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== 天然少女アキナ ==

天然少女アキナ (10)拉致られる

ろま中男3 作品リスト
天然少女アキナ 目次

天然少女アキナ (10)拉致られる

ちぇっ、もう帰るか…。
今からやってる風俗、あるかな、…。
でも金ねえしな、…。

オンラインゲームで散々だった国分は、
エロゲーでウップン晴らしをしたが、
なんだかムラムラしてきた。

もう一ヶ月近くも女のあそこを味わってなかった。
風俗で一発抜きたいところだか、
派遣の日雇いでその日暮らしの国分の懐が
さみしいのは考えるまでもなく、わかりきったことだった。

どっかにバカな女、いねえかな、…。
たまりきった欲望を吐きだして、
ムラムラを解消できるなら、どんなブスでもよかった。

アキナの入った漫喫はネットカフェも併設されていた。
ネットはもっぱらケータイでしかしないアキナはネットカフェに興味がなく、
パソコン好きのヲタクがいる程度にしか思ってなかった。

あっ、これ、よみたかったんだあっ、…。
本棚の最上段にお目当てのマンガを見つけたアキナは、
背伸びして指を伸ばしていた。

…、すっげー、カワイイ、…おいしいじゃん、頂きだっ…。
背伸びして手を伸ばすセーラー服美少女の
くびれたお腹のナマ肌とずり上がったミニスカからのぞく、
太もものくびれの上に丸くふくれた尻肉を見た国分は、
完全に劣情に囚われてエロゲー気分でアキナに狙いを定めた。

国分が飢えていたせいもあるが、
電車の中で犯されてコンビニのトイレでオナニーが途中だったアキナは、
我知らずセーラー服姿で淫靡なフェロモンをまき散らしていた。

やった、こっちくるぞ、…。
ネットカフェの個室前を通り過ぎようとするアキナは、
読みたいマンガを見つけてウキウキしていた。
まさかこのすぐあとに拉致られて、
淫らな欲望の餌食になるとは
つゆほども思ってなかった。

うっ…、なにっ?…、えっ、やっ、触らないでえっ、…。
国分の個室の前に来たアキナは、
急に引き込まれて口をふさがれた。

混乱したアキナの目の前に鈍く光るナイフがつきつけられた。

「…、声出したら、コロス、いいか」
アキナを羽交い締めにした国分は、
アキナのカワイイ口を押さえながらナイフをちらつかせて脅した。

やっ、なんなのっ、やだあっ、死にたくないよおっ、…。

「…、おい、わかったのか」
美少女に後ろから抱きついた国分はサラサラした髪のいい匂いを、
鼻腔いっぱいに吸って股間をめいっぱいふくらませていた。

昂奮でドキドキする鼓動を意識して小さく息を吸って自分を落ち着かせると、
低いドスの利いた声で震えるアキナを脅した。

天然少女アキナ (11) につづく
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天然少女アキナ (9)アキナ危機一髪

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天然少女アキナ (9)アキナ危機一髪

流せば、いいんじゃん、
な?んだ、悩んで損した、…。

タンクのコックを見つけたアキナは、
ニコニコしながらトイレの水を流すと
ザーメンまみれのパンティを足から抜き取った。

それを新しいパンティのビニール袋に入れるとカバンにしまって、
股間に張りついた粘った汁をペーパーで拭いた。

…、おい、早くまたがれ、
もったいつけてんじゃあっ、ねえぞ、…。
ノゾキ穴に張り付いた山口は、
なかなかナマ尻を見せないアキナに心の中で罵っていた。

ああん、敏感になってるうっ、
気持ちよくなってきちゃうよおっ、…。

ペーパーで股間の粘り気を拭き取るアキナは、
充血したスジを拭きながら、湿った息を漏らした。

しちゃお、かな、…。
ペーパーを便器に落としたアキナは、
エッジの効いたヒダスカートに手を入れて
ピッタリ閉じたスジに指を這わせて突起に触れた。

あ、だめ、声、出ちゃう、…。
感じる部分の刺激に思わず声が漏れそうになったアキナは
弓ぞりして顔を天井に向けるとサラサラした髪を乱した。

…、なにやってんだ、はやくまたがれっ、…。
ノゾキ穴からは使用済みのペーパーが落ちたのと
足首しか見えないので山口はイライラしていた。
美少女のオシッコ姿を期待する変態店員はその足首が
官能の喜びで震えていることには気づいてなかった。

…あっ、外に店員さん、いるんだった…。
やっば?い…、しょうがないね、…。

エッチな気分になっていたアキナは山口の存在を思いだして、
スジから指を離して新しいパンティに足を通した。

新品の下着はいつも一度洗濯してから使うことにしているが、
今日はしょうがないのであきらめて
太ももにとめたパンティを股間にぴっちりと引き上げた。

「…ありがとうございます」
すっきりした顔でトイレから出てきたアキナに、
結局お目当てのモノが見られなかった店員は苦々しく笑って応えた。

優しい店員さんで、たすかっちゃった、…。
山口の変質的な企みを知らないアキナは、
のんきにそんなことを考えていた。

でも、もう遅れちゃうし、…。
さぼっちゃおかな、…。
どうせ、あと2時間ぐらいしか、受けられないし、…。

今日の授業は午前中だけで、
単位にも困ってないアキナは急に学校をさぼりたくなった。

普段のまじめなアキナからは
さぼるなんてあり得ない行動だったが、
やはり電車の中で犯されるという事件が、
彼女の精神に影響していたかもしれない。

24Hの漫喫を見つけたアキナは、
何となくマンガが読みたくなって入っていった。

天然少女アキナ (10) につづく
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天然少女アキナ (8)山口のたくらみ

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天然少女アキナ (8)山口のたくらみ

「?…、じゃあ、オレ会社あるから、いくぞ」
アキナの笑顔に不思議そうな顔をしたハルバは、
ケータイでまた時間を確認すると立ち上がった。

「えっ、待ってよ、コレ、私のケー番、…あと、お金ちょうだい」
アキナはもらった名刺の裏に、
ケータイ番号とメールアドレスを書いて渡した。

「金って、やっぱりタカリか…」
名刺を受け取ったハルバは、怪訝そうな顔でアキナを見た。

やだっ、勘違いしてる、…。
でも、イケメンって、どんな顔しても、カッコイイのね…。

「違うよ、ハルバさんが、パンツ汚したから、新しいの買うの」
アキナがニコニコしながら応えると、
バツの悪そうな表情を見せたハルバが財布から諭吉を取りだして、
投げ出すようにアキナの前に置いた。

「…こんなにいらないよお」
えっ、パンツに、こんなにいらないよおっ、…。
ハルバさんって、ひょっとして、お金持ち?…。
あ、まさか…、私って、1回1万の女、…。

ハルバはその時お札が諭吉しかなかっただけだったが、
アキナが妙な勘違いをして慌てて返そうとすると、
「いいから、取っとけよ…」
きびすを返したハルバが、背中を向けたまま応えた。

「…、じゃあ、カワイイ下着、買って、今度見せてあげるね、…メール頂戴よおっ」
アキナの声に、ハルバは頭の上で手のひらをヒラヒラさせて応えた。

あ?あ、いっちゃった、…。
ちゃんとメールくれるのかな、…。
まあ名刺あるし、いざとなれば会社にいけば、いいし、…。

ハルバの背中を見送ったアキナは
冷たい態度に一抹の不安を感じたが
正体が分かっているので何とでもなると楽観的に考えて
カワイイ顔をヘラヘラ笑わせていた。

あっ、学校遅れちゃう、っていうか、
遅刻確定だけど、へへっ、…。

ハルバが伝票を持っていったので、
アキナはコーヒーをおいしく頂くと店を出た。

うわっ、気持ち悪い、…やっぱりコンビニかな、…。
パンティからまだ粘った汁が垂れてくる気持ち悪さにアキナは身震いした。

まだ早いこの時間に開いているのはコンビニくらいしかないので、
アキナはとりあえず駅前のコンビニでパンティを買うことにした。

「…コレください、あとトイレ貸してください」
アルバイトの山口は来店したカワイイ女子校生に注目していた。
ナマ太ももに垂れるネットリした滴に気づいて、
スケベな妄想をふくらませていたが、
ハイレグパンティを出した美少女にスケベな企みを浮かべた。

「…、いまトイレ使ってます、事務所で良かったら使えますよ」
ぶっきらぼうに応えた山口は、
しかしスケベな妄想を浮かべて内心ほくそ笑んでいた。

「…そうですか、ありがとうございます」
気むずかしそうな顔してるけど、やさしいひとなんだ、…。
アキナは店員の親切だと思い込んで事務所に入っていった。

「…どうぞ」
…、なんか壁、薄そうだし…、聞かれそう、…。
店員に勧められるままトイレに入ったアキナは、
安っぽい作りに不安を感じていた。

聞いてないよね、…。
包装からパンティを取りだしたアキナは、
ミニスカに手を入れてパンティをおろそうとしたが、
衣擦れの音を聞かれそうで外の様子をうかがった。

山口は聞き耳など立ててはいなかった。
鼻息を荒くしてセーラー服美少女に昂奮したアルバイトは
壁に張り付いてノゾキ穴に目をあてていた。

ちょうど便器にまたがったお尻が見える位置に開けられた穴からは、
アキナの足しか見えなかったが、
山口は淫らな妄想をふくらませて、アキナが腰を下ろすのを待っていた。

天然少女アキナ (9) につづく
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天然少女アキナ (7)初デート?

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天然少女アキナ (7)初デート?

「…ちょっと、来い」
痴漢強姦イケメン青年は、
ケータイを見て時間を確認するとアキナを引っ張って駅を出た。

やっ、なに?、…。
まさか、このままホテルに、行くつもり?…。

青年に引っ張られたアキナは、
エッチな妄想を浮かべてカワイイ顔をゆるませていた。

アキナの期待を裏切って青年は喫茶店に入った。
今時珍しい昭和のころからあるような喫茶店だった。

…、汚しちゃうから、…。
どかっ、と青年が乱暴に座った。
アキナはテーブルにあったナプキンを5、6枚、
対面の席に敷くとミニスカをお尻の下にしないようにして座った。

それを黙って見ていた青年は、
アキナのパンティに吐きだした白濁した欲望の高まりを思いだして、
小さく咳払いした。

「…ホット、ふたつ」
青年は、アキナになにも聞かずに注文した。

「…おにいさん、名前、教えて」
…、やっぱり、ニュルニュルして、気持ち悪い、…。

粘液がベットリ張り付いたパンティが、
あそことお尻に張り付く気持ち悪さを感じながら、
アキナは笑顔を作ると青年の顔を見つめた。

「…、三浦ハルバ」
青年は可愛い笑顔を作るアキナから目を離さずに答えた。

はるば?…、変な名前、…。
「…はるばさん、名刺ください、あっ、2枚ね」
だって、だまそうとする悪い男の人は、…。
もらった名刺、出すっていうし、…。

「ほら、…コレが運転免許証だ」
考えてることはお見通しだと言わんばかりに、
ハルバはカードケースから名刺を2枚出すと、
免許証もアキナに見せた。

名刺には超のつく一流企業の会社名と、
三浦ハルバと書かれていた。

あちゃ?、バレちゃった、まあ、いいか、…。
でもハルバさん、思ったより、しっかりしてるのね、…。

「…わたしはねえ、北アキナ、友達は、アッキーナって呼ぶよ」

私の方が、カワイイと思うんだけど、…。
アキナは某タレントと同じ愛称で呼ばれていることを、
ニコニコしながら告げた。

「ああっ、オレも某若手俳優と名前、間違えられること多いよ…」
アキナの考えていることが筒抜けになっているような、
ハルバの応えに驚いた。

「えっ、…ああっ、春馬ね」
コレって、相性がイイってことじゃない、…。
打てば響く…、とかいうことじゃんっ、…。
痴漢で早漏だけど、そんなのは、きっと直るよね、…。

アキナは、うれしそうに笑ってイケメンの顔をのぞき込んでいた。

天然少女アキナ (8) につづく
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天然少女アキナ (6)新しい彼氏

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天然少女アキナ (6)新しい彼氏

電車が駅に到着して痴漢強姦イケメン青年は
ダランとなった息子をあたふたとしまった。

アキナが持っているカバンを引っ張ると、
満員電車のドアが開くと同時に逃げだそうとした。

きゃんっ、…、逃がさないんだから、…。
あうっ、きゃっ、ひいっ、ううっ、…。
いつもより、1本遅いだけで、こんなに混んでるんだ、…。
あっ、逃がさないわよ、えいっ、…。

