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短編 (53)女湯ヒーロー(4)

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短編 目次

短編 (53)女湯ヒーロー(4)

「いい、今日はアンタが彩佳を洗うのよ、いいでしょ、いつも彩佳が、やってあげてるんだから」
ナガミが目を覚ますと二人でお風呂に入った彩佳は、スケベイスに座ったナガミに大胆にオマタを開いてまたがり、目の前のナガミをにらみつけていた。

ナガミの中途半端な愛撫のせいで火照った女体をもてあまして、ほとんど眠れなかった彩佳は機嫌が悪かった。

「わかった…、いつも彩佳ちゃんに洗ってもらってるし、不公平だもんね」
眉尻を上げる彩佳にうつむきがちに応えたナガミは、顔を上げるとニッコリ笑った。
「そ、そうよ…、不公平よ」
ナガミの身の回りの世話は彩佳のタスクであり、彩佳がナガミに奉仕するのは当たり前のことで、天真爛漫な笑顔を見せるナガミに、彩佳はなんとなく後ろめたさを感じて気後れした。

「じゃあ、洗ってあげるね」
パックリ広げたオマタをフニャチンに押しつける彩佳のカラダに、ボディソープを塗りたくったナガミは、両手で柔肌をまさぐりまくる。
「あ…、んっ、あ、ああ…、そ、そこ…」
ん、あ、はあ…、気持ち、いい…。
火照った体を一晩もてあました彩佳は、ぎこちない手の平の愛撫にも発情してナガミに抱きつき、セクシーダイナマイトバディを悩ましげにくねらせる。

「あ…、そ、そこは…、コレで、して…」
ん、あ、はあ…、して…、おちんちん、欲しい、の…。
オマタの濡れたスジを指でこすられると、またがって大きく広げたムッチリ太ももでナガミの腰を締めつける彩佳はうわずった艶めかしい声を漏らし、チンチンでこするように指示する。
「え…、うん、わかったよ…」
なんだか気乗りしないナガミは曖昧に応えると、ボディソープを塗りたくったフニャチンで、ヌルヌルのスジをコスリはじめる。

「あっ、んっ、もっと、は、ああ、ナカも、してえ…」
はあ…、い、いいっ…、して、彩佳を、犯してえ…。
ナガミの首筋に抱きついてセクシーな声を耳元にささやく彩佳は、ムッチリ腰肉を妖しく揺らしながらナマ挿入をお願いする
「あ、うん…、わかった…」
彩佳の赤裸々な態度の前でも、相変わらず肉茎をションボリさせたナガミはやっぱり気乗りしない様子で、膣口に先端をネジ込む。

「んっ、あ、ああっ、もっと、お願い、してえっ」
ああん、入った…、おちんちんが…、彩佳のナカに…。
待ち望んだナガミとのセックスにとうとう突入したと意気込む彩佳は、本能的に膣をキュッキュッと締めつけ、膣口に咥え込んだフニャチンに気合いを入れようとする。
「う、うん…、彩佳ちゃん?…」
前のめりに興奮したあえぎ声を上げる彩佳に対して、気弱な声を漏らすナガミだった。

「な…、なあに?…」
は、ああっ…、はやく、してえ…。
立派になったジャイアントコックに貫かれるのを期待して、懸命に濡れ濡れオマンチョをナガミに押しつける彩佳が、鼻から抜けるような声で聞く。

「ボク…、彩佳ちゃんじゃ…、勃たない…」
女をムキ出しにて汗が滲んだ柔肌を淫靡に波立たせ、むせかえるようなフェロモンを発散する彩佳を優しく抱えたナガミは、申し訳なさそうにつぶやいた。

短編 (54)につづく
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