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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (126)おねえさんもいっしょに

ろま中男3 作品リスト
エロがきコナン 目次

エロがきコナン (126)おねえさんもいっしょに

「ダッコしろ」
素直にパンティを脱いだエロボケ教師がはしたなく開いた足の真ん中に、大人の状態になった三本目の足を押しつけて抱きついた。

「あ、あんっ、だめえ…」
ああっ、はいってくるう…、はあっ、ああんっ…、うっ、くうっ…。
口では抵抗してもカラダは悦びに従順で、濡れた秘肉の合わせ目にいきり立ったモノの先端を押しつけられたハルカは、腰を突きだして自分からソレを迎え入れてくる。

「へっ…、この、ドスケベが…」
ヌルヌルしたナカの気持ち良さに思わず顔がゆるんでしまったオレは、意識してスケベに笑うとネットリと絡んでくる粘膜の気持ち良さを味わって、カクカクと腰を振ってやった。

「だっ、あっ、あっ、はあっ、いいっ」
やっ、見てる…、ああっ、見られちゃう…、こんなとこで、…。
お淫らな下半身をテーブルの下に隠すように座席に身を沈ませた美人教師は、次々にあふれ出るお汁をかき出す肉棒にもだえて、カワイイ顔に淫靡な陰を落としていた。

「おっぱい…、揉んで、欲しいか?」
公衆の面前で卑猥なメスの表情をさらけ出すハルカに、サディステックな興奮をかき立てられたオレは、キレイな乳房を愛撫され姿を人目にさらして羞恥にもだえるどM教師を妄想して、どエロなリクエストを言わせようとしていた。

「ああっ、だ、だめ…、だめよ…、見られ、ちゃう…」
そんな、はあっ…、コナン君に、あうっ…、オッパイ…、吸って…、ああっ、欲しい…、けど…、ひっ、はあっ、見られ、ちゃう…。
下半身だけでメスの悦びに耽るどM奴隷は、最後の一線だけはなんとか守ろうとかろうじて抵抗する。

「ふんっ、この…、じゃあ、トイレ、いくぞ…、ほらっ、早く立て」
嫌がられるとよけいにしたくなる。オレはたわわな胸に顔を埋めて命令した。

「はあっ、はい、あっ、くっ、うっ、ああっ」
ああ…、おトイレなら…、見られない…、あんっ、ああっ、くっ、ああっ…。
突然変更された命令に、個室で思いっきりエッチに耽る気になったハルカは、オレを下の口で咥え込んだままフラフラと立ち上がる。

「あっ、ああっ、いっ、あたる…、だ、ああっ」
はうっ、そこ、ああっ、感じる…、やっ、ああっ、またっ、ああっ…、いっ、いっちゃ、うっ、…。
ナカのナニがあたる角度がかわって、メスの弱い部分を刺激されたハルカは悩ましげな声を漏らしてもだえる。

「ちゃんと、歩けよ」
震える両手でオレの尻を抱えてダッコしたハルカは、いとしいオレの分身が抜け出さないように不自然な姿勢を保ってなんとか歩く。プルプル震えるナマ太ももはジットリ汗がにじんで妖しいテカリを放っていた。

「あ…、と、トイレ…、お、お借りします」
あ、ああっ、見られた…、やっ、いやあっ、そんな目で、見ないでえ…。
一歩歩くたびに突きあげを喰らうエロ教師は快感まみれのエロボケ状態で、さっきの女子高生バイトとすれ違うと、わざわざトイレでエッチをすることを申請していた。

「はあ?…、どうぞ…、あちらです」
オレの大人の一部分を咥え込んでいるとは思ってないだろうが、明らかに様子のおかしいハルカに、女子高生バイトはいぶかしげに見ていた。

「おネエちゃん…、ボク、お腹、痛くなっちゃった、一緒に来てえ」
オレは小学生の顔で彼女に腹痛を訴えながら、ハルカの女体にギュッと抱きついて、思いっきり腰を突き上げる。

おっ、あぶねっ…、くっ、きっ、きたあっ…、ハルカめ、やるじゃねえか、…。
キツイ一発を食らったハルカは髪を振り乱してもだえると、危うく転びそうになったがなんとかこらえて、無意識にあそこを締め付けてお返しにオレを懲らしめてくる。

「…、大丈夫?…、ボク?…」
見た目よりも純朴な性格らしい彼女は、濡れ濡れヒダヒダの粘膜の締め付けでもだえたオレが、ホントに具合が悪いと思ったのか、心配そうに寄り添ってくる。

「うん、おねえさん…、早くして…」
コイツも、簡単だな、…。
あっさり罠にかかった女子高生に、オレは心の中でほくそ笑みながら、ウルウルした目で見返してやった。

エロがきコナン (127)につづく
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エロがきコナン (125)せんせいとあそぼう

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エロがきコナン (125)せんせいとあそぼう

「ほら、変態女…、パンティ、脱げ」
ファミレスでハルカを嬲りはじめたオレは、乳ガン検査で入院する乱子のコトはひとまず忘れて、悩ましげな横顔にスケベ心を膨らませて、露出調教な命令をしてやった。

「(だめえ…、こんなトコじゃ、ダメよ、コナンくうん…)」
はあっ、コナン君の、イジワル…、ああんっ、恥ずかしいけど、…。
公衆の面前で恥辱を強制する命令に口では抵抗するハルカだったが、あたりを慎重に見回してから、腰を浮かしてミニスカに手を入れた。

「この、ドスケベ女…、ほら、あっちで、オッサンが鼻の下、伸ばしてるぞ」
恥じらいながら腰を揺らしてパンティを脱ぐハルカに、オレは笑い出しそうな顔を何とか引き締めて、口からデマカセでからかってやった。

乱子との愁嘆場の反動か、その時のオレはなんだかずいぶんハイになって、ハルカの調教にノリノリだった。

「え…、や、やあっ、コナン君のイジワル…」
へっ…、やんっ、あっ、ウソ?…、はあっ、やだっ…、ちょっと、も、漏れちゃった…。
ミニスカを押さえて慌てて顔を上げたハルカは、オレが指さす先をジッと見て誰もいないことを確認すると、はあっ、とため息をついた。

「あ…、おまえ、漏らしたな…」
生真面目にまたパンティを下げはじめたハルカに、笑いがこみ上げてくるのをなんとか歯を食いしばってこらえたオレは、あそこを指で触れてオシッコの湿り気を感じた。

ここぞとばかりにオレはわざとイヤらしく笑って、大人のハルカがした恥ずかしい粗相を指摘してやる。

「あっ…、(や、やだあ、恥ずかしい…)」
いやあっ…、そんな、こと…、言わないでえ、…。
こっぱずかしい事実を指摘された高校教師は真っ赤になって顔を伏せたが、どM奴隷はイジメられる悦びで魅惑的な女体を熱くしてもだえる。

「いてえよっ、足、緩めろ」
恥辱まみれで女体を緊張させたハルカは内マタに太ももを締めつけて、オレの手を思いっきり挟んできた。調子に乗りすぎたオレはムッチリしっとりした太ももでお仕置きされていた。

「え…、あ、ゴメンなさい、コナン君、大丈夫?」
やだっ、ああっ、やっちゃった…、痛い?…。
慌ててオマタを開いたハルカは、どM奴隷らしく恐縮してオレの手をなでる。

「ハンバーグセットです」
そこへ女子高生バイトが現れて注文したハンバーグの皿をテーブルに並べる。ヒザにパンティを絡めたハルカはどうしようもなくて、テーブルに上体を伏せて恥ずかしい下半身を隠すしかなかった。

「ほら、もう、行ったぞ…、早くパンティ、脱げ」
うずくまるハルカに笑いを懸命にこらえたオレが声をかける。

「は、はい…」
いい加減オレがおもしろがっていることに気付いたハルカは、ちょっと興ざめな感じでパンティを足から抜いた。

「やらせろ…」
どM奴隷のしらけた空気を感じたオレはムッとして、小学生のカラダで一部分だけ大人になった場所をさらしてのしかかる。

「え…、あんっ、だめえ…、コナンくうん」
ああんっ…、こんなとこで…、や…、ああっ、見られちゃう、…。
真性マゾの美人教師はオフピークで人が少ないとはいえ、ファミレスの中で本番行為を強制するオレに、被虐心を熱くして艶っぽい声でオレのヤル気を誘っていた。

