ろま中男3 作品リスト ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
呪いのパンティ 目次呪いのパンティ (34)パンティの呪い
「まちなさいっ」
へ?…、なに、逃げる気っ…。
急に逃げ腰になった大山の卑怯な態度にまたも癇癪を起こしたマリコは、根元が陰汁でクチャグチャになった脚線美を一閃させ、ケツキックを見舞った。
「ま、まてっ、話せばわかるっ」
激高したマリコに怖じけた筋肉のかたまりは痛撃された尻を押さえながら、腰を引いたみっともないカッコウで取り繕っていたが
「許すかっ」
この、ど変態がっ…。
やられっぱなしのままでマリコが引くわけもなく、癇癪を破裂させると美脚を大きく振り回し、延髄をクリーンヒットした。
「げえ…」
安物ブーツとはいえ尖った先端で急所をえぐられた変態筋肉は、その場で糸が切れたマリオネットのように崩れ落ちた。
「あ、あん…」
はあ…、吸われてる…。
それから大山に脱がされたハイレグパンティをオマタに引き上げると、毎度のようにザーメンを吸い取られる感じに艶めかしい吐息を漏らした。
「ざまあみろっ」
この性欲異常者め…、自業自得よっ…。
白目を剥いて口から泡を吹くゴリラの不気味な顔を見下ろす女王様は、本来のサディスティックな笑いを浮かべていた。
「二度と悪さできないように、してやるわっ」
このっ、変態めっ…。
学校でいつもいやらしい目で見られていた不快感の鬱憤を晴らすように、どSな怒りで熱くなったマリコは、タイツのようにピッタリしたジャージのモッコリを何度も蹴りつけていた。
RRRRR…。
そのうち電話がかかってきて、店長が時間終了を告げた。
「あ…」
しまった…。
店長のオカマのような声にハッとなったマリコは、やり過ぎたことに気付いたがもう後の祭りだった。
異変に気付いた店長がマリコの部屋に来て、意識のない大山を見つけると大慌てで救急車を呼び、大騒ぎとなった。
マリコ自身にファッションヘルスでバイトしていたという明確な意識は無かったのだが、この件が公になると、学校をやめざるを得なかった。
変態筋肉教師は被害者と言うことでおとがめ無しとなり、いまでもマリコがいた学校で体育教師を続け、女子生徒にスケベな妄想をして変態性癖を涵養している。
呪いのパンティ (35)につづくブログランキング ケータイの方はこちらから1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
- 関連記事
-