降りようとする客にもみくちゃにされながら、
アキナはカバンをつかんで手を離さなかった。

どさくさに紛れてアキナのお尻をまさぐるスケベオヤジがいたが、
いい年をした礼儀知らずの不心得モノは
手のひらにベットリと粘り気のお土産をもらっていた。

「…待ってよ、黙っていく気?」
ヤリ逃げなんて、許さないわよ、…。
アキナに、あんなこと、しといて、逃げようなんて、…。
甘いよ…、行かせないんだから、…。

降りた客と同じかそれ以上の大量の乗客を飲み込んだ電車が発車して、
しばらくしてホームが落ち着くとアキナはカバンを引っ張って青年をにらんだ。

「なんだよ、離せっ」
青年が強引にカバンを引っ張ると、
つんのめったアキナは青年に抱きついていた。
バランスを崩したセーラー服美少女のミニスカがまくれ上がって、
あやうくパンティをおろしたお尻を丸出しにするところだった。

「…、皆さん、この人、痴漢です」
絶対、逃がさなんだからっ、…。

青年にしがみついてお尻が見えそうなアキナは
たくましい胸で顔を上げて、
上目遣いで笑うと大声を張り上げた。

「…バカッ、…、あっ、違います、ふざけただけです…、なっ」
アキナの声に周りの客が注目すると、
青年は慌ててアキナの口をふさいで言い訳すると、
苦笑いしながらアキナにウィンクした。

「…、ふざけてたんです、お騒がせして、すいません」
おにいさんのくせに、慌てちゃって…、結構カワイイかも、…。
だけど、早漏、なんだよね、…。まあ、しょうがないか…。

青年がウィンクして目配せする顔がかっこよかったので、
アキナは青年に合わせて視線を向ける周りの人に謝った。

「…、だけど、ホントは、痴漢だよね…」
青年のたくましいカラダに抱きついたアキナが耳元でささやくと
「ゆする気か?」
首に手を回すセーラー服美少女を引きはがした青年は、
真剣な顔で可愛い笑顔を浮かべるアキナを見つめた。

何、言っちゃってるのかなあっ、…。
おにいさん、案外、小心者?…。
エッチはあんなに大胆だったのに…。

「ゆするって何のこと?…」
「恋人同士なら、電車の中だろうが、何しても犯罪じゃないよね」
アキナの意味深な笑いに、青年は真意を測りかねていたが
「…、オレがおまえの彼氏になれば、いいのか?」
用心深そうな目でアキナのカワイイ笑顔を見ていた。

「…、そういうこと」
痴漢の強姦魔で早漏だけど、見ただけなら、わかんないし、…。
背高くてカッコイイし、イケメンだもん、彼氏になってもらおっ、…。

アキナがカワイイポーズでニコニコ応えても、
まだ青年は疑り深い目でセーラー服美少女を見ていた。

天然少女アキナ (7) につづく
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天然少女アキナ (5)フィニッシュ

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天然少女アキナ (5)フィニッシュ

「…これ、持って」
強姦青年はサラサラの髪に口をあててささやくと、
カバンをアキナに持たせた。

持て、って…、図々しい…。
あっ、動いちゃ、ヤダッ、あっ、あっ…。
ああんっ、はっ、いつのまに、…。
あっ、あっ、だめっ、感じちゃ、だめっ、…。
あっ、でもっ、あっ、やっ、あっ、…。
胸、ああっ、…触ってる、はあっ…。
見られちゃう…、あっ、きゃうんっ、…。
大胆、ああっ、すぎるうっ、…。

強姦青年にカバンを押しつけられたアキナは、
腰を引かれてお尻を突き出す姿勢になると、
イケメン強姦犯に腰を打ち付けられていた。

イヤらしい潤滑油で満たしたアソコのナカで
劣情でふくれあがったカリに粘膜をコスられていた。
電車のゆれに合わせて腰を振る強姦犯は、
セーラー服の上衣に手をしのばせると
ブラの上からふくらみかけの胸を揉み出した。

やっ、やだっ、だめっ、…。
あっ、突かれてる、ああんっ、いやっ、あそこに、…。
濡れ濡れだよおっ、変だよおっ、…。
ああっ、もうっ…、あっ、おっぱい、…。
クリクリしてるうっ、ああっ、はあっ、はあっ、…。

セーラー服に入れた手でブラをズリ上げて
カップから乳房をむき出しにした痴漢強姦青年は、
アキナの髪に昂奮した鼻息を吹きかけながら
指先で固くなった乳首をイジリ続け、
腰をカクカクさせて息子の出し入れを続けた。

固いつぼみをムリヤリ広げた息子が出入りするたびに
その奥の亀裂からネットリした汁があふれてきて、
パンティのゴムに締めつけられた太ももの付け根に
垂れてパンティの恥ずかしいシミを大きくしていた。

アキナ…、ああっ、いっちゃう、…。
ああっ、また、いっちゃうよおっ、…。
なんで、痴漢に…、ムリヤリされて、…。
こんなに、気持ち、いいの、…。

ああんっ、なんで、はっ、あっ、…。
アキナ、コレじゃ、変態だよ、…。
あっ、声、でちゃう、かも、…。
でも、あっ、恥ずかしい…。
ああっ、声、出ちゃいそう、…。

股間を激しく出入りする熱い肉棒に、
アキナはカワイイ口をぎゅっと閉じて、
エッチな声が漏れるそうになるのをガマンしていたが、
フンフンと小さな鼻の穴から湿った吐息を漏らしていた。

強姦イケメン青年は、
突然、息子に熱い突きあげを感じて、
慌ててふくれあがったそれを抜き出すと、
太ももの付け根にとまったパンティに熱い奔流を吐きだした。

きゃっ、ああっ、…、えっ、…。
ああんっ、あつっ、ビクビクしてる、…。
けど、…、えっ、…、もう、終わり、…。

早くない?…、おっきいけど、…。
早いんだ、…、ああっ、痴漢の、変態で…。
あっ、ぬぐってるよ、もう、はけないジャン、…。
強姦魔で、早漏…、のイケメンのお兄さん、…。

痴漢で強姦魔である青年はアキナの髪に顔を埋めて、
ありったけの欲望を吐きだして満足そうに湿った息を弾ませていた。
ナマ乳に当てられた手がぴくぴくと痙攣したように
ふくらみかけの乳房をグニグニと弄んでいた。

はあっ、もうっ、いい加減、離れてよ…。
オジサンが、あんっ、…。
イヤラシい目で見てるの、わかんないのかなあっ、…。

はあっ、自分ばっかり、いい気持ちに、なっちゃって…。
あっ、そうか、その前、アキナ、イッてたっけ…、へへっ、…。
ひっ、気持ち、ワルッ…、うわっ、垂れてきたよおっ、…。
バカッ…、やっぱり、…許せないっ、…。

満足そうにアキナにしがみついていた青年は、
次の駅のアナウンスが聞こえるとパンティをズリ上げた。

やっ、ばかあっ、ひいいっ、…。
気持ち悪いよおっ、変態、早漏、バカ、…。

あそこにたまった白濁した粘液が、
股間にベッチョリと密着してアキナは気持ち悪さにブルッと震えた。
余った分がパンティのスソからあふれて、ナマ足を伝って垂れていた。

欲望を吐きだしてのんきに鼻歌を歌い出した痴漢強姦イケメン青年を
気持ち悪さで背筋をゾクゾクさせたアキナは横目でにらんでいた。

天然少女アキナ (6) につづく
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== 天然少女アキナ ==

天然少女アキナ (4)みんなの前で

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天然少女アキナ (4)みんなの前で

混雑したホームで痴漢に股間を押しつけられたセーラー服美少女は、
恥ずかしさでドキドキしていた。

ミニスカがまくれ上がった恥ずかしい姿を誰かに見られそうで
さりげなく手でまくり上げられたミニスカを下げながら
羞恥心で頬をピンクに染めていた。

イケ面痴漢のお兄さん、やめて、…。
ダメだよっ、恥ずかしい、見られちゃう、…。
裸のお尻、見られるちゃうよおっ、…。

痴漢に裸のお尻を抵抗せずに触らせている女子高生を
目撃したら人はどう思うだろうか、と
アキナは恐怖とエッチな気分が混じった昂奮を感じていた。

勇気を出してアキナが振り返ってチラ見すると、
お兄さんがニッコリ笑った。

笑った…、痴漢のくせに、笑ったよおっ、…。
キモッ、たいへんな変態だよおっ、…。
でも、カッコイイ…、んだよね、困ったもんだ、…。

頬を染めて視線を元に戻したアキナは、
股間の前に下げていたカバンを腰の横に移動して、
捲り上げられたミニスカの目隠しをした。

あんっ、お尻のワレメに…、指が、…。
やっ、こんなトコまで触るなんて、本物の変態だよおっ、…。
でも、カッコイイし、…、ゆるしちゃお、かな…。

ば、ばかっ、何考えてるの、アキナ、それこそ変態じゃん、…。
だめだって…、でも…、ああんっ…。

さっきイッたばかりでまだエッチな気分が抜けないアキナは、
淫乱バカ女の思考になっていることが自覚できずに
お尻のナマ肌を這い回る手を許して、
弾力のあるお尻に食い込む指にエッチな気分を高めていた。

やっと電車が到着した。車内は前の電車以上に混んでいた。
後ろの青年はお尻から手を離すと股間を密着させたまま、ゴソゴソしていた。

うわあっ、すっごい、混んでる、…。
また、あそこ、イジられちゃうのかなあっ、…。
でもカッコイイお兄さんだし、いいか…。
気持ちよかったしね、…。

バカなエロ女のような思考に囚われたアキナが
うっすら笑いさえ浮かべていると、
止まった車両のドアが開いて大量の乗客がはき出された。

うひゃっ、すごい混んでるよおっ、…。
わっ、ひっ、やっ、助けてっ…。
えっ…、あれ、なに?…、熱いんですけど、…。
ひっ、入ってくる、やだっ、ばかっ、変態っ、…。
こんなトコで、するのおっ、本物の変態だよおっ、…。

後ろから抱きしめられたアキナは最初、
股間を密着させる青年を頼りになるお兄さんとさえ思っていた。
乗り込もうとする客の波にもみくちゃにされながら、
濡れた股間に熱いこばわりが差し込まれるのを感じた。

貞操の危機にアキナは抵抗したが、
乗降する大量の乗客にもみくちゃにされていた。
幼い女体に手を出す不埒者もいて
混乱した車内で体中を触られて
アキナの頭の中も混乱していた。

アキナの後ろにピッタリはりついた痴漢は
肉欲ミサイルでノーパンの股間を完全にロックオンしていた。

青年は人波に押されながら肉付きのまだ薄い腰に手を食い込ませて
アキナの小さなカラダを離さなかった。
股間のミサイルの先端でスジの奥でネットリした滴を漏らす亀裂を見つけると、
カウパーな液で濡らした先端をまだ咲いたばかりの花びらに押しつけた。

ひっ、入ってきたあっ、…。
やだっ、だめだってえっ…。
いやっ、ひいっ、いたっ…。
おっきい、よおっ、だんだん、はいって、くるうっ、…。

ううっ、キツイ、アキナの、おナカ、…。
いたい、けど…、どうして、気持ちいい…。
だめ、おかしくなる、アキナ、おバカに、なっちゃった、…。
あううっ、ああっ…、変…、アキナ、へんだよおっ、…。

美少女の腰のナマ肌を押さえた青年は、
つぼみの花びらの間に食い込んだ息子を奥に進めた。

まだ固いつぼみは邪悪な肉棒の侵入を拒んだが、
潤沢な蜜が息子を滑らせて奥まで迎え入れてしまった。

はあっ、とまた大きなため息をついた
痴漢から強姦犯に変わった青年は、
混乱が治まって電車が走り出すのを待っていた。

天然少女アキナ (5) につづく
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天然少女アキナ (3)イケ面のお兄さん

