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天然少女アキナ (9)アキナ危機一髪

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天然少女アキナ (9)アキナ危機一髪

流せば、いいんじゃん、
な?んだ、悩んで損した、…。

タンクのコックを見つけたアキナは、
ニコニコしながらトイレの水を流すと
ザーメンまみれのパンティを足から抜き取った。

それを新しいパンティのビニール袋に入れるとカバンにしまって、
股間に張りついた粘った汁をペーパーで拭いた。

…、おい、早くまたがれ、
もったいつけてんじゃあっ、ねえぞ、…。
ノゾキ穴に張り付いた山口は、
なかなかナマ尻を見せないアキナに心の中で罵っていた。

ああん、敏感になってるうっ、
気持ちよくなってきちゃうよおっ、…。

ペーパーで股間の粘り気を拭き取るアキナは、
充血したスジを拭きながら、湿った息を漏らした。

しちゃお、かな、…。
ペーパーを便器に落としたアキナは、
エッジの効いたヒダスカートに手を入れて
ピッタリ閉じたスジに指を這わせて突起に触れた。

あ、だめ、声、出ちゃう、…。
感じる部分の刺激に思わず声が漏れそうになったアキナは
弓ぞりして顔を天井に向けるとサラサラした髪を乱した。

…、なにやってんだ、はやくまたがれっ、…。
ノゾキ穴からは使用済みのペーパーが落ちたのと
足首しか見えないので山口はイライラしていた。
美少女のオシッコ姿を期待する変態店員はその足首が
官能の喜びで震えていることには気づいてなかった。

…あっ、外に店員さん、いるんだった…。
やっば?い…、しょうがないね、…。

エッチな気分になっていたアキナは山口の存在を思いだして、
スジから指を離して新しいパンティに足を通した。

新品の下着はいつも一度洗濯してから使うことにしているが、
今日はしょうがないのであきらめて
太ももにとめたパンティを股間にぴっちりと引き上げた。

「…ありがとうございます」
すっきりした顔でトイレから出てきたアキナに、
結局お目当てのモノが見られなかった店員は苦々しく笑って応えた。

優しい店員さんで、たすかっちゃった、…。
山口の変質的な企みを知らないアキナは、
のんきにそんなことを考えていた。

でも、もう遅れちゃうし、…。
さぼっちゃおかな、…。
どうせ、あと2時間ぐらいしか、受けられないし、…。

今日の授業は午前中だけで、
単位にも困ってないアキナは急に学校をさぼりたくなった。

普段のまじめなアキナからは
さぼるなんてあり得ない行動だったが、
やはり電車の中で犯されるという事件が、
彼女の精神に影響していたかもしれない。

24Hの漫喫を見つけたアキナは、
何となくマンガが読みたくなって入っていった。

天然少女アキナ (10) につづく
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