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== 初詣 ==

初詣 (8)初日に照らされる二人

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初詣 目次

初詣 (8)初日に照らされる二人

「こんどは、後ろからだ…」
快感にまみれてグッタリした典子を裏返しにした耕二は、腰肉をつかんで抱え上げると愛液でヌラヌラと妖しく光る肉棒を、濡れ濡れの亀裂に差し込んだ。

「あ、ああっ…、もう…、やめて…、壊れちゃう…、許して…」
ベッドに顔を埋めて苦しそうに湿った息を漏らす典子は、ズンズンと火照った女陰を掘削されて規則的に頭を前後させながら、切なげな声を漏らしてもだえていた。
「気持ち、いいんだろ…、もっと、してやる…」
荒い息を吐きながら腰をグラインドさせる耕二は、サディステックに笑いながら苦しそうにもだえる典子を見下ろしていた。

「お願い…、もう…、あっ、ああん…、ゆるして…、壊れちゃう…」
年末の禁欲生活でため込んだ欲望を叩きつける耕二の、衰えを知らない陵辱に典子は気が遠くなりそうな快感にまみれて苦悶の表情に淫靡な色気を漂わせていた。
「まだだ、もっと、してやるっ、姫はじめっ、だからなっ…」
口からツバを飛ばして典子を罵る耕二は腰の勢いを衰えさせずに、激しく出入りするカリがかきだした愛液で股間をビショビショにしていた。

「あっ、また…、あっ、ああっ、もうっ、あ…、ああ…、あっ、あんっ」
ベッドに倒れ込んだ典子の腰肉に指を食いませて、ムリヤリ引き上げて肉棒の出入りを続ける耕二に、典子はまた絶頂に達していた。切なげな嬌声を上げて火照った女体を緊張させた典子は、湿った息を吐いて快感まみれの女体を脱力させたが、続けられる陵辱に頼りない悲鳴を上げ続けた。

「まだまだだっ、もっとっ、よくっ、してやるっ…」
眼下で快感にのけぞる典子を見下ろした耕二は、震えながらかろうじて膝を突いて突き上げた股間に衰えない精力を叩きつけ続けた。あふれ出るイヤらしい汁は、叩きつけられる腰にしぶきになって二人の股間をベトベトにしていた。

「おねがい…、許して…、もう、ほんと…、壊れる…、死んじゃう…」
終わりのない快感地獄に突き落とされた典子は、絶え間なく女体を煽り続ける快感の波に翻弄されて苦しげに嬌声を漏らしていた。
「…、そろそろ、イクかっ…、イクぞっ、典子っ」
三度目の余裕でさんざん典子を煽り続けた耕二だったが、とうとう発射の予感をふくれあがった息子の裏スジに感じて発射を宣言した。

「もう…、ああ…、あっ…、あんっ…、あっ、あうう…、熱い…、ああ…、はあっ…」
深い挿入に何度か力なく頭を上下させて髪を乱し、こすり続けられて充血した粘膜でドクドクと脈動する息子を感じた典子は消え入りそうな悲鳴を上げた。熱い粘液をぶちまけられて膣を満たされると内壁に沁みる熱さにのけぞったが、のしかかってくる耕二に押しつぶされて苦しそうにあえいだ。
「ああっ、はあっ、はあっ…」
典子の火照った女体に倒れ込んだ耕二は、荒い息を乱れ髪に吹きかけながらかすかに震える女体をまさぐっていたが、その姿勢のまま寝入っていた。典子も快感の荒波が過ぎ去ると意識を無くして、二人はあそこでつながったまま寝てしまった。

「…ねえ、耕二、起きてよ、朝日…、初日よ…」
窓から差し込む朝日に目を覚ました典子は、いびきをかいていぎたない寝顔を見せる耕二を押しのけると、まだ起きない耕二の背中をゆすっていた。
「あ…、ああっ…」
目を覚まして起き上がった耕二は窓から差す朝日にまぶしそうに目をこすっていた。

