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== はじめに ==

THE 歓喜天ホテル 目次5

THE 歓喜天ホテル 目次5(121~150話)

(121)お清め / (122)目隠しの状態で / (123)厄落とし / (124)美人弁護士の秘所 / (125)女検事の独壇場 / (126)祐希の登場 / (127)美鈴のたくらみ / (128)裁判長様のみだらな欲望 / (129)アナを陵辱 / (130)二番手の陵辱 / (131)デコボココンビ / (132)あっけない結末 / (133)美鈴の快楽 / (134)陵辱される原告 / (135)無罪放免 / (136)酔っぱらいたちの宴

以下続く

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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (130)二番手の陵辱

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (130)二番手の陵辱

「おらっ、この変態の、穴ブタあっ」
尻肉に指を食い込ませて腰を振る男は、汗を垂らした女体をくねらせてもだえる美鈴にサディスティックな笑いを浮かべて、菊門を破壊する勢いで息子の出し入れに執着して全身から汗を吹き出していた。

「…あっ、あっ、いやっ、だめっ、ヘンになる、ああっ、はあっ」
膣の粘膜をこすられる刺激とは違う、直腸の中を荒らされる熱さに苦しげな声を漏らす美鈴は、逃げ出そうと懸命に手を伸ばしたが、突っ伏した机に腰を固定されては逃げようが無く、甘んじて肉棒の出し入れを受けて、アナを陵辱される苦痛混じりの官能の刺激に耐えていた。

「…おらっ、おらっ、おっ、あっ、ううっ、ぐっうっ、…はあっ」
サディスティックな興奮にまみれた男は、狂ったように腰を振り続けていつの間にか肉棒に血をにじませていたが、それは破壊された菊門のだった。裏スジにあつい高まりを感じた男は、両手で握った尻肉をゆがめて女体にしがみつくと、思いっきり腰を押しつけて邪悪な欲望のこもった熱いほとばしりを直腸に吐きだした。
「あっ、ああっ、いやっ、あう、ぐぬうう、くうう…」
お尻のワレメに食い込んだ男の股間を、あそこからあふれさせたネットリした液でビチョビチョに濡らした美鈴は、直腸の中に放出された熱い粘った液体で粘膜を焼かれる錯覚に恐怖さえ感じたが、こもった声を喉の奥から漏らして綺麗な女体をよじらせて苦悶していた。

「この変態女が」
欲望を一滴残らず放出した男は小さくため息をつくと、自分から強制したとはいえ尻アナで感じる女に唾棄するようにつぶやくと、縮んで自然に抜け出した息子のぬめり気を張りのあるお尻になすりつけてぬぐい取ると、さっさと服を身につけて、部屋を出て行った。

「ああ…」
初めてアナを犯された美鈴は、汗を垂らした女体を机に突っ伏して、呼吸に合わせてかすかに背中を上下させていたが、虚空を見つめてぼんやりしていた。
「…じゃあ、オレもお願いします」
突然後ろで声がして誰かがグッタリした美鈴に覆い被さると、すでに戦闘準備を完了した息子を握って、愛液とザーメンが混じった粘った液を垂らしたあそこに押しつけた。

「えっ、…あっ、あっ、あっ…」
男は廊下に立つ警備員役を担当していたエキストラのようなモノだったが、壁越しに聞こえる美鈴の嬌声に悶々としているうちに、スケベな妄想に取り憑かれてしまった。裁判官役の男が部屋を出て行くのを見たその男は、こっそり部屋をのぞいて美鈴の脱力したしどけない姿を見た。頭に血がのぼって平常心が無くなった男は、下半身はだかになって美鈴の淫靡な空気をまとった湿った女体に抱きついていた。

「…ボクはちゃんと、こっちのアナでしますから、ね、気持ちいいでしょ」
荒い吐息に紛れて美鈴に話しかける声はうわずっていて、獣欲にまみれて興奮に昂ぶったその男が普通じゃないことは、グッタリして判断力の低下した美鈴にも明白だった。
「あ、あっ、やめてえ、お願い、…もう、死んじゃううっ」
しかしすでに散々肉棒の突きあげを食らってトロトロにできあがった蜜壺は、欲望をため込んで固く熱い熱のこもった肉棒に再び荒らされ、ネットリした液にまみれた粘膜をこすられる刺激に、美鈴はまた官能の快感地獄に突き落とされていた。

「…ほら、ねっ、はあっ、いいでしょ、気持ちっ、オレも、いいっ」
興奮して意味のない言葉を漏らす男は、ネチョネチョと音を立ててネットリ濡れて充血した花びらの真ん中に、肉棒を出し入れした。両手でがっちり腰を押さえて腰を振っていたが、その手を上に移動して、机に押しつけて扁平に変形した乳房の下に無理矢理ねじ込んだ。

「…あっ、やだあっ、もうっ、いやああっ、許して、死んじゃう…」
乳房を両手で握りしめられて、頭を振ってしなやかな髪を乱れさせてのけぞった美鈴は、誰とも知らない男に陵辱されて官能にもだえる女体を恨みに思っていた。裁判官役の男で高められた女体の感度は鋭いままで、心の中で抵抗を感じていても、カラダのどこを触られても美鈴の肉体は官能の喜びに打ち震えた。

歓喜天ホテル (131) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (129)アナを陵辱

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (129)アナを陵辱

「…ほら、メスブタ、何よがってんだ、オレ様の息子をキレイにしろっ」
裁判長役の青年はザーメンを注ぎ込んだ美鈴のあそこをかき回すのをやめて、先端からザーメンの残滓を垂らした息子を美鈴の火照った顔の前につきだした。

「…はあっ、ああっ…」
あそこを乱暴に掻き回されて女体を震わせる快感の余韻にもだえる美鈴は、青年の股間にひざまずくと湿った息を吹きかけながら半立ちのそれに舌を這わせた。
「キレイにしろよ」
すっかりご主人様気取りの青年は、ポテッとした光沢を放つ唇から差し出した舌で息子を舐め上げる美鈴のイヤラシイ顔にニヤけていた。ネットリした舌の刺激に元気を取り戻した息子に淫靡に笑った男は美鈴の女体を抱え上げて後ろを向かせると
「今度は、こっちでしてやる」
愛液とザーメンでグチャグチャになった蜜壺に息子を入れて潤滑油をまぶしてから、固くそそり立つそれをいったん抜き出すと、お尻の菊門に先端を押し当てるとむりやりネジこんだ。

「…あっ、そこはダメえっ、あっ、ああっ…」
排泄器官を性器にされた女検事は、菊文様のアナを拡張される若干の痛みを伴った初めての感覚にとまどいながら、メスの本性が甘美な喜びを感じて下半身を熱くしていた。
「ケツのアナでよがるのか…」
机にカラダを押しつけて乳房を扁平に変形させた美鈴の、喜びに震える女体を見下ろしながら、アナに食い込んでいく息子に加虐心を昂ぶらせて湿った吐息にまみれた男は、冷ややかにつぶやいた。
「…ああっ、だめえ、いやあっ」
青年の言葉責めにマゾっ気を刺激されながら、アナに食い込んでくる肉棒に直腸を圧迫された美鈴は、嘔吐しそうな気持ち悪さで苦しそうにもだえたが、括約筋を拡張してこすられる刺激に下半身は熱く欲情して、あそこから淫らなヨダレを垂らしていた。