エロがきコナン (126)につづく
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エロがきコナン (124)ファミレスで

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エロがきコナン (124)ファミレスで

「あのね…、コナン君…」
病院で乗ったタクシー車内の重苦しい空気に耐えきれないように、ハルカが口を開く。

「何?…」
乱子の方から手を離されて、なんとなく見捨てられた気分で落ち込んでいたオレは、子供っぽく拗ねて車窓に流れる外の景色を眺めていた。

「もうわかってるかも、知れないけど…、毛利さん、乳ガンの検査…、受けてるの」
やっぱり、コナン君は、ちゃんと、知っていた方が、いいわ、…。
そっぽを向いてわかりやすく拗ねるオレに、ハルカはやっぱりオレにはちゃんと伝えるべきだと思ったようで、悲しそうに乱子の検査のコトを告げた。

「乳ガン…、ガンって…、乱子は、死ぬのかっ」
小学生だってガンの知識ぐらいはある。正直に事実を告げる担任教師に振り返ったオレは、申し訳なさそうにこちらを向く肉感的な女体にのしかかっていた。

「あんっ、まだ検査だから、ガンかどうか、調べてるの…」
後部座席で押し倒された美人教師は色っぽい声を上げると、包み込むようにオレを抱きしめた。

「じゃあ、乱子は?」
オレは無意識にオッパイを握りしめて、戸惑うハルカの顔をのぞき込んでいた。

「大丈夫…、きっと、大丈夫だから、心配しないで…、あ、スイマセン、ココで止めてください」
なんだかはっきりしない返事をするハルカは、暴れ出さないか心配しているのか、オレを強く抱きしめていたが、窓の外に見て運転手に声をかけた。

「お腹空いたでしょ、ごはん、食べていきましょ」
タクシーが止まったのはファミレスの前だった。時計を見ると2時を過ぎている。それでオレは乱子のことで時間の感覚がなくなっていた事に気付いた。

「コナン君、何が食べたい?」
あれきりハルカの乳ガンに触れなくなったハルカがテーブルの反対側に座って、メニューを差し出す。

なんで、隣に座らないんだ、…。
ヘタレ江崎に告白されたハルカがオレから距離を置こうとしてる気がして、ちょっとムッとしてオレは黙ったまま隣に座った。

「(おまえは、ずっとオレの、奴隷だからな)」
隣に座るオレにハルカが困惑したように笑う。またまた機嫌の悪くなったオレは耳元でイジワルっぽくささやくと、ミニスカに手を入れて湿り気を帯びたパンティに出来たシワをイジってやった。

「(は、あん…、だ、だめよ、コナンくうん…、誰かが、見る)」
あ、そこ、あんっ…、ああっ、だめえ…、ヘンになる、…。
口ではそれらしいことを言って抵抗するフリをするエロ教師は、オレの手から逃げようとはせずに、乱れたミニスカのスソをメニューで隠していた。

「ご注文、よろしいでしょうか」
そこにメイドっぽいユニフォームの女の子が来た。特に化粧っ気もなく普通の高校生バイトのようだ。

「あ…、あの…、じゃあ、ああんっ…、ハンバーグで、いい?…」
あんっ、声が、出ちゃう…、やあ、ああっ…、んっ、はあっ、恥ずかしい…。
オレにちょっとイタズラされただけですっかり濡れ濡れのどM奴隷教師は、オレがうなずくとハンバーグのセットを頼んだ。

「ドリンクは?」
オレのイタズラに気付いてない女子高生バイトは、ムダに色気を垂れ流すハルカを不審げに見ながら、セットのドリンクを聞く。

「あ、オレンジ、あんっ、ジュースで、う…、いい?…、二つ、お願い、くっ…、します」
あひっ、だっ、そこ、ああっ、強く、ああっ、しないでえ…、やっ、見てる、ああっ、ヘンな、女、ああっ、だと、思ってる、…。
パンティに指をねじ込んだオレが、包皮から顔を出したポッチをイジってやると、ハルカはぎゅっと目を閉じて声が漏れそうになるのをこらえる。

女子高生に快感にもだえる姿を見られて羞恥にまみれたどM奴隷は、しかし汗がにじんだしっとり肌の太ももを閉じようとせずに、逆に徐々に開いていた。

「かしこまりました、ハンバーグセットに、ドリンクはオレンジジュースで…、あ、そうか…、ドリンクバーはあちらになります」
すっかりその気になってエッチな響きの混じった声を漏らすハルカに、不愉快そうな表情を見せるバイトは、オレンジジュースはドリンクバーだったことを思いだして、急に申し訳なさそうに頭を下げて去っていった。

「(アイツ…、おまえを淫乱の、ショタコン変態女だと思ってたぞ…)」
ハルカの悩ましげな痴態で乱子のことを一時忘れたオレは、湿った桃色吐息でたわわな胸を上下させるどM奴隷教師に言葉責めした。

「ああんっ、だ、めえ…、お願い、許してえ…」
やあっ、ああっ、声、はあっ、出ちゃう…、ああんっ、やあっ、だめえ、…。
直接あそこをイジられてあえぎ声が出るのを懸命にこらえる美人教師は、ハリのあるムッチリ太ももをプルプル震わせる。

ハルカの淫らなもだえように小学生らしくない卑猥な笑いを浮かべたオレは、カラダの一部分を大人にしてサド気な興奮を昂ぶらせていた。

エロがきコナン (125)につづく
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エロがきコナン (123)つかの間の別れ

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エロがきコナン (123)つかの間の別れ

「毛利さん、起きて…」

うう…、オッパイ?…、なんだ?…。
ハルカの声に起こされた。目の前に乱子のデカパイがあった。寝ぼけたオレは子猫のように指を当ててプニプニして、柔らかい気持ちいい感触にニンマリしていたらしい。

「あ…、はい…」
オレのフィンガーテクでか、それともハルカの声でなのかはわからないが、乱子も目を覚まして頭の上でぼんやりした声を漏らす。

オレに抱きついて泣きじゃくっていた乱子は、泣き疲れて寝てしまったらしい。オレも乱子に抱きついたままいつの間にか寝ていた。

そんなオレたちを黙って見守っていたハルカは、エロナースから次の検査に来るように告げられてしかたなく乱子を起こした。

「コナン君、一緒に…」
着乱れた入院着を直した乱子はベッドから降りると、オレに手を差し出す。オレは思いつめたような乱子の顔を見つめて手を握った。

「当院はマンモグラフイ検診精度管理中央委員会認定医院ですから、安心してください」
不安そうなオレたちを慰めるつもりか、さっき途中で引きはがされたエロナースがすました顔にかすかに笑みを浮かべていた。

何言ってるか、わかんねえよ…。
要するに公的機関に認定されてるから安心しろということらしいが、不安そうな乱子の気持ちに同調していたオレに、そんな上っ面な情報は全然入ってこなかった。

看護師に連れて行かれたの場所は入り口に「放射線管理区域」と書かれていて、オレとハルカは外で待たされた。

乱子…、いくな…。
名残惜しそうに手を離した乱子がまるで刑場に連れて行かれる罪人のように見えて、オレは小学生のガキモロ出しで恥ずかしかったが、涙が出そうになるのを懸命にこらえていた。

あとから聞いた話だが、マンモグラフィー検査ではオッパイを平たく押しつぶされて4枚もレントゲン撮影されたそうだ。オッパイをぞんざいに扱われた乱子はずいぶん痛い思いをしたようだが、乳ガンの不安でそれどころじゃなかったらしい。

しばらくして青い顔をした乱子が出てきた。
「どうしたっ、大丈夫か」
変なコト、されたのかっ、…。
不安な気持ちで待っていたオレは、思わず乱子の手をギュッと握っていた。
「…、大丈夫、ありがと、コナン君」
思いあまった強いグリップに顔をしかめた乱子は、しかしすぐに笑みを浮かべて潤んだ目で優しくオレを見つめた。

「コナン君…」
病室に戻るとハルカが申し訳なさそうに声をかけた。
「何?…、せんせい…」
ベッドに寝る乱子の手を握ったまま振り返ると
「申し訳ないんだけど…、これから学校に戻って欲しいの」
乱子とオレを引きはがす役目がつらそうなハルカは、こわばった表情にかろうじて笑顔を作っていた。