「キレイね…、いい天気でよかった」
バスローブを羽織った典子は、朝日に照らされたカワイイ横顔を見せながら窓辺に立っていた。
「…もっと、キレイに見る方法があるぞ」
典子に気づかれないようにゴソゴソと荷物を探っていた耕二は、フルチンのままなんだかえらそうに胸を張って後ろ手を組んで典子に近寄った。

「…、ふうん、なに?…」
妙に偉ぶる耕二の股間にダランとぶら下がる息子をチラ見した典子は、吹き出しそうになるのをガマンして半笑いで聞き返すと
「コレを通してみるんだ…、典子も見ろよ」
朝日に向かって手を伸ばした耕二は、典子を抱き寄せると片目をつぶって指先を見つめていた。

「…」
指先で輝くそれに気づいた典子は胸がいっぱいになって何も言えずに、耕二の背中に回した手に力を入れて抱きつくとそれを見つめていた。
「キレイ…」
なんとか口を開いて応えた典子は、目を潤ませながらうれしそうに笑って耕二を見上げた。

指先につまんだ指輪が朝日に照らされて光っていた。

「…安モンだけど、ガマンしろよ…、そのうちもっといいヤツ、買ってやるから」
典子のうれしそうな顔に照れ笑いした耕二は、安ボーナスのせいで旅行をキャンセルまでしてやっと買った指輪を、まだのばした手の先にかざしていた。
「…、うれしい…、耕二、して…」
抱きついて耕二の顔に頭をすりつけていた典子は、目に涙をいっぱい溜めたままかすかにはにかんで笑うとそっと左手を出した。

「ああ…、」
優しく手を取った耕二は、指輪を差し込んだ薬指を見ながら笑った。
「…キレイだね、ありがと、耕二…、スキよ…」
薬指に輝く小さな石を見つめていた典子は、顔を上げてニッコリ笑うと目尻から涙をこぼした。キスをせがんで首に手を回して抱きついた典子は、優しくキスする耕二に抱きしめられてつま先立ちになっていた。

いつまでもキスして抱擁する二人を、暖かい初日が照らしていた。

初詣 おわり
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== 初詣 ==

初詣 (7)ベッドで陵辱

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初詣 (7)ベッドで陵辱

「ねえ…、指輪…、欲しいな…」
湯船から出た典子は、耕二の体を洗いながら甘えていた。
「ああ…、そうだ、今度は典子、洗ってやるよ」
甘える典子のカワイイ顔から目をそらした耕二は、ボディシャンプーでヌルヌルにした手で典子の乳房を揉み始めた。

「もう…、あんっ、ねえっ、私が好きなんでしょ…」
耕二のイヤらしい手に反応して乳首をとがらせた典子は、ハスキーな声でささやくと火照った女体をしなだれかけていた。
「ああ…、典子は、大スキだよ…」
典子のカラダをくるりと回して後ろから抱きついた耕二は、ヌルヌルの手で体中をなで回していた。

「だったら、ねえ、いいでしょ」
耕二の腕の中でカラダをよじった典子は、柔らかい唇で耕二の顔をなぶりながら色っぽい声を吐きかけていた。
「ああ…、分かってるよ…、そのうちな…」
ボディシャンプーでヌルヌルの女体を押しつけられた耕二は、また息子がムクムクともたげてくるのを意識して、エッチな気分を高ぶらせて股間に手を忍ばせた。

「あんっ、そのうちって、いつう?…」
火照った女陰をイジられてセクシーな声を漏らした典子は、耕二の口をネットリした光沢を放つ唇でハムハムとなぶりながら、イヤらしい吐息を吹きかけていた。
「…そのうちは、そのうちだよ、もう一発やるか」
典子をはぐらかした耕二は、指先をネットリ濡らした亀裂に息子をあてがうとふくらんだ先端をコスりつけていた。