「…入ったぞ」
固くそそり立つ息子を根本までねじ込んだ男は、腰を押しつけた尻タブがピクピクと震えるのを満足そうに見ていたが、尻肉に指を食い込ませて押さえつけると息子を抜き出し始めた。
「…ああっ、やだあっ、ヘン、ヘンよおっ」
アナの周りの肉を引っ張って徐々に抜け出る肉棒に、排便時の気持ちいい放出感さえ感じた美鈴は、甘えた声で悲鳴を上げていた。

「…ひっ、いやあ?、…うっ、うぐう、うっ…」
途中まで抜き出して、サオにまとわりつくシワの広がった肉を見て青年は変質者のような顔で笑うと、一気に突き上げて美鈴に悲鳴を上げさせた。
「あひっ、ひあっ、あうっ、ぐっ、ううっ…」
机にしがみついた美鈴は、直腸から大腸に突き上げる肉棒の衝撃に女体を緊張させたが、閉じない程度に開けたまぶたの下に白目を見せて、グロスリップで妖しい光沢を放つ色っぽい唇のハシからヨダレを垂らしていた。
「…こんなに濡らしやがって、気持ちいいんだろ、正直に言え」
官能に震える女体にしがみついた男は股間に手を回してヌレヌレの亀裂をイジりながら、淫乱にもだえるメスブタを愚弄するセリフをつぶやいた。

「…、あ、あっ、ご、ゴメンなさい、き、気持ちいいです」
陰核をイジられてビクッと震えた美鈴は、淫裂からネットリした蜜をあふれさせて快感にまみれた女体をよがらせながら、官能の吐息に紛れて甘えたささやきを漏らした。
「この変態のメスブタめっ、…」
アナで感じるズベタに加虐心をふくらませた男は、口汚く罵りながらアナに肉棒を出し入れした。

「ひいっ、いっ、ああっ、いやっ、だめえっ、うぐっ、ああっ、うひいっ…」
尻アナを荒らす肉棒にビクビク震えて、汗をにじませたナマ肌からアブラ汗を流した美鈴は、アブノーマルで偏執的な仕打ちを受けながら、倒錯した興奮に沸き立つ下半身の熱さにもだえていた。

歓喜天ホテル (130) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (128)裁判長様のみだらな欲望

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (128)裁判長様のみだらな欲望

「…ハアハア」
獣欲にまみれた裁判官役の青年は美鈴のパンティをズリ下ろすと、しっとりと汗ばんだ太ももをかかえてあそこに舌を這わせた。

「…あっ、はあっ、ああっ」
汁まみれのあそこを舌で舐めまくられた美鈴は、暖かいナメクジがあそこを這い回るようで嫌悪感の混じった怖じ気を感じながら、ネットリしたご奉仕に歓喜の吐息を荒くした。
「…、このドスケベ女め、すぐにいれてやる」
青年は舌であそこを舐め回しながらそこがすでに受け入れ準備完了していることに、興奮した声で美鈴を辱める言葉を吐くと、ズボンを下ろして欲望にふくれあがった息子をヌレヌレの入り口にあてがった。

「…ああっ、まって私も、してあげる」
美鈴はぬかるんだ花びらに押しつけられた息子に手で押さえると、甘美な興奮で昂ぶった女体を起こして唇を舌で湿らせると息子を咥えた。
「おおっ、いいぞ、この変態女め」
ジュブジュブとはしたない音を立てるツバキをたっぷり溜めた口に、息子を吸いこまれた青年は尻タブを緊張させて突きだした腰の先端を愛撫する淫乱女を見下ろして、辱めのセリフを吐いていた。
「…んふっ、ふうっ、んんっ」
プライドの高い美鈴は青年が調子に乗って吐く汚い言葉に、チクチクとプライドを刺激されていたが、それが自分でも意識しないマゾの部分を昂ぶらせて、しゃがみ込んでタイトスカートから丸出しの花園からネットリした汁を垂れ流していた。

「…もう、いいっ、入れてやるっ」
熱く脈打つ息子を舐め回しジュブジュブと音を立てる美鈴のワキに手を入れて、青年は強引に立たせるとスッパにむいた。
「はあっ、いいっ、きてえ…」
湿った息をまとって淫乱そうな笑みを、ヨダレと一緒に色っぽい唇のハシから垂れ流す美鈴に、下半身から突き上げる衝動に駆られた青年は唇を押しつけると、絡めろと言わんばかりにネチョネチョと舌で美鈴の口腔内を荒らし回った。
「…ひゅう、ふうっ、はあっ、ああっ」
全身からスケベオーラを漂わせた美鈴はネットリした青年のキスに応えるように、舌を絡めてお互いの体液を交換しながら、ネチョネチョと口の中でぬめった音を立てた。

「…、後ろ向け」
突然唇を離した青年は甘美な興奮にもだえる女体を机に押しつけると、足を大きく開かせて双臀の奥でいやらしいヨダレを垂らす、花園に湿った欲望に昂ぶった肉棒をあてがった。
「あっ、はあっ、ああっ、いいっ」
芸のない荒々しいだけの突入に、蜜壺にたっぷりとたたえた汁気をあふれさせた美鈴は、歓喜のあえぎ声を吠えた。
「…おら、おらっ、このメスブタのっ、淫乱スケベマ○コッ…」
汁気を飛び散らせるあそこを激しく突き上げる青年は、熱く湿った鼻息を荒くして美鈴を辱めるセリフを吐き続けたが、美鈴は深層心理のマゾ部分を敏感に反応させて汗を垂らす肉感的な女体を、妖しくくねらせていた。

「…あっ、はあっ、もっと…、裁判官様、このメスブタにお情けをっ」
背中から垂れた汗がたっぷりした乳房に伝わって、扁平に変形させた机にすりつけられながら、小さな池を作っていた。突き上げの震動に上下する女体に合わせて乳首がすりつけられていたが、汗が摩擦を緩和して美鈴は胸の心地よい刺激に酔っていた。
「汚いオマ○コをもっと、イジメてえ…」
内マタ気味に大きく広げた足の間に飛沫を飛ばして出入りを繰り返す肉棒の熱さを、膣のぬめった内壁で味わう美鈴は、淫乱な笑みを浮かべてはしたない言葉を自ら吐いていた。
「おらっ、このメスブタ、くされマ○コめっ」
汗を垂れ流し、湯気を上げ、快感にもだえる女体を、淫靡な欲望のまみれて見下す青年は、柔肌に食い込んだ指にさらに力を込めて、腰を激しくグラインドさせた。

