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== オレの子を産んでくれ ==

オレの子を産んでくれ (2)敦子

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オレの子を産んでくれ 目次

オレの子を産んでくれ (2)敦子

あ…、もう、こんな時間か…。
ケータイが鳴った。脳天気な呼び出し音に顔を上げたオレは時計を見て、ずいぶん長い間ぼんやりしていたことに気付いた。

私、ご飯作りに行ってあげる、じゃあ、すぐ行くから、…。
敦子だった。言うことだけ言って電話は一方的に切れた。いつものことだ。

「来たよ」
30分か5分か、電話があってからどのくらい経ったのかわからないが敦子が来た。ドアを少しだけ開けて顔だけのぞき込んでいる。それが儀式であるかのように、敦子は毎回そうしてから部屋に入ってくる。

「なんか、元気無くなくない?…、おいしいの、作って上げるから、元気出しなよ」
ションボリ座ったオレをチラ見した敦子は、なんだか楽しそうにご飯の用意を始める。

敦子は大学の同級生だ。1年で同じクラスになってからずっとつきあっている。オレは社会人になったら敦子と結婚するつもりだったし、敦子もそう思っているはずだ。

「…」
オレはキッチンに立つ敦子の後ろ姿をぼんやり眺めていた。ピンクのニーハイがリズムを取って細すぎない柔らかそうな脚線美が揺れている。足の付け根ギリギリで切り取ったように糸がほつれたデニムミニから、時々パンティのゴムが食い込んだお尻が見えた。

「敦子…」
なんだかムラムラしてきたオレは、いきなり抱きついて胸を揉み砕く。
「あんっ、だめえ…、あぶないからあ…」
包丁を握っていた敦子は、乳房を揉みクチャにされて甘えた声を漏らしながら、落ち込んだ気持ちなどまるきり無視したヤル気満々のモッコリに、デニムミニがずり上がったお尻をすりつけていた。

「なあ、いいだろっ、なっ」
首筋に唇を這わせて湿った息を吹きかけるオレは、デニムミニを腰までズリ上げるとパンティをズリ下げ、ビンビンに膨らんだ息子を取りだして秘密の花園に押しつける。

「あ、あんっ、もうすぐ、できるからあ…、おねがい、がまんしてえ…」
包丁を置いた敦子は、湿り気を帯びた柔らかい肉の裂け目ナマチンポを押しつけられて切なげにカラダをくねらせる。うっとりした切れ長な目のハシで潤んだ黒目がオレを見つめて、おツユに濡れた唇のハシが笑ったようにクイッとあがる。

「はあっ、が、はあっ、がまんできねえ」
カマトトぶって恥じらう美少女をムリヤリこっちに向かせると、プルンとした唇に吸い付いてベロチューをくれてやった。あと半年しか生きられないという絶望から逃れたい気持ちからなのか、興奮した吐息にまみれて焦り気味のオレは太ももを抱え上げ、いきり立った息子をまだ受け入れ体勢の出来てない亀裂に押しつける。

「あ、あんっ、だっ、だめ、まだあ…、してあげるから…」
まだ濡れてない粘膜はふくらみきった肉棒の乱暴な挿入を拒む。膣口に食い込んだ肉棒から腰を引いてやんわりとオレの胸を押した敦子は、足下にひざまずくと天井を向いた先端を口に含んでペロペロしてくれた。

「う…、敦子も、してやる」
初めて結ばれたときと比べると、格段に舌使いがうまくなった敦子に思わず唸ったオレは、股間にしがみつく女体の肩を押して69の体勢にさそう。

「はあん、うん…、敦子も、してえ…」
太ももに絡む中途半端に下げられたパンティを内マタにひざを曲げて抜き去った敦子は、オレの顔にまたがってほとんど無毛の地肌を左右に分けるスジを鼻にすりつけて、下腹に沿うようにそそり立つ息子に手を当てる。

「おおっ、ふっ、ふわっ…」
先端をペロペロする敦子のかすかに潤んだ亀裂が目の前にある。しっとりした感触のお尻に両手を当ててワレメとあそこを広げ、ピンクの膣口を見せる肉の合わせ目に舌を差し込むと、ムチャクチャに舐め回してペロベロとイヤらしい音を立ててやる。

「あっ、ひいっ、あんっ、きもち、あんっ、いいよおっ…、そこ、あ、あひっ…、あっ、敦子、きもちいいっ」
サカリのついた肉体の切れ目に入り込んだ舌で、尿道側の感じる部分を乱雑に愛撫された美少女は恥じらいたい気持ちとは裏腹に、淫靡なあえぎ声を漏らしてお尻を震わせる。

