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== はじめに ==

隣の奥さん 奈津実 目次

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隣の奥さん 奈津実 目次(12/03/09更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体と一切関わりありません。

内容:
浪人生慎次の隣家に引っ越してきた新婚夫婦。その晩夫婦の営みを目撃した慎次は…。

(1)隣の若奥さん / (2)夫婦生活をノゾキ / (3)一緒の通学路 / (4)電車で抱擁 / (5)魅惑の美人妻 / (6)こずえ / (7)こずえのご奉仕 / (8)マクドのトイレ / (9)恥辱プレイ開始 / (10)こずえの羞恥調教 / (11)奈津実と渋谷 / (12)美人妻のアナに / (13)夢のあと / (14)こずえの一人相撲 / (15)若妻の水着姿 / (16)エロ浪人の欲情 / (17)かわいそうなこえず / (18)楽しい満員電車 / (19)こずえの災難 / (20)こずえの操 / (21)路上で発情 / (22)人妻のキツイ攻撃 / (23)よろめく奈津実 / (24)絡み合うケダモノ / (25)求め合うケダモノども / (26)やったら洗おう / (27)口と舌と指 / (28)エロボケに天罰 / (29)奈津実の膝枕 / (30)素人エロマッサージ / (31)奈津実の反撃 / (32)こずえの訪問 / (33)慎次の部屋で / (34)窓越しに3P? / (35)おみだら夕ご飯 / (36)酔っぱらいオヤジ / (37)夜這い / (38)若妻の誘惑 / (39)淫らな肉体標本 / (40)どS浪人のたくらみ / (41)初アナルによがる人妻 / (42)二人で朝食 / (43)新妻のナマ着替え / (44)暴走する慎次 / (45)優しいママ / (46)慎ちゃんママプレイ / (47)こずえ再登場 / (48)エロ浪人の慰み者 / (49)朝の一発 / (50)慌ただしいお出掛け / (51)車内で / (52)車中発射 / (53)こんどはこずえ / (54)ホテル到着 / (55)ウォータースライダー / (56)水中で / (57)水中で入れポン出しポン / (58)マッサージ / (59)トライアングルプレイ / (60)トライアングルプレイ2 / (61)エスケイプ / (62)お待ちかねの本番 / (63)三人で? / (64)チャラ男 / (65)徘徊する淫乱若妻 / (66)老兵はただ消えるのみ / (67)性感マッサージ? / (68)プールのお約束 / (69)水中セックス / (70)夢から覚めて / (71)ムチムチモミモミ / (72)可児太郎再び / (73)人妻、酔わせて / (74)なっちゃんとしんちゃん /

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以下続く

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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (3)一緒の通学路

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (3)一緒の通学路

「あ、ああ…」
朝か…、はあ…。
慎次が目を覚ますともう9時近かった。

「ふあ…、ああ…」
あれって…、夢?…。
寝ぼけ気味にベッドから抜け出した慎次は、昨日の出来事を夢のように感じながらカーテンを開けた。
「…、うっ」
…、やっ、やべっ…。
窓の向こうでは奈津実がパンティ1枚で大きく両手を広げてノビをしていた。腕に引っ張られた大胸筋のせいか上向きになった乳房がキレイだった。

やっぱ、キレイだな…、どっか、行くのか?…。
慌ててカーテンを閉めた慎次は、昨日のように少しめくってノゾキをはじめた。両手を振り回し、ナイスバディをくねらせて屈伸運動していた奈津実は、ブラを付けると着替えはじめた。
大学か?…、どこだ?…。
ダンナの姿はなくすでに出勤しているようだ。奈津実の美しくエロチックな裸体に魅入られた浪人生は、即席ストーカーに成り下がっていた。

奈津実がどこに行くのか無性に知りたくなってガマン出来なくなったエロ浪人生は急いで着替えると、階下に駆け下りた。

「慎次、ごはんは?」
「いらない、行って来ます」
キッチンで朝食の後片付けをしていた君枝が声をかけるが、それどころじゃないエロ浪人生はアタフタと靴を履いて家を出た。

