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== はじめに ==

紗羅 目次2

紗羅 目次2 (31~60話)

(31)セクハラ店長 / (32)弄ばれる少女 / (33)乙女の危機一髪 / (34)変態店長の降参 / (35)スマタ / (36)ヲタクの松岡 / (37)ふたりきりの部屋 / (38)ブルセラ / (39)催淫剤 / (40)弄ばれる紗羅 / (41)両アナの愛撫 / (42)堕とされた美少女 / (43)悦楽の拷問具 / (44)開放と快感 / (45)脱皮 / (46)帰り道 / (47)マッサージ / (48)智貴の暴走 / (49)冒険する少女 / (50)妄想少女とコウキ / (51)ナンパ / (52)ソフトクリーム / (53)フランクフルト / (54)狂乱の夜 / (55)日曜の朝 / (56)娘のあぶないサービス / (57)父の愛撫 / (58)おとうさんといっしょ / (59)潜望鏡 / (60)お母さんには内緒

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== 紗羅 ==

綺羅 (60)お母さんには内緒

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (60)お母さんには内緒

「…でも、紗羅はカワイイから…、変な男が寄ってきても、ついて行っちゃダメだぞ」
娘の女体をイヤらしい手つきでなで回す父が、また説教っぽい口調でつぶやいた。

「もう、おとうさん、心配しすぎだよ…、紗羅、そんなにバカじゃないよ」
もう、おとうさん、心配しすぎだよ…。…紗羅は、おバカな子供じゃ、ないのに…。
紗羅は智貴に抱きつくと、頬ずりしながら耳元でささやいた。

「…そうか、そろそろ出るか…、それで…、一緒にお風呂に入ったことは、お母さんに、内緒にしてくれるか?」
紗羅のカラダをまさぐりながら、湯船でゆらゆら揺れていた智貴がまじめな声でいうと
「わかってるよ…、絶対に言わない…、また一緒に、お風呂はいってね」
おかあさんに、言えるわけ、ないよ…、でも、おとうさん、またいっしょに、おふろ、はいってね…。
智貴にぎゅっと抱きついた紗羅は、耳たぶに唇を押しつけながらカワイイ声でささやいた。

「…そうだな、じゃあ、出るか」
背中に回した手で見た目以上に柔らかいお尻を支えながら、発展途上のカラダを軽々と持ち上げた智貴はカワイイ愛娘を抱きあげて湯船から出た。

「うきゃあっ、わあっ、わあーい、おとうさん、だいすきっ…」
うわ~い、おとうさんのカラダ、気持ちいいっ…。きゃうんっ、うれいしいよおっ、…、明日も、いっしょにお風呂、入ってもらおっ…。
ビショビショのまま風呂場を出た。智貴に抱きついた紗羅は腰に足を絡めて、わずかに茂みをたたえた股間を押しつけた紗羅は上機嫌ではしゃいでいた。

「?…、どうかしたか?」
バスタオルにくるまった紗羅がおもしろそうに笑っているので、智貴が聞くと
「…、おちんちん、ちいさくなった、ね」
さっきまで、おちんちん…、あんなに、おおきかったのに…、いまは、しょんぼり、してる…。…でも、かわいいっ…。
ダランと下がった息子を見ながら、楽しそうに笑った。

「…そうか、紗羅はお父さんのおちんちん、好きか?」
カワイイ笑顔で脱力した息子を眺める娘に、智貴が笑って聞くと
「うんっ、…おっきいのも、好きだけど…、こっちの方が、かわいくて、好きっ」
おおきいのも、いいけど…、おっきすぎて、口が、痛いんだもん…。やっぱり、このほうが、かわいいな…。
照れたように笑った紗羅は、お尻を突き出して智貴の股間に顔を埋めるようにして息子をいじりだした。

「…、紗羅やめなさい、おとうさん、拭けないだろ…、紗羅も早く拭かないと、風邪引くぞ」
やわらかい息子をグニグニされた智貴はうれしそうに笑って、娘のお尻を軽く叩いた。
「いやんっ、おとうさんの、イジワルッ、キライになっちゃうぞっ…」
いた~い、おしり、ぶったあっ…、おとうさんて、ときどき、いじわるだよね…。えすえむ?…、が好きなのかも…。
滴が垂れて湯気を上げるお尻を押さえた紗羅は恥ずかしそうに笑うと、ほっぺをふくらませて智貴を見た。

「…キライになってもイイから、早く拭きなさい」
智貴はバスタオルを紗羅の頭にかぶせると、髪をぐしゃぐしゃと拭きだした。

「きゃうんっ、じゃあ、紗羅が、おとうさん、拭いてあげるっ、…」
うあ~い、ふきっこだあっ、えい、えいっ…、おとうさん、おおきいから、たいへんだっ…。でも、なんか、あそこがヌルヌルするっ、なんか、エッチな気分だな…。
自分のバスタオルを取ると、紗羅はごしごしと智貴の体を拭いていた。

綺羅 (61) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (59)潜望鏡

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (59)潜望鏡

「…紗羅は、イイ子だな…、紗羅…、潜望鏡って、わかるか?」
カワイイ愛娘に息子を愛撫されてウットリした智貴は、うれしそうに笑うと紗羅のカラダごと腰を上げて息子を水面から突き出した。

「…、潜望鏡?…、潜水艦だっけ?…、よくわかんないよ」
なに、それ?…、おとうさん、何、言ってるの?…、紗羅、よく、わかんない…。おとうさんの、おちんちん、おっきいな…。なんか、口の中が、くちゅくちゅ、する…。
腰を突き出す智貴の足の間で、目の前の息子をヨリ目で見ていた紗羅が不思議そうに聞いた。

「これ…、これを、しゃぶれるか」
智貴は水面から出たサオに目配せして娘にお口の奉仕を要求した。

「…、あっ、そういうこと…、いいよ、してあげる」
そうか、おちんちんのことか…、なんか、おもしろいっ…、しゃぶれる、って、フェラチオのこと?…、だよね…。いいよ、おとうさんが、気持ち、いいなら、紗羅、してあげる…。
潜望鏡の意味を理解した紗羅はうれしそうに笑うと鈴口にカワイイ舌を出した。

「…おおっ、紗羅、上手だぞ…、今度は、口の中に…、入れてくれ」
カリを子猫のようにペロペロとうれしそう舐め回す紗羅に智貴は昂奮して湿った吐息を漏らし、紗羅が手をかける太ももを緊張させていた。

「いいよ、してあげる…、ううっ…、くちゅうっ、うちゅっ、くちゅっ…」
おとうさん、うれしそう…。紗羅が、舐めると、気持ちいいんだね…、こんどは、口に入れるんだ…。うっ…、おっきいよ…、ううっ…、でも、紗羅、ガンバルからね…。ガンバッて、おとうさん…、気持ちよく、してあげる…。
智貴のリクエストにうれしそうにうなずいた紗羅は、カワイイ口をめいっぱい開けて何とかカリを口に含むと、吸いながらペロペロと舌を絡めた。

「…紗羅、イイ子だ…、もっと…、いいぞ…、おとさん、気持ちいいぞ」
ふくれあがった息子を懸命にお口で愛撫する娘の顔をウットリ眺めながら、智貴は昂奮した声をあげた。

「ふにゅうっ、ちゅるっ、じゅぷっ、ふにゅる、ちゅううっ…」
ううっ、おっきいよ、でも、がんばるから…、ううっ…、苦しいけど、おとうさんが、気持ちいいなら…、紗羅、がんばるよっ…。
智貴が快感にもだえるのを、うれしそうな顔で眺めた紗羅はムリして、サオのあたりまでめいっぱい口に含んで、舌を忙しく蠢かせた。

「…ああっ、紗羅、ああっ、…おっ、出るっ、紗羅、でるぞっ…、飲んでくれっ」
娘のお口の愛撫を堪能した父は、紗羅の頭をつかむと熱いほとばしりを口の中にぶちまけた。

「うっ、けほっ、くっ…、んんっ…、こくっ、こくっ、こくんっ…」
うっ、熱いっ…、えっ、苦っ…、ふえっ、飲むの?…、ううっ、でも、おとうさんが、してほしいなら…、紗羅、ガマンして、飲むよ…、うっ、ううっ、んんっ…。
口の中に広がる苦い味に顔をしかめた紗羅だったが、智貴の要望に応えようと、喉を鳴らしてネットリした粘液を懸命に飲み下し、全部胃の中に納めた。

「おとうさん、全部、飲んだよ…、気持ちよかったでしょ?」
おとうさん、紗羅、ガンバッて、全部、飲んだよっ、うれしい?…、でも、まだ、ちょっと苦いな…。
口の周りをツバで光らせた紗羅が、うれしそうに笑って智貴を見ていた。
「…、ああっ、紗羅、気持ちよかったよ」
放出の快感に表情をゆるませた智貴は、娘のカワイイ笑顔をみてうれしそうに笑った。

「紗羅、上手だったでしょ、もう、紗羅、大人でしょ…」
おとうさん、気持ちよく、してあげたんだから…、紗羅、もう、おとなでしょ?…、ねっ…。
自慢げに笑う紗羅は、うれしそうに笑う目に淫靡な光を宿していた。

「…ああっ、紗羅、上手だったぞ…、もう、カラダは、立派な、大人だな…」
紗羅の幼い女体を抱き寄せた智貴は新鮮な肌を大事そうになで回していた。

綺羅 (60) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (58)おとうさんといっしょ

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (58)おとうさんといっしょ

「うん、あっ、気持ち、ああっ、いい…うっ、んっ、はあっ…」
ああっ、…、おとうさん…、あそこ、が、ひくひくして…、あんっ、紗羅…、なんか、じっと、して、られない…、気持ちいい、…、あっ、そこ、あっ…。
父の老練な手管に翻弄された紗羅は、股間を這い回る10本の指に幼い体を震わせて快感に酔いしれていた。

「…そうか、もっと、してやる」
娘の乱れようにますます加虐心を昂ぶらせた智貴はめいっぱい足を広げさせると、開きかけのスジに食い込ませた指を、イソギンチャクの触手のように蠢かせた。濡れた髪に興奮したタバコ臭い息を吹きかけながら、智貴は尻肉に息子をすりつけてナカに入れたくなる誘惑と戦っていた。

「ああっ、おとうさん、へん…、紗羅、気持ち、よすぎて…、変に、なっちゃうっ」
ああっ、へん…、なんにも、見えない…、カラダが、変になるうっ…、ああっ、きもち、いいよおっ…。
紗羅は快感まみれのやせた女体をよがらせた。お尻を艶めかしく振って食い込んだ息子をグニグニと刺激しながら、カワイイ声をお風呂場にイヤらしく響かせていた。

「…いいぞ、紗羅…、いって、いいぞ」
腕の中で女体をくねらせて暴れる娘に、狩猟本能の混じった劣情をこみ上げ、智貴は昂奮した吐息を弾ませて濡れ濡れの股間をいぢくり倒した。
「あっ、おとうさん、あっ、ああっ、ああっ…」
あっ、はあっ、うっ、くうっ、いっちゃう、…気持ちよくて、いっちゃう、よおっ、あっ…。
ひときわ甲高い声を上げた紗羅は全身に力を込めてのけぞり、のぞき込む智貴の淫靡な笑いを浮かべた顔をチラ見するとぐったりした。

「…紗羅、大丈夫か?…、お湯たまったぞ」
湯船がいっぱいになってお湯があふれ、排水溝で渦を巻いていた。ぐったりして智貴にカラダを預けた紗羅は、
「うん…」
…あっ、ああんっ、きゃうっ…、あうんっ…、うきゅうっ、…。
智貴に声に気のない返事をした。女体を暴れ回る快感の波にもだえて、はしたなく広げた足の間からイヤらしい汁を垂らしていた。

「…先に入るからな」
一杯にお湯がたまった湯船に智貴が入ると、大量のお湯があふれてマットに横たわる紗羅のカラダを濡らしていた。
「紗羅も…、入る…」
…、おとうさん…、まって…、紗羅も、いっしょに…、いくうっ…。
焦点の定まらない目で顔を向けた紗羅はふらふらと立ち上がって、湯船の智貴に抱きついてきた。

「…温かいな」
抱きついてくる紗羅のカラダをなで回した智貴が、耳元でささやいた。
「うん、…あったかい、ね」
あっ…、また…、気持ちいい…、おとうさん…、あったかい…。
智貴の手でまた快感の波に襲われた紗羅は、うわずった声で応えていた。

「…今度は、おとうさん、して、あげる、ね」
おとうさんも…、気持ちよく、して、あげるよ…、紗羅の、手で…、気持ちよくなってね…。
意識をピンク色に染めた紗羅は父の息子を優しく握ると、ゆっくりこすりだした。
「お…、紗羅、気持ちいいぞ」
サオを行き来する娘の手にウットリした智貴は、お尻のワレメに手を入れると股間に指を伸ばしてぬめった汁を垂らす亀裂をイジった。

「…あっ、また、気持ち、いい…、おとうさん、気持ち、いい…」
あっ、あんっ、また…、ああっ、気持ち、いいっ…。もう、変になるうっ、…。
智貴の指の動きに合わせて、カワイイ吐息を漏らして発展途上の女体を震わせ、お湯をチャプチャプと揺らす紗羅は、懸命に父の息子をシゴいた。

綺羅 (59) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (57)父の愛撫

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (57)父の愛撫

「ね…、おとうさん…」
見て、おとうさん…、紗羅、もう、大人でしょ…。
カワイイ吐息を漏らす紗羅は上目遣いで智貴を見つめた。亀裂に食い込んだ息子の先端はしみ出るエッチな汁で濡れていた。

「…、ああ…、…、こんどは、とうさんが…、洗ってやる」
先端が温かい泉に食い込む気持ちよさに、父娘の関係を忘れそうになった智貴だったがなんとか堪えると、ジリジリと紗羅がズリ下げる腰を両手で押さえた。
「そう…、じゃあ…」
ちぇっ、おとうさんの、ケチ…、ちょっとしてみるだけなのに…、ちょっとくらい、イイじゃない…。
父娘のタブーを全然意識してない紗羅は、不満そうに体を起こして智貴から離れた。

「…おいで」
あぐらですわった智貴が誘うと、紗羅はお尻を父の下腹にすりつけるように座った。固くなった息子が娘のスジに押しつけられていた。

「…、よく、こうやって、洗ってもらったね」
うわあっ、おとうさん、のヒザ、変わらない…、でも、ちょっと窮屈かな…、お尻が大きくなった、のかな?…。あっ、そこ…、おちんちん…、あたってる…、気持ちいい…。
背中を智貴に密着させて濡れたスジに食い込む固い息子にゾクゾクしながら、紗羅が吐息混じりの甘えた声を漏らした。