「やだよっ、乱子…、ネエちゃんと、一緒にいたいっ」
なんだよ…、そんな顔しても、ダメだっ…、乱子を置いていけるワケ、ないだろっ、…。
罪悪感を帯びたハルカの表情に心の弱い部分をチクリとされた気がしたが、大人に引けを取らない超小学生級妄想力を自負するオレは、小学生のようなワガママを言い張った。

「そうよね…、でも大山先生のことで、先生方が、話を聞きたいって…、毛利さんは、須々木さんが看ててくれるから…」
子供っぽいオレの剣幕にハルカは困った顔で、申し訳なさそうに途切れ途切れのセリフを続けた。

「…、コナン君、行って…、私、待ってるから、ね…」
ギュッと手を握られたオレが振り返ると、潤んだ目で見つめる乱子がかすかな笑みを浮かべる。そんな頼りなげな表情を見せる乱子がいとおしくてかわいくて、オレはしばらくぼんやりと見つめていた。

「ね…、お願い、コナン君…」
オレと乱子を引きはがす役目がつらそうなハルカの声が背中でした。
「コナン君、私は、大丈夫だから…」
そんなハルカがかわいそうに思った乱子は、ムリに笑顔を作るとオレの手を離した。

「…、わかったよ…、いこ、先生…」
あ…、そうかよ…、わかったよ、…。
乱子から手を離されると思ってなかったオレは、軽くショックを受けたがムリに強がっていた。

「すぐに帰ってくるから、待っててよ、乱子ネエちゃん」
ちくしょう…、バカ乱子…。
子供っぽい態度でプイとそっぽを向いたオレは、乱子の顔を見たら泣き出してしまいそうで、捨てゼリフまがいの文句を吐き捨てるように言った。

病室を出ようとハルカの手を引くと
コナン君、待ってるから、…。
乱子の声が聞こえた気がして振り返った。ベッドから体を起こした乱子がニッコリ笑っていた。優しい笑みで細めた目のハシから涙が一粒こぼれるのが見えた。

う…、乱子…、だ、だめだ…。
そんな乱子にいとおしさがこみ上げて、駆け寄って抱きしめてやりたかった。でもそうしたら子供っぽく泣きじゃくってしまいそうで、オレは後ろ髪引かれる思いを振り切って病室を出た。

つらそうにオレたちを見ていたハルカの手を引っ張って、オレはずんずん歩いた。

エロがきコナン (124)につづく
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エロがきコナン (122)結婚してくれる?

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エロがきコナン (122)結婚してくれる?

「せんせい…」
潤んだ目でオレを見つめていた乱子は視線を外すとハルカに声をかけた。

「いいわよ」
訴えかけるような乱子の目を見たハルカは、短く答えると病室を出て静かに扉を閉めた。病室はオレと乱子だけになった。

「コナン君、一緒に寝て」
目に涙を溜めた乱子はギュッと握った手を引いてベッドにオレを誘った。

「あ、うん…」
なんだよ…、どうしたっていうんだ、…。
そして乱子の気持ちがわからない子供のオレは、わけがわからずに靴を脱ぎ散らかしてベッドに上がり、乱子の横に寝た。

「コナン君、私のオッパイ、好き?」
握ったままの手を胸に当てた乱子の声に目を向けると、仰向けになって天井を見つめる無表情な乱子の目尻から涙がこぼれた。

「何?…、大好きだよ」
だから、なに、言ってンだよ、…。
合わせ目に引き込まれた手の平にたっぷりした乳房のしっとりした肌が吸い付くようだった。オレは手の平を押し返してくる柔らかい弾力を感じながら、乱子の意図がわからずに応えていた。

「コナン君…、私と結婚してくれる?」
それまで天井を向いていた乱子の顔が急にオレを見て聞いてきた。目に涙を溜めた乱子は笑ってるんだか泣いてるんだかよくわからない顔をしていた。

「え…、どうしたの、乱子ネエちゃん」
何言ってンだ、オレまだ小学生、だぞ、…。
これまで見たことのない乱子の顔をオレはわけがわからずにジッと見つめていた。体の一部分は大人で超小学生級の妄想力を誇るオレだったが、しょせんはまだまだガキで乱子の気持ちなんて全然わかってなかった。

「このオッパイ、無くなっても…、コナン君、私と結婚してくれる?」
胸に触る手を入院着の上から押さえた乱子は、ムリヤリ絞り出したような声で静かに聞いた。涙がこぼれそうな大きな目がオレを見つめていた。

オレは全く知らなかったが、乱子とハルカはオレがいない間に最後の検査のコト、その検査が乳ガンを調べるためだと聞いていた。乱子は飯田医師の様子から自分が乳ガンであることをほぼ確信した。そんな乱子の気持ちを汲んだハルカは、病室を出ていってオレと乱子を二人きりにしたのだった。

「乱子ネエちゃん、何、言ってるの?…、ボク、わからないよ」
なんだよ、…。
乱子にジッと見つめられたオレはなんだか恐くなって知らずにふるえていた。きっとその時のオレは泣きそうな顔をしていたに違いない。

「…、ゴメンネ…、私、コナン君が大スキ」
そんなオレの顔を見た乱子はオレを抱きしめてきた。オレは柔らかい乳房を顔に押しつけられていた。

「な、なに、言ってる、の?…、乱子ネエちゃん…」
なんなんだよ…、わからないよ、…。
しっとりした柔らかい乳房で顔を圧迫されたオレは、ツヤツヤしたその地肌が濡れているのを見て、自分が泣いていることに気付いた。わけがわからなかったけどなんだか悲しくて、オレは乱子の柔らかくて温かい体にギュッと抱きついていた。

「ううん、いいの…、私、コナン君が、大好きよ」
抱きつくオレを包み込むようにカラダを曲げた乱子は、オレの頭の上で泣き声混じりの明るい声を漏らす。

「な、なんで…、泣いてるんだ、よ」
なんで、泣くんだよ…、乱子、泣くなよ、…。
喉の奥から何がこみ上げてきてぐっと飲み込んだとたんに涙が溢れてきた。入院着がはだけて溢れた乳房がオレの涙でぐしゃぐしゃになっていた。なんとか涙を止めようと柔らかい弾力に顔を押しつけたオレは、トクン…トクン…と聞こえる鼓動を聞いていた。

「ゴメン…、でも、ずっと、こうして…、いたいな」
ムリに明るく振る舞おうとする乱子の声が頭の上でする。でもその声は震えてかすれていた。コレまで聞いたことのない乱子の悲しそうな声に、オレはいつもみたいに自分を繕う余裕など全くなかった。わけがわからないままだったけどどうしようもなく悲しくて、嗚咽で震える乱子のカラダをきつく抱きしめて、柔らかく押し返してくる乳房に顔を埋めてすすり泣いていた。

エロがきコナン (123)につづく
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エロがきコナン (121)確信

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エロがきコナン (121)確信

「ん…、痛いですか?」
乱子の胸を触診していた飯田は下乳のあたりを触ると、うめき声のような小さな声を漏らして聞いた。

「いえ…、痛くないです」
仰向けになって天井を見つめる乱子のはっきりした声がする。

「そうですか…、ここは?」
さらに念を入れて下乳に手の先を当てて圧迫する飯田が聞く。

「いえ、痛くないです」
同じような口調で乱子が応える。

何してんだよ、このスケベ医師が、…。
ヒザにダッコされたオレはハルカのあそこに食い込ませた指先をクチュクチュと蠢かせながら、念を入れて乱子の乳房をまさぐる飯田にジットリした視線を向けていた。

「エコー、用意して」
オレ様の殺意の混じった視線に気付かない鈍感医師が指示すると、プリプリとお尻を揺らしてオレの横を通り過ぎたエロナースは、何かの装置の先端にジェルを塗って手渡した。

「くすぐったいかも知れませんが、ちょっとガマンしてくださいね」
乱子に声をかけた飯田は下乳に装置を当てると、横のディスプレイを眺めていた。

変な写真、撮ってるんじゃ無いだろうな、…。
超音波装置を知らなかったオレは、こっちから見えないディスプレイに乱子の裸でも映ってるんじゃないかと疑いの目で飯田を見ていた。

