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== 呪いのパンティ ==

呪いのパンティ (12)新聞奨学生アキオ

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呪いのパンティ 目次

呪いのパンティ (12)新聞奨学生アキオ

「はあ…」
…、帰らなきゃ…。
春先の夜風の冷たさにブルッと震えた優子は、けだるげに立ち上がるとまくり上げられたキャミワンピをずり下げ、ゆっくり歩き出した。

痴漢のメッカとも言われる公園のど真ん中で、また襲われるかもと予感した優子は濡れ濡れのスジを淫汁で潤ませていたが、所詮ノゾキしかできないヘタレどもに、強姦するような勇気は無かった。

「疲れた…」
無事に下宿に戻った優子は、キャミワンピを脱ぐとそのままベッドに潜り込んで寝てしまった。

ピンポーン…、大嶋さん…。
ん…。
呼び鈴と自分を呼ぶ声に目を覚ました優子は、ハイレグパンティとニーハイデザインストッキングのみ着用の、破廉恥な姿のまま玄関に向かった。

「どなた、ですか…」
だれかにゃあ?…。
寝ぼけまなこでドアを開けると、若い男が立っていた。
「あ…、し、新聞代を…」
ほとんどハダカの優子にギョッとしたアキオは、ドモリながら新聞代の集金に来たコトを告げた。

「あ、新聞屋さん…、お財布探すから、ちょっと入って…」
ああ…、新聞屋の、お兄さんか…。
無防備に新聞配達員を招き入れた優子は、床に這いつくばってカバンの中を探っていた。
やべっ、勃っちまう…。
女豹のポーズでハイレグパンティのお尻をプリプリ振る優子を見つめ、アキオは思いっきりテントを張った股間を隠していた。

「あ、あった、…、したいの?」
やっとあったよ、あら…、おっきい…。
財布を探り当ててニコニコしながら振り返った優子は、膨らんだアキオの股間を見て思わず自分から誘うようなセリフを口走った。

「え…、あの××円です」
扇情的なポーズで振り返る優子にドキマギするアキオは、股間を膨らませたこっぱずかしさで赤くなり、すぐにでも逃げ出したくて浮き足立っていた。
「はあい…、ちょっと、触ってみる?」
なあんだ…、つまんない…。
まだ寝ぼけている優子はノリの悪い青年にちょっと不機嫌になって、アキオのすぐ前に立つと手を取ってハイレグパンティのオマタに誘った。

「あ…」
魔性のパンティに触れた新聞配達青年は軽い電撃ショックにビクッと震え、痛いほど怒張した息子を押さえたが、
「したい」
下半身から突き上がるケダモノじみた性衝動に抗しきれずシットリした柔肌に抱きつくと、どエロな女体を板張りの床に押し倒した。。

呪いのパンティ (13)につづく
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