「…、もういいよっ、耕二なんか、きらいっ」
はっきりしない態度に癇癪を起こした典子は、耕二の腕からスルリと抜けてシャワーを浴びて、さっさと風呂から出て行った。
「おい、なに、怒ってるんだよ」
急いで体中の泡を流した耕二は、バスタオル一枚でベッドに座る典子の横に座った。

「ふん、ドケチ…、触らないでよ」
湯気を上げる太ももをまさぐる手を押しのけた典子はそっぽを向いてふくれていた。
「ドケチ、ってことないだろ…、しょうがないだろ、今、不景気なんだよ…」
不機嫌な典子をあまり気にしてないようで、耕二は困ったような笑いを浮かべていたが、下手に出て典子のご機嫌を取っていた。

「もっともらしいコト、言っちゃってさ…、他の女に貢いでるんじゃないの、どうせ私のこと、釣った魚とか、思ってるんでしょ」
耕二の顔を見ようとしない典子は、そっぽを向いたままスネていた。
「…バカなこと言うなよ、オレには典子しかいないんだから…」
バスタオルをはぎ取った耕二は、とんがった乳首を口に含んで舌で転がしながら、典子をベッドに押し倒した。

「いやだってば…、やめてよ、変態」
顔を横に向けて耕二を見ようとしない典子は、のしかかってくる耕二を押しのけようとしたが、ムリヤリ広げられた足の間に股間を押しつけられて、熱くこわばった息子を湿ったスジに食い込ませていた。
「…イヤがってても、ココは濡れ濡れだぞ」
太ももを抱えながら股間に息子をすりつける耕二は、キレイな形の乳房を握りつぶすように揉みながら飛び出た乳首を吸っていた。

「ヤッ、て言ってるでしょ、いい加減にしてよ…」
口では拒否しながらあそこをイヤらしい汁を垂らして昂ぶる息子を迎え入れる準備をしていた。
「入れて欲しい、って言えよ、欲しいんだろ…」
嫌がる典子に加虐心を昂ぶらせた耕二は、息子を握ると濡れたスジにこすりつけて先端をネットリした汁に浸していた。

「やめて、バカ、あんっ、ダメだってばっ、あ、くっ…、やっ、あんっ、ああっ」
あそこにすりつけられる熱い肉棒に下半身をジンジンさせた典子は、甘えたセクシーな声を漏らして、腰を押しつける耕二に一気に貫かれてベッドの頭を押しつけていた。
「ホントに、典子はスケベだな、この変態女…」
奥まで届く深い挿入で切なげな妖しい表情を見せる典子に、サディステックに笑った耕二はゆっくりと腰を引くとまた強く腰を押しつけた。

「あうっ、もうっ、ヤダよ、あんっ、もう、あっ、ああっ…」
嫌がるセリフを無視して腰を振る耕二に、典子は女体の奥に燃え残った官能の炎を燃え上がらせた。股間からズンズンとわき上がる欲情に典子は甘えた声を漏らして、火照った女体をよがらせていた。
「いいんだろ、このスケベ…」
悩ましげな表情を見せる典子にますますサディステックな興奮を昂ぶらせた耕二は、めいっぱい腰を叩きつけて、柔らかい火照った女体の官能を煽り続けた。

「ダメ、あんっ、あっ、やっ、あっ、いやっ、あっ、ああ…」
激しく出入りする肉棒がグチュグチュとイヤらしい音を立てると、恥ずかしそうに目を伏せた典子はそれをかき消すように甲高い嬌声を上げて、淫靡な空気を立ち上らせる柔肌をビクビクと震わせていた。
「ああっ、いいぞ、はあっ、ふっ、ううっ、ああっ…」
トロトロの女体に没頭した耕二は、ケモノのような本能に支配されて腰を振り続けた。

