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天然少女アキナ (23)忍び寄る影

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天然少女アキナ (23)忍び寄る影

あっ、えっ、いっちゃうの…。
まだアキナ、気持ちよくなってないのにいっ、…。

ひどいよおっ、…。
大人って、お金で何でも解決出来る、と思ってるの…。
大人って、キタナイよおっ、…。

ばかあっ、かえってこお?いっ、…。
ひどいよおっ、もうっ、いやっ、…。

さっさと行ってしまった城島に、
アキナは官能の炎が燃え残る女体を頼りなげに揺らして、
やせた太ももを内マタにしたノーパンのアソコが
ひんやりするのにさびしさを感じて半ベソで立っていた。

夏服紺スカのスソをかすかに揺らして泣き出しそうなアキナは、
城島が消えた角に人影がチラチラするのを見た。

えっ、誰かいる?…。

エッチな気持ちを忘れて恐怖に襲われたアキナは
こちらを伺う人影に警戒してスレンダーなカラダを緊張させていた。

誰か見てる…、あわわっ、こわいよおっ、…。
誰っ、いやっ、…あっ、パンツ、はかなきゃっ…。
これじゃ、襲ってください、って言ってる、みたいだもんね…。

えいっ、ひっ、濡れてて、気持ち悪ういっ、…。
って考えてる場合じゃないっ、…。
アキナ、また、やられちゃうの?…。
やっ、こわいよおっ、…。

柱の陰に隠れたアキナは、
人影がだんだん近づいてくるのにおびえて、
セーラー服に包まれた女体をブルブル震わせていた。

柱が隠しきれないカワイイおしりがプルプル震えて、
パンチラしそうになるのを近寄る人影がニンマリ笑っていた。

人影はすぐ近くまで迫って、顔の作りが判別できる距離に来た。

…やだあっ、こわいよおっ、来ないで、…。
お願い、誰か助けてっ、…。
ハルバさんっ、変態のオジサンでもいいよっ、…。
アキナを助けてえっ、…。

怖くて身動きできないアキナは、
涙を溜めた目をぎゅっと閉じると、
目尻からコロコロと涙滴をこぼした。

ミニスカからあらわになったナマ足が
プルプル震えてオシッコが漏れそうだった。

「…ねえ、ぼくにもやらしてよ」
声変わりしてないようなボーイソプラノが聞こえた。

「へっ…」
精力絶倫の野獣のような屈強な男にメチャクチャに
弄ばれて蹂躙されるのを想像していたアキナは
子供の声に拍子抜けしたが、それでもおそるおそる目を開けた。

そこには中学生にしか見えない、美少年が立っていた。

えっ、中坊?…。
…なあんだ、こどもじゃんっ、…。
でも、ぼくにもやらして、って?…。
どういうこと?…。

「…お金、出したら、やらしてくれるんでしょ」
無表情にこっちを見ている美少年は悪びれることなく、
きょとんとしたアキナに売春行為を要求した。

なあに…、この子、見てたとか?…。
やだっ、アキナが、バカ笑いしているとこ、見られたのっ…。
やっ、恥ずかしいっ…。
もう、アキナ、お嫁に行けないっ、…。

かくなる上は、証拠隠滅に、この子を殺して、…。
アキナは、魔性の女として、ヤミの世界に生きることに…。
って、違うでしょ、…。
そんな安っぽいドラマみたいな話、あるわけないじゃん…。

「…はやく、やらせろよっ、バカ女っ」
アキナが妄想の世界に耽ってお馬鹿な想像をしていると、
短気な性格なのかジレた美少年はせっかちに、
アキナのミニスカに手を入れてパンティをまさぐった。

少年の指はパンティの上からアキナのお尻に食い込んで
グニグニと柔らかい肉をまさぐった。

天然少女アキナ (24) につづく
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