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短編 (44)下着ドロ(7)

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短編 目次

短編 (44)下着ドロ(7)

くっそおっ…、どこで、見てんだ、ストーカー野郎…。
本文は「先輩の股間を見て興奮する欲求不満女は、今日死ぬ」だった。

あれれ…、なに?…。
しかし今度は画像が添付されていた。その下には、「この写真をばらまかれたくなかったら、引き出しのオモチャを入れろ」と書かれていた。
ぬっ?…、これって…、
写真は今朝盗まれたパンティと、裸の女性の下半身だった。
うそっ…、亜樹なの?!…。
顔が写ってないのではっきりしないが、自分の裸だと言われれば否定出来なかった。

なんなの…、オモチャ?…、
いつのまにか盗撮された破廉恥写真に、亜樹は空恐ろしい気味悪さを感じてキレイな顔をゆがませた。おそるおそる引き出しを開けると、ピンクローターが入っていた。
これを…、入れるの?…、このおっ、なめんなっ…、
性具としてのピンクローターを知っていた亜樹は心持ち頬を染めたが、同時に卑劣なストーカーに湧き上がる怒りでさらに頬を紅潮させた。
…、しょうがない…。
しかしすぐに正体不明の相手にはどうしようもないとあきらめると、ソレをポケットに入れてそそくさとトイレに向かった。

あ、ん、んんっ…、ああ…、入った…、
個室でタイトミニをまくり上げた亜樹は、広げたガーターストッキングの脚線美の根元にソレを押しつけて、ゆっくり挿入した。
はあ…、変態め…、絶対コロス…。
飛び出さないように奥まで押し込んだ亜樹は、膣ナカに収まったソレを感じて小さくため息をつき、心の中で悪態をついた。
「ひっ」
が、そんな亜樹の虚を突くようにケータイが鳴った。ドキドキしなが見るとやはり「呪いのメール」だった。

「今日死にたくなかったら、○○まで来い」と書かれていた。

何それ、なんでよ?…、はあ…、しょうがないか…。
メールが予言めいた文面から命令に変わっているのが納得できない亜樹だったが、しぶしぶ指定された場所に行くコトにした。

そこは会議などで使われるフリースペースで、この時間は何の予約も入ってないため、がらんとしている。
なによ…、え、あ、や、ああ…。
不気味な静けさに身震いした亜樹だったが、突然ピンクローターが震動しはじめた。激しく震動するソレにたまらずオマタを押さえた亜樹は、ガーターストッキングの太ももをムッチリさせてその場にしゃがみ込む。

「えっ」
やっ、なに?…、コワイ…、
突然照明が落ちて真っ暗になった。ますます恐怖に身を固くする亜樹だが、
「あ、あんっ」
あっ、いっ、あ、あん…、や、ああ…。
膣で震えるローターは亜樹のメスの本性を刺激し、成熟した女体が悩ましげに震える。しゃがんでムチッと畳んだ太ももの根本では、かすかに開いたスジからいやらしい汁があふれて床に垂れていた。

短編 (45)につづく
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