「あっ、あ…、そ、そこ…、だ、あ、ああっ…」
包皮からかすかに顔を出した白いポッチを舌先でいじってやると、もだえながら何とかお口の奉仕を続けていた敦子は動きを止めてのけぞり、サラサラしたロングヘアを振り乱す。欲情した美少女は、着乱れてあらわになった柔肌をピクピク痙攣させて切なげな声を漏らしていた。

オレの子を産んでくれ (3) につづく
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== オレの子を産んでくれ ==

オレの子を産んでくれ (1)突然の告知

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オレの子を産んでくれ (1)突然の告知

いいなあ…、たまらんぞ、…。
オレはニヤけそうな顔をなんとか保って、幸せな気分で丸イスに座っている。

ここ何日かキリキリズキズキする胃の痛みに悩まされていた。どうにもガマンできなくなって病院に来た。

しかし「禍福は糾える縄の如し」というが、腹痛という不幸に見舞われたオレに、美人女医との出会いというラッキーが待っていた。大がかりな機械でなんだかよくわからない検査を受けたあと、美人先生の診察を受けていた。

はうっ、うひゃあっ、たまらん、…。
お腹を見せてといわれてシャツを持ちあげたオレは、垂れた前髪を物憂げに直したしなやかな手で触診されて、ゾクゾクするような興奮を覚えていた。

「ここ、痛いですか?…、ここは?…」
「いえ…」
はあっ、きもい、いいぞ…、もっと、触ってくれ、…。
興奮でふるえるオレが痛がっていると思ったのか、シャインリップの唇がかすかに開いていかにも美人っぽい声が聞いてくる。オレは夢心地で痛さなんて全く感じてなかった。

色っぽい足…、ストッキングの奥の…、ナマ肌が…、
白衣に黒ミニスカという定番コスプレのようなファッションが、若い衝動を刺激して劣情を煽る。ガーターストッキングに圧迫された太ももの奥、ムキ出しになったしっとりした肌の部分がまぶしい。ストッキングから開放されてプックリ膨らむ柔らかそうな肉が、男心をそぞろに誘っていた。

見えそうだ…、しゃぶりつきてえっ…、おっと、やばい…。
カルテに目を落とす彼女に気付かれないように、パンチラゲットを狙って下半身を視姦していたオレは、当然のように膨らんだ股間に内心焦った。

「あの…、先生、どうなんでしょうか」
女医みたいな高めの女と、やるチャンスなんか、絶対ねえだろうけど…、はあっ、やりてえ…。
スケベ心を何とか押し込めてTPOを意識しない下半身をさりげなく隠しながら、さっきから黙ったままカルテとにらめっこしている端正な横顔に声をかける。

「がんだ…、え…、あ、ちがうの…」
オレより年上のはずだが、ふいと疲れたような顔を上げた先生は、少女のようでかわいかった。
「そうねっ、しばらく刺激物を避けて、お腹に優しいモノを食べてください、お薬出しておきますから、じゃあこれ、薬局で薬を貰って帰ってね」
そんな気持ちが伝わったのか、若干取り乱し気味の美人女医はぎこちない笑顔を作り、おちつきない口調で視線を泳がせて早口で言い終わると、処方箋を渡して出て行くように促す。

「はい…、ありがとう、ございました…」
なんだ?…、あれ?…、え、そういえばさっき…、ガンって、言わなかったか、…。
追い出されるように診察室を出たオレはなんだか納得できなかった。そしてふいに最初の一言を思いだして戦慄した。

ガンなのか、オレ、…。
ガン疑惑で美人女医との幸せなひとときなどすっかり吹き飛んでいた。薄ら寒い恐怖に襲われたオレがもう一度ちゃんと話を聞こうと診察室に戻ると、
やっぱり、キレイだなあ、…。
ドアのスキマから座った先生がうつむいてため息をつく姿が見えた。愁いを帯びた横顔が美しい。
「あと、半年か…」
ドアに手をかけて入ろうとした瞬間、寂しそうな声が聞こえた。

?…、半年?…、オレは半年で死ぬのか?…、もう、手遅れなのか?…。
美人女医の端正な横顔や脚線美など、その声で意識から消し飛んだ。全身から力が抜けるような絶望感で目の前が真っ暗になった。

それからどうやって帰ったのか憶えてないが、気づいた時には下宿先のアパートにいた。

オレの子を産んでくれ (2) につづく
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== はじめに ==

オレの子を産んでくれ 目次

ろま中男3 作品リスト
オレの子を産んでくれ 目次(11/01/03更新)
これはフィクションです。強姦や痴漢は犯罪です。

内容:大学卒業の年、オレはガンで余命半年だと知って絶望したが、残りの人生を忘れ形見を残すためにやりまくる。
ジャンル:女子大生、美人講師、野外調教

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以下つづく
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