結婚するの?」
いい年こいて、このどスケベがっ…。
思わぬ慶事にニヤケ顔をさらにゆるませた亜樹が、無責任にはやし立てる。
「あ、ああ…、オマエとな」
はしゃぐ亜樹を、ちょっと目を伏せて覚悟を決めた沼は、真剣な顔で見つめた。

「へ?…」
おまえって…、亜樹のこと?…。
いきなり当事者にされて混乱した亜樹は、大きく目を見開いたファニーフェイスを見せていた。予期しない展開にフリーズした亜樹に沼が花束を押しつけ、
「亜樹、結婚しよう」
真面目な顔でプロポーズした。

「はっ?…、チョット待って、それに、私、今、待ってる人がいるから、だからっ」
なんだ、なんで、結婚?…、先生、なにを、いきなりっ…。
バラの花束を受け取ってしまった亜樹は、混乱しながら饒舌になっていた。
「それ、オレだから」
焦る亜樹の肩を抱いた沼が、照れたように笑っていた。

「だって…、今日死ぬって…」
だから、わからんっ…、亜樹は、「呪いのメール」の送り主、待ってんだぞ…。
まだ全然納得できない亜樹が、例のメールを持ち出して、食い下がると
「そうだ、『教師沼』って入力したつもりだったんだが、『今日死ぬま』って変換されたのが面白くてな…」
署名のつもりがおかしな変換されたのがおもしろくて、悪ふざけであんなメールを送ったことを説明した(が、告白のいいアイデアが浮かばなくて、半ばヤケ気味に「呪いのメール」を送ったコトは黙っていた)。

「?…、『教師沼』が、『今日死ぬ』に、なったってこと?…」
ん?…、そういうこと?…。
「呪いのメール」を思い出しながら、沼の説明を懸命に理解しようと寄り目で考え込む亜樹だった。
「じゃあ、先生が、ストーカー!?…」
ずっと見てたってこと…、しかも、先生に…。
恥ずかしいトコロをさんざん見られた上に、高校の時の担任とエッチまでしてしまったことを理解した亜樹は、恥ずかしくて顔を上げられなかった。

「ああ、オマエ、無防備すぎるぞ…、着替えるときはちゃんと窓、閉めろよ」
猫背気味にモジモジする亜樹がかわいくて、つい笑ってしまった沼は
「せんせい…、ちょっといい?…」
うつむきがちに声をかける亜樹に
「なんだ?」
幸せそうな笑顔で不用意に応えた。

「このっ、ど変態があっ」
許さんっ…、
花束を手放した亜樹はタイトミニスカの足を沼に絡めると、ワキの下に手を通して伸び上がり、コブラツイストを決めた。
「ぐっ…」
すっかり油断していた沼は、強烈なプロレス技に苦痛にくぐもった声を漏らす。
「ホントに、こわかった、んっ、だからあっ」
変なメール、送りやがってえっ…、喰らえっ…。
カラダをゆすって締めつけをキツクした亜樹は、沼が気絶するまで許さなかった。


亜樹の当て身で意識を取り戻した沼は、平身低頭で謝って許してもらうと、ローターを取り出しにラブホに亜樹を連れて行った。そのまま流れでエッチに突入した二人は、その後も交際を続けて数ヶ月後には幸せな結婚式を挙げた。

ちなみに下着ドロだと亜樹が思ったパンティは、下から見上げていた沼の上に落ちてきたモノで、もちろん沼が2階までよじ登ったのではないし、写メの裸の下半身写真は、ネットに転がっていたそれらしいモノを加工しただけだった。

下着ドロ、終わり

短編 (49)につづく
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== 短編 ==

短編 (47)下着ドロ(10)

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短編 (47)下着ドロ(10)

…、こない…、
ケータイの着信にビクビクし、子宮内のローターが突然震動し始めるんじゃないか、というどMな不安にドキドキしていた亜樹だったが、
なあんだ…。
あれからローターはピクリともせず、定時になっていた。

ちぇっ…、帰ろ…。
憧れの(といってもヤリチン現場を見てずいぶん株を落としていたが)大島も直帰で戻らないので、亜樹がとっとと定時上がりしようとしたその時に、
!…、来たっ?!…、ストーカーメール?…。
ケータイが鳴った。

このお、ジラしてくれちゃって…。
絶頂を突き抜けたセックスを教えてくれた男に、本心ではもう一度逢いたくてメールを待っていた亜樹は、照れくさそうなカワイイ笑顔を見せてケータイを開けた。
おっ、やっぱ、来たな…。
やっぱり「呪いのメール」だった。本文は「7時までに、○○に来ないと、今日死ぬ」だった。

ふうん…、亜樹に、来て欲しいんだ…。
○○は自宅近くの公園だった。亜樹は呼び出されたのがうれしかった。ストーカーの変態扱いして不気味がって怯えていたことなど、すっかり忘れていた。

ウキウキして会社を後にした亜樹は、帰りの混んだ電車で中年のオッサンにお尻をナデられていたが、男に会えるうれしさで優しい気持ちになっていたので、知らん顔して痴漢されていた。

はあ、まだ、早いか…。
○○公園に着いた亜樹は、オッサンに痴漢されて火照った女体から妖しいオーラを漂わせ、心持ち腰を振りながら男が来るのを待っていた。

「おお、亜樹じゃないか」
来たっ?…。
その声にパッと笑顔になって振り返ると、高校の時の担任だった沼重造が立っていた。
「沼先生…、お久しぶりです」
なんで…、ヌマ?…。
沼にあまりいい思い出のない亜樹は愛想笑いで応えながら、邪魔モノはとっとと消えてくれと失礼なコトを考えていた。

「立派になったなあ…、オレはオマエを鑑別所に送ることだけが、生き甲斐だったのに…」
いっぱしの社会人になった亜樹をうれしそうに眺めて、照れ隠しなのか冗談交じりに沼はしみじみつぶやく。
「もう、先生たらっ、昔の話は…」
スケバン刑事かっ…、私はサキじゃなくて、アキだっつーの…、昔の話、持ち出すんじゃネエよ…。
顔に痣があるんじゃないかと、ジトッと見つめた亜樹は、ヤンキーな過去を持ち出されて迷惑そうに笑っていた。

短編 (48)につづく
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== 短編 ==

短編 (46)下着ドロ(9)

