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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (72)懲りない男

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (72)懲りない男

男たちの視線を尻目に、美穂は急いで駅を出ると近くのホテルに向かった。

仕事で遅くなって家の帰れない時によく利用していたホテルは
すぐにチェックインできた。

部屋に入ると着ていたものをすべて脱いで全裸になる。
まだ乳首が硬いままだ。大事な部分のドテがはれぼったく感じる。
髪をアップした美穂はシャワーを浴びた。

大事な部分に指を当てると糸を引いた。
男たちにまさぐられた部分を綺麗にすると改めて触ってみる。
今朝の出来事を思い浮かべて指は激しく中心部をもてあそぶ。
美穂は自分の指でいってしまった。

女体の芯を焦がしていたメスの昂ぶりを解消して
スッキリした美穂は用意してきた服に着替えた。

若作りファッションで研究室の面々の前に出るのは
おばさんの恥さらしだと思われるのはわかっていたので
はなからそのつもりはなかった。

濃紺のスカートスーツに着替えた美穂は
大学教授としておかしくない格好になった。
しかし下着はやはり勝負下着だった。
何のための勝負下着なのか、美穂にはある考えがあった。
メイクもいつもの落ち着いたメイクに直した。

大学に着いたのは9時過ぎだった。
美穂にとってはいつもより遅い時間だが、
若い学生や職員の多くは午後からが多いので
研究室にはまだまばらにしか人影はない。

講師の後藤もまだ来ていないようだ。
美穂は後藤が出勤したら教授室に来るように
伝言を頼んで教授室に籠もった。

10時過ぎに後藤は教授室に来た。

昨日は美穂の怒りを買ってしまったが、
万年講師と能なし扱いされるだけあって
後藤は人の気持ちの機微に疎かった。

自分に都合のいい希望的観測を事実と混同する後藤は
美穂に呼ばれたのは機嫌が直ったのだと思い込んでいた。
昨日のような甘美なとろけるようなひとときを夢見て
スケベ心と下半身をふくらませてニヤけていた。

「失礼します」
ドアをノックして声をかけたが返事がない。

昨日と同じシチュエーションにいよいよ期待は高まる。
美穂の魅惑的な女体が後藤のできの良くない頭脳を占領する。

後藤はもう一度
「失礼します」
声をかけてドアを開けて中を覗いた。

美穂は昨日と同じように机に突っ伏している。
興奮で鼻息を荒くする後藤は美保の席の横に立って
「教授」
声をかけた。やはり返事はない。

淫らな妄想にとらわれた後藤は
美穂を抱き上げるとソファに座らせた。
ソファにカラダを沈める女体の柔らかい曲線が
淫らな劣情をかき立てる。

両手をヒザにかけるとゆっくりと開いた。
タイトスカートをズリ上げて
M字開脚の状態にするとパンティをじっくりと眺める。
今日もエッチな下着だ。
股間はビンビンで臨戦体勢に入っていた。

「後藤、ナニをしている」
後藤は馬鹿面に笑顔をはりつけて声の方を見た。

「後藤、ナニをしている」
もう一度声がした。威圧的な冷たい声だった。
美穂がまっすぐに後藤をにらんでいる。

美穂の冷たい視線を受けて、
やっと現実を理解した後藤は真っ青になった。

大学教授美穂 (73) につづく
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