「…そうだな」
智貴はボディシャンピューでベトベトにした手で、ふくらみかけの胸を包み込むとゆっくりと揉みはじめた。
「…あ、気持ちいい…、胸、大きくなったでしょ」
ああっ、ヌルヌルしてる…、気持ち、いい…。紗羅、変な気持ち、だよ…。もっと、して…。
指先で乳首をクリクリされた紗羅は、らしくない色っぽい声を漏らしてスジに食い込んだ息子を刺激するようにお尻振っていた。

「…、まあな、でもまだまだ子供だ」
胸から手を下げた智貴は、くびれの出来たお腹を手のひらでマッサージしていた。
「もう、おとうさん、紗羅、子供じゃ…、あひゃっ、うひゃひゃっ、やめてっ、うひっ、くすぐったいよおっ」
えっ、まだ言ってるっ、もう、おとうさん…、へっ、あっ、きゃー、うひひっ、あきゃっ、うひっ、うきゃーっ、くすぐっ、たいっ、もうっ、あひっ、ふあっ、くふっ、ひいっ…。
ほっぺをふくらませた紗羅はブー垂れたが、ワキ腹をくすぐられてやせたカラダをよじってのたうち回った。お尻を押しつけられて濡れたスジがグニグニと息子を刺激するのに、智貴は思わずのけぞっていた。

「うはっ、ひいっ…、もう、降参…、おとうさんのイジワル…」
うひゃー、もう、助けて…、ひーっ、うひっ…、もう、おとうさんたらっ…。
背を向けて智貴の様子がわかっていない紗羅は、ようやく笑いが治まって楽しそうに声をかけていた。
「そうか…、紗羅はココを洗ってもらうと、喜んだんだぞ」
動揺を気取られまいと普通に答えた智貴は、ほとんど生えてない茂みをイジってから股間に手を入れると、ぴったり閉じたスジをクチュクチュとイジった。

「あ、…うん、はっ…、気持ち、いい…」
あっ、いいっ、はあっ、そこ…、もっと…、ああっ、気持ちっ、いいよおっ…、あっ、あっ、もうっ、ああっ…。
感じる突起を念入りにイジられた紗羅は、うつむいた上気した顔で答えると、幼い女体を襲う快感に耐えていた。

「…そうか、気持ちいいのか…」
かすかに震える娘の背中に加虐心を昂ぶらせた智貴は、紗羅の足を広げさせると両手で股間を弄びはじめた。
「紗羅、きもちいいか?…」
スジを広げて包皮からむき出しになった白い突起を指で挟んでクリクリしながら、オシッコのアナを指の腹でコスり、しっとり濡れた花びらを広げて亀裂の入り口に指を這わせていた。

綺羅 (58) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (56)娘のあぶないサービス

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綺羅 目次

綺羅 (56)娘のあぶないサービス

「そうなの…、ありがと、おとうさん」
おとうさん、心配しちゃって…、からかって、悪かったかな…、でも、うれしいな…、おとうさん、好き、だよ…。
恥ずかしそうな父の顔を見てニッコリ笑った紗羅は、抱きついて控えめな胸の固くなった乳首とふくらみを押しつけると、智貴の頬にキスした。

「おとうさん、裸だね…、ついでだから、一緒にお風呂、はいろうか?」
おとうさんの、はだか、ひさしぶり…、たまには、一緒におふろ、入ってあげよかな…。
頬に押し当てられた柔らかい感触に智貴はビックリしたように娘を見つめた。股間のスジに食い込む固い熱い棒を意識した紗羅はゆっくりと股間をすりつけながら、小学校以来になる一緒のお風呂に戸惑う父を誘っていた。

昨日いろんな男に裸を見られた紗羅は、いまさら智貴に裸を見られるのなんて何でもないと思っていたが、男たちに女体を開発された紗羅はエッチな妄想と現実を混同して、父娘の禁忌を何とも思わないモラルハザードを起こしていた。

「…、ああっ…、そうだな…」
娘の誘惑に智貴が落ちつきなく返事をすると、紗羅は父のカラダから離れて湯船にお湯を入れはじめた。蛇口に手を当ててカラダを曲げる紗羅の胸が重力に引っ張られて、立っているときより大きく見えるのを、智貴はドキドキするのを意識しながら横目で盗み見ていた。

「お風呂入る前に、お父さん、洗ってあげる…、そこに寝て」
んふふっ…、おとうさん、気持ちよくして、あげるね…。
ドギマギしている智貴を床に引いたマットに仰向けに寝かせた紗羅は、大きくふくらんだおちんちんを横目に見ながら、柔らかい凹凸を見せるからだ中にボディシャンプーを塗りたくると、父のカラダに抱きついた。

「おとうさん…、気持ちいい?…」
くにゅくにゅするうっ…、なんか、気持ち、いいっ…。
何の外連味もなくニッコリ笑った紗羅は、父のカラダに抱きついてボディ洗いをはじめた。
「…、ああ、気持ちいいよ」
ソープ嬢がするようなサービスに智貴は最初驚いたが、すぐに発展途上の女体の柔らかさにウットリしていた。娘のカラダに欲情した父は抱きしめそうになる手を必死に押さえていた。

「おとうさんと、お風呂入るの小学校以来だね…、紗羅、大人になった?」
どう、小学校の時と、違うでしょ…。紗羅、少しは胸も出てきたし、大人になったよね…。
柔らかい下腹に智貴の固くなった息子をこすりつけていた紗羅は、股間に挟んでスマタをはじめながら、照れたような笑顔を智貴に向けた。

「…ああ、少しはな…、でも…、まだまだ子供なんだから…、変な男に、ついて行ったら、ダメだぞ…」
固くなった息子をヌルヌルの娘の股間で包み込まれた父は、胸のドキドキを聞かれないか心配しながら、わき上がるツバを飲み込んで説教クサイセリフをつぶやいていた。

「…おとうさん、紗羅をバカにしてるね、大丈夫だよ、もう、子供じゃないんだから」
もう、おとうさん、いつまでも、紗羅を子供だと思ってるのね…、変なオジサンになんか、付いていかないよ、…。
昨日危ない目に何度も遭っていたことを忘れたようにニコニコする紗羅は、スジに食い込もうとする息子に心持ち頬を染めて笑ってカラダを上下させ、見た目より柔らかい太ももで息子をこすって揉んでいた。

「…、まあ、でも、そうだな…、うん、紗羅はカワイイから、変な男には、気をつけろよ」
カラダ全体をすりつけるカワイイ娘の顔をチラ見した智貴は、息子の気持ちよさに心ここにあらずというふうにつぶやいていた。

「…大丈夫だから、心配しないで…、あっ…、あ、…」
紗羅、子供じゃないよ、お父さん…、あっ、おちんちん、あたってる…、気持ちいい…。
だんだん息が荒くなってきた紗羅は、智貴のカラダの上で幼い女体を上下させていたが、息子の先端が股間のスジに食い込んで小さく声を漏らしたが、ゆっくりとカラダを下げて固くなった突起を通り過ぎて、オシッコのアナをこする鈴口の刺激に女の本性を熱くしていた。

「…、おとうさん…、いい?…」
ああ、なんか変…、おとうさん、紗羅が、子供じゃない、こと…、教えて、あげるよ…。
湿った息で父の胸をくすぐる娘はスジに沿ってずり上がった先端が、亀裂に食い込むといったん動きを止めて、上気した顔で智貴の顔を見つめて甘えた声を漏らした。

綺羅 (57) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (55)日曜の朝

ろま中男3 作品リスト
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綺羅 (55)日曜の朝

「…、あれっ」
普段からブラをする習慣のない紗羅はパジャマを脱ぐとパンティだけになった。控えめな胸のふくらみの中心で固くなった乳首を見て思わず声を出していた。

しゃがんで脱衣所をのぞきこんでいた智貴はその声にビクッと震えてしりもちをついた。

「…あれ、猫かな?」
脱衣所の外でした物音に智貴がのぞいているのを知った紗羅がわざとらしくつぶやくと
「…にあ、にゃあ~」
智貴がへたくそな猫マネをした。

「…やっぱりね」
楽しそうに笑った紗羅はさっさとパンティを脱ぐと風呂場に入った。紗羅がシャワーを浴びていると智貴がこっそりと脱衣所に忍び込むのがわかった。智貴は紗羅の穴あきパンティを広げると、ソフトクリームの臭いがするそれに、怪訝そうな顔をすると元に戻して風呂場をのぞいた。

あんっ、見て、おとうさん、…。
シャワーで全身を洗い流す紗羅はイヤラシイ視線を感じてそれに背を向けるとお尻を突き出した。前屈みになって両手を股間に忍ばせると、左手でお湯がしたたるスジを広げて右手の指をその中で行き来させた。

「あっ、ああんっ、くっ、んっ、ああっ、あっ…」
ああっ、きもちいい、すごい、かんじちゃう、…。
生理前で昂奮しやすい女体は催淫剤が残っているせいもあってか、すぐにあそこからイヤらしい汁をしみ出した。濡れたロングヘアを顔から肩にかけてはりつけた紗羅は温かいシャワーに打たれながら、まだ肉付きの薄い女体にお湯の滴をまとったセクシーな姿を、こっそりのぞく父親に見せつけていた。

娘がみせるオナニー姿を、智貴はドキドキしながら息を殺して見つめていた。

「…ああっ、はあっ、ああっ、あっ、あっ、あ…」
ああっ、みてる、おとうさん、紗羅の、エッチな、あそこ、みてる、…。
足の間からあそこが見えるようにお尻を突き出した紗羅は、智貴の視線がぬめった汁気で潤むあそこに突き刺さるのを意識して、エッチな気持ちが恥ずかしいほど昂ぶって、幼いからだを破裂させそうなほどふくらむのを堪えながら、股間に這わせた手をせわしなく動かして切なげにもだえていた。

「あっ、あんっ…」
ああっ、いいっ、きもち、いい…、あっ、あっ、ああっ、いっ、いっちゃう、…。
全身を伝うお湯にもエッチな気分を高ぶらせた紗羅は、スジをひたひたに満たすネットリした汁気をかき混ぜながら、突起と亀裂を同時に刺激して甘美な喜びに浸っていた。1オクターブ高い声を上げてエクスタシーを感じた紗羅は、その場で倒れ込むと熱いシャワーに打たれていた。

「?…、おい、大丈夫か?」
戸のスキマからのぞいていた智貴は紗羅がグッタリして動かないのを見て、急いで全裸になると風呂場に飛び込んで、力の抜けた娘の体を抱え上げた。
「…しっかりしろ、紗羅」
風呂場にあぐらをかいた智貴は紗羅に股間をまたがらせると、濡れたスジが息子に当たるようにして、幼い女体を上下に揺らした。

「…おい、大丈夫か…」
娘の濡れたスジが固くなった息子をこする気持ちよさに、ウットリした智貴は鼻息を荒くしながら、紗羅のお尻に指を食い込ませて幼いカラダを上下させ続けた。

「…あっ、おとうさん、どうしたの?」
…、紗羅のあそこに、お父さんの、アレが、…。
急に目を開けた紗羅に、智貴は娘のカラダを上下させるのをやめて目をそらした。
「風呂場で…、おまえが倒れる音がしたから、助けに来たんだよ」
横を向いたままなんとか父の威厳を保とうとしていたが、そそり立つ息子は娘のスジにしっかり食い込んでいた。

綺羅 (56) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (54)狂乱の夜

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綺羅 (54)狂乱の夜

「ああっ、いやっ…、やだよおっ」
やだっ、こんなのやだよっ、助けて、だれか、…。
邪悪な熱のこもった野球少年のフランクフルをパンティに開いた穴からあそこにすりつけられた紗羅は、逃げようと懸命にバタバタ暴れたがそれがかえって元野球少年の昂奮をあおっていた。

「おとなしくしろ、どうせ、処女じゃないんだろ…」
そうだよ、エロ女を、気持ちよくして、やるんだから、いいんだ、…。
中3の紗羅をまだ年上だと思っているコウキは正気を無くして獣欲にまみれた陰惨な笑いを浮かべながら、そり上がろうとする息子を下に向けるとひたひたに潤う亀裂に押しつけた。

「ほんとに、やめてっ、いやだっ」
犯されちゃう…、コワイ、助けてえっ、…。
ぴったり閉じたスジをこじ開けようとする熱い肉棒に背筋が氷るような恐怖を覚えた紗羅は、メチャクチャに足を振り回した。

「うっ、ぐっ、ぐううっ…」
必死の抵抗の甲斐あってぬめった光を放つハイヒールの先が自慢のフランクフルトを直撃した。破裂寸前までふくれあがった息子を痛撃されたコウキは裸の股間を押さえてうずくまった。

「…、死んじゃって、ないよね…、おにいさんが、悪いんだからねっ」
起き上がった紗羅はカラダをはらってホコリを落とすと、地面でのたうつ下半身裸のコウキが死んでないのを確認してから逃げ出した。
「はあ、はあっ…」
ああっ、怖かった、はあっ…。
ハイヒールで走りにくかったが冷たい夜風が火照った体を覚ましてくれて気持ちよかった。ウェーブのかかった髪をなびかせてグロスリップのプルプルした唇を荒い吐息に震わせる美少女は、
ああっ、なんか、気持ちいい、…。
ナマ足をさする夜風を心地よく感じていた。危機から脱して緊張感のとけた紗羅は知らずに顔をゆるませていた。

「…ふっ、ははっ、うふふっ、ふっはっ、はっ…」
松岡に飲まされた変な薬のせいか、危機から脱してハイになっているだけなのか、いつの間にか紗羅は走りながら笑っていた。

月明かりの下でぬめった光を放つエナメルのセクシーな衣装をつけてロングヘアをなびかせた美女が笑いながら、ハイヒールの足をめいっぱい蹴って疾走するルナティックな非日常の光景がしばらく展開していた。

強姦未遂を犯したコウキはコンビニ店員の通報で近くの派出所から見回りに来た警官に、下半身裸の姿を見とがめられて拘束されたが、被害者の紗羅がいないので立件されずに済んで、警官からこってり絞られた末に開放された。

こっそりと家に帰った紗羅は両親を起こさないように抜き足差し足で2階に上がった。さっさとパジャマに着替えてエッチな衣装を紙袋に戻すとベッドの下に隠し、布団に潜り込んですぐにカワイイ寝息を立てていた。

「うううっ…、ふにゅうっ、ふああっ、はあっ…、朝だ…」
窓から差し込む朝日に目を覚ました紗羅は、大きなあくびをするとベッドから抜け出した。今日こそ生理になるかと思ったがまだ来なかった。まだ昨日の催淫剤が残っているのか、なんだかカラダが火照ってムズムズしておとなしくてられない感じだった。