「あっ、ああっ…、だめっ、もうっ、ああっ、また、あ、くうっ、ああ…、ああっ…、あ、んっ…、もう、ああっ、はあっ…」
腰を振りながらきつく抱きしめる耕二に、苦しそうに息を吐いた典子は女体を緊張させるとまたイッてしまった。絶頂のピンクのモヤにかすんだ意識に漂って切ない声を漏らす典子を耕二は陵辱しつづけた。

初詣 (8) につづく
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== 初詣 ==

初詣 (6)幸せな二人

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初詣 (6)幸せな二人

「あっ、いい…、もう、だめ…、お願い、耕二、して…」
水マリのようなたわわな乳房を忙しく上下させて悩ましげに腰を振り続けていた典子だったが、高まった女体の昂奮にもだえ、腰砕けになって抱きつくと甘えた声で耳元にささやいてきた。

「ああっ…、ふんっ、おうっ、いいぞっ、おっ…」
色っぽいささやきに昂奮した耕二は、柔らかい腰肉に指を食い込ませると、カクカクと腰を振ってこわばった息子を出し入れした。
「あっ、あんっ、あっ、いやっ、あうっ、いやっ、あんっ…」
小刻みに突き上げられてアップにした髪を揺らす典子は、だらしなく口をあけて口角から汁気を垂らしていた。お湯に火照った女体をさらにメスの本能で熱くした典子の妖艶な横顔をチラ見した耕二は、乱暴に唇を押しつけるとジュルジュルとハデな音を立てて吸いまくった。

「…あっ、いいっ、いやっ、いくっ、あうっ、くうっ」
舌をムリヤリ差し込んでネットリした感触を味わった耕二は、本格的に腰を振りガシガシと息子を出し入れした。根本まで突きされて子宮口まで突かれた典子は、苦しげにのけぞって悲鳴に近い嬌声を漏らしながら懸命に呼吸して酸素補給していた。
「いいぞ、いいっ、典子、いいっ…」
尻肉を抱えるように抱きしめた耕二は、押しつけられてゆがんだたたわな乳房の柔らかい圧迫感の心地よさを感じながら、盛んに腰を振り続けた。

「あっ、だめっ…、もうっ…、はあっ…、おかしく、あっ、なっちゃう…、ああっ、はっ…、いくっ、死ぬっ…、いいっ、ああっ…」
激しい突き上げに忙しく揺れる柔らかい肉が、チャプチャプと荒く水面を波立たせていた。股間から間断なく押し寄せる快感の波に翻弄された典子は、苦しげな表情に妖しい笑みをかすかに浮かべて、激しい湿った吐息にまみれてかすれた声であえいでいた。

「典子、あうっ、いいぞ…、おまえは、おっ、最高の、くうっ、女だ…」
快感に震える火照った女体に指を食いませてまさぐる耕二は、ケモノのような目を血走らせて肉の欲望に没頭していた。突き上げるたびに大きくのけぞる典子は、アップにした髪がほどけて垂れた。濡れた乱れ髪がたわわな乳房まではりついて、魅惑的な女体に妖しく漂う色気を強調していた。

「ああっ、もう、あっ、ダメ…、死ぬ、あんっ、壊れちゃう…、お願い、ああっ、もう、あっ、許して…」
快感の荒波にさらされた女体は緊張と弛緩を繰り返し、欲望にまみれた耕二の激しい突き上げにハスキーな切ないなあえぎ声を漏らし続けた。
「おおっ、おっ、はあっ、いくっ、いくぞっ、典子、出すぞ、おっ、おおっ…」
激しく腰を振る有酸素運動に全身から汗を吹き出した耕二は、ようやく息子に突き上げを感じるとフィニッシュに向けて息を荒くしながらさらに腰を振った。

「あっ、やっ、だめっ、あっ、ああっ、あっ、ああ…」
ヌルヌルに濡れまくった粘膜のヒダをドクドクとふくれあがった息子に広げられた典子は、苦しそうな声を漏らすと、子宮口にはき出された熱い粘膜に悶絶して、快感地獄の断末魔の声を上げるとぐったりと耕二に抱きついた。
「…ああっ、はあっ…、はあっ、はあっ」
放出の快感に浸ってだらしなく顔をゆるめた耕二は、脱力して抱きついてくる典子の女体を優しくなでていた。

