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== 短編 ==

短編 (74)ボクと里依ちゃん(9)

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短編 (74)ボクと里依ちゃん(9)

小学校を卒業した春休み、ボクは里依ちゃんに何度も白いオシッコを出した。

里依ちゃんのお母さんの目を盗んで外にデートに行ったこともあるけど、白いオシッコは必ず里依ちゃんの部屋で出した。

入学式の前の日も里依ちゃんの部屋に行って、白いオシッコをした。そのあといつものようにオチンチンをペロペロ舐めてくれた里依ちゃんは、
「精ちゃん、聞いて欲しいことがあるの」
まじめな顔でボクを見つめた。

「うん、なに?」
里依ちゃんが何を言ってくれるのか、ボクはワクワクしていた。里依ちゃんとボクだけの秘密がまた増えるのかと、お気楽にのぼせ上がってた。

「あのね、里依、精ちゃんにウソ、ついてた…」
脳天気にうれしそうなボクと対照的に、里依ちゃんは悲しそうだった。
「里依ちゃん…」
悲しそうな里依ちゃんを見ているとボクも悲しくなってくる。浮かれていたボクは恥ずかしいけど、このときもう泣き出しそうになっていた。

「ゴメンネ、精ちゃん…、白いオシッコなんだけど」
僕が泣きそうになったからか、里依ちゃんはよけいに悲しそうな顔でボクを見つめる。
「白い、オシッコ…」
その言葉でボクはやっぱりアレは、里依ちゃんのアナに出しちゃいけないモノだったのかと思った。それでつい泣き出していた。

「ゴメンネ、泣かないで…、アレね、ホントはセックスだったの…」
だらしなく泣き出したボクをギュッと抱きしめてくれた里依ちゃんの声を、ボクは柔らかいオッパイに顔を埋めて聞いていた。
「え…」
意外な言葉にボクはちょっと驚いていた。

「ゴメンネ、エッチな里依が、全部悪いの…」
ボクを包み込むような柔らかいオッパイがすすり泣きで震えていた。
「あの?…、里依ちゃん…、ウソって、そのこと…」
悲しそうな里依ちゃんの声に、ボクの気持ちも落ち込んでいったけど、里依ちゃんのウソというのが、まだよく理解出来てなかった。

「精ちゃん、小学生だったのに…、里依がエッチだから、本当にゴメンなさい…」
里依ちゃんは悲しい気持ちがガマン出来なくなったのか、ボクの胸に抱きついて泣きじゃくった。
「里依ちゃん…」
里依ちゃんがこんなに悲しそうに泣くなんて初めてだったから、ボクはどう言ったらいいかわからなくて、震える背中をただなでていた。

「許して、ホントに、ゴメンなさい…」
顔を上げた里依ちゃんの顔はかわいそうなくらい涙でグシャグシャだった。泣きながら謝った里依ちゃんは、今度はボクの首に抱きついて耳元で悲しい泣き声を漏らしてた。

「里依ちゃん…」
ボクは里依ちゃんにかける言葉を色々考えて、それでもいい言葉が思いつかなくて、ただ震える背中をなでてあげるしかできなかった。

短編 (75)につづく
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短編 (73)ボクと里依ちゃん(8)

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短編 (73)ボクと里依ちゃん(8)

それからボクは、窓から里依ちゃんがセーラー服を脱ぐところを見たりすると、どうしようもガマン出来なくなって、屋根を渡って里依ちゃんの部屋に行った。

そしてそういうときは、たいてい里依ちゃんは裸かパンティだけでベッドに寝ていた。ボクは里依ちゃんに起きて欲しくて色々したけど、そうしているウチに白いオシッコをガマン出来なくなって、寝ている里依ちゃんのアナに固くなったオチンチンを入れていた。

白いオシッコが出るとすごい気持ちよかった。ボクが里依ちゃんのアナに出すと、里依ちゃんは目を覚まして、オチンチンを優しくペロペロ舐めてキレイにしてくれた。

でも月に1度か2度は寝てないときがあって、そんなときはいつも里依ちゃんは服を着ていて、最初からボクのオチンチンを優しく舐めてくれた。そうして白いオシッコが出ると、ソレを全部飲んでくれた。

なんだか悪いことをしてる気がしてボクが
「汚くないの?」
って聞くと、
「精ちゃんのだもん、全然汚くなんてないよ」
って言って、里依ちゃんはボクを優しく抱きしめてくれた。

そんな生活が続いてボクは中学受験の時期を迎えた。里依ちゃんがずっと優しくしてくれたから、ボクは勉強に専念できた。それで里依ちゃんが通っている高校にエスカレータで行ける附属中学に合格できた。

「精ちゃん、合格おめでとう」
屋根を渡って合格を知らせに行くと、ベッドのお布団に入っていた里依ちゃんがうれしそうに笑っていた。
「早く服脱いで、入って」
ボクが裸になって布団に入ると、里依ちゃんはもう裸だった。

「ああ、あったかい…、4月から、精ちゃんと一緒に通学できるのね」
ギュッとボクを抱きしめた里依ちゃんの柔らかいカラダはとってもあたたかかった。
「うん、ボクも里依ちゃんと一緒なのが、一番うれしい」
ボクは柔らかくて気持ちいい里依ちゃんを抱きしめて、オチンチンを固くしていた。

「いいのよ、里依に白いオシッコ、出して…」
ピンコ立ちしたオチンチンを下腹で感じた里依ちゃんは、すごいキレイな顔でボクに言ってくれた。
「うん、じゃあ、里依ちゃんのアナに、オチンチン、入れるね」
初めて寝てない里依ちゃんにオチンチンを入れるうれしさで、ボクはすごい興奮した。