「…おとうさん、おはよう…、おかあさんは?…」
階下におりた紗羅は、いつものようにキッチンのテーブルでタバコをくゆらせて、新聞を読む智貴に声をかけると
「おはよう…、母さんはもう出掛けたよ、…ごはん、できてるからな…」
智貴は新聞から目を話さずに答えたが、今日も朝から紗羅のカラダからにじみ出るフェロモンを感じていた。

「…ご飯食べる前に、お風呂、入る」
昨日のソフトが股間でべたべたするので、紗羅は智貴にことわって風呂場に入った。
「…、そうか」
気のなさそうな返事をした智貴は、タバコの火を消すとゆっくりと新聞をたたんで静かに風呂場に向かった。

綺羅 (55) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (53)フランクフルト

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (53)フランクフルト

「あっ、ごめん…でも、キレイにしないと…」
紗羅の不機嫌な顔に慌てて手を離したコウキは、しかしスケベな妄想に囚われて今度は太ももを押し広げると、ふっくらとふくらんだパンティの周りに舌を這わせてベロベロ舐めた。

暇そうにしていた店員は紗羅のカワイイ悲鳴を耳にして、喫食コーナーの騒ぎにスケベな興味本位の視線を向けていた。

「…、いやっ、やだっ、助けてえっ」
えっ…、なに?…、やっ、いやあっ、変態っ、バカ、死んじゃえっ…、誰か、助けてえっ…。
ナマ太ももを這い回る舌に一瞬凍りついて幼い女体を緊張させた紗羅は、可憐な悲鳴を上げてコンビニから逃げ出した。

「…、待って、すぐに、キレイにする、から…」
はあっ、ああっ、うまいっ…、ああっ、…。
しかし野球部で鍛えたコウキはすぐに追いついて紗羅を暗い路地にムリヤリ連れ込むと、昂奮した荒い息を弾ませて紗羅の股間を舐め回した。
ああ、うまい、もっとだ、…。
幼い股間に塗りつけた甘い汁をキレイに舐めあげたコウキは、暴れる紗羅を押さえつけて幼いナマ足をムリヤリ広げると、手に持ったソフトを股間に押しつけて穴あきパンティを白い冷たい液まみれにした。

「やだっ、冷たいよおっ、痛いっ、やめて、変態っ、バカあっ…」
やだよおっ、あそこが、しもやけなんて、恥ずかしすぎるっ…、やだ、変態っ、いやっ…。
イヤらしい妄想にまみれて劣情に狂った坊主刈りの少年に強制される変態行為に、おびえる紗羅は手足をバタバタさせて抵抗したが、いつの間にか地面に背中を押しつけられてマン繰り返しの体勢になっていた。

「…えっ、こんな、エッチなパンティ、はいてるんだ…、もっとよくしてあげるよ」
すげえっ…、こんなの、ホントにはいてる女って、いるんだ、…。
恥ずかしい部分をさらけ出した紗羅に劣情を昂ぶらせた元野球少年は、広げた股間のスジに沿って口を開けたパンティにすっかり舞い上がっていた。
こんなの、はいてるぐらいだから、エロ女なんだ…、気持ちよく、して欲しいんだ、…。
自分勝手な淫らな妄想を取り憑かれて、股間を痛いほどふくらませてグリグリとソフトを押しつけていた。

「やだっ、変態っ…、…え、ちがう、ちがうよ」
ちがう…、エッチなパンティ、って、あっ、そうか、あのオジサンにもらった…、はいたままだったんだ…。
やっと大人のおもちゃでもらった穴あきパンティをはいていることに気づいた紗羅は、エッチなパンティをはく自分を必死で否定していた。
「ひっ、ひいっ、いやっ、冷たいっ、やだっ、壊れちゃうっ、やめてえっ」
やっ、あっ、冷たいっ、だから、やだって…、しもやけに、なっちゃう…、やめて、そんなの入れたら、壊れちゃうよおっ…。
抵抗する紗羅にますます加虐心をふくらませて、劣情にまみれたコウキは溶けたソフトが残ったコーンをパンティの裂け目に押しつけて、ソフトクリームの甘い汁気を幼いスジにまぶしていた。

「…おおっ、おいしいよ、うまい、最高だっ」
バタバタ暴れる幼いナマ太ももを押さえたコウキは、ソフトクリームにまみれたフリルに飾られたアナを広げて白い汁がまぶされたピンクのスジに、食い込ませるようにとがらせた舌を這わせて、甘い汁をすくい取って甘露を味わっていた。

「ああっ、いやっ…、痛いよおっ、もう、やめてよ、変態…、誰か、助けてっ」
おいしい、って…、変態だよおっ、やだあっ、気持ち悪いよおっ…、いやっ、やめてえっ…。誰か、助けてえっ…。
恐怖と羞恥心におののく美少女の股間にぬめった軟体動物がスジに沿って蠢いていた。敏感な突起や幼い花びらを舐めあげられた紗羅は苦しそうな声を漏らしたが、ぴったり閉じた亀裂からはイヤらしい汁を垂らしていた。
やだっ、あんっ、いやっ、たすけてえ、ああっ、…。
冷たい汁に濡れた股間が熱く火照ってくるのを自覚しながら、紗羅は変態野球少年から逃げようと懸命に足をバタバタさせた。

「…アイスの次は、フランクフルト…、食べるだろっ」
淫らな欲望に囚われてイヤらしい妄想に取り憑かれたコウキは、血走った目でマン繰り返しで大股開きの美少女を見おろしながら、ジャージをズリ下げるとビンビンに固くなった熱々のフランクフルトを濡れたスジに押し当てた。

綺羅 (54) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (52)ソフトクリーム

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (52)ソフトクリーム

「え…」
えっ、やだ…、こわいよ、見るだけに、して…、エッチなこと…、したいだけ、なんでしょ、…。
真夜中のコンビニでナンパされた紗羅は困惑気味に坊主頭のコウキを見ていたが、まだ催淫剤の効き目の残った幼い女体は、エッチな妄想のせいで股間を熱く潤ませていた。

「いやっ、ちがうっ…、エッチなこと、考えてるわけじゃ、ないんだ…、そうだ、アイス食べる?」
不信そうな紗羅の疑り深い視線に、野球優先の青春を送って来てどちらかというと女の子慣れしてないコウキはドギマギして、紗羅の想像しているだろうことをバカ正直に弁解するとレジに走ってソフトクリームを注文した。

あれ、逃げた…、はあ…、あ、また戻ってきたあ…、あ、ソフト、…。
エッチな妄想に囚われた紗羅はコウキの言葉を最後まで聞いてなかったので、急に走り去った坊主頭にほっと息を吐いて安心したが、また戻ってきたコウキに身構えたが、すぐにソフトクリームに目を奪われた。

「ほらっ…、あっ、あっちで食べよ…」
ソフトクリームを渡したコウキは背中のナマ肌を押して奥の喫食コーナーに連れて行った。

…あっ、触ってる…、…でも、おいしそう、…。
背中に直接触れるコウキの手にドキッとしたが、ソフトクリームはおいしそうに見えた。
いいや、ごちそうになっちゃえ…、いざとなったら、にげちゃえば、いいし、…。
食い物につられた紗羅は、催淫剤の効き目が残るエッチな意識は冷静な判断力を無くしてお気楽に考えていた。

「ありがと…、んっ、んふっ…」
あんっ…、ああっ、冷たくて、おしいっ、…。
安っぽいイスにすわった紗羅は臀部のナマ肌に密着するビニールの冷たさが、火照った体に伝わってブルッと震えたが、コウキに対する警戒心を忘れてソフトクリームに熱中してペロペロと舌を這わせていた。

うっ、…、エッチ、すぎる、…。
グロスリップのセクシーな唇からカワイイ舌を出してソフトを舐める紗羅に、コウキはポケットに手を入れて股間の暴れん坊を押さえていた。ソフトに夢中の紗羅は溶けたアイスを唇に垂らして、コウキを淫らな妄想に誘っていた。

「はえっ…」
やだ、見てる…、エッチな目で見てる…。
カラダに突き刺さるコウキのイヤらしい視線に気づいた紗羅が顔色を変えると、コウキもそれに気づいて目をそらして顔を伏せた。

視線を下げたコウキの視線はいすに座ってこちらを向いた紗羅のナマ足を見ていた。
…、パンティ?…、丸見えだよ、…。、
揃えた足の付け根にぴんと張ったエナメル素材のミニスカは、その奥のパンティにコウキの視線を素通しにしていた。やせた太ももの先にあそこの部分まで見えていた。
ぬ、濡れてないか?…。
生地の色を微妙に変化させる湿り気に気づいたコウキは思わず凝視して、紗羅が気づくくらい股間をふくらませていた。しかしフリル部分が穴あきだとはさすがに気づいてなかった。

「あっ、…きゃっ、冷たあいっ…、もう、やだあっ」
やっ、見てる…、えっ、あっ、ああっ…、もう、やっ、冷たいよおっ…。
パンチラを見つめて股間をふくらませるコウキに、慌てた紗羅はソフトクリームを持った手でパンティを隠そうとした。ソフトクリームは紗羅の太ももに落ちて溶けた滴が床に垂れていた。

「大丈夫?…」
不機嫌そうな声を上げる紗羅に、コウキはティッシュでソフトまみれの太ももをなでつけた。やせてるように見えても柔らかい太ももの感触に、スケベな妄想を浮かべたコウキは鼻息を荒くして、汚れを拭き取るというよりまさぐっていた。

「あっ…、やだっ、やめて…」
やっ、触るなっ、変態っ…、やだよおっ…、あっ、冷たい…、あそこに、はいっちゃったあっ…。気持ち悪いよおっ…、もう、やだよおっ…。
拭き取ると言うより太ももに冷たい液状のソフトをまぶされた紗羅は、パンティまで汚されて穴あきの部分から入り込んだ冷たい汁が火照ったスジに垂れて、気持ち悪さに震え上がっていた。

綺羅 (53) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (51)ナンパ

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綺羅 目次

綺羅 (51)ナンパ

大丈夫、だよな?…。
ポケットに入れた手で暴れ出そうとする息子を押さえながら、しばし様子をうかがっていたコウキは、騒ぎ出す様子がないのでおそるおそる紗羅の方を向いてまたミニスカの中をのぞき込んだ。

…、いい女、…、おとなしくしろ、…。
セクシー美女は悩ましげに女体をクネクネ揺らしているように見えた。まさか紗羅がエッチな妄想を浮かべて昂奮しているとは思わないコウキは、ただ女体から染み出るエロチックな空気に劣情を昂ぶらせて、痛いほどふくらんだ股間の暴れん棒を押さえつけていた。

あんっ、なんか、変、…。
スケベな妄想に浸るウチに紗羅はさっきまで感じていた、痴漢男のイヤらしい視線に恐怖を感じなくなった。胸と腰回りだけ隠すセクシーなコスチュームを幼い女体に身につけた紗羅は、ほとんど素肌をさらしていながらカラダが熱くてうっすら汗を滲ませていた。
はあ、いや、だめ、…。
若い新鮮な肌に丸坊主男の手が這い回る妄想に囚われた、グロスリップでぬめった光沢を放つプニプニした唇をかすかに開けて甘い吐息を漏らす美少女は、湿り気が増していく足の付け根の落ち着かない感じに汗の滲んだナマ太ももを切なげにすりあわせていた。

…、これじゃ、痴漢じゃないか、…。
紗羅の下半身を見上げてスケベな気分を高ぶらせていたコウキは、やっと自分のみっともない行為に気づいて情けなくなった。もともとスポーツマンらしいバカ正直な正義感を持ったコウキは、痴漢行為を恥じて正々堂々と声をかけるべきだと血迷った決心をした。

恥ずかしいけど…、濡れてる…、お漏らしじゃなくて、エッチなアレが出てきて、濡れてるよ、…。
自分を恥じたコウキがスケベ心を振り切って気合いを入れている時、紗羅はお尻をのぞかれる昂奮で湿った股間から恥ずかしい滴があふれるのを意識して、発情したカラダを熱くしていた。
はあ、あつい…、どうして、はずかしいのに…、足が、ひらいちゃう、…。
紗羅の深層心理にひそんでいたM女の性根は露出狂の血を騒がせた。見られて恥ずかしい気持ちより、もっと見て欲しい気持ちの方が強くなっていた。無意識に胸を反らした紗羅は、足を開くとお尻を突き出していた。

もういい…、見たいなら、見せてあげる…、イイよ、見て…、紗羅の、恥ずかしい、とこ、…。
コウキの視線をさらされて妄想にまみれて淫乱女になってしまった紗羅は、視姦されるお尻をチクチクと刺激されるのを意識しながら艶めかしく振り始めた。いろんな男たちに開発された幼い体は、男の視線に敏感に反応して、見られる喜びを感じていた。

なんか、やらしくないか…、すげえ、あそこまで、丸見えじゃん、…。
自らを恥じて反省したばかりなのに、スケベな妄想に引き戻そうとするように目の前の女体がセクシーに揺れていた。暴れん棒を痛いほどふくらませて再び誘惑されたコウキは、ナマ唾を飲み込んでつきだしたお尻とその奥のフリルの付いた股間に見入っていた。

ああっ、なんか、気持ちいい、…。
濡れた股間にチクチクと突き刺さる視線を意識した紗羅は、羞恥心と昂奮の入り交じった気持ちで頭がぼんやりしてほんわかした暖かさで女体を包まれてふらふらしていた。
あれっ、あっ…。
慣れないハイヒールにバランスを崩した紗羅はコウキに倒れていた。

「?…、あぶない」
急に倒れ込んできた紗羅をコウキが支えた。ウンコ座りの股間に女体を押しつけられて暴れん棒が紗羅のやせた体を押していた。
…あれ、ちょっと、カッコイイかも、…。
コウキのたくましいカラダに抱かれる形になった紗羅はお尻のあてられた手を意識しながら、坊主頭の少年を見つめていた。ヤクザのような短い髪型しか見てなかった紗羅は、近くにコウキの顔を見てコワイと感じると同時にわりとイケ面だと思った。

意外に、カワイイな、…。
コウキもビックリしたように目を見開いて紗羅の顔をのぞき込んでいたが、間近に見る美女の顔は少女の幼さを感じさせた。柔らかい肉にあてられた手のひらに無意識に力を入れて指を尻肉に食い込ませていた。

「…、スイマセン、お尻、…離して、ください」
なんか、気持ちいい…、もっと、触って、欲しいけど…、だめだよ、…。
自分が転んだことにやっと気づいた紗羅はのぞき込むコウキの目にドキドキしていた。お尻に食い込む指にエッチな気分を高ぶらせてはしたなく股間を湿らせた紗羅は、恥ずかしそうな声を漏らした。

