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短編 目次短編 (42)下着ドロ(5)
「おはよう、亜樹ちゃん、今日もカワイイねえ」
なんとか遅刻せずに会社に到着すると、セクハラ上司がペロンとお尻をなで上げた。
「きゃんっ…、おはようございます」
…、このお、変態上司…、いつかコロス…。
セクハラ上司の変わりばえしない、いつもの朝の挨拶にキレそうなのをこらえて、ニッコリ笑って応えた亜樹は、心の中で剣呑なセリフをつぶやいていた。
しかしノーパンの下半身はスケベ中年のネットリしたタッチに、女体の奥に潜在させた発情をチリチリと刺激され、あそこのスジをわずかに潤ませていた。
「おはよう、亜樹、ギリギリだぞ」
セクハラ課長をどうやって殺そうか考えていると、隣の大島が声をかける。
「あ、大島さん、おはようございまあす」
きゃあんっ、大島さあん、今朝もカッコイイ…、
密かに想いを寄せるイケ面エリート社員に、あからさまにコビコビの亜樹だった。
「あのお…、ちょっとあってえ…」
パンツ盗まれてたから…、なあんて、亜樹、言えなあい…。
スリット入りタイトミニのオマタの前で手を揃えた亜樹は、ブリブリな態度でおケツをプリプリ振っていたが、
「…」
あれ、もう終わり?…、亜樹ちゃん、ショック…。
大島はもう机に向かって書類に目を通していた。
はあ…、どうしてこんな美人が、ホコリまみれの部屋で…。
セクハラ課長に頼まれた亜樹は、不満そうに資料室で捜し物をしていた。
あれ、誰か来た?…。
ドアが開いて誰かが入ってきた。シンデレラな境遇(灰かぶり→ほこりまみれ)を見られたくない亜樹がとっさに隠れると
「誰か来ますよ」
「こないよ、こんなトコ」
男女の艶を帯びたセリフが聞こえてくる。
大島さん?!…、横山、さん?!…。
男の声は大島だった。女性は亜樹もよく知っている先輩OLの横山のようだ。
「ああんっ、だめえ…」
大島は制服のボタンを外してナマ乳を揉みながら、ウットリしたエロ顔を見せる横山にチューした。
えええっ?!…、いやああん…、私の大島さんがあっ…、
机の下に隠れてスキマから様子をうかがう亜樹は二人のキスシーンにガックリしたが、
ハアア…、亜樹もチューされたい…。
しゃがんでムッチリしたオマタのスジをエッチな汁を滲ませていた。
「あ、あ、あっ…」
しばらく乳繰り合っていた二人だったが、今はナマ本番の真っ最中だ。
や、あ、ああ…、だ、だめえ…、
ケダモノのように絡み合う二人をのぞき見するノーパンの亜樹は、床に膝を突いてお尻を突き出し、エッチ汁で潤んだスジに指を入れてクチュクチュしていた。
はあ、声が、ああ、でちゃう…。
制服のスカートをお腹までまくり上げられた横山の、アソコに出入りする肉棒に自分が犯される妄想を浮かべて、イキそうになっていた。
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