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短編 (46)下着ドロ(9)

「そうか、じゃあ、『亜樹にナマ出ししてイッてください』とお願いしろ」
のけ反ってキレイなロングヘアを悩ましげに振り乱し、悩ましげに波打つ女体を意のままに陵辱し続けるストーカー男は、またイジワルな声色で恥ずかしいおねだりを強制して、羞恥責めしていた。

「あ、ああっ、あ、亜樹のっ、んっ、ああっ、ナカで、あひっ、うっ」
も、もう、だめ…、し、しんじゃ、うっ…。
成熟した女の本能は陵辱される悦びを貪り、女体からネットリした汁をあふれさせたが、
「ナマ出しでっ、ひっ、ああっ、い、イッてえっ」
ひっ、ああっ、早く、してえっ…。
わずかに残った理性は、永遠に続くような快感地獄から解放されたい一心で、とまらないあえぎ声の合間に、恥ずかしい懇願をしていた。

「よし、イイ子だ、よく言った、いくぞっ」
破廉恥なおねだりにご機嫌な声を漏らした男は、体を起こして腰肉を両手で抱えると思いっきり挿入した。根元まで突入した肉棒が、ローターを子宮に押し込み、カリを子宮口に食い込ませた。

「ひっ、し、じぬっ、じ、じぬうっ」
「うっ、出るっ」
子宮をローターの震動でビリビリされ、大量のザーメンを膣に注入された亜樹は、四つん這いで緊張した四肢を痙攣させ、思いっきりのけ反ってロングヘアを激しく振り乱した。
「ひっ、あぐっ…、う、うっ…」
熱いザーメンで膣粘膜を焦がされるどMな快感に絶頂を突き抜けた亜樹は、思いっきりのけ反ると、ヨダレ垂れまくりのアヘ顔に白目を剥いて気絶していた。

「じゃあな、オレは包茎の早漏童貞イカ臭野郎じゃねえから…、憶えとけ」
真っ暗なフリースペースで膝を突き、半眼でうなだれる亜樹を見下ろした男は、罵詈雑言返信メールを否定するとどこかに行ってしまった。

あ…、は、ああ…、す、ごい…、
男の声を遠くに聞きながら意識を取り戻した亜樹は、脱力して足を広げた女の子座りし、惚けた表情で暗闇をうつろに眺めていた。
イッ、ちゃった…、こんなの…、はじめて…。
初めて味わった気絶しそうな恍惚と強烈な忘我感に、女の悦びの神髄を教えられた気がしていた。

「あ、あんっ…」
あ、ああ…、立てない…。
立とうとしたが腰があがらない。イキすぎて腰が抜けて立てない。
「は、はあ…」
しばらくしてようやく立てるようになった亜樹は、化粧直しによろよろとトイレに向かうと、ヨダレや涙で崩れたメイクを直してから個室に籠もった。
あ、ああ…、
ウォシュレットで膣内洗浄した亜樹は、
や、取れない…。
ズルムケチンポで子宮までネジ込まれたローターを取ろうと、アソコに指を差し込んだがとても届かず、あきらめた。

急に、動き出したら…
いきなりローターが動き出したら自分はどうなってしまうのかと、どMな胸のときめきに湿った吐息を漏らす亜樹は、けだるげな艶めかしい空気をまとったまま職場に戻った。

短編 (47)につづく
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== 短編 ==

短編 (45)下着ドロ(8)

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短編 目次

短編 (45)下着ドロ(8)

「気持ちいいか…、淫乱女…」
全く気配を感じなかったのに、突然頭の後ろで声がして亜樹は抱きすくめられた。

「きゃっ…、な、なに?…、い、いやっ」
だ、誰っ?…、こ、コワイ…、
暗闇にビビる亜樹の耳元でハアハアと男のうわずった吐息が響く。ビックリして腰の抜けた亜樹は、何も抵抗できずに男のいやらしい手で体中をまさぐられ、タイトミニを腰のくびれまでまくり上げられた。
やっ、なっ?…、あ、入って、くるうっ…。
アソコのスジに食い込む何かを感じときには、ネットリした汁を垂らす膣口に勃起した肉棒を差し込まれていた。

「や、やあ、ああっ、やらあ…」
あ、や、やだあ…、は、ああっ、犯された…。
のしかかる男の重さで前に手を突いた亜樹は、むき身タマゴのようなお尻を突き出し、ウェルカムな四つん這いの体勢になっていた。
あ、ああっ、や、ああっ…。
のしかかった勢いで肉棒は膣を貫き、その先端に押されたローターが膣の最奥に押しつけられる。子宮口がビリビリ刺激されて、官能の悦びに翻弄される亜樹はかろうじて四肢を突っ張り、今の姿勢を保つのが精一杯だった。

「オレは、包茎じゃないし、早漏じゃないからな…、たっぷりと教えてやる」
快感にもだえる亜樹の体にしがみついて、耳元で湿った吐息混じりのこもった声を漏らす男は、腰を振ってズコズコ肉棒を挿入した。
「や、あ、ああっ…」
だ、めっ、や、ああっ…。
懸命に体を支える亜樹に男は体重を預けて腰を振り、ブラウスをはだけた胸を揉む。ローター込みのナマ肉棒挿入に気絶しそうな快感の嵐に叩き込まれた亜樹は、情けないアヘ顔をさらし、ゆるんだ唇のハシからヨダレを垂らしていた。

「どうだ、オレのズルムケチンポはおいしいか?」
プルプル震える亜樹にのしかかって腰を振りまくる男が、耳元でわざといやらしい声色を作ってささやく。
「は、あっ、んっ、ああ、ああっ…」
だ、めっ、ああっ、当たる、ひっ、し、死ぬうっ…、
ムキタマゴのようなツルスベお尻と男の股間がぶつかるパンパンという音と、粘液が肉棒にかき出されるニュプジュブという湿った音が、フリースペースの暗闇に響いていた。
はっ、ああっ、し、死んじゃう…。
ストーカー変態男の言葉責めに応える余裕のない亜樹は、子宮口に食い込んで激しく震動するローターと、膣粘膜に絡んで激しく出入りする肉棒に、忘我の絶頂に向かっていた。