「あ…、はあっ、ああっ…、精ちゃんっ」
ボクが固くなったオチンチンを入れると、里依ちゃんは寝てたときに出すような声を出してたけど、
「んっ、あうっ、気持ち、いいよっ、里依ちゃんっ」
ボクを見つめる里依ちゃんの顔はすごいエッチでかわいくて、
「はあっ、うんっ、里依も、ああっ、すごく、気持ちいいっ」
ボクはいつもの何倍も気持ち良くて、白いオシッコをいっぱい里依ちゃんのアナに出していた。

短編 (74)につづく
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短編 (72)ボクと里依ちゃん(7)

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短編 (72)ボクと里依ちゃん(7)

「精ちゃん、今から言うことは、とっても大事なことだから、よく聞いてね、それでね、里依と約束して欲しいの」
ボクがやっと泣くのをやめて落ち着くと、里依ちゃんは優しく笑いながら、ボクを見つめた。

「うん、何でも約束する、だってボク、里依ちゃん、大好きだもん」
里依ちゃんとの約束なら、ボクは何でも守るつもりだった。
「うふっ、うれしいな、里依も、精ちゃんのこと大好きだよ」
ボクが自信満々で里依ちゃんを見つめると、うれしそうに笑った里依ちゃんはすっごいカワイかった。

「で、ナニを約束するの?」
ボクは約束がなんなのか、知りたかった。
「あのね、今日あったことは、誰にもしゃべっちゃダメ、お母さんやお父さんも、もちろんダメ」
真面目な顔になった里依ちゃんは、
「友だちもダメ、誰にもしゃべっちゃダメ、精ちゃんと里依だけの絶対の秘密よ、守れる?」
ボクをジッと見つめていた。
「うん、絶対言わないよ、ボク」
そんなことならおやすいご用だった。ボクは白いオシッコを里依ちゃんのアナにしてしまったことや、それからいろんな事を思いだして、絶対誰にも言わないことを誓った。

「ありがと、あとね、白いオシッコがしたくなったりして、里依のところの来たくなったら、いつでもいいから来てね」
それから恥ずかしそうに笑った里依ちゃんは、
「里依、寝てるかも知れないけど、精ちゃんの好きにして、いいからね」
フニャフニャのオチンチンをイジりながら、ボクにいつでも来ていいって言ってくれた。
「え、うん…」
でも白いオシッコを里依ちゃんのアナにするのは、悪いことのような気がしてボクはちゃんと応えられなかった。

「あのね、今日精ちゃんが、勇気出して屋根渡ってきてくれたでしょ、里依、すごいうれしかったの」
ボクがはっきりしないから、里依ちゃんは困ったように笑ったけど、
「王子様に救い出されるお姫様の気分だったの…、だから、精ちゃんが里依のところに来たくなったら、いつでも来ていいのよ」
ボクがヒーローみたいにカッコよく屋根を渡ってきたことをなぜか知っていて、ソレがうれしいって言ってくれた。
「うん、わかった」
ボクの活躍を知っててくれてうれしいと言ってくれる里依ちゃんは、やっぱりかわいかった。ボクはうれしくて大きくうなずいていた。

「よかった、精ちゃん大好き、だけど屋根から落ちないように気を付けてね」
里依ちゃんも大きくうなずくと、ボクをギュッと抱きしめた。大きなオッパイが気持ち良かった。
「大丈夫だよ、ボクも里依ちゃん大好きだよ」
ボクも里依ちゃんをギュッと抱きしめていた。

「じゃあ、約束のチューね」
里依ちゃんの太もものまたがって抱きつくボクに、里依ちゃんはチューしてくれた。
「…、これも、絶対の秘密だね」
今度は舌を入れてこなかったけど、里依ちゃんの唇はすごい柔らかくて気持ち良くて、ボクはずっとチューしてたかった。やっとチューをやめたボクは、ニッコリ笑って約束を確認していた。
「うん、精ちゃんと里依の約束ね」
里依ちゃんもニッコリ笑って、すごいうれしそうだった。

短編 (73)につづく
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短編 (71)ボクと里依ちゃん(6)

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短編 (71)ボクと里依ちゃん(6)

「気持ちいいよおっ、あっ」
オチンチンを里依ちゃんのアナに出し入れのするのが気持ち良すぎて、ボクはバカみたいに続けてたんだけど、急にオチンチンがビリッとしてなんか出てきた。

「あ、あ、出てる、なんだっ」
それはオシッコじゃない感じだったけど、オシッコするときよりずっと気持ち良くて、ボクは目を閉じたままの里依ちゃんにギュッと抱きついて、里依ちゃんのアナに入れたままの固いオチンチンをビクビクさせてた。

「はあはあ…、あれ、ネバネバしてる」
気持ち良かったけど息が苦しくてハアハア言ってたボクは、里依ちゃんのアナから抜けたオチンチンに、白くてネバネバしてるのが付いてるのに気付いた。
「なんだこれ?…、オシッコと全然違う…」
オチンチンはもう固くなくなってて、その先から白いヌルヌルが垂れてた。

「あ、そうだ、里依ちゃん起きて、ゴメン、ボク、白いオシッコ、里依ちゃんにしちゃった」
このときやっとボクは里依ちゃんのアナに白いネバネバを入れたことに気付いた。.そんなよくわからないモノを里依ちゃんに入れちゃったボクは、バカみたいに焦りまくってた。

「あ、精ちゃん、どうしたの裸で?…、あ、里依も裸だ、恥ずかしいっ」
そこで目を覚ました里依ちゃんは、なんだか気の抜けた声でボクを見たけど、自分も裸だとわかると急に恥ずかしがってた。
「里依ちゃん、ゴメン、ボク、里依ちゃんのアナに、白いオシッコ、いっぱい入れちゃった」
そんな里依ちゃんの様子がわからないほど、ボクはあせってオッパイに抱きついて泣いていた。

