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エロがきコナン (114)ラブラブカップル

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エロがきコナン (114)ラブラブカップル

「せんせい、キレイにします…」
江崎の変態熱烈告白に夢心地なハルカは顔射された顔をウットリさせて、マゾ奴隷の性根をさらしてしぼみはじめたそれに手を伸ばす。

「先生、なにしてるの?」
ご主人様のオレから、さっそく乗り換えるとは、いい度胸だな、…。
変態行為込みの告白にすっかりのぼせ上がった変態美人教師のエロボケぶりに呆れながら、オレはあくまでもかわいい小学生を装って声をかけた。

「あ、コナン君、あの、ちがうの、わたし、そんなんじゃ…、ちがうから、ね、わかって」
オレ様の声にあわててしどろもどろのハルカは手を引っ込めると、顔にへばりつく粘液を拭き取りながら、言い訳がましい口調で弁解していた。

「江崎先生も…、はいてください」
欲望と何年も溜め込んできた気持ちを吐き出して満足げな江崎は、アタフタするハルカをだらしない笑顔で眺めていた。乱子はこっぱずかしいフルチン姿から目をそらしながら、床に落ちたジャージを拾い上げて差し出した。

「え…、あ、ああっ」
乱子の声で自分の姿を意識したエロ体育教師はあわてて股間を隠すと、ひったくるようにジャージを受け取ってアタフタと足を通した。

「ねえ、乱子ネエちゃん、大山せんせい、ほっといていいのかな」
そろそろあの変態盗撮教師も、意識を取り戻している頃だろう、…。
江崎へのお仕置きは結局ハルカとの仲を取り持つことになったが、結果オーライとすべきだと自分を納得させた。江崎をコントロールできるだけの弱みは掴んだし、こんなヘタレの小心者を追い詰めて逆ギレさせるよりも、子分として便利に使った方がいいという判断だ。

「そうね、見に行った方がいいかも…、江崎先生、一緒に来てください」
乱子はオレの思惑など知らないはずだが、オレの意に沿って江崎に声をかける。
「そうですね、やっぱり江崎先生がいてくれた方が、心強いです」
告白にのぼせ上がって恋人気分のハルカは、単に一緒にいたいだけの気持ちで江崎の同行を頼んだ。

「え、そうですか…、えへへ、任せてください…、盗撮するようなけしからん変態は、オレがふんじばってくれます」
美人教師の信頼をこもったカワイイ笑顔に江崎は上機嫌で、オレたちを無視してハルカの手を取るとスキップしそうな勢いで歩き出した。大山の子分だった過去はすっかり忘れ去ったようだ。

「せんせい、こっちだよ」
どこ行く気だよ、授業ブッチして、二人でシケ込む気か…、エロボケ教師カップルだな、…。
できたてホヤホヤの熱々カップルに呆れたオレは、ジットリした目を向けていた。
「あ、そうか、コナン君、ボクに任せておけば、心配無いよ」
上機嫌の江崎はオトボケに恥じる様子もなく、ツヤツヤした顔にコワイくらいの笑顔を浮かべている。言葉はオレに向けられているが、ヤツの目はハルカをずっと見つめていた。

「そうよ、コナン君、江崎先生なら、きっと大山先生を退治してくれるわよ」
カラダに溜め込んだモノをすべて吐き出してスッキリした顔の体育教師に見つめられるハルカも、江崎を見つめながらうれしそうな声を漏らす。

「あ、そう…」
幸せそうな顔しやがって…、大山を退治したのはオレだろ…、もう、勝手にしてくれ…。
これ以上茶々を入れるのはヤボなだけだ。おれは二人をほっておくことにした。
「コナン君、早く行こっ」
江崎とハルカがくっつくことは、強力なライバルがいなくなって好都合なわけで、乱子はうれしそうにオレの手を引っ張って行く。

「まだ、意識、ないみたい…」
おそるおそる体育準備室をノゾキ込んだ乱子は、大の字になってノビた大山を見てささやく。呆れたことにまだ股間のそれは元気よくそそり立っていた。

「目が覚めたときに暴れ出さないように、縛った方がいいね」
こんなのが暴れ出したら、きっと江崎なんて瞬殺だろうし、縛っといた方が安全だ、…。
運動で鍛えているとはいえどちらかと言えばヤサ男の江崎が、筋肉のかたまりのような大山とまともにやり合ってかなうはずはない。オレはその辺に転がっていたロープとマットです巻きにしてやる。

「あはあん…、コナン君、はあ、気をつけてね」
江崎と大山をグルグル巻きにするのを、入り口からのぞくハルカが上気した顔でうわずった声をかける。色ボケマゾ教師は大山が縛られるのを見て、自分が緊縛される妄想にとらわれたようで、色っぽい大人のカラダを艶めかしくくねらせていた。

エロがきコナン (115)につづく
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