「早漏じゃないから、まだまだイケるぞ」
快感にもだえる成熟した女体に激しい挿入を続けてハアハアと湿った荒い息にまみれる男は、ナマ本番の持続時間を自慢していたが
「あ、もう、死ぬ、あ、んっ、あっ、死んじゃ、うっ…」
も、もう、許、して…、あ、ああっ、狂っちゃ、うっ…。
エクスターに何度も突きあげられた亜樹は、半ベソのアヘ顔でみっともなくヨダレを垂らし、ズルムケチンポで無残に広げられた媚肉の裂け目からあふれる淫汁で、オマタを洪水状態に濡らしていた。

短編 (46)につづく
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== 短編 ==

短編 (44)下着ドロ(7)

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短編 目次

短編 (44)下着ドロ(7)

くっそおっ…、どこで、見てんだ、ストーカー野郎…。
本文は「先輩の股間を見て興奮する欲求不満女は、今日死ぬ」だった。

あれれ…、なに?…。
しかし今度は画像が添付されていた。その下には、「この写真をばらまかれたくなかったら、引き出しのオモチャを入れろ」と書かれていた。
ぬっ?…、これって…、
写真は今朝盗まれたパンティと、裸の女性の下半身だった。
うそっ…、亜樹なの?!…。
顔が写ってないのではっきりしないが、自分の裸だと言われれば否定出来なかった。

なんなの…、オモチャ?…、
いつのまにか盗撮された破廉恥写真に、亜樹は空恐ろしい気味悪さを感じてキレイな顔をゆがませた。おそるおそる引き出しを開けると、ピンクローターが入っていた。
これを…、入れるの?…、このおっ、なめんなっ…、
性具としてのピンクローターを知っていた亜樹は心持ち頬を染めたが、同時に卑劣なストーカーに湧き上がる怒りでさらに頬を紅潮させた。
…、しょうがない…。
しかしすぐに正体不明の相手にはどうしようもないとあきらめると、ソレをポケットに入れてそそくさとトイレに向かった。

あ、ん、んんっ…、ああ…、入った…、
個室でタイトミニをまくり上げた亜樹は、広げたガーターストッキングの脚線美の根元にソレを押しつけて、ゆっくり挿入した。
はあ…、変態め…、絶対コロス…。
飛び出さないように奥まで押し込んだ亜樹は、膣ナカに収まったソレを感じて小さくため息をつき、心の中で悪態をついた。
「ひっ」
が、そんな亜樹の虚を突くようにケータイが鳴った。ドキドキしなが見るとやはり「呪いのメール」だった。

「今日死にたくなかったら、○○まで来い」と書かれていた。

何それ、なんでよ?…、はあ…、しょうがないか…。
メールが予言めいた文面から命令に変わっているのが納得できない亜樹だったが、しぶしぶ指定された場所に行くコトにした。

そこは会議などで使われるフリースペースで、この時間は何の予約も入ってないため、がらんとしている。
なによ…、え、あ、や、ああ…。
不気味な静けさに身震いした亜樹だったが、突然ピンクローターが震動しはじめた。激しく震動するソレにたまらずオマタを押さえた亜樹は、ガーターストッキングの太ももをムッチリさせてその場にしゃがみ込む。

「えっ」
やっ、なに?…、コワイ…、
突然照明が落ちて真っ暗になった。ますます恐怖に身を固くする亜樹だが、
「あ、あんっ」
あっ、いっ、あ、あん…、や、ああ…。
膣で震えるローターは亜樹のメスの本性を刺激し、成熟した女体が悩ましげに震える。しゃがんでムチッと畳んだ太ももの根本では、かすかに開いたスジからいやらしい汁があふれて床に垂れていた。

短編 (45)につづく
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== 短編 ==

短編 (43)下着ドロ(6)

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短編 目次

短編 (43)下着ドロ(6)

「うっ…、出るっ」
半裸に剥いた横山を机に押しつけ、バックから激しく挿入していた大島は、生ナカ出しにうなると、みっともなくさらしたケツをビクビク震わせていた。

あっ、ああっ…、いっ、イックウッ…。
隠れてノゾキながらオナる亜樹も同時に絶頂を迎えてどエロなアヘ顔を見せると、あえぎ声が漏れそうな口を押さえながらのけ反り、発情した女体をビクビクと痙攣させていた。

はああ…、またやっちゃった…。
二人がこっそり出て行くと、床にぺたんとお尻を付けて女の子座りした亜樹は、今日二度目の一人エッチに、らしくない自己嫌悪をしていた。

ひっ…、また?…。
そんな気の抜けた亜樹を狙いすましたようにケータイが鳴った。またかと見当を付けてケータイを開くと、やっぱりタイトルは「呪いのメール」だった。

本文は「ノゾキながらオナってイク色情狂女は、今日死ぬ」だった。

だから、どこで見てんだあっ…、出てこいっ、このストーカー野郎っ…、
まなじりを上げてケータイをにらみつける亜樹は、一方的に送りつけられる怪文書メールにイラついたが、
そうか、返信してやれ…。
言われるばかりでいるのは性に合わないので、返信ボタンを押して
「死ね!!、変態のぞきストーキング野郎!!、包茎の早漏童貞イカ臭野郎!!、死ぬまでコイてろ!!」
カチカチと素早く罵詈雑言を打ち込んで送信した。

…、?…。
しばらく返信を待ったが、ケータイはうんともすんとも言わなかった。
勝った…、恐れ入ったか、変態童貞野郎…。
返信もできないヘタレ野郎だと決めつけた亜樹は、フンと鼻息を鳴らすと心の中で勝利宣言した。それから資料探しを再開した亜樹は目当ての資料を見つけると、とっとと資料室を後にした。

「亜樹ちゃん、遅かったねえ」
課長に資料を持って行くと、オナニーの名残で淫靡な空気をまとった亜樹のカラダを視姦しながら、ニヤニヤしていた。

「…」
大島さんの…、アレが…。
席に戻った亜樹は、隣でPCに打ち込む大島の股間をつい見つめて、ノーパンのアソコにエッチ汁を滲ませていた。
「なんだ、亜樹?」
職場で発情する亜樹に、PCから顔を上げた大島が声をかける。

「あうっ、何でもありません」
慌てて座り直して机に向かった。と同時にケータイが鳴った。
「すいません」
助け船とばかりケータイを開いたが亜樹だったが
「げっ」
タイトルはまたも「呪いのメール」だった。