「精ちゃん、泣かなくていいよ」
泣きじゃくるボクを里依ちゃんは優しくナデナデしてくれた。
「…、精ちゃんの体から出たモンだもん、大丈夫だよ…、そうだ、里依ね、精ちゃんのソレ、ペロペロできるよ」
オッパイの先にしゃぶり付きながら甘えるボクに、里依ちゃんは優しかった。

「ね、ペロペロしてあげる」
泣きべそをかくボクを立たせた里依ちゃんは、裸のまましゃがむと白いオシッコが付いたオチンチンを舐めだした。
「里依ちゃん、だめだよ、あうっ」
カワイイ口から舌を出した里依ちゃんは、お母さん猫が子猫を舐めるようにボクのオチンチンをキレイに舐めてくれた。

「どうして、オチンチンって、オシッコ出るところだよ」
オチンチン舐めてくれたのは気持ち良かったけど、大好きな里依ちゃんにそんなコトさせたことが、ボクはつらかった。
「だって、里依、精ちゃんのこと、大好きだもん、オチンチンだって汚くなんてないよ」
泣きそうなボクを優しくダッコしてくれた里依ちゃんは、すっごいカワイイ顔でボクを見つめてずっと抱きしめていてくれた。

短編 (72)につづく
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短編 (70)ボクと里依ちゃん(5)

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短編 (70)ボクと里依ちゃん(5)

「…、そうだ」
いつまでも寝ている里依ちゃんにボクは堪忍袋の緒が切れそうになったけど、突然名案が浮かんだ。

「眠り姫を起こすのは、王子様のキスだよね…、起きないと、キスしちゃうぞ」
ボクはあまりに素晴らしい思いつきに、顔が笑ってしまうのをガマン出来なかった。
「いいね、里依ちゃん、キスするよ…」
ボクはハアハアと息をする里依ちゃんの口に近づいた。
「はい、もうだめ、チューだっ」
ギリギリまで近寄ってもやっぱり目覚めないので、ボクは里依ちゃんの唇にブチューとチューした。

「んっ?…、んあっ…」
チューしている間、里依ちゃんが起きる様子はなかったけど、舌がヌルリと入り込んできて、ボクは口の中をニュチュニュチュ舐められた。

里依ちゃんの舌はすごい気持ち良くて、ボクはわからないうちにオッパイをつかんでムニムニしていた。すると、
「ああんっ、はあ、ああっ…」
里依ちゃんの唇からなんだかエッチな声が聞こえて来て、オッパイからドキンドキンと心臓の音が伝わってきた。

「いつまでも寝てると、さっきの続きするからね、今度はオチンチンでね」
ハアハアと息を荒くする里依ちゃんに抱きついたままのボクは、カッチカチになったチンチンをさっきのアナに無性に入れたくなっていた。

「起きないと、ホントに入れるからね」
オマタのヌルヌルにチンチンの先をこすり付けたボクは、あのアナがあったあたりを探っていた。
「んっ、あ、ああ…」
里依ちゃんの小さな声でチンチンがムズムズして、ボクはちょっと焦ってアソコのヌルヌルにこすり付けていた。

「あ、入った…」
チンチンの先がアナを見つけてするりと入った。同時に里依ちゃんは
「んっ」
ってうなって、オッパイがボヨンって弾んだ。

「ねえ、里依ちゃん、もう、目を開けてよ…」
オチンチンが温かいヌルヌルに包まれてすごい気持ち良かった。ボクは里依ちゃんのカワイイ顔を見ながら、気持ち良さを味わいたくてまぶたをめくったりしたけど、やっぱり里依ちゃんは起きてくれない。

「じゃあ、ボクの好きにするからね」
チンチンのムズムズがガマン出来なくなったボクは、里依ちゃんの柔らかくて気持ちいいカラダにしがみついて、
「わああっ、気持ちいいっ」
いつの間にか腰をカクカク振ってヌルヌルしたアナにオチンチンを出し入れしていた。
「オチンチン、気持ちいいよおっ」
それが気持ち良くて、オチンチンがよけいにムズムズして、ボクはもう止まらなくなっていた。

「きもちいいっ、きもち、いいっ」
ボクはオチンチンの出し入れが気持ち良すぎて、いつまでも止まらないで続けていた。
「んっ…、あ…、ああっ」
目を閉じた里依ちゃんはちょっと開いた口から息だか声だかよくわからない音を出して、オッパイが大きくて、お尻が大きくて、横のお腹がギュイーンってへっこんでるカラダに汗をかいて、時々ビクッビクッて震えていた。

短編 (71)につづく
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短編 (69)ボクと里依ちゃん(4)

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短編 (69)ボクと里依ちゃん(4)

「ん…、あ、ああ…」
ボクが大きくてボヨンボヨンしたお尻にしがみついて、オマタのおケケの奥をくすぐっていると里依ちゃんの小さな声が聞こえた気がした。

「里依ちゃん、起きた?」
振り返ると、里依ちゃんはホッペが赤くなった気がするけど、目を閉じたままで返事してくれない。
「起きないと、もっと、強くしちゃうからね」
いつまでも寝ている里依ちゃんに、ちょっと頭に来たボクはまたボヨンボヨンのお尻にだきつくと、おケケの奥とワレメの奥の両方から指を入れて、力を入れてくすぐってやった。

「んっ…、あっ、ああっ…」
さっきみたいな声が聞こえたけど、ボクは無視してくすぐり続けた。
「あんっ、ああっ、んあっ、あああっ…」
力を入れた指がヌルヌルしてきた。声もさっきより大きくなったけどおんなじ感じだし、ボクはくすぐり続けた。

「あ、だ、あっ、や、あああっ」
そのうち里依ちゃんの息が荒くなって、お腹が膨らんだりへっこんだりが忙しくなったけど、急に指先がズブリって入った。ボクはその先にナニがあるのか知りたくてグリグリした。
「やあっ、ああっ」
そしたら里依ちゃんが、ビクンって震えてボクはベッドから振り落とされた。