こねえな…。
玄関を出た慎次はドキドキしながら門扉の影に隠れて、奈津実が出てくるのを待っていた。
きたっ…、ミニだよ、脚、エロイよ…。
10分ほどジリジリしながら待っていると、ドアが開くのが見えた。門扉の影に頭を下げたにわかストーカーは大きく深呼吸すると、平静を装って奈津実の家の前を通り過ぎる。

「おはようございます」
緊張気味に歩く慎次を認めた奈津実が明るい声で挨拶する。
「あ、は、はあ…、おはようございます」
女子大生らしいファッションに身を包んだ奈津実に見とれた慎次は、奈津実の天使のような笑顔に、夜の娼婦のような顔が浮かんで慌てて顔を伏せると情けない声で応えた。

「どこか、行くんですか?」
親しげな笑みを浮かべる奈津実は横に並んで一緒に歩き始めた。
「いや…、奈津実さんは?」
昨日とは別人のような明るい笑顔の奈津実がまともに見られない慎次は、斜め下に視線を向けていた。一歩歩くたびにミニスカが揺れてナマ脚がまぶしかった。

「大学です」
自然な笑顔のままの奈津実は、下を向くヘタレ浪人生の目を見つめながら短く応えた。
「あ、あの、どこの?」
はきはきと答える奈津実の唇を視界の上に見る慎次は、股間がふくれてくるのを意識してみっともなく腰を引いていた。

「日吉です」
慎次が不思議に思うくらい嬉しそうな笑顔を絶やさない奈津実だった。
「あ、ああ…、じゃあT横線だ、途中まで一緒に…」
日吉といえば、超がつく一流名門大学で慎次が落ちたところだった。しかしそんなことはどうでも良くて、日吉は予備校と同じ経路で、途中までとはいえ一緒に通学できることがうれしくて思わず口走っていた。

「ありがとうございます、まだこの辺よくわかってないので、教えてください」
ヘタレ浪人生のたどたどしい提案に一層うれしそうに笑顔を輝かせた奈津実は積極的だった。
あ、あたってる…。
ニコニコして見上げる奈津実の、着やせする胸が時々腕に触れる。ますます股間をふくらせた慎次は、ポケットに手を入れて傍若無人な息子を抑え込んでいた。

隣の奥さん 奈津実 (4)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (2)夫婦生活をノゾキ

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (2)夫婦生活をノゾキ

すげえ、丸見えだ…。
今日引っ越してきたばかりの新婚夫婦のセックスを目撃した慎次は、押さえられない荒い吐息で顔が熱くなるのを意識しながら、カーテンに隠れてノゾキを続けていた。

はあ、はあ、エロい…。
M字に足を広げた奈津実にダンナがのしかかって盛んに腰を振る。淫靡にテカり広がった女性器に、汁気をまとって怒張した男性器が挿入を繰り返す。

はう…、あ、あ、ああ…。
異常に興奮して鼻息を荒くする慎次に見てくれと言わんばかりに、窓の向こう側では絡み合った男女の痴態が繰り返されていた。いつの間にか手が股間に伸びて硬直した息子を取りだしてシゴいていた。

やっ、おっ、すげっ、またがって…。
ダンナが疲れたのか二人は体位を入れ替えて奈津実が上になった。奈津実はダンナにお尻を向けて腰の上にまたがると、血管の浮き出た肉棒に手を添えてゆっくりと腰を下ろした。

はあ、切れ目が広がって…、ああっ、出入りしてる…。
はしたない大マタ開きの濡れた中心の亀裂が根元まで咥え込む。サオの太さに広げられた秘肉が肉棒の挿入に合わせて、押し込まれて引っ張られる。