「どうした」
素っ頓狂な声を上げた亜樹に大島が声をかける。
「なんでもないです」
あわわ、恥ずかしい…、変な声だしちゃった…。
大島の視線から逃げるように、亜樹はケータイをのぞき込むようにして顔を伏せた。

短編 (44)につづく
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== 短編 ==

短編 (42)下着ドロ(5)

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短編 目次

短編 (42)下着ドロ(5)

「おはよう、亜樹ちゃん、今日もカワイイねえ」
なんとか遅刻せずに会社に到着すると、セクハラ上司がペロンとお尻をなで上げた。

「きゃんっ…、おはようございます」
…、このお、変態上司…、いつかコロス…。
セクハラ上司の変わりばえしない、いつもの朝の挨拶にキレそうなのをこらえて、ニッコリ笑って応えた亜樹は、心の中で剣呑なセリフをつぶやいていた。

しかしノーパンの下半身はスケベ中年のネットリしたタッチに、女体の奥に潜在させた発情をチリチリと刺激され、あそこのスジをわずかに潤ませていた。

「おはよう、亜樹、ギリギリだぞ」
セクハラ課長をどうやって殺そうか考えていると、隣の大島が声をかける。
「あ、大島さん、おはようございまあす」
きゃあんっ、大島さあん、今朝もカッコイイ…、
密かに想いを寄せるイケ面エリート社員に、あからさまにコビコビの亜樹だった。
「あのお…、ちょっとあってえ…」
パンツ盗まれてたから…、なあんて、亜樹、言えなあい…。
スリット入りタイトミニのオマタの前で手を揃えた亜樹は、ブリブリな態度でおケツをプリプリ振っていたが、
「…」
あれ、もう終わり?…、亜樹ちゃん、ショック…。
大島はもう机に向かって書類に目を通していた。


はあ…、どうしてこんな美人が、ホコリまみれの部屋で…。
セクハラ課長に頼まれた亜樹は、不満そうに資料室で捜し物をしていた。
あれ、誰か来た?…。
ドアが開いて誰かが入ってきた。シンデレラな境遇(灰かぶり→ほこりまみれ)を見られたくない亜樹がとっさに隠れると
「誰か来ますよ」
「こないよ、こんなトコ」
男女の艶を帯びたセリフが聞こえてくる。

大島さん?!…、横山、さん?!…。
男の声は大島だった。女性は亜樹もよく知っている先輩OLの横山のようだ。

「ああんっ、だめえ…」
大島は制服のボタンを外してナマ乳を揉みながら、ウットリしたエロ顔を見せる横山にチューした。
えええっ?!…、いやああん…、私の大島さんがあっ…、
机の下に隠れてスキマから様子をうかがう亜樹は二人のキスシーンにガックリしたが、
ハアア…、亜樹もチューされたい…。
しゃがんでムッチリしたオマタのスジをエッチな汁を滲ませていた。

「あ、あ、あっ…」
しばらく乳繰り合っていた二人だったが、今はナマ本番の真っ最中だ。

や、あ、ああ…、だ、だめえ…、
ケダモノのように絡み合う二人をのぞき見するノーパンの亜樹は、床に膝を突いてお尻を突き出し、エッチ汁で潤んだスジに指を入れてクチュクチュしていた。
はあ、声が、ああ、でちゃう…。
制服のスカートをお腹までまくり上げられた横山の、アソコに出入りする肉棒に自分が犯される妄想を浮かべて、イキそうになっていた。

短編 (43)につづく
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== 短編 ==

短編 (41)下着ドロ(4)

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短編 目次

短編 (41)下着ドロ(4)

満員電車痴漢は、亜樹のスマタで一発抜いてご機嫌だった。

電車が次の駅に到着すると、痴漢はいそいそとザーメンまみれの勝負パンツを引き上げ、ズリ上げたタイトミニを元に戻した。

コイツ…、コロス…。
車内発射してご満悦な痴漢だったが、すぐに地獄に突き落とされる運命が待っていた。痴漢の不幸はプロレス技が得意な亜樹に手を出したことだった。
喰らえっ…、
ドアが開いて他の客と一緒に押し出された亜樹は、ホームに立つと同時に振り返り、痴漢にラリアットを喰らわせ、
死ねっ…。
ふらついた痴漢の背後に回り込んで、一閃バックドロップを決めた。

踏ん張って開いたガーターストッキング脚の根元では、アソコに食い込んだパンティからあふれたザーメンがシブキとなって飛んだが、スリット入りのタイトミニが垂れて隠していた。

「ぐ…」
何が起こったか判らずに、ホームの固い地面に受け身なしで後頭部を激突させた痴漢は、口から泡を吹いて卒倒した。
「ざまあみろっ」
ブリッジの体勢から跳ね起きて体を起こした亜樹は、卑劣な痴漢の変わり果てた姿を満足そうに見下ろし、腕を組んだドヤ顔で捨てゼリフを吐いたが
「あ、あの、コイツ、痴漢ですっ」
ヤバッ、やり過ぎかっ?…。
あっけにとられたリーマンたちの視線に気付くと、愛想笑いで言い訳して逃げ出した。

あ~あ…、これ、もうはけない、じゃんっ…、
トイレに逃げ込んだ亜樹は、ザーメンまみれの勝負パンツを脱ぐと未練タラタラに眺めていたが、思い切って汚物入れに叩き込んだ。
へ?…、なに?…。
ソレと同時にケータイが鳴った。メールの着信だった。

またか…、
見るとまた「呪いのメール」が届いていた。
なにいっ、どこで見てんだっ…、
文面は「痴漢されて悦ぶ変態女は、今日死ぬ」だった。痴漢撃退の興奮がまだ覚めてない亜樹は、怖がる代わりにいきり立ってケータイをにらみつけた。
それに、悦んでない、っつーのっ…。
タイトミニをまくり上げてノーパンの下半身をさらした亜樹は、ガーターストッキングの脚線美を肩幅に開いて、ケータイにすごんでいた。

って、ケータイに怒ってもしょうがないよねっ、会社に遅れちゃうっ…。
が、すぐに気を取り直してカワイイ笑顔になった亜樹は、ザーメンがへばりついたアソコをキレイにすると、タイトミニをズリ下げて急いで会社に向かった。