「痛たあ…、里依ちゃん、起きたの?…」
ぶつけた頭をさすりながら起き上がると、それでも里依ちゃんは目を閉じたままだった。

「なんだこれ?…」
カラダを丸めて足を抱えるようにした里依ちゃんは、お尻のワレメの先に小さな羽みたいなお肉が飛び出ていた。
さっきそこに指が入り込んだんだとわかったボクは指を差し込んだ。
「あんっ」
そしたら里依ちゃんがカラダ全体で震えたけど、どうせ起きてくれないし、さっきの続きがしたかったから、指先をグリグリした。
「ああ、ああんっ、は、ああっ」
やっぱり里依ちゃんは変な声でブルブル震えてたけど、ボクは入口を捜して指先を押しつけていた。

「あっ」
指がするりと入って、ヌルヌルすると思ったら、ボクは里依ちゃんの太ももで抱きつかれた。
「やったなっ」
やっと里依ちゃんが起きたと思ったボクはオッパイの間に顔を埋めてグリグリしてから、顔を上げて見たけど、やっぱり里依ちゃんは目をつぶったままだった。

ただ息がハアハア言ってる音がずいぶん大きく聞こえてた。

短編 (70)につづく
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短編 (68)ボクと里依ちゃん(3)

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短編 (68)ボクと里依ちゃん(3)

山元さんちとボクんちは隣り合っていて屋根もスレスレだから、勇気を出せば屋根を伝って直接里依ちゃんの部屋に行ける。

3年の時もそうして行ったことがある。でもその時はお母さんに見つかって、怒られたからそれ以来してなかった。でも今日はどうしても行きたくなった。

屋根のスキマから下を見るとずいぶん高くて、心臓がドキドキしてオチンチンがキューンってなって縮こまるけど、ボクは勇気を振り絞って飛んだ。

みごと山元さんちに飛び移ったボクはヒーローになった気分だった。まだ心臓のドキドキが収まらないまま
「里依ちゃん、お風呂入ろっ」
って言って窓を開けた。その時のボクはお城に閉じ込められたお姫様を救い出す勇者みたいだったはずだ。

でも里依ちゃんはベッドで寝てた。
パンツ一枚しかはいてない里依ちゃんのカラダは、前に見た時よりもオッパイが大きくなって、お尻も大きくなって、お腹の横がギュイーンって感じでへっこんでる。

お風呂入るろうとして、寝ちゃったんだな…。
里依ちゃんは結構そそっかしいから、そう思ったボクは気を効かせてパンツを脱がせてあげた。アソコのおケケがまえよりちょっと増えてたけど、三角形のキレイな形をしてた。

「なに、これ?」
脱がしたパンツを広げると、オマタの部分にヌルヌルしてるのが付いてた。目をつぶった里依ちゃんの顔がなんだか赤くなってる気がしたけど、目はピッタリ閉じてる。

「里依ちゃん、起きてよ、一緒にお風呂入ろっ」
里依ちゃんが寝たままで起きないから、ボクはつまらなくてオッパイの先でツンと突き出たポッチをクリクリした。
「ああ…」
かすかだったけど里依ちゃんの声が聞こえた。
「里依ちゃん、起きた?…、ねえ、お風呂入ろっ」
てっきり起きたと思ってそう言ったんだけど、里依ちゃんは目をつぶったままだった。だけどなんだかハアハアと息が激しくなってるみたいだ。

「じゃあ、ボクも裸になっちゃうよ」
里依ちゃんが起きるまで待ってられないので、ボクは服を脱いで丸裸になった。それで里依ちゃんに抱きつくと
「起きないと、くすぐっちゃうぞ」
って言ってワキの下をくすぐろうとしたんだけど、ピッタリしてて指が入らないので、オマタのスキマに指を入れてくすぐってみた。

短編 (69)につづく
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== 短編 ==

短編 (67)ボクと里依ちゃん(2)

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短編 (67)ボクと里依ちゃん(2)

お風呂でプニプニした柔らかいカラダに抱きついて洗いっこをしていると、
「精ちゃん」
ってボクを呼んで、里依ちゃんはハアハア言いながら押し倒してきた。

高校生の里依ちゃんと小学生のボクじゃ、逆らってもどうにもならない。ボクがお風呂の床に寝ていると、里依ちゃんはオチンチンの上にまたがって、
「あんっ、ううんっ」
って言ってまたつらそうな顔をする。そんな里依ちゃんを見ているとボクはなんだか腰のあたりがムズムズしていつの間にかチンチンが固くなってる。

固くなったオチンチンを手で触った里依ちゃんは、笑ったような泣いたようなよくわからない顔をした。それから
「ああ、ん…、ああんっ」
って言いながら、さっきみたいに腰を振ってオチンチンにヌルヌルをスリつけてくる。

そんなつらそうな里依ちゃんを見ているのがボクはなんだかつらくて、でもなんだかイジめたくなって、オッパイに手を伸ばして力を入れてモミモミしていた。

里依ちゃんは
「あ、や、あ、ああ…」
ってやっぱりつらそうなんだけど、ボクの手をどけないでガマンしている。そしてさっきより勢いを付けてオマタをスリつけて、ヌルヌルをオチンチンに付けてくる。

そうしているウチに里依ちゃんは
「あ、んっ、ああんっ」
ってちょっと大きな声を出してボクに抱きつくと、ハアハアいいながら温かい体を押しつけてブルブル震えた。

そのあと里依ちゃんは固くなったままのオチンチンを丁寧に洗ってくれた。

いつもそんな風にお風呂に入って洗いっこしてたんだけど、ある日里依ちゃんのお母さんに見つかって、里依ちゃんちでお風呂に入ることはできなくなった。

里依ちゃんのお母さんはボクが遊びに行っても入れてくれなくなった。だからそれ以来里依ちゃんとお風呂に入ってない。

里依ちゃんとお風呂に入れないので、ボクは悲しかった。それになにもしてないのにオチンチンが固くなることがあって、そういうときはなんだか無性に里依ちゃんとお風呂に入りたくなる。

