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天然少女アキナ (10)拉致られる

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天然少女アキナ (10)拉致られる

ちぇっ、もう帰るか…。
今からやってる風俗、あるかな、…。
でも金ねえしな、…。

オンラインゲームで散々だった国分は、
エロゲーでウップン晴らしをしたが、
なんだかムラムラしてきた。

もう一ヶ月近くも女のあそこを味わってなかった。
風俗で一発抜きたいところだか、
派遣の日雇いでその日暮らしの国分の懐が
さみしいのは考えるまでもなく、わかりきったことだった。

どっかにバカな女、いねえかな、…。
たまりきった欲望を吐きだして、
ムラムラを解消できるなら、どんなブスでもよかった。

アキナの入った漫喫はネットカフェも併設されていた。
ネットはもっぱらケータイでしかしないアキナはネットカフェに興味がなく、
パソコン好きのヲタクがいる程度にしか思ってなかった。

あっ、これ、よみたかったんだあっ、…。
本棚の最上段にお目当てのマンガを見つけたアキナは、
背伸びして指を伸ばしていた。

…、すっげー、カワイイ、…おいしいじゃん、頂きだっ…。
背伸びして手を伸ばすセーラー服美少女の
くびれたお腹のナマ肌とずり上がったミニスカからのぞく、
太もものくびれの上に丸くふくれた尻肉を見た国分は、
完全に劣情に囚われてエロゲー気分でアキナに狙いを定めた。

国分が飢えていたせいもあるが、
電車の中で犯されてコンビニのトイレでオナニーが途中だったアキナは、
我知らずセーラー服姿で淫靡なフェロモンをまき散らしていた。

やった、こっちくるぞ、…。
ネットカフェの個室前を通り過ぎようとするアキナは、
読みたいマンガを見つけてウキウキしていた。
まさかこのすぐあとに拉致られて、
淫らな欲望の餌食になるとは
つゆほども思ってなかった。

うっ…、なにっ?…、えっ、やっ、触らないでえっ、…。
国分の個室の前に来たアキナは、
急に引き込まれて口をふさがれた。

混乱したアキナの目の前に鈍く光るナイフがつきつけられた。

「…、声出したら、コロス、いいか」
アキナを羽交い締めにした国分は、
アキナのカワイイ口を押さえながらナイフをちらつかせて脅した。

やっ、なんなのっ、やだあっ、死にたくないよおっ、…。

「…、おい、わかったのか」
美少女に後ろから抱きついた国分はサラサラした髪のいい匂いを、
鼻腔いっぱいに吸って股間をめいっぱいふくらませていた。

昂奮でドキドキする鼓動を意識して小さく息を吸って自分を落ち着かせると、
低いドスの利いた声で震えるアキナを脅した。

天然少女アキナ (11) につづく
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