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== 紗羅 ==

綺羅 (20)慰みモノ

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (20)慰みモノ

「イイですよ」
今度は山口が紗羅を羽交い締めにした。

駅長はミニスカから素足をさらす股間の前にしゃがみ込むとワンピのスソをめくって、口角からよだれを垂らしたスケベ面をパンティ丸出しの股間に近づけた。

「やめてよ、ヘンタイ」
紗羅が可憐な声で抗議しても、駅長は汗でしめった指でパンティのシワをツンツンして、ニヤケ面にヨダレを垂らしていた。
「こんな感じかな」
指を上向きにして第一関節を曲げてワレメをなぞる。その指先は突起を見つけるとパンティの上からグリグリとした。
「イヤ?」
紗羅の悲鳴がしても興奮した駅長は指で幼い股間に刺激を続ける。

「こんな変なコトして、お父さんに言ってやるから」
目に涙を溜めた紗羅がカワイイ声を荒げても、
「あのね、お嬢ちゃん、コレは大事なことなんだよ、無実な人を犯罪者にしないためにもしっかりと調べなきゃいけないんだ」
ナマ肌をさらす下半身から顔を上げて、スケベな薄ら笑いを浮かべて駅長が言う。

「すぐに終わるから、静かに協力しないとダメだよ」
好色そうな笑いを含んだもっともらしいガマガエル顔に紗羅は
「いやだ、離して、ヘンタイ!」
怖じ気を震ってバタバタ手足を暴れさせると大声を上げた。

「お嬢ちゃん静かにできないみたいだね」
紗羅の泣きべそをかいた顔に薄ら笑いをはり付けた顔をすごませると、股間にしゃがみ込んでTバックパンティをズリおろした。

「ヤダアッ、ヘンタイッ」
急にパンティを脱がされた紗羅は目尻からポロポロ涙をこぼしたが、
「静かにしなさい」
駅長はパンティを丸めると紗羅の小さな口にねじ込んだ。

「ううっ」
自由を奪われて声まで封じられた紗羅は、ただ目尻から涙がこぼすことしかできない。
「ちょっとの間だから我慢しなさい」
駅長はネクタイを取ると、紗羅を後ろ手にして手首をネクタイでグルグル巻きにする。

「…、こんな感じかな」
駅長はノーパンの紗羅の股間をのぞき込むと、柔らかい肉が両側から押しつけてできたスジに指を差し込んで、無理矢理こじ開けようとする。
「ううっ、ぶうふっ…」
絶望的に落ち込んだ紗羅だったが、少女の一番恥ずかしい場所をさらけ出そうとする変態ガマガエルを、なけなしの勇気をふるって蹴散らそうとして足をバタバタさせたが、
「イイ子だから、おとなしくしてなさい」
軽くナマ足を押さえて秘所の探索を続けた。

山口は後ろから尻タブと太ももをつかんで開かせると、
「そんな感じです」
股間のスキマからガマガエルの顔をのぞき込んでまじめぶって答える。

山口の吐く息が股間に当たって全身がぞわぞわする。
「うう?」
なおも紗羅は体を揺すって抵抗するが、
「おとなしくしろ」
山口がお尻の肉に指を食い込ませる。
「ううっ…」
スジに食い込んだ指はうねうねとイヤらしくはい回って敏感な突起を刺激する。

後ろ手に縛られた少女の広げられた股間を二人の大人が前と後ろからのぞき込んでいる。
「ここ見てください」
山口は足を開かせると、股間から滴る液を指にとって駅長に示した。

「あれっ、これはこれは…、お嬢ちゃん、カワイイ顔して、案外エッチなんだね」
ガマガエルの好色な湿った声がする。
「うう?」
紗羅は抵抗しようとするが、尻タブに山口の指が食い込むばかりだった。その親指はお尻のアナに潜り込もうとするかのように食い込んでくる。もう一方の親指はスジの奥の亀裂を狙ってだんだん侵入してきた。

綺羅 (21) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (19)濡れ衣

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綺羅 (19)濡れ衣

駅長の腐敗したようなクサイ息に紗羅ははき気をもよおしてうつむいていた。

「どういう状況だったの」
駅長は紗羅の幼い女体をニヤニヤ見ながら山口に声をかけた。

「ドアの横に手すりがあるでしょ、アレに股間をすりつけて、オナってたんです」
山口は立ち上がって紗羅に強い視線をむけながら、駅長に訴える。

辱められた気がして紗羅はただ山口の顔を見ていた。山口の薄ら笑いを浮かべた顔は、どうだ参ったか、と言いたげな得意そうな表情だった。

「よく分からないなあ、ちょっとやってみてくれる」
好色そうな笑みを浮かべた駅長は紗羅に不気味な流し目を向けた。

「そんなこと、私、してません」
孤立無援で心細げな紗羅が訴える。
「あなた説明できる」
しかし駅長は無視して、山口に聞いた。

「じゃあ、そのときの状況を再現してみます」
山口が紗羅の前に立った。
「この子は急に前の席から立ち上がったかと思うと、ドアに近寄って、こうしてスカートまくり上げて、鉄棒に股間をすりつけたんです」
当たり前のようにワンピースのスソを持ち上げた。Tバックパンティが丸見えになって駅長の好色そうな視線が突き刺さった。
「ヤダッ」
急にスカートをまくり上げられて、紗羅はしゃがみ込んだ。

しゃがみ込んだ紗羅のナマ足を眺めながら、
「コレは大事なことだから、協力してくれないと」
駅長はスケベ面でニヤニヤしながら、紗羅の両脇に手を入れて紗羅を立たせた。

「ヤメテ」
悲鳴を上げても駅長は無視して紗羅を羽交い締めにし、山口の前に立たせた。紗羅の頭のすぐ後ろにある駅長のクサイ息が紗羅の髪にかかる。
「ヤダアッ」
脂ぎった中年男の腐った息で嫌悪感に襲われて嘔吐しそうな紗羅はまた悲鳴を上げた。
「じゃあやってみて」
しかし駅長はまったく意に介さず山口をうながすと、山口はワンピの前をまためくり上げた。肉付きの薄い腰にはりつくTバックパンティがまた丸見えになった。

「ヘンタイ、ヤダッ」
泣きながら頭を振って抵抗するが、でっぷりした駅長はらくらく紗羅の軽いからだを押さえている。山口は丸出しにしたパンティを眺めながら、
「ここに手すりの鉄棒をすりつけてたんです」
パンティの上から指食い込ませてワレメをさする。
「いや?」
悲痛な叫びが駅長室にこだましたが山口は指を食い込ませたワレメの感触にニンマリして、指を前後させて刺激する。

「よく見えないなあ、ちょっと代わってくれる」
好色そうに笑う駅長が山口につぶやいた。自由を奪われた紗羅は二人のケダモノの慰みモノにされる恐怖でブルブル震えていた。

綺羅 (20) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (18)駅長室

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綺羅 (18)駅長室

「あっ…」
急に振り返った紗羅のキツイ視線と目があった山口は、お尻に両手を当てたまま青くなって硬直していた。硬直ついでに両手は尻タブの肉を握りしめていた。

「イタイ!」
お尻の痛みに悲鳴を上げた紗羅は振り返って左手でスカートのスソを押さえたが、
「ヘンタイ!」
カワイイソプラノで叫んで右手はしゃがみ込んだ山口の顔を思いっきり平手打ちした。

平手打ちがクリーンヒットした山口はしゃがんだ格好のまま尻もちをついて後ろに倒れた。自分の身に起こったことが理解できずにただビックリしたように見開いた目が、恥ずかしげに顔を赤くしてにらみつける美少女の顔をぼんやり眺めていた。

タイミング良くそこに車掌が現れた。あるいはタイミングが良すぎるので車掌は紗羅の痴態を隣の車両からのぞき見ていたのかもしれない。
「どうしたんですか」
声をかける車掌に、
「チカンです」
紗羅は目に涙を溜めながら叫んだ。

美少女の涙ながらの訴えに異を唱えられる男がいるだろうか。泣き出した紗羅に車掌は優しい表情を見せ、
「次の駅で降りてください」
振り返って山口に威圧的な視線を向けると、低く強い口調で言った。

やっちまった、…。
山口はやっと夢から覚めたような顔でぼんやりしていたが、車掌に腕をつかまれて立ち上がるとガックリとうなだれた。

次の駅に着いて山口は車掌に付き添われて降りると駅員に引き渡された。紗羅も車掌に一緒に行くようにに言われた。紗羅が降りた駅は駅長一人しかいない小さな駅だった。山口と紗羅は小さな駅舎の駅長室に通された。

駅長は中年の脂ぎった好色そうなオヤジだった。紗羅は一目見て生理的な嫌悪感で怖じ気を感じた。

紗羅はわきのソファに座るように言われた。警察の取調室に連行された気分の山口は鉄パイプのいすに座って、割と立派な机をはさんで駅長と向かい合った。

山口のパイプいすに座った背中と脂ぎった駅長の顔が、ソファに座った紗羅のぼんやりとした視界に入っていた。

駅長からチカンしたのかと聞かれた山口は、覚悟を決めて逆に開き直ったのか急に堂々した態度を見せると、
「ちがう、あの子が電車の中でオナニーしていただけだ」
自分は潔白だと言わんばかりに大声を張り上げ、
「それを見ていたら、急に振り返ってあの子が殴ったんだ」
自信満々な態度で駅長に訴えた。

それを聞いた駅長は立ち上がって、紗羅の幼い女体を舐めるように見て、
「君困るねえ、電車はオナニーする場所じゃないんだよ」
ヒキガエルがひき殺されたような声で好色そうな醜い笑い顔を見せた。紗羅は唖然としてガマガエルのような駅長の顔を見ていた。

「それに人を殴ったら暴行罪という立派な犯罪だよ」
ガマガエルはデカイ口を開いて紗羅にツバキを飛ばしていた。駅長の好色な視線を避けるようにスカートのスソを引っ張って、ナマ太ももを隠すように身を固くした紗羅は、
「違いますっ」
涙を溜めた目で訴えたが、駅長は薄ら笑いを浮かべたまま、
「まあ、いいから立ちなさい」
紗羅の腕をつかんで紗羅を立たせた。駅長の手は汗でベチョッとしていた。紗羅は腕から伝わる不快な感触にめまいがしそうだった。

綺羅 (19) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (17)電車でジイ

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綺羅 (17)電車でジイ

「ひっ…」
紗羅は目を覚ますと、自分の前に男性が座っているのに気づいて思わず息を飲んだ。

「…、やだっ」
足を開いて恥ずかしい部分をさらした上、口からよだれを垂らして寝ていた姿を
恥ずかしいっ、見られたっ、…。
意識して真っ赤になってあわてて足を閉じ口をぬぐうと席を立った。

さらにあそこからあふれた滴でパンティが濡れているのに気づいて紗羅は恥辱にまみれた。自分がエッチな夢を見て股間を濡らしてしまう淫乱少女なのかと思うといたたまれなくて、両手で真っ赤にした顔を覆っていた。

逃げるようにドアの近くに行った紗羅は手すりにつかまって、なんとか気を落ち着かせて電車が駅に着くのを待っていたが、いつのまにか無意識に手すりにすり寄って幼い女体を押し当てていた。

手すりは胸を押してふくらみを半分に分けるように圧迫する。体の位置をずらして乳首が当たる位置に移動すると固くなった乳首を押しつぶすように押す力を強めていた。乳首が硬くなって手すりの冷たい金属の感触と乳首を中心にわき上がる熱い感じが全身を波立たせる。

足をゆるめて絡めるようにして腰を突き出し、股間を手すりに押しつけた。太ももに冷たい手すりが押しつけられてぞくぞくする。

ワンピのスソを引き上げて押しつけるとパンティの上から手すりがスジに食い込む。よりスジを食い込ませるように腰を突き出して体を上下させた。

エッチな夢であそこを濡らしていた紗羅はエッチな気分を昂ぶらせて電車の中であることを忘れていた。手すり相手にサカり始めてスジをこする太い鉄棒の感触を堪能していた。あそこからは熱い滴があふれて、パンティをはしたなく濡らしていた。