窓から外を見てたら、里依ちゃんがセーラー服を脱いで裸になっていた。

ボクは里依ちゃんがお風呂に入るのかと思って山元さんちに行こうとしたけど、きっと里依ちゃんのお母さんは入れてくれないので、勇気を出して屋根を伝って里依ちゃんの部屋に行くコトにした。

短編 (68)につづく
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== 短編 ==

短編 (66)ボクと里依ちゃん(1)

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短編 (66)ボクと里依ちゃん(1)

ボクは加藤精史朗。小学校6年、1年生の小さい子からはお兄さんって言われる。だけど、ボクには大好きなお姉さんがいる。隣の山元さんちの里依ちゃんだ。

まだ小学生だった里依ちゃんと幼稚園のボクは、よく一緒にお風呂に入って洗いっこした。ボクは年長になって、それから里依ちゃんと同じ小学生になった。その時も一緒にお風呂に入ってた。

それからまた何年か経って里依ちゃんは中学になり、やっぱり一緒にお風呂に入ってた。

里依ちゃんはおしりがおおきくなった。ボクがアワだらけの手で触ると
「いやんっ」
って言って、なんだか恥ずかしそうな顔してた。
2年になって、胸が大きくなった。ボクが胸の先っちょに石けんを付けてグリグリすると
「ああんっ」
って言って、なんだか痛そうな苦しそうな顔をした。
3年になって、オマタに毛が生えてきた。ボクがカッコイイって言って、シャワーで濡らしてペタンとさせてから引っ張ったら
「やん、そんなことしちゃだめっ」
って言って、なんだか恥ずかしそうに怒ってた。

今年、里依ちゃんは高校1年になった。
小学校の頃と比べると、胸もお尻もずいぶん大きくなったけど、お腹の周りは逆にキュンって感じでへっこんでる。

ボクが後ろから抱きつくとちょうどおへそのあたりに手がくる。大きなお尻がボオン、ボオンって感じでボクを押してくるから
「ななねねごろしっ」
って言って、お尻のアナに指をグリグリネジ込んだら、
「そんなコトしちゃ、ぜったいダメ」
里依ちゃんは本気で怒ったから、ボクはななねんごろしを封印した。

後ろから抱きついたとき、オチンチンは太もものあたりにあって、そのラッキョウみたいなオチンチンを里依ちゃんは太ももではさんでムニムニしてくる。

そうされるとボクはなんだか腰のあたりがムズムズする。

そんな感じでボクは里依ちゃんとお風呂に入って遊んでた。ボクが里依ちゃんのやわらかいカラダに抱きついて、石けんの泡を塗りたくると
「あ、ああ、ああんっ」
て言って、里依ちゃんは苦しそうな顔で、でも泣いてるようにも笑ってるようにも見える。

そんな里依ちゃんを見ると、ボクはなんだかイジめたくなって、抱きついたまま胸をムニムニしちゃう。
そうすると里依ちゃんは
「あ、や、あ、ああんっ」
って言って、うるんだ目でつらそうにボクを見る。

短編 (67)につづく
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短編 (65)バイブレンジャーモモ子(4)

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短編 (65)バイブレンジャーモモ子(4)

次の駅で降りたモモ子は痴漢二人を駅員に引き渡した。

「こわかったよお…」
この件では痴漢にやられっぱなしで妹に頼りっぱなしだったヨモ子は半ベソで、キャミからあふれそうな美乳をモモ子の腕に押しつけて抱きついていたが、
「でもアンタ、そのカッコウで学校行く気?…」
昔のアメコミに出てくるような古くさいセクシー衣装を、シレッとした涙目で見ていた。

「うん…」
起きたときは自然に元に戻っていたが、どうしたら元に戻るかわからないモモ子が応えられずにいると
バイブレンジャーモモ子、素晴らしいわ…。
マザーバイブの声が頭の中で聞こえた。
ご褒美ですよ…。
「え?…」
知ってたら助けろよ、と心の中で悪態をついたモモ子だったが、
「あっ、や、ああ…」
全身がしびれるような官能の波に襲われた。未体験のソレに立っていられないモモ子はヨモ子にすがりついた。

「どうしたの?…」
忘我のアヘ顔を見せ、時代遅れのセクシー衣装に包まれた若い女体を痙攣させるモモ子に、何事かと慌てたヨモ子だったが、
「あ…、戻ってる」
いつのまにか元のセーラー服に戻ったモモ子に気の抜けた声を漏らした。

やだあ…、お漏らし、しちゃったあ…、恥ずかしい…。
今までのバイブオナニーでは経験したことのない気絶しそうな絶頂を体験したモモ子は、潮吹きしてパンティをビショビショに濡らしていた。

「アンタ、おかしいわよ」
人だかりのホームでソレとわかるアヘ顔をみせるモモ子に、ヨモ子は他人のフリをしたかったが、助けてもらった手前、逃げるコトもできずに顔を伏せて耳打ちした。
「え?…、別に…」
まだ快感の余韻から醒めないモモ子だったが、ヌルヌルする股間を内マタにしてすり合わせ、
「早くしないと遅刻しちゃうよ」
次に来た電車に姉の手を引いて乗り込んだ。

「ちょっとお…」
おネエちゃんが、エッチな服、着てるからじゃん…。
また面倒ごとに巻き込まれたくないモモ子は、呆れ顔の姉の背中に抱きついて痴漢からガードしていた。
はあ、また…、しょうがない…。
代わりにモモ子はセーラー服のお尻をまさぐられたが、スカートの上から触られる程度ならとあきらめてガマンしていた。