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天然少女アキナ (3)イケ面のお兄さん

尻タブをひしゃげてワレメに食い込んだ手の先で、
アキナはあそこの亀裂をイジられていた。

幼い女体を覆い尽くそうとする官能の刺激に戸惑いながら、
アキナはパンティをズリ下げられた下半身が外気に触れて
ひんやりするのにカラダの熱さを意識した。

満員電車でリーマンのおじさんたちに囲まれて戸惑う美少女は
痴漢の指でイジられたスジの奥に隠れた亀裂からぬめった滴を垂らしていた。

ああっ、どうしてえっ、変になっちゃうっ、…。
イヤなのに、なんで、こんなに感じちゃうのおっ、…。
あっ、ああっ、だめっ、いっちゃう、…。
あうっ、はあっ、うっ、ひっ、ああっ、…。
もうっ、だめっ、いっちゃう、いくうっ、いくうううっ…。

クチュクチュと湿った音を立てて、
ネットリした滴をあふれさせる亀裂を広げる指は、
ひたひたに濡れた粘膜のヒダをイジり続けた。

カワイイ口から湿った吐息を苦しそうに漏らすアキナは、
快感の頂点にムリヤリ連れて行かれてしまった。

電車の中で知らない人に囲まれた美少女は
目の前が真っ白になって
のけぞった頭を痴漢の肩に押しつけていた。

湿った吐息を切なげに漏らすアキナは
ガクガクと震え出えて女体を緊張させて身動きしなくなった。

アキナがイクとまもなく電車は駅に到着した。
開いたドアからあふれ出る乗客に
もみくちゃにされたアキナもホームに押し出されていた。

ああっ、もうっ、変、いやあっ、…。
アキナ、変に、なっちゃったあっ、…。

火照った女体を快感の余韻に漂わせて
ホームに頼りなげに立つアキナは、
電車のドアが閉まって動き出すのをぼんやり見送った。

急にヒザから力が抜けて、
か弱い女体が倒れそうになるのを青年が抱きとめた。

「…大丈夫?」
真っ白な歯を輝かせてイヤミなほど爽やかな笑顔を向ける
長身のイケメンはアキナのお尻と背中に指を食い込ませていた。

「…あっ、…大丈夫です、すいません…」
すっごい、イケメン…。
カッコイイおにいさんだよおっ、…。
でも、お尻触ってない?…。
いいよ、触らせてあげる、…。
だってカッコイイんだもん…。

まだ意識にピンクのモヤがかかったアキナは、
ミニスカ越しにお尻に食い込む手を受け入れていた。
はしたない妄想を浮かべる自分を恥ずかしいとは思わなかった。

何とか一人で立ったアキナは、
可愛い笑顔でお兄さんにお辞儀をすると、
パンティがズリ下ろされているのを
思いだして慌ててお尻を押さえた。

幸い待ち行列の先頭にいたアキナのナマ尻は
誰にも見られるコトはなかった。

恥ずかしいけど…、ココでスカートに手、入れられないし…。
電車の中で、上げればいいよね、…。

太ももの付け根までズリ下ろされたパンティを
意識したアキナがモジモジしていると、
だんだん電車待ちの人数が増えて、
後ろに立っていたお兄さんのカラダがアキナの背中に密着した。

…えっ、…、やっ、なにっ、…。
このお兄さんが、痴漢だったの…。

股間をヒダスカートのお尻に密着させた青年は、
カバンでミニスカのまくれ上がったアキナのお尻を隠しながら
手を入れてナマ尻の感触を楽しんでいた。

多くの人でごった返すホームで他人の目を意識したアキナは、
ケツ丸出しのはしたない姿を見られる危機に、
自分からお尻を青年の股間に押しつけて
他人から見られないようにするしかできなかった。

天然少女アキナ (4) につづく
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== 天然少女アキナ ==

天然少女アキナ (2)乙女のピンチ

ろま中男3 作品リスト
天然少女アキナ 目次

天然少女アキナ (2)乙女のピンチ

満員電車の中で痴漢からミニスカに手を入れられたアキナは、
戸惑いながら無意識に女体の芯を熱くしていた。

いやっ、いたっ、…。
乱暴にしないでえっ、…。
ガマンしてあげてるのよっ、少しは気をつかってよね、…。
あっ、何する気、…、ひいいっ、コスってる、…。
変態だよおっ、…。

って、痴漢だから当たり前だね…、よかったあっ…。
って、よくないっ、安心してる場合じゃなかった、…。
…、やだっ、気持ち悪いよおっ…。
なんか、おしりがムズムスするうっ、…。

ココまでしても騒ぎ出さないセーラー服美少女に、
痴漢されて興奮する変態美少女の妄想を
して劣情に取り憑かれた痴漢は、
思い切ってパンティをズリ下ろした。
ふっくらしたナマ尻のワレメにこわばったふくらみが食い込んだ。

…ひえっ、脱がされたあっ、…。
電車の中でケツ丸出しって、アキナが変態みたいじゃんっ、…。

犯罪だよおっ、…。
やっ、お尻のアナにあたってるよおっ、コスってる、…。
バカッ、変態、乙女のお尻を何だと思ってるよおっ、…。
あっ、アキナ、もう乙女じゃなかったっけ、へへっ、…。

って、だから違ううっ、…。
悪いのは、この変態痴漢のブ男なのよおっ、…。

荒い鼻息でアキナのサラサラしたセミロングの髪を揺らす痴漢は、
かすかに汗のにじんだスベスベしっとりしたお尻のナマ肌に
手のひらを押しつけると、はあっ、と大きく湿ったため息をついた。

ひっ、気持ち、ワルッ、…。
せっかくリンスしたのに、髪がベトベトに、臭くなるうっ、…。
いい加減にしないと、優しいアキナちゃんだって、怒るわよっ、…。
こうしてやれっ、えいっ、…。

どうだ、参ったか、…。
えっ、いたっ、やっ、やだっ、バカッ、変態…。
あっ、いやっ、さわらないでえっ、…。

ナマ尻の感触にウットリして、
吸い付くようなしっとりした手触りに夢心地だった痴漢は、
足の甲を踏みつけにされて引き下がるどころか逆上した。
尻タブをゆがめてムリヤリ広げると、
ワレメの奥に手をねじ込んで、かすかに湿り気を帯びた股間に侵入させた。

やだよおっ、変態っ、やめてえっ、…。
やだっ、いやあっ、…。
あっ、さわったあっ、痴漢の分際で触ったあっ、…。
でも、触るから痴漢なのよね、…。
って、納得してる場合かあっ、アキナのおバカ、…。

そんなトコ触っちゃあ、いやだあっ…。
いやあんっ、変態っ、気持ち、悪いよおっ、…。
ひっ、やっ、あっ、だめっ、いやあっ、あっ、ああっ、…。
バカっ、包茎の変態の痴漢っ、…。
いやあっ、やだっ、ああっ、ばかあっ、…。
ひっ、いいっ、あううっ、…、うひっ、やあっっ…。

痴漢の手は向きを変えると、
股間のスジに沿って指を行き来させた。

かすかな湿り気はいつの間にかネットリした手触りに変わって、
アキナの女体が反応していることを示していた。
劣情に囚われて妄想の中でアキナを自分のモノにした痴漢は、
罪悪感など消え失せて欲望のままアキナを翻弄した。

ああっ、だめっ、なんでえっ、アキナ、感じちゃってる…。
こんなのやだよおっ、これじゃ変態美少女女子高生じゃんっ、…。
あはっ、また、自分で言っちゃった(笑)、…。
でも事実だからいいよね(笑)、…。

なんて言ってる場合じゃなかった、…。
ばかあっ、やっ、あっ、そこはだめえっ、…。
ああっ、はあっ、いやあっ、あっ、あっ、もっと、…。
ちがうっ、のっ、…、あっ、ああんっ、…。
ばかっ、やあっ、はあっ、ああっ、…。

濡れた花びらに絡ませた指先を潤すぬめり気に、
ニンマリした痴漢はその奥の亀裂を探り当てると、
ゆっくりと指を侵入させた。

クチュクチュと指でぬめり気を垂らす蜜壺をかき回すと、
か細い肩が震えてツヤツヤした髪が揺れていい匂いがしてくる。

股間でアキナの体を持ち上げるように指先にグイッと力を入れると、
サラサラした髪が乱れて幼い女体がかすかにのけぞった。

指先のかすかな動きに幼い女体をもだえさせる
美少女のびっちり閉じたスジからあふれる蜜を手のひらで受けて、
ニンマリ笑った痴漢は指先の愛撫を続けた。

天然少女アキナ (3) につづく
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== 天然少女アキナ ==

天然少女アキナ (1)はじまりの朝

ろま中男3 作品リスト
天然少女アキナ 目次

天然少女アキナ (1)はじまりの朝

今日も、…、キタああっ…。

ココは朝の満員電車の中。
アキナはミニスカのお尻に這い回る
イヤらしい指のおぞましさに震えていた。
アキナは毎日のように朝の電車で痴漢にあっているが
何とかやり過ごしてきた。
今日も電車に乗るなり、お尻を触られていた。

私は、北アキナ、私立女子高の2年生…、
自分で言うのも何ですけど、かなりカワイイ…、です(笑)、…。
いま彼氏はいませんけど、ちょっと前までいました、…。
でも彼氏がいないからと言って、
痴漢するような変態に感じるような、情けない女じゃありません、…。

痴漢はコワイけど…、
痴漢で捕まったらその人の人生メチャクチャだから…。
変態に同情してガマンしてあげてます、…。
アキナ、優しいから…、あ、また、言っちゃった、テヘッ。
それに痴漢したくなるほど、
アキナがかわいくてセクシーなのが、悪いんだし…。
私って、罪な女だわ、…。

痴漢の手はアイロンのきいたヒダのミニスカをくぐり抜けて
コットンのパンティに直接触れると、
アキナの出方を伺うように弾力のある柔らかいお尻を
パフパフ押していた。

…、やだっ、3枚1000円のパンティに触ってる…。
もっといいパンツ、はいてきたかったけど…、
毎日だから、ローテーションきつくて…。
…、恥ずかしい…。
痴漢、カッコイイ人じゃないと、いいけど…。
お尻触るだけにして…、
そしたら、アキナ、黙っておいてあげるから…。

パンティの上からお尻を這い回る痴漢の指を意識しながら、
アキナはかすかに頬を紅潮させてうつむいていた。
パンティの上からお尻の感触を楽しんでいた痴漢は、
パンティの端まで指を移動させると、
お尻と太ももの境目のパンティから
はみ出したふくらみ部分に指を滑らせた。

…、えっ、直接う?…。
いやだあっ…、気持ち悪い…。
押さないでえ、変態だよお、…。
カッコイイ人は、絶対、こんなコトしないはず…、
だってカッコイイ人なら、モテるから、
こんなコトしなくても、女に不自由しないはずだもんね、…。
絶対、ブ男の包茎だわ、…。

ナマ肌の感触に味をしめた痴漢は、
恥じらう少女の表情を盗み見て
電車の中でフィンガーテクにもだえる美少女を妄想し、
邪悪な劣情を昂ぶらせていた。

アキナが抵抗しないのをいいことに、
痴漢は大胆にも両手をミニスカに入れ、
ふくらんだ股間を直接パンティのお尻のワレメに押しつけた。

やっ、スカート、めくってるうっ、…。
えっ、あれ?…、やだあっ、…。
コレって、アレよね…。
お尻に食い込んでくるうっ、…。

…、よくわかんないけど…、大きいみたい、…。
前の、彼より、おっきい、カモ…。
ちゃんと告白すれば、いいのに、…。
そしたら、アキナ、きゃっ(笑)、…。
ちっ、ちがう、…、痴漢なんか、ダメ…。
でも…、もったいない、かも…、やんっ、あはっ(笑)、…。

カバンを持った両手を股間押しつけて、
お尻のワレメに押しつけられた熱い昂ぶりに
モジモジするカワイイ女子高生に、
すっかり上機嫌の痴漢は
腰肉に指を食い込ませて
ワレメに食い込ませたふくらんだ股間をコスり始めた。

天然少女アキナ (2) につづく
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== はじめに ==

天然少女アキナ 目次1

天然少女アキナ 目次1(1~30話)