「(コナン君…、もうだめえ、許してえ…)」
湿ったパンティに食い込んでクチュクチュと蠢く指先に女体を熱くするハルカは、もうガマンの限界といわんばかりの甘えた声をオレの耳元でささやく。

「(ガマンしろよ、乱子のそばにいろ、って言ったのはおまえだろ)」
オレに抱きつくように前屈みになって熱い吐息を吹きかけてくるエロ美人教師の色っぽい横顔に、オレはシレッとつぶやいてやった。

「あの、何か?…」
オレたちの様子など全く気付いてない乱子が、スキャナーで乳房の内部を見る飯田に心配そうに聞いた。

そういえば、今朝、固かったよな、…。
相変わらずハルカを嬲っていたオレは、乱子の声で今朝乳房のチェックをしたときに感じた固いシコリの違和感を思いだした。幸か不幸か乳ガンの症状を知らなかったオレは、その感触が乳ガンだと気付かなかったが、専門医の飯田はこの時にはその感触でほぼ乳ガンを確信していたようだ。

「マンモグラフィーしましょう、君、検査室の予約とって」
エコーでほぼ確信したヤサ男医師は別の検査をしようと言い出した。後ろで控えていたエロナースに声をかけた飯田は
「とりあえずこの検査は終わりですが、後でまたお呼びするので、もう一度別の検査させてください」
心配そうな視線を向ける乱子にちゃんとした説明など一切無しに、検査することだけを告げて病室を出ていった。

「じゃあ、また後で声をかけますから、それまで休んでいてください」
エロナースもエコー装置をかたづけると、そう言って病室を出ていった。

「毛利さん、きっと大丈夫よ」
バタバタする医者と看護師に気を取られて指先で嬲るのを忘れていると、オレをひざから降ろしたハルカがニッコリ笑って、入院着の前あわせを閉じた乱子に声をかけた。

「うん、せんせい…、コナン君…」
笑顔で応えた乱子はオレに手を伸ばした。その顔がなんだか迷子の子供のようで一抹の不安を感じたオレだったが、黙って乱子の手を握った。

「コナン君、そばにいてね」
潤んだ目でオレを見つめる乱子はオレの手を握りかえしてオレを引き寄せる。ムリヤリ作ったような不安そうな笑顔が痛々しかった。

「乱子ネエちゃん…、なんか変だよ」
なんだよ、そんな顔するなよ、…。
そんな風に頼りなげに笑う乱子に、大山になぎ倒されて意識を失った乱子に感じた喪失感が蘇ってきた。オレはなんだか恐くなって無表情に乱子を見つめ、力を込めてくるか細い手をギュッと握っていた。

エロがきコナン (122)につづく
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== はじめに ==

エロがきコナン 目次5

エロがきコナン 目次5(121話〜) 2010年12月18日更新

(121)確信 / (122)結婚してくれる? / (123)つかの間の別れ / (124)ファミレスで / (125)せんせいとあそぼう / (126)おねえさんもいっしょに / (127)おねえさんの災難 / (128)またコンビニで / (129)ハルカの大好きな… / (130)ダブル腸詰め / (131)フンドシ / (132)ハゲヅラ校長 / (133)事なかれ主義 / (134)ハルカ vs 寿貴子 / (135)苑子にごちそう / (136)勝負 / (137)おいしいディナー / (138)前途多難? / (139)ブリーフィング / (140)大山のアパート / (141)健全な?デート? / (142)正義の味方?登場 / (143)夕日のガンマン / (144)作戦続行 / (145)お巡りさんにまかせろ / (146)不死身の筋肉 / (147)捕縛作業 / (148)連行 /

以下続く
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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (120)胸の検査

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エロがきコナン 目次

エロがきコナン (120)胸の検査

「コナン君、いるんでしょ」
エロナースをよがらせて子猫が鳴くような声が響く空き病室に、ハルカが落ち着いたというより沈んだ声をかけて入ってくる。

「毛利さん、これから最後の検査なの、付き添ってあげて」
まるでエロナースの存在が目に入ってないようなハルカは、腰を振るオレを軽々抱き上げてもだえる女体から引きはがし、まるでお母さんのように床に脱ぎ散らかしたズボンをはかせて、まだ大人の状態になったままの一部分を押し込むと、手を引いて病室を出ていく。

「おい…」
なんだ、コイツ…、でも逆らわないほうが、いいか…。
ハルカの有無を言わせぬ雰囲気に何も言えなかったオレだったが、なんとか口を開いてハルカの無表情な顔を見た。真っ直ぐ前を向いたその目は何も見てないような、それでいてすべてを見透したような不気味な雰囲気があって、オレは口をつぐんで引かれるままに乱子の病室に連れて行かれた。

一人残されたエロミニスカナースもハルカの無言の迫力に圧倒されたようで、スベスベしたお尻をムキ出しにしてベッドに寄りかかったまま、何も言えずにオレを見送った。

「毛利さんに、優しくしてあげてね…」
病室に入る前に立ち止まったハルカは、ムッチリした太ももをひしゃげさせてオレの前にしゃがみ込むと、ジッとオレを見つめて真剣な声を漏らした。

「?…、ああ…」
なんで、そんな真面目なんだ?…、どうしたって言うんだ、…。
オトボケ教師の生真面目な表情にオレはとりあえず応えるだけだった。

「毛利さん、コナン君来たわよ」
病室に入ると急に明るい声になったハルカは、ニコニコしながらオレを乱子の前に押し出した。

「コナン君、ゴメンネ…、これから検査なの、一緒にいてね」
ベッドから体を起こした乱子が照れたような笑顔を見せる。上目遣いでおねだりするような表情がかわいかった。

「ああ、いいよ、乱子ネエちゃん…」
なんだよ、元気そうジャン…、ハルカのヤツ、ヤキモチ焼いてただけか、…。
ハルカの態度から乱子に何かあったのかと思ったが、特に変わりないようでオレは顔に出さないように心の中で安堵していた。ハルカがあんな態度を取ったのは単にナースに浮気したオレに怒っていただけだろう、とその時は思った。

「じゃあ、毛利さん、検査しますね、こちら飯田先生です」
しばらくするとさっきのエロナースが先生を連れてきた。横で突っ立ているオレをチラ見したナースはまるきり無視して通り過ぎ、多分ノーパンのままのお尻をプリプリ振りながらベッドの横に立つと、若い男の先生を乱子に紹介していた。

「簡単な検査ですから、心配しないでください、じゃあ、前、開けてください」
まだ20代くらいの飯田は気の弱そうなヤサ男風に見えた。しかし乱子の美少女ぶりに山っ気を出して診察がおざなりにならないかちょっと心配だった。

「はい」
ベッドに横たわったままの乱子は、入院着の前あわせを広げて胸を出す。仰向けになって若干ひしゃげてはいるが、お椀型の乳房はキレイだった。

おまえ…、スケベな目で見るんじゃネエよ、…。
横に座った飯田が顔を近づけて乱子の乳房を見つめる。その顔にスケベさがにじみ出ているようでオレはヤサ男医者を横目でにらんでいた。

「じゃあ、触りますね…、痛かったら、言ってください」
手の先を重ねて乳房に押しつけた飯田は、優しそうな笑顔で乱子に問いかける。

その顔が、イヤらしいんだよ、…。
手の先が微妙に動いて触診していた。その動きがなんだかイヤらしく見えてオレは呪詛の念がこもった視線を飯田に向けていた。

「コナン君、座りましょ」
どうやらハルカはオレの不穏な空気を感じたようで、オレが突然暴れ出さないようにと思ったのか、座った自分のひざの上にオレを抱え上げた。

「あ…、うん…」
よけいなコトしやがって…、お仕置きだ、…。
変に気を効かすハルカにちょっと不機嫌になったオレは、乱子たちから見えないようにスカートに手を忍ばせると、ムッチリした太ももの奥に指をねじ込んだ。

「(あんっ…、コナン君、おとなしくしてえ…)」
指先でパンティのシワになった部分をグリグリされたハルカは、オレに抱きつくと甘い吐息を耳元に吐きかけながら、小さくつぶやくようなあえぎ声をあげてオレのエッチな気分を誘っていた。乱子には負けるが柔らかい弾力で押してくるたっぷりした乳房があそこをイジる腕を挟み込む。手をねじ込んだしっとりしたナマ太ももに汗がにじんできて、指先はネットリしたヌメリ気で濡れていた。