バイブレンジャーモモ子 一時休止

短編 (66)につづく
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== 短編 ==

短編 (64)バイブレンジャーモモ子(3)

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短編 目次

短編 (64)バイブレンジャーモモ子(3)

「混んでるね」
いつもは2講目以降のラッシュを外した通学なので、押しくらまんじゅうのような満員電車にヨモ子が情けない声を漏らす。
「こんなの普通よ」
いつも強気の姉が見せる気弱な顔に、なんだか勝った気がしてモモ子はちょっと気分が良かった。

「(ねえ…、痴漢)」
顔をしかめ首をすくめたヨモ子がモモ子に耳打ちした。見るとヨモ子の後ろに立つ男が、ハアハアと気味の悪い吐息を漏らしていた。
「(ヤダ…、気持ち悪い…)」
モモ子も痴漢に遭う事は多いがほぼ泣き寝入りだ。痴漢を誘うようなハデなファッションしている自業自得だし、姉には悪いがここはガマンしてもらうしかない。

「(ねえ、助けてよ)」
モモ子が何も出来ないでいると、誰だかわからない男にTバックの生尻を触られて泣きそうな顔で泣きついてくる。
「(って言われても…)」
か弱い女子高生が変態に立ち向かっても返り討ちに遭うだけだ。そう思ったモモ子だったが、昨日の夢を思い出し、
「(ちょっと待って)」
カバンからバイブを出すと、紺ミニスカに入れてパンティの上からあてがった。

「(あ、ん…、あんた、なにしてんのよ…)」
痴漢の手はパンティに淫靡なシワを作って股間をさすっていた。うわずった吐息を厚めの唇から漏らすヨモ子は、モデル並みの女体をかすかに震わせて気持ち悪い刺激に耐えていた。
「(もうちょっと、だから…)」
パンティの上からバイブでなぞっていたモモ子もうわずった声を漏らすと頃合いと見て、
「(ん…、ああ…)」
恥ずかしシミを作ったパンティのスキマからバイブを挿入した。

「(や…、だ…、助けて…)」
ミニスカをまくり上げてTバックパンティだけの股間を、痴漢の手は無遠慮にまさぐる。ヨモ子は厚めの唇をムニッと結んで恥ずかしいあえぎ声が漏れるのをガマンしていた。
「(あ、ん…、や…)」
愛液で濡れたバイブのスイッチを入れたモモ子がいやらしい声をかすかに漏らすと、ソレを聞きつけた後ろの男がお尻をまさぐり出す。
「(んっ、あ、い、イキそう…)」
花も恥じらうJKを痴漢する後ろの痴漢も許せないが、まずイクことが先決だとモモ子はバイブの刺激に欲情を昂ぶらせていた。

「(う…、イク…)」
「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」にイカされたモモ子は、例のこっぱずかしいオールドアメリカンな衣装に変身していた。
「(あ、ああ…)、アンタ?…」
突然衣装が替わった妹に、痴漢にいいように弄ばれるヨモ子がうわずった声を漏らす。
この…。
カラダに力がみなぎる気がしたモモ子はまず後ろの痴漢の股間を握ると
「ぐえ…」
握りつぶした。男は情けないうめき声をあげて口から泡を吹いた。
「やだ、キタナイ」
立錐の余地のない車内で倒れることもできない男は、モモ子の肩に寄りかかってヨダレを垂らした。ソレを見たモモ子はクシャオジサンのようにアゴを押し潰した。

「おネエちゃん、助けるから…」
後ろの痴漢を片付けると今度はヨモ子の股間に手を入れた。
「えいっ」
Tバックをヒモのように引き絞って媚肉に食い込ませた痴漢は、勃起したチンポを濡れたアソコにコスって生スマタしていた。
「ぐっ…」
モモ子はソレをつかむと軽くひねって海綿体折損させた。急所をひねり潰された痴漢男は、口から泡を吹いて卒倒した。

短編 (65)につづく
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== 短編 ==

短編 (63)バイブレンジャーモモ子(2)

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短編 (63)バイブレンジャーモモ子(2)

「モモ子、起きろっ」
「ふぎゃっ」
容赦ない罵声とともに布団がまくり上げられ、ベッドから落ちたモモ子が情けない悲鳴を上げる。

「…、アンタまた寝る前にシてたの…、寝るときは抜かないと、ガバガバになるわよ」
ベッドに転がる「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」をチラ見した姉のヨモ子が、呆れ顔で床に転がるモモ子を見下ろす。

「おネエちゃん、起こすときはもっと優しくしてよっ」
Tバックパンティ一枚で腕を組み、たっぷり美乳をタプタプさせて仁王立ちするヨモ子を見上げたモモ子は、寝グセ頭を掻きながらあぐらをかいていた。
「なんで、アンタに優しくしないといけないのよ、さっさと朝ご飯食べな」
妹にたいして遠慮のない美人姉は、キレイな足であぐらをかいたノーパンのお尻を小突くと部屋を出て行った。
もう…、暴力姉…。
寝ぼけながら鏡をのぞき込んだモモ子は、ツンと跳ね上がったクセ毛にウォーターミストをかけて直していた。

…、まさかね…。
それからセーラー服に着替えたモモ子はベッドに転がるバイブを見ると、友だちとの話のタネにと軽い気分でカバンに入れた。

「おネエちゃん、ハデすぎ…」
食卓に着いたモモ子は、ミニスカで肩だしキャミの姉を不満そうにツッコンだ。
「羨ましかったら、アンタも早く女子大生になればいいのよ」
すらりとしたセクシー脚線美を自慢気にあげて見せた姉は余裕綽々で言い返す。