(1)はじまりの朝 / (2)乙女のピンチ / (3)イケ面のお兄さん / (4)みんなの前で / (5)フィニッシュ / (6)新しい彼氏 / (7)初デート? / (8)山口のたくらみ / (9)アキナ危機一髪 / (10)拉致られる / (11)混乱する美少女 / (12)乱れる美少女 / (13)アキナの本性 / (14)ヲタクの城島 / (15)商談成立? / (16)マッチ売りの少女 / (17)フェラ美少女 / (18)見られる倒錯した喜び / (19)三本目のマッチ / (20)おしおき / (21)初アナル / (22)変態オヤジ城島 / (23)忍び寄る影 / (24)エロ美少年 / (25)ヘイ!セイ!凉輔 / (26)逆上する美少女 / (27)やっと訪れた甘美な喜び / (28)マニアで痴漢 / (29)とらわれのアキナ / (30)淫乱M女子高生

以下続く
女子校生アヤ 目次にもどる
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== はじめに ==

天然少女アキナ

ろま中男3 作品リスト
天然少女アキナ 目次

内容:明るくおっちょこちょいな天然美少女アキナ。成長途中のカラダの上を多くの男が通り過ぎていく…。

1~30話 / 31話~ /

以下つづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 あとがき

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 あとがき

あとがきというよりいいわけです(恥笑)。

サスペンス風にしたかったのですが、途中からいつものエロエロペースに陥ったエロ小説です(笑)。

最初は後藤を美穂とハッピーエンドにするつもりでした。他の作品も読んでいれば何となくわかると思いますが、私の物語に出てくるのはダメ男といい女というパターンが多いです。

どうしようもない「だめんず」に惚れてしまう女という情けない話はすきではなく、ダメ男がいい女に出会って成長していくというのが理想です。『交渉人涼子』や『女子校生由貴』がこのパターンに当てはまると思います。

後藤もそのパターンを最初考えていましたが、結局利己的な小心者のまま終わってしまいました。そして真田という若くて情熱的な青年を登場させて、三角関係のドロドロした心理模様を描くことも考えましたが、それも無しになりました。

要するに未完成のままです。私が三部作と考えている上の二作品と先週完了した『女子大生菜々子』をのぞいて、割と人気のあった作品なのでちゃんと描きたかったのですが、エロ小説のまま終わってしまったのが残念です。

すでにお気づきの方もいるかと思いますが、書き散らかした作品の収拾をつけようとしています。作品リストに挙げている22作品(短編除く)のうち、まがいなりにも完了しているのは5作品だけです。これでやっと6作目です。これからも途中になっていた作品にケリをつけようと思ってます。

中途半端な終わり方は申し訳ないとおもいますが、途中のまま放置するよりよほどマシだと思っています。開いたままの作品を整理したら、描き足らなかったどうしても描きたい分を続編などの形で追加すると思います。

2009年8月15日 64回目の終戦記念日

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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (77)エピローグ

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (77)エピローグ

入院した日と次の日を休んだ美穂は真田が止めるのも聞かずに大学に復帰した。産婦人科に通院しながら、以前よりペースは落としたがなんとか期日までに論文を仕上げることができた。

この論文により学部内で確固たる地位を築いた美穂は、後に本学初の女性学部長に就任する。後藤は退職するまで講師のままだったが、たまにしてもらうご褒美を楽しみに美穂の小間使いのような講師生活を全うした。

論文を発表した1年後、美穂と真田は結婚した。真田は院生から講師、准教授、教授と順調にキャリアを積んで、美穂が退官したあと学部長を継いだ。公私にわたって二人はよいパートナーだった。二人の間には一姫二太郎を授かって、二人とも大学に職を求めた。

学部長にまでなれたのは美穂のおかげだと自覚していた真田は、美穂の業績を整理するとあっさり大学を辞めて、美穂と二人きりの悠々自適な生活を楽しんだ。

そして大学生活の間ずっと美穂を見つめる目があったのだが、それはまた機会があれば。

大学教授美穂 完

大学教授美穂 あとがき

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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (76)女医とナース

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (76)女医とナース

「どうぞ、チューくらい、病状と関係ありませんから」
ベッドの横に立った黒目がちな大きな目のロリ顔女医は、
呆れたような平板な声を漏らした。
胸の名札に真奈美と読めた。

「いえっ、そんなっ…」
カワイイ顔で辛辣なセリフを口にする真奈美に
真田はますます恐縮した。
「中川さん、起きたんでしょ、顔見せてください」
ベッドの横に胸を張って立つ美人女医は、
羽織った白衣の下に短いタイトスカートから
見事な脚線美を見せていた。

「せんせい、患者さんには、優しく、お願いします…」
女医についてきたミニスカナースのさとみが気を遣って取りなしていた。
「いいのよ、ただの過労なんだから…」
「さっさと退院してもらわないと、ベッドは余ってないのよ」
さとみをチラ見した女医は、しかし辛口のセリフを続けていた。

「…あの、ホントですか?」
シーツから顔を出した美穂は、
自分より年下にしか見えない女医におそるおそる聞いた。

「そうですよ、中川さん、あなたはただの過労…」
「ろくに休養取ってなかったんでしょ」
なんだか機嫌の悪そうな女医がサバサバした口調で説明した。

「あの、更年期障害も…」
突き放したような口調がかえって信用できる気がした美穂は、
気になっていたことを聞いていた。

「そうですね、あとで産婦人科に行ってください、紹介状書いておきます」
事務的な口調で女医がそういうと、
紹介状なんて、大げさな、…。
あまり病院に縁の無かった美穂は思ったが、
やっとココが付属の大学病院だと気付いた。

「まあ…、ただの過労なんですけど」
「まれに呼吸不全や心不全で亡くなる患者さんもいますから」
「いわゆる過労死ですね」
「ちゃんと休養を取るようにしてください」
「とりあえず今日は入院してもらって、明日帰ってください」
「あと房事はダメですよ」
事務的な口調を崩さない真奈美は
二人の夜の生活にまで口出しすると、
病室から出て行った。

「先生もそうおっしゃってますし…」
「今夜は安静にして、清らかにお過ごしください」
あまり出番の無かったミニスカナースは
真田を誘うようにお尻をプリプリ振りながら、
真奈美のあとを追った。

「美穂さん、納得してくれました?…、ゆっくり休養してください」
女医の素っ気ない態度に
なんだか美穂が憮然としているような気がして、
真田はおそるおそる声をかけたが、
病院から借りた寝間着の襟元が乱れているのを見て、
手を伸ばした。

「やっ、なにするの…、房事は控えろって言われたばかりでしょ」
伸びてくる手にノーブラの胸を意識した美穂は、
少女のように恥じらって声を上げた。

「いえっ、ちがいます、お召し物が乱れてたので…、直そうと…」
医学の知識は無くても文学部の院生はちゃんと房事の意味を理解していた。
あわてて手を引っ込めた真田は、
勘違いして血相を変える美穂に懸命に言い訳していた。

「…、ひょっとして、あなたが着替えさせたの?」
意識がないうちに真田に下着を脱がされたと思った美穂は、
恥ずかしそうに聞いた。

「いやっ、だから、さっきの看護婦さんです…」
「ちょっとは、手伝いましたけど…」
意識のない女性にイタズラする変態扱いされた気がして
真田はチョット不機嫌になったが、
着乱れて美穂に少し劣情を煽られて、
相手は病人だと自分に言い聞かせていた。

「…見たのね、エッチ」
真田がドギマギする様子を見て取った美穂は、
ちょっとからかいたくなって切れ長の目のハシで秋波を送っていた。

「…いや、あの、ゆっくり休んでください」
ますます煽られた真田は、
やけくそ気味に応えていた。
「わかったわよ、じゃあ、お休みのキス…、して」
真田の焦る様子がおかしくてしょうがない美穂は、
イタズラっぽく笑うと妖しく目配せした。

「…、はい」
カワイイ笑顔にすっかりのぼせ上がった真田は
鼻息を荒くすると、美穂の顔に覆い被さって唇に触れようとした。

「房事はダメですよ」
入り口から真奈美の声がして、真田はあわてて振り返った。
黒目がちな大きな目が二人を見ていた。
その横ではさとみが申し訳なさそうに笑っていた。

心臓がバクバクして息の荒い真田の横で、
美穂はふてくされて寝てしまった。

大学教授美穂 (77) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (75)病室のバカップル

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (75)病室のバカップル

「美穂さんっ、大丈夫ですか?」
美穂が目を覚ますと
真田の心配そうな顔がのぞき込んでいた。
充血した目と頬には涙の跡がある。

「ここは?…」
手を握る強いグリップに目線を向けると、
腕に点滴の針が刺さっているのが見える。

「美穂さん、倒れたんです」
その目線を追った真田はあわてて力を緩め、
大事そうに美穂の手を握る。
うれしそうな笑顔の目尻から涙がひと筋こぼれた。

「ここ、病院?…」
真田のうれし泣きの顔を無表情に見つめる美穂は
もう一度聞いた。
「はい、救急車で…」
笑顔で応えた真田だったが、
そこまで言うとボロボロ泣き出した。

「ちょっと、落ち着いて、大げさよ」
手にすがって嗚咽で肩を揺らす真田を
美穂はあわててなだめる。
「あっ、はっ、うっ、すいませんっ」
美穂の声に顔を上げた真田は涙をぬぐうと、
また泣き笑いの顔で美穂を見つめた。

「…、それとも、私、悪いの?」
感極まった真田と対照的に
美穂の冷めた声が病室に静かに響く。
「えっ…、いや、大丈夫ですっ」
「美穂さんは、カワイイおばあちゃんになるまで、長生きします」
美穂を不安にさせてしまったと思った真田は、
あわてて説明していた。

「…、ねえ、ホントのこと言ってよ」
何度目かのセリフにチョット笑った美穂だったが、
真顔に戻って問い詰めるように真田の顔をのぞき込む。

「いやっ、スイマセンっ、違うんです…、ホントに、大丈夫なんです」
美穂の強い視線に後ずさった真田は、
二度と美穂が目を覚まさないのでは、と不安な妄想に駆られて、
泣いてしまったことを必死に弁解していた。

「じゃあ、これはなんなの?…」
要領を得ない真田に
美穂は講義でダメ学生に質問するときの
厳格な大学教授の顔で、
腕に刺さった点滴の針を目配せした。

「それはタダの点滴…、栄養剤…です」
文学部の院生で医学の知識のない真田は、
美穂から目をそらして応えた。

「…、ホントのこと、言って、お願い」
自信なさげな真田の態度にますます自分が重篤な状態なのか
と不安になった美穂は、
すがるような目で問いただした。

「スイマセン…、ホントにたいしたことないんです…」
「美穂さんは、過労です…、あと…」
美穂を不安にさせたのが申し訳なくて、
まともに顔を見られない真田は顔を伏せたまま応えた。

…、確かに、最近疲れ気味だったわ、…。
論文にかかり切りでまともに休みを取ってなかったので、疲れがたまっていたのは自覚していた。今朝あんなに気分が良かったのは真田とうまくいったせいで、逆に昨日からいろんなコトがありすぎて、疲れは最高潮にたまっていたのだと納得した。

そのせいで、気分が高揚していたのかも、…。
あるいは疲れがたまりすぎて脳内麻薬が分泌されたためにハイになっていたかもしれないと、真田よりよほど医学的な知識がある美穂は考えていた。

「でも、あと、ってナニ?…」
そこまで考えた美穂は言いよどむ真田を見つめた。
「あの…、落ち着いてくださいね…」
真っ直ぐ見つめる美穂に、真田はモジモジしていた。

「男でしょ、はっきりしなさいっ」
少し癇癪気味に美穂が声を荒げると
「はいっ、教授は更年期障害…、の疑いがあるそうです」
ビクッとして姿勢を正した真田は
講義で詰問される学生のように応えた。

「更年期障害…、って中年女性がなる、アレ?」
美穂はこれまでまったく意識しなかったその病名に、
呆然として聞き直していた。
「…、そのようです…」
申し訳なさそうな真田が、
美穂の様子をうかがうように不安そうに見ていた。

「もう、やだっ、やっぱり私、ババアなのねっ…」
真田にワガママな態度を見せて来た美穂は
急に恥ずかしくなって、
シーツをかぶると駄々をこねた。

「…、でも最近は若い女性でもなるそうですから…」
「だから…、教授はババアなんかじゃ、ありません」
真田は美穂の機嫌が良くなるようにと、
必死に医者の説明を思いだしながらしゃべっていた。

「ウソよっ、教授なんて他人行儀な言い方してっ…」
「ババアだと思ってるからでしょっ」
恥ずかしくてどうしようもない美穂は、
相変わらずシーツをかぶって駄々をこねていた。

