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呪いのパンティ 目次呪いのパンティ (2)開花する優子
あ…、これ…。
コンサバファッションからかけ離れたガールズファッションは、優子の目に新鮮に映った。
カワイイ…。
ヒラヒラした光沢のあるワインレッドのキャミワンピが気に入った優子は、春らしい桜色のジャケットと合わせて購入した。
こんなの、初めてかも…。
それから店員に勧められて、今まではいたことのないカラフルなニーハイデザインストッキングも一緒に買った。
これ…、私?…、
試着室で全部着替えた優子は、これまでのコンサバで地味ファッションから、街によくいる若い娘がしているような、エロかわいい姿に変身した自分に驚いていた。
かっこいい…。
キャミドレスはナイズバディの艶めかしい曲線にピッタリ張り付いて、裸の優子を容易に想像させた。昨日までの優子ならそんな破廉恥な姿を恥ずかしいと感じて、嫌悪さえしたかも知れない。
なんか、いい…、
しかしあのハイレグパンティに出会ってから、なにかカラダの奥で眠っていたモノが一気に解放された気分だった。
はあ、きもちいい…、
前屈みに脚を上げて、デザインストッキングをスルスルとナマ脚に滑らせる。側面のよくわからない模様がすらっとした脚線美をセクシーに強調していた。
はあ…、なんか、きもちいい…。
ハイレグパンティがアソコに食い込んで、マタ布の部分が湿り気を帯びていたが、優子自身はまだ気付いてなかった。
「着ていきます」
それを着たまま会計を済ませた優子は、1階まで降りると化粧品のコーナーに自然と足が向いてた。
メイクも、しちゃお…。
身だしなみ程度にしか化粧しない優子だったが、今日はファッションに合わせたメイクをしたいと思った。
すごい…、
化粧品会社のお姉さんに任せてメイクしてもらうと、いままでと全く別人の自分が鏡の中にいた。
私って、こんな風になるんだ…。
そこには明るい笑顔のかわいい女の子がいた。優子自身は意識しないようにしていたが、それは男好きするエッチっぽい女の子の顔でもあった。
今日はいい日ね…。
新しい服とメイクで優子は生まれ変わっていた。地味ファッションのお堅い女子大生はもういなかった。
あれ?…、もう、こんな時間…、
優子がウキウキした軽い足取りでファッションビルを出ると、会社終わりのリーマンたちが行き交う時間だった。
なんか、いいことありそう…。
上機嫌の優子だったが、しかし彼女を待っているのは見知らぬ男たちにナマ本番で弄ばれる、快感まみれの陵辱地獄だった。
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