はあんっ…、スースーするっ…。
大マタを広げて元気に会社に向かう亜樹だったが、やっぱり何もはいてない秘所を外気でひんやりくすぐられ、心許ないイヤーンな感じだった。

短編 (42)につづく
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== 短編 ==

短編 (40)下着ドロ(3)

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短編 目次

短編 (40)下着ドロ(3)

あ、逃げた…。
駅に到着してドアが開くと、ツインテール少女は弾かれたように駆け出し、痴漢から逃げていった。

あうっ…。
しかし降りたのは少女だけで、乗ってくる大勢の客で車内は立錐の余地もないほど混雑した。亜樹は全身を誰かに押され、不自然に足を開かれて女体をくねらせていた。
あ…、痴漢?…。
無意識下で全身を乱暴に愛撫される官能にもだえる亜樹は、お尻をまさぐる明らかに淫靡な魂胆のこもった手に痴漢を意識した。

コイツ…、節操無しの、性欲異常者かっ…。
こっそり後ろをうかがうと、くだんのイケ面が密着していた。JKに手を出すロリコンペド野郎だと全否定したが、今度は成熟した大人の女性まで歯牙にかける節操無しのケダモノだと、コケおろしていた。

…って、言ってる場合じゃない…、
お尻をモミモミしていた手は、いつのまにかサイドのスリットに侵入し、ガーターストッキングの上のナマ太ももをイジりだした。
うええ…、やめろ、このど変態がっ…。
背中に毛虫が這うようなゾワゾワする気持ち悪さに端正な顔をゆがめた亜樹は、しかし殺人的な満員電車で身動きできずに、痴漢の手に弄ばれていた。

って、おいっ…、そこは、あんっ…、やめろおっ…。
何も出来ない亜樹をあざ笑うかのように、痴漢は手を前に進ませるとパンティが食い込んだスジ前の薄い茂みに覆われた柔らかい肉をイジりだした。
や、やだ、あ、あんっ、やめてえっ…。
さらに手をすすませた痴漢は、スジに指を食い込ませてアソコを手の平全体で弄ぶ。

あ…、駅…、
大胆な痴漢のいやらしい手にアソコをモミモミされて、何も出来ずにいた亜樹は電車がホームに滑り込むのに、つかのま安堵したが
でも、コレに乗ってないと、遅刻しちゃうし…。
会社に遅れるわけにはいかないと自分に言い訳すると、ツインテール少女のように逃げることなく、押し出されそうになるのをこらえて、痴漢に背中を押しつけていた。

なに?…、そこまでする?…、
逃げ出さない亜樹に痴漢はますます大胆になった。さらに混雑度の増した車内で亜樹に密着する痴漢は、タイトミニをズリ上げてお尻を丸出しにした。
や、あんっ、だめえ、だって…、見えちゃう…。
かろうじて前側を引っ張って隠した亜樹だったが、丸出しのお尻を突き出す形になって痴漢に勝負パンツのお尻を押しつけていた。

へっ、なに?…、
膨らんだ股間に食い込むお尻にニンマリした痴漢は、セクシー勝負パンツをズリ下げると、なんと自らの分身を押しつけた。
おちんちん?…、や、やあだあ…、変態…。
生温かいソレが最初何か判らなかった亜樹は、痴漢の勃起した肉棒だと気付いたが、身動きできずにナマ尻のワレメにハメ込まれていた。

「はっ、あっ、はっ」
しばし腰を振って双臀にサンドイッチされる気持ち良さを楽しんだ痴漢は、反り上がろうとするソレを押さえてアソコに差し込み、スマタをはじめた。
「あっ、ああ…」
ナマ肌に指先を食い込ませてムチムチな腰を抱えた痴漢は、ロングヘアに顔を埋めて興奮した湿った吐息を首筋に吹きかけながら、カウパー汁で濡れた息子を媚肉のスジにこすり付け
「うっ」
こもった声でうなると、ドピュッ、ドクドクとザーメンを発射した。

きったねえっ…、このお、ど変態っ、死ねっ…。
勝負パンツをザーメンまみれにされた亜樹は怒り心頭で、痴漢イケ面を全殺しする復讐心を燃え上がらせたが、反対に熟れた女の本能は肉棒でアソコをこすられる悦びの余韻にウットリしていた。

短編 (41)につづく
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== 短編 ==

短編 (39)下着ドロ(2)

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短編 目次

短編 (39)下着ドロ(2)

「あ、メール来てる」
ケータイが点滅しているのを見て、亜樹は手を伸ばした。

シャワーを浴びながら朝っぱらからオナってしまった亜樹は、バスタオル一枚巻いただけの姿で、朝食代わりの野菜ジュースを飲んでいた。ちなみに開けはなった窓から、色っぽい姿が丸見えなことは、相変わらず気付いていない。

「なにこれ?…」
呪い、って?…。
メールのタイトルを見て亜樹は眉を顰めた。迷惑メールはよく来るが、タレントがメル友になろうなどという見え透いた詐欺メールのたぐいで、「呪いのメール」などというあからさまに怪しいメールは初めてだった。

「やだ…」
おそるおそる本文を読むと、「オマエは、今日死ぬ」とだけ書かれていた。
「キモッ」
シンプルすぎる文面に怯えた亜樹は、いきなり消去してケータイを放り出した。

「あ、遅れちゃうっ」
時計を見るとすでに出勤時間を過ぎていた。朝オナで時間を食いすぎたようだ。慌ててバスタオルを外した亜樹は、スッパでチェストから無意識にエロエロな勝負下着を選んで着用すると、白ブラウスにタイトミニのスーツを着た。

本人は無意識に選んだつもりだが、オナニーで昂ぶったままの潜在意識が、まだ発情の収まらない若々しい女体を魅力的に見せるセクシーな下着を選んでいた。

はあっ、間に合った…。
急いで部屋を出た亜樹は駅まで走り、なんとか遅刻ギリギリの急行電車に乗ることが出来た。
混んでるなあ…。
たぶん亜樹と同じように会社に急ぐ会社員でいっぱいの電車は、いつもの倍以上の混雑とむせるような人いきれを感じた。