はあ、着やせ、ああっ、するんだな…。
うつむいた顔に卑猥に髪が乱れて切なげに上下する女体、たっぷりと女のアブラが乗った腰肉の素肌が悩ましげに揺れる。

「えっ」
あっ、しまった…。
新婚夫婦の淫靡な営みをノゾキ見しながら自己発電に熱中していた浪人生は、顔を上げた奈津実と目が合って慌てて窓の下に伏せた。
や、やばい…。
慎次の頭に昼間の奈津実の明るい笑顔が突然浮かんで、それが怒りの表情に変わった。
ああ、どうしよう…。
慎次は引っ越し初日からノゾキ野郎のレッテルを貼られ、明日から近所で変態扱いされる自分を妄想して落ち込んでいた。

が、小心者な表層意識とは別に本能のスケベ心が浪人生をまたノゾキに駆り立てる。
え、まだやってるよ…。
震える指先でカーテンをめくって窓の向こうをみると、奈津実はさっきと変わらずに腰を振っていた。
気付いてない?…、なんか、さっきより、エッチだ…。
それどころかさっきより淫乱にもだえているように見えた。

ああっ、ずげえ、いやらしい…。
まるで見せつけるかの様に形のいい乳房に下から手をあてた新妻は、乳首の突き出したソレをタプタプと揺らしながら、汗を垂らして淫らなテカリを見せる腰をクネクネと回すように振っていた。
はあっ、うっ、おおっ…。
官能に乱れる女体の妖艶な美しさに、ヘタレな気持ちを吹き飛ばされたノゾキ浪人生はガシガシと息子をシゴく。
はあっ、ああっ、えっ、笑ってる?…。
荒い吐息でカラダを熱くし、額から汗を垂らす慎次は、また目が合ったが隠れずにオナニーを続けた。肉欲に溺れてメスの喜びに浸る奈津実は、慎次を見つめながら汁気を垂らした唇のハシをクイッとあげて笑っていた。

ああっ、やばい?…、いいのかっ、はあっ、ああっ、露出狂、人妻?…。
慎次には奈津実が自分を見ながら、うれしそう腰を振っているように見えたが、そんなことはもうどうでも良かった。
はあっ、ああっ、ああっ、とまらん…。
ノゾキ浪人生は淫乱妻の視線に倒錯した興奮を昂ぶらせ、フィニッシュに向かって全力疾走していた。

あっ、ああっ、イッタああ…。
肉棒を咥え込んで広げた太ももが緊張して、淫乱人妻のカラダがのけ反る。ネチョネチョに濡れた亀裂に差し込まれた肉棒が、ドクドクと震えるのが見えた。
はっ、ああっ…、ああっ、ああ…。
同時に慎次もフィニッシュを迎えた。鈴口から勢いよく大量に噴出した白濁液が、床に点々と小さな水溜まりを作る。
はあっ、はあっ、はあっ…。
ゆっくりとカーテンから手を離した慎次は、ぞんざいに始末をするとそのままベッドに潜り込んで、すぐにいびきをかき始めた。

隣の奥さん 奈津実 (3)につづく
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== 隣の奥さん 奈津実 ==

隣の奥さん 奈津実 (1)隣の若奥さん

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隣の奥さん 奈津実 目次

隣の奥さん 奈津実 (1)隣の若奥さん

「となりに引っ越してきました、瀬戸奈津実です、ご挨拶を…」
予備校をサボった慎次は勉強するでもなく部屋でぼんやりとネットを見ていた。インターホンが鳴り、母親が出る様子がないので慎次が出ると、にこやかな笑顔の女性がいた。

「こんにちは、今日からよろしくお願いします」
慎次が玄関に出ると、奈津実はニッコリ笑って頭を下げた。
「はあ…」
かわいい…、でもとなりも一軒家…。
輝くような笑顔に見とれた慎次は、しかしウチと同じような二階建ての隣家は、女性がひとりで住むには広すぎると思った。

「お客さん?…」
「あ、お母様ですか?、今日、となりに引っ越してきた瀬戸です、よろしくお願いします」
洗濯をしていたらしい母の君枝がやって来ると、奈津実はまた深々と頭を下げた。慎次はサラサラした髪が天使の輪を揺らして波打つのを、無表情に眺めていた。

