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隣の奥さん 奈津実 目次隣の奥さん 奈津実 (73)人妻、酔わせて
「あの、じゃあ、またっ」
エレベータが到着した。すぐにでも慎次のところに行きたいこずえは、可児太郎のことなどすでに眼中になかった。
「はうう…、ごっちゃん…、です…」
精気を抜かれて茫然とする純情学生力士可児太郎は、元気よく手を振って軽い足取りでエレベータに乗り込むこずえの、ハイレグに引き絞られたワンピース水着のお尻をただ見送っただけだった。
「慎次さん、つきましたよ」
学生力士の押しくらまんじゅう状態から解放されて、こずえがリザーブした部屋に到着した奈津実が、心配そうに声をかけた。
「ああ…、すいません…」
いよいよ奈津実と、二人きり、ぐへへっ…。
スケベな魂胆を込めてわざとらしく体を押しつける慎次は、二人きりの状況にスケベな妄想を膨らませ、膨らんだ股間を気にしてみっともなく腰を引いていた。
「すわって…、何か飲みますか」
高級そうなソファに慎次を座らせた奈津実は、冷蔵庫をのぞき込んでいた。
「はあ…、ビール、ありますか?」
うひひっ…、「人妻、酔わせて、どうするの」ってかあっ…、でへへっ…。
パレオからのぞくエスニック水着のお尻を下からノゾキ込む変態浪人は、ありがちなフレーズを思い浮かべ、ニヤけ笑いで思いっきりバカ面をさらしていた。
「はい、どうぞ…」
片手に缶ビールを2本ぶら下げた奈津実が、ニッコリ笑って慎次の前に置いた。
「じゃあ、カンパーイ」
奈津実との、初エッチに、なっ…、うひゃひゃっ…。
プルタブを上げてニンマリした慎次が缶を捧げると、
「はい、カンパーイ」
奈津実も陽気に笑って缶を合わせた。
うひっひっ、いい飲みっぷり…、
勢いよく缶ビールを煽って、コクコクと白い喉を上下させる奈津実をチラ見する慎次は、
もっと飲んで、酔っぱらってしまえ…。
奈津実の熟れた女体を陵辱する想像しながら、缶のフチに口を付けてチビチビ舐めていた。
「ああ…、もうなくなっちゃった…」
缶ビールを一気飲みした若妻は照れたように笑い、空の缶を指先につまんでヒラヒラさせた。
「いいですね、もっといきましょう」
いいぞおっ、この飲んだくれ人妻めっ…。
いきなり飛ばす奈津実に、思惑どおりの展開を見てご機嫌の慎次は、冷蔵庫にあるチューハイや缶カクテルなど、ありったけを持ってきた。
「うふっ、プールって、ノド、渇きますよね…」
満艦飾な極彩デザインの缶カクテルを取り上げた奈津実はニッコリ笑うと、また勢いよく煽り、コクコクと白い喉を妖しく上下させていた。
「いいですね、こっちはどうですか」
くううっ、いいぞ、いいぞっ…、ヘベレケになってしまえっ…。
缶カクテルも一気に飲み干した奈津実が、大きくため息をつく艶めかしさに下半身をゾクゾクさせたエロ浪人は、今度はピンク色のチューハイを勧める。
「ありがとうございます、慎次さんも飲んでくださいね」
頬にかすかに朱を帯びた奈津実がウットリと笑う。
「はあ、じゃあっ」
くそおっ…、エロいぞおっ、飲んべえ美人妻めえっ…。
色っぽい笑顔に下半身がゾクゾクした慎次は、言われるままに缶ビールを煽り、炭酸がノドを洗う気持ち良さに、顔をしかめてバカ笑いしていた。
「ぶはっ、あ、あわわっ」
んぐっ、うわっ、しまった…。
色っぽい人妻に見とれたヘタレ浪人は、思わずむせてビールを下半身にこぼした。
「あらっ、たいへんっ、動かないでください」
ビールまみれの海パンを、奈津実は母親のようにタオルで優しく拭いてくれた。
「あううっ、す、すいませんっ」
おうっ、そ、そんなこと…、うひいっ、でるな、あううっ…。
美人妻の突然の攻撃にみっともなく腰の引けたヘタレ浪人は、膨らんだ中身が海パンからコンニチワしそうで、気が気でなかった。
「あら、これは、なにかしら?」
ポンポンとタオルをあてていた奈津実は、海パンを固く膨らませるソレに気付いて、真剣な寄り目で見つめてきた。
「へ…、あの、これって?…、はううっ…」
うひいっ、つまんでるよおっ…、くううっ…、気持ちいいよおっ…。
海パンの上からソレをつままれた慎次は、妄想を超える奈津実の積極的な行動について行けず、ただれた悦びにまみれてキョドっていた。
「やあん、固い、コレ…、ねえ、慎次さん、うふふっ…」
子猫が母猫の乳房を肉球でプニプニするように、ソレを両手で弄びはじめた奈津実は、顔を上げて垂れた前髪をよけると、トロンとした目でうれしそうに笑っていた。
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