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呪いのパンティ 目次呪いのパンティ (15)呪いの結末
「はあはあ…」
精力尽きてぐったりしたアキオが優子から離れた。こっそりオマタに手を伸ばした優子がめくったハイレグパンティを元に戻すと、やっぱり膣からザーメンが吸い取られた。
「あのね…、つきあわない?」
…、ええいっ、言っちゃえ…。
横で放心して座るアキオがどうしようもなく好きだと思った優子は、ぎこちない笑顔でおずおずと聞いた。
「えっ…、ゴメン、オレ、彼女いるから」
ビックリしたように振り返ったアキオは、優子の泣き出しそうな笑顔をジッと見つめたが、彼女がいることを真剣な顔で伝えた。
「あ、そうなんだ…、ごめんね、ヘンなコト言って」
あ、いるんだ…、やだ、ヘンなコト言っちゃった…。
とりつく島もないきっぱりとした返事に、すがすがしささえ感じた優子だったが、笑顔の頬にポロポロ涙がこぼれていた。
「…、ごめん…」
笑顔で泣く優子がいとおしくて、アキオは震える肩を抱き寄せると優しくキスしていた。
「あのねっ、考えたんだけど、集金の日だけ恋人って、ダメかな?」
やっぱり…、好き…、愛人でもいい…。
気持ちのこもったキスにすくわれた気がした優子は、ダメ元でもう一度お願いしていた。
「…、」
月一のパートタイムラバーをお願いする優子のカワイイ顔にいとおしさがこみ上げてきて、彼女がいる自分が申し訳なくさえ思ったアキオは、
「今の彼女とはきっと別れないけど…、それでもいいの?」
日陰の愛人のような立場でもいいのかと確認した。
「いいです、愛人にしてください」
いいの、この人に、誰かいても…
たとえ同情でも自分のわがままを受け入れてくれたアキオが、優子はうれしかった。
「でも、その日だけは、いっぱい愛してくださいね」
1日だけでも…、この人は、私のモノ…。
ニーハイデザインストッキングの美脚を折り曲げて女の子座りした優子は、泣き笑いで愛らしく頭をかしげると、もう一つだけわがままを付け加えた。
「…、ああ…」
笑った目尻からこぼれる涙にキスしたアキオは、かすかに震えるカラダをギュッと抱きしめていた。
キレイに洗濯したハイレグパンティをタンスの奥にしまって、次の日からコンサバファッションに戻った優子は、たまに電車で痴漢されることはあっても、あんな風に陵辱されて強姦されることは二度と無かった。
月一の恋人になったアキオと逢うときだけ、あのハイレグパンティをタンスの奥から取り出し、いまどきの若い子風エロカッコイイファッションに変身した。ハイレグパンティをはいたままで激しく乱れる優子は、アキオに何度もナカ出されて愛してもらっていた。
女子大生優子編 終わり
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