「…ああっ、もうっ、イッ、イッちゃう、はっ、あっ、ああっ」
机にしがみつく美鈴は、汗でぐちょぐちょの女体をすりつけながら、肉棒に突き上げられる快感で遠くなりそうな意識を何とか保っていたが、すでに絶頂が目の前に見えていた。
「イケッ、このドスケベ女があっ、イケッ、イケッ」
湿った欲望にまみれて歓喜の嬌声をあげる女体に、冷静な判断力を無くして淫らな欲望をはき出すことしか頭にない青年は、中出しするつもりで腰の突き上げを続けた。
「…あっ、…、ああっ、いやっ、いいっ、…あ、ああっ」
苦しげにもだえる女体を襲う淫靡な快感の波に、四肢を踏ん張って堪えていた美鈴だったが、とうとう耐えきれずに甲高い嬌声をあげて、柔らかい肉体を引きつらせると、気をやっていた。

「おしっ、出すぞおっ、…よい子を、産めよおっ」
裏スジに熱い昂ぶりを感じた青年は絶頂を迎えて弛緩した女体に構わず攻め続け、先端から白濁した熱い液を放出して、ヒクヒクと震える粘膜にまき散らした。
「…、あっ、はあっ、ああっ」
鋭敏になった全身の肌が男の声に震えるだけでも感じて、艶めかしい吐息にもだえる美鈴は、あそこの粘膜に塗りつけられた熱い粘った液体に、女体を痙攣させてすべてを受け入れた。
「…、おっ、あうっ、…、はああっ」
大量の液体を吐きだした男は満足そうに大きくため息をつくと、すぐに美鈴から離れて、びしっとお尻をはたいた。

「…ひっ、いやっ、」
快感に漂う美鈴はイキナリ食らったスパンキングに悲鳴を上げた。あそこにネットリへばりついた愛液が飛沫になって飛ぶのと同時に、あそこから粘った液体があふれて汗にまみれて震える太ももを伝っていた。

さっきまで淫靡な湿った欲望にまみれていた男は、快感の余韻にもだえる女体を冷静に眺めていたが、白い液を垂らす入り口に指を入れると乱暴にかき回した。
「あっ、だめっ、やめてえ」
充血したあそこを指で荒らされた美鈴は汗まみれの女体をのけぞらせて、快感混じりの苦痛にもだえた。

歓喜天ホテル (129) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (127)美鈴のたくらみ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (127)美鈴のたくらみ

祐希にスケベな視線を向けていた裁判官役の青年は、きりっとした端正な顔で綺麗な胸を誇示するかのように背筋を伸ばして立つ真紀に目を奪われた。

「…、証人にお聞きします、先ほど犯罪事実は無かったとおっしゃいましたが、それは本当ですか」
真紀のややハスキーな声に、昨日の真紀とのセックスを思いだした裁判官役の青年はスケベ面にイヤラシイ笑いを浮かべて、大人の女の雰囲気を漂わすナイスバディを視姦していた。

「…、そうですよ」
裁判官の視線を一身に受けていい気持ちになっていた祐希は、その視線を真紀に奪われて少々気分を害していたようだが、スーツに包まれた真紀のエッチな女体を疎ましそうに見ながら本当のことを応えた。
「裁判長、被害者本人がこう言っているのですから、検察の起訴状はでっち上げではないでしょうか」
真紀が裁判官に向き直って、法廷全体に響くように声で訴えた。

「異議あり、証人は混乱しており、証人能力に著しく欠ける状態です、即時退廷を要求します、また弁護人の発言は検察を侮辱してます」
気色ばんで立ち上がった美鈴は裁判官にまくし立てた。
「異議を却下します…、アナタが呼んだ証人が犯罪事実はなかったと言っているのですから、でっち上げと言われてもしょうがないですよ」
激高する美鈴に呆れた態度を隠さない裁判官に
「…、アナタこそ、さっきから証人に色目使って、変態じゃないのっ」
美鈴はくってかかった。

「…原告、今の発言は見逃してあげます、が同じような発言があった場合、即刻退廷にします、いいですか」
祐希の肉感的なボディを散々舐め回すようにジロジロ見ていたことは棚に上げて、真顔の青年は美鈴をたしなめるような口調で注意した。
「くっ…、すいませんでした」
悔しそうな目で裁判官を睨んだ美鈴は、原告席に戻った。

「証人の精神鑑定のため、休廷にします、原告と弁護人はこちらへ」
証人席の祐希がいったん退廷すると、裁判官役の青年に美鈴と真紀が呼ばれた。退屈な茶番劇にオレはフカキョンの下半身を弄んでいた。
「…だめ、…声が、でちゃう」
パンティをズリ下ろされてすでにノーパンになっていたフカキョンは、足を開いて丸出しにした股間を這い回るオレの指の動きに淫らにもだえて、快感に耐えきれないように顔を伏せてイヤラシイ声を漏らしていた。
「…丈二さん、約束でしょ」
原告席から美鈴の目を逃れてオレの近くに来た雨宮が、スカートのスソを指でつまんでチラチラ揺らしながら、柔らかい胸を押しつけてきた。雨宮のカワイイ顔を見ながら、今度ちゃんとすると言った約束を思いだして、オレはフェミニンなスカートに手を入れてまさぐった。

「…裁判長、話があるんですけど」
圧倒的に不利な状況になった美鈴は裁判官役の青年に色仕掛けして、判決を有利にしようとたくらんだ。廊下に他に誰もいないことを確認すると休憩で自室に戻る青年の背中に声をかけた。
「なんですか」
祐希や真紀のナイスバディを視姦しまくって昂ぶる欲望に野獣の顔をちらつかせた青年は、色っぽくシナを作る美鈴にイヤラしい視線を向けた。
「…、ちょっと来てください」
これなら、簡単だわ、…。
あからさまにスケベな視線を向ける青年に、タイトスカートを指先でめくりあげてナマ太ももを見せつけた美鈴は、使ってない法廷に連れ込んだ。

「…、裁判長様、法の前にすべての人は平等ですよね」
エリの大きく開いたジャケットからあふれそうな胸を鼻の下を伸ばした青年に押しつけながら、美鈴は湿った息を耳たぶに吹きかけた。
「…あはあっ、…もちろん、です、それが法の基本的な精神です」
グロスリップで妖しい光沢を放つ色っぽい唇を横目で見ながら、興奮した口調で青年は応えた。
「だけどお、ひいき、してません?」
青年のノリの良さにニンマリした美鈴は、しなだれかかって柔らかい女体を押しつけながら、ふくれあがった股間にしなやかな指を這わせた。

「…、ひいき、ってなんですか」
股間を這い回るイヤラシイ手つきに青年はゾクゾクしながら、ワイシャツのボタンを外す美鈴の胸元をのぞき込んでいた。
「…、だって、あの淫乱弁護士、裁判長様に色目使ってたじゃあ、ないですか」
スベスベした胸の素肌を見せつけた美鈴は、青年の手をとるとブラの中に入れさせた。
「…、何を言ってるんですか?」
白々しくとぼけた青年はくっきりした胸の谷間に鼻息を荒くして、指先に触れたポッチをクリクリとつまんだ。