あれ、痴漢?…。
混雑に息苦しさを感じながら、ふと目線を落として前にいるツインテールのセーラー服美少女を見ると、つらそうな表情をしている。その後ろには、いかにも痴漢しそうにない学生っぽいイケ面が密着して立っている。

普通にしてれば、モテそうなのに…、
少女の様子から、亜樹はイケ面が痴漢だと決めつけていた。
未成年に手を出すど変態のクズ野郎…、ここにこんな、いい女がいるのに…。
そして目の前の自分を無視して、ションベン臭い子供に手を出す痴漢を全否定していた。朝シャワーオナニーで昂ぶったままメスの本性が、亜樹を高飛車な女にしていた。

亜樹が痴漢扱いした男は、実際にツインテール少女を痴漢していた。スカートの上からお尻を触るだけでは飽きたらず、紺ミニスカに手を入れてパンティの上から大事な部分を触っていた。

太もものモチモチした素肌を楽しみ、お尻のワレメにパンティごと指を差し込み、淫靡なシワの出来た当て布の部分をイジる痴漢に、抗議する勇気さえない憐れな少女は、あふれそうな涙をこらえて電車が駅に着くのを願っていた。

短編 (40)につづく
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== 短編 ==

短編 (38)下着ドロ(1)

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短編 (38)下着ドロ(1)

やあんっ、盗まれているっ…。
片城亜樹はベランダに干しておいた物干しハンガーに、パンティが無くなっているのを見ていた。大きく見開いたちょっと近眼の寄り目がファニーだった。

よじ登って、来たんだよね…。
マンションの2階に住む亜樹は、下着ドロに遭うなんて思ってなかった。マンションの壁をよじ登ったのだろう下着ドロの執念に呆れながら、同時に畏怖を感じていた。

あ~あ、やだなあ、もう…、
朝から気分は台無しだ。
お風呂、はいろっと…。
気分直しにシャワーを浴びようとして、着ているモノをすべて脱いだ亜樹は、開けはなった窓からあらわな姿が丸見えだったことに気付いてなかった。

はあ…、気持ちいい…、
冷たいシャワーをやせたカラダに浴びる亜樹は上機嫌だった。
「はんっ」
あん、変な気分になっちゃう…。
オマタに手を忍ばせた亜樹は、感じる部分に指先が触れると頭から抜けるような甲高い声を上げ、水滴が滴るセクシーな女体をブルッと震わせた。

「あ、ああ…」
や、だ、ああ…。
指先が触れるアソコの感触がヌルヌルして、亜樹のエッチな気分は止まらなくなっていた。
は、ああ、あんっ…。
オマタに両手を差し込んだ亜樹は、ガニ股に足を開いてしゃがむと、ヌルヌルの汁をまとった媚肉を指でクチュクチュとイジくっていた。

「だ、あっ」
や…、ああっ…。
オナニーに没頭してタイル地の床にお尻を付けてM字に足を広げた亜樹は、ヌルッとした汁でヒタヒタのスジに指の腹を行き来させ、
「い、いくうっ…」
はっ、や、ああ…。
ややこもった甲高い声をあげると、思いっきりのけ反って快感の頂点に行き着いた。やや開き気味のアソコからピュッとぬめった汁が飛んだ。

「あ、は、はあ…」
や、やっちゃった…。
発情した熱い女体を冷たいシャワーに打たれて冷まされる亜樹は、ハアハアと荒い息にこぢんまりした乳房を上下させ、悩ましげでうつろな表情を見せていた。

短編 (39)につづく
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== 短編 ==

短編 (37)隣のお姉さん(9)

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短編 目次

短編 (37)隣のお姉さん(9)

「よし、じゃあ、コレをバイブの代わりに、入れろ」
自分から、入れさせてやる…。
床に突っ伏す莉乃を抱え上げた輝雄は、対面座位の体勢でニーハイ脚線美に脚を絡めると、ビンビンに反り上がる息子を挿入するように命令した。

「えっ」
広げたオマタを合わせるように向かい合って、ヘタレなチラ見で輝雄を伺う莉乃は、破廉恥な命令に躊躇して見せたが
「あ、はい…、わかりました…、ん、あ、ああ…」
すぐに観念していやらしい汁にまみれたバイブを引きずり出し、あえぎ声とイボにかき出された愛液を漏らしていた。

「早くしろっ、このバイブどろぼうっ」
やらしーぞ…、ヘタレ莉乃…。
イボバイブに引っ張られて濡れた粘膜をムキだす莉乃に興奮した輝雄は、紺ニーハイの絶対領域をビシッとスパンキングした。
「ひいっ、ごめんなさいっ、ただいまっ」
無駄に美脚な莉乃はキツイSMタッチなスキンシップにビクッと震えて、慌ててバイブを抜くと輝雄の肉茎にすがりついた。

「おら、早くしろっ」
くううっ、握ってるよ…。
ヘタレお姉さんの大胆な手つきに輝雄は上機嫌だった。
「んっ、あ、ああっ、はいらないですうっ」
輝雄の下腹に反り上がる息子をなんとか引き寄せて、自分から挿入しようと悪戦苦闘する莉乃を
「もういいっ」
もう、がまんできるかっ…。
ケダモノ輝雄は押し倒し、濡れ濡れ媚肉の切れ目に即挿入した。

「あ、ああっ、はあっ、オチンチンがっ」
床に押し倒されてニーハイ美脚を大胆におっぴろげた莉乃は、陰門の中心にズコズコと挿入される熱い肉棒に、ヘタレな甲高いあえぎ声を上げてもだえる。
「き、きもち、いいかっ、このバイブどろっ」
くっ、きもち、いいぞっ…
ハアハアと荒い息づかいでスリムな女体にのしかかる輝雄は、腰を振りまくりながら上をズリ上げて控えめな胸を揉みまくった。

「やっ、見ないでえっ、はっ、ああっ、恥ずかしいっ」
乱暴にブラをズリ上げられた莉乃は、中途半端な大きさの胸がコンプレックスのようで、発情したあえぎ声の合間に、本気出恥ずかしがるヘタレ声を上げていた。
「しるかっ、んっ、で、出るっ」
羞恥まみれにもだえるヘタレお姉さんに腰を振りまくった輝雄は、あっさり絶頂に達した。蟻の戸渡りをビクンと震わせた輝雄は、ドクドクと大量のザーメンをナマ出しした。