「あんっ…」
押し当てられた鉄棒でスジがムリヤリ広げられて突起を圧迫する。火照ったナマ足の太ももにひんやりした感触がまた気持ちいい。紗羅は無意識にエッチな声を漏らしていた。

急に立ち上がった紗羅の後ろ姿を用心深く眺めていた山口は、手すりに体を寄せてイヤらしくカラダをゆする紗羅に目を奪われていた。
「…」
誘われるようにフラフラと立ち上がると紗羅の後ろにしゃがみ込んで、ローアングルからナマ足の太ももの間からのぞく鉄棒に食い込む股間を眺めていた。

手すり相手の淫らな行為に熱中する紗羅は股間をのぞき込む山口に気づかずに、幼いカラダを揺らす。まだ子供っぽい雰囲気を残しているが柔らかい曲線を描くオンナの体は鉄棒相手に発情している。

美少女のオナニーショーに昂奮した山口はつい手を出してお尻に触れていた。

Tバックでほとんどさらけ出したナマ尻のもち肌で、汗の湿り気を帯びた吸い付くようなお尻の感触に、ヤニ下がっただらしない笑いを浮かべた山口は幸福感を感じていた。

紗羅は相変わらず固くて冷たいまっすぐ伸びた恋人相手にサカっていたが、お尻の刺激に何となく気づいた。しかし欲情したメスの本能は鉄棒との愛撫に熱中してそれを無視した。

触られても何の反応もない紗羅に山口はさらに大胆になった。お尻に両手を当てて二つのふくらみを手のひらいっぱいに感じると、柔らかい肉のかたまりを揉み砕きキレイな形がゆがむのを眺めてニヤけていた。

そこで紗羅が振り返った。

綺羅 (18) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (16)山口の淫らな妄想

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綺羅 (16)山口の淫らな妄想

寝たふりしてる、…。
足を広げられて恥ずかしい場所を丸出しにされても、目を覚まさない紗羅に自分の都合いい考えで納得した山口はまた、静かな寝息を立てる紗羅の顔をのぞき込んだ。やっぱり寝ているようにしか見えない。

閉じられたまぶたからのびる長いまつげから視線を下げると、プルンとした唇に吸い込まれるように見入っていた。やや厚めの唇に囲まれた小さな口を、鼻息を荒くした山口が見つめていた。

山口はゆっくりと口を近づけてキスした。跳ね返してくる唇の弾力が心地いい。舌を差し入れて紗羅の舌に絡める。ぺちゃぺちゃと湿った音とねっとりとした感触にうっとりとした。

スケベな妄想で頭がいっぱいになった山口の股間は張り裂けそうにふくらんでいた。ワンピの両肩をズリおろすとノーブラのふくらみかけの胸がさらされた。乳首を口に含むと舌でレロレロと刺激した。

「あ…」
紗羅の色気を含んだ声がしたが、山口は聞き流して乳房の愛撫を続けた。ふくらみかけでまだ固い感じがあるが、手のひらにすっぽり収まる大きさの乳房が跳ね返す弾力をしばらく楽しんだ。

カワイコちゃん、感じてるね、…。
両手を手ブラの形にして包み込んで紗羅の顔を見つめた。頬にわずかに赤みが差したような気がする。

紗羅のカラダになぞるように山口の顔は広げた股間に移動した。スジからわずかにはみ出たピンク色の花びらに興奮した山口はそこに口を当ててしゃぶりはじめた。舌を伸ばしてスジに沿って舐め上げ、その奥の亀裂に挿入しては興奮した顔をゆがめて笑った。

そのとき紗羅もまた淫夢を見ていた。電車に乗った自分が見知らぬ男に犯される夢だった。

男は大胆にも紗羅のパンティを脱がすとさらけ出した秘所を舐めまわす。そしてイヤらしく笑いながらファスナーをおろすとアレを取り出した。かすかに空いた口をこじ開けるとムリヤリ突っ込んだ。固くなったアレを口いっぱいにほおばった紗羅は、
「ううっ…」
めいっぱい口を広げられてうめいていた。

山口はファスナーをおろすとすでに固くなったアレを紗羅のかわいらしい口に突っ込んだ。暖かいネットリした感触に幸福感に浸っていた。

締まり無く笑った顔でアレを咥える美少女を見おろした男は、お口の奉仕に満足したのか引き抜いて紗羅の腰を抱え上げると、スジに隠れた亀裂に見当を付けて濡れた先端を押しつけた。
濡れ濡れだな、…。
先端がネットリした花びらに絡むのにニンマリした男はそのまま腰を押しつけた。
おっ、いいぞっ、…。
ねっとりしたナカの温かさにウットリした男が腰を激しく振った。下半身を突き上げられて目の前で美少女の体が力なく揺れる。
おおっ、いいっ、いいぞっ、…。
それを何度か繰り返すともうイキそうな熱い突きあげを感じていた。

男は体を離すと、爆発しそうなアレをまた紗羅の口に突っ込んでねばった白濁した液を放出した。



「はっ、うっ…」
目を覚ました山口はパンツの中がねっとりした液体で冷たいことに気づいた。目の前の美少女に淫らな妄想をしているウチに居眠りして、淫夢で夢精してしまったらしい。

目の前の美少女は足を開いてパンチラするはしたない姿のまま寝ていた。それもそのはずで居眠りする前に山口は足が絡んだフリをして少女の足を開かせると、開いた足の奥をのぞきながら少女を犯す妄想していた。

綺羅 (17) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (15)チカン男山口

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綺羅 (15)チカン男山口

紗羅はちょうど来た電車に乗った。紗羅の乗った車両はほとんど乗客がいなかった。

紗羅は4人がけのボックス席の窓際に座って外を眺めていたが、大きく口を開けてあくびをするとすぐに寝入ってしまった。

紗羅が乗ってくるのを見ていた山口という男がいた。ごく普通の大学生だが朝の満員電車でチカンをするクセがあった。今日はバイトに行く途中だった。

まだ中学生ぐらいにしか見えない幼い紗羅の顔に不釣り合いの、ミニスカからのびる太もものまぶしさに鼻の下を伸ばした山口は、退屈しのぎに紗羅が見える席に移動してしばらく盗み見していたが、紗羅が寝てしまうと山っ気を出して大胆な行動に出た。

ボックス席の対面に座って紗羅の足をゆっくりと開かせる。太ももに囲まれたナマ肌をドキドキして見つめていると、パンティの細い布地からあそこの周辺の肉がはみ出しているのが目に飛び込んでくる。
おおっ、エッチだっ、…。
山口は顔をニヤつかせて興奮していた。

破廉恥な行為を続けても紗羅が目を覚まさないので、図に乗った山口は紗羅の隣に座った。

近くから紗羅を眺めると、ワンピの薄い生地を通して胸の谷間や乳房の形がくっきりと見える。胸の盛り上がりの頂点には乳首のポッチがその形をはっきりと見せていた。

おそるおそるその乳房を触りながら紗羅の顔を見つめるが、静かな寝息を漏らすだけで目を覚ます様子はない。

胸に当てた手に力を入れると心地よい弾力がかえってくる。ハッとなって確認したが紗羅はまだ寝たままだ。乳首と思われるあたりを指でくりくりすると微妙に固く大きくなった。

「うんっ」
カワイイ口がかすかに開いて声が漏れたので山口はあわてて手を離したが、紗羅は寝返りを打って窓に寄りかかっただけだった。心臓をバクバクさせた山口は紗羅の反対側に顔を向けると、何度か大きく息をした。

気を落ち着かせた山口はツインテールの髪に鼻を近づけた。シャンプーの香りだろうかいいにおいがする。

間近に見る美少女に山口は自然に顔をニンマリさせた。丸顔でまだまだ子供っぽいが、どことなく女の色香を漂わせていた。興奮した山口はワンピの胸元に手を入れて直接乳を触った。

ノーブラだった。手に吸い付くようなしっとりした感触が気持ちいい。ここまでしても紗羅が目を覚まさないので山口は、
コイツ、オレに触られて、喜んでやがる、…。
少女は意識があって体をなで回されるのを楽しんでいると思いこんだ。

改めて周りを見渡しても自分たち以外に見あたらない。山口は紗羅のスカートに両手を入れ、紗羅の体を浮かせるようにしてパンティを脱がせた。

ガキのくせに、Tバックか、…。
ひものようなパンティを眺めた山口はイヤらしく笑った。紗羅の様子をうかがったがさっきと同じように寝ている。もう一度足を開かせるとノーパンの股間をのぞき込んだ。鼻息が荒くなって太もものナマ肌に吹きかけていた。

まだきちんと生えそろっていないまばらな陰毛の下にくっきりしたスジが見える。紗羅の様子をうかがいながら、スジに指を当てて開くと隠れていた突起とあそこのビラビラが見えた。

突起は皮をかぶっていたが、ツバで濡らした指でゆっくりと周囲をさすっていると白い中心部が現れた。優しく触れると、紗羅の口から
「あん」
甘えた声が漏れてくる。あわてて紗羅の様子をうかがったが、相変わらず寝たままなのに安心した山口は
やっぱり、寝たふりしてやがる、…。
寝たフリしてても気持ちよすぎて声を漏らしてしまう淫乱女と決めつけて調子に乗ると、さらに指をすすませた。

押さえていないとスジはすぐに閉じてしまうので、スジに指を差し込むように下に進ませると、粘り気のある液体を感じた。指を進めると湿り気は増えていく。とうとうあそこの入り口を見つけたが、そこは滴をあふれさせていた。

綺羅 (16) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (14)ストーカー少年

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綺羅 (14)ストーカー少年

意識が戻った紗羅は、下半身を丸出しにして開いた足にあそこをさらけ出してベッドに横になっている自分に気づいた。

時計はもう10時をすぎていた。だんだん意識はっきりすると、オナニーしながら寝てしまったコトに気づいた。またエッチな夢を見ていた自分に恥ずかしくなって頬をピンクに染めた。

しかしリアルな夢だった。おそるおそる指を入れるとびっくりするくらい恥ずかしい液体があふれてくる。その指を鼻の先に持ってくると、栗の花の香りがした。

紗羅は無意識にその指を口に入れた。その苦さは前に味わったような気がした。

あふれ出るモノをきれいにティッシュで拭き取るとパンティを履き替えた。

意識しなかったがワンピースと同じ色のTバックを選んでいた。姿見に向かって後ろ向きでスカートをまくり上げると、形のいいお尻からすらっとした足が伸びているのが鏡に映る。

Tバックのお尻はよほどスカートのスソをまくれ上げないと何もはいてないように見える。それを見て紗羅はにっこり笑った。

部屋を出ると、朝のように智貴が新聞を読んでいた。その新聞をひょいと下げて智貴の顔をのぞき込むと
「お父さん、出かけてくるね」
紗羅は屈託無く笑っていた。

智貴は紗羅に視線を合わせずに
「ああ」
とだけ答えた。喜々として出かけるその後ろ姿を黙って見送った。

この格好にスニーカーは合わないなあ、…。
紗羅は赤いパンプスを履いた。ちょっとかかとがあるのでいつもより視線が高いような気がした。おしゃれなパンプスは大人になった気がしてうれしかった。

駅まで自転車をこぐ紗羅の後ろに同じぐらいの年頃の少年がいた。自転車で追いながら紗羅の後ろ姿を見つめていた。

勢いよく自転車をこぐ紗羅のスカートは風にあおられて時々舞い上がった。少年はそのスカートの下のお尻を目撃してから、ずっと後をつけていた。

何も、はいてないっ、…。
そう思いこんだ少年は興奮して紗羅の後ろ姿を見つめていた。そしてもう一度スカートがまくれることを期待していた。股間がふくれあがって自転車がこぎにくかった。

上半身にぴったりした服は紗羅のボディラインと胸のふくらみをはっきりと見せていたが、ひらひらしたスカートの赤いワンピはまるでアイドルの衣装みたいだと少年は思った。背中からお尻にかけての柔らかい曲線もなんだかドキドキする。勢いよくこぐナマ太ももも筋肉で盛り上がることもなく、柔らかそうな感じがした。