「あっ、すいませんっ、違うんです、美穂さん…」
「美穂さんは、若くて、キレイです」
機嫌を直してもらいたい一心で、真田は必死に言い訳していた。

「ホント?…、じゃあ…、チューして…」
真田の一生懸命な声に少し気分の良くなった美穂は、
半分だけシーツから顔を出すと甘えた目でチラ見した。

「へ…、あ、はい…、それでは、失礼します」
ワガママを言う美穂が
どうしようもなくカワイク感じた真田は
ドキドキしながらシーツを下げると、
わずかに開いたプックリした唇に近づいていった。

「おっ、ほんっ」
そこで病室のドアが開いて、
若い女医が呆れたように二人を見ていた。

咳払いにあわてて体を起こした真田は、
照れ笑いを浮かべて女医に会釈した。

赤っ恥をかいていたたまれない美穂は
またシーツをかぶってぎゅっと目を閉じていた。

大学教授美穂 (76) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (74)異変

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (74)異変

「いい?…、私の言うことをちゃんと聞きなさい」
イスに腰掛けた美穂は足を組むと、
三白眼で心細げに立つ万年助手を見上げる。

「はいっ」
冷たい視線にゾクゾクした後藤は、
さっきまでこみ上げていた吐き気を忘れて
美穂の綺麗な脚線美の前にひざまずいて
女王様の次の言葉を待った。

「能なしのおまえにもわかりやすいように」
「言って上げるから、ちゃんと聞きなさい」
「はい…」
「私に触れることは二度と許さない」
「はい…」
「ココであったことは、絶対にしゃべらない」
「はい…」
「破ったら、その時点でクビにする」
「は、はい…」

女王様の矢継ぎ早の命令に打ちのめされ、
精力も抜けて抵抗する気力のない後藤は、
美穂に従う以外に選択肢はなかった。

惨めな下僕は女王様のご宣託にいちいちうなずいていた。

「わかったわね」
「あなたがアレをする姿や」
「ナニを飲む姿は写真に撮ったから」
「裏切ったら、バラまくわ」
完全に屈服する後藤に反抗の心配はないが、
美穂は恥ずかしい写真が手の内にあることを
強調して念押しする。

「はい、教授には二度と触れません…」
「教授とのことは絶対にしゃべりません…」
冷たい切れ長の目で見つめられた後藤は
マゾ気を煽られてゾクゾクしながら
恐縮して命令を復唱した。

「ちゃんと言いつけを守っていれば」
「たまにはあなたの好きな」
「おパンティを見せて上げるわ」

絶対的な恭順の意を表す後藤に、
美穂はネットリした笑みを浮かべて見おろした。

「はいっ、ありがとうございますっ」
女王様が差し出したアメに
万年助手から暗い表情が消し飛んだ。
後藤はスケベ面をうれしそうに輝かせて
美穂の提案に飛びついてきた。

「わかったら、戻りなさい」
下着を見るのが、そんなにうれしいの?…。
後藤のうれしそうなバカ面に呆れながら、
そんなバカ男からでも求められる自分の女の価値を
再確認して美穂は気分が良い。

美穂は自然に笑みを浮かべて女の艶を漂わせる。

「はい、失礼しますっ」
美人教授の美しい笑顔に見とれた後藤は
クビ寸前の窮地をすっかり忘れていた。
セクシーなおパンティを妄想しながら
後藤はうれしそうに教授室から出て行った。

ちゃんと、わかったのかしら、…。
嬉嬉として出て行った後藤の背中を見送った美穂は
若干の不安を感じて、
やっぱり、もう一度クギを刺した方がいいわね、…。
今一度念押しの必要を感じていた。

「私よ…、真田君、来てるかしら?…、うん、来るように言って」
万年助手を屈服させて一仕事終えた気になった美穂は
真田の顔が見たくなった。
研究室に電話した美穂は真田を教授室に呼んだ。

変じゃないかしら、…。
恋人の来訪を待つウキウキした気分で
鏡を手にした美穂はウェーブのかかった髪の生え際を確認していた。

…、あれ?…。
急にカラダから力が抜けて、美穂は突然机に突っ伏した。
息が、できない?…。
胸がドキドキしてうるさいくらいに鼓膜に響く。
息が出来なくて、美穂は懸命に口をパクパクさせる。

…、助けて…、誰か、…。
意識が薄れていく美穂は助けを求めて
ドアに向かって手を伸ばしていた。

しなやかな指の向こうでドアが開いて真田が入ってくる。
ぼんやりした真田の姿を見た美穂の手が力尽きて落ちた。

異変に気付いた真田が血相を変えて声を荒げたが
美穂には聞こえてなかった。

大学教授美穂 (75) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (73)無条件の屈服

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (73)無条件の屈服

「ナニをしているの?」
後藤に広げられた足を閉じようともせず、
もう一度美穂は冷たく言い放つ。

半ば閉じた目を長いボリュームのあるまつげがセクシーに飾っていた。

独りよがりの妄想が生み出した甘い官能のひとときの夢はあっさり破れた。

美穂のとりつく島もない半眼の冷たい視線を受けて
自らの過ちに気付いた後藤は、一も二もなくひれ伏していた。

負け犬根性が性根にしみついた後藤は
半ベソをかきながらほとんど本能的に土下座していた。
人生において失敗ばかりしてきた後藤にとって
他人に謝るのは日常であり、習慣と言っても良かった。

「申し訳ありません教授、お許し下さい」
美人教授の逆鱗に触れて、
床のタイルに額をすりつける後藤は、
許してもらえるまで頭を下げ続けるつもりだった。

「後藤、今一体ナニをしていたの?」
後藤の哀願が聞こえないふりをして、
美穂はもう一度厳しい口調で聞く。

「…教授のおパンティを、拝見しておりました…」
自分が開脚させた美人教授の足下で土下座したまま、
後藤は情けない声を漏らす。

おパンティ、って、…。
耳慣れないその言葉に吹き出しそうになったが、
美穂はそれを顔に出さずに
「そんなに私の下着が観たいの?」
冷たい平板な口調で聞く。

「はい…」
もう後藤の返事は涙混じりになっている。

「おまえ、股間をふくらませているわね」
ビビッた後藤の息子はすっかり元気を無くしているが、ここは
「はい」
と答えるしかなかった。

「後藤、顔を上げなさい」
「はいっ」
美人教授の強い口調に、後藤は飛び上がるように顔を上げた。

「それでは執務もできないわね」
「ここで抜いていきなさい」
後藤は美穂の言葉の真意を測りかねて、
しばらく阿呆のような顔で美穂を見ていた。

「聞こえなかった?」
「そんなに私の下着が観たいのなら見せてあげる」
「ここでたまったものを抜いていきなさい」
やっと足を閉じた美穂は足を組んで窓に顔を向けると
切れ長の目のハシで後藤を見つめて、冷たく命令した。

まだ阿呆のような顔をした後藤は
「はい」
放心したように答えた。

追い詰められて選択の余地のない
後藤はもぞもぞと息子を取り出すとオナニーをはじめた。

「元気がないわね」
そう言って立ち上がった美穂はスカートをまくり上げて、
おしりを突き出すポーズを取った。

モデル並みに美しいプロポーションの美穂のみだらなポーズに
後藤の息子はたちまち元気になった。

後藤の視線は美穂のおしりに注がれていた。
そしてムッチリした太ももの挟まれて
窮屈そうに盛り上がる大事な部分に注目した。
後藤は元気を取り戻した息子を激しくしごきはじめた。

美穂は自分の中心部に注がれる熱い視線に
また濡れてくるのを感じていたが、
あくまでも平静を保っていた。

机からケータイを取り上げるとカメラモードにして
後藤がオナニーするだらしない姿を何枚か撮した。

「床を汚す事は許しません」
「はひ…」
絶頂に近い後藤は荒い息に紛れて答えた。

「うっ」
うめき声を上げた後藤の息子はその先端から液体をほとばしらせた。
しかし後藤は器用に左手で受けて床を汚さないようにした。

「それを綺麗にしなさい」
自分で放出したモノを大事そうに手の平で受ける後藤を
まるでサルの曲芸でも見るような美穂だった。

「はひ?…」
いったばかりで放心していた後藤は
まさに阿呆そのものだった。

「それを飲んで綺麗にしなさい」
どS女王様になりきった美人教授は冷たくたたみかけた。

今出したばかりのこの生暖かいものを飲む、
その意味を理解して嫌悪感で全身が総毛立つ。
しかし教授にとうてい逆らえる状況ではない。

後藤は意を決して左手にたまった粘り気のある液体を、
吐き出しそうなるのをガマンして飲み干した。
美穂はそんな情けない姿もケータイカメラに収めた。

「今度不埒をしたら、あなたをクビにします」
「もちろんクビになったあなたを受け入れる大学は」
「日本にはないと肝に銘じなさい」

こみ上げてくる吐き気をこらえながら、
後藤は女王様のご宣託をうやうやしく聞いていた。

大学教授美穂 (74) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (72)懲りない男

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大学教授美穂 (72)懲りない男

男たちの視線を尻目に、美穂は急いで駅を出ると近くのホテルに向かった。

仕事で遅くなって家の帰れない時によく利用していたホテルは
すぐにチェックインできた。

部屋に入ると着ていたものをすべて脱いで全裸になる。
まだ乳首が硬いままだ。大事な部分のドテがはれぼったく感じる。
髪をアップした美穂はシャワーを浴びた。

大事な部分に指を当てると糸を引いた。
男たちにまさぐられた部分を綺麗にすると改めて触ってみる。
今朝の出来事を思い浮かべて指は激しく中心部をもてあそぶ。
美穂は自分の指でいってしまった。

女体の芯を焦がしていたメスの昂ぶりを解消して
スッキリした美穂は用意してきた服に着替えた。

若作りファッションで研究室の面々の前に出るのは
おばさんの恥さらしだと思われるのはわかっていたので
はなからそのつもりはなかった。

濃紺のスカートスーツに着替えた美穂は
大学教授としておかしくない格好になった。
しかし下着はやはり勝負下着だった。
何のための勝負下着なのか、美穂にはある考えがあった。
メイクもいつもの落ち着いたメイクに直した。

大学に着いたのは9時過ぎだった。
美穂にとってはいつもより遅い時間だが、
若い学生や職員の多くは午後からが多いので
研究室にはまだまばらにしか人影はない。

講師の後藤もまだ来ていないようだ。
美穂は後藤が出勤したら教授室に来るように
伝言を頼んで教授室に籠もった。

10時過ぎに後藤は教授室に来た。

昨日は美穂の怒りを買ってしまったが、
万年講師と能なし扱いされるだけあって
後藤は人の気持ちの機微に疎かった。

自分に都合のいい希望的観測を事実と混同する後藤は
美穂に呼ばれたのは機嫌が直ったのだと思い込んでいた。
昨日のような甘美なとろけるようなひとときを夢見て
スケベ心と下半身をふくらませてニヤけていた。

「失礼します」
ドアをノックして声をかけたが返事がない。

昨日と同じシチュエーションにいよいよ期待は高まる。
美穂の魅惑的な女体が後藤のできの良くない頭脳を占領する。

後藤はもう一度
「失礼します」
声をかけてドアを開けて中を覗いた。

美穂は昨日と同じように机に突っ伏している。
興奮で鼻息を荒くする後藤は美保の席の横に立って
「教授」
声をかけた。やはり返事はない。

淫らな妄想にとらわれた後藤は
美穂を抱き上げるとソファに座らせた。
ソファにカラダを沈める女体の柔らかい曲線が
淫らな劣情をかき立てる。

両手をヒザにかけるとゆっくりと開いた。
タイトスカートをズリ上げて
M字開脚の状態にするとパンティをじっくりと眺める。
今日もエッチな下着だ。
股間はビンビンで臨戦体勢に入っていた。

「後藤、ナニをしている」
後藤は馬鹿面に笑顔をはりつけて声の方を見た。

「後藤、ナニをしている」
もう一度声がした。威圧的な冷たい声だった。
美穂がまっすぐに後藤をにらんでいる。

美穂の冷たい視線を受けて、
やっと現実を理解した後藤は真っ青になった。

大学教授美穂 (73) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (71)見知らぬ男たちの手

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大学教授美穂 (71)見知らぬ男たちの手

満員電車の乗り降りの混乱に乗じて多くの手が美穂の体をまさぐっていく。
10本以上の手が美穂の女体のあちこちをまさぐっている。

男たちの間でベストポジション争いが起こっていた。

乗降の混乱が治まると争いも終わったらしい。
争いの勝者であろう男が美穂の後ろにピッタリと立っている。
その右手はミニバルーンスカートに入り込み
Tバックでナマ肌をほぼあらわにしたおしりをまさぐる。