エロがきコナン (121)につづく
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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (119)生意気なナース

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エロがきコナン (119)生意気なナース

「ちょっと、オシッコ」
あのナース…、かわいがってやらないとな、…。
乱子とハルカのほんわかした空気に包まれた病室で、オレは乱子の容態がたいしたことないのに安心して、さっきのミニスカナースにスケベ心を膨らませてベッドを降りると病室を出ていった。

「早く、戻ってきてね」
背中で乱子の甘えた声がするが、その時のオレは生意気な看護師を屈服させるサディステックな興奮で燃え上がっていた。

「ちょっと来い」
ミニスカナースはすぐに見つかった。オレを待っていたかの様に廊下でブラブラする看護師は、誘うように純白のナースコートを張り詰めたお尻をプリプリ振っていた。くびれからキレイな曲線を描く腰に抱きついてお尻を押すと、オレは有無を言わさずに空き病室に連れ込んでいた。

「ボク、何する気…」
ミニスカナースは布団のないベッドに腰掛けて妖しいテカりで脚線美を強調する白ストッキングの足を組むと、取り乱す様子もなくエッチな雰囲気の混じった余裕の笑みを浮かべていた。

「さっきちゃんと見えなかったから、ちゃんと見せろ」
余裕の看護師を押し倒したオレは組んだ足を解くと、ナースコートをまくり上げて太ももの途中までしかないストッキングの奥をノゾキ込んでいた。

「あんっ、だめよ、ボク…」
オレにスカートめくりされたときからその気だった看護師失格のエロ女は、オレの破廉恥行為に抵抗するそぶりさえなく、ムッチリした太ももを開き気味にしてレースで地肌が透けたパンティを見せつけていた。この看護師は小学生のオレが、実は一部分だけ大人だとエロ女の直感で見抜いていたようだ。

「おい、このシミなんだ」
しっとりスベスベの太ももの肌の奥に見えるツヤのあるパンティ生地に出来たシミを、オレがわざとらしく声を上げてあげつらう。

「やだあ…、エッチな子ねえ」
エッチな笑みを浮かべて特に恥じらう様子もなく、ヒザの裏に回した手で片足をベッドに持ちあげたエロミニスカナースは、大マタ開きしてシミの浮かんだパンティのシワになった部分をオレに見せつける。

「なんだ、って聞いてんだろ、応えろ」
手の平に吸い付く様なしっとりした太ももを押し広げたオレは、シミの出来た部分に指を突き刺してグリグリしてやる。

「あ、やんっ、はあっ、いやらしい子ねえ」
濡れたあそこのスジにパンティを食い込まされたエロミニスカナースはイヤらしい吐息を漏らしながら、ベッドにのけぞって自分からナースコートのボタンを外していた。小振りだがブラに押さえつけられて溢れそうな乳房のナマ肌がプルンと揺れた。

「言わないなら、こうしてやる」
ヤル気満々のエロナースにオレの分身は臨戦態勢になっていた。素早くズボンを脱いでベッドに上がったオレはビンビンのそれを、イヤらしい笑いを含んだ厚めの唇に押しつける。

「あ、あふっ、あふあっ、ちゅっ、じゅぶるっ、じゅっ、じゅるるっ」
いきなりケモノの匂いのする肉棒を突きつけられたナースは、しかし素直にそれを咥えるとすぐにバキュームフェラをはじめた。半ムケの先っちょに舌を絡ませたエロナースは、舌で丁寧に皮の裏側を舐めてズル剥けにすると、潤沢な汁気で息子を包み込んで激しく吸引する。

「くっ、この、エロ看護師が…」
エロナースは口の中に別の生き物を飼っていた。ネットリと絡みつく軟体動物の気持ち良さに思わずうなってしまったオレは、レースのスケスケパンティを乱暴に脱がせると汁気が沁み出したスジに指を入れてクチュクチュかき回してやった。

「あふうっ、ちゅっ、じゅるうっ、じゅぷっ…、あふっ、ふああっ」
乱暴な愛撫にフェロモンが匂い立つ柔らかい女体を緊張させたエロ看護師だったが、すぐにバキュームフェラを再開して膨らみきった肉棒に懸命に吸ってくる。とろけそうな気持ち良さに腰砕けになりそうになったオレは、負けじと泉の入り口を探り当ててグチュグチュとぬめった音を立ててかき回してやった。

「ふんっ、それじゃ、入れてやる」
このままエロ看護師のペースで吸い続けられたらすぐに暴発しそうな気がして、オレはすがりつく手を振り払って体位を変えると、正常位で突入してやった。

「あ、ああんっ、いいっ…、おちんちん、好きい」
自ら足を広げて迎入れるエロ看護師は、あそこを満たされると満足そうなエロ笑いを浮かべてオレに抱きついてくる。エロナースは柔らかい肉体を押しつけ、エロチックな嬌声をオレの鼓膜に響かせて、劣情を煽ってくる。オレは汗がにじんだお尻に手を回してラブハンドルを固定すると、激しく腰を振った。

「おらっ、この、ドスケベ看護師めっ」
スケベ全開のエロ看護師にすっかりのめり込んだオレは、小学生のまだ幼いカラダをめいっぱい活動させて、エロチックな女体に欲望をたたきつけていた。体は小学生でも大人と同じになった分身は立派に役目を果たし、エロ看護師をメロメロにして汗まみれによがらせ、イヤらしい吐息にまみれさせていた。

エロがきコナン (120)につづく
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エロがきコナン (118)あと一つ検査

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エロがきコナン (118)あと一つ検査

「コナン君…」
目を覚ました乱子は優しい笑顔を浮かべて、情けない泣き顔のオレが握る手を握り返してくる。

「良かった、毛利さん、目が覚めたのね、心配したのよ」
オレの背中でハルカのうれしそうな声がする。乱子の意識が戻っていたことは先刻から承知のハルカだったが、オレに気を使って話を合わせていた。

「先生…、学校は?…」
その声に応えるように乱子がハルカに聞いた。

「盗撮のことと合わせて江崎先生がちゃんと報告してくれてるし、コナン君のことも初等部の先生に伝えてあるから、安心してゆっくり休んで…、そうね、毛利さんの意識が戻ったことを連絡してくるわ」
乱子の不安を払拭するように優しく説明したハルカは、またオレと乱子に気を使って病室から出て行った。

「コナン君、心配かけて、ゴメンネ」
ハルカの背中を見送った乱子は、ずっと手を握ってジッと見つめていたオレに優しく声をかける。

「…、どっか、行っちゃ…、イヤだ、からな…」
オレはもう少し気の効いたセリフを言いたかったが、まるきりすねたガキのような言葉しか出てこなかった。

「…、私はどこにも行かないよ…、ずっとコナン君と一緒よ」
乱子はギュッと手を握り返してニッコリ笑った。目尻から一粒涙がこぼれた。そんな乱子がいとおしくてかわいくて、オレはドキドキしていた。

「コナン君…、一緒に寝てくれる?…」
たぶんアホ面で見とれていたオレに、照れたような笑顔で乱子が甘えてくる。

「今度から…、危ないこと、するなよ」
ぼんやりしたアホ面を意識したオレは表情を引き締めてお望み通りベッドに潜り込むと、乱子に助けて貰わなくても大山など手玉にとってやったと言わんばかりに強がって、寝てもキレイな形を保つバカデカイオッパイに抱きついて顔でプニプニしてやった。

「心配かけて、ゴメンネ、コナン君…」
乱子のヤツ、さっきと同じようなセリフでオレを子供扱いして頭をなでてきたが、気持ちよかったのでそのままで抱きついていた。トクントクンと乱子の胸の音が聞こえるのがなんだかうれしくて、オレは乱子の柔らかくて温かい体に抱きついていた。

「あら、仲良しね」
オレが幸せな気分に浸っていると入り口から冷やかすような声がした。振り返るとミニスカナースが立っていた。なんだか恥ずかしい所を見られた気がして、ベッドから降りるとミニスカナースはオレにウィンクしてから乱子の脈を測りだした。