紗羅は後ろから自転車の少年が追ってきていることに気づいていないが、なぜだか体が熱くなる感じがして、股間のスジにネットリしたおツユを滲ませていた。

自転車をこぎながらパンティを濡らす女子中学生
そんなフレーズが頭に浮かんで顔が赤くなった。勢いよく立ちこぎすると風が股間をひんやりとさせて気持ちよかったが、スカートがまくれてまた後ろの少年にお尻を見せつけていた。

駅に着いた紗羅を少年はまだついていた。

階段を上がる紗羅のスカートの下を覗こうと前屈みになってついていく。階段を元気に上がる紗羅のお尻はぷりぷりと揺れていたが、少年がノーパンだと思って期待した股間は見られなかった。

少年は紗羅に接近すると手を伸ばしてスカートの裾をまくりあげて中をのぞき込んだ。目前にお尻があったが、あそこをTバックパンティが包んでいることがわかってガッカリしていた。

幸いこの変態行為は気づかれず、紗羅は何事もなかったように階段を上りきった。切符を買ってホームに向かう紗羅を少年はあきらめて見送った。

綺羅 (15) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (13)父のナカ出し

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綺羅 (13)父のナカ出し

「全身マッサージしてやる」
智貴の声がしたが紗羅はその意味が分からずにいると、
きゃっ、…。
そこへうつぶせの紗羅に智貴が覆い被さってきた。紗羅の背後から智貴のたくましい体が抱きついていた。

紗羅の幼い女体の上で智貴は体を前後にゆすっていた。太ももに智貴の太ももがあたってハダとハダがこすれる感触があった。智貴の下半身は裸だった。
「あっ、うう…」
声を上げた紗羅の口を大きな手が覆った。口を押さえられて声が出せない紗羅は智貴の思い通りになるしかなかった。

あ、いや、…。
紗羅の上で智貴がカラダをゆするのあわせて、お尻のワレメに熱くて固いモノが食い込んでくる。

智貴の動きにあわせてしばらくそれはお尻のワレメを言ったり来たりしていた。ワレメにヌルヌルしたぬめり気がすりつけられていた。突然それの先端が下向きになると、
ああっ、おとうさん、だめ、…。
湿り気を帯びたあそこに矛先を向けた。

ああっ、やだ、こわい、…。
あそこのスジに沿って行き来していたそれが、スジに隠れされた亀裂に先端を食い込ませてきた。
いやっ、と言いたかったが、口を押さえられた紗羅は
「ひはっ、ひはっ」
言葉にならない音を発するだけだった。

すでに熱い滴をあふれさせたあそこは、智貴のからだが前に移動すると熱く固いものを受け入れた。根本までそれを埋め込むと、動きを止めた智貴が
「はあー」
長めに息を吐いた。その響きには幸せそうな響きがあった。智貴のしかかられた体重で圧迫されて、あそこはアレで窮屈に満たされていた。紗羅の口から
「うう」
苦しそうな声が漏れる。

ゆっくりと智貴が動き始める。窮屈なあそこに入り込んだ熱くて固い何かは、幼い女体の中心を貫くような刺激で紗羅をもだえさせた。その刺激にのけぞって体をよじる紗羅の髪が智貴の顔に当たる。

智貴は手をむりやり胸の下にコジ入れた。大きな手がふたりの重みでつぶされた乳房を包み込んだ。
「うう」
紗羅は乳房をつぶされる痛さが混じった快感にあえいでいた。智貴の大人のカラダで押しつぶされた紗羅は抵抗のしようもなく、智貴の欲望に翻弄されていた。
「ううっ、うう…」
紗羅が苦しそうに声を漏らすのにかまわず、前後運動は続けられた。

紗羅は体全体をもみくちゃにされる刺激に気絶しそうな昂ぶりを感じていた。あそこを出入りする棒にからみつくように周りの柔らかい肉が引っ張られる。奥まで突き立てられるたびに鈍く重いハンマーで殴られたような衝撃が脳天を突き上げてくる。

ゾワゾワする感じは体全体を芋虫がはい回っているようだ。

だんだんと智貴の息が荒くなる。はあはあ、と頭の後ろに聞こえた。そしていっそう強く突き立てられたときに智貴が体を硬くした。
「うっ」
呻くような声がしてあそこの中に熱いモノが何度も放出された。そこで紗羅の意識がなくなった。

綺羅 (14) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (12)紗羅の恥じらい

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綺羅 (12)紗羅の恥じらい

「…ねえ、お父さん…」
不安で幼い女体を震えさせた紗羅が声をかけたが、返事はなかった。その声は震えてかすれていた。

智貴は黙ったまま、手を太ももの付け根の中心部に移動させた。パンティをはいてない薄い茂みをたたえた恥丘の上にスカート越しに智貴の手を感じて、まばらな陰毛の存在を気づかれないか紗羅は動揺していた。全身を駆けめぐる血流がドクドクと脈打ち、紗羅のカラダを熱くした。

スカートの薄い生地の上でうごめく智貴の手にあわせて陰毛がざらざらと動いている。紗羅は息苦しさをガマンして、吐息を聞かれないようにゆっくりと息を吸ってゆっくり吐いた。その呼吸に合わせて、かすかに震えるふくらみかけの胸がゆっくり上がってはゆっくりと下がっていった。

しばらくすると何もなかったようにその手は腰の横に移動した。腰骨を確かめるように腰の薄い肉をつかんでいる。

すぐにその手は移動して、太もものナマ肌をマッサージし始める。智貴はずっと黙ったままだった。紗羅も何を言えずに、目を閉じて下半身からわき上がる熱いなにかを懸命に耐えていた。

「うつぶせになって」
智貴の無表情な声に紗羅はビクッと震えたが、ミニスカがまくれないように手で押さえてにうつぶせになった。ベッドにうつぶせになった発展途上の女体は、おなかのくびれの部分からお尻に向かって柔らかい曲線を描いて盛り上がっていた。

スカートの下わずかにナマ肌をさらしたお尻のワレメがのぞいている。紗羅は智貴がツバを飲み込む、ゴクンという音を聞いたような気がした。

しばらく娘のカワイイお尻を眺めていた智貴は、突然尻タブをつかむとめいっぱい広げた。あそこの湿り気をまとった柔らかい肉が外気に触れてひんやりした。

「イタイッ」
痛さよりも恥ずかしさで顔を真っ赤にした紗羅は、思わず悲鳴を上げた。しかし
「黙ってろ」
強く言われた紗羅はうつぶせになった幼い女体を緊張させて、父のされるがままになるしかなかった。みずみずしい弾力で張りつめたお尻は、つるつるとした感触にわずかに汗の湿った感触を伴っていた。

智貴の指はお尻の肉に食い込んで、ワレメをめいっぱい左右に広げている。智貴の目には菊門とその下の幼い女性器のスジさえはっきり見えていた。
見られてる、…。
紗羅は乙女の一番恥ずかしい部分を父親に見られる恥ずかしさに震えていたが、あそこの亀裂からネットリしたおツユを漏らしていることに気づいてなかった。

智貴はそこに顔を近づけている。あらい鼻息が湿り気を帯びたあそこをネットリとなぜていた。

親指はぴったり閉じた亀裂を広げようと、亀裂の両側に盛り上がった柔らかい肉を押さえていた。

紗羅はドキドキと鼓動が高まって、息が荒くなる。

突然智貴は手を離して何かごそごそしている。紗羅はほっとしたようなはぐらかされたような気がして、うつぶせでベッドに横になったまま、
「はああっ」
大きくため息をついた。

綺羅 (13) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (11)父の触診

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綺羅 (11)父の触診

紗羅はベッドに座ってパンティを脱ぐとびっくりするほどあそこが濡れているのを見て、耳の裏まで真っ赤にしていた。足を広げてあそこに当てた手がスジに沿って無意識になぞっていた。

「大丈夫か、紗羅」
そのとき智貴が部屋に入ってきた。あわてて足を閉じて恥ずかしいシミを作ったパンティを隠すと、かしこまって座った紗羅は頬を染めて照れ笑いしていた。体にぴったりした服を着た紗羅はほとんど裸と同じように発展途上の体の線を智貴に見せていた。

智貴は股間が膨張しているのに気づかないふりをして、ベッドに座ってうつむく紗羅の顔をのぞき込むと
「熱いぞ、熱でもあるのか」
額に手を当てた。おでこに当てられた大きな手がひんやりして気持ちいい。紗羅は手の冷たい人は心が温かい、と関係ないことを考えていた。
「さっき転んだときに体を打ったんじゃないか」
智貴が心配そうに紗羅のカラダを舐め回すように見ていた。

「どっかケガしてないか見てやるから、横になりなさい」
目を伏せて智貴のふくらんだ股間を見ていた紗羅はまだ赤い顔を上げて智貴を見つめた。優しい父の笑顔が目の前にあった。
「はい」
紗羅は素直に答えると、ベッドに仰向けになって目を閉じた。まだ肉付きの足りない太ももにかかったスカートのスソがなんとかノーパンの股間にはりついて智貴の目から隠していた。智貴は紗羅の左腕をとってアザやキズがないかくまなく調べると、今度は右腕を同じように調べた。両肩に手を当てると
「痛くないか」
と聞くので、紗羅は目を閉じたまま
「ウン」
と答えた。

手が下に移り、脇の下をまさぐる。
「…ふふっ、」
紗羅は笑い出しそうになるのを我慢していたが、カワイイ吐息が漏れていた。さらに智貴の手は下に移動して脇腹をさする。その手がおなかあたりをさすり、仰向けに寝てやや扁平に変形した乳房の下をさすっていた。智貴の指が乳房を避けるようにその周囲を這い回った。

「どっか痛くないか」
と聞く智貴に
「…ウン」
短く答える紗羅だが、体中を這い回る指の感触に幼いナマ肌を刺激されて胸がドキドキした。紗羅は顔を熱くして体がほてってくるのを感じていた。

急に両手が乳房に当てられた。
「…!」
声が出そうだったがかろうじて口を固く結んでこらえていた。

手のひらで乳房がゆっくりとマッサージされる。いつもより張った乳房は智貴の指の圧力を押し返す。
ドキドキしてるの、聞かれちゃう、…。
激しく鼓動を打つ胸の高鳴りが智貴に気づかれないか、紗羅は気が気でなく体をこわばらせていた。しかしそのドキドキ感でよけいに体が熱くなる。

突然その手は下に移動して下腹部のあたりをさすり始める。

お願い、見ないで、おとうさん、…。
その手の動きにスカートがめくれてパンティをはいてないのがバレないか、怖くて早鐘のように高鳴る胸の鼓動に紗羅は息苦しかったが、そのはしたない息づかいを聞かれたくなくてゆっくりと息を吐いた。

綺羅 (12) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (10)朝食

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綺羅 (10)朝食

「あっ、アレどこだっけ?」
紗羅が急に立ち上がった。

それでテーブルの下に潜り込んで紗羅の下半身に熱い視線を向けていた智貴も出てきた。紗羅はいすにあがると上の棚を探し始めた。
「何、探してるんだ」
智貴がイスの上でフラフラする紗羅を危なっかしそうな見ながら尋ねると、
「ちょっとね」
紗羅は適当に答えた。

「そんな格好で危ないぞ」
智貴はたくましい腕を伸ばして紗羅の腰を支えた。
あれっ…、前に、どこかで?…。
腰を固定された紗羅はピクッと震えると腰に当てられた両手の感触を思い出そうとしていたが、思い出せなかった。

紗羅が感じたそれは夢の中で後ろからのしかかれたときに、腰に当たられた手の感触だったのだが、妄想癖が高じて夢と現実を混同していた。

智貴はちょっと女らしさを増した紗羅の腰の柔らかい感触に、顔がニヤつきそうになるのをこらえながら、ワンピースのスソから覗くパンティと、ゴムに押さえられてはみ出して表面張力のように盛り上がるお尻を眺めていた。棚をごそごそと探すのに合わせて、お尻の肉がプルプル震えていた。