「ああっ、違うっ、違うからっ…、そんなじゃ、ないんだっ」
カワイイ声にウットリしたコウキだったが、頭の中で『おしり』が何度も繰り返しエコーがかかっていた。痴漢行為をとがめられた気がしたコウキは、持ち前の正義感がそれを認めたくなくてアタフタして否定した。
「そうだっ、ヒマだったら、遊ばないか?」
手のひらから伝わる固さの残る女体の感触を味わうように紗羅を立たせたコウキは、勇気を振り絞って声をかけた。

え、この、おにいさんと、遊ぶの?…。
紗羅はビックリしたような目で坊主頭の少年を見つめていた。

綺羅 (52) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (50)妄想少女とコウキ

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綺羅 (50)妄想少女とコウキ

…、なんだ、アレ?…。
眠れなくてコンビニで暇つぶしをしていたコウキは、店に入ってきたセクシーな美女に目を奪われた。

コウキは高校3年生で高校生活のほぼすべてを野球部に費やしていたが、夏の大会で早々に敗退してから目標を無くし、毎日ブラブラ過ごしていた。

エッチ、じゃんっ…。
まだ当分伸びそうにない坊主頭に手を当てたコウキは、ドキドキして紗羅を盗み見していた。胸はそれほど大きくないが、胸と腰を隠しただけでほとんど裸といっていい姿に、
こら、おとなしく、しろ…。
ジャージの中で息子をふくらませたコウキは、ポケットに手を入れて暴れ出しそうな息子をなだめていた。野球で鍛えた体は部活を引退してから精力が有り余って、チョットしたことで息子は暴れ出していた。

…、年上か?…。
わずかにウェーブがかかったロングヘアが揺れて、けだるそうな雰囲気にフェロモン系の色気を感じた。中3の紗羅をコウキは年上と勘違いしていた。
…、よおしっ、…。
コウキは近くで見たい誘惑に負けて美女の後ろの棚をのぞき込むフリをして、ドキドキしながら美女の後ろにウンコ座りした。荒い息で鼻が鳴りそうになるのをガマンしたコウキは、紗羅に背中を向けたまましばらく様子をうかがっていたが、覚悟を決めるとこっそりとローアングルから紗羅を見上げた。

丸見え、じゃん、…。
ほとんど腰を隠す長さしかないエナメルのミニスカは、丸いお尻を半分ほど包んだピンクのパンティが丸見えだった。その時紗羅がブルッと震えると、コウキはあわてて向きなおって背中を向けた。

なに?…、やだ、気持ち悪い…。
紗羅はお尻に突き刺さる不気味な視線に寒気を感じて震えながら、ナマ足をモジモジすりあわせていた。ちらっと見えた坊主頭にあるいは恐怖さえ感じていたかもしれない。しかし今日一日で急速に開発されたM女の露出狂の血は、穴あきパンティに包まれた股間を熱くしてスジをネットリ濡らしていた。

えっ、紗羅、お漏らししちゃったの?…。
湿った股間の感触に恐怖でおしっこを漏らしたのかもしれないと勘違いした紗羅は、顔を赤くして半裸体をこわばらせていた。

怖いっ、…、変なこと、されちゃうの?…。
怖くて振り向けないが自分のお尻の後ろでかがんでいる男が、紗羅の股間をのぞき込んでいるのを確信した紗羅は、後ろの痴漢男にエッチなことをされる想像をして、淫らな妄想に意識を漂わせていた。

痴漢男の手が紗羅のナマ足にまとわりついてくる。痴漢男の両手がだんだんと上に上がってきて太もものナマ肌をまさぐりながら、ついに太ももの付け根に到達する。行き止まりになったように、そのあたりでウロウロしていたが、片手は尻タブの柔らかい肉を押しのけてワレメに食い込み、お尻のアナのあたりをまさぐる…。

もう一方の手は反対方向に移動して湿ったスジを這い回る。スジに隠れた突起や花びら、亀裂をイジられた紗羅は、股間からわき上がる快感に耐えながら、亀裂からイヤらしい汁を垂れ流す。その手はあふれる液体におぼれそうになり、じたばたと暴れ出す。股間で暴れる手の刺激に紗羅はあえぎ出す…。

紗羅は手の持った雑誌に目を落として読むフリをしながら、頭の中を淫らな妄想でピンク色に染めて、幼い女体を発情させてもだえていた。

綺羅 (51) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (49)冒険する少女

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綺羅 (49)冒険する少女

「ふああっ、…ふにゅうっ、…、あれっ?…」
紗羅が目を覚ますと深夜の12時をすぎていた。カラダを締め付けるエナメルの衣装を、着た覚えがない紗羅は寝起きではっきりしない意識で不思議そうに見ていた。

まあ、いいか…。
しかしきっと寝ぼけて着たんだろうとそれ以上深く考えなかった。姿見に映る胸と腰だけ隠してナマ肌をさらしたエッチな姿に見とれた紗羅は、幼い顔とアンバランスな感じがしてツインテールの髪を解いた。
「…付けちゃえ」
セクシーな今の自分なら似合うかもと思った紗羅は、まだ使ったことのない赤いグロスリップを塗ると、プルンと唇を震わせて姿見に向かってニッコリ笑った。

…、なんか、自分じゃないみたい…。これなら20才くらいに、見えるかも…。
表情を引き締めてまじめな顔で姿見をのぞき込んだ紗羅は、リップを塗っただけでずいぶん大人っぽい雰囲気になるのに驚いていた。ほどいて広がったロングヘアはわずかにウェーブがかかってツヤツヤした光沢を放ち、ちょっとセクシーに感じた。

「いいかも…」
髪を下ろしてポッテリした唇を赤くヌメッと光らせた紗羅は、ロングヘアの美少女にしばらく見とれてウットリしていた。

ひとりファッションショーに飽きた紗羅は喉の渇きを覚えて階下におりた。ミルクを飲もうとして冷蔵庫を開けると、智貴がいつも飲んでいるドリンク剤が目に入った。

…、おとうさん、ごめんね…。
幼い女体に重くのしかかる疲労を意識した紗羅は、カワイイ笑顔をうかべるとそれに手を出した。しかも80ccのビンを3本、立て続けに一気飲みしていた。何だか元気になった気がして足取りも軽く自室に戻っていった。

「ああん、なんか変…」
部屋に戻って寝ようと思った紗羅だったが、胸がドキドキしてなんだかカラダが熱かった。
「あっ、…」
自然に手が股間に伸びてしっとり濡れたスジに指を食い込ませた紗羅は、慌てて手をどけると幼い女体にこみ上げる熱い何かが、自分を支配しようとしている気がした。

昼間に松岡から飲まされた催淫剤がまだ残っていて、ドリンク剤を飲んだことで性欲を高めていたのだが、紗羅はもちろんそれを知らない。

1時近くを差す時計を見た紗羅は、ドキドキと胸を高鳴せて熱く昂ぶるカラダをもてあましながら、この格好で出かけたい誘惑にかられていた。

今の時間なら、近所の人も寝てし…、誰かに、見られることないよね…。
そう考えているウチに玄関にいる自分に気づいた。知らないうちに手に持っていた、城島から渡された袋に入っていた赤いハイヒールを履くとこっそり家を抜け出した。

エナメルのミニとチューブトップだけ身につけた紗羅は、ひんやりした夜風にナマ肌をくすぐられるのを感じたが、カラダの中からポカポカして寒くはなかった。しかしひんやりした風が股間を通り過ぎて、パンティが濡れていることを意識した紗羅は頬を赤らめていた。

セクシーな衣装をまとった女体を悩ましげに揺らしてしばらく散歩していた紗羅は、コンビニの明るい照明に誘われるように入っていった。

高校生ぐらいの男子の他に客はいなかった。アルバイトらしい店員が1人暇そうにしていた。紗羅は雑誌の棚から1冊取り出すと眺めはじめた。

綺羅 (50) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (48)智貴の暴走

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綺羅 (48)智貴の暴走

「…もっと、よくしてあげるよ、紗羅…」
ぴったり閉じたスジをこじ開けるように舌を這わせて唾液まみれにした智貴は、フェロモンを立ち上らせる娘の裸体を見下ろして狂気に満ちたまなざしを向けていた。

「…、!…」
紗羅の抱えてきた大きな荷物が気になった智貴は、いったん愛娘の裸体から離れると大きな紙袋をあさり始めた。ハデなパンティを取りだして淫靡な笑みを浮かべた智貴は、その下に隠れていた箱を取り出して中身を確認するとちょっと驚いた。

透明なシリコン製で息子を模した張り形を取りだした智貴は無意識にスイッチをいれると、鈍い電動音を発してグニグニと蠢く醜悪な固まりの向こうに、紗羅の裸体を眺めて劣情を昂ぶらせていた。

いったんバイブをとめた智貴は紙袋の底からエナメル製の衣装を取りだした。ぬめった光沢を放つそれはセパレーツで胸と腰回りを隠す程度しか生地がなかった。

「風邪、ひくなよ…」
ひとりつぶやいた智貴は、寝ている紗羅に赤いエナメルの衣装を着せると、ベッドに仰向けに寝る娘のエッチな姿にニンマリ笑った。
「…」
ぬめったエナメルの光沢で発展途上の女体を彩る衣装と、さらけ出した若いすべすべした肌を見つめた智貴は、バイブのスイッチを入れてグニグニと蠢かせると、穴あきパンティのフリルに押しつけた。

「あうっ…」
パンティの裂け目を通してしっとり濡れた亀裂に入り込んだバイブに、かすかに体を震わせた紗羅は幸せな夢の中で、幼い女体を火照らせて快感に浸っていた。
「ああっ…」
入り込んだバイブがぬめった花びらを震わせ、広げられた亀裂からイヤらしいおツユを垂れ流していた。智貴は淫靡な光を宿した目で娘が快感に震えるのを見てイヤらしく笑っていた。

グニグニと蠢くバイブを根本まで差し込むと、智貴は紗羅のかすかな茂みのあたりに手を当ててナカで動き回るバイブを確かめていた。

奥までとどいたバイブで子宮の入り口を圧迫された紗羅は、悩ましげに女体をよがらせてフェロモンを立ち上らせていた。ファスナーをおろした智貴はふくれあがった股間を開放すると、邪悪な熱のこもった肉棒を二三回シゴいて娘のカワイイ唇に近づけた。

「はうっ、ああっ…」
プックリした唇にいきり立つそれが触れると、寝たままのはずの紗羅は母乳を求める赤ん坊のようにチュウチュウと吸い出した。先端を濡らしたカウパーな滴を舐め取られた智貴は、股間から電流が流れたように全身を緊張させると切なげな声を漏らして快感にもだえた。

「…、紗羅…、いい子、だ」
いきり立つ息子を紗羅のカワイイ唇に押しつけた智貴は気持ちよさにウットリしながら、バイブが抜けそうになるのを見て押さえてねじ込んだ。
「紗羅も、よくしてあげるよ…」
自分の息子に幼い娘が唇にくわえるゾクゾクするような色っぽい表情に、下半身を突き上げる熱い何かに理性を駆逐された智貴は、ベルトを外して下半身だけ裸になると凶悪な肉棒を股間にそそり立たせていた。

「…、ああん…、いやあん…」
悩ましげに眉をひそめた紗羅にのしかかった智貴はバイブを抜き取った。トロトロの亀裂からネットリした汁をまとったバイブが抜け出すと、寝ているはずの紗羅は色っぽい嬌声をあげて幼い女体を震わせた。
「…イイ子だ」
パンティの裂け目にいきり立つ息子を押しつけた。邪悪な獣欲に囚われた智貴は狂気に満ちた目で火照った娘の肉体を見下ろしながら、ゆっくりと腰を押しつけた

「…」
その時玄関から帰宅した妻の声がして智貴はハッとなって我に返った。慌ててズボンをはくと部屋の電気を消して階下におりていった。

綺羅 (49) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (47)マッサージ

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綺羅 (47)マッサージ

「ただいま…」
家までの帰途を一気に自転車でこぎきった紗羅はヘトヘトになって家の扉を開けた。智貴は出掛けるときと同じように新聞を読んでいた。

「…、おかえり」
新聞から目を上げた智貴は、疲れた体を引きずって自室に向かう紗羅がまき散らすフェロモンを感じて誘われるように階段まで近寄った。よろよろと階段を上がる紗羅を見上げて朝と違うパンティを確認すると、素早く紗羅の後ろに近づいて至近距離からお尻をのぞき込んだ。

穴あき、パンティ?!…。
歩くたびに股間の布地がゆがんで、かすかにあそこのナマ肌が見えた。危うく声を出しそうになった智貴に気づいた紗羅が振り返って
「お父さん、どうしたの?…」
疲れ切った生気のない声を漏らした。

「いや、紗羅が疲れてるみたいだから、またマッサージ、してやろうと思ってな…」
とっさに目をそらした智貴に紗羅は
「…そう、ありがと」
気のない返事をして自室に戻った。階段を上がる紗羅の股間を凝視した智貴はフェロモンに誘われるようについていった。

「着替えるから、向こう向いててね…」
荷物を下ろした紗羅は、赤いミニワンピのワキのジッパーをおろした。
「…、そのままで、いいから」
疲れて普通の感覚が麻痺して何のためらいも見せずに服を脱ぎはじめた紗羅に、智貴はドキドキして幼い裸体を見つめた。

「うん…」
ミニワンピを脱ぎ捨てて穴あきパンティ一枚になった紗羅は、そのままベッドに倒れ込んでいた。
「…、ずいぶん、疲れてるみたいだな」
ベッドにうつぶせになった紗羅に肩に手を当てた智貴は、マッサージしながら幼い女体から立ち上るフェロモンに股間を熱くしていた。

「うん…、今日、いろいろ、あって…、寝ちゃっても、いい?…」
智貴の温かい手にもみほぐされて、いい気持ちになった紗羅は眠気を誘われていた。
「…ああ、ゆっくり休みなさい」
肩からくびれたはじめのウエストに両手を移した智貴は、優しくささやくと指先に軽く力を入れて新鮮な肌がへこむのに昂奮していた。

「…ああっ…、気持ちいい…」
おさないカラダをまさぐられる紗羅は、いい気持ちでいつの間にか寝ていた。
「…」
紗羅が寝たのを確認した智貴は、柔らかい曲線を描くお尻に手を当てるとプニプニと指を押しつけて感触を楽しんでいた。