「あら、新婚さんかしら、こちらこそよろしくお願いしますね」
君枝はとなりに新婚夫婦が引っ越してくると聞いていたので、丁寧に挨拶する奈津実に優しく笑って頭を下げた。
ああ…、新婚さんか…、でも、ずいぶん若くないか…。
母の言葉で合点がいった慎次だったが、少女らしさを残した面差しが自分と同じ年ぐらいに見えてずいぶん早い結婚だと思った。

「これ、引っ越しのご挨拶です、お口に合えばいいんですけど…」
感じのいい笑顔を終始絶やさない奈津実はしばらく君枝の世間話につきあっていたが、菓子折を渡してまた丁寧に頭を下げると帰って行った。

「いいお嬢さんね」
菓子折を振って耳をあてる母は素直そうな明るい新妻が気に入ったようだ。
「そうだね」
新婚か…、はあ…、もったいない…。
他愛のない話を続ける母の横でただ立っていた慎次は、にこやかな奈津実のカワイイ笑顔に心を奪われていた。

自室に戻った慎次はベッドに寝転ぶと、奈津実の残像をオカズにオナニーをはじめた。空想の奈津実にナマナカ出しした浪人生はそのまま寝てしまった。

「慎次、ごはん」
母の声に目を覚ますともう外は暗くなっていた。ベッドから這い出た慎次は寝ぼけまなこで明かりもつけずに部屋を出ると、キッチンに向かった。

夕餉の食卓に着くと聞きもしないのに君枝が奈津実の話を聞かせてくれた。噂話が好きな母は引っ越してくる前から色々と情報を仕入れていたらしい。

それによると奈津実は21歳でまだ大学生ということだ。コンパで知り合ったイケ面のダンナさんと1年ほど交際して結婚したそうだ。

一流商社に勤めるダンナさんに海外駐在の話があり、通例として夫婦同伴で赴任するため、まだ在学中の奈津実に結婚を迫った。

結婚話がまとまった頃に残念ながら海外駐在の話は流れて、急遽都内に新居をさがしてとなりに引っ越してきたそうだ。

駐在はなくなったが海外出張は多く、月の半分くらいは家にいないらしい。そのほうが主婦業と学業の両立には都合がいいだろうと、君枝は勝手に解釈していた。

夫婦の実家は九州と北海道で、東京で結婚式をしたのは両者の中間でよかったと、また勝手な感想を付け加えていた。

話し好きの君枝から解放されたのは父の顕一が帰ってからだった。いつもなら早々に逃げ出す慎次なのだが、今日辛抱したのはもちろん奈津実に興味があったからだ。

はあ…、ちょっとは勉強するか…。
風呂に入った慎次が部屋に戻るとすでに11時過ぎていた。予備校もサボリがちの慎次にはまだまだ宵のうちだった。

…、え…、あ、セックス?…。
部屋に入って明かりをつけようと壁のスイッチに手を伸ばした慎次は、向かい合わせの窓の先にハダカで絡み合う二人の人影を見てしばし硬直した。

隠れないと…、でも、ちょっとぐらい、いいか…。
それが奈津実とそのダンナだと気付いた慎次は慌てて隠れたが、窓に忍び寄って静かにカーテンを引くと、ドキドキしながらスキマからのぞき見していた。

隣の奥さん 奈津実 (2)につづく
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== 紗羅 ==

綺羅 (89)またコウキ

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綺羅 目次

綺羅 (89)またコウキ

あれ、どっかで、見たような…。
最近まで高校球児だった坊主頭の少年は見覚えのある横顔に注目していた。

地方予選にあっさり敗退して最近すっかりヒマを持てましたコウキは、ポンチョ姿の彼女が警官に補導されるきっかけになったセクシーなお姉さんと同一人物だと、すぐにわからなかった。