「あっ、こっちだった、きゃっ」
無理に隣の棚に手を伸ばした瞬間、いすが倒れて紗羅の体は床に投げ出された。ワンピのスソがまくれあがって、お尻を丸出しにしただらしない姿で床に倒れた紗羅に
「だから、言っただろう」
智貴が声をかけても返事をしない。紗羅は意識を失っていた。

意識を無くした紗羅はまた夢を見ていた。

紗羅は3才に戻って智貴に抱かれていた。智貴はヨシヨシと言いながら紗羅のからだを上げたり下げたりする。そのたびに足の付け根の間から何か熱いモノが伝わってくる。胸も何かに圧迫されている気がする。智貴は相変わらず紗羅の体を上げては下げるのを繰り返した。

あそこに熱くて固い棒が出し入れされている。それが体のナカにこすれて苦しくて息が荒くなるが、なんだか気分がいい。それが抜けるのにあわせてぬめった何かがかき出されて、体のナカにたまった毒気が抜けるような気がした。

紗羅は体の芯から熱い何かがこみ上げてきてカラダが踊り出しそうになるのを、智貴に抱きついて必死にこらえていた。紗羅が智貴に抱きついて顔を肩に埋めると、耳元で智貴の荒い吐息が響いている。

意識の戻った紗羅は智貴に抱きついている自分に気づいた。智貴は両手をお尻に当てて紗羅を支えながら、体を上下に揺らして、
「紗羅、紗羅」
心配そうに声をかけていた。その指はパンティに入り込んで直接お尻の肉に食い込んでいた。
「きゃっ」
紗羅が悲鳴を上げて、智貴の首に抱きついていた両手を離した。

紗羅は自分が大きく足を開いて智貴にまたがっていることに気づいた。智貴のふくらんだ股間と紗羅の股間が正面からぶつかって密着していた。固い棒がパンティが食い込んだスジに押しつけられていた。

「やだっ」
おとうさん、だったの?…。
紗羅は大げさに叫んで智貴のヒザから飛び降りた。ジンジンする股間を両手で押さえて黙って智貴を見つめていると、
「おまえが抱きついてきたんだぞ」
紗羅の視線をまぶしそうに見て顔をやや赤らめた智貴が怒ったように言った。
「おまえを起こそうとしたら、抱きついてきたから、こうなったんだ」

紗羅、なんか、しちゃった?…。
紗羅は夢の中でエッチな妄想をしていたコトに思い当たって、智貴に無意識にエッチなことをしなかったか急に心配になった。そしてあそこにエッチなおツユが滲んでいるのを意識して恥ずかしくなった。

「そうなの?、…ごめん、お父さん」
なんだかいたたまれなくなった紗羅は逃げるように部屋に戻った。

綺羅 (11) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (9)ワンピース

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綺羅 (9)ワンピース

翌朝、生理が来ると思っていたが、まだ来なかった。

目が覚めた紗羅はベッドに腰掛けてぼーとしながら、土曜日で休みの今日は買い物に出かけようと考えていた。

昨日の臨時収入のおかげで欲しかったモノが買えると思うと、ウキウキしてきた。
「あんっ」
一番お気に入りの下着をタンスから出してブラをつけると乳房がはっているのかちょっと痛い。乳首が硬くなって胸から飛び出ていた。
「今日は、いいや」
紗羅はブラを着けるのをやめた。生理前でいつもより乳房が張っているのか、ノーブラでもその胸はきれいに形を保っていつもは目立たない谷間がくっきりしていた。パンティをはくときにピッタリ閉じたスジに触れると少し湿っていた。
「…、はっ」
ぴっちりと股間を覆う赤いハイレグパンティに、エッチな気持ちが抑制されて気が引き締まる気がした。

紗羅はクローゼットから今まで着られなかった赤いワンピースを大事そうに出した。ミニ丈のスソは前屈みになると後ろからパンティが見えそうなほど短かった。七分袖の肩から腰のくびれまでは体に密着してぴったりした感じで、その下のスカート部分がふわっとしていた。そんな感じがカワイイと思っていたが、風が吹いたらパンチラしそうな気もしていた。

胸元は大胆にカットされ、わずかにできた谷間がのぞかせていた。薄い伸縮性のある生地がノーブラの胸に密着してまるで裸のように二つの乳房の形をくっきりと見せていた。丸みを帯びてふくらんだ胸の乳首のあたりがポッチリと盛り上がっていた。体の線がはっきりと出るためいままで恥ずかしくて着るのをためらわれたが、今日は全く気にならないどころか鏡に映った自分に紗羅はウキウキしていた。

姿見に映る全身のスタイルの良さに我ながらほれぼれして眺めていた。少女から大人に変わりつつある女体は腰にくびれが出来てやや丸みを帯びた腰につながっていた。丈の短いスソから伸びた太ももも以前より丸みを感じる。

クルッと一回りするとスカートが広がって
バレエの衣装に似ている、…。
このワンピースがバレエの練習着に似ている、と紗羅はこのとき気がついた。
広がったスソからパンティの股間の部分がチラッと見えて、
「エッチ、だあっ」
紗羅は陽気に笑って声に出していた。バレエ着なら股間の部分が見えても当たり前だとさえ考えていた。髪をツインテールにまとめるとアニメ顔美少女のカワイイロリ顔が強調されていた。

8時過ぎにキッチンに行くと智貴が用意したらしい朝食が並べてあった。母はすでに出かけたらしく、智貴がひとりで朝刊を広げていた。
「おはよう」
紗羅に視線を向けると、智貴は娘のフェミニンな姿をしばらく茫然と見つめていたが、まぬけ面をさらす自分を自覚してあわてて新聞に視線を戻した。

食卓についてご飯を食べはじめると、また智貴が箸を落とした。紗羅は知らんぷりしてご飯を食べ続けたが、なかなか智貴はテーブルの下から出てこようとしなかった。

紗羅はテレビから流れる曲にあわせて足でリズムを取っていた。智貴は小刻みに上下する紗羅のナマ太ももが揺れるのと、その奥にある大事な部分を隠すパンティの布地がわずかに見え隠れするのを、目を凝らして見つめていた。

綺羅 (10) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (8)お風呂

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綺羅 (8)お風呂

思いがけない臨時収入で浮きたった紗羅は、エッチなおツユがしみたパンティを脱ぐと風呂に入った。

「あんっ」
湯船で暖まっていると、いつのまにか手があそこに触れて無意識にまさぐっていた。
「ああっ」
それが自然のように自分の手であそこを刺激していた。

「むうう…」
そのとき智貴はたった今紗羅が脱ぎ去ったまだぬくもりの残るパンティの臭いをかぎながら、湯船でオナニーする紗羅をのぞいていた。
「…」
しばらくその状態が続いたが紗羅は湯船から出ると、ボディソープを全身につけて両手で体中をなで回していた。

「ううっ、…」
智貴はその様子を覗きながら、紗羅のパンティで息子を包み込むようにしてしごきはじめた。
「…」
紗羅は体中をまさぐっていた手を股間に当てると、敏感な突起を指でゆっくり転がしながら、あそこに指を出し入れしていた。なんとなく視線を感じていたが、それがよけいに紗羅の興奮を高めていた。
「…」
智貴からは直接紗羅の背中が見えるだけだが、鏡に映った紗羅の大きく開かれた足の中心で行われていることを見逃すまいと見つめながら、紗羅のパンティで包んだ息子をしごいていた。

急に紗羅の頭がのけぞって小さく官能的な声がすると、まだ幼い女体全体がかすかに痙攣していた。

「うっ、…」
それとほとんど同時に智貴は息子からあふれ出した液体を紗羅のパンティで受けていた。荒くした息でしばらく肩を揺らしてうずくまっていた紗羅は、思い出したように体を洗い始め、シャワーで泡を流した。智貴はそのシャワーの音に紛れて、紗羅のパンティを洗濯機に放り込むと脱衣所から抜け出した。

風呂から出た紗羅は体にまとわりつく水滴を丁寧に拭きとるとパンティを着けた。ブラは締め付ける感じがキライなので着けない。脱衣所から出ようとした紗羅は、何気なく洗濯機に放り込まれた使用済みパンティをつまみ上げて臭いをかいだ。白くて粘っこい液体がべったりとはり付いて、なつかしい栗の花の香りがした。

紗羅はその液体に舌を伸ばしてその先端で舐めていた。無意識に変態行為をする紗羅はやや厚めの唇の間から舌を伸ばす顔に、幼さとエロチックさを同時に漂わせていた。
「…、やんっ、苦いっ、…」
妄想から現実に引き戻された紗羅は、それを洗濯機に放り込んで洗濯をはじめた。


パンティとTシャツ姿でキッチンに行くと、智貴がさっきと同じようにタバコを吸っていた。紗羅は智貴の後ろを通って、冷蔵庫からミルクを取り出すとコップに入れて一気に飲んだ。智貴は前屈みになってパンティだけのお尻を突き出す紗羅を横目で盗み見していた。
「…はあっ」
喉がゴクゴク鳴らしてミルクを飲み干した紗羅は大きく息をついた。唇のわきから白い液体がたれていた。カワイイ口から舌が出て、ぺろっ、とその滴を舐め取った。

そっぽを向いてタバコを吸っている智貴に後ろから抱きつくと、
「ありがと、お父さん」
耳の後ろに唇を近づけてつぶやいた。ふくらみかけの胸が智貴の背中に押しつけられていた。

智貴の吸っていたタバコを取り上げると灰皿に置いて、
「サービス」
紗羅は笑って智貴の膝に座って抱きついた。

ノーブラのTシャツとパンティしかつけてない紗羅に抱きつかれた智貴はドキマギしながら、
「そんなカッコウしていると、風邪引くぞ」
紗羅と目を合わせないでつぶやいたが、その手は紗羅の太ももを触っていた。胸のふくらみが智貴の胸に押しつけられていた。智貴の股間がふくらんで固い棒がお尻を押しているのを紗羅は気づかないふりをした。

上目遣いで智貴の表情をいっとき眺めていた紗羅は、
「はーい」
陽気に返事をして膝から降りると自分の部屋に戻った。小学校の時一緒に父とお風呂に入っていた時と同じつもりの紗羅は、無意識に父親を誘惑している自分に気が付かないフリをしていた。

智貴はその後ろ姿に揺れる若々しいお尻を眺めながら、さっき手のひらに感じていた紗羅の太ももの感触を思い出していた。

紗羅は部屋に戻ると髪をドライヤーで乾かした。しばらく本を読んでいたが12時過ぎには寝た。

綺羅 (9) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (7)お小遣い

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綺羅 (7)お小遣い

そこで夢は終わった。

「…、やだっ」
目が覚めた紗羅はベッドにうつぶせになってお尻を高くつきだした自分の不自然な格好に、エッチな夢の内容を思い出して赤面していた。
「…」
オナニーの時パンティを脱いでいたため、セーラー服のミニスカをだらしなくめくり上げて、おしりを丸出しにして秘所をモロにさらしていた。自分でした覚えはなかったが、セーラー服の上衣がまくり上がってカワイイ乳房をさらけ出していた。
「恥ずかしい」
あんなエッチな夢を見ながら実際にそんな格好をしているとは、紗羅は自分が無意識にした痴態に驚きとまどった。紗羅の妄想癖は夢の中でも遺憾なく発揮されてエッチな夢を見させていた。しかしなんだか気分はすっきりしていた。

着衣を直した紗羅がスカートに手を入れて触ってみると、股間とそのまわりはべとべとになっていた。

時計を見ると10時をすぎていた。3時間近く寝ていたことになる。寝たおかげか頭はずいぶんすっきりして、帰ってきたときよりだいぶ体が軽くなっていた。まだセーラー服のままだったので、Tシャツにランパンに着替えてキッチンに行くと、智貴がタバコを吸いながら新聞を読んでいた。

「…」
智貴は紗羅と目を合わせようとしなかった。紗羅は特に意味もなく
「お父さん、紗羅の部屋入った?」
と聞いていた。

智貴は一瞬ギクッとしたようだったが、ぎこちない笑顔で
「紗羅、お小遣いあげよう」
5千円渡した。こんなことは今まで無かったので紗羅が面食らっていると、
「お母さんには内緒だぞ」
智貴は半ば強引に5千円札を紗羅に握らせた。