「…、あ、あんっ…、あのお…」
輝雄は発射の快感に脱力して莉乃に抱きついていた。輝雄に押し潰された莉乃が、ヘタレに問いかける。
「なに?…、莉乃ちゃん」
はあ、えがった…。
毒気が抜けてスッキリした輝雄は、気の抜けた声で聞き返す。
「あ、きもち、よかったです、ご主人様…」
恥じらいながら上目遣いのエッチな笑顔を見せる莉乃は、どM奴隷らしい態度でご主人様のご機嫌伺いしていた。

「あ、そう…、またしていい?」
カワイイ…、またでかくなってきた…。
エロカワイイ笑顔にだらしなく顔を緩めた輝雄は、入れたままの鎌首をムクムクともたげさせ、抜かずの二発目を開始した。
「あ、はいっ、ご主人様っ、あ、ああんっ」
ナカで大きくなっていく肉棒にうれしそうにうなずいた莉乃は、再開されたズルムケチンポズコズコにヘタレなアヘ顔を見せてもだえていた。


押し入れのノゾキ穴は、実は莉乃が開けたモノだった。まんまと莉乃の思惑にはまった輝雄は、ノゾキで興奮してから本番するという楽しい浪人生活を過ごし、1年後にはまた受験に失敗して二浪が決定したが、悲壮感など全くなく幸せな浪人生活を続けていた。

隣のお姉さん 終わり

短編 (38)につづく
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== 短編 ==

短編 (36)隣のお姉さん(8)

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短編 目次

短編 (36)隣のお姉さん(8)

「どうしたんですか」
もっと、イジめてやれっ…。
ニーハイの美脚に乗ったスッキリお尻の黒パンが、バイブの底面をクッキリ浮き上がらせているのを見た輝雄は、スケベ笑いでうつむく莉乃をのぞき込む。

「だ、だめえ、みっ、見ないでえっ」
迫ってくるスケベ丸出しの顔に、どM女莉乃は情けない声を上げて全身からイジメテ光線を照射していた。
「えっ…、なにを、見ちゃダメ?」
たまらん、スイッチ、入れてやれ…。
スリムなナイスバディから漂うどMな空気に、変態色情を昂ぶらせた輝雄は、手の中のリモコンを操作した。

「あっ、ああっ、やっ、やああっ」
低い電動音を上げて膣内でグニグニ動き出したイボ付きバイブに、莉乃はヘタレなあえぎ声を上げて、四つん這いのカラダを悩ましげにくねらせる。
「だ、だめっ、やっ、ああっ」
床に突っ伏して顔を隠したヘタレお姉さんは頭隠して尻隠さずで、ストライプミニのまくれあがったお尻を、丸出しにしていやらしく振っていた。

「莉乃、だいじょうぶか?」
丸出しだよ…。
ヘタレにもだえる莉乃をすっかり食ってかかり、調子に乗った輝雄はプリプリ揺れるお尻をペタペタ叩く。
「ひっ、や、やあっ、やあんっ」
恥ずかしいスキンシップを受ける莉乃は、いやらしく突きあげたお尻を広げた手の平で隠そうとヒラヒラさせていた。

「ん?…、なんだこれは?…、おお、コレハッ、オレノナクナッタッ、バイブジァッ、ナイカアッ!!」
うひひっ…、バカだ、コイツ…。
黒パンが張り付いたキレイなお尻をナデナデして鼻の下を伸ばす輝雄は、パンティの当て布の部分をめくってバイブを露出させると、わざとらしい口調ではやし立てた。
「ああっ、ごめんなさいっ、勝手に使ってえっ、ホントにごめんなさあいっ」
恥ずかしい場所に突き刺さったイボ付きバイブがバレて、ヘタレお姉さん莉乃はことさら大声で謝っていた。

「だめだっ」
声が大きすぎるだろ…、恥ずかしすぎだ(笑)…。
あっさり降参して拍子抜けした輝雄だったが、淫らな妄想にまみれた血走った目をギラギラさせ、ケダモノじみた欲望をムキ出しにして大声で怒鳴ると、
「許して欲しかったら、オレの言うこと聞け、いいか」
相変わらず顔だけ隠す莉乃にのしかかった。

「あ、ああっ、なんでもっ、何でも言うこと、聞きますからあっ」
グリグリとイジられるバイブに合わせて艶めかしくお尻を振るヘタレ莉乃は、感極まったような甲高いあえぎ声を吠えながら、精神的に完全服従してどS輝雄に屈服していた。

短編 (37)につづく
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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (16)一筋の明るい光

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アベンジャー由紀 目次

アベンジャー由紀 (16)一筋の明るい光

最愛の母を失い、父の安弘からも見放されて、閉鎖病棟に移された由紀が社会に復帰するチャンスはもう無くなったと思われた。

しかし閉鎖病棟で出会った医師は、由紀の心を覆った漆黒の闇に一筋の光を投げかけた。


彼女の名前は生島冴子。まだ20代の若い医師だが、由紀のように優しすぎるが故に心に傷を負ってしまった患者を数多く診てきた。

天国にいる淑子はひとりぼっちの由紀が不憫で、そんな冴子をひき合わせたのかも知れない。

冴子はカルテを見て、由紀の優しすぎる心が病状を絶望的に悪化させたのだとすぐに理解した。まるで淑子が乗り移ったかのように冴子は献身的な治療を行い、由紀の回復のために出来る限りのことをした。


まず冴子がしたのは、由紀の心を深い暗闇から引き上げるコトだった。向精神薬による薬物治療と同時に、冴子は時間が許す限り由紀に寄り添って話しかけた。

冴子が話しかける内容はその日の天気など、他愛のない世間話ばかりだった。そして一緒にいるときは出来るだけ手を握るなどのスキンシップを続けた。

冴子が一緒にいられないときは、冴子から指示を受けた看護師が同じように付き添った。

そんな冴子の地道な努力が、闇に閉ざされた由紀の心を少しずつ小さな光で照らしていった。


「由紀ちゃん、今日もいい天気よ」
いつものように冴子はベッドの横に座って由紀に話しかける。由紀は何を話しかけても、うつろな目を天井に向けたままで、まぶたを閉じてうなずくだけだった。

