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呪いのパンティ (6)痴漢中年

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呪いのパンティ 目次

呪いのパンティ (6)痴漢中年

この痴漢もしばらく優子に抱きついて放出の余韻に浸っていたが、電車が止まってドアが開くと慌てて逃げ出した。

ああ…、また…、犯された?…、
21年間守ってきた純潔を誰とも知れない男に奪われ、その後立て続けに犯された優子は、非現実な現状にリアル感がなかった。
あ、あん…。
そしてまたザーメンがドロリとあふれてきて危うく声が漏れそうになったのをこらえた優子は、発情した女体を緊張させたが、それもまたハイレグパンティがすべて吸収し、膣内の残りもすべて吸い取っていた。

なに?…。
優子は子種がすべて吸引される感覚に、まるで2度の強姦事件が無かったことにされたように感じていた。


現実と脳を含めた体の感覚が乖離した優子は、うつろな目で暗闇を流れていく家の灯りを眺めていたが、このときすでに3人目の痴漢が優子に近寄っていた。

中年リーマンは優子が発散するメスの匂いに誘われるように近寄ると、カバンを持つ手をキャミワンピが張り付いたお尻の押しつけた。
や…、また?…、
お尻の圧迫が痴漢をすぐに気づいた優子だったが、やはり何も出来ずにただされるままに発情した女体を緊張させていた。

「(ハアハア)」
中年リーマンは用心深くカバンを持った手の甲をムチムチのお尻に押しつけて、柔らかい弾力を楽しんでいたが
「(んぐっ、は、はあ…)」
優子が抵抗しないと食ってかかるとゴクンとツバを飲み込む音を鳴らし、手の平を広げてキャミワンピの上からお尻をまさぐりはじめた。

や…、めてえ…。
オッサンの手で女体の芯にくすぶるメスの欲情を煽られた優子は、汗が滲んだ太もものナマ肌を切なげに擦り合わせ、声が漏れないように唇を固く結んだ。
「(は、はあ…、た、まらん…)」
キレイな球面を見せるお尻を貪り続ける中年リーマンは、シットリしたセミロングヘアに顔を埋めて生臭い息を吐きかけながら、
「(んっ、あ、ああ…)」
膨らんだ股間を太ももの弾力にこすり付けて、悦に入った気味の悪いうわずった声を漏らす。

や…、いやああ…、
優子は背後にしがみつくオッサンに嫌悪を感じていたが、二人の男を知ったオンナ盛りのカラダは、潜在意識でチンポを挿入れられてバコバコされるのを望んでいた。
ひ…、あ、ああ…、
ニーハイデザインストッキングから張り出したナマ肌を、オッサンの股間でこすられるたびに、女体のあちこちで小さな花火が破裂するような甘美な官能に襲われる。

はあっ…、ら、らめえ…、
唇を潤ませた淫らなアヘ顔をさらす優子は、カラダの線を浮き上がらせてヌメッとした妖しい輝きをテカらせる、ワインレッドキャミワンピの女体を悩ましげにくねらせ、
あ…、や…、らああ…。
開き気味の媚肉の合わせ目からネットリした汁を垂らし、ハイレグパンティをおびただしい愛液でネチョネチョに濡らしていた。

呪いのパンティ (7)につづく
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