「ああっ…、はあっ…、ねえ、また…、ナカに…、もう、耕二…」
大きな波が去ったあとの快感のさざ波に火照った女体をかすかに震わせる典子は、ナカを満たす粘液とだんだんしぼんでいく肉棒を感じながら、色っぽい声でささやいていた。
「ああっ、はあっ、また、はあっ、出しちまった…、はあっ、まあ、はあっ、な…」
柔らかい女体をまさぐる耕二は、放出の快感が冷めて意識にかかっていた淫靡なモヤが晴れていくと、妊娠を意識したがなんとかかるだろと軽く考えていた。

「…ねえ、…、洗う?…」
典子はまだ意識に甘美なモヤがかかったままだったが、押しつけた乳房を離すと湯船から出ようとした。
「このままで…、しばらく、いいだろ…」
ずっとお湯から出たままで冷えた背中を耕二は抱き寄せると、お湯を掛けて温めながら女体の柔らかさを全身で味わった。

「…、うん、いいよ…」
背中にかけ湯してくれる耕二に優しさを感じた典子は、はにかんだようによう笑うと首筋に抱きついてきた。
「ああっ、…」
首に回した手を解いた耕二は、典子の体をくるりと回すと後ろから抱きついて、乳房の中心から突きだした乳首をコリコリと刺激した。

「あっ、やんっ、…、また、気持ちよく、なっちゃう」
乳首を弄ぶ手を押さえた典子は、甘えた声を漏らしてダランとした息子にスベスベした尻肉を押しつけていた。
「…、典子は、気持ちいいな…」
全身で典子の女体の柔らかさを感じる耕二は、いい匂いのする髪を口でなぶりながら幸せそうな声を漏らした。

「…そうでしょ、耕二は、世界一の幸せ者よ」
形のいい乳房を手のひらで包み込まれた典子は、かすかにうわずった吐息を漏らしてカワイイ笑顔を浮かべていた。
「ああっ、そうだな…、ずっと、こうしていたいな…」
暖かいお風呂で典子の柔らかい女体を押しつけられてウットリするような幸せな気分に浸った耕二は、本気でそう思ったことを口にしながら、典子との結婚生活をぼんやり考えていた。

初詣 (7) につづく
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== 初詣 ==

初詣 (5)お風呂でエッチ

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初詣 目次

初詣 (5)お風呂でエッチ

「あったかくて、気持ちいいな…」
湯船で典子に後ろから抱きついた耕二は、手のひらを押し返す硬くなった乳首にニンマリして、耳タブを甘噛みしながらイヤらしい声でささやいた。

「やだあっ、あんっ、やめてよ、私、あ、怒って、あんっ、るのよ…」
タプタプと乳房を愛撫される典子は耳タブの刺激にのけぞると、もう一方の手を誘うように腰を突き出していた。あそこのスジをいじっていた指はネットリ濡れた亀裂に入り込むと、クチュクチュとうごめいて典子をエッチな声でもだえさせた。

「…また、したくなっただろ」
セクシーな媚態を見せつける典子に、息子を回復させた耕二は背中に股間をすりつけながらエッチな声をささやいていた。
「今度はオレにもしてくれよ…」
乳房を揉んでいた手で典子の手をつかんだ耕二は、自分の股間に典子の手を押し当てた。

「うん…、あっ…、もっと、優しくして…」
こわばった息子を手のひらで包み込んだ典子は優しくコスりはじめたが、亀裂に入り込んだ指が粘膜を広げて暴れ回るのにのけぞって、甘えたエッチな声を漏らした。
「…ああっ、口で、してくれよ…」
イヤイヤするように頭を振る典子のアップにした髪に、顔をくすぐられた耕二はニヤケ面でフェラを要求していた。