「…あっ、はあっ、私も、優しくして…」
ファスナーを下ろして、熱くたぎった息子に直接触れた美鈴は、乳首を刺激される快感に甘い吐息を吹きかけながら、上目遣いで見上げて誘惑した。
「…、はうっ、おおっ」
イヤラシイ唇を舌でネットリと舐める美鈴のエッチな笑みに理性の消し飛んだ青年は、もだえる女体を机に押しつけると、乱暴にスーツを脱がせてブラのカップから乳房をむき出してしゃぶりついた。
「…あっ、もっとおっ、はあっ、ああっ」
エッチな笑みを浮かべた美鈴は、乳房の先端を舌で転がされる気持ちよさに嬌声をあげながら、息子を握った指を艶めかしくうごめかせていた。

歓喜天ホテル (128) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (126)祐希の登場

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (126)祐希の登場

猥雑な言葉を並び立てて罵詈雑言を吐きまくった美鈴は、やっと冒頭陳述を終わらせて興奮した女体をイスに沈めた。

「はあっ、…うふ」
上気して紅潮した顔で大きなため息をついた美鈴は、言葉責めのサディスティックな昂ぶりで、パンティをしこたま濡らしていた。

「…あそこまで言うこと、無いよね」
股間をいじれられてイヤラシイ笑顔を浮かべたフカキョンが、オレに甘えながら吐息混じりにささやいた。傍聴席で頭から湯気を噴き出して、フカキョンを呪い殺そうとするような怨嗟の視線を向けるアヤが見えたが、オレは笑いを堪えて無視した。

「丈二の犯行事実を立証する証拠です、DNA鑑定済みです」
淫靡な吐息を漏らし、興奮した女体をくねらせる美鈴に変わって、雨宮が事件当時に祐希先生がはいていたタイトスカートや祐希の体内から採取した液体を、証拠品として提出した。
「…」
証拠品を受け取った裁判官はスカートを広げて匂いをかいだ。あそこが触れていただろう部分にいろんな体液が入り交じった、淫靡な酸っぱい匂いに顔をしかめながら、スケベな気分を昂ぶらせていた。

「…被害者本人を証人として尋問させてください」
昂ぶったサド感情が納まった美鈴はすました声で祐希を招き入れた。実際の裁判では性犯罪に遭った被害者の人権保護のため傍聴席から目隠しするついたてを用意するが、証言台に立った祐希は、体の線をはっきり見せるぴったりした派手な色のワンピースを着て、エロチックなお尻を傍聴席にさらしていた。
「…良心に従い、真実を述べること…」
官能的な響きの混じったハスキーな声で宣誓を行う祐希は被告席のオレをチラ見した。祐希は唇のハシでエッチに笑うと、ワンピースのスソを指先でまくって官能的な太ももを見せつけていた。元々でっち上げのヤラセ強姦事件の当事者であるオレと祐希の間には、被害者と加害者にありがちな恨みの感情など一切存在しなかった。

「…証人に質問します、○○月××日、学校内にて、あなたを暴力的かつ卑劣な方法で姦淫、陵辱した犯人は、ココにいますか?」
淫靡な昂ぶりが納まってクールな表情を見せる美鈴は、腰のくびれたスーツに大きく開いたエリ元からあふれそうな形のいい乳房を強調するように胸を張って尋問を開始した。
「…、検事さんの言う犯人の意味がよく分かりませんが、教室でプレイをした丈二クンならそこにいます」
肉厚の官能的な唇に指で触れてプルンとはじいた祐希は、色っぽい流し目をオレに送ってきた。

「証人は、はい、か、いいえ、で答えてください」
大きく開いた胸元を凝視する裁判官役の青年が、事務的な口調で指摘すると
「…、でも私は彼とエッチしただけで…、そりゃ、お尻を犯されたときは、初めてだったから、ビックリしましたけど、お互いに楽しんだワケだし、検事さんの言うような事件などありませんよ」
裁判官のエッチな視線に応えるように、イヤらしく女体をくねらせて胸の谷間を見せつける祐希がシナを作って応えた。
「…、何、言ってるのっ、あなたは強姦事件の被害者なのよ、もっとしおらしくしなさいっ」
祐希の犯行事実を真っ向から否定する発言に、激高した美鈴は声を荒げて祐希に迫った。

「検事さん、何興奮してるの?、…ひょっとしてアナタ、丈二クンにフラれたの?」
鼓膜に響くヒステリックな声を上げた美鈴に、顔をしかめた祐希は余裕の笑みを浮かべて見返した。
「…、証人によると、原告のいう犯罪事実はなかったことになりますが…、そうするとこの裁判自体、成立しませんよ」
祐希の色目にすっかりその気になった裁判官は、エッチな妄想を浮かべて机に隠れた股間をふくらませていたが、あくまでも裁判官らしい体裁を保ってまじめな声で美鈴に聞いた。
「…、証人は悲惨な体験からまだ立ち直れずに、記憶が混乱しているようです、医師による精神鑑定を要求します」
祐希の裏切りにすっかり立場を無くした美鈴はヤケ気味に応えた。オレは慌てる美鈴をニヤニヤして眺めていた。

「…、やっぱり、勝ちですね」
オレに股間をイジられ続けてスジからあふれる蜜でスカートに恥ずかしいシミまで作った真紀が、フェロモンを漂わせながら耳元に甘くささやいた。真紀の押しつける胸の弾力に鼻息を荒くしたオレが、差し込んだ指で蜜壺を掻き回すと
「…あっ、もう、だめ、はあっ」
顔を伏せて熱いため息を吐いた真紀は、ぎゅっと足を閉じてオイタするオレの手を強く挟み込んでいた。

「…、チョット待って、私はおかしくなってなんかいないわよ、精神鑑定ならヒスを起こすそこのハイミスにした方がいいですよ」
裁判官の体中を舐め回すようなスケベな視線で、視姦された女体を火照らせた祐希は、この後に待っているだろう淫靡な愛のひとときへの期待で股間を潤ませて、裁判などさっさと終わらせたかったが、うっとうしい女検事に軽蔑した視線を投げかけていた。
「証人は混乱しています、尋問を終わります」
犯行事実を全否定する証人に面目丸つぶれの美鈴は、忌々しそうに言い捨てると原告席に戻った。

「…弁護人、反対尋問はありますか?」
オレの指先にエッチな表情を見せていた真紀は表情を引き締めて立ち上がった。スーツ姿にプルンと揺れる形のいい胸をオレは頼もしく見上げていた。