…。
お尻のワレメに顔を近づけた智貴は、クンクンと臭いを嗅ぐと
「…ダメじゃないか、キレイにしないと…」
肉付きの足りない太ももに手を当てるとゆっくり力を入れて足を開かせた。フリルに飾られた穴あきパンティから淫靡な香りが立ち上って、智貴は鼻腔一杯に吸いこむと熱く昂ぶる股間をさすった。

パンティを広げてフリルの間からあそこの肉をむき出しにすると、舌を伸ばしてペロペロと舐めだした。
「いやん…、おとうさん…、くすぐったい…」
ピクッと震えた紗羅は、寝言で智貴に女体の昂ぶりを訴えていた。

「…だめだぞ、オシッコしたら、キレイにしないと…」
智貴は舌をベロベロとすりつけて潤んだスジに唾液をまぶしながら、イヤらしい声でささやくと
「ごめん…、ありがと…」
股間を這い回る軟体動物の気持ちよさに、ウットリした紗羅はまた寝言で応えていた。

綺羅 (48) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (46)帰り道

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (46)帰り道

プラグスーツという名のエロ皮を脱いでエロ度をレベルアップした紗羅は、押しつぶされそうな疲労感にまみれて大きな荷物を抱えてフラフラと駅に向かっていた。

けだるそうな紗羅は中学生のまだ未成熟の女体に、らしくない色気を漂わせてすれ違うヲタクどもの視線を集めていた。

ヘタレヲタクはロリ顔美少女が漂わす色気に誘われて、イヤらしい視線をやせた足やわずかにふくらんだ胸元に向けるだけだが、すれ違いざまお尻にタッチする強者もいた。
!、…。
お尻を触られてビックリして振り返った紗羅は勢いよくくるっとまわったせいで、ミニワンピのスソをふわりと上げて、危うくパンチラしそうになっていた。それをヘタレヲタクどもがゆるみそうな顔を押さえて、栗花臭い視線で凝視した。

や、パンツ、見えちゃったあ?…、やだあっ、変態、ばっかりだよおっ…。
幼い女体に突き刺さるエロ視線に露出狂の血を騒がせた紗羅は、股間がムズムズするのを感じて小さく湿った吐息を漏らすと、ミニワンピのおしりのスソを押さえてどっと疲労感に襲われた。

帰りの電車は割と混んでいたが、座れた紗羅は大きな紙袋を抱えながら足が開かないように意識して膝に力を入れていた。前に立ったオジサンは大きく開いた胸元をのぞき込むと、かすかに見える谷間にニヤつくと周りを意識してかすぐに目をそらした。

往きの電車での体験に懲りた紗羅は居眠りしないように警戒していたが、適度に混んでいたせいで紗羅にちょっかいを出す不埒者はいなかった。紗羅がウトウトし出した頃に降りる駅に着いた。

オシッコ…、したい…。
電車から降りて日の落ちた薄暗いホームに立った紗羅は夜風に吹かれて、ブルッと震えると尿意を感じた。トイレはホームの反対側のハシにあった。

ガマンすれば、いいや…。
ホームをハシからハシまで歩くのをおっくうがった紗羅は、下腹を圧迫する尿意をガマンして改札に向かった。駅を出て駐輪場に向かう途中でも、オシッコのことばかり考えていた紗羅は自分の自転車にたどり着くと、猛烈にオシッコがしたくなった。

漏れちゃう…、駅でしてくれば良かった…。
休日の駐輪場は紗羅以外には誰も見あたらなかった。紗羅は駐輪場の隅に行くとパンティをおろしてすべすべのお尻をさらしてしゃがむと、湿ったスジの中程から勢いよくオシッコを噴出した。目の前でみるみる水たまりが大きくなって湯気を上げていた。

…はあっ、…、えっ?…。
お漏らしせずに済んだ紗羅は安堵のため息をつくと、スジにしたたる滴を拭き取ろうとして、ティッシュをカバンから取り出そうと体をねじると、後ろに立つ人影に気づいた。

「…お嬢ちゃん、こんなところでオッシコしちゃ、いけないよ」
いきなり紗羅に抱きついた男は、紗羅の口をふさぐと低くこもった声でささやいて、すでにふくらんだ息子を取り出そうとゴソゴソしていた。

やっ、なんでえっ、いやだっ、助けて…、あっ、ああんっ、いやあっ…。
ビンビンにそそり立つ息子を取りだした男は、オシッコで濡れた股間にその先端をすりつけて、イヤらしい息を紗羅に吹きかけていた。クサイ息に吐き気を感じた紗羅だったが、息子の先端をすりつけられたスジにゾクゾクして下半身を熱くしていた。

「お仕置きしてあげるよ…」
紗羅のフェロモンに狂った男は亀裂の先端を押し当てて、ヤニ臭い息を吐きながらニンマリ笑ってイヤらしい声でささやいた。

やだっ、こんなの、やっ、…。
今日一日で何人もの男に幼い女体を弄ばれながら、本当のセックスは未体験だと紗羅自身は信じていた。こんな誰ともわからないクサイ男に、初めての体験を強制されるのはまっぴらだった。生存本能のなせるワザか、紗羅がとっさに腕を振り回すとでっぷりした腹を直撃した。

「うっ、…」
男が脇腹を押さえて紗羅から手を離したスキに、紗羅は男から逃げた。
「このっ、変態っ、死んじゃえ」
半ベソをかきながらうずくまる背中をゲシゲシと蹴りまくると、カバンを拾い上げて焦ってパンティを引き上げると自転車をこぎまくった。
「はあっ、ああっ、やだっ、やだよおっ…」
紗羅は怖くて悔しくて息を切らして懸命に自転車をこいだ。しかし男は紗羅の作った水たまりに膝をついて、横腹を押さえてうなっていた。

綺羅 (47) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (45)脱皮

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綺羅 (45)脱皮

「…あっ、いやっ、ああ…」
電動の鈍い音を立てて二穴を襲う刺激にもだえて体が動くたびに、各所の毛羽立ちがやっと性に目覚めた幼い女体を刺激する。

「ああ、はあっ、ああっ…」
体の線をあらわにするプラグスーツを模した拷問具に全身を包まれた紗羅は、ソファに倒れ込んで次々とわき上がる快感の波に襲われてのたうち回った。

「…、だめっ、いやっ、いっちゃう、ああ、…」
ソファから下半身がずり落ちて後頭部から首を背もたれに押しつけてほぼ90度に曲げた紗羅は、心持ちふくらんだ乳房の中心に飛び出した乳首がかすかに震えているのをもだえながら見ていた。
「あ、ひっ、いいっ…」
絶頂に達した紗羅は体をのけぞらせて股間を宙に突き出すような格好でイッていた。

「…、う、ううっ、うわあん…」
快感の大きな波が去った紗羅は目尻から涙をポロポロとこぼした。
「…うっ、はあ、ああん…、うっ、うん、うう…」
荒かった湿った吐息でしばらくやせたおなかが大きく上下していたが、やっとそれも収まった。

紗羅をイカせたあとも二穴に納まった張り形はまだ動き続けていた。

股間の刺激を刺激し続けるバイブを思いだして、
このまま、何度もイッたら、…頭が、おかしく、なっちゃう、…。
まだ中学生の自分が色情狂のエロ女になってしまう妄想をした紗羅は、
スイッチ、止めなきゃ、…。
怖くなって股間からぶら下がるコントローラーを探した。まだ快感の余韻で体の自由が効かず、股間のあたりを手探りで探すと、
「あ、ああっ…」
さっき触ったあたりにスイッチを見つけて、何とか股間で律動するバイブを止めることができた。

やっと電動の刺激から解放されてほっとした紗羅だったが、動かなくなったとはいえ挿入されたままのそれに圧迫されている秘所がジンジンするのを感じて、ぞっとした紗羅は
「脱がなきゃ…」
急いで背中のファスナーを探して、やっと上半身からぴったり張り付いた光沢を放つ皮をはがすことが出来た。

拘束具から開放されて冷たい空気に触れた乳首がぴくぴく震えている気がした。背中のファスナーをお尻のワレメまで下げると締め付けられていたお腹が開放された。
「紗羅、ふとっちゃたの?…」
柔らかいお腹を見た紗羅は、大量の汗をかいて実際にはやせていたのだが、なんだか太ったような気がした。

「あ、あん…」
腰に張り付いた皮をはがしてズリ下ろすと股間の薄い茂みが現れて、スジに外気が入り込んで股間がひんやりした。ソファにずり上がってバタバタしながらもっと下ろすと、前後のアナからぬるりと張り型が抜け出した。
「あ、あんっ」
抜け出るバイブに粘膜をこすられた紗羅はセクシーな声を漏らし、自分の声に赤くなった。

両アナの圧迫から解放された紗羅はまだヒクヒクしているような気がしたが、お尻のアナは排便したような開放感があった。後は足にまとわりつく部分だが、サイズがギリギリの上、汗でぐっしょり濡れているため、伸びるのを覚悟してムリヤリズリ下げた。

紗羅は汗に濡れた裸体をよろよろ歩かせて、なんとか透明な仕切りに囲まれたバスルームにたどり着いた。全身を熱いシャワーで洗い流した。全身で跳ね返る熱いお湯が疲れ切った体をほぐしてくれるようだった。

シャワーを浴びて少し元気を取り戻した紗羅は体にまとわりつく水滴を丁寧にぬぐい去ると、先ほどまで紗羅を責め続けたプラグスーツを丁寧にたたんで紙袋にしまった。

赤いパンティを取りあげると残りは紙袋の奥に押し込んだ。そのときいくつかの小箱があるのに気づいたが、確認はせずにそのままにしておいた。

赤いパンティはスジに沿うように股間の中心線にレースの飾りがあって、紗羅はおかしなところにあると思ったが確かめずにそのまま履いた。ハイレグでもTバックでもない普通のデザインに安心していた。

ワンピを着るとここに来たときと同じ格好になった。見た目は中学生の紗羅のままだったが、女体のエロ度がレベルアップしていることに紗羅はまだ気づいてなかった。

綺羅 (46) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (44)開放と快感

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綺羅 (44)開放と快感

「ちょっと、感じすぎだよ…」
はしたないM字開脚した姿でもだえ狂う紗羅が、あまりにアスカキャラとかけ離れた気がした松岡は、冷めた視線を送っていた。

「ちょっと、休憩だな…」
口からヨダレを垂らす美少女に興ざめした松岡はバイブにつないだコントローラーのスイッチをオフにした。ヲタクの松岡が紗羅の両アナを愛撫したのは、コスプレ衣装を着せるための準備であって、ヨダレを垂らすほど淫らにもだえる紗羅を見るためではなかった。

「…だいじょうぶ?」
ヨダレがアゴから垂れて床に落ちて、汚らしいモノを見るような目線を向けた松岡のしらけた声がした。
「美少女が、台無しだよ」
股間とお尻のアナで蠢くバイブが静まってなんとか紗羅は落ち着くことができた。赤ちゃんのおむつを替える時と同じような心持ちの松岡が、ティッシュでヨダレと涙を拭き取った。快楽地獄から解放されて呆然とした紗羅は、M字開脚した足を閉じて横を向いていた。

「顔、上げて」
遠くに聞こえる声に紗羅はうつろな目で顔を上げた。いきなりフラッシュがたかれた紗羅は目を閉じて顔をしかめた。
「まあ、いいか…」
デジカメの写り具合を確認した松岡は、生気のない紗羅の顔に苦笑していた。

松岡はもう飽きたのか帰り支度をはじめた。憔悴しきって床に横たわった紗羅に
「コレ、パンティの代金ね」
1万円渡して紗羅の小さな手に握らせると、
「また遊ぼうよ、名刺の番号にかけて…、お金払っとくから、好きなときに帰っていいよ」
それだけ言うと部屋から出て行った。

ひとりになった紗羅は体中がジンジンするのを感じながら、ぐったりしてしばらく静寂の中にいた。

「はあ…、ああ…」
小さくため息をついてやっと動き出した紗羅はプラグスーツを脱ごうとするが、ぴったりと体に張り付いたスーツは素肌から簡単にはがれにない。それに少し動くだけで体中の性感帯を毛羽立った裏地が刺激して、幼い発展途上の性欲を昂ぶらせた。

全身の性感帯をくすぐる刺激に、頼りなく開けた口からヨダレを垂らして目に涙を溜めながら、背中のジッパーをおろそうと悪戦苦闘していた紗羅は、バイブのスイッチに触ってしまった。
「や、い、や…、ああっ、やっ」
また股間とお尻のアナに食い込んだシリコンの固まりが妖しくうごめきだした。

ああ、もう、はあ、いいんだ、…。
快感地獄に逆戻りした紗羅はのけぞりながらスイッチを手探りで探したが、帰ってしまった松岡のイヤらしい視線を気にすることはないと開き直ると
「あっ、ああっ、いいっ、あん、あうんっ…」
いいっ、きもち、ああっ、いい、…。
押し寄せる快感の波に身を委ねた。床に倒れた紗羅は股間からわき上がる熱い欲情にもだえた。

「あつっ、あっ、はあっ、ああっ」
あ、いっ、いいっ、いくっ、ああっ、きもち、あんっ、いいよお、…。
チクチクした裏地に刺激された固くなった乳首にそっと指で触れると、大きくのけぞって湿った吐息にまみれてあえいだ。

綺羅 (45) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (43)悦楽の拷問具

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綺羅 (43)悦楽の拷問具

プラグスーツに全身を押し込んでファスナーをあげると、光沢のある伸縮性のある素材が美少女のスレンダーな全身の曲線をはっきりと見せていた。

切なげに吐息を漏らしてもだえる紗羅の体のラインがほとんど裸のようにはっきりしていた。オリジナルをアレンジした乳房の形で立体縫製された胸にポッチがふたつ、見てくれと言わんばかりに突き出ていた。

「…うんっ、似合うよ」
ビニール素材がツルツルとして柔らかい曲線にヌメッとした光沢を放つ。元ネタのアニメとは違って胸の部分が柔らかい素材でできているため、
「すごいぞ…」
控えめな乳房にぴったり張り付いたその形にうれしそうな声をあげて、目の前で現実になったあこがれの光景に有頂天の松岡は、
はあ、もう、おかしく、ああっ、なる、しんじゃう…。
全身に密着した裏地のイタ気持ちいい感触に、幼い性欲を煽られて目眩がしそうな紗羅をムリヤリ立ち上げた。

「…、股間の前で、手合わせてっ、…」
アスカコスプレをした美少女を独り占めして恍惚の喜びに浸る松岡は、興奮した鼻息を荒くして嬉々としてデジカメを撮りはじめた。いろんなポーズを要求して言いたい放題だった。

「…ああっ、…」
あ、そこ…、ああっ、い、いや…、あんっ、はあっ、…。
ちょっと体を動かしても、拘束具としての機能を持つ衣装が女体に食い込んで紗羅はもだえた。全身の肌から滲み出る汗でサウナスーツのように中はびしょびしょだった。