左手はタンクトップの下に潜り込んで、美穂の胸を直接まさぐっている。
湿り気を帯びた、もっちりした肌は手に吸い付くようだ。
男は固くなった乳首をつまんだり、
乳房を手の平いっぱいで受けて揉み砕く。
荒い吐息を美穂の首筋に吐きかけていた。

他にも横から斜め後ろから、何本もの手が美穂の体をまさぐる。
おしりはもちろん、脇腹から乳房の下側をなぶったり、
サイハイソックスから表面張力のようにふくらんだ
あふれそうな太もものナマ肌をなぜている。

昨日の痴漢に遭ったときの恐怖感は全く感じない。
後藤にされたことに比べればなんと言うことはないというのが、
美穂の今の心境だった。

しかし体は正直に反応して美穂の中心部は既に洪水状態になっている。
Tバックのパンティはすでにそれを受けきれなくなって、
太ももの内側に滴っていた。

美穂の目の前にはパンチパーマの男が立っていた。
これがなかなかの強者で、前から直接美保の中心部を攻めてくる。
まっすぐに美穂の大事な部分をまさぐってくる。
美穂が何も抵抗しないのを確認すると、パンティに手を潜らせてきた。

しばらく美穂の茂みの感触を楽しんでいたが、
すぐに美穂の敏感な突起を二本の指でもてあそぶ。

「あっ」
美穂はうっかり声を漏らしてしまった。
周りの男たちが一瞬固まったのを感じたが、
すぐに何もなかったように多くの手がまさぐりはじめる。
パンチパーマの男はまったく臆する様子もなく、
ひとしきり突起をいじると息子を取り出した。

これには美穂も面食らった。

こんなところで息子を取り出すとは、この男の常識を疑った。
しかし男は平然としている。
まさかこんなのを突っ込まれては堪らない。
美穂は上気した顔にほほえみを浮かべて男のナニを握った。

男は美穂の反撃を予想していなかったようで、
美穂の顔を眺めていたが、すぐにされるがママになった。
お互いに局部をまさぐる格好になったが、
美穂は激しく右手を動かした。

しばらく続けると男の表情が明らかに変わった。
こんな無礼者に服を汚されてはかなわないので、
タイミングを見計らってナニをあっちの方向に向けた。
これがピッタリで男の放出した液体は、
斜め後ろの男が受け止めたようだった。

この間に後ろの男も美保の中心部を攻めていた。
湧き上がるいずみに指を挿入して、激しく動かしている。
クチュクチュと湿り気を帯びた音が周りに聞こえないか心配だったが、
快楽を受け入れる気持ちのほうが強かった。
列車の走行音のおかげで美穂の心配は無用だった。

後ろの男も息子を取り出していた。
美穂の尻タブの間に息子を密着させて細かく振動させている。
男の荒い鼻息がうるさいくらいに鼓膜に響く。

そろそろかも、…。
美穂は意外なほど醒めていた。
男が自身の快感を追い始めると、
女は醒めてしまうものだなと思った。

ドアが開いた。いつの間にか電車は駅に到着していた。
美穂は勢いよく降りる。
後ろに密着していた男はつんのめって、
息子をさらけ出したままホームに転がり出た。
転んだ拍子に息子の先端からねばた液体をまき散らす。

「ブザマね」
冷たい視線で見おろした美穂はささやくと、
ミュールのつま先で男の息子を踏みつけた。
「うぐっ」
男は唸ると下半身を押さえて転がり回った。

大学教授美穂 (72) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (70)美人教授の甘い蜜

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (70)美人教授の甘い蜜

その日真田は泊まっていったが、
朝食を食べた後、
大学で会う約束をして自分の部屋に着替えに戻った。

美穂はまるで女子大生のような、若作りなファッションで出勤した。
暗めの色で光沢のあるミニバルーンスカートに
膝上の白黒ストライプのサイハイソックスは似合うと思った。

スソが巻き込まれたミニスカと太ももを半ば隠すサイハイソックスの間の
絶対領域のナマ肌が艶めいた色気を漂わせていた。

美穂自身はよくこんな服を持っていたと感心していた。

ノースリーブで肩ひものタンクトップに紫紺のジャケットを羽織った。
下着は昨日ランジェリーショップで買ったTバックと寄せてあげる矯正ブラを付けていた。
長袖のジャケットは一つボタンでくびれを強調して胸元が大きく開いている。
矯正ブラのおかげで胸の谷間がはっきり分かる。

メイクもいつもの落ち着いたものではなく、
ファッションに合わせた若作りなナチュラルメイクにした。
元々綺麗なもち肌の美穂はメイク無しで人前に出られると思っていた。
美穂は自覚していないが、今日の美穂は男好きする女そのものだった。

昨日からの心境の変化は美穂も驚くほどで
憑き物が取れたようにすがすがしい気持ちだった。
ここ数週間悩まされていた
全身にのしかかるような疲労感からも解放されていた。

美穂はサングラスをかけて出かけた。
桜を散らす春風が強く、
フレアスカートがバルーンのようにふくらんで風に翻弄されていた。

あるいはTバックのおしりをさらけ出したかもしれないが、
気づかないふりをしていた。

駅までの道のりで女体に突き刺さる男たちの視線に煽られていた。
カツカツとミュールの音を響かせる美穂は
一歩ごとに湿り気を帯びたあそこの花びらが
震動するような気がしてゾクゾクする。

しかもこのとき美穂が考えていたことは、
ノーパンだったらどんなに気持ちいいだろうということだった。

ミニスカノーパンの破廉恥な姿で往来を闊歩する自分を妄想し、
美穂は淫らな生ぬるい空気で全身を覆われて、
ほんわかと夢心地でかすかに微笑さえ浮かべていた。

駅の階段を上ると下半身にイタイほど男たちの視線を感じる。

階段を駆け上がってくる男におしりを触られたが、
偶然を装っているようだったので
美穂も気づかないふりをした。
それをきっかけに何人かの男が同じ行動を取った。

混んだホームに立つ美穂は紫紺ノボタンのようで
長いオシベが節で曲がって絡み合うように妖しいフェロモンを発散していた。

通り過ぎるフリをした男が美穂のおしりをタッチしていく。
中には胸にタッチしていく強者もいた。
無遠慮な男たちの手で美穂はうっとりしていた。
大事な部分はねっとりと濡れている。

ホームを通り過ぎる風がまたミニスカを翻弄するが、
肩幅に足を広げた美穂のほてったあそこを冷やしていく。

電車がホームに滑り込んでくると、美穂の周りは男ばかりになった。

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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (69)じゃれる

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大学教授美穂 (69)じゃれる

「風邪引くわよ…」
すっかり寝入った真田をそのままにして部屋着に着替えた美穂は、
寝室から毛布を持ってきて真田にかけた。

「もう、この子ったら、子供みたい…」
相変わらずいびきをかく真田に添い寝した美穂は、
母性本能を刺激されて子
供を寝かしつけるように背中に手を当てていた。

ホントに、私、結婚するのかしら?…。
赤ちゃんが出来たら、こんな顔になるのかしら、…。
イビキの吐息にくすぐられながら、
美穂はマジマジと真田の顔を見つめていた。

…、この子、いくつだっけ?…、10歳以上離れてるよね、…。
普通だったら、私のコトなんて、おばさんよね、…。
ホントに、私のこと、好きなの?…。
実は、したかっただけ、だったりして…。

「ねえ、ホントに好きなのっ」
ひとりで考えているウチにだんだん不安になってきた美穂は、
つい口に出していた。

「スキですっ、教授っ…」
寝ぼけた真田が寝言を叫ぶと、抱きついてきた。

「ひえっ…、え、寝言?…」
寝言にしてはしっかりした言葉に、
美穂はビクッと震えてマジマジと真田の寝顔を見つめた。
やっぱり寝たままでのんきにいびきをかく真田に
小さくため息をついた美穂は
「起きろっ…」
ふざけ半分で頬をつまんでムニ~と引っ張った。

「ふがっ、あ…、あれ…、教授が、いる?…」
「おはようございます、なんでいるんですか?」
頬を引っ張られたままの真田は目を覚ますと、
不思議そうに聞いていた。

「おはよう…、さっきは、ステキだったわ…」
「子種、いっぱいもらったし」
寝ぼけてるのかわざとなのか、
とぼけたことを言う真田にチョットむかついて
イジワルしたくなった美穂は、
艶っぽい表情を作って真田にカラダをすりつけていた。

「え…、あ、ああっ、そうでした」
「でもなんで教授、服、着てるんですか?」
やっとさっきまでの熱い愛の交わりを思いだした真田は、
照れたように笑ったが
美穂が部屋着を着ていることを不思議そうに聞いた。

「だって、ハダカじゃあ、風邪引くし…」
「あなた、気持ちよさそうに寝てたから」
「起きるまで、待ってられなかったし…」
素なんだかふざけてるのかよくわからない真田に、
美穂は甘えた声でシナを作って様子を見ていた。

「え、あ、床だっ…、ボク、寝てましたか?」
今までベッドに寝ているつもりだった真田は、
床に手の平を付けて冷たい感触にやっと正気に戻ったように驚いていた。

「そうよ、床…、私を押し倒して、後ろから乱暴に…、ううっ」
まだとぼけたことを言う真田に、美穂はウソ泣きして顔を伏せた。

「ええっ、ボク、そんなコトしたんですか?…」
実は床の冷たさで正気に戻った時点で、
自分のしたことをすべて思いだした真田だったが、
いまさら言い出せないので、ココはシラを切り通すことにした。

「ううっ、ひどい…、あなたが、あんなひどいことするなんて、思わなかったわ」
真田の思惑に気付かない美穂は、
まだ泣きマネを続けていた。

「すいません…、ゆるしてください…」
「そうだ、責任を取ります、結婚シテください」
美穂の泣きマネはバレバレだったので、
真田はとりあえず調子を合わせていたが、
やはりガマン出来なくてふざけていた。

「ホント、結婚してくれるの?…、うれしいわ」
「わたし、独身のまま、しわくちゃのおばあちゃんになると思ってたから…」
「でも、ホントにいいの?…、私きっと、しわくちゃババア、になるわよ」
真田の声に笑いが混じっているのを聞いた美穂は、
顔を上げるとわざとらしく笑って真田を見つめて、
真田に言われた「しわくちゃのおばあちゃん」を2度繰り返した。
二度目はわざとババアと言い換えてニヤっと笑った。

「美穂さんは、きっとカワイイおばあちゃんに、なりますよ」
ふざけてじゃれてくる美穂に、
真田は楽しそうに笑って、
あのときのセリフを口にしていた。

教授ではなく名前で呼ばれて
美穂は少女のようなうれしそうな笑顔になると、
真田に甘えて抱きついていた。

大学教授美穂 (70) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (68)狂った欲望

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大学教授美穂 (68)狂った欲望

「おっ、おおっ、うおおっ…」
息子をネットリと愛撫された真田は興奮して
美穂の頭をつかむと前後にシェイクし、
快感に身を任せて忘我の表情を浮かべていた。

「うっ、うひゅっ、ちゅっ、うっ、くるしいっ、やめてっ」
しばらく真田のされるがママになっていた美穂だったが、
苦しさに耐えきれずに律動する腰を押し返した。

「はっ、ああ…、じゃあ、本番だっ」
教授とただの院生という立場を忘れて劣情に狂った真田は、
美穂の足をこじ開けると猛り狂った息子をアソコにあてがった。

「あっ、まって、あっ、あんっ、ああっ」
腰を押しつけてくる真田を美穂は反射的に押しのけようとしたが、
若い男性の力にかなうはずもなく、
濡れたアソコは熱い肉棒であっさりと貫かれた。

「は、はあっ、はあっ、おらっ、ケツ上げろっ」
いすに座る美穂にしばらくのしかかって腰を振っていた真田だったが、
乱暴に美穂を抱き上げると床に突き倒してバックから襲いかかった。