「脈は、正常です…、あと一つ検査がある、って先生に言われてるけど、すぐに行く?…、それとも、このボクともう少し寝てる?…」
ナースはイタズラっぽい笑いでオレをチラ見すると、乱子に聞く。検査という言葉にまた不安になったが、それ以上にオレはナースの挑発的な態度が気になっていた。

「あ…、はい…、ハルカ先生が戻ってきたら、相談します」
ミニスカナースにおちょくられた乱子は恥ずかしそうに目を伏せて応えたが
「だめだ、もう少し、寝てろ」
この生意気なナースになんだか腹が立ってそう言うと、オレはミニスカをまくり上げてやった。

「やんっ、もう、エッチな子ね…、じゃあ、もう少し休んでいて…、ボク、このおねえさんには、エッチなコトしちゃだめよ」
ガーターストッキングと純白のセミビキニパンティを丸出しにされて、慌ててミニスカを押さえたナースは、オレに笑いながらメッとする表情を見せると、お尻をプリプリ振りながら病室を出ていった。

「コナン君たら、イタズラしちゃ、ダメよ…」
オレが振り返ると乱子は困ったような笑顔でオレを見ていた。
「あんなふざけたナースは、あれくらいしてやった方がいいんだよ」
ナースの破廉恥な姿を見てちょっと興奮気味のオレは、もう一度ベッドに入り込むと乱子のカラダをまさぐっていた。

「コナン君、さっき、看護師さんがダメって…」
口ではそう言う乱子だったが、うれしそうに笑っていた。

「あら、いいな…、先生も一緒に寝ていい?」
そこへハルカが戻ってきて軽口を叩いていた。とりあえず心配事も片付いたし、江崎と電話で話してルンルンなんだろう。

「ダメだ、狭いだろ」
男が出来てもハルカがオレの奴隷なのは変わりないので、ぞんざいにあしらうと手を伸ばしてお尻をパンと叩いてやった。
「やんっ、コナン君のイジワル」
スパンキングされてうれしそうなハルカは、横のいすに座ってむっちりした太ももをオレに向けていた。

エロがきコナン (119)につづく
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エロがきコナン (117)乱子の目覚め

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エロがきコナン (117)乱子の目覚め

乱子、早く目、覚ませよ、…。
その後も何かの検査を受けた乱子は脳震盪だけで特に問題ないと診断された。ただし念のため1日入院するコトになって、病室のベッドで横たわる目を覚まさない乱子にオレは寄り添っていた。

「ちょっと学校に電話してくるね」
しばらく横にいたハルカは乱子をオレに任せて、乱子の容態を学校に連絡するため病室を出て行った。

ベッドに横たわる乱子は呼吸に合わせてかすかに胸を上下させるだけで目を覚ます気配がない。いつも優しくオレに問いかけてくれた乱子は、黙ったまま目を閉じた横顔しか見せてくれない。そんな乱子を見ているとだんだん悲しくなってくる。ふと頬を伝う涙で泣いていることに気付いたオレは、乱子の手を離して両手で慌てて涙をぬぐった。

「乱子っ、おきないと、チューしちゃうぞっ」
落ち込む気持ちに気合いを入れるように声を上げたオレは、乱子の顔をのぞき込んだ。さっきでの青白い顔に何となく赤みが差した気がするが、やはりかすかな寝息を立てるだけで目を覚ます気配はない。

「いいんだな」
かすかにスキマの開いた唇の赤味がヤケに目につく。乱子の顔をじっと見ているとこのまま永遠に目を覚まさない恐怖が再び襲ってくる。それを払拭するようにオレはなかばヤケになってベッドによじ登り、乱子の唇に触れた。

ぎゅっと目を閉じて唇を合わせたオレは、乱子が薄目を開けてオレの様子をうかがっていたことに気付かなかった。実はすでに意識が戻ってタヌキ寝入りをしていた乱子はオレのキスにドキドキと胸を高鳴らせ、なおさら目を覚ますわけにはいかなくなっていた。

乱子のドキドキに気付かないマヌケなオレがしばらく乱子と唇を重ねていると
「コナン君…」
後ろでハルカの声がしてオレはベッドから飛び降りた。

「ちょっと、いい?」
なんだか照れたような笑顔を浮かべるハルカに、オレはなんだかきまりが悪くて目を合わせずに病室を出ると、人目に付かない階段の踊り場に来た。
「寝てる女の子に、変なコトしちゃ、ダメよ」
しゃがみ込んでオレと目線を合わせたハルカは、オレを叱っているのだがその顔はなんだかうれしそうだった。

「寝てなきゃ、いいんだな」
ハルカの言うことはもっともで決まり悪さを顔が下を向きそうになったオレは、子供っぽい強がりでハルカに抱きついていた。
「え…、コナン君…、あんっ、だめえ…、こんなとこで…」
ハルカは乱子のタヌキ寝入りに気付いていて、オレがキスしたままだと目を開けられないことに気を効かせて、オレを病室の外に連れだしたのだが、勘違いしたオレにカラダをまさぐられて色っぽい声を漏らしていた。

「江崎とどうかなっても、おまえはオレの奴隷だからな」
オレはムリヤリハルカのシャツに手を入れると大きな乳房を揉んでやった。
「あんっ、だめえ…、わたし、ずっと、はあんっ、コナン君の奴隷だから…、ああん、安心して…」
オレ様の乱暴な愛撫にメス奴隷の血を熱くしたハルカは、抱きつくオレの耳元でセクシーなつぶやきを漏らした。

「この淫乱め」
ハルカの声に煽られたオレはムッチリした太ももの間に足をねじ込むとプックリ膨らんだパンティをイジってやった。スジに食い込ませた指先が湿り気で濡れる。

「あん、だめえ…、ああっ、毛利さん…、そろそろ、目を覚まして、る…」
オレの愛撫にすっかりその気になっていた美人教師だったが、乱子のことを思いだすとエッチな気分を自制した。
「…、そうだな」
目を潤ませたハルカのタヌキ顔を眺めたオレは、突き放すように離れると病室に戻った。

「コナン君」
病室ではハルカが言ったように目を覚ました乱子がオレを待っていて、オレを見るなりうれしそうにオレの名前を呼んだ。

「乱子…、ネエちゃん…、意識が戻ったんだ」
オレは思わずベッドに駆け寄って乱子の手を握りしめていた。乱子が目を覚ましたことがただうれしかった。オレは目を潤ませていた自分に気付いて無くて、不覚にも子供っぽい泣き顔を笑顔の乱子にずっと見られていた。

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エロがきコナン (116)ドーナッツのオバケ

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エロがきコナン (116)ドーナッツのオバケ

「私は教頭に事情を説明しますから、綾瀬先生はコナン君と病院に行ってください」
校門に止まった救急車の周りに物見高い生徒たちで出来た人垣をかき分けて乱子を乗せると、江崎がまじめな顔でハルカに話しかける。

「わかりました、先生、よろしくお願いします」
ずいぶん奇妙な状況でだったが、愛の告白をされたハルカは完全に信頼しているようで、盗撮犯の片割れだった江崎に緊張した顔でうなずくと、カワイイ笑顔を見せた。

「どうなんでしょうか」
乱子が倒れたときの状況を一通り説明したハルカが、乱子を手当する救命救急士に心配そうに聞く。おれはただ乱子の手を握って、静かに目を閉じたキレイな顔を見つめていた。

「病院に着いてから、詳しく検査しますが、たぶん脳震盪だと思います、命に別状はありませんよ」
まだ20代にみえる若そうな青年は真面目そうな顔にかすかに笑顔を見せて応える。

「そうですか、よかった…、コナン君、毛利さん、心配無いって」
小さく息を吐いたハルカは、乱子を見つめるオレの顔をのぞき込んで優しい笑みを浮かべる。

「うん…」
ハルカの声を遠くに聞いていたオレは、それでも乱子がどこかに行ってしまいそうで恐くて、乱子の顔を見つめていた。乱子が目を覚ますまで絶対この手は離さないと心に誓った。

「コナン君…」
そんなオレをハルカがギュット抱きしめてきた。柔らかい大きな胸が押しつけられて背中があったかかった。両手で優しく抱きしめられてオレは自分が震えていることに気付いた。