股間と同じように乳房を包む部分の裏地もやはり毛羽立っており、特に乳首に当たる部分は、樹脂製の細かいトゲトゲがはり付けてあり、ちょっと動くだけで乳首が刺激される。そんなトゲトゲが性感帯ごとあって、コスプレ衣装の名を借りたまさに拷問具だった。

「…ああっ、もう、おかしくなるっ…」
ああっ、おねがい、あんっ、なんとかして…、いや、へんに、ああっ、なっちゃう、たすけて、…。
泣きだしそうな紗羅はうつろな目に涙をいっぱい溜めてカワイイ口からヨダレさえ垂らして、幼い女体を翻弄する刺激になんとか耐えてかろうじて立っていた。

「やっぱり、ヘッドセットがないと…」
内マタで震えながら何とか立っている紗羅を、突然撮影を中止した松岡がしげしげと見つめた。そして近寄ってツインテールにまとめた髪をいじりだした。
「…ああっ、…」
髪をイジられる刺激にものけぞった紗羅を支えた松岡は、ニンマリ笑って首筋に指を当てると背筋に沿ってなぞった。

「…いやあっ、ああんっ」
ああっ、いいの、もっと、さわってえ、…。
スベスベした素材をなぞって指を下に移動する感触に背筋がゾクゾクして、目をかろうじて開けた紗羅は視線を妖しく泳がせていた。
「…、あれ?」
松岡はお尻のワレメに指を食い込ませてその奥に指を進めた。バイブが固定された部分にコネクタを見つけた松岡は指を離してチョット考え込むと、横に置いた袋の中をあさり始めた。

「あったよっ」
袋から何かを取りだした松岡がうれしそうに、細めた眼に涙をいっぱいに溜めた紗羅に笑顔を向けた。
「…やっぱり、似合うよ、…」
ヘッドセットを付けてアスカコスプレが完成した紗羅を松岡は上気した顔で満足げに眺めた。何回かフラッシュをたいてデジカメにアスカ紗羅の姿を納めると、後ろに回ってバイブのコネクタにコントローラをつなげ、ニンマリ笑うとスイッチを入れた。

「あうっ、あっ、ああっ」
ひっ、なに、ああっ、うごく…、ナカで、ああっ、うごいてるよお、…。
あそことお尻のアナに納まったバイブが鈍い音を立てて蠢き始めた。かろうじて立っていた紗羅のカラダが崩れ落ちて、ぺたんとしゃがみ込んで女の子座りした。

「ひいっ…、いやっ、だ、めえっ…」
い、あっ、ぐう、あたる…、あ、おく…、ううっ、…。
床に押しつけたお尻と股間にバイブが押し込まれて紗羅は苦しそうにのけぞった。

うわあ、ああっ、い、あ、うう、…。
そのまま後ろに倒れ込んでM字開脚した紗羅は、股間からわき上がる熱い波にめいっぱい開けたカワイイ口からヨダレを垂らし、ぎゅっと閉じた目から涙をポロポロこぼした。
しんじゃ、ううっ、い、や、ああっ、く、ううっ、あ、や、はっ、…。
バイブの電動音が鈍く響く中、ぎゅっと拳を握ってイヤイヤするように顔を振りながら幼い女体をよじらせ、切なげな吐息にまみれてもだえ狂った。

綺羅 (44) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (42)堕とされた美少女

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綺羅 (42)堕とされた美少女

二枚目だが変態の松岡に両アナを刺激される紗羅はとまどいながら、女体を襲う快感の波と後ろのアナのイタかゆい気持ちよさが催淫剤の効き目で増幅されて、官能の喜びにどっぷりつかっていた。

「そろそろいいか…」
両アナへの愛撫を中断した松岡がプラグスーツをズリ上げた。
「は、ああん…」
ああっ、はあ…、え?…、何?…。
ザラザラした裏地に火照った素肌を刺激されて高ぶった吐息を漏らした紗羅は、執拗な指技でやや口を開けたスジの奥でぬかるんだ亀裂に何かが食い込む感じにゾクッとした。
あ…、ああっ、やっ、ああっ、…。
城島に穿かされた性具付きのゴムパンティを思い出した。あのとき両アナを満たされた感触と同じだった。

ああっ、これ、そうなの、…。
紗羅はピンクのモヤがかかった意識で、松岡が『こうなってるのか』と感嘆の声を上げたことを思いだしてその意味を理解した。

プラグスーツの見た目は良くできたコスプレ衣装だが、股間の部分にバイブを装備したSM拘束衣だった。松岡が両アナを愛撫したのはバイブを入れやすくするための準備だった。

しかし紗羅はまだこのスーツの本当の意味を理解してなかった。裏地に微妙な毛羽立ちを再現したこのスーツは着た女性を快楽地獄に突き落とす拷問具なのだ。紗羅はコレで全身を完全に包まれたときそれを理解することになる。

「は、ああっ、ううっ…」
ああっ、入って、はああっ、くるう、…。
シリコンの男性器を模したそれが亀裂に侵入し、濡れた粘膜をかき分けて侵入してくる感触に紗羅は身をよじってもだえた。
「今度はこっちか」
興奮した息混じりの声がしてお尻の穴にも冷たい固まりが突っ込まれた。

「はうっ、…」
いっ、やっ、あ、あんっ、くうっ、う、…。
紗羅は直腸まで侵入する細めのバイブに不思議な感覚がした。排泄と逆方向に直腸に何かが侵入する感じに気持ち悪さを感じながら、菊門を拡張されるアナを中心に広がる熱いモノを幼い女体はビクビクと震えていた。性的反応とは無関係の生体機能で腸液が分泌されて、直腸を圧迫するバイブを濡らしていた。

後ろのアナも根本まで挿入されて、プラグスーツを腰部分まで引き上げられて下半身が覆われた。素肌にぴったりと張り付いたそれは、お尻の丸い曲線や若干肉付きの足りない太ももの曲線美をぬめった赤い光沢で示していた。

プラグスーツがお腹まで引き上げられてやっと目隠しをしていたワンピが脱がされた。視界と両手の自由を取り戻した紗羅は、しかし抵抗する気力はなく松岡にされるままにプラグスーツに手を通していた。

ああっ…、おかしく、ああっ、なっちゃう、…。
股間に挿入されたバイブの刺激で朦朧としたツインテール美少女の意識はピンクに染まっていた。
あそこ、あつい、いや、ああっ、しんじゃうっ、ああっ、たすけてえ、…。
プラグスーツ風SM拘束衣はバイブの根本が装着された股間部分が面ジップのように毛羽立っていて、あそこの周辺の軟らかい肉をちくちくと刺激していた。ちょっと動くだけで股間が刺激されて、次々とわき上がる官能の波に発狂しそうだった。

「いいよ、もうちょっとだよ」
プラグスーツを身につけた紗羅はまさに等身大の着せ替え人形で、美少女フィギアコレクターの松岡は原寸大の美少女フィギアに有頂天だった。紗羅が美少女なのももちろんだが、
「はあっ、ステキだよ…」
控えめな胸もド真ん中のストライクだった。松岡は手のひらにすっぽり収まる乳房をいとおしそうに愛撫した。

「う…、あうっ…」
ああっ、…。
変態の手で優しくマッサージされた胸の熱さに狂おしげにのけぞった紗羅は、固くなった乳首が松岡の手のひらを押し返す感じに嗚咽のような低い声を漏らしていた。

「…、あと少しだよ」
胸から手を離した松岡は陶器のようにスベスベした肩をプラグスーツに押し込みながら、鼻息を荒くして幸せな気分に浸っていた。やわらかい感触は人形などではとうてい味わえない本物の手触りであり、肉がきつめのスーツからあふれてプックリふくらむのにも興奮して、指先の感触を楽しみながら押し込んだ。

ああっ、へん…、とんじゃうよお…、はあっ、おかしいの、触って、もっとお、…。
松岡の愛玩人形となってされるがままの紗羅は、女体の感度を鋭くする催淫剤で効き目もあって性奴隷の淫乱オンナに堕とされていた。全身を襲う快感の波にもだえながら、さっきまで変態のヲタクだと思って軽蔑していた松岡から、体をまさぐられて愛撫されるのを心待ちしていた。

綺羅 (43) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (41)両アナの愛撫

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綺羅 (41)両アナの愛撫

狂気を帯びた目でニンマリ笑う松岡は脱力した少女の尻タブを広げると、舌をつきだしてピッタリ閉じたスジをかき分けるようにペロペロと舐めだした。

「デリーシャス」
蜜があふれるスジを唾液まみれにした松岡がふざけた声でうなると、
え、やだ、変態、気持ち悪いのに、熱くて、変なの、…。
紗羅はその声にビクッと女体を震わせた。条件反射のように内マタに力が入って
「…うっ」
あごを挟まれた松岡が亀裂に口を付けたままうめいた。その声といっしょに空気が亀裂に吹き込まれた。
「おわっ」
松岡が股間から顔を離して立ち上がると、
ぶぶっぶっ。
「いやあっ、やだっ…」
はしたないチナラを響かせた紗羅は、ワンピで覆われた顔を真っ赤にしてその音をかき消そうとするように甲高い悲鳴を上げた。

「…これ、貰っとくから」
紗羅の恥辱まみれの叫びを無視して、スケベ面でひとしきりシミ付パンティを眺めた松岡は、大事そうにそれをたたむとカバンにしまった。
「じゃあ、お着替えするよお…」
横に置いてあったプラグスーツに紗羅の脱力した足を持ち上げて通した。一体型ブーツに両足を入れてひき上げると
「こうなってるのか」
太ももの途中までプラグスーツを引き上げた松岡が感嘆したような声を漏らした。

なに、言ってるの?…、もう、変態でも、なんでもいいから、早く何とかして、…。
紗羅はぼんやりした意識で松岡の声を聞いていたが、その意味は全くわからなかった。催淫剤でまだ経験の浅いメスの欲望を引き出された紗羅は、火照った体中で暴れ回る官能の嵐になすすべもなく、誰かが何とかしてもらうのを期待していた。

「じゃあ、準備がいるな」
意味不明な言葉を漏らした松岡は、いきなり亀裂に指を入れるとかき回しはじめた。
「あっ、いたいっ、いやっ、やあっ、はあっ」
や、あっ、やだっ、え、ああっ、なにっ、いいっ、やっ、い、あっ、…。
抵抗できない紗羅は乱暴な指先に蹂躙された。感度が上がって敏感なあそこは指先の動きに喜びさえ感じて、わき上がる官能の喜びに幼い女体をもだえさせた。
「…こんどは、こっち…」
紗羅は幼い女体を突き上げる熱い官能に意識が遠くなりそうにもだえていたが、松岡は急に指を引き抜くと、今度は後ろのアナに指をツッコンだ。

「うわあっ」
やっ、そこ、おしり…、ああっ、はあっ、ああっ、…。
排泄器官の刺激に思わずうなった紗羅だったが、おかげでピンクのモヤが少し晴れて意識がしっかりしてきた。括約筋を刺激する指に背筋がゾワゾワしたが、今日3度目の倒錯した刺激に少しは体が慣れた気がした。

お尻の、ああっ、刺激に、はあっ、慣れる、なんて…。
まだ中学生の紗羅は自分が変態女のような気がして、おぞましさに身震いした。
ああんっ、はあっ、ああっ、…。
しかし禁断の喜びを覚えた女体はアナに食い込んだ指の動きに反応してビクビクともだえていた。ソファに寝そべった紗羅はいつのまにかお尻を突き上げて、菊門が指で刺激されるのを無意識に求めていた。

「気持ち、いいかい?…」
どSな笑いを浮かべた松岡は尻アナの刺激を続けながら、食い込んだ指を見つめて加虐心を昂ぶらせていた。
こいつ、変態か…。
自分からお尻を突き出す美少女がタルホなA感覚にもだえる様子に、松岡は倒錯した興奮にまみれて湿った鼻息を響かせていた。

「あ、やっ、あ?…、や、あっ、え?…、ああっ、はあっ」
ああん…、?…、ああっ、…。
アナをイジる指が引き抜かれて、スジを潤すぬめり気をすくい取ると、アナに突き刺すのを繰り返す。何度かそのサイクルが続いて、
お尻の、はあっ、アナに、ああっ、塗られ、はあ、てるの?…。
亀裂からあふれるぬめり気をアナに塗りつけているのだと、紗羅はようやく気づいた。

綺羅 (42) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (40)弄ばれる紗羅

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綺羅 目次

綺羅 (40)弄ばれる紗羅

「じゃあ、そろそろいいかな」
催淫剤の効き目十分と判断した松岡は紗羅の腕をつかんで立たせた。

「ああっ」
引き上げられた紗羅は怪しい足取りでフラフラした。頭がぼおっとして立っているのがやっとだった。
「脱がしてあげるよ」
松岡はワンピースを下からまくり上げると、紗羅はバンザイした格好で目隠しされ、パンティ一枚しか身につけてないノーブラの幼い女体を松岡にさらした。

「おおっ、いいね、ノーブラ…」
フラフラする紗羅の体を支えるようにして松岡はふくらみかけの胸に手を当てて、乳首を指ではさんで転がした。
「やあっ、ああんっ、いやあっ」
やだ、ああっ、やめて、…。
紗羅は力の入らないカラダをイジられて悲鳴を上げたが、乳房の先端の刺激に女体の芯が熱くして、その声には甘えた響きが混じっていた。
「若い子はやっぱり、肌がキレイだね…」
松岡は切ないあえぎ声を無視して新鮮な肌をなぞるように手を股間まで下げると、
「すごい、もう、濡れ濡れだね…」
パンティにできたスジに指を食い込ませた。

「ああんっ…」
やだ、変、や、変になっちゃう、…。
パンティの上からワレメをなぞると、松岡に支えられて何とか立つカラダが切なげにゆれた。
「スゴイ濡れているよ」
松岡はワンピに覆われた紗羅の頭に口をあてて嘲笑混じりの声でささやく。

「やあっ、やめてえ」
あ、あつい…、あそこが、あついよお、…。
カラダが思うままにならない紗羅だったが逆に感覚は鋭敏になって、イヤらしく這い回る手にメスの本能を熱くて股間を濡らした。
「いいから、いいから…」
崩れ落ちそうな女体を両手で抱えた松岡は右手の指先で固くなった乳首を転がし、左手の指先は湿り気を帯びたパンティのスジをなぞって、美少女の未成熟な体を支配しようとする官能の昂ぶりをあおった。