歓喜天ホテル (127) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (125)女検事の独壇場

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THE 歓喜天ホテル (125)女検事の独壇場

「婦警のおねえさん、来たよ…」
アヤの声に顔を向けると、ドアの外にはいつものミニスカポリスのコスチュームではない制服を着たフカキョンがいた。

「…裁判の時間よ、強姦犯ジョージ、法廷に出頭しなさい」
キャンキャンした声で命令するフカキョンは、オレに手錠をかけると、ご丁寧に腰縄までかけた。
「…いつものミニスカポリスは?」
強姦犯扱いに多少引っかかるモノを感じながら聞くと
「キョウコ、今日は刑務官なの、…似合う?」
相好をくずしたフカキョンは照れたようにカワイイポーズを取ってオレを見た。
「…ああっ、似合ってるよ」
茶系のくすんだ色が若い女性らしくないがキッチリした制服を身につけたフカキョンは、今までのイメージと違う制服コスプレの魅力を漂わせていた。
「…やっぱりい」
ニコニコ笑うフカキョンをぶーたれた顔のアヤがオレの後ろから眺めていた。

「行きましょう」
いつの間にかトイレから出て裁判資料をかかえた藤堂真紀が、手錠をかけられたオレに大人っぽい笑顔を見せた。フカキョンに引かれてオレは真紀の部屋を出た。
「…、ジョージさん、ガンバッテね」
アヤは大人の魅力を漂わせる真紀に対抗意識を燃やして、柔らかい女体を押しつけてまとわりついていた。

「裁判は、冷静さを無くしたら負けだぞ、大声出せば勝つってモノでもないぞ」
無責任にはやし立てるアヤをオレが無表情に視線を向けると
「…、そういうもんなの?…、うふんっ、エッチ」
アヤは叱られた子供のようにションボリしたが、カクテルドレスのお尻をまさぐるとニッコリ笑った。エレベーターで隣に立った真紀のお尻を淫らに揉むと、真紀ははにかんだように笑って、
「…裁判に勝ったら、お祝いしましょうね」
ハイヒールの足でつま先立ちしてオレの耳にグロスリップの唇をあててささやいた。

裁判所らしい階につき、アヤは傍聴席にしか入れないのを知って駄々をこねたが、
「…騒ぐと丈二さんの不利になりますよ」
真紀にたしなめられてしぶしぶ被告席に一番近い席に座った。フカキョンはオレを被告席に座らせると手錠と腰縄を解いて左側に座り、真紀は右側に座った。机で隠れているのをイイコトに、オレは両側に並んだ脚線美のナマ足を触り始めた。
「…、もう、エッチなんだから」
フカキョンはナマ足をまさぐる手に頬を染めてうれしそうに笑った。裁判資料に目を落とした真紀は黙っていたが、指先がパンティの湿ったあの部分に触れると、
「は…、あんっ…」
ビクッと震えて色っぽいため息をついた。離れた傍聴席のアヤは険しい表情で見つめていたが、無視してオレは両手の花をもてあそんでいた。

原告席に女検事の美鈴と事務官の雨宮がついた。雨宮はオレと目が合うとニッコリ笑ったが、美鈴に見とがめられて叱られていた。オレがニヤニヤしていると美鈴はキツイ視線でオレをにらんだ。最後に裁判官役らしい青年が入ってきて、真紀をチラ見してイヤらしく笑って顔をくずしたのをオレはしっかり見ていた。

「…の裁判を始めます、起立、礼」
号令をかけられてふたりの股間をまさぐる手を慌てて手を引っ込めたオレは、立ち上がってかしこまってお辞儀した。座るとまたふたりの股間をイジリ始めた。
「罪状認否で、丈二さんは『無罪です』とだけ言ってください」
オレの指に荒らされたパンティをヌレヌレにした真紀は、色っぽい吐息混じりにオレに耳打ちした。

証人台に立たされて名前などを聞かれた後、
「被告人丈二は、被害者に淫らな欲望を持って近づき…、××!…、×!…×!…で目的を達したモノであります!…、よって強姦罪を適用し、死を持って罪を償わせるのが相当と考えます」
原告席で美鈴が睨みながら罵詈雑言を並べ立てて起訴状を朗読した。ヒステリー気味に死刑を求刑して美鈴が席に座ると、
「では被告人、こちらへ…」
オレとたいして年の変わらない裁判官役の青年が黙秘権の告知をした後、犯罪事実を認めるかどうか聞くので
「無罪です」
オレは真紀に言われたとおりに応えた。ニヤつく判事から弁護人の意見を聞かれると
「依頼人と同意見です」
エリの大きく開いた豊満な胸を突き出すように背筋を伸ばした真紀も、きりっとした表情で応えた。

「…実際の裁判の場合、初日はコレで終わりですが、今日中に全部の審理をすべて済まして、判決まで出します」
証言台から戻ったオレに、火照った顔で熱い吐息を漏らす真紀が豊満な胸を押しつけてそっと耳打ちした。その時はフルバックパンティをズラしてヌレヌレのスジに直接指を食い込ませていた。すっかりできあがったフカキョンにも指を挿入してよがらせていた。
「…」
傍聴席のアヤは淫らな行為に耽るオレにジットリした視線を向けていた。今にも爆発しそうな癇癪をかかえて苦悶の表情を浮かべていたが、言いつけを守っておあずけを食った飼い犬のようにじっとしていた。

「…!」
オレの視線に気づいたアヤは笑顔を作ると気を引こうとしてか、深く入ったスリットからナマ足を出してパカパカと足を開いていた。アヤの突飛な行動にオレは吹き出しそうになったが、裁判官役の男性は呆れたような視線を向けていた。

「嫌がる…の、△△…、…を…、欲望…、××、…、抵抗…、…に、…してっ、…!」
証拠調べに入ると、美鈴は起訴状に輪を掛けた罵詈雑言を並べ立てて、オレを強姦魔の性欲異常者の変態だと主張した。口汚く猥雑な文言を並び立てる美鈴は自らの言葉に酔って、妖しい色気を振りまいてトランス状態に入っているように見えた。
「…淫らな…、◇◇…、の…、…な、…に、…××、○○…!」
熱い吐息にまみれて下品なセリフを熱弁しながら、ぴったりしたスーツに包まれた女体をイヤらしくくねらせてフェロモンをまき散らす美鈴に、法廷内の男たちはオレも含めて股間をふくらませて見入っていた。

歓喜天ホテル (126) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (124)美人弁護士の秘所

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (124)美人弁護士の秘所

下半身を貫く淫靡な欲望を甘んじて受け止める美人弁護士に、オレは加虐心を昂ぶらせた陰惨な笑いを浮かべた。

「ほら、おっ、おおっ…」
壁に手をつかせて綺麗な脚線美を見せる太ももをかかえたオレは、ヌレヌレの秘所に肉棒を出し入れすることに執心した。
「…ああっ、だめです、はあっ、やめてえ」
後ろから突き上げる勢いに押されて壁に豊満な胸を押しつけてエッチな声を漏らす真紀は、上気した横顔を見せて切れ長の目でオレを見つめた。
「…」
妖艶な視線にゾクゾクする興奮を感じたオレはぬめった飛沫を飛ばして腰を何度も振った。ハアハアと甘い吐息を漏らす唇にオレは吸い付いた。きっちりスーツを着た肉体をよじって、唇に吸い付くと、舌をねじ込んでベロベロと舐め回した。