「でも…」
実直そうな青年はそんなオレたちになんだか申し訳なさそうにつぶやいた。

「なんですか?」
青年の声にハルカが顔を上げて真顔で応える。
「いえ…、後で、医師から説明してもらいます」
しばし言いよどんだ彼はハルカから目をそらして医療機器類に視線を向けると、なにか書類に書き込んでいた。

それから沈黙が続いて、救急車は病院に到着した。救急口にはすでに看護師が待機していた。

「コナン君、手を離して」
乱子の寝るストレッチャーを看護師が引き出そうとすると、ハルカが気の毒そうにオレに声をかける。

「あ、大丈夫ですよ」
ハルカを無視してオレが黙って乱子の手を握っていると、若そうな看護師がハルカに軽く笑顔を見せた。
「おねえさん、一緒におろしてあげてください」
若い看護師はオレたちを姉弟だと思ったのか、ハルカにオレも一緒におろすように指示していた。

オレは乱子の手を握ったままハルカに抱えられて救急車を降りた。

ストレッチャーがカラカラと押されるのにオレは懸命についていった。救急車から状態を連絡されていたので乱子はERには運ばれずに、そのままMRIに連れて行かれた。

「お願い、コナン君は入れないから、手を離して」
放射線医療技師と看護師がストレッチャーから乱子を持ちあげようとして、ハルカがオレに懇願するように声をかける。

「…、うん…」
ハルカの言うことはもっともで、何も出来ない無力さをかみしめたオレは断腸の思いで乱子の手を離した。にじんだ視界で乱子の乱れたミニスカを直した看護師が毛布を掛けていた。

「こっちよ、コナン君」
大げさな機械の前で横たわる乱子を見つめるオレの手を取って、ハルカがとなりの部屋に連れて行く。

ガラス張りのとなりの部屋で乱子を乗せた台がゆっくりとドーナッツのオバケのような機械に吸いこまれていく。

「脳の損傷はなさそうですね」
しばらくすると画面に脳の輪切り映像が映って、それとにらめっこしていた放射線医療技師といつの間にか来た医者が話をしていた。

「よかったね、コナン君、毛利さん、大丈夫だって」
ドーナッツのオバケからゆっくり出てくる乱子をジッと見つめるオレの前で、ムッチリした太ももをひしゃげさせてしゃがんだハルカは、安心したような笑顔でオレを抱きしめた。

「うん…」
またハルカの暖かさに包まれたオレは、まだにじんだままの視界に静かに横たわる乱子を見つめていた。

エロがきコナン (117)につづく
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エロがきコナン (115)生きてるっ

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エロがきコナン (115)生きてるっ

「コナン君、気をつけてね」
変な妄想にまみれて妖しい視線を送ってくるハルカとちがって、乱子はホントに心配そうにオレを見つめていた。

「大丈夫、心配無いよ、乱子ネエちゃん」
乱子め、そんなにオレが心配か…、カワイイヤツめ、…。
マットとヒモで変態体育教師をほとんどす巻きにして、オレが乱子のカワイイ顔を見上げたそのときだった。

「うがあっ、がうおおっ」
突然目を覚ました大山が暴れ出した。ヤサ男の江崎はあっさりはね飛ばされて、怒りのオーラをまとった筋肉のかたまりがオレに襲いかかってくる。

「コナン君、危ないっ」
大山のハンマーのようなゲンコツが迫ってきた瞬間、とっさに乱子がオレをかばって変態筋肉教師になぎ倒された。

「ばっ、何すんだっ、この野郎っ」
床に横たわる乱子を横目に見て、オレは大山の股間に入り込むと思いっきりジャンプした。
「げ…、ぐええ…」
頭にグンニャリした感触が押しつぶされる感じがして、ヒキガエルがひねり潰されたような断末魔のうめき声を上げた大山がオレの後ろに地響きをたてて倒れる。

「江崎、なにやってんだ、早く押さえろっ、乱子、大丈夫かっ」
だらしなく尻もちをついた江崎を怒鳴りつけると、乱子に駆け寄ったオレはグッタリするカラダを抱き上げた。

「コナン、君…、よ、かった…」
かすかに目を開けた乱子が、弱々しく笑顔を作ってオレを見つめる。しかしその目はすぐに閉じられて、乱子はオレの腕の中でグッタリした。

「乱子っ、しっかりしろっ、ハルカ、救急車だっ」
オレがいくら呼んでも不自然なくらい首を曲げて寄りかかる乱子は目を覚まさない。横でオロオロするハルカに叫ぶと、
「あ、ケータイが、ケータイっ」
ケータイを探してまた慌てる。

「コレ、つかえっ、乱子っ、らんこおっ、…」
オレはケータイをハルカに投げつけると、乱子の目が二度と開かなくなるような恐怖に襲われて叫んでいた。静かに目を閉じた乱子の顔にポタポタと涙が落ちて、オレは自分が泣いていることに気付いた。

「コナン君っ、救急車、呼んだから、すぐ来てくれるって、校門まで連れて行きましょう」
119番をして話しているうちに落ち着いたのか、ハルカがしっかりした声でオレを促す。

「コナン君、さあっ」
大山をもう一度す巻きにした江崎もオレを促すと、乱子を持ちあげようとする。

「オレの乱子に触るなっ」
乱子の足をつかんだ江崎の手を見たオレは、反射的に叫んでいた。

「コナン君、落ち着いて…、コナン君一人じゃ、運べないでしょ」
オレの剣幕に驚いて江崎が慌てて手を離す。ハルカがオレの顔をのぞき込んでジット見つめる。

「あ、うん…、ごめん…」
ハルカの真剣な目に少し冷静になったオレは江崎に軽く頭を下げた。

「じゃあ、運ぼう、綾瀬先生、こっちお願いします」
頷いた江崎が下半身を支えるとハルカは反対側から支えた。オレは乱子を抱きしめたまま立ち上がると、歯を食いしばって体育準備室の外に向かった。

聞こえる…、生きてる…。
乱子の胴体を抱えて歩くオレは、トクントクンと胸の音が聞こえてきて、静かに目を閉じた乱子を見つめた。冷静に考えれば脳震盪を起こして意識を無くしたことぐらいすぐにわかったはずだが、その時のオレは乱子がいなくなりそうで恐くて完全に取り乱していた。

「生きてるっ、生きてるよ、よかった」
オレはマヌケにもそんなセリフを吐いて、涙に濡れたみっともない顔をハルカに向けていた。

「うん、毛利さんはきっと大丈夫、コナン君、心配無いから」
タヌキ顔に優しい笑顔を浮かべたハルカがその時はとても心強く見えた。みっともない泣き顔を見られた恥ずかしさで振り返った向こうに校門が見えて、遠くから救急車のサイレンが聞こえていた。

エロがきコナン (116)につづく
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エロがきコナン (114)ラブラブカップル

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エロがきコナン (114)ラブラブカップル

「せんせい、キレイにします…」
江崎の変態熱烈告白に夢心地なハルカは顔射された顔をウットリさせて、マゾ奴隷の性根をさらしてしぼみはじめたそれに手を伸ばす。

「先生、なにしてるの?」
ご主人様のオレから、さっそく乗り換えるとは、いい度胸だな、…。
変態行為込みの告白にすっかりのぼせ上がった変態美人教師のエロボケぶりに呆れながら、オレはあくまでもかわいい小学生を装って声をかけた。

「あ、コナン君、あの、ちがうの、わたし、そんなんじゃ…、ちがうから、ね、わかって」
オレ様の声にあわててしどろもどろのハルカは手を引っ込めると、顔にへばりつく粘液を拭き取りながら、言い訳がましい口調で弁解していた。

「江崎先生も…、はいてください」
欲望と何年も溜め込んできた気持ちを吐き出して満足げな江崎は、アタフタするハルカをだらしない笑顔で眺めていた。乱子はこっぱずかしいフルチン姿から目をそらしながら、床に落ちたジャージを拾い上げて差し出した。

「え…、あ、ああっ」
乱子の声で自分の姿を意識したエロ体育教師はあわてて股間を隠すと、ひったくるようにジャージを受け取ってアタフタと足を通した。

「ねえ、乱子ネエちゃん、大山せんせい、ほっといていいのかな」
そろそろあの変態盗撮教師も、意識を取り戻している頃だろう、…。
江崎へのお仕置きは結局ハルカとの仲を取り持つことになったが、結果オーライとすべきだと自分を納得させた。江崎をコントロールできるだけの弱みは掴んだし、こんなヘタレの小心者を追い詰めて逆ギレさせるよりも、子分として便利に使った方がいいという判断だ。