「…、今はJDよりJKが価値あるのよ」
口ではかなわないとわかっているが、言われっぱなしは悔しいので言い返すと
「汗臭いセーラー服ありがたがんのは、変態のオヤジくらいでしょ」
トーストをかじる厚めの唇をニンマリさせたモモ子は、キャミからはみ出そうな乳房をブルンと揺らし、妹をバッサリと切って捨てた。

「行って来ます」
「待ってよ、私も行く」
玄関でローファーを履くモモ子の横に、フェロモンムンムンのニーハイストッキングの美脚が差し出された。

「アレ、今日早いね」
「どうしても落とせない単位があるからね」
横に座った姉はブランドモノのミュールを足に通す。いつもは遅めに通学する姉だが、今日は1講目から出席らしい。

モモ子は姉のヨモ子と二人暮らしだ。両親は中学生の時に事故で亡くし、それからずっとヨモ子が親代わりをしている。だからモモ子はヨモ子に頭が上がらない。

短編 (64)につづく
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== 短編 ==

短編 (62)バイブレンジャーモモ子(1)

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短編 (62)バイブレンジャーモモ子(1)

「あ、ん、んんっ、は、ああ…」
あ、ああ…、い、いく…。
夜更けの自室でモモ子はバイブでオナっていた。まだ幼さの残る手が快感に震え、カリムチな太ももが緊張して力んでいた。

「ん、あ、ああっ…」
い、いっちゃ、ううっ…。
低い電動音を響かせる電動バイブを出し入れして濡れ濡れの媚肉をこするモモ子は、後頭部を枕に押しつけて背中を浮かせると、汗が滲んだ新鮮なカラダを緊張させてエクスタシーに達した。

「は、はあ…、?…」
ああ…、ん?…、なに?…。
荒い吐息にまみれて快感の余裕に浸っていたモモ子だったが、いつの間にかアニメのヒロインのようなコスチュームを着ていることにギョッとした。

モモ子、よく聞きなさい…。
「え、誰?…」
頭の中で優しく響く声にさらにギョッとしたモモ子は、キョロキョロと部屋の中を見回していた。

声を出す必要はありません…、私たちは感応波で話すことが出来るのです…。
「感応波?…、テレパシーってこと?…」
薄暗い部屋に人の気配はなかった。声は相変わらず頭の中で優しく響いていた。

そうです…、声に出さなくて、いいですよ…。
「はあ…」
なんだかよくわからないモモ子は、これは夢か寝ぼけているのだと思った。

いいえ、夢じゃありません…、あなたのアルファ波は覚醒状態を示してます…。
「え?…」
声に出してないことにツッコまれたモモ子は、急に恐くなった。

怖がる必要はありません…、私はマザーバイブ…、
太陽系から遠く離れたある星系から…、あなたに話しかけています…。
「あ、はあ…」
またしても心を読まれたモモ子だったが突拍子のない話に現実感がなく、なんだか気抜けした顔でとりあえず聞くだけ聞こうと思った。

私たちはバイブレンジャーとして、宇宙の平和を守っています…。
そして辺境の星、地球で悪がまかり通っていることを知りました…。
本来なら、私たちの仲間が行って悪を征伐するべきなのですが…、
私たちの姿は、アナタたち地球人とかけ離れていて、きっと恐れらてしまうでしょう…。
そこで地球人のモモ子に、私たちの仲間になってもらうことにしました…。

…、そんなこと、勝手に決められても…。
口調は柔らかだが、一方的な言い分にモモ子はちょっと不機嫌だった。
…、たしかにそうですね、でも、正義をおこなうことは、あなたにもメリットがあります…。
ん、メリット?…。
またも心の中のつぶやきにツッコまれたモモ子は、現金にもメリットに食いついていた。

そうです…、それはあなたが悪を懲らしめたときに、わかるでしょう…。
あなたはその、「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」でアクメに達したとき…、
バイブレンジャーモモ子に変身して、悪者を倒す正義の力を得ます…。
いつも身近に「パール入り電動イボイボバイブクマさんGマックス」を持ち歩いてください…。
私たちはいつもモモ子を見守っています…、悪を倒して正義を守りましょう…。

?…、ようするにおまえひとりでガンバレ、ってこと?…
マザーバイブの言い分を要約して不機嫌になったモモ子が、心の中でつぶやいたが、もうツッコミはなかった。

しかし、もっとマシなデザインなかったの…。
1950年代のアメコミのようなハデなデザインに呆れ顔なモモ子だった。
ゴメンなさい、その頃の資料しか手に入らなくて…。
そしてそれにはツッコミが入った。
あ、そ…。
割とどうでもいいつぶやきには応えるマザーバイブに呆れたモモ子だったが、オナニー疲れですぐに熟睡してしまった。

短編 (63)につづく
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== 短編 ==

短編 (61)『女湯ヒーロー』のあとがき

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短編 (61)『女湯ヒーロー』のあとがき

実は月中から復職前の練習出社をしていたのですが、胸痛と胸水が再発し、最初の2日以降は出社できずに休んでいました。

で、家にほとんどいたためハイペースで更新することになりました。4月は今日時点でもう90話以上をアップしてます。平均3.7話/日です。

5日前にはじめた『呪いのパンティ』はすでに28話に達しました。1日1話と考えると5倍以上のペースです。

こんなエロ小説ばかり書いていて、よけいに社会復帰が遅れそうな気もしますが(苦笑)、いちおう読んでくれる人もいますので(1350人/日、10600PV/日、4月の平均 by FC2アクセス解析)、まあいいかなと思ってます(金銭的には大赤字ですが…、悲)。

『短編』の『女湯ヒーロー』を22日にかき上げました。幼少の頃の記憶にあるかないかの時期に放送されていた『ウルトラマン』は、怪獣をやっつけた後「ジュワッ」と叫んでどこかに飛んでいきますが、人間の姿(ハヤタ隊員)に戻るところは、あまり描写されてません。

