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== 短編 ==

短編 (38)下着ドロ(1)

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短編 目次

短編 (38)下着ドロ(1)

やあんっ、盗まれているっ…。
片城亜樹はベランダに干しておいた物干しハンガーに、パンティが無くなっているのを見ていた。大きく見開いたちょっと近眼の寄り目がファニーだった。

よじ登って、来たんだよね…。
マンションの2階に住む亜樹は、下着ドロに遭うなんて思ってなかった。マンションの壁をよじ登ったのだろう下着ドロの執念に呆れながら、同時に畏怖を感じていた。

あ~あ、やだなあ、もう…、
朝から気分は台無しだ。
お風呂、はいろっと…。
気分直しにシャワーを浴びようとして、着ているモノをすべて脱いだ亜樹は、開けはなった窓からあらわな姿が丸見えだったことに気付いてなかった。

はあ…、気持ちいい…、
冷たいシャワーをやせたカラダに浴びる亜樹は上機嫌だった。
「はんっ」
あん、変な気分になっちゃう…。
オマタに手を忍ばせた亜樹は、感じる部分に指先が触れると頭から抜けるような甲高い声を上げ、水滴が滴るセクシーな女体をブルッと震わせた。

「あ、ああ…」
や、だ、ああ…。
指先が触れるアソコの感触がヌルヌルして、亜樹のエッチな気分は止まらなくなっていた。
は、ああ、あんっ…。
オマタに両手を差し込んだ亜樹は、ガニ股に足を開いてしゃがむと、ヌルヌルの汁をまとった媚肉を指でクチュクチュとイジくっていた。

「だ、あっ」
や…、ああっ…。
オナニーに没頭してタイル地の床にお尻を付けてM字に足を広げた亜樹は、ヌルッとした汁でヒタヒタのスジに指の腹を行き来させ、
「い、いくうっ…」
はっ、や、ああ…。
ややこもった甲高い声をあげると、思いっきりのけ反って快感の頂点に行き着いた。やや開き気味のアソコからピュッとぬめった汁が飛んだ。

「あ、は、はあ…」
や、やっちゃった…。
発情した熱い女体を冷たいシャワーに打たれて冷まされる亜樹は、ハアハアと荒い息にこぢんまりした乳房を上下させ、悩ましげでうつろな表情を見せていた。

短編 (39)につづく
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