「うん、いいよ…」
股間に入り込んだ指の執拗な愛撫で、メスのイヤらしい本能を昂ぶらせた典子が素直に体を返すと、耕二は腰をあげて固くなった息子を水面に浮上させた。
「…おっ、いいぞ、もっと、舌で…、おうっ、くううっ」
淫靡な笑いをかすかに見せた典子が息子を咥えるエッチな顔に満足そうに笑った耕二は、すでに1回発射して余裕があるのでネットリした口技を楽しんでいた。

「入れてみるか?…」
フェラの気持ちよさに上機嫌な耕二だったが、あんまり気持ちよすぎるとその代償に指輪を要求されるかも、と思って股間にしがみつく典子を抱き上げた。
「あんっ、もう…、いいよ…」
ツバのネットリした光沢をおびた唇をかすかに開けた色っぽい表情をみせる典子は、耕二に抱きついて股間を押してくる肉棒を感じていた。

「自分で入れろよ…」
息子を股間に侵入させたてスマタ状態にした耕二は卑猥な笑いを浮かべながら、セクシーにもだえる典子を見ていた。
「うん、わかった…、あっ…」
メスの淫靡な本性を昂ぶらせた典子は、股間に入り込んだ熱い肉棒に腰が踊り出しそうなになるのをガマンしていた。息子をそっと握った典子はその熱さに小さく声を漏らすと、イヤらしい汁を垂らす亀裂に押し当てた。

「あっ、あんっ、くうっ、うっ、うん…」
亀裂に息子を食い込ませた典子はゆっくりと腰を沈めながら、喉の奥から絞り出すような声を漏らして甘美な喜びに震えていた。
「あったかいな…」
息子がネットリした温かさに包まれる気持ちよさに耕二はうわずった声を上げて、湯たんぽのように火照った女体を抱きしめていた。

「あんっ、はあっ、…、このまま…、しばらく、このままで、いようよ」
柔肌に食い込むゴツイ指に切ない吐息を漏らした典子は、耕二の頬に顔を寄せて甘えた声をささやいていた。
「ああ…」
温かく柔らかい女体の気持ちよさにウットリした耕二は、幸せな気分で顔をゆるめていた。

「…あ、あんっ、あれ?…、もう…、ねえ、起きてよ…」
カラダをまさぐっていた手が止まって、ナカの息子がだんだんしぼんでいくのを感じた典子が耕二の顔をのぞき込むと、耕二はかすかにいびきをかいて寝ていた。
「あ、お、ああっ…、ゴメン、気持ちよすぎて、寝てた…」
マジ寝していた耕二は起こされると、寝ぼけ顔に照れ笑いを浮かべて不満そうな典子を見ていた。

「失礼しちゃうよね…、これでどう、目、覚めた?…」
対面座位を崩したような体勢で股間を密着させた典子は、ナカでしぼみかける息子をキュッと締めつけると、首筋に沿って唇を這わせていた。
「あうっ、あっ、もう、起きた、起きたから…」
息子を湿った粘膜で締めつけられた耕二は、悲鳴に近い声を上げると腰肉をつかんでいた。

「いいよ、今度は私がしてあげるから…」
切れ長の目で淫靡な笑みを見せた典子は、腰をつかむ手をよけるとチャプチャプと水面を揺らして腰を振り始めた。
「あう、ああ…、気持ち、いいよ…」
首に抱きついて湿った吐息を吹きかけながら、息子を出し入れする典子を、耕二を抱きしめながら淫靡な気持ちよさにウットリしていた。

「あん、いい…、わたしも、いいよ…」
白い湯気にかすんだカワイイ顔を淫らにゆがませた典子は、額から汗を垂らしながら盛んに腰を振って、張り詰めたカリで粘膜をこすられる気持ちよさに甘えた声を漏らしていた。
「おお、いいぞ…」
心地よい締めつけられる息子の気持ちよさと、腰の上下に合わせてスリつけられる火照った女体の柔らかい心地よさに、耕二はウットリしただらしない顔を見せていた。

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初詣 (4)プロポーズ?