「あんっ、やっ、あっ、やだっ、あっ、ああっ、あっ…」
床に倒れた美穂は逃げようとしたが、
乱暴に双臀を広げられて
いやらしい汁にまみれた肉棒で
あっさり貫かれると散発的に官能の声を漏らした。

「いいか、いいのかっ、この淫乱っ」
「後藤にもこうされて、喜んだのかっ…」
欲望にまみれて院生はバックから美人教授を犯しながら、
万年講師を引き合いに出して罵っていた。

「やっ、あっ、だめえっ、ちがうっ、あっ、やだっ、うっ、くうっ…」
のしかかってくる真田に押しつぶされた美穂は
冷たい床に火照った女体を冷たく冷やされていたが、
お尻だけはつきだして忙しく出入りする肉棒を受け入れいていた。

「言えっ、良かったんだろ、この変態女っ…」
「こんな風に犯されて、感じたんだろっ」
欲望のまま腰を振って息子の刺激に熱中する真田は、
自分が何を言っているか全くわかってなかった。
美穂の心を傷つけるコトなど頓着しせずに
万年講師に陵辱される美人教授を妄想して、
肉の喜びに没入していた。

「はああっ、よかった…、あんっ、くっ、ううっ」
「感じたわ、ああっ、犯されて」
「わたし、ああっ、感じてたっ、淫乱よっ」
胸の下にねじ込んでくる手にわずかに上体を浮かせた美穂は、
入り込んだ手で乱暴に乳房を揉み砕かれて
湿った吐息でグロスリップの唇を濡らしながら、
淫らな喜びを告白して女体にひそむマゾヒステックな興奮を昂ぶらせていた。

「この変態女めっ、オレが犯してやるっ」
「オ○ンコを、ザーメンまみれにしてやるっ」
「オレ無しじゃ、いられないって、言えっ」
「おれのチンポが世界一だと、言えっ」

妄想をそのまま口にする真田は、
礼儀正しい青年の顔がすっかり消え失せて
ケモノのような欲望をさらけ出していた。
全身をピクピクと振るわせる美人教授にのしかかって、
全体重を股間の中心部に込めるように
腰の上げ下げに全神経を集中していた。

「ああっ、いいっ、くうっ、あなたの、おちんちんが」
「はうっ、ううっ、世界、ひっ、一よっ」
狂ったように腰を振り、
熱い肉棒をとろとろのアソコにたたき込まれて、
苦しげに息継ぎする美穂だったが、
下半身から広がる快感の波に翻弄されて、
おびただしく分泌される脳内麻薬で
ピンク色の雲に乗って空を浮遊する気分に漂っていた。

「いくぞっ、おおっ、出るっ、くっ、くれてやるっ」
「おっ、おおっ、オレの子をっ、産めえっ」
熱い突き上げを股間に感じた真田は、
つきだしたお尻に股間を密着させてふくれあがった息子を
根本まで突き刺すと、
先端を子宮口に食い込ませてドクドクと欲棒の粘液を注ぎ込んだ。

「あっ、ああっ、くるっ、あっ、あついっ」
「ああっ、くるっ、あっ、ああっ、いっぱい」
「ああっ、あなた、ああっ、すきいっ…」
ナマ本番でナカ出しされた美穂は、
子宮を焦がす粘液の熱さにのけぞると、
断末魔の官能の悲鳴をあげて、
快感の絶頂に突き上げられた。

「うっ、うう…、はあっ、はあっ、はっ…、ぐうっ、ぐあっ、ごあっ」
最後の一滴まで美穂の子宮にザーメンを注ぎ込んだ真田は、
しばらく白い美穂の背中に抱きついて荒い息で酸素補給していたが、
突然いびきをかき出した。
しかしその手はしっかり美穂の柔らかい女体をまさぐっていた。

「あっ、ああっ、いっぱいよ、あなたので…」
「私のお腹、いっぱい…、あ、はあっ」
「え…、寝ちゃったの?…、え、うそでしょ…」
「起きて…、あなた、起きてよ」
たくましいカラダの押しつぶされながら
懸命にお尻を突き出していた美穂は、
ナカが熱い白濁液で満たされる幸せな甘美な余韻に浸っていたが、
遠慮無く抱きつく真田がいびきをかき始めたのに、
呆れたような声を上げた。

「あんっ、もうっ、やだっ、どけっ」
激しい愛の交歓という
ロマンチックな妄想を浮かべていた美穂は、
のんきにいびきをかく真田に
チョット癇癪を起こしてお尻を突き出すと、
いぎたなく寝た惚ける真田をふるい落とした。

気持ちよさそうに、寝てるわ…。
縮み始めた息子はヌルッと抜け出して、
相変わらずいびきをかく真田の股間で
ダランとしていた。

よろよろと立ち上がった美穂は、
ザーメンが垂れてきて
アソコにキュッと力を入れると
呆れたように真田を見おろした。

大学教授美穂 (69) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (67)劣情に狂った院生

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大学教授美穂 (67)劣情に狂った院生

「いいわ…、好きにして」
バスローブを乱暴に向かれた美穂は、
抵抗せずに魅惑的な裸体をさらす。

「足、広げて、ください」
つんと上を向く乳首と見事な乳房を見て真田は興奮した。
怒りと劣情で荒い吐息を漏らす院生は妄想を昂ぶらせて、
美人教授に淫らな要求を突きつけた。

「あ…、ああん、これでいい?」
勢い込んで迫ってくる真田にメスの欲情を熱くした美穂は、
ゆっくりとナマ太ももを開く。
粘り気が糸を引いて、白いかすみ草のように
濡れた大輪の花びらのまわりを飾っていた。

「触って、欲しいですか?…」
ブリーフを盛り上げる劣情を隠そうとしない真田は、
恥じらいで肉感的な女体を
ピンク色に染めた美穂を真顔で見つめた。

「…、触って、欲しい…」
ギラギラした野獣のような目で視姦される美穂は
かすれ気味の声を漏らして応える。
アソコの亀裂からネットリしたおツユが垂れて、
ひしゃげたお尻に流れていた。

「…、いやらしい音がします」
無表情に亀裂に指を差し込んだ真田は、
指先でナカをかき回してぬめった汁気の音を立てた。

「はあ…、ゴメン、くっ、なさい、あんっ、恥ずか、ああっ、しい…」
乱暴にかき回す指先に合わせて
プルプルと柔らかい女体が揺れる。
閉じないように自ら押さえる手が
しっとりした太ももに食い込んでいた。

「淫乱女め…、そんなに気持ちいいのか…」
グチュグチュと無遠慮にかき回す指にかき出されて、
ネットリしたおツユがダラダラとお尻に流れていた。

ココを後藤が好き勝手にしたかと思うと、
真田は言いようのない怒りに襲われて
思わず壊してしまいそうで、
なんとか自分を抑えると
美穂をもだえさせるのに執着した。

「あ、ああっ、いいの…、くうっ、うっ」
「気持ち、あひっ、いい、淫乱よ、はあっ、わたし、くうっ、ううっ」
アソコを乱暴にかき回されて、
その上敏感な突起までイジられた美穂は、
女体をくねらせて苦痛混じりの官能の喜びに浸って、
甘えた嬌声にまみれていた。

「ああ、いひっ、そこおっ、はっ、くっ」
「ああっ、狂っちゃう、ああっ、いいっ」
のけぞった美顔の向こうにツヤツヤした髪が乱れて波打つ。
股間を突き出すように開脚したナイスバディはピクピクと震えて
タプタプ揺れる乳房の先端の固いポッチを忙しく上下させている。

「いけっ、いっちまえっ、この淫乱っ」
ジュブジュブとおつゆをかき出すように上向きにした手は、
亀裂に指を3本入れてGスポットを激しく刺激した。
嫉妬と憧憬の混じった欲望に狂った院生は、
白い突起を指先で忙しくこすっていた。

「ひいっ、いっ、いっちゃう、いっちゃ…」
「くうっ、ふあっ、ああっ、いやっ、ああっ…」
ビクビク震える女体は突然真田に覆い被さって、
肉のかたまりを押しつけながら
快感の絶頂に突き上げられた快感にまみれて、
荒い吐息で苦しそうにあえいでいた。

「まだだ、まだいっちまえ」
快感の頂点にムリヤリ連れて行かれた美穂は
口角から汁気を垂らしながら、
三白眼であらぬ方向を見ていたが、
真田はまだ許さずに
太ももで締めつけられた手でアソコの亀裂を蹂躙し続けた。

「あひっ、やだっ、ひっ、またっ、はっ、ああっ」
「いやっ、いひっ、狂っちゃう、ひっ、だめ、ひいっ、えっ、ああっ…」
愛撫をやめない真田の手に美穂は
2段ロケットのように快感の加速度を増して、
また官能の世界にどっぷりつかって溺れかけている。

バスローブをヒジに掛けてほぼ全裸をさらす美人教授は
苦しそうにのけぞりながら、
緊張した柔らかい全身から汗を垂れ流してピクピク震えている。

「いけっ、淫乱教授っ」
柔らかい太ももに手首を固定されていたが、
指先だけは忙しくネットリした泉をかき回していた。
なんとか足を開かせると、
また包皮から顔を出した突起をきつく愛撫した。

「ひっ、ひいいっ、あ…、ぐっ…、ううっ、くううっ、ひっ、ひっ、ひっ」
一番感じる部分を乱暴に刺激された美人教授は
大げさにのけぞって、
四肢を緊張させて断末魔の悲鳴を上げる。
過呼吸のように懸命に酸素補給して身もだえした。

「…」
だらしなく足を広げて
全身を痙攣させる美人教授から離れた院生は、
立ち上がって火照った女体が官能にまみれた姿を見おろした。

「あ…、はっ、はあっ、もう、お願い、許して」
やっと息をつくことが出来た美穂は
半開きの目ですっくと立つ真田に秋波を送って、
怒りの肉欲にとらわれた暴君をぼんやり見ている。

「しゃぶれ…」
艶めかしい色気を立ち上らせる
しどけない女体に煽られた真田は、
ブリーフを脱ぎ捨てると
ヨダレでぬめった光を増したグロスリップの唇に熱い肉棒を押しつけた。

「ふああっ、ちゅっ、くちゅっ、にゅちゅっ、ちゅっ、くちゅっちゅっ…」
ギンギンにふくれあがった肉棒に恐れさえ感じた美穂は、
それを口に含んで懸命に舌を絡めた。

大学教授美穂 (68) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (66)駆け引き

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (66)駆け引き

「私は…、抱かれた…、後藤に…」
「私は…、喜びを…」

「やめてください、何で、そんなこと言うんですか」

真っ直ぐ見つめる真田を上目遣いに見る美穂は、
まぶしそうな顔で赤裸々な気持ちを吐露した。

うだつの上がらない万年助手に抱かれて、
喜びの表情を浮かべる美穂を想像した真田は
いたたまれなくなって声を荒げると、
無意識に美穂の告白をかき消そうとしていた。

「許して…、今、言っておかないと、私は…」
「ずっとあなたを、だまし続けることになる…」

「あなたに告白される前だけど…」
「あなたの気持ちを裏切ったことに、変わりないから…」
「だから、言ったの…」

無表情に見つめる真田の視線にゾクゾクしながら、
美穂は正直な気持ちを吐きだしていた。

「…」
美穂の言葉の意味を理解しても、
その言葉の裏に後藤に対する気持ちを感じて、
納得出来ない真田は、とりあえずいすを直して座ると、
残りのアイスコーヒーを一気飲みして、
ドンと大きな音を立ててマグカップをテーブルに置いた。

「…、嫌いになった?…」
「結婚の話…、無かったことにする?…」
静かな部屋にマグカップの鈍い思い音がして
緊張で身を固くした美穂は、
申し訳なさそうにつぶやいた。

