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隣の奥さん 奈津実 目次隣の奥さん 奈津実 (29)奈津実の膝枕
「あっ、大丈夫っ?…、すぐに、手当を」
マヌケな声に振り返った奈津実は、鼻からダラダラ血を垂らす慎次に驚いた。湯船から出た若妻をおバカ慎次の手を引いて、引っ張り上げると脱衣所に連れだした。
「らいじょうぶ、れふ、あ、ふわっ」
うわ、みっともね…、アホ丸出しだ…。
今までさんざんバカ面をさらしてきた自覚のない慎次は、決まり悪そうに鼻を押さえて後頭部をトントンしていた。
「しゃべっちゃダメ、コレ着て」
奈津実はティッシュを渡すと、手際よくたくましい体に滴る水滴を拭き取り、タオル地のガウンを渡した。
「こっちに…」
自分も手早く拭いた奈津実は、バスタオルを巻いただけのセクシーな姿で慎次の手を引き、リビンクに連れて行った。
「ちょっと待ってね」
ソファに慎次を寝かせた奈津実は、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出すと、コップに注いで持ってきた。
「はい、飲んで」
慎次の頭を抱え上げて膝枕した奈津実は、コップを差し出す。
「あろ…、のめまへん…」
うわあっ、人妻の、ナマ膝枕だあっ…、うううっ、萌えるうっ…。
湯気を上げるナマ太もものムッチリした弾力にニヤけるエロボケは、差し出されたコップに口を伸ばして、マヌケな声を漏らす。
「そうか、じゃあ、んっ…」
寝たままじゃ飲めないことに気付いた奈津実は、コップの水を口に含むと口移しで飲ませていた。
「うっ…」
あっ、はうっ、奈津実さんの、はああっ…、飲んでるよ…。
ゴクゴクとノドを鳴らして若妻のおツユ入りの水を堪能したエロ浪人は、
そうだ、舌、入れてやれ…。
調子に乗ってプックリ唇に舌を差し込んでいた。
「やんっ、舌、入れないでえ…、もうっ、慎次さんっ」
口腔内とクチュクチュされてビックリした奈津実は、慌てて顔を上げると、カワイイふくれっ面を見せて、エロボケをたしなめる。
「ははっ、すいまへんっ」
怒った?…、でも、やめられまへんわあ…。
鼻にティッシュを差し込んだマヌケ面は、スケベオヤジのようにヤニ下がって、スベスベした太ももをナデナデしていた。
「もうっ、ジッとしてて…、お風呂で、のぼせちゃったんですよ」
オイタする手に好きにさせる奈津実は、子供を叱るお母さんのように、顔をちょっとしかめて、悪ノリする慎次の顔をのぞき込む。
「へ?…、ちがふよっ、なふみはんの、あたらが…」
のぼせた?…、ちがうっ、奈津実さんの、頭だって…。
やっと奈津実の勘違いに気付いた慎次は、あわてて訂正した。
「え…、頭?…、がどうしたの?」
後頭部でヘッドバッドを喰らわせた事に気付いてない奈津実が、不思議そうに聞き返す。
「あの、奈津実さんの、頭が当たったから、鼻血が出たんです」
わかってねえな…、この天然新妻は…。
意外ににぶい奈津実に、ちょっとイラついた慎次は、鼻に詰めたティッシュを取り、真相を告げた。
「え、そうだったの…、そういえば、ちょっと頭が痛いかも…」
お気楽美人妻はロングヘアをアップにした後頭部に手をあて、申し訳なさそうに笑っていた。
「…」
まあ、いいか…、しばらく、こうしてよ…、
こういう奈津実もカワイイと思った慎次は、あったかい太ももの根元に顔を伏せると、
うひっ、まるみえだよ…。
薄い茂みにエッチな吐息を吹きかけながら、お尻に手を回してなで回していた。
「ああんっ、慎次さん…、へっ、くちんっ」
お尻をまさぐるイヤらしい手に艶めいた甘えた声を漏らした奈津実は、オマタにかかるイヤらしいそよ風のせいで下腹が冷えたのか、いきなりクシャミすると、バスタオルで締めつけられた胸をブルンと大きく揺らしていた。
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