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初詣 (4)プロポーズ?

「結婚…、耕二、私と結婚するの?…」
耕二の口からはじめて結婚の言葉を聞いた典子は、ニヤケ面の横顔を真剣な顔で見つめた。耕二にすがりつくように抱きついた典子は、あそこから垂れた粘液で股間がネチョネチョになっているのを意識してオマタに力を入れていた。

「あ、ああっ、そのつもりだよ…」
気色ばむ典子に気押された耕二は、横目でチラ見してつぶやいた。
「…、でも、いきなり…、困るよ…」
耕二の返事に婚約の言質を取った気になった典子は、言葉とは裏腹にうれしそうに笑いながら耕二の腕にじゃれついていた。

「あ…、それに、まだ、指輪ももらってないし…」
夢心地で上機嫌の典子は、まだ耕二から指輪をもらってないことを思い出すと、おねだりするような甘えた口調で、左手を耕二の顔の前でヒラヒラさせて、すっぴんの薬指で耕二の唇をプニプニしていた。
「あ、ああっ、そうだな…、あっ、そうだ、今日、赤ちゃんできたら、体育の日が誕生日だなっ、元気な子供になるぞっ」
典子のおねだりに、話の風向きを変えようと十月十日(とつきとおか)を言い出した。

「…、ちがうよ、十月十日は昔の言い方だから十月は数えでホントは9ヶ月なの、それに1ヶ月は月齢の28日だから、だいたい9月下旬なのよ…、それに体育の日は10月の第2月曜…」
話をそらす耕二にチョット不機嫌になった典子は、ほっぺをふくらませて耕二の唇をムニムニいじっていた。
「ああっ、そうだったんだっ、典子、頭いいなっ…、それより、風呂入ろうぜ」
博識を披露する典子に大げさに笑いながら立ち上がった耕二は、服を脱ぎはじめた。

「ふうん…、そうね…」
ティッシュで股間のぬめり気をぬぐった典子は、ジットリした目で下半身裸の耕二のまぬけな姿を見ながらジャケットを脱ぎはじめた。
「…、おい、早く脱げよ、あったまろうぜ」
指輪の話題から逃げ出したい耕二は、忙しく服を脱ぎさると風呂場に入って湯船にお湯を溜めはじめた。

「…」
髪をアップして胸と股間を隠した色っぽい姿の典子は、湯船をのぞき込む耕二のマタの間においなりさんがぶら下がっているのを眺めていた。
「もうすぐお湯、たまるから…、典子、洗ってやるよ」
不機嫌そうな典子をチラ見した耕二は、わざとらしく笑いながら典子の柔らかい腰肉を抱えて風呂場に引き込んだ。

「ねえ、指輪…、欲しいな」
耕二の胸板にしなだれかかった典子は、甘えた声を胸のナマ肌にささやいた。
「…、そうだ、お正月だしな、お年玉、やるよ、そこに座れっ」
甘い吐息を吹きかけられてゾクゾクした耕二は、さっき発射したばかりのサオを半立ちにさせたが、典子の肩を押さえてスケベいすに座らせると
「はい、お年玉…」
典子の頭においなりさんを乗せて、陽気に笑った。

「…、何よ、それ」
髪をアップした頭に玉袋を乗せてバカ笑いする耕二の広げた足の向こうに、風呂場の壁を見つめた典子がしらけた声でつぶやくと
「落としダマ、だろ、あっ、チョンマゲもあるぞ」
すっかり悪ノリして上機嫌の耕二は、今度は半立ちの息子を典子の頭に乗せていた。

「…、バカモノッ」
はじめて結婚の言葉を聞いてしあわせな気分に浸っていたのを台無しにされた典子は、癇癪