しかしその日の由紀は違った。頭をゆっくりと傾けた由紀は
「見たい…」
冴子の目をジッと見つめて小さくつぶやいた。

「そ、そう…、見て、いい天気よ」
胸にこみあげてくるモノをぐっとこらえた冴子は、優しく由紀を抱き起こすと窓の外を見せた。
「ほんと…、いい天気…」
ベッドに座った由紀はキレイに晴れ上がった空をみつめて、かすかに笑みを浮かべていた。

「うん…、ホントね…」
由紀の笑顔を初めて見た冴子は感情を抑えきれず、やせたカラダを抱きしめると声を押し殺して泣いていた。

アベンジャー由紀 (17)につづく
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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (15)精神的自殺

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アベンジャー由紀 (15)精神的自殺

優しい子になって欲しい。

これが生前の淑子が由紀に一番願ったことだ。そして淑子の願い通り、由紀は優しい女の子に育った。

淑子がそう由紀に言い聞かせたからではない。淑子自身がそういう人だったからだ。淑子は由紀にも夫にも誰にでも、精一杯の愛情を注いで生きてきた。

優しい母の姿を見て育った由紀は、誰にでも優しい、心の痛みを知る女の子になった。


母譲りの愛にあふれる明るい少女だった由紀は、強姦グループに踏みつけにされて心を穢された以上に、あの少年の死によって癒しきれない深刻な傷を負わされた。

由紀は少年の死を自分のせいだと感じて自問自答し、執拗に自分を責め続けた。あのとき自分がもっと違った対応をしていれば、少年が死ぬコトはなかったと自らに責任を問い続けた。

由紀が同じ悪夢に取り憑かれた原因は、ここにあった。


そして自傷気味な心の傷に悩まされ続けていた由紀に、母の死は決定的だった。母の死は由紀の心を完全に崩壊させ、精神を漆黒な闇に染めてしまった。

少年の死は自業自得と考えればまだ逃げ道があった。しかし交通事故が直接の原因だとしても、看病疲れが淑子を死に追いやったことは明白だった。大好きだった母を自分のせいで死なせたことは、どう取り繕ってもとうてい許されないことだった。

絶望した由紀は精神的自殺をした。自分で心を死よりも深く暗い闇に沈めてしまった。

母の死を知ってから由紀の目からは光が消えた。なにを言ってもうつろに応えるだけで、目を開けていても生きてないのと同じだった。体に全く異常はないが、ほとんど植物状態になっていた。

淑子の愛に甘えてきた安弘に、淑子の代わりはとても出来なかった。由紀は内科病棟から精神科の閉鎖病棟に移された。

閉鎖病棟は「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」に基づいて、他者に危害を加えるか、自殺の恐れがある、など強制的な入院形態が必要とされる患者のためにある。

ほとんど植物状態で自発的に動くことのない由紀は開放病棟で十分だったが、淑子のような看護など出来ないとあきらめた安弘が世間体を気にして、由紀を見舞い患者から一切遮断することを強く希望したため、病院側も閉鎖病棟への移動を許可した。

アベンジャー由紀 (16)につづく
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== アベンジャー由紀 ==

アベンジャー由紀 (14)続く不幸

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アベンジャー由紀 目次

アベンジャー由紀 (14)続く不幸

「好きだ、おまえが好きなんだ」
由紀にのしかかった少年が、オニのような形相で迫ってくる。

「や…」
少年のカラダ全体で抑え込まれた由紀はどうしようもなく、ただ迫ってくる少年から顔を背けて目尻から涙をこぼす。
「好きなんだよおっ」
逆光で陰になった険しい顔が押しつけられ、由紀の唇を強引に奪った。由紀は無表情に乱暴なだけのキスを受けていた。

「なんだよ、このっ、不感症女っ」
いつの間にか少年の肉茎に貫かれて、感覚がほとんどなくなった膣に挿入されていた。脱力した女体にのしかかって狂ったように腰を振る少年が、口汚く由紀を罵る。
「バカにしやがって、死ね、死ね、死ねえっ、うっ…」
由紀の首を思いっきり締めながら少年は罵る。目の前がだんだん暗くなった。少年は急にのけぞると由紀の中にドクドクと発射していた。

「もう…、死ぬしかない…」
その声に暗闇から引き戻された由紀が振り向くと、枝にぶら下げたロープに少年が首を突っ込んでいた。
「や、やめてっ、やだあっ」
由紀の叫びもむなしく、少年の脱力したカラダがロープにぶら下がり、静かに揺れていた。


「や、やあっ、やだあっ」
突然悲鳴を上げた由紀は、ベッドから起き上がり大声で泣きわめく。
「由紀、由紀っ、大丈夫よ、大丈夫だから」
悲しい泣き声を上げる由紀を、母の淑子が抱きしめて懸命になだめる。

あの少年の自殺を聞いてから、由紀は悪夢に悩まされ続けていた。

少しウトウトするとあの少年が現れて、あのときと同じ状況が繰り返される。そしてみずからの悲鳴で目を覚ました。

ろくに眠れない少女の体は徐々に衰弱していった。点滴につながれてベッドに横たわるやせた由紀の姿は、元気だった頃の明るい少女の片鱗など一切無く、ただ痛々しいだけだった。


そして一向に改善を見せない娘の病状は、それ以上に淑子の心と体もむしばんでいった。

ヘッドに寝ているだけの由紀に対して、淑子はつきっきりで看病しながら、夫の面倒を見て家事もしなければならない。

由紀の短い睡眠時間に合わせてウトウトするぐらいしか寝る時間のない淑子の疲労は、とっくに限界を超えていた。

あの事件から一月経った頃には、誰が見ても淑子の過労はあきらかだった。優しい母親の面影は見る影もなく、看病疲れで悲惨なほどやせ細っていた。

夫の安弘が疲れ切った淑子をなんとかしなければと考えていた矢先に、悲劇は起こった。

家事を済ませて急いで病院に向かう淑子は、交通事故に遭った。

淑子はただちに由紀と同じ病院に運び込まれ、適切な処置を受けた。しかし衰弱した体は長時間の手術に耐えきれず、医師たちの懸命の救命措置もむなしく絶命した。

病床の娘を置いていかなければならない無念の涙を一筋こぼした淑子が、最期につぶやいた言葉は
「由紀…、ごめんね…」
だった。

アベンジャー由紀 (15)につづく
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