「はああっ、ううっ、ふひゅう、ああっ…」
興奮した吐息を漏らしながら真紀はねじ込んだオレの舌を絡めて唾液の交換をしていた。コクンとわずかにふくらんだノドボトケが上下するのがわかった。オレはどんどんわき上がるツバを、色っぽい唇を開いた真紀に注ぎ込んだ。
「…おっ、おうっ、おおっ」
口角から汁を滴らせた唇から離れてまたピストン運動を開始すると、快感に耐えきれないように頭を振る真紀は、サラサラした髪をオレの顔になすりつけていた。

コン、コン
「…あっ、アヤ、さんですよ、はあっ、きっと」
真紀は吐息混じりに切なそうな声でささやいた。柔らかい腰に両手の指を食い込ませたオレは、挿入したまま真紀をドアに誘導した。
「出て、ください」
歩くたびに息子がこすれる刺激に、
「ああ、はあっ、あんっ…」
淫靡な吐息を漏らす美人弁護士に命令すると、真紀はチェーンをかけたままドアを開けて顔を出した。

「…ジョージさん、来てますよね」
キンキンしたキレ気味のアヤの声がした。イタズラ心を起こしたオレはキツイ突き上げを見舞って、肉棒を深々と突き刺した。
「あっ、…、いますよ」
子宮口を突き上げる肉棒に切なそうにのけぞって髪を揺らした真紀は、うわずった声で応えた。
「やだ、…してるんでしょ、この淫乱女っ」
狭いスキマに顔を押し当てたアヤが懸命にのぞき込んでいたが、真紀の背中に隠れたオレは小刻みに息子を出し入れした。

「…ああっ、待って、今、開けます」
快感にまみれた甘えた声で応えた真紀はいったんドアを閉めると、切れ長の目で切なそうに見つめた。オレはふくれあがった息子を抜き出すと、何とかズボンに納めて急いでソファに身を沈めた。真紀はタイトスカートをズリ下げるとチェーンを外してドアを開けた。
「…、チューしてた…」
体の線がはっきりとわかるカクテルドレスを着たアヤは火照った真紀の顔をのぞき込んで、リップの乱れを見つけてにらんだ。
「違うの、ちょっと…」
アヤの大きな目から逃げるように後ろを向いた真紀はリップがはみ出した淫靡な唇をぬぐった。アヤはしゃがんで真紀のお尻の匂いをかぐと
「やっぱりい…、ジョージさんの匂いがするっ、…してたでしょっ」
スソをつかんでタイトスカートを捲り上げようとするアヤに、真紀は股間を押さえて逃げだした。

「…、おまえは犬かっ、失礼だろっ」
真紀を執拗に追いかけるアヤを羽交い締めにすると、
「ジョージさん、キライッ」
癇癪を破裂させて歯をむき出したアヤは俺の鼻を狙って噛みつこうとした。
「おちつけ、イイ子だから」
オレは深く切れ込んだスリットから手を入れてノーパンの股間をいじくり倒した。たちまちスジを蜜で潤ませたアヤは、
「いやんっ、えっちい」
エッチな笑顔を浮かべてオレを見ていた。真紀はこっそりトイレに逃げ込むと、お尻丸出しのフルバックパンティを下ろして、ネットリした蜜にまみれた股間を拭き取った。

「何もしてないから、なっ」
機嫌の良くなったアヤに、オレが言い訳すると
「…じゃあ、ちゅー、して」
上目遣いではにかんだカワイイ顔を見せたアヤは唇を突き出した。
「…、おお」
何となくイヤな予感がしたが拒否したらまた癇癪を破裂させる気がして、唇を重ねると舌をねじ込んでアヤの口の中でネチョネチョと音をさせた。


ウットリした顔で抱きついてくるアヤに唇を合わせてカクテルドレスの女体をなで回した。
「…はああっ、…、真希さんの味がした」
唇を離すとウットリした顔でため息をついたアヤが、急に真顔になってにらんだ。
「勘ぐるなよ、気のせいだ」
ナチュラルメイクをしたカワイイ顔に元々大きな目をマスカラでさらに大きく見せるアヤから、目をそらしてオレは横を向いてごまかした。
「ふ?ん、…怪しい」
顔を反らすオレにアヤが追ってきてしつこく顔をのぞき込んだ。

コン、コン
ドアをノックする音がした。
「…アヤ、お客さんだ、出ろ」
グッドタイミングな訪問者にアヤを追い払うとオレはそっと安堵の息を吐いた。

歓喜天ホテル (125) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (123)厄落とし

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THE 歓喜天ホテル (123)厄落とし

「…、ジョージさん…、よかったあ」
エッチな笑顔で振り返ったアヤが、まだ荒い息を吐きながら甘えて抱きついた。

「キレイにしてあげるね」
ニコニコと可愛い笑顔を見せつけた美少女は背中を丸めて、湿った吐息を股間に吹き付けながら息子を口に含んだ。放出で脱力したオレは風呂場の床にあぐらをかいて、スベスベした背中をなでながらお口の奉仕にウットリしていた。アヤに弄ばれる息子はイヤらしく舌を絡めるフェラテクに、また元気になっていた。

「…、元気だね、もう一回する」
カリからサオ、玉袋までキレイに舐めあげたアヤは、顔を上げてエロチックな笑みでオレを見つめた。
「いや、いい」
アヤの可愛い笑顔に下半身からこみ上げる熱い想いを感じながら、火照った柔らかい女体を抱いて幸福感に浸っていた。アヤにもオレの気持ちが伝わったようで、ウットリした笑いをみせるとぎゅっと抱きついてきた。
「…もういっぺん、おふろ、入る?」
甘えて抱きつくアヤは、プックリした唇をかすかに開けて甘い息を耳元に吹きかけていた。暖かい幸せな空気に包まれたオレは、アヤの柔らかい女体の感触を確かめるように体中をなで回した。

「ずっと、こうしていられたら、しあわせだな」
ぬるま湯のような幸せに浸ったオレは、思ったことをそのまま口に出していた。
「…、うんっ、アヤもずっと、こうしていたい」
オレの言葉に急に顔を上げたアヤは真顔でしばらくオレのぼんやりした顔を見つめていた。すぐにうれしそうに顔を輝かせると、抱きついてピンクに染まった頬をオレにすりつけてきたが、頬が濡れているのがわかった。
「…」
アヤはかすかに肩を揺らして泣いているような気がした。オレは黙ってアヤを抱いていた。腕の中の美少女がどうしようもなく愛しく感じていた。