後藤とのことを告白してしまった美穂だが、
やはり真田を失いたくなかった。
真田は何を言っていいかわからずに、
黙って美穂を見つめていた。

「さっきも言ったけど…」
「あなたがしたいときだけ、来ていいんだから…」
「結婚なんかに、縛られるコトはないのよ…」

無表情に見つめる真田に愛想を尽かされたと感じた美穂は、
悲しそうに笑いながら、
真田を失いたくない本心とは裏腹の言葉をつぶやいていた。

悲しい笑顔が目を細めた拍子に、涙が一粒こぼれた。

「…、何で泣くんですか?」
やっと口を開いた真田は、
平板な声を漏らしてじっと美穂を見つめた。

「泣いてないわ…」
目尻に小指を当てた美穂は顔を伏せた。
かすれた声は今にも泣き出しそうだった。

「何で泣くんですか?」
ゆっくり立ち上がった真田は、
うなだれる美穂の肩をつかんで引き上げ、美穂を見つめた。

「…、見ないでっ」
真田の意志のこもった目が迫ってきて、
美穂は思わず両手で顔を隠した。

「…、話はわかりました…、ボクを見てください」
後藤に美穂が抱かれたことは納得できないが、
それ以上に真田は美穂を手放したくなかった。

「教授を好きな気持ちは変わりません」
本心からそう言った真田は、美穂を抱きしめた。

「許してくれるの?…」
きつく抱きしめられた美穂は、
目尻から涙をこぼしながら、
かすれた声で聞いていた。

「許すも、許さないもないです…」
「それに教授は後藤さんにムリヤリ…、だったんでしょ」
真田は腕の中の温かい美穂のカラダを
手放したくないと痛切に感じていた。
真田は後藤を悪者にすることで
美穂のあやまちを飲み込もうとしていた。

「そうよ、私には今、あなただけよ…」
抱きしめられて真田の顔が見えない美穂は、
後藤の抱かれて官能の喜びを感じていた自分を
偽る罪悪感からなんとか逃れていた。

「だったら、問題ないです…」
抱きしめた手をゆるめて美穂の顔をのぞき込んだ真田は笑った。
しかしその笑顔にはかすかな翳りがあるのを美穂は見逃さなかった。

「ムリしないでね…、ホントにしたいときに、来てくれるだけでいいのよ」
その微妙な表情を真田の拒絶と受け取った美穂は、
甘える気持ちもあってスネたようにつぶやいた。

「じゃあ、させてください…」
後藤のことをムリヤリ飲み込んだ真田は、
スネる美穂にチョットだけムカついて
バスローブを乱暴にはだけた。

大学教授美穂 (67) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (65)不貞の告白

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大学教授美穂 (65)不貞の告白

「…、どうしたんですか?」
急に泣き出した美穂に
どうしていいかわからない真田だったが、
立ち上がると寄り添うようにして嗚咽に震える肩を抱いていた。

「ううっ、うんっ、うううっ」
優しく抱かれた美穂は
堰を切ったように泣き出して真田にすがっていた。
真田は美穂のカラダを受け止めて
震える背中を優しくさすっていた。

「あ、うっ、うんっ…、はあっ、ごめんね」
ひとしきり泣いてやっと落ち着いた美穂は、
ゆっくり顔を上げて真田の顔を見つめた。

「…、大丈夫ですか」
涙に濡れた顔にかすかに笑みを浮かべる美穂に、
少し安心した真田は無意識に聞いていた。

「うん…、座って…」
小指で目尻の涙を拭き取った美穂は懸命に笑顔を作り、
真田を押し返すと居ずまいを正して座り直した。
真田は言われた通りに美穂の対面に座った。

「黙って聞いて…、お願い…、」
緊張気味に見つめる美穂に
「はい…」
真田はまじめな顔でうなずいた。

「後藤のことだけど…」
「気の迷いとしか言いようがないんだけど…、私…」

後藤との関係を告白しようと決意した美穂だったが、
真っ直ぐに見つめる真田の目に言いよどんで
「お願い、後ろ向いて…」
顔を伏せるとまた絞り出すようなつらそうな声を漏らした。

「…、はい」
逆らう気のない真田は
立ち上がってイスを回すと美穂に背を向けた。

「ホントにどうかしてた…、着替えてる途中で」
「教授室に後藤が来て…、私、寝たフリしたの」
美穂は真田の背中を見つめて話し始めた。

「そしたら…、後藤は、私のカラダを…、弄び始めて…」
「それでも…、私…、寝たフリ、してた…」

言いながらあのときの興奮を思いだした美穂は、
バスローブ一枚のカラダを抱きしめるように
たわわな胸の下で組んだ手に力を入れて、
ナマ太ももをギュッとすりあわせた。

着替え?…、寝たふり?…。
後藤さんが?…、弄ぶ?…、美穂さんを?…。

真田は忠犬のように言われたままいすに座っていた。
背中をくすぐるような声を聞きながら、
その単語が意味することを
予想しながら理解したくなくて、
あるいは美穂が冗談だと言いだすんじゃないかと、
一縷の望みにすがっていた。

「後藤の…、イヤラらしい手が…」
「体中を這い回って…、」

そこまで言うと美穂は真田の背中を見つめた。
いすに座って背中を向ける真田は
さっきから全く動かずに黙って
美穂の告白を聞いていた。
美穂には心なしかその背中が震えている気がした。

「…後藤は、私の意識が、ないと思って…」
「イヤらしいコトを…、していた…」

美穂はもちろん自覚していなかったが、
自らの不貞を告白する露悪に
倒錯した興奮を感じたのか、
ギュッと力を入れた太ももの根本を潤ませていた。

「私…、抵抗できなくて…、それどころか、もっと…」
はじめは聞き取れるくらいの声だったが、
だんだん興奮してきた美穂の声は
真田の震える背中に響いていた。
その声には官能の響きさえ混じっていた。

「教授っ」
とうとうガマンしきれなくなった真田が
振り返って美穂を見つめた。
勢いよく立ち上がった真田に
美穂はビクッと震えたが、
上目遣いに見上げる目には淫靡な光がかすかに宿っていた。

大学教授美穂 (66) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (64)後藤のこと

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大学教授美穂 (64)後藤のこと

教授、って…、さっきは美穂って呼んでくれたのに、…。

教授と呼ばれた美穂はピクッと震えた。
なんだか突き放された気がして
よけいに気持ちが沈んでいった。

「どうぞ、ガムシロップいる?…」
氷をたっぷり入れた大きめのマグカップを
真田の前に置いた美穂は、
目線を合わせないようにして熱々のコーヒーを注いだ。

「いえ…、いただきます」
重苦しい雰囲気が息苦しくて、
きしむ音を立てながら氷が溶けていくのを
真田はじっと見つめていた。

「それで、なんでしたっけ?…」
真田は一口すすると、
自分の分を入れて目の前に座った美穂に
おそるおそる視線を向けた。

「…、あのね、その…」
自分から重苦しい空気を作ったコトに気付いてない美穂は、
真田の元気がなくなってよけいに言いだしにくくなっていた。

「何でも言ってください、覚悟は出来てます…」
逡巡する美穂に別れ話を切り出す雰囲気を感じた真田は、
まだつきあってもいないのに別れ話なんておかしいと思って、
カラ元気を奮って明るく聞いた。

「うん…、後藤のことなの」
覚悟という言葉がちょっと引っかかったが、
明るい笑顔に後押しされて
美穂はやっと本題を切り出すことが出来た。

「はい?…、あ、助手の後藤さんですか」
想定外の人の名前に真田は意外そうな顔をした。
しかし美穂に後藤が想いを寄せていることに
何となく気付いていた真田は、
緊張気味に美穂がその先を続けるのを待った。

「そう…、助手の後藤…」
真田の顔から明るい笑顔が消えて、
いたたまれない気持ちの美穂は
目を伏せてオウム返しに応えた。

「あの…、後藤さんと、つきあってるとか…」
少女のように心細げに佇む美穂が
かわいそうに感じた真田は、
場を和まそうとして冗談半分で言ったのだが、
言ったすぐ後にいわば恋敵である後藤を
冗談でも美穂とつきあってるなんて、
言わなきゃ良かったと後悔した。

「えっ…、どうして」
しかしそれをまともに受け取った美穂は
ビックリしたように顔を上げて、
落ち込み気味な真田を見つめた。

「いや…、あの、冗談です…、すいません…」
美穂の反応にドキマギした真田は、
美穂の真剣な顔をこわごわ見つめていた。
「つきあってないわ…、でも…」
真田の不安そうな視線をなんとか受けていた美穂は、
絞り出すような声で応えていた。

「そうですか…、でも…、なんですか?…」
つきあってないと言いきった美穂に安心した真田は、
やっと普通に笑って聞き返すことが出来た。

「あのね…、ゴメン、ゆるして…」
言いかけて真田の笑顔を見た美穂は、
いたたまれなくなってテーブルに顔を伏せると泣き出した。

大学教授美穂 (65) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (63)微妙な空気

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (63)微妙な空気

「なんですか…」
ご機嫌の真田はブリーフを引き上げると振り返った。

「ぷっ…、ズボンもはいて…」
パンツ一丁でニヤけた院生に
美穂は思わず吹き出していた。
「あ、そうですね…」
照れたように笑った院生は
急いでズボンに足を通した。

「それで、なんですか?…、美穂さん」
まだ上半身はだかのままで
着やせするしっかりした上半身を見せる真田は
美穂を促したが、
ウキウキしてつい軽口を漏らしていた。

「え…、あ、そうね…、喉渇かない?…、何か飲むでしょ…」
真田の明るい表情をチラ見した美穂は、
すぐに顔をそらしてシーツを巻いたまま
クローゼットからバスローブを出して羽織った。

「来て…」
やはり真田の顔が見られない美穂は、
背を向けたまま声をかけると寝室から出て行った。
急に沈んだ美穂を不審に思いながら
真田は後を付いていった。

「コーヒー、淹れるわね…」
ドイツ製のシステムキッチンでサイフォンを火にかけた美穂は、
しかし修羅場になるかもしれないと思って、
アイスコーヒーの準備をした。

「あの…、素晴らしいキッチンですね…」
「お料理なさるんですか?…」
美穂の表情が暗くなったのは、
美穂を名前で呼んだコトが原因だと思った真田は、
調子に乗りすぎたことを反省して、
丁寧な口調でお追従のようなことを言っていた。

「あ…、そうね、今日は材料無いから出来ないけど…」
「近いうちに作るわ、食べてね」
真田の口調が変わったのに、
気持ちが沈んでいることに気付いた美穂は、
なんとか笑顔を作って応えた。

「…、うれしいな、楽しみです」
美穂のムリした笑顔に、
真田は落ち込みそうな気持ちを
なんとか支えて明るく振る舞っていた。

「でも、あまりお料理は得意じゃないのよ」
「研究ばかりしてきた女だから…」
真田の気持ちが伝わってきて
ますます沈みがちな気持ちの美穂は、
つい否定的な言葉を口にしていた。

「そんなことないです」
「教授の料理だったら、何でもおいしいですよ…」
キッチン全体が沈鬱な空気で重苦しく感じた真田は、
カラ元気を振るった明るく応えた。
ただ美穂の名前を呼ぶことははばかれて、
他人行儀な呼び方をしてしまった。

大学教授美穂 (64) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (62)受諾

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (62)受諾

美穂は涙があふれる目でじっと真田を見つめていた。
真田が挑むような視線で美穂の目を見返していた。

この子…、本心から正直な気持ちを、話してる…。
そうよね、自分だけで子供を育てるなんて、私のワガママだわ…。
私ひとりで育てるより、父親がいた方が
子供は幸せに決まってる、…。

真田の子供を授かったコトを女の勘で信じていた美穂は、
真田の言葉を信じることにした。

「…、そうね、子供には父親が必要だわ」
視線をそらして表情をゆるめた美穂が横を向いて
自分に言い聞かせるようににつぶやいた。

「そうですよ…」
美穂の応えにホッとしたように笑った真田が優しい声を漏らした。

「わかったわ、あなたと結婚するわ」
ゆっくりと顔を上げた美穂は優しい笑みを浮かべて、真田を見つめた。

「…、はい」
やっと素直に応えてくれた美穂に、
真田は短く答えると美穂の柔らかい体を抱きしめた。

「あんっ…、ねえ、またするの?…、双子が出来ちゃうかもよ」
たくましい胸板で胸を押しつぶされた美穂は
また下半身がムズムズするのを感じて照れたように笑った。

「あ…、いえ、そんな…、は…、はははっ」
美穂の年上に見えないカワイイ照れた顔に、
思わず息を飲んで見つめた真田は
下半身が熱くなるのを感じながら、美穂から離れた。

「でも…」
これだけは、言わないと…、それで嫌われても、しょうがない、…。
離れた真田が下着を着るのを見ながらシーツをカラダに巻いた美穂は、
決意したような真剣な表情でつぶやいた。

大学教授美穂 (63) につづく
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