「そうね、見に行った方がいいかも…、江崎先生、一緒に来てください」
乱子はオレの思惑など知らないはずだが、オレの意に沿って江崎に声をかける。
「そうですね、やっぱり江崎先生がいてくれた方が、心強いです」
告白にのぼせ上がって恋人気分のハルカは、単に一緒にいたいだけの気持ちで江崎の同行を頼んだ。

「え、そうですか…、えへへ、任せてください…、盗撮するようなけしからん変態は、オレがふんじばってくれます」
美人教師の信頼をこもったカワイイ笑顔に江崎は上機嫌で、オレたちを無視してハルカの手を取るとスキップしそうな勢いで歩き出した。大山の子分だった過去はすっかり忘れ去ったようだ。

「せんせい、こっちだよ」
どこ行く気だよ、授業ブッチして、二人でシケ込む気か…、エロボケ教師カップルだな、…。
できたてホヤホヤの熱々カップルに呆れたオレは、ジットリした目を向けていた。
「あ、そうか、コナン君、ボクに任せておけば、心配無いよ」
上機嫌の江崎はオトボケに恥じる様子もなく、ツヤツヤした顔にコワイくらいの笑顔を浮かべている。言葉はオレに向けられているが、ヤツの目はハルカをずっと見つめていた。

「そうよ、コナン君、江崎先生なら、きっと大山先生を退治してくれるわよ」
カラダに溜め込んだモノをすべて吐き出してスッキリした顔の体育教師に見つめられるハルカも、江崎を見つめながらうれしそうな声を漏らす。

「あ、そう…」
幸せそうな顔しやがって…、大山を退治したのはオレだろ…、もう、勝手にしてくれ…。
これ以上茶々を入れるのはヤボなだけだ。おれは二人をほっておくことにした。
「コナン君、早く行こっ」
江崎とハルカがくっつくことは、強力なライバルがいなくなって好都合なわけで、乱子はうれしそうにオレの手を引っ張って行く。

「まだ、意識、ないみたい…」
おそるおそる体育準備室をノゾキ込んだ乱子は、大の字になってノビた大山を見てささやく。呆れたことにまだ股間のそれは元気よくそそり立っていた。

「目が覚めたときに暴れ出さないように、縛った方がいいね」
こんなのが暴れ出したら、きっと江崎なんて瞬殺だろうし、縛っといた方が安全だ、…。
運動で鍛えているとはいえどちらかと言えばヤサ男の江崎が、筋肉のかたまりのような大山とまともにやり合ってかなうはずはない。オレはその辺に転がっていたロープとマットです巻きにしてやる。

「あはあん…、コナン君、はあ、気をつけてね」
江崎と大山をグルグル巻きにするのを、入り口からのぞくハルカが上気した顔でうわずった声をかける。色ボケマゾ教師は大山が縛られるのを見て、自分が緊縛される妄想にとらわれたようで、色っぽい大人のカラダを艶めかしくくねらせていた。

エロがきコナン (115)につづく
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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (113)熱い想い

ろま中男3 作品リスト
エロがきコナン 目次

エロがきコナン (113)熱い想い

「ねえ、コナン君…、先生、どうしちゃったの?」
性犯罪者まがいに乱心した江崎に最初は怯えていた乱子だったが、ドロドロ愛憎劇アリの昼メロドラマ風に風向きが変わってくると、野次馬っぽさをにじませた笑いを頬に浮かべて二人の様子を眺めていた。

「うん、ボクもわかんないけど…、ハルカ先生が好きだって、言ってるよね」
まったくスポーツバカらしい、といえば、らしいけど…、こんなことに、なるとはな…、しくじったぜ…。
思惑の外れたオレだったが、大山が盗撮に使った小型ハンディカメラで江崎の共犯を懲らしめるために、相変わらずこっぱずかしい痴態を撮影していた。

元々の目論見では変態行為をしながら求愛するヘタレ体育教師に、ハルカが悲鳴を上げて平手打ちでブチのめし、情けなく泣き寝入りする江崎のヘタレ顔をビデオに収める予定だった。

しかし誤算は江崎がみっともない姿をさらしながら、堂々と愛の告白をしたことだった。ハルカに気があるのはわかっていたが、ここまで思いつめているとは思わなかった。

元々素直な性格で運動三昧の学校時代から体育会系思考に慣れた江崎は、先輩には絶対服従する思考回路が堅固に構築されていた。はじめて大山の変態性向を目の当たりにしたとき、普通の人が持つ常識や倫理観で抵抗を感じたが、しかしその時は体育教師として尊敬する大山に対する絶対服従が、江崎の性根にすり込まれた時期でもあった

それから後ろめたさを感じながら江崎は大山の変態行為につきあわされていた。また大山がハルカに野獣のような欲望を抱いていることに気づいた時も、自分の想いを抑えて先輩にハルカを譲ろうとまで考えていた。

しかしその大山が性犯罪者になりさがって尊敬する先輩ではなくなったいま、ハルカへの想いを押さえつけていたタガは崩壊してはじけ飛んだ。数年間心の奥に閉じ込めていた想いがあふれ出て次々に噴出していた。

「ハルカちゃんっ、オレ、ハルカちゃんがっ、好きなんだっ」
全身に力を込めてガシガシと股間のモノをシゴく江崎は、ハルカを見つめて大きく開いた目からダラダラ涙をこぼしながら、必死に熱い想いを伝えようとしていた。

「せんせい…」
異常な告白にほだされたハルカは頬をほんのり染めて、アブナイ変質者にしか見えない江崎の姿を潤んだ目でウットリ見つめていた。

オレの目論見違いはハルカのマゾ奴隷の性根にもあった。普通の感覚の女性なら半裸の江崎を見て逃げ出すはずだが、ハルカは昨日オレ様に調教されて、変態マゾ性向を意識の表層に浮かび上がらせていた。変態じみた江崎の姿は、ハルカの今の意識にとって常識の範疇だった。

ハルカにとってははっきりと好きだと告白されたことの方が重大だった。この学校に新任で来て数年経っているハルカは、あるいは江崎の想いを何となく感じていたのかもしれない。しかし先輩に遠慮して想いを伝えようとしない江崎に、無意識下の深層心理で不満を鬱屈させてきたせいで、マゾ的異常性向を助長して今に至ったと考えることも出来る。

有り体に言ってしまえば、二人は相思相愛だったわけだ。超小学生級妄想力を持つオレ様も、そこまでは思い至らなかったし、それが最大の誤算だった。

「ハルカちゃん、これが、オレの想いだっ…、うっ、受け取って、くれっ」
愛の告白にウットリして女の色香を醸し出すハルカに、涙に濡れた顔にだらしない笑いを浮かべる不気味な体育教師は、一層力を込めてシゴキ続けた。つかのま筋肉張ったたくましいカラダが停止すると、ブルっと震えて全身全霊の想いがこもった粘液を噴出した。

「あ、ああん…、はい」
目の前で暴発した白濁した熱い粘液が、キレイな涙をこぼすハルカの顔にへばりつく。普通の感覚なら屈辱的な仕打ちのハズなのに、ウットリしたハルカは愛らしく頭をかしげるとカワイイ笑顔で、変態体育教師の想いに応えていた。

「なんか、すごいね…、これが、大人って…、コトなの…」
異常な愛の告白を見守る観客となりきっていた乱子は、すっかりのめり込んで前のめりになっていたが、ケモノじみた二人の愛の交歓に感極まったようで、オレに抱きついてバカデカイ胸を押しつけ、熱い胸の高鳴りを伝えてくる。

んなわけねーだろ…、まったく乱子は、ネンネなんだからよお…、変態どもに感動しやがって…。
オレは変態じみた愛の告白に感動する乱子の、ツッコミどころ満載の態度に呆れていた。しかしそんな風に感じる乱子のピュアな気持ちも理解するオレ様は、黙って乱子の腰に手を回して抱き寄せてやった。

エロがきコナン (114)につづく
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