「はあっ、いやあ…、はあ、ん…、いや、あんっ…、はあ」
や、ああ、やめて…、こんなの…、おかしい、はじめて、…。
淫らな妄想にスケベ面でニヤける松岡に支配された紗羅は、荒い吐息の合間に色気を漂わせた嬌声が漏らした。

スゴイ、効き目だ、…。
官能の喜びにとろけた紗羅の女体に、想像以上に効いた催淫剤にニンマリした松岡は、
「このぐらいでいいか」
まくり上げられたワンピに視界を奪われた紗羅をソファに放り出した。バンザイしたままで体に力が入らなくてどうしようもないうつぶせの紗羅が、
あんっ、何、ああ、されるのお?…。
淫らに仕打ちを妄想しておののいていると、パンティに指がかかって太ももの根本まで引き下ろされた。

やっ、やだ、みないで、…。
はしたなく濡らしたあそこを見られる恥ずかしさで緊張した紗羅はパンティを脱がされて、まだ固さの残るお尻をプルンと震わせた。
「スゴイ濡れているよ」
うれしそうな声がお尻のあたりでする。お尻のワレメの奥に秘所をのぞかれる恥ずかしさで頬を熱くした紗羅は、
「…やあっ、ゆるしてえ」
恥ずかしさで身をよじってやせた体をくねらせたが、松岡の手が尻肉に食い込んでワレメを広げていた。

「納豆みたいに、糸ひいてるよ」
パンティにベットリとついたはしたないシミを指ですくい取った松岡のうれしそうな声がする。
「…、やあっ!」
なっとう?!…、やだっ、バカッ、変態、…。
納豆という単語がやけに淫らに響いて紗羅は悲鳴のような嬌声を上げて身もだえした。

「…、気持ちいいんだ」
濡れたスジに直接触れた松岡は指先がスジをなぞるたびにピクピクと震える幼い女体に、どSな笑いを浮かべて見下ろしていた。
「もう…、わかんない…、あっ、あんっ、いやんっ」
ああっ、へん、カラダが熱いの、変になる、どうして、あそこが、ああっ、こんなの、はじめて、…。
恥ずかしさと快感でピンク色に染まった意識は、紗羅から冷静な判断力を奪っていた。

ああっ、もう、どうでもいい、はやく、なんとかしてえ、…。
さっきまで懸命にすりあわされていた太ももはダランと投げ出されて、蜜にまみれたスジをさらして松岡の指に蹂躙されていた。

「イイ子だね、まってなよ、よくしてあげるから…」
欲情した美少女の媚態に劣情をかき立てられた松岡は、息を荒くしてパンティを下までズリおろすと膝を曲げて足から抜き取った。

はあっ、変、変…、熱い、死んじゃう、いや、助けて、…。
うつぶせでぐったりソファに倒れ込んだ美少女は、はしたなく開いた足の間に濡れたスジをさらけ出していた。あふれる蜜が股間を濡らして薄い茂みまで滴っているのが見えた。

綺羅 (41) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (39)催淫剤

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綺羅 (39)催淫剤

「他にもメイドとかSMまである、かなりマニアックだね」
プラグスーツを横に置いて袋からあれこれ取りだした松岡は、紗羅をコスプレマニアだと思い込んで、うれしそうに笑っていた。

変態、…。
メイド服の白いストッキングやロンググローブを広げて、ニヤニヤする松岡に紗羅は半開きの軽蔑のまなざしを向けていた。一通りチェックが終わったのか、
「君なら、きっと似合うよ」
赤い宇宙服をまた手にした松岡は城島と同じようなことを言った。しかし紗羅はそんなことよりコーラを一気飲みしたせいで、炭酸がこみあげてきてゲップが出そうなことが問題だった。

口を開けたらすぐに出そうだった。紗羅はこみ上げるモノを懸命に堪えて両手で口を押さえていた。その様子を見て
「ゲップが出そうなら、してもいいよ」
松岡がチョット笑いながら言うので、赤い顔をあげて紗羅はにらみつけた。
ヲタクのくせに、勘がいい、…。
ズバリ言い当てられた紗羅は、妙な感心の仕方をしていた。

「じゃあ、向こういっているから」
松岡が立ち上がって紗羅の後ろへ歩いていた。しかしその油断した一瞬のスキをつかれて、急にワキの下に手を入れられ、
「うきゃっ」
条件反射でワキを締めた紗羅は、素っ頓狂な悲鳴を上げたのと同時に
「けふっ」
ゲップが出てしまった。思わず出た下品な音に熱く火照った顔を両手で隠した紗羅は、ヒザをすりあわせてモジモジして、ワンピの短いスソの下で股間のスキマからピンクのパンティをチラチラさせていることに気づいてなかった。

振り向いて真っ赤になった顔で松岡をにらみつけると
「カワイイ、ゲップだったよ」
またまたうれしそうな顔をしている。
このヘンタイ、何で、喜んでるの、…。
ゲップを喜ぶ変態の笑顔に呆れた紗羅は怒る気を無くしていた。

「オレ、大学のサークルでこんなコトやってるんだ」
また紗羅の前に座った松岡はパンチラする股間をチラ見しながら名刺を出した。紗羅は大学名を見て驚いた。紗羅でも知っている超のつく一流大学だった。

変態のくせに、…。
一流大学に合格した松岡の頭の良さに感心するより、紗羅はこんな変態ヲタクを合格にした一流大学の見識を疑っていた。それにサークルの現代文化研究会という名前は、なにを研究しているのかよく分からなかった。
「げんぶけん、って言って、今の若者の文化を研究するサークルなんだけど…」
紗羅の表情を読み取って優越感を感じたのか、松岡はニヤけた顔で説明した。
「世界に冠たる日本アニメを研究してる、日本のアニメって…」
一人でまくし立てる松岡のウンチクがしばらく続いた。

あれ、なんか、変、…。
松岡の長い説明を聞いているウチに、ナマ暖かい空気に包まれた紗羅は体の芯が熱くなってなんだか眠くなった。松岡に仕込まれた薬のせいであそこから熱い滴があふれてくる。心臓がどきどきして息が荒くなってきた。

紗羅はソファにグッタリして倒れ込むとおマタをゆるめてワンピの短いスソからパンチラしていた。トロンとした紗羅の目を見た松岡は
そろそろ効いてきた、…。
催淫剤の思った以上の効き目に半ば驚きながら淫靡な笑みを浮かべた。

綺羅 (40) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (38)ブルセラ

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綺羅 (38)ブルセラ

てっきり二人っきりでエッチなことをされると思って紗羅は恐怖さえ感じていたが、この男は本気で使用済みのパンティを買い取ろうとしていると分かって、紗羅は体から力が抜けた。

緊張がとけてなんだかバカらしくなった紗羅は、変態の二枚目をからかってやろうとイタズラ心を出した。
「そんなこと、今までしたことがありません」
松岡を見つめてきっぱりと言った後、
「1万円ならいいです」
値をつり上げていた。さすがにパンティ1枚に1万は出さないだろうと紗羅は高をくくっていた。

紗羅の申し出に松岡はしばらく考えていたが
「分かった、1万出すよ」
あっさり答えた。しかしその顔は真剣そのもので、紗羅はたじろいでつい座り直していた。

松岡はテーブルの向こうから乗り出して
「1万出すから、脱ぐところ見てもいいよね」
鼻息を荒くして迫ってきた。鼻息のナマあたたかい風がワンピのスソを押さえる手にかかるようで、紗羅は鳥肌が立つ気がした。

「脱ぐところを見られるなんて、恥ずかしい」
松岡の突き刺すような視線から逃れるように紗羅はうつむいていた。紗羅が固くなったのを見て、話を変えた方がいいと思ったのか、
「何か飲む」
急に立ち上がった松岡は冷蔵庫を開けると、
「コーラしかないけどいい」
にこやかに聞いてくる。

これ、ホントに効くのかな、…。
紗羅の返事を待たずに松岡はコーラをコップに注いだ。このとき紗羅から見られないように女性を興奮させる薬をこっそりと仕込んだ。

ヲタクの変態青年は卑劣な魂胆をしのばせたコップをテーブルに置くと
「どうぞ」
緊張した面持ちの美少女に笑って勧めた。重い荷物を運んで汗をかいたせいで喉の渇いていた紗羅は、何の疑いもなく一気にコーラを飲み干した。松岡はアゴをあげてコーラを飲む紗羅のノドがゴクゴク鳴るのを眺めて、スケベ笑いを浮かべて股間を熱くしていた。

「君、コスプレやるの?」
松岡は紗羅が飲み終わったコップをおいたと同時に聞いた。
「…、はあっ」
そんな趣味ないし、この人はいったい何を言い出すのだろう、…。
コスプレという言葉は知っていたが、一部の偏執的な人たちの趣味だと思っていた紗羅は、そんな変態扱いされて不機嫌になった。

紗羅が不審そうな顔を松岡に向けていると、紙袋から例の赤い宇宙服を出して、
「これ君のだろう、着てるところを見たいな」
ニヤニヤしながら、広げたプラグスーツをうれしそうに見ていた。

綺羅 (39) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (37)ふたりきりの部屋

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綺羅 (37)ふたりきりの部屋

パンティは城島からもらったモノだから後ろめたいモノではないが、城島を蹴り倒して逃げてきたことが問題だと思った。

紗羅が黙っていると、
「僕の言うことを聞いてくれたら、黙っていてあげるよ」
勝ち誇った松岡が紗羅を見下ろしていた。

しばらく考えたが疲れた紗羅に名案など浮かばず、また騒ぎを起こすのはうんざりだったので、
「分かりました、どうすればいい?」
まだチカンで変態の松岡に警戒心を解いたわけではないが素直に従うことにした。

「じゃあ、こっち来て」
松岡は紗羅の荷物を軽々と持ってさっさと歩いていく。大股で歩く松岡に紗羅が早足でついていくと、裏通りのレンタルルームの前に立ち止まって紗羅が追いつくのを待っていた。

どうしたらいいの?…、そうだ、荷物、…。
個室に男性と二人ではいるのはコワイが疲れて判断力の鈍った紗羅は、荷物を返してもらわきゃいけないので松岡の後ろをついて行った。

レンタルルームはおしゃれな部屋という感じだったが、透明なシャワールームとベッドが部屋の隅にあってエッチな感じがした。紗羅はこんなところに来るのは初めてで全く知識がなかった。実はレンタルルームと看板を出していても、ラブホテルとほとんど同じところだった。

やっぱり、来るんじゃなかった、…。
ラブホテルっぽい場所に気後れした紗羅は閉まったドアの前でうつむいて立っていた。
「入っておいでよ」
松岡にうながされておそるおそる部屋にはいると、
「座りなよ」
ソファに座るように言われて、紗羅は松岡の様子をうかがいながら
まさか、いきなり襲っては来ないよね、…。
短いワンピからさらけ出したナマ足をきちんとそろえて座った。反対側のソファに座った松岡がこちらを見ながらニコニコしている。

「パンティ、売って欲しいんだ」
警戒心を解かずにドキドキしていた紗羅は
なにそれ、冗談?…。
松岡がふざけているのかと思ったが、まっすぐに真顔で見つめる松岡が本気だとわかって、正体不明な二枚目の変質的な趣味に呆れていた。

「ブルセラ、ってことですか?」
紗羅の言葉に松岡がニンマリ笑った。小学生の頃、洗ってないパンティをほしがる変態がいる、と聞いていたのでその言葉を知っていたが、紗羅は今でもそんな人がいるとは思ってなかった。

松岡はエロ雑誌のパンティプレゼントに毎月応募し、何枚か手に入れていた。使用済みというふれこみだが、手に入れたパンティは香水っぽい残り香がある程度の新品で不満だった。
この美少女なら、きっと萌え?なパンティが手に入る、…。
二枚目の顔をだらしなくゆるめて妄想し、ニヤニヤしていた。

「5千円で、どう?」
そう言って指を広げる松岡にまたまた紗羅は呆れたが、松岡の目は真剣そのものだった。
この人も変態なんだ、…。
汚れた下着をほしがる変態に軽蔑するまなざしを向けていた紗羅は、なんだか怖くなって閉じた太ももに力を入れて緊張していた。

綺羅 (38) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (36)ヲタクの松岡

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綺羅 (36)ヲタクの松岡

もう、いやになっちゃったあ、…。
父からの臨時収入で買い物に来た紗羅だったがいろんな目に遭いすぎて、買い物に行く気力を無くしていた。全身を襲うけだるさにすぐにでも寝てしまいたかった。

もう、いい、…。
買い物をあきらめて帰ろうと紗羅は駅に向かった。大きな紙袋を両手で抱えながらハアハアと息を荒くして、やっと駅にたどり着いた。前に抱えた荷物に背筋を反らしてカワイイお尻を振って運ぶ姿を、舐め付けるようなじっとりした視線でついてくる男がいた。またまた紗羅は変質的性向の男のエッチな視線にさらされていた。

紗羅の後ろ姿に視線を注ぐのは松岡という大学生だった。萌え系美少女フィギュアを買いに来たのだが、実物大フィギュアのような紗羅を見かけて、にわかストーカーになって後をつけていた。

もう、ちょいっ、…。
よろよろ歩くミニスカの紗羅は何度かパンチラしそうになって、そのたびに松岡は前屈みになってのぞき込んだが、眼福に預かることはなかった。松岡は見えそうで見えないミニスカの奥を妄想して股間を硬くしていた。背後から徐々に近よると肩越しに少女の顔が見える。

荒い息に玉の汗をかくピンクの頬がかわいらしくもロリコン嗜好の松岡を興奮させる、まさに萌え系美少女だった。紗羅は荷物が重くて周りに気を配る余裕がなかった。松岡はもう一度パンチラがのぞける位置に戻ると、ゆれるワンピのスソを見つめながら、ナマ足とその奥のパンティを妄想していた。

大きな荷物が目隠しして駅の入り口の段差に気づかず紗羅はつまずいてしまった。妄想の中ですでに紗羅を自分のモノにしていた松岡は当たり前のように
「大丈夫ですか」
優しい声をかけて転んだ紗羅のお尻をワンピの上から触った。柔らかいお尻の感触が心地いい。その気持ちよさにニヤけていると、
「離してください」
なに、このひと、…。
紗羅はニヤけたヤサ男に不審げな視線を向けた。見た目はイケメンなのだが二枚目ぶったいけ好かない感じがした。

美少女は怒った顔もカワイイ、…。
松岡が紗羅の顔に見とれていると、
「早く離さないと、大声出します」
不機嫌な気持ちを隠さない紗羅の厳しい口調に、
「わかったよ」
お尻から手を離したが、紗羅が持っていた紙袋からパンティが何枚もこぼれているのを見て、
「拾ってあげるよ」
ニヤニヤしながら手を出した。