ワケのわからない紗羅だったが、思わぬ臨時収入に今まで欲しかったモノを考えていた。そして笑顔で
「お母さんには黙ってるから」
と言うと、智貴も安心したような笑顔を浮かべた。
「じゃあお風呂入ってくる」
上機嫌の紗羅を見送ると智貴は
「…、ハー」
大きくため息をついた。

オナニーする紗羅をのぞいていた智貴は、妖艶な流し目を投げかける紗羅と目があって、あわててのぞき穴から逃げ出していた。

紗羅に部屋に入ったかと聞かれた時はのぞいていた事実を指摘された気がして、心臓が破裂するかと思うほど鼓動が高鳴って生きた心地がしなかったが、紗羅は全く覚えてないようで安堵していた。

綺羅 (8) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (6)夢での愛撫

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綺羅 (6)夢での愛撫

智貴はいつものようにのぞき穴から紗羅を見つめていた。

「…、はあ」
紗羅の女の部分をさらけ出した激しいオナニーに、智貴の股間はびんびんになっていた。激しい絶頂を迎えた紗羅はセーラー服姿のままで寝ていた。

紗羅は夢の中で体中をまさぐられていた。

「…」
Cカップの胸が野太い指でまさぐられてセーラー服がたくし上げられると、直接乳首に男の唇が触れてくる。
うっ、ああっ、…。
固くなった乳首を男の舌が転がす。そのリズミカルな動きに幼い女体がもだえて震える。乳房を口いっぱいに含むと、ヘビが卵を丸飲みするようにめいっぱい吸引される。紗羅のカワイイ口から、
「ああっ」
カワイイあえぎ声が漏れてくる。

さらに男はパンティを脱がすと、痴丘にわずかに確認できる陰毛をもてあそびはじめる。
「はああ」
紗羅はあそこは男の目にさらされているのを意識して、熱いモノがあふれさせる。
恥ずかしい、…。
男はまだ肉付きの足りない幼い両足を広げるとスジの両側のツルツルの肉に顔を近づけて、フンフンと音を立てて匂いをかいでいる。
やあ、あん、…。
あそこの柔らかい肉に男の荒い鼻息を感じて、ピッタリしたスジから熱い汁が滲んでくる。男は周りの柔らかい肉を広げてスジをこじ開けると、ピンクの亀裂の奥をのぞき込もうとする。

ああっ、…。
スジの両側のポテッとしたドテを指で押し広げられて、柔らかいに肉が無残にゆがめられる。触れるか触れないくらいの距離に男の顔が近寄ってのぞき込まれると、汗を滲ませた下半身が熱くてムズムズする。
いやあっ、…。
ぬかるんだスジの奥に鼻が押しつけられて、食い込んだ鼻の荒い息に刺激されてさらに体の芯が熱くなる。
あっ、…。
突然紗羅はうつぶせにされてお尻を強引に持ち上げられると、まるで男のアレを待ち受けるような体勢にされる。ひざを立ててお尻を高く突き上げた紗羅は濡れたあそこを丸出しにされている。

「あっ、…!」
そしてそれは突然来た。
「ああっ」
しっとり濡れたピンクの亀裂に固くて熱い何かが食い込んだとたんに、それは内部まで侵入してくる。
「…」
男の両手は紗羅の腰をつかむと突き入れた熱い棒を出し入れして湿った音を響かせる。
ひっ、あっ、あひっ、…。
それが出入りするたびに紗羅は幼い女体のナカでふくれ上がる何かに、叫びだしたいような興奮に襲われる。ジリジリするようなジーンとするような熱い激しい波が、大きく円く広げられたピンクの亀裂から全身に広がる。

ぬかるんだ湿った音とともにしばらく男の前後運動は続き、その動きに押し出され引き戻される紗羅の幼い女体は忙しく前後に揺れていた。
ああっ、はあっ、変に、なっちゃう、ううっ…。
体の芯から熱いモノが何度もわき上がって消えていく。その幾重もの興奮の波紋が全身を揺らしていた。

「あっ、うっ」
聞き慣れない野獣のようなうめき声と荒い息が部屋中に響いたと思ったら、突然あそこへの熱い棒の刺激は中断された。

ビクビクと震えるその棒はあそこから抜き出されると、まだ幼い固さの残るお尻の上に押しつけられて、熱い粘っこい液をお尻の上にぶちまけた。

綺羅 (7) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (5)みだらな夢

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綺羅 (5)みだらな夢

痴漢少年の事件以来、紗羅はオナニーが習慣になっていた。

オナニーをしていると父の智貴の視線を感じることがあった。もちろん父に問いただして確認できるわけもなく何となくそんな気がするというだけだが、はしたない姿を見られる恥ずかしさよりも、エッチな行為をしている最中に誰かに見られるというシチュエーションに、芽生えはじめた露出狂の本性を刺激された紗羅は、いつものオナニーより興奮していた。

「…はあっ」
体はくたくたに疲れていたが体の芯からわき上がる性欲が幼い女体を占領していた。夕食がすむとすぐに自分の部屋にこもった紗羅は、ベッドに横になっておもむろにパンティを膝までさげると大事な部分を自分の指で慰めていた。
「…あ、はんっ、いくうっ」
その時も手淫に興じる女体に誰かの視線を感じて、いつものオナニーより興奮していってしまった。

…。
恥ずかしい部分を丸出しにしたその姿のまま寝てしまった紗羅は、夢の中で淫らな刺激に翻弄されていた。あそこにヌルッとした感触がして体が熱くなってビクビクと震えていた。
うん、ううん、…。
ナメクジのようなものがなにも生えていないツルツルの股間を這い回っているような気がした。気持ちよさに喜ぶ気持ちはあっても、イヤだとか嫌悪感は全くなかった。

…。
夜中に目の覚めた紗羅は、あそこからエッチな液があふれて股間を濡らしていることをぼんやり感じていた。パンティが右足のくるぶしに絡まっていたが、いつの間に下げたのか自分では覚えがなかった。
まあ、いいや、…。
パンティをズリ上げた紗羅は深く考えずにそのまま寝てしまった。


中3のその日も紗羅は何でもないことで体が熱くしていた。きっと生理が近いのだと思った。授業中も休み時間でもエッチな妄想が浮かんできて気が休まるヒマが無く、その日はくたくたに疲れた。いつもなら帰ったらすぐ着替えるが、その日は着替える気力もなく夕食を食べていた。

やはり母は帰りが遅く、智貴とふたりだけの夕食だった。智貴と二人きりの食事はよくあることだったが、そのときの智貴の異様な視線に疲れ切った紗羅は気づいていなかった。
「…」
智貴が話しかけても紗羅は頭がぼんやりして生返事をするだけだった。

智貴がスプーンを落として拾おうとテーブルの下潜り込んだ時に
「あっ」
声がしたような気がしたが、紗羅は大して気にしなかった。そのとき紗羅は足を広げてヒダスカートの中を丸出しにして座っていた。智貴は紗羅の広げた足の間を覆う白いパンティの中心部に、シミができているを見て思わず声を上げていた。

「…、ごちそうさま…」
紗羅は食事にほとんど手を付けないまま部屋に戻ると、セーラー服を着替えずにベッドに倒れ込んでいた。

あんっ…、あっ、ああっ、…。
ベッドに興奮した女体を投げ出した紗羅は無意識にパンティを下げると、当たり前のようにオナニーをはじめていた。
はあっ、あっ、いいっ、いくうっ、…。
疲れ切った体は逆に感覚だけは鋭敏になって、はしたないあえぎ声を漏らしていたかもしれない。すぐに絶頂に登り詰めた紗羅はセーラー服姿のままで寝入ってしまった。

綺羅 (6) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (4)天然セクシーアイドル

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綺羅 (4)天然セクシーアイドル

いつからか紗羅は生理前に男子を意識してしまう自分に気づいた。

生理前は学校で男子とすれ違って汗の臭いを感じるだけでも股間が熱くなった。変声期の男子が教科書を読む声に、知らぬ間にウットリとしていたこともある。教科書を読むその男子が好きなのだろうかとも考えたが、別の男子の声にも同じ反応するコトに気づいた紗羅は、自分が男子なら誰でもいいような節操のない女の子のような気がして恥ずかしくなった。

妄想を浮かべてエッチな気分でいる時に先生に質問され慌てて立ち上がった紗羅は、答えながら無意識に机の角に股間をすりつけたコトもあった。机相手にサカっているはしたない自分に気づいて顔を真っ赤にしたが、幸い誰にも気づかれなかったようでほっとしていた。


中学の制服はセーラー服でスカート丈はだいたい短めだった。特に校則でスカート丈を決められることもなく、立っているだけでお尻が見えそうなマイクロミニの娘もいれば膝が隠れる長さにしている娘もいる。

紗羅は自分でカワイイと感じる程度の長さにしていたが、痴漢少年にあった時からウエスト部分を折りたたんでより短めにするようになっていた。背が伸びていた時期はガリガリだった紗羅も、身長の伸びがとまってからは丸みを帯びてくるようになって、ミニスカからのぞく足に健康的な色気を感じさせていた。

普段の紗羅は明るい少女でついパンチラしてしまうような天然なところが男子にウケていた。童顔で大きな瞳のアニメ顔美少女だと他のクラスでもウワサになっていた。身長が伸びきってスタイルのいい紗羅に興味を持つ男子は大勢いた。

生理前は男子のチョットした仕草にも欲情してしまう紗羅だったが、普段はのんびりした性格で男子に人気があることを全く意識してなかった。友達から男子に人気があると言われても冗談だと思っていた。


隠し撮りされたセーラー服姿や今時珍しい体育のブルマー姿(股間にしわの寄った写真は高値で取引されていた)の写真が男子の間で出回っていたが、ピンクのスクール水着は特に人気が高く、多くの男子がその写真を隠し持っていた。

紗羅は水泳部で夏の間は水着を着る機会が多い。プールのまわりは壁があって普通ならのぞけないが、紗羅目当てでプールサイドの金網ギリギリまで近寄ってのぞく男子は後を絶たなかった。顧問はパパラッチモドキの生徒を見つけると追い払っていたが、しょっちゅうのことに根負けして以来黙認するようになった。

ふくらみかけの胸を押しつぶすように体にぴったり密着した競泳水着風のスクール水着は、緩やかな曲線を描いていたが、ハイレグの腰から股間にかけてのVラインがアップになった写真が高値で取引されていた。鋭角に股間を被うわずかな布地からあふれて股間のプックリした肉を、アップに捉えた写真が男子の間で流通しているなど、紗羅本人はまったく知らなかった。

レアものとして男子の間でうわさになっていたのは、セーラー服のミニスカが風にまくれてパンティが写っている写真だった。

ある男子が紗羅の後ろを付けていたとき、階段の窓から吹き込んだ風でスカートがまくれあがったのをケータイで撮った写真で、ローアングルからパンティをほとんど丸出しにいた後ろ姿で、股間に食い込んだしわの寄った部分まで鮮明に写っていた。その写真を撮った男子は宝物として、親しい友人にだけ自慢していた。

そんなわけで中学のセクシーアイドルになってしまった紗羅は、多くの男子の淫靡な妄想に登場して夜のオカズやオヤツになっていた。


見てる?…。
オナニーを覚えたばかりのやりたいサカリの男子たちの視線に気づかないほど紗羅は鈍感ではなかったが、不特定多数の視線にさらされて誰が見ているかは分からずに、ただそのイヤラシイ視線を感じるだけだった。

あんっ、やんっ、…。
生理が近かった紗羅は男子たちの視線にエッチな気分をあおられて、授業中無意識にスカートの上から股間を押さえている自分に気づいてあわてたこともあった。そんな風にエッチな気持ちを高ぶらせた紗羅はトイレでムラムラした気分を解消していた。校舎のはしにある女子教員用のトイレは、この学校に女子教師が少ないこともあって誰も使っていないことが多い。