「…ジョージさん、スキッ」
急に顔を上げたアヤは乳首の硬くなった胸をすりつけながら、何度もキスしてきた。
「おい、…落ち着け」
柔らかい唇の感触にムラムラしたが、両手で肩を押さえて潤んだ大きな目を見つめた。
「…、あ、ごめんね」
オレの真剣な顔に、照れたように目を伏せたアヤはモジモジしていた。

「そろそろ準備するから…、アヤもちゃんとした服、着てこい」
アヤを抱き上げて風呂から出ようとすると
「…まだシャンプーしてないから、ココで洗っていい?」
上目遣いで甘える仕草に、またムラムラしたが、ここでは化粧もできないだろうと思って
「自分の部屋で、しろ」
と言って風呂を出た。

「…、ねえ、ちゃんと待っててよ、先に行っちゃイヤだよ」
バスタオルだけ巻いたエロチックな女体の曲線を見せつけるアヤが、ドアノブに手をかけて振り返った。
「ああっ、待っててやるから、キレイにして来いよ」
オレが笑って手を振ると
「…うんっ、キレイにするからね」
アヤは安心したようにニッコリ笑って、部屋を出て行った。オレはクローゼットからスーツを取りだしてベッドに放り出した。糊の利いたワイシャツに腕を通してネクタイをしてスーツを着た。またまたあつらえたようにぴったりだった。新品の革靴も履き慣れたようにぴったりだった。

着替えた後はやることもなく手持ちぶさたで、オレは待っててやると言ったのをすぐに忘れた。アヤにあてられて発情したままのオレはフラフラと部屋を出た。特に考えもなく藤堂真紀の部屋に行ってドアをノックした。

「…、はい、あっ、おはようございます、今、行こうとしてたんですよ」
オレの顔を見てニッコリ笑った真紀は、ナチュラルメイクもばっちりの弁護士らしいスーツ姿で決めていた。ネットリした光沢を放つ厚めの赤い唇と大きく開いたエリからあふれそうな胸を見て、オレはゴクンとツバを飲み込んだ。
「…どうぞ、コーヒー、飲みますか?」
大きな音を立てて喉を鳴らしたオレに恥ずかしそうに目を伏せた真紀は、背中を見せるとルームサービスを頼もうとして、エロチックにお尻を揺らして電話に向かった。

「…あっ、だめですう」
カチッとしたスーツ姿に大人の色気を漂わせる真紀にすっかりのぼせあがったオレは、後ろから抱きついて胸を揉み砕き、タイトスカートをズリ上げた。
「…、エッチなパンティですね」
パンティをまさぐる手にお尻のしっとりしたナマ肌を感じた。
「…」
視線を落とすと真紀はパンティのゴムの部分しかないフルバックパンティでお尻丸出しだった。フォーマルなスーツ姿の下にエロチックな下着を着ける真紀に、よこしまな欲望を昂ぶらせたオレはビンビンの息子を取りだして、フルバックパンティのわずかに隠すツルツルした生地のスキマに差し込んだ。

「…ああっ、裁判に、遅れますよ」
エロチックな湿った吐息を漏らして上気した横顔でいさめる真紀は、しかしすでにあそこの花びらをしっとりと濡らして受け入れ態勢を完了していた。肩幅に開いたハイヒールの足は光沢のある太ももまでのストッキングに包まれた脚線美を見せて、エッチなパンティに収束していた。
「大丈夫、うっ、…ですよ」
お尻を突き出す真紀にカウパーな粘り気を帯びた先端をなすりつけて、入り口を探り当てると、一気に突き上げた。奥まで肉棒で満たされた蜜壺はネットリした愛液をあふれさせた。

「ああっ、アヤさんが…、来ちゃう…」
エロチックな下着を着けたまま昂ぶる肉棒に突き上げられて淫靡な興奮した声を漏らす真紀は、女体をよじって横顔の切れ長の目で舐め付けるようにオレを見つめた。
「…いいんですよ、裁判前の厄落としです」
ワケのわからない理屈を口走ったオレは、淫乱にもだえるスーツ姿の美女をバックから攻め立てた。

歓喜天ホテル (124) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (122)目隠しの状態で

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THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (122)目隠しの状態で

のぼせそうになったオレが風呂から出ようとすると
「アヤ、シャンプーしてから、出るね…」
アヤは背中を向けるとシャワーで髪をすすいで洗い出した。

「あっ、だめえ、ああっ」
しゃがんで泡立てた髪をマッサージするアヤの無抵抗な背中に、ムラムラしてエッチな気分が昂ぶったオレは後ろからしがみつき、湯上がりで火照った女体をまさぐった。
「…、ちょっと、まってえ」
オレにのしかかられて床にお尻を密着させて座り込んだ女体を、抱きかかえて屹立した息子をあてがうと、アヤはお尻を浮かせて迎え入れる準備をしながら、手を伸ばしてシャワーの蛇口を探した。
「いいから…」
手探りで蛇口を探す仕草の滑稽な可愛さに、オレはニンマリしながらお尻を引き寄せて、アワが顔にかかって目を開けられないアヤを犯した。

「…ああん、いやあっ、見えないよお」
バックから犯されたアヤは、エッチな声を漏らしながら、まだ手を伸ばして蛇口を探していた。
「ほら、立て」
カエルのような姿勢でしゃがんだアヤを乳房で抱えるように立ち上がらせると、壁に手を当てさせ女体を支えさせると挿入を開始した。
「…ああっ、見えない、ああっ、はあっ、いやあっ」
息子の突き上げで女体を上下させて濡れた肌を震わせるアヤは、泡が沁みた目をぎゅっと閉じたまま、甘美な刺激に浸って淫靡なあえぎ声を漏らした。

「…お客さん、どこかかゆいところ、ありますか」
無抵抗な美少女を犯す倒錯した興奮に突き上げられて、ツルツルの股間に手を伸ばしたオレは、スジに指を食い込ませて突起をいじった。
「やあっ、ああっ、いじわるう、ああんっ、いい」
敏感な部分をタッチされた女体は、下半身から全身に伝搬する鋭敏な快感に震えて、切ない嬌声を漏らした。目が開けられない状態でかえって感覚が鋭くなっているのか、感極まったように髪を振り乱して泡を飛ばした。
「…お流しします」
犬が水しぶきを飛ばすように飛び散る泡が目に入るので、シャワーで髪を流した。

「いやあん、またシャンプーしないと…」
泡を流してやっと目を開けられるようになり、振り返ったアヤは口を突き出して不満そうな横顔を見せた。
「…じゃあ、やめようか」
オレはニヤニヤ笑って、腰の動きを止めると
「あっ、やだあっ、ちゃんと、してえ」
柔らかい腰に指を食い込ませたオレの手を押さえたアヤは自分からお尻を突き出して、息子を深々と迎え入れてお尻を振った。
「…じゃあ、そこに手をついて、ケツ突き出せ」
腰をつかんだ手で火照った女体を操縦して湯船のヘリをつかませると、足を広げさせてピストン運動を再開した。

