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天然少女アキナ (29)とらわれのアキナ

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天然少女アキナ (29)とらわれのアキナ

あっ、そうだ、アキナ、いまノーパンだったっ、…。
てことは、見たの?…。

やだっ、きっと、変態の女子高生だと、思われてるよおっ…。
しかも、相手は変質者だし…。
きっと、アキナのお尻見て、興奮しちゃったんだ、…。
もう、やだあっ、どうすればいいの…。
アキナ、死にたくないよおっ…。

「…じゃあ、いこうか」
テイクアウトで注文した商品を受け取った松岡は、
アキナのお尻を押して店を出た。

「お願いです…、殺さないでください…」
すっかり松岡を変質者の殺人鬼だと思い込んだアキナは、
ウルウルした目で松岡を見つめて震えながら命乞いしていた。

「へっ…、ああっ…」
「おとなしく、言うこと聞いてれば、殺さないから、安心しろ」

物騒なこと言い出すセーラー服美少女に
面食らった松岡だったが、
ノーパンのまま平気で歩くような
変わった女子高生だと思っていたので、
あっさり受け入れると
イヤらしい妄想を浮かべて、
アキナに調子を合わせてドスの利いた声で脅した。

…、やっぱり、変質者だっ、こわいよおっ…。
でも、言うこと聞けば、殺さない、…。
ってホントなのかなあっ、…。
ヘタに逆らわない方が、いいよね、…。

「…わかりましたあっ、言うこと聞きますから、殺さないでください」
松岡が悪ノリしてるなどとはつゆほども思わない
アキナは恐怖に震えて
上目遣いにウルウルした瞳を向けた。

こりゃ、おいしい、思いができるぞ、…。
「…よし、イイ子だ」
松岡はスケベな妄想といっしょに
股間をふくらませてニンマリした。
路上の腰掛けられる場所を見つけた松岡は、
アキナを座らせるとその横にぴったりくっついて座った。

「…まず、コレだ」
袋からホットドックを取りだした松岡はニンマリ笑って、
「…食べるんじゃない、キレイに舐めろ」
ソーセージだけ抜き出してアキナに渡すと、
残りのパンを食べ始めた。

うわっ、笑った、気持ち悪いよおっ…。
舐めろ?…、なんでえっ、…。
アキナ、お腹、減ってるのにいっ…。

女子高生が、ソーセージ、…。
舐めるところを見て、喜ぶ変態なの?…。

でも、言うこと聞いてれば、殺されないし、…。
アキナ、勇気を出して、がんばるのよっ…。

アキナは渡されたソーセージを
わざとエッチっぽく舐めた。

マスタードが辛くてむせそうになったが、
ムリに笑顔を作って松岡にエッチな表情を見せていた。

天然少女アキナ (30) につづく
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