はあ…、あ~あ…、お父さん、結子さんと、エッチの真っ最中だよね…。はあん…、紗羅には、入れてくれないくせに、ズルイよ…。紗羅、かわいいと思うんだけどな…、あん…、逆ロリコンってこと?…、オバ専かも…、お父さん、変態?…。

ファースト版プラグスーツの股間から生えたバイブの刺激にもだいぶ慣れた紗羅は、内マタでよちよち歩く晩ご飯のお使いの道すがら、ふくれっ面で父親の常識的な行動にイチャモンをつけていた。

あ…、あのときの…、でも、ロリ…。
夜のコンビニではロングヘアでセクシーなチューブトップ姿をてっきり年上だと勘違いしたが、明るい日の光の下で見る彼女はどう見ても年下だった。

それに、なんか、へんなカッコしてるし…。
ポンチョで上半身を隠しているが、細めの下半身に密着するプラグスーツのエナメルっぽい光沢が、セクシーというより普通の住宅街に違和感だった。

ふわあ…、なんか、面白いコト、ないかな…。あふん、だれか、紗羅を襲ってくれる、変態さん、いないのかな?…。あれ、あの人…、ソフトクリームの?…。

ここ数日変態に付きまとわれた紗羅はその種の人間にすっかり馴染んでしまったようで、望みを叶えてくれない父親に対する不機嫌とバイブの刺激が綯い交ぜになり、欲求不満気味な気分で変態に襲われてチョメチョメされるエッチな期待を抱いていた。

や…、あの人に、紗羅、またヘンなコト、されちゃうの…。
そんな時に股間にソフトクリームを押しつけるという変態行為をしたボウズ頭少年の登場で、アブノーマル美少女の潜在意識にある期待は一気に高まった。
こっち来る、こわいよお…。
しかしそんな女体の奥に潜む変態性向に逆らおうとするかのように、むっつりカマトト美少女は徐々に近寄ってくる少年に怯えていた。

「まえに、会ったよね?…、コンビニ…」
あの夜の思い出が淫らに誇張された美少女との再会にドキドキするボウズ頭高校生は、怯えた目でチラ見する紗羅を年下だと確信して、若干上目線で話しかけた。

「…、やめてください…、大きな声、出しますよ…」
あ…、や、やっぱり…、ヘンなコト、かんがえてるのお?…。コワイ、変態さんだよお…、紗羅に、エッチなコト、しようとしてる…。
少女が自覚しない深層心理を確実に浸透している倒錯したマゾヒスティックな悦びで、バイブを咥え込んだ切れ目からイヤらしい汁が垂れていた。しかしまだ自分の淫乱な血を理解してない紗羅は、ニヤリと笑う浅黒い顔に怯えてうつむいていた。

「そんな、なにも…」
イキナリの変態扱いを敏感に感じた多感な少年は、それでもへこんだ気持ちを出さないようにムリに笑顔を作って近寄っていた。
「きゃっ」
やだ、ちかよってくるうっ…、たすけてえ、おとうさん…。
飢えた狼に魅入られたかわいそうな少女、という図式が頭の中で出来上がっていた紗羅は、不自然な笑顔を作るコウキに怯えて後ずさりしたが、道路の段差につまずいて尻もちをついた。

「大丈夫か?…、あれ、これなんだ?…」
転んでM字開脚した紗羅を心配して手を出したコウキだったが、少女のプックリしたオマタの中心に目を奪われると、ソコから突き出たバイブのスイッチをナニも考えずにひねっていた。

「ひっ…、あ、ああ…」
やっ、あ、ああんっ、あそこが、あうっ、動いてるうっ…。やっぱり、へんなこと、されたあ…、変態さんに…、紗羅、ああっ、犯されちゃうよおっ…。
ナカに収まっておとなしくしていたバイブが急に胎動し始めて、ロリの粘膜をかき回す。コウキを変態扱いして怯える紗羅は、カワイイ顔をゆがめて快感にもだえていた。

綺羅 (90) につづく
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