転んだところをチカンするような卑劣な男と思っていた紗羅は、
「ヤメテください」
恥ずかしげもなくパンティに手を出す変態だともわかって語気を荒くした。目を三角にした紗羅に松岡は
「まあまあ」
相変わらずニヤけていた。その笑顔に何をたくらんでいるか分からない不気味さを感じて紗羅は身構えた。
「このパンティまだ値札が付いたままだね」
松岡は拾い上げたパンティを指先でくるくる回しながら、転んだときにまくれ上がったワンピのスソからのぞくパンティを眺めていた。

「…やだっ、変態」
慌ててワンピのスソを押さえた紗羅に松岡は、
「コレを持って警察につきだしたら、どうなるかな」
新品のパンティを握りしめて、紗羅を万引き扱いして意地悪そうな笑みを浮かべた。

綺羅 (37) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (35)スマタ

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綺羅 (35)スマタ

「じゃあ帰ります」
紗羅はふらふらしながら立ち上がったが、パンティを買いに来たことを思いだして
「あの、パンティが欲しいんですけど…」
はにかみながら照れ笑いを浮かべた。
「エエよ…、あげるから、スキなん持ってって…」
関西弁のあきんどは30万の痛手からまだ立ち直れないのか、あきらめ顔でつぶやいた。

「…、ああん、取れない」
紗羅は色とりどりのパンティのお花畑に楽しそうに顔を輝かせた。上の棚にあるパンティを物色するうちにノーパンなのを忘れて背伸びして手を伸ばした。
「…」
つま先立ちになった紗羅のワンピがずり上がって、お尻のナマ肌が見えて城島はゴクンとツバを飲み込んだ。

「…どれやねん、とったるわ」
また性懲りもなくスケベ心をふくらませた城島は、紗羅の後ろに抱きつくようにして手を伸ばした。
「あっ、そのピンクのヤツです…、えっ」
城島の親切に気を許した先だったが、お尻のワレメに食い込む熱い肉棒に頬を染めて振り返ると
「ええやん、な、入れへんから」
スケベ面の城島が息子をお尻のワレメにすりつけていた。

「…だめえっ、やだあっ…、訴えますよ」
湿った鼻息を吹きかけてくる城島に、気持ち悪さを覚えながら、お尻に押しつけられた熱い肉棒に紗羅は幼い性欲を刺激されていた。
「ええから、オジサン、早いねん、すぐやから、なっ、ちょっとの間、がまんしとき」
肉付きの薄いナマ腰をつかんだ城島は、コンドームのヌルヌルが付着した肉棒をワレメの押しつけて、盛んに腰を振っていた。

「…いやあっ、変態、もうっ、オジサン、やめてえ」
腰を強く引かれた紗羅はお尻を突き出す格好にされていた。ワレメの奥の濡れたスジにまで息子が食い込んできて、紗羅はそれにネットリした蜜をまぶしながら、股間からわき上がる官能の波に戸惑いながら喜びを感じていた。

「…お、おっぱい」
濡れた股間に息子を押し込んだ城島はスマタで腰を振り続けた。開いた胸から手を入れると小振りなオッパイを握りつぶすように手に力を入れた。
「ああっ、おおっ、はあっ、でるっ」
「やだあっ、変態っ、気持ち悪いっ」
息を荒げて抱きついてきた城島に、涙混じりに気持ち悪さを訴える紗羅は、しかしスジからあふれる蜜で息子をベトベトにしていた。

「…おっ、おおっ、ううっ」
息子にこみ上げる熱い突きあげに、城島は紗羅から離れると商売モノのパンティで息子を包み込んで、腰を突き出すとのけぞりながら2、3度シコって、白濁した熱い粘液を吐きだした。
「…」
幼い女体を官能の刺激で煽られた最中に突き放された紗羅は、しらけた目で一人のけぞる城島を見ていた。

「…お嬢ちゃん、気持ちよかったやろ…」
床にへたり込んだ城島が、スケベ笑いしながら紗羅に声をかけると
「うん、オジサン良かったよ…、って言うと思ったっ」
はにかんだような笑顔を見せたかと思った瞬間、濡れたスジを見られるのもかまわずに回し蹴りを食らわした。

「…ええ、ノリツッコミやん、お嬢ちゃん…、オジサン、ツッコまれへんかったけど…、ええツッコ、もろうた、わ…」
モロに頭にケリを食らった城島は床に倒れながら自嘲気味笑ってつぶやくと、気を失ったのか動かなくなった。

紗羅は城島の様子をうかがいながらピンクのレース付きパンティを穿くと、カワイイ感じのパンティを数枚選んで袋に入れた。
「じゃあねっ、オジサン」
身動きしない城島が息をしていることを確かめると、汚いモノをよけるようにして紗羅はそそくさと店を出ていった。

綺羅 (36) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (34)変態店長の降参

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綺羅 (34)変態店長の降参

「なにしてんねんっ…、お嬢ちゃん、記念写真ならハメ撮りで、たっぷり撮ったるがな」
まだ状況が理解できない城島はとぼけたことを口走っていた。

「コレ、証拠写真よ…、訴える」
ノーパンの股間を隠そうとヒザをすりあわせる紗羅が表情を固くして語気を強めるのに、城島は少し考えるような表情を見せた後、やっと意味を理解したように顔を青くしたが、
「…、そんなん消したったら、しまいや」
まだ強がっていた。

紗羅はケータイをしっかり握って城島に見せつけると、
「家のパソコンに、送ったんだから…、証拠隠滅できないから」
自らを奮い立たせて強い口調で言った。
「中学生のオンナの子に、こんなコトしたのがバレたら、ぜったいに営業停止」
無表情に見返す城島にたたみかけた。

硬い表情で睨みつける紗羅の顔をしばらく眺めていた城島だったが、紗羅の言葉の意味を理解したのか観念して
「わるかったわ、警察だけは勘弁やで」
弱気な笑いを浮かべてつぶやいた。股間で元気だった息子も黒いコンドームがずり落ちそうにだらんとぶら下がっていた。紗羅のカワイイ顔を見つめた城島は
「中学生とは思わんかったで、女子高生かと思ったわ」
自嘲気味につぶやいた。

「早く、離して」
つながれた手でパンピのスソを引っ張って股間を隠そうとする紗羅の言葉に、城島は手袋の接続を解いた。
「それやるから、勘弁してえな」
拘束手袋を見て言う。やっと手の縛めを解かれて手首をさする紗羅がそれでも睨みつけるので、城島は困ったような顔になって、奥に引っ込んだ。

紗羅は逃げ出すチャンスだと思ったが、まだ両穴にうけた官能の余韻で腰砕けになってうまく立つことができなかった。しばらくすると城島が大きな袋を持ってきた。
「商売モンやけど、コレなんかお嬢ちゃんによう似合うと思うで」
紗羅が後ずさって警戒していると、赤い宇宙服のようなつなぎを出した。

「惣流アスカラングレーのプラグスーツや、そこらへんの安モンとはちがうんやで、それに同じ中学生ならきっと似合うで、お嬢ちゃんカワイイから、こんなん着たらいっぺんに人気モンや」
よくわからない理屈を並べて営業スマイルを浮かべると紗羅に見せた。
「他にもお嬢ちゃんに似合いそうなの、いろいろ入れといたから…、買ったら30万以上はするんやで」
30万はやはり痛いのか残念そうに顔を曇らせたが、ムリに作ったような笑顔で紗羅に紙袋を手渡した。

「オジサン、大損なんやで…、だからなっ、可哀相だと思って、許したって、な」
下手に出て懇願する城島の口調がお笑い芸人のボケのようで、
「…、ふふっ」
笑ってしまった紗羅は城島の悪さを許すことにした。

綺羅 (35) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (33)乙女の危機一髪

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綺羅 (33)乙女の危機一髪

「…ああん、いやあ、もうっ、あっ…、はあっ」
乳房を震わせる鼓動が早鐘のように鳴って、紗羅はうつろな目で虚空を見ながら絶頂に向かっていた。

「ええかっ、ええのんかあっ」
後ろから抱きついて幼い女体を弄ぶ城島は興奮した息でさらさらの髪を揺らしながら、ワンピに手を入れて小振りなナマ乳を揉みまくった。
「ああ、いや、あん、い?」
乳房と股間の熱さに無意識にのけぞった頭にさらさらと髪を揺らしながら、紗羅の甘えたあえぎ声が漏れる。

「あっ、はあっ、んっ、む…」
頼りなく開けた唇のハシからよだれが垂れた。未開発の幼い女体が快感ではち切れそうで耐えきれない紗羅は、頭を振った拍子に目尻から大きな涙の粒をこぼした。
「いやっ、あっ…、ううっ…」
拘束された美少女は甲高い声を上げたと思ったら、低いうなり声を漏らして全身をこわばらせた。全身を快感の熱い波に襲われた紗羅はやせた女体を緊張させると、まぶたの裏が真っ白になって雷が直撃したような快感に体を震わしていた。

「イッた、みたいやな…」
エクスタシーにもだえる美少女のゴムパンツのスソからネットリした汁があふれているのを、ニヤニヤしたスケベ面で眺めた城島は天井から吊した紗羅の手を外して床に寝かせた。
「エエ気持ちやったやろ…、今度はわしをイカしたってや」
床にぐったりした由貴を置き去りにして、いったん奥に引っ込んだ。

快感の余韻に意識を漂わせながら、わずかに残った理性で乙女の貞操の危機を感じた紗羅は、震える手で鞄からケータイをたよりなげに探り出して後ろに隠した。

城島はスケベ面で笑いながら小箱を手に戻ってきた。
「ほんなら、やろか」
ズボンを脱いで下半身裸になると、先端をカウパーな液で濡らして固くなった息子を紗羅に見せつけると、
「コレ付けると、エライええらしいで」
黒光りするコンドームをくるくるとかぶせた。それは普通のではなくイボ付きだった。
「コレなあ、真珠付きと同じくらいエエらしいんや」
グッタリと横たわる紗羅を見下ろしながら、城島はエッチな笑いを浮かべた。

「コレ、もういらへんな」
紗羅の股間に食い込む性具付きのゴムパンティを脱がせた。二つの穴からシリコンの固まりが抜き取られる刺激に
「ひっ、ああっ」
美少女の幼い女体が苦しそうにのたうち回って悲鳴を上げていた。

「いくでっ」
淫靡な光を宿した目で紗羅のスレンダーな女体を見おろして足の間にカラダを入れた城島が、息子を握って紗羅の濡れた亀裂に押しつけた瞬間にケータイのフラッシュが光った。
「へ…」
突然のことに惚けた表情をみせる城島に、紗羅はなんどかケータイのシャッターボタンを押した。

城島があっけにとられている間に自宅のパソコン宛に写メを送った。後ろ手に縛られていたら、どうしようもなかったが、頭の後ろで組まされたおかげで、両手を前に持ってこられた。

綺羅 (34) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (32)弄ばれる少女

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (32)弄ばれる少女

二つの穴がふさがれるとゴム製のパンティは上まで引き上げられた。ゴムの強い圧迫からはみ出した肉がこんもりと盛り上がっていた。

「はあはあ」
盛り上がってぷっくりツヤツヤした肌をいとおしそうに眺めた城島は、荒い息を吐きながらそこに舌を這わせてベロベロと舐めた。

「…やあっ、やめてえっ」
腰肉に這い回る舌のネットリした感触に身震いした紗羅は、しかし二つのアナを満たす棒に幼いメスの本性を昂ぶらせて、柔らかい股間の肉を引き絞るゴムの間からエッチな汁気をあふれさせていた。

「穿き心地は、どんなもんや?」
フンフンと荒い鼻息で股間をくすぐってくる城島の声に、
「いやっ、変態っ、早く離して」
イヤイヤして乱れた髪を顔にはり付けながら紗羅は抵抗したが、股間に滴る汁気が太ももの内側を湿らすのを意識していた。

「こんな機能もあるんやで」
内マタの足を震わせる紗羅に加虐心を昂ぶらせた城島は、性具にもだえる美少女を妄想しながら股間のスイッチを回した。紗羅のナカで二本の棒がくねくねと蠢きはじめた。

「うっ、うわあっ、いや、あ…、あっ、ああっ…」
うめき声を上げた紗羅は機械的に続く二本の固くて柔らかい棒の刺激にやせた女体をよじってもだえた。
「やあっ、やだっ、ああっ、いやっ、あんっ」
ぎゅっと目とつぶって目尻から涙をこぼした紗羅は、足がガクガクふるえて立っていられなかった。がくんと脱力した紗羅は床すれすれにヒザを落として、つながれた両手で幼い女体を天井からぶら下げていた。

「いや、いやっ…、あ、なんか、ヘンっ…、やめて、くだ、さい…、お、願い、します」
天井からぶら下がった紗羅の体にワンピがずり上がって、ゴムのバイブ付きパンティが丸出しになっていた。
「ああ、いや、ああっ、はあっ…」
亀裂に入り込んだ棒に幼いメスの本性を昂ぶらせながら、後ろのアナで蠢く棒に恥辱や嫌悪の入り交じったイタかゆさに戸惑っていた。
「あっ、はあっ、ああっ…」
股間の2カ所からわき上がる熱い何かに幼い女体を火照らせた紗羅は、鼓動が早鐘のように鳴って吐息が荒くなった。視界がゆがんで意識が遠くなりかけては、落ち着きなくまばたきを繰り返すと時々まぶたの裏に雷のような閃光が走るのを見ていた。

「楽しんどるな、お嬢ちゃん」
天井からダランとぶら下がって切なげにカラダをよじる紗羅に、城島は好色そうなツバキ混じりの湿った声をあびせた。紗羅は口をパクパクさせて荒い吐息に苦しそうな表情を見せながら、上気した赤い顔を城島に向けて、責め苦からの解放を哀願するぼんやりしたした視線を投げかけていた。

「もっと楽しませたるわ」
後ろから紗羅を抱きすくめると、まだふくらみかけの胸に両手を当てると
「ノーブラ、やねえっ」
興奮した声を上げて指先を柔らかい弾力を返してくる肉に食い込ませた。

「おじさんがぐにぐにしたるから、もっと気持ちようなるで」
両手で乳房を揉みまくると、
「…やだあっ、ああっ、もう、はあっ、いやっ、ああっ、やめてえ…」
紗羅の悲しそうな声がして力なく身をよじらせる。手のひらを硬くなった乳首が押していた。

「乳首まで、ビンビンやん」
自由を奪われたカラダを淫らにもてあそぶ変態オヤジに抗いながら、切なげな吐息を漏らして欲情した女体の昂ぶりを示す紗羅に、サディスティックな劣情をふくらませた城島は淫靡な高笑いを上げていた。

綺羅 (33) につづく

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