「あはんっ、はっ…」
昼休みにオナニーに没頭しすぎて、イヤラシイ声を出してしまった紗羅はたまたまトイレにいた女教師に聞かれてしまったこともあったが、その若い女教師は生徒がいるとは思わなかったので無視してトイレから出て行った。

ある日女子教員トイレでオナニーをしていると、始業のチャイムが鳴って焦った紗羅はパンティを便器の中に落としてしまった。ぐっしょり濡れたパンティを手に途方に暮れた紗羅は仕方なく午後はノーパンで過ごしたが、スースーした股間を意識するとなぜだがあそこが熱くなってエッチな滴があふれさせていた。

スカートがまくれたら、ノーパンがばれる、…。
ハダカのお尻が見られそうで落ち着かない紗羅は、慎重に歩くだけで股間はヌレヌレにしていた。それは紗羅の露出狂性癖のためだったが、露出狂という言葉自体を知らない紗羅は、自分が変化していくのにとまどうばかりだった。


エッチなことを妄想する自分が変態に思えて、友達には絶対に言えないと思いこんでいた。父や男子の視線で感じてしまうことは紗羅ひとりの絶対の秘密だった。

その日の紗羅は帰るともうくたくたに疲れていた。夕食の席で智貴はしつこいほど淫靡な視線を向けていたが、あまりに疲れていたので紗羅はそれに気付かないどころか、ノーパンでいることも忘れていた。

綺羅 (5) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (3)痴漢少年

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (3)痴漢少年

「大丈夫?」
後ろを歩いていた見ず知らずのその男子は、転んだ紗羅を抱き上げて介抱した。

お尻…、触ってる?…。
彼の手がミニスカに入り込んでナマ肌をむきだしたお尻に触れている気がしたが、紗羅はぼんやりした意識で目を閉じたまましばらくされるままになっていた。

「…」
紗羅を介抱しながら彼の手はTバックでほとんどむき出しになったナマのお尻をなぜ回してその感触を楽しんでいた。おしりのワレメに侵入したその手はその奥を侵略し、大事な部分もパンティの上から指で触っていたかもしれない。
「…!」
頭がぼおっとした紗羅はほてったカラダを正体不明の男子に任せていたが、だんだん股間が湿ってくるのを意識していた。

「…、えっ」
ミニスカに入り込んだ彼の手がTバックのひもをつかんで引き下げようとしたので、あわてた紗羅が目を開けると数センチ先に鼻息を荒くする男子の顔があった。
「…」
紗羅はびっくりしたような大きく見開いた目で彼を見つめてると、
「気が付いて…、良かった…」
紗羅の大きな目から逃げるように視線をそらすと彼は顔を赤くして、ふくらんだ股間を隠すようにしてそそくさと去っていった。

ミニスカを足の間に押し込んで内マタにぼんやりと座り込んだ紗羅は、
あのまま目を閉じてたら、キス…、されてた?…。
触れそうなほど覆い被さってきた少年の顔が頭を占領してドキドキした。まさぐられた下半身の肌に残った感触が生々しく蘇ってきて、彼の手がまだカラダをもてあそんでいるような気がして、あそこのスジから熱いネットリした滴が漏れてきた。

あそこ、触ってた、…。
何とか立ち上がった紗羅は歩道橋の階段を吐息を荒くしながら上がり切ることが出来たが、頭の中はずっと痴漢少年の顔が占領していた。
あんっ、…。
Tバックパンティを脱がされて恥ずかしい部分をのぞき込まれながら、いやらしい手で体中をまさぐられる妄想に支配された紗羅は、胸がドキドキして体が熱くて全身に汗がにじんでいる気がした。

その後も紗羅はずっと誰かに見られてる気がして、幼い女体に芽生えた露出狂性癖をチクチクと刺激されていた。目的の文房具店に着いたとき、Tバックのわずかな布地だけでなく股間のくびれをネットリと濡らしていた。

…、どうしちゃったんだろ?…。
紗羅はお漏らしした記憶がないが、オシッコしたわけでもないのに股間が濡れた状態がお漏らししたようで落ち着かなかった。それにオシッコなんかよりヌルヌルしてなんだか気持ちが悪かった。トイレに行ってキレイにするという発想はその時の紗羅に浮かんでこなかった。
「…、!」
意識がとぎれとぎれになって自分が何をしているかわからなかった。われに返った紗羅は無意識にボールペンで股間をこすっているコトに気づいて、あわてて湿ったボールペンを商品棚に戻すと逃げ出すように店から出ていた。

「はあはあ…」
よく分からない後ろめたさで落ち着かない紗羅はもう帰ろうと駅に急いで向かったが、動悸が高まって息が荒くなっていた。足がもつれて何度も転びそうになってはミニスカのスソを乱していた。

駅までずっといやらしい視線が体全体にまとわりついている気がしたが、嫌悪感より柔らかくてあったかい何かが体を包んでいるようで、体がほてってくる。人混みで何度も人とぶつかったが、そのたびにぶつかった部分から熱い何かが全身に伝わるようだった。胸に何かがぶつかったとき、
「あんっ」
恥ずかしくなるような声を漏らした紗羅は、一人で赤面していた。

「…、はあ」
帰りの電車は混んでいた。体のあちこちがぶつかっては紗羅はその鈍い痛みに敏感に反応していた。ぬめった温かい何かの中でかき回されてるような気がした。
「…」
なんとか家に帰り着いたとき、目をトロンとさせた紗羅は火照った体のけだるさにぐったりしていた。

いつもと同じ時間にベッドに入っても眠れなくて、いつのまにか忍び込んだ手で無意識に股間をマッサージしていた。幼い女体全体が感電したような気持ちよさに紗羅は行為に没頭した。紗羅が初めて経験したオナニーだった。

次の日生理が来た。小学校5年で初潮を経験した紗羅だったが、生理の前日にするオナニーで特に興奮することに気づいたのはずっと後になってからだった。

綺羅 (4) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (2)性癖のめばえ

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綺羅 目次

綺羅 (2)性癖のめばえ

その日、紗羅は冒険した。例のTバックをはいた紗羅は、お尻がのぞかれそうな膝上15センチのミニスカートで出掛けようとしていた。

紗羅のミニスカ姿を見た智貴はしばらく無表情で見つめていたが、紗羅は父の視線が下半身にからみついて、ミニスカの下のTバックまで見透しているような気がした。胸がドキドキして顔が熱くなるようで落ち着かなかった。
おしりが丸見えのTバックをはいているせいで、自意識過剰になってる、…。
紗羅はなんとか自分を納得させて気を落ち着けた。

智貴の視線を振り切って家を出た紗羅は、すれ違う男性すべての視線が下半身に絡みつくように感じて、
紗羅って、自意識過剰なんだ、男の人の視線を意識しちゃう、…。
父に見つめられた時と同じように考えて自分を納得させた。

…、なんだか体が熱い、…。
紗羅はオンナとして成長したあかつきには露出狂の変態性癖をあらわにして、誰かに見られないと感じない女になるのだが、まだ未成熟の紗羅は男の視線でざわつくようなその気持ちがなんなのかよくわからなかった。

お尻、見られてる?…。
駅の階段を上るときも後ろを歩く男性の視線が気になっておしりがムズムズしたが、お尻を押さえて隠すのもなんだか意識しすぎな気がした。紗羅は階段やエスカレーターでスカートを押さえるクセはなかったが、その日もむき出しのお尻を見られてるようで恥ずかしかったが、あえて隠すことはしなかった。

学校で紗羅は後ろからのぞき込む男子によくスカートの中を見られていた。中学のセーラー服は膝上10センチ程度のミニスカで、紗羅は階段を元気に駆け上がってはパンチラしていた。そんな無防備なところがエッチなことに関心を持ち始めた男子に好評で、紗羅の恥ずかしいクセを知っている一部のスケベな男子は紗羅が階段を上がるとき、無関心を装って紗羅の下半身をのぞき込んで凝視した。


小学校で生理が始まってから胸がふくらみはじめていたが、紗羅はブラに拘束される感じがイヤでノーブラでいることが多かった。この日冒険してTバックに膝上15センチのミニスカをはいた紗羅は、カラダにぴったりはりついたチビTシャツからヘソを出した活動的な格好で、その上ノーブラだった。

ちゃんとしたブラを付けて寄せてあげれば胸の谷間もできるCカップの紗羅だが、ノーブラだとふくらみかけ程度に見えてそれほど目立たない。

かすかに女性らしい丸みを感じさせるようになった上半身に、ぴったり張り付くチビTは乳首の突起をはっきりと見せていた。その日、髪をツインテールにして少女らしさを強調した紗羅の姿は、ロリコン嗜好のヘンタイには大好物だったかもしれない。


だれ?…。
電車の中は何事もなく無難に過ごしたが、駅を出てから誰かがずっとついてくる気がしていた。
?!…。
紗羅が勇気を出して振り返るとすぐ後ろに高校生くらいの男子がいた。彼はそっぽを向くとわざとらしく空を眺めていた。

「…」
紗羅は知らん顔をして歩き続けたが、お尻やナマ足に突き刺さる視線がチクチクとまだ未熟な女の本性を刺激して、気持ちがざわざわして落ち着かなかった。
「はあ、はあ」
無意識に股に力を入れて内マタになった紗羅は危なっかしく歩いていた。股間がなんだか熱くて汗じゃない何かであそこが濡れているのを意識していた。

「はあ、はあ」
後ろに付いてくる男子を意識すればするほど、紗羅は熱が出たときのように息が苦しくなって胸がドキドキした。なんだか頭がぼおっとして自分が今どこを歩いているのかもわからなかった。固くなったピンクの乳首がプックリと突きだしチビTにこすれてイタ痒い感じで胸の先が熱くなった。

「あんっ、…」
階段を上がっていた紗羅は、貧血のようにふらついて転んでしまった。
「…、!」
後ろにいた高校生ぐらいの男子は目の前で急に転んだ女の子に驚いたが、転んだときミニスカがまくれあがってTバックパンティが食い込んだナマ尻をしっかりと目撃していた。

綺羅 (3) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (1)娘と父

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (1)娘と父

「また覗いてる…?」
紗羅は湯船の中でまだ成長途中の少女らしいカラダをさすりせながら、誰かの視線を感じていた。

紗羅は一人娘だった。会社勤めの母は家にいないことが多い。父の智貴は小説家をしているらしい。らしいというのは紗羅はまだ父の作品を読んだこと無いからだ。紗羅は智貴に作品を見せて欲しいとねだったことがあるが、
「お父さんが小説家だなんて、外で言ってはいけない」
いつもは優しい父がその時に限って怖い顔だったので、以来紗羅はそのことに触れなくなった。

ほぼ一日中家にいるので家事はたいてい智貴がしてくれる。掃除や食事の支度、洗濯もしてくれる。母は理解のある夫だと感謝していたが、小説家という職業があるからか、
「主夫ではない」
が智貴の口癖だった。

紗羅は父の智貴と小学校まで一緒に風呂に入って体を洗ってもらっていたが、5年生になって生理が始まってからは一人で風呂に入るようになった。


まだ一緒に風呂に入っていた頃、智貴は紗羅の胸や股間など全身を丁寧に洗った。紗羅は父に優しく洗ってもらうのを素直に喜んでいた。
「気持ちいい」
体中をまさぐられる紗羅が笑顔でそう言うと、智貴もうれしそうに笑ってふくらみかけた胸やおしりを大事そうに愛撫した。智貴に体を洗ってもらうときはあぐらをかいた智貴に抱かれたが、時々お尻の下に固いモノを感じていた。

そのかたいものが紗羅の幼い股間から顔を出しているのを見て
「お父さん、これ、なに?」
と聞いたこともあったが、
「…、お父さんの友達のカメさんだよ」
智貴は笑っていた。
「お父さんと友達なんだ、カメさん、こんばんは」
そう言って紗羅が固いモノをなぜると、
「…、紗羅ちゃん、もっとイイコ、イイコしてあげて」
智貴は息を荒くしていた。湯船に入っても紗羅はそれを触りたがり、智貴も紗羅のやりたいようにさせていた。