それは他のウルトラシリーズでも同様だと思います。で、巨大ヒーローから人間の姿に戻るとき、女湯に出現したら、と考えたのがとっかかりでした。

あとはいつものように、今公開中?の映画『ウルトラマンサーガ』から、AKBのメンバーを相手にあてがいました。

彩佳は言うまでもなく梅田彩佳であり、さやかは秋元才加です。有華も増田有華です。ユーバーメンシュサルガは、ウルトラマンサーガをもじってドイツ語読みしたものです。

ユーバーメンシュ(Übermensch)は超人(ニーチェが提唱した概念)であり、英語読みするとウルトラマンではなくスーパーマンですが、ウルトラマンはドイツ語読みしてもウルトラメンシュでほとんどおなじでかわりばえしないので、あえてユーバーメンシュにしました。

そういうわけで本家では秋元才加をリーダーとするチームUが、ウムラウト付きのチームÜになっています。ちなみにÜはィユとカタカナ表記することもありますが「ィユーバーメンシュ」では日本語からかけ離れすぎて、ワケがわからなくなるので「ユ」ではじめてます。

ちなみにカタカナ語はれっきとした日本語です。外来語を表すときに使われる表音文字なので、英語や外国語だと思っている人もいますが、カタカナは1000年以上の歴史を持つ日本独自の文字ですから、カタカナで書かれた英語や独語由来の単語は(外来語という)日本語です(あたりまえですが英語はアルファベットで書かれています)。

この話、実は書きはじめた時はもっと泣ける話を考えてました。最終回に「サーガ、死んじゃダメエッ」と彩佳に言わせてますが、これをもっと泣ける展開にしようと思ってました。

しかし書き進むウチに彩佳が自己中女になってしまった(汗笑)ので、感動的な泣きのシーンはなしになりました。まったくキャラというヤツは一人歩きしがちで、その制御には苦労します(オマエが描いてンだろ、← スイマセン…)。

短編 (62)につづく
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== 呪いのパンティ ==

呪いのパンティ (28)ヲタの女神様

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呪いのパンティ 目次

呪いのパンティ (28)ヲタの女神様

「はうっ、ボクチンの、あはわっ、チンチンがあっ、マーキュリー、うぐっ、様のっ、あふあっ、オ○ンチョにいっ」
興奮しまくりのメガネヲタ男はセー○ームーンコスがパッツンパッツンのマリコにのしかかり、濡れた媚肉の切れ目に半ムケチンポをズコズコ出し入れしまくって、超ご機嫌だった。

「あ、んっ、ああっ、や、ああっ」
だ、めえ…、ああ、い、いくうっ…。
ご満悦のヲタ野郎にやられっぱなしの美人英語教師は簡易ベッドに押さえつけられて、生挿入の快感に淫らなアヘ顔でもだえまくる。
「んっ、あ、ああ…」
や、ああ、は、はあっ…。
忙しく出入りする半ムケチンポに広げられた媚肉は、あふれでた淫汁でネチョネチョに濡れて、はいたままめくられたハイレグパンティをびっしょり濡らしていた。

「んっ、で、はうっ、出るでちゅっ、マーキュリー様に、あぐっ、種付け、うわふっ、するでちゅうっ」
裏スジに熱いこみあげを感じたヲタ男は、コス衣装が張り付いた熟れた女体に抱きつくと、ふくれあがった半ムケチンポを根元まで押し込み、ドピュドピュ放出した。
「あ…、んっ…、はああっ…」
で、出てる…、ああっ、いくうっ…。
今回もいきなりナカ出しされたマリコは、膣壁を白濁液で焼かれる快感に絶頂に突きあげられていた。

「はあ、ああ…」
ヲタ野郎は出すモノを出すとガックリと脱力した。憑きものが取れたようにヘタレに戻ったヲタ男は、マリコの上でハアハアと苦しそうに息継ぎしていた。
「ちょっ、どけっ」
また…、ナカ出しされた…。
しばらく快感の頂点にイッちゃってたマリコだったが、膣出しを意識するとどSな怒りを瞬間沸騰させ、ヲタ男を蹴り倒した。

「あうっ…」
急に変貌したサディステックマリコに、床に倒れたヘタレオタは情けない目で見上げたが
「か、神でちゅ…」
座り直して床に正座すると、神々しい女神を見上げるような眼差しを向けた。

「神って…、あんたナカに、出したでしょ」
100万よ、アンタに払えるのっ…。
ヲタの視線がちょっと気持ち良かったマリコは、どSなタンカを切る口調もいまいちさえなかった。
「マーキュリーは冷静な水の女神という設定でちゅが、水星は温度差が600度もある変化の激しい惑星でちゅ」
怪訝そうに怒るマリコなど眼中にないように、ヲタ男はウンチクを語り出した。

「灼熱の惑星と言われる金星や、実際にはほぼ氷点下の火星より変化の激しい惑星でちゅうっ」
「マーキュリー様は時に熱すぎるほど優しく、時に凍てつくように厳しいのが本当の姿でちゅっ」
ナマ挿入を許したマリコがどSな顔を見せたのが、どうやらヲタ男の考えるマーキュリーの理想像とピッタリだったようで、まるでうれションするチワワのように、感動に震えていた。

「なんだ、そりゃっ」
なに、言ってんのよ…。
ヲタの思い込みにつきあいきれないマリコは、身震いして正座するヲタを蹴倒した。
「あひいっ…、はううっ、もっと、蹴って欲しいでちゅうっ」
神のごとき理想のマーキュリー様から蹴りを食らったヲタは、イッちゃったアブナイ目つきでブルーブーツの脚線美にすがりついていた。

「もうっ、つきあいきれない、つーのっ」
キモッ…、だめだ、この手は…。
ヲタ丸出しに興奮する男を振り払ったマリコは、生理的嫌悪感に襲われてその場から逃げ出していた。

呪いのパンティ (29)につづく
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