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呪いのパンティ 目次呪いのパンティ (16)女教師マリコ
「これと、これでいいやっ」
休日、買い物に出掛けた篠田マリコは、服を買ったついでにパンティを数枚購入した。
ブラとパンティは一応合わせるが、完全に上下揃いじゃないとダメというほどマリコは神経質ではなく、パンティはダメになったらすぐに捨てるので、パンティのみ買うのはよくあることだった。
「あ…」
その中の一枚に触れたときなにかが指先を走ったが、たいして気にも留めずに会計を済ますと、外食してからマンションに帰った。
マリコは高校教師、今年で4年目になる。担当は英語、最初はわからない事ばかりで、失敗ばかりしていたが、今ではいっぱしの先生を気取っている。
ん…、あ、あん、あれ?…。
カーテンから差す朝日で目が覚めたマリコは、新しい下着に着替えた。なんとなく選んだハイレグパンティを股間まで引き上げると、なにか温かい何かが湧き上がってくる気がしたが、
急がないと…。
時計をチラ見すると、いそいで服を着てマンションを後にした。
ああ…、ああん…。
通勤は自転車で20分程度だが、ペダルを漕ぐたびになにか下半身の奥からジンワリなにか湧いてくる。
なに?…、もうじき、生理だから?…。
生理が近くなると性欲が高まるのを自覚するマリコは、気持ちいい風にショートヘアをなびかせながら、次の生理日を計算していた。
「(はあっ、ああっ…)」
や、どうして…、ああん、おかしい…。
学校に着く頃には、ハイレグパンティに恥ずかしいシミができていた。学校の前のゆるい坂でペダルを漕ぐマリコは、
「あ、おはよう」
やあん、変な声が、出ちゃいそう…。
セクシーな吐息を弾ませて、挨拶する生徒たちにムリに笑顔を作っていた。
「おっ、マリコ先生、おはようございます」
教員用下駄箱で靴を履き替えていると、朝の部活指導を終えた体育教師の大山が好色そうな笑顔で声をかける。
性欲異常者とウワサされるこの汗臭いジャージモッコリ筋肉教師は、いつもとちがうマリコの色っぽい女体の艶めかしい曲線を妄想し、いやらしい目で視姦していた。
「お、おはようございます」
フレアミニのお尻に突き刺さるいやらしい視線に、ゾクゾクするマリコはうつむきがちに挨拶すると、ジャージの股間をモッコリさせた変態教師から逃げるように職員室に向かった。
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