「ええ~、紗羅ちゃん、おかしいよ~」
小3の時、友達に智貴と一緒に風呂に入っていることを言ったらバカにされたので、それ以来友達には父と一緒に風呂に入っていることは黙っていた。紗羅に生理が始まって一緒に風呂にはいらなくなると、智貴はたいそう寂しがったが母がなんとか慰めていた。

父と風呂に入らなくなってから、紗羅は入浴中に誰かの視線を感じるようになった。最初は気のせいだと思っていたが、中学に上がった頃から、脱衣所に誰かがいて紗羅が入っている浴室を覗いていると確信するようになった。母が不在の時に限ってそれを感じていた紗羅は、その視線は父の智貴しか考えらなかったが、一緒に入らなくなった寂しさからだろう、とかわいそうにさえ思っていた。

父の視線を感じても何とも思わなかったが、中2になったある日、紗羅はお風呂で体を洗っていると背後にゾクゾクするのような悪寒を感じた。背中やおしりを突き刺すような視線に紗羅が身動きできずにじっとしていると、その気配が消えて紗羅はほっとした。次の日、生理が来た。

風呂から出ると紗羅の脱いだ下着が無くなってるコトもあった。しばらくすると洗濯されて戻っていた。

「…、?」
またあるときは風呂から上がってさっき脱いだパンティを見てみると、栗の花の香りのする粘っこい液体がしみこんでいた。おりものの少ない紗羅はなぜ下着にそんなものが付いているのか見当がつかなかったが、その臭いは智貴と一緒に風呂に入っていた頃、かいだことのある臭いで懐かしくさえあった。


ふたりきりの食事のとき、紗羅がスカートだと智貴は箸やスプーンをよく落とした。箸を拾う智貴の視線が紗羅の下半身に注がれていることをなんとなく感じていた。あまり長い間テーブルの下に智貴がうずくまっているので、
「何してるの」
紗羅が声をかけてのぞき込むと智貴と視線があって、そのこわばった表情が恐ろしかった。それ以来紗羅は智貴が食事中に何か落としても知らんぷりするようになった。


知らないうちにパンティが増えていることもあった。見知らぬ新品のパンティがチェストの中に入っていると、母が買ってきたのだろうと思っていたがあえて聞こうとはしなかった。カワイイパンティがほとんどだったがその日はTバックパンティが入っていた。

ほとんどひものような下着をマジマジと見つめた紗羅は、セーラー服のスカートに手を入れるとはいていたパンティを脱いでそれに足を通した。ドキドキしながらスカートをめくった紗羅は、鏡にほとんど丸出しのお尻を映して真っ赤になるとしばらく動けなかった。

いったんスカートをおろした紗羅は高鳴る鼓動を意識しながら、両手をスカートに入れてTバックパンティをめいっぱい引き上げた。
「ひあんっ…、はああ…」
パンティが股間に食い込んで紗羅は思わず声を漏らしてのけぞった。さっき漏らした声がまるで自分の声でないような気がした紗羅は、静かに長いため息をついていた。

思い切って前をまくり上げた紗羅はパンティの食い込んだ股間を見つめながら、また誰かに見られている気がして、なんだか体の芯が熱くなってきた。紗羅はTバックパンティの中に指を忍び込ませると、まだなにも生えてない股間を無意識にイジっていた。

綺羅 (2) につづく

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== はじめに ==

紗羅 目次1

紗羅 目次1 (1~30話)

(1)娘と父 / (2)性癖のめばえ / (3)痴漢少年 / (4)天然セクシーアイドル / (5)みだらな夢 / (6)夢での愛撫 / (7)お小遣い / (8)お風呂 / (9)ワンピース / (10)朝食 / (11)父の触診 / (12)紗羅の恥じらい / (13)父のナカ出し / (14)ストーカー少年 / (15)チカン男山口 / (16)山口の淫らな妄想 / (17)電車でジイ / (18)駅長室 / (19)濡れ衣 / (20)慰みモノ / (21)後ろから前から / (22)サンドイッチ / (23)示談 / (24)電車でジイ(トイレ) / (25)またイタズラ / (26)チカン男国分 / (27)チカン男国分2 / (28)変質者 / (29)大人のおもちゃ / (30)束縛

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== はじめに ==

紗羅 目次

ろま中男3 作品リスト ← 初めての方はこちらをご覧下さい。

紗羅 目次

内容:中学生の紗羅は父の智貴と仲の良い親子だが時折父に男を感じていた。少女から女に成長していく紗羅は妄想をするクセがついて…。 中学生が主人公なのでなるべく危なくないようにするつもりでしたが、結局アブナイ内容になってます(恥笑)。

1~30話 / 31~60話 / 61話~

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以下つづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (136)酔っぱらいたちの宴

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (136)酔っぱらいたちの宴

「…、オレのお祝いじゃっ、なかったのかっ」
オレは耳を手で押さえてステージで歌いまくるアヤに怒鳴っていた。

オレをカラオケに連れてきたアヤは手酌でワインボトルをあっという間に飲み干すと、ノリノリで歌い出してカラオケルームを大音量で支配した。

不機嫌に声を荒げるオレを無視してマイクを離さないアヤは、傍聴席でおとなしくさせらていたウップン晴らしをするようにはじけまくって、ミニスカのスソをひるがえしてハデにパンチラしながら、女体を艶めかしく揺らして踊り狂っていた。

「それに、なんでおまえまでいるんだ、敵側のはずだろ、さっきのウルウルは何だったんだっ」
隣でケラケラ笑いながら祝杯を挙げるフカキョンをにらむと、
「いいじゃん、お祝いはたくさんの方が盛り上がるでしょ…、それにそんなこと言ったら、そこの事務官だって敵だったじゃんっ」
酔っぱらって上半身はだかになり、たっぷりした乳房があふれそうなブラ姿をさらすフカキョンのキンキンした声が耳に響いた。反対側で雨宮がトロンした目でオレを見つめていた。

隣の空き部屋で雨宮を犯した裁判官は、ナマ本番で突入するとあっという間に果ててしまった。白濁した液を雨宮のナカに放出した裁判官が、下半身にすがって幸せそうな吐息にまみれているのを突き放した雨宮は、オレを探してついてきていた。

取り残された美鈴はすぐに復活した裁判官役の男からも犯されて、サンドイッチ状態で二人の男が飽きるまで犯され続けた。

「…ジョージさん、約束ですよ、ちゃんとしてくれるって」
オレが顔を向けると酩酊して妖しい笑いを浮かべる雨宮が、ピンクに染まった頬でしなだれかかってきた。
「ああ…、忘れてないよ」
胸を押しつけて上目遣いにのぞき込んでくる雨宮から目を反らしてため息をついたが、条件反射のように背中に手を回したオレは無意識に小振りな乳房を手の平で包み込んでいた。
「あんっ、気持ちいい…」
オレの意志とは関係なくもう一方の手は雨宮の股間をまさぐっていた。裁判官のアレがドロッと垂れてきて指先に絡んできた。早漏裁判官に満足してない天然事務官は、恥ずかしい部分をイジられてうれしそうにオレを見上げた。

「ああっ、オッパイ触ったあっ…、ジョージさんの、えっちい、キョウコのほうが、いいよ、ほらっ」
形のいい胸をまさぐる手にジットリした視線を向けたフカキョンは、不満そうな顔を上げるとオレに迫ってきた。ミニスカポリスの制服をはだけて、ブラからあふれそうなたっぷりした乳房のナマ肌をさらすフカキョンは、オレにそれを押しつけて艶めかしい目でノゾキ込んでくる。

「…真紀さん、助けてください、コイツらただの酔っぱらいですよ」
ウットリした雨宮を突き放してフカキョンから逃げ出したオレは、背筋を伸ばしてきちんとしたたたずまいで座る真紀の横に座ると、キレイな横顔に話しかけた。
「…、丈二さん…」
真紀がスーツを張り詰めさせるたわわな乳房を誇示するように、胸を張って前を向いたままつぶやいた。

「はい?」
無表情で虚空を見つめる真紀にイヤな予感がした。
「…、私の妖精さん、返してくださいっ」
突然美人顔が90度横を向いてオレを見つめた。オレを見つめる真紀の人形のような動きにドキドキしてビビッていると、真紀は崩れ落ちるように股間に顔を埋めた。躊躇なくファスナーを下ろすとまだオネムの息子を取りだしてイジりだした。

歓喜天ホテル (137) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (135)無罪放免

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (135)無罪放免

「…、それじゃあ、裁判長様と…、よく知らない人、失礼します、ゆっくりお楽しみください」
検事と天然事務官を陵辱して痴態を繰り広げる隣の部屋に顔を出した釈由美子似の藤堂真紀は、たおやかな立ち姿を披露すると股間に手を当ててキレイなお辞儀をして、にこやかに笑いながら刑務官姿のフカキョンのカラダを弄ぶオレのいる被告席に戻ってきた。

雨宮を犯す裁判長役の男は真紀のカラダにぴったりしたスーツの後ろ姿に、昨日イヤらしくもだえた真紀を思いだしていた。快感にもだえる雨宮を突き上げて腰を振るのを止めずに、艶めかしい後ろ姿を名残惜しそうに眺めていた。

「…丈二さん、勝ちましたよ」
真紀はのばした手で指差しながら親指を立てたポーズを決めて、ナイスバディを誇らしげに見せつけていた。
「…なんですか、それ」
ニッコリ笑ってポーズを取る真紀に、オレが呆れ気味にシニカルな笑いを浮かべると
「だってえ…、コレやる場面、無かったから…」
恥ずかしそう笑った真紀の少女のような笑顔がカワイイのでオレもニンマリしてしまった。傍聴席のアヤがつまらなそうに真紀をヤブにらみしていた。

「…ジョージ君とも、これでお別れかあっ」
ミニスカポリスの制服に身を包んだフカキョンはミニスカに手を入れて、オレにズリ下げられたパンティを引き上げながら、寂しそうに笑ってオレを見ていた。
「何いってんだ、また遊びに行くよ」
「…、そうだね、ジョージ君なら、きっと、また性犯罪で捕まるよね」
冗談とは思えない口ぶりで笑うフカキョンの目が潤んでいるのを見て、オレはこのキャンキャンした声が無性にいとおしく感じて思わずふっくらしたカラダを抱きしめてしまった。が華奢な肩越しに傍聴席で怒りに震えるアヤが目に入って慌てて離れた。

「…行きましょう」
別れを惜しむオレたちを見守っていた真紀が、優しく声をかけた。
「…、そうですね、…じゃあな、また」
「うん、またね」
真紀にうながされて立ち上がったオレがフカキョンに顔を向けると、寂しそうな笑顔が応えた。

「良かったね、ジョージさん、お祝いだね」
無罪放免されて法廷の外に出たオレに、アヤがしっぽを振る犬のようにうれしそうに駆け寄って抱きついてきた。
「ねっ、いこっ」
マスカラで強調された大きな目がうれしそうに笑っていた。オレの顔を見つめたあと、アヤはオレを引っ張っていた。子供のようにはしゃぐアヤに真紀も笑いながらついてきた。

歓喜天ホテル (136) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (134)陵辱される原告

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (134)陵辱される原告

「あの…、これ、どうしましょう」
二人に連れ去られた美鈴に何となくついてきたお気楽事務官は、指先につまんだ濡れ濡れパンティを、後ろから貫かれて陵辱される美鈴の顔の前に突きだした。

「あっ、はあっ、もうっ…、アンタ、コイツ、やっちゃって、いいわよっ」
犯されながらいい気分になっていた美鈴は、恥ずかしいシミを作った下着で現実に引き戻されて、冷ややかな目で天然事務官をヤブにらみすると、下半身はだかになってビンビンの息子をそそり立てて、自分の番をウキウキして待つ裁判官にいまいましいそうに声をかけた。

「あ…、そうですか、じゃあ、チョット失礼して」
淫らな妄想にまみれてやることしか頭にない裁判官は、少女っぽい笑いを浮かべる天然事務官のガーリーなフレアスカートをまくり上げると、コットンパンティに出来たシワに指をはわせた。
「やっ、あっ、何してるんですかっ」
何の前触れもなく大事な部分をイジられた雨宮は、パンティを放り出してあわててスカートを押さえたが、パンティに食い込ませた指先を湿らせて淫らな仕打ちを続ける裁判官に、ビックリしたような顔で問いかけていた。