「…あっ、いいっ、はあっ、ああっ、もっとお」
激しい挿入に震動する女体はすべすべした肌を伝う水滴を飛ばした。甘美な刺激にもだえて内マタで腰砕けになりがちのアヤは、エッチな声をあげて貪欲に肉体の喜びを求めた。
「おおっ、ううっ、はあ、ああっ」
息子の出し入れでぬめったしぶきを飛ばす蜜壺を眺めながら、柔らかいお尻にオレは何度も腰をたたきつけた。
「…ああっ、はあっ、いいっ、もっと、してえ」
カワイイ顔を淫靡にしかめたアヤは下半身からわき上がる熱い欲情に、トーンを高くした声で淫らなおねだりをしていた。高まる興奮に湯気を上げてもだえる女体は繰り返し腰を打ち付けられて、全身の皮膚をプルプルと震動させていた。

「…アヤ、イクぞ、いいか」
発射の予感を感じたオレは、荒い息に混じりに発射を宣言した。
「ああっ、はあっ、…来て、ああっ、アヤに、出してえ」
湯上がりでしっとりした肌に汗を滲ませた女体は快感でもだえる声を漏らしながら、お尻を突き出してたたきつけるようなピストン運動を受け止めていた。湿った吐息まみれのアヤの声は甘えた淫靡な響きがあった。

「おっ、おおっ、おっ、…はああっ」
尿道を突き上げる熱いこみ上げに思わずうなったオレは、アヤのナカにナマでほとばしりをぶちまけた。放出の気持ちよさにビクビクと震えたオレは、快感にもだえながら懸命のお尻を突き出すアヤに抱きついて、ご満悦のため息を吐きかけていた。

「…あっ、あつっ…、アヤの、ナカに…、いっぱあい…、ああっ…、はあっ、あああっ」
膣を満たす熱い粘液に背筋を緊張させて湿った柔肌を震わせるアヤは、のしかかるオレを支えきれずにヒザから崩れ落ちると、甘い吐息を漏らしながら湯船のヘリにすがった。
「あんっ、はあっ…」
半立ちの息子がヌルッと抜け出して、閉じきらないスジにかすかに口を開けた蜜壺は粘った白濁した液を垂らしていた。

歓喜天ホテル (123) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (121)お清め

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THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (121)お清め

満腹で入浴する気分じゃなかったが、アヤに引っ張られてバスルームに入った。

金色のスケベいすに座らされたオレは、ニコニコ笑う全裸のアヤを眺めていた。
「…キレイキレイ、しましょうね」
洗面器にボディシャンプーを泡立てていたアヤは両手ですくうとオレのカラダに塗りつけた。自分にも塗りつけ、股間をアワだらけにするとオレの腕をつかんでタワシ洗いを始めた。キレイに剃り上げたアヤのあそこはタワシと言うより、蜜を含んだ柔らかい花びらをネチョネチョ腕にすりつけていた。

「…えへへっ、気持ちいい?」
背中に抱きついて乳首の勃起した乳房をすりつけるアヤは、充血した花びらを自らすりつけてやや興奮した声で笑っていた。
「ああ」
腕を往復する柔らかい感触に、適当に相づちを打っていた。
「…ジョージさん、潔白なんだから、キレイにしないとね」
今日の裁判を意識したアヤはわかったような分からないような理屈を言って、柔らかい裸体をこすりつけていた。

「…今度は、ジョージさんがして」
カラダの隅々までやさしく愛撫するように洗ったアヤは、スケベいすに座ったオレの膝に座ると抱きついて、キスを求めるようにあごを突き出して目を閉じた。
「湯船、入るか」
アヤのカワイイ顔に誘われる気がしたが、目をそらしたオレはアヤを抱き上げた。
「…もう、ケチ」
不満そうに唇をとがらせたアヤは湯船に入ろうとするオレにシャワーをかけて、自分もアワを落とすとオレに抱かれるように湯船に入って背中を押しつけた。

「…ねえ、アヤの胸、スキ?」
アヤはオレの手を乳房に導くと、はにかんだような笑顔を横に向けてオレに流し目した。
「ああ、これくらいが、ちょうどいいな」
アヤの背中が押す満腹のお腹がちょっと苦しかったが、両手にすっぽり収まった形のいい乳房をまさぐりながら応えた。
「…えへへっ、やっぱりい」
うれしそうな横顔を見せたアヤは、後ろに回した手で息子をいじっていた。一晩寝て休養十分な息子はしなやかな指先の愛撫に敏感に反応していた。

「…アヤねえ、ジョージさんが、好き」
体の向きを変えて抱きついたアヤは、柔らかい女体を押しつけて耳元に甘えてささやいた。
「うん」
胸をくすぐる弾力のある乳首を感じながら、相づちを打つと
「…、ジョージさんのなら、ウンチだって食べられるよ」
カワイイ笑顔を見せるアヤは、いきなり表情に不似合いなスカトロなセリフを口走った。
「バカッ、なんてこと言うんだ」
前にも聞いたような美少女の突飛な発言にオレが血相を変えて叱りつけると
「!…、ゴメン…、でも、それくらいスキって、言いたかったの…」
ビックリしたように大きな目をさらに大きくしたアヤは、しょげかえってオレの肩に顔を埋めた。

「…、それにしても、言い方があるだろ」
アヤの沈んだ声がちょっとかわいそうになって、お湯でほてった背中を優しくなでていた。
「うん、ゴメンネ、気をつける」
背中をなでられて気をよくしたのか、アヤはトーンの高い声で応えた。女体をすりつけながら股間に手を伸ばして半立ちの息子をまさぐり始めた。
「…ああ、…、げっ」
湯船の暖かさと息子をまさぐる手の気持ちよさに、オレは天井を見上げていた。油断して思わずゲップをしていた。

「…、いっぱい食べたモンね」
下品な音に一瞬動きの止まったアヤはイヤラシイ手の動きを続けると、顔を上げてオレにキスした。アヤは舌をつきだしてオレの口の中をペロペロ舐め回した。ハアハアとエッチな吐息を漏らして、伸ばした舌で歯と歯の間を丁寧に舐めていた。
「これで、口もキレイになったね」
アヤは口を離すとニッコリ笑った。歯磨きのつもりで舐めていたコトがわかって呆れたが
「…、オレはケモノか、歯ぐらい磨くよ」
キツイ口調に一瞬顔を曇らせたアヤは、
「…、そりゃそうだね」
あわてて湯船を出ると歯ブラシに歯磨き粉を付けて渡した。

アヤはモジモジして太ももをすりつけながら、上目遣いにはにかんで笑った。コップにお湯を入れるとオレが歯を磨くのを黙って見ていた。
「アヤは、磨かないのか」
オレが聞くと
「…、だって、恥ずかしいモン」
アヤの恥じらう姿を見ながら、ウンチ食べると言ったかと思うと、歯磨きを見られるのが恥ずかしいという感性が、わかったようなわからないような気がした。

歓喜天ホテル (122) につづく
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