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大学教授美穂 (73)無条件の屈服

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (73)無条件の屈服

「ナニをしているの?」
後藤に広げられた足を閉じようともせず、
もう一度美穂は冷たく言い放つ。

半ば閉じた目を長いボリュームのあるまつげがセクシーに飾っていた。

独りよがりの妄想が生み出した甘い官能のひとときの夢はあっさり破れた。

美穂のとりつく島もない半眼の冷たい視線を受けて
自らの過ちに気付いた後藤は、一も二もなくひれ伏していた。

負け犬根性が性根にしみついた後藤は
半ベソをかきながらほとんど本能的に土下座していた。
人生において失敗ばかりしてきた後藤にとって
他人に謝るのは日常であり、習慣と言っても良かった。

「申し訳ありません教授、お許し下さい」
美人教授の逆鱗に触れて、
床のタイルに額をすりつける後藤は、
許してもらえるまで頭を下げ続けるつもりだった。

「後藤、今一体ナニをしていたの?」
後藤の哀願が聞こえないふりをして、
美穂はもう一度厳しい口調で聞く。

「…教授のおパンティを、拝見しておりました…」
自分が開脚させた美人教授の足下で土下座したまま、
後藤は情けない声を漏らす。

おパンティ、って、…。
耳慣れないその言葉に吹き出しそうになったが、
美穂はそれを顔に出さずに
「そんなに私の下着が観たいの?」
冷たい平板な口調で聞く。

「はい…」
もう後藤の返事は涙混じりになっている。

「おまえ、股間をふくらませているわね」
ビビッた後藤の息子はすっかり元気を無くしているが、ここは
「はい」
と答えるしかなかった。

「後藤、顔を上げなさい」
「はいっ」
美人教授の強い口調に、後藤は飛び上がるように顔を上げた。

「それでは執務もできないわね」
「ここで抜いていきなさい」
後藤は美穂の言葉の真意を測りかねて、
しばらく阿呆のような顔で美穂を見ていた。

「聞こえなかった?」
「そんなに私の下着が観たいのなら見せてあげる」
「ここでたまったものを抜いていきなさい」
やっと足を閉じた美穂は足を組んで窓に顔を向けると
切れ長の目のハシで後藤を見つめて、冷たく命令した。

まだ阿呆のような顔をした後藤は
「はい」
放心したように答えた。

追い詰められて選択の余地のない
後藤はもぞもぞと息子を取り出すとオナニーをはじめた。

「元気がないわね」
そう言って立ち上がった美穂はスカートをまくり上げて、
おしりを突き出すポーズを取った。

モデル並みに美しいプロポーションの美穂のみだらなポーズに
後藤の息子はたちまち元気になった。

後藤の視線は美穂のおしりに注がれていた。
そしてムッチリした太ももの挟まれて
窮屈そうに盛り上がる大事な部分に注目した。
後藤は元気を取り戻した息子を激しくしごきはじめた。

美穂は自分の中心部に注がれる熱い視線に
また濡れてくるのを感じていたが、
あくまでも平静を保っていた。

机からケータイを取り上げるとカメラモードにして
後藤がオナニーするだらしない姿を何枚か撮した。

「床を汚す事は許しません」
「はひ…」
絶頂に近い後藤は荒い息に紛れて答えた。

「うっ」
うめき声を上げた後藤の息子はその先端から液体をほとばしらせた。
しかし後藤は器用に左手で受けて床を汚さないようにした。

「それを綺麗にしなさい」
自分で放出したモノを大事そうに手の平で受ける後藤を
まるでサルの曲芸でも見るような美穂だった。

「はひ?…」
いったばかりで放心していた後藤は
まさに阿呆そのものだった。

「それを飲んで綺麗にしなさい」
どS女王様になりきった美人教授は冷たくたたみかけた。

今出したばかりのこの生暖かいものを飲む、
その意味を理解して嫌悪感で全身が総毛立つ。
しかし教授にとうてい逆らえる状況ではない。

後藤は意を決して左手にたまった粘り気のある液体を、
吐き出しそうなるのをガマンして飲み干した。
美穂はそんな情けない姿もケータイカメラに収めた。

「今度不埒をしたら、あなたをクビにします」
「もちろんクビになったあなたを受け入れる大学は」
「日本にはないと肝に銘じなさい」

こみ上げてくる吐き気をこらえながら、
後藤は女王様のご宣託をうやうやしく聞いていた。

大学教授美穂 (74) につづく
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