「検事さんから許可が出ました、すぐに済みますから…」
湿ったパンティを避けてアソコの肉に直接触れて、湿って柔らかい感触にニンマリして呆然とする天然事務官を見上げた裁判官は、指先をクリクリしながら事務的な口調で応えた。
「ああんっ、いやんっ、でもおっ」
感じる突起を指先でコスられた雨宮はナマ太ももをプルプル振るわせながら、わき上がる官能の喜びに気持ちを浸食されて、おぼこい顔を恥ずかしそうに赤くして裁判官の手を押さえていた。

「あ、はあっ、はあっ、はあっ…」
菊門の突入をあきらめてまたアソコに肉棒を出し入れするエキストラは、ケモノのような欲望をむき出しにして美鈴の発情した女体をむさぼっていた。
「ああっ、だめえ、あっ、また…、また、ああっ、いっちゃううっ」
ズコズコとアソコを出入りする熱い肉棒にザーメン混じりのネットリした愛液をあふれさせた美鈴は、しっとりした肌に汗をにじませながら、快感に成熟した女体をもだえさせた。

「じゃあ、いきますね…」
アソコの亀裂をクチュクチュとかき回して指を蜜まみれにした裁判官は、ニンマリ笑って雨宮のカラダを抱きかかえると、快感に震えるしっとりした太ももを抱え上げて、濡れ濡れの股間に先触れ液で濡れた先端を突きつけた。
「あっ、だめえっ、ジョージさんがっ」
アソコの熱さで全身の淫乱な血を沸騰させた雨宮は、丈二にしてもらう約束を口にして食い込む先端から逃げようとしたが、追ってくる裁判官の腰はしっかり息子を天然事務官のアソコに納めていた。

「あんっ…、ああっ、はいってます、だめえっ、あんっ、あんっ…」
対面立位で貫かれた雨宮は、がくんとのけぞるとプックリした唇から甘い吐息を漏らした。ズンズンと突き上げられてぬめった汁のしぶきをアソコから飛び散らせる天然事務官は、アソコから湧きあげる熱い快感の波に全身を覆われて、切なげに顔を振って甘えた声を漏らしていた。

歓喜天ホテル (135) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (133)美鈴の快楽

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (133)美鈴の快楽

「…あの、これ忘れてますけど」
警備員役を担当していたエキストラが、スケベな笑いを浮かべながら美鈴のブラと濡れたパンティを持ってきた。
「…、お、おまえ…、さっきのっ」
ヤリ逃げした男の登場に怒り心頭に達して女体をプルプル震わせた美鈴は、ついでにジャケットからのぞくピンクの乳首もプルプル震わせながら怒鳴りつけた。

「あっ、親切にありがとうございます」
天然事務官雨宮が脳天気にうれしそうに笑ったが、パンティのぬめり気を見て指先でつまんで受け取った。

「ボク、まだ出来ますよ、行きましょう」
ジャケットの大きく開いたエリをのぞき込んで肉感的な裸体にイヤらしい視線を向けるエキストラ男は、ニヤニヤしながらふくらんだ股間を指さした。
「なっ、なに言っちゃってんのっ、この強姦魔がっ、…、あっ、いやっ」
美顔をたいそうな剣幕で怒らせた美鈴だったが、エキストラ男は全く意に介さないように美鈴の女体をかかえると、ミニスカスーツに手を入れて秘所をまさぐった。

「わたしも、まだビンビンです」
茶番劇から開放された裁判官役の男も、まじめそうなスーツの胸元の奥に見える突き立ったピンクの乳首をノゾキ込みながら、美鈴の手をふくらんだ股間に当てさせた。
「いいですね、今度はボク、後ろでいいですから…」
裁判所で美人検事の股間をまさぐるエキストラは、快感にもだえる美鈴にニンマリして裁判官にニンマリ笑った。

「…やだ、なにするのっ、ああっ、いいっ」
指先にネットリした汁気を感じたエキストラ男は裁判官と顔を見合わせてアイコンタクトすると、快楽に溺れる美人検事のカラダをまた隣の空き部屋に連れ込んだ。

「やめてえっ、あっ、だめ、そこっ、おしりっ…」
スーツのボタンを外されて華奢な肩をむき出しにされた美鈴は、後ろからタプタプと乳房を愛撫されながら、お尻のアナに食い込む熱いに肉棒にのけぞっていた。
「なかなか、入らないな…」
淫靡な色気を発散する女体にまとわりついたエキストラは、柔らかい弾力を帰す尻タブを広げながら、菊門の中心に熱く昂ぶった先端を押しつけたが、なかなか入らずにイラ突いた声を漏らした。

「それなら、いったん前のアナに入れた方が…」
エキストラに翻弄される美人検事に淫らな妄想をかき立てて荒い息を弾ませる裁判官は、お尻に肉棒を突きつけるエキストラに助言した。
「…、あっ、そうですね、なるほどっ…、おっ、おおっ」
納得してうれしそうに笑ったエキストラは、柔らかい腰肉に指を食い込ませて美鈴の腰を突き出すようにさせると、さっき自分で注入した粘液を垂らしてグチャグチャのアソコに一気に突き立てた。

「あ、ああっ、やだあっ…」
いきなりアソコを熱い肉棒で埋められた美人検事は、官能の喜びで顔を火照らせて切なげな悲鳴を上げていた。
「あ、いいっ、いいですっ、はあっ、ああっ…」
ネットリと暖かいとろとろの蜜壺に没入したエキストラは、忘我の表情で腰の突きあげを続けていた。

歓喜天ホテル (134) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (132)あっけない結末

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (132)あっけない結末

「…あの、…いいですか」
癇癪が納まった頃合いを見計らって、入り口から顔を出した雨宮がおずおずと声をかけると
「なによっ、はっきりしなさい」
雨宮の自信なさげな声がまたシャクに障ってキッとなった美鈴は、キンキンと声を荒げて天然事務官を罵倒していた。

「…、あの、ですから、裁判官の人が…」
「どうしたのっ、先を言いなさいっ」
「…、その、呼んで、ますけど…」
「この、バカ事務官っ、それを先に言いなさいっ」
やっと本題を切り出してモジモジする雨宮を、イライラした態度を隠さない美鈴は怨念が籠もったようなキツイ目でにらんだ。

汗のにじんだシャツを脱ぎ去ってプルプル揺れる乳房を見せつけるように上半身はだかになると、その上にジャケットを羽織った。大きく空いた襟元からは、まだつんと立って赤みがかったピンクの乳首が簡単にのぞけた。

「…行くわよ」
愛液と汗にまみれたパンティとブラも置き去りにした美鈴が、ハイヒールの音を響かせて大股で部屋を出て行くと、雨宮は若干距離を開けてその後に付いていった。
「…、おおっ、お待ちしてました」
ついさっき後ろのアナまで犯した裁判官役の男が、美鈴を認めて気安そうに声をかけた。その横には藤堂真紀がニコニコしながら立っていた。
「…お待たせしました、なんでしょう」
スーツの下は全裸の美鈴は、己の肉体を誇示するように堂々と立っていた。

「弁護士の藤堂さんとも相談しましたが、この案件は事件性ナシと判断して公訴棄却を決定しました、刑事訴訟法第339条第1項の2に該当するという判断です」
裁判官はカンペに書かれたとおりに、すました顔で美鈴に裁判所の決定を告げた。
「…えっ、そんな、まだ証人尋問の途中ですよ」
裁判を有利に進めるために、自分の肉体まで提供した美鈴は、決定と言われても承服できなかった。

「…しかし被害者自身が、犯罪事実がなかったと言っているのですから、裁判として成立しないでしょ」
「そんなあ…」
裁判官に肉体を差しだした上に、誰ともしれないエキストラにまで性欲のはけ口にされた美鈴はどうにも収まりがつかなくて、唇を噛んでブルブル震えていた。裁判官は大きく空いた襟をのぞき込んで、ナマ乳がプルプル揺れるのを見て、またアナを陵辱する妄想を浮かべて淫らな劣情をかき立てられていた。

「…じゃあ、もう帰っていいんですね」
横から口を挟んだ雨宮はこんな茶番はさっさと終わらせて、丈二とのちゃんとしてもらう約束を果たしてもらうつもりで、ニコニコしていた。

「…雨宮、うるさいっ」
裁判官の判断が下った以上どうにもならないことがわかっている美鈴は、脳天気に笑う雨宮に矛先を向けて八つ当たりしていた。
「…ひっ、ごめんなさあい」
今日何度目かの美鈴のカミナリに雨宮は恐縮していたが、丈二とのエッチを妄想して美鈴から隠した顔はうれしそうにゆるませて、胸をドキドキさせて頭の中をピンク色に染めていた。

歓喜天ホテル (133) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (131)デコボココンビ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (131)デコボココンビ

「…うっ、いいっ、…もうっ、うっ、イクうっ…、はあっ、ふうっ…、じゃあ、よかったよ」
エキストラの名も無き男はひとりで気持ちよくなってあっさりと限界に達すると、美鈴のナカにありったけの欲望をばらまいて、せいせいしたと言わんばかりにズボンを引き上げてとっとと部屋を出て行った。

「…、ああっ、もう、…、いやあ…」
ひとり天井の高い部屋に残された美鈴は何の前触れもなく、しかし宣言されたとしても官能にもだえる女体はきっと抵抗のしようもなかっただろうが、ナマ本番でナカ出しされていた。そこにさっきまで納まっていた息子のなごりにわずかに口を開けたあそこから、粘った液があふれて汗のにじんだ太ももに垂れていた。

「あれ、美鈴さん、こんなトコにいたんですか、…ずいぶん色っぽいお姿ですけど、誰に見せてるんですか?」
美鈴を探していた雨宮が、ほぼ全裸で机に突っ伏した美鈴の女体をしげしげと見つめて、無表情に声をかけると、キョロキョロとまわりを見ていた。
「…、アンタ、バカにしてるのっ」
それまで机にグッタリしていた美鈴は、雨宮のいつもの天然な発言に、カッとなって仁王立ちすると、雨宮の顔をにらみつけた。

「えっ、私、何か失礼なこと、言いましたか?」
キツイ美鈴の表情に、愛想笑いを浮かべた雨宮は逃げ出す体勢で後ずさっていた。
「…、アンタ、コレ見て、私が強姦されたとは思わないのっ」
雨宮の困ったような笑顔に、ますます興奮した美鈴は大胆にもツッコミされたばかりのあそこに指を入れると、粘った液体をまぶした指を雨宮の顔に突きつけた。

「えっ、そうなんですか、…えっと、強姦されたときは、証拠保全に…、えっとおっ…」
指先に絡む白濁した液体を、嫌悪感の混じったやぶにらみで見た雨宮が、刑事事件として立件したいのか、裁判用の証拠を集めようとしているのを見て
「あのね、強姦罪は親告罪だから、まず私が告訴するかどうかの、意志が問題でしょ」
雨宮にペースを狂わされた美鈴も、いかにも検事らしい法律バカな発言をしていた。

「…あっ、そうでした…、で、美鈴さん、告訴するんですか?」
美鈴に怒鳴られ萎縮した雨宮だったが、すぐにそれを忘れて興味津々な顔で美鈴を見ていた。
「…、アンタねえ、その前に、私を心配しようっていう、優しい気持ちはないのっ」
自分のおバカ発言に気づいた美鈴は、照れ隠しに音量を上げた声で罵倒していた。

「あ、そうか、ホント、ゴメンなさい、…で、気持ちよかったですか?」
美鈴のカミナリに、また逃げ出すテイだった雨宮が、照れ笑いしながら聞くと
「そっちの心配は、しなくて、いいんだっ、このっ、バカ事務官っ、…」
とうとう癇癪を破裂させて口汚く気炎を上げる美鈴に、雨宮はコソコソ逃げ出して部屋の外に避難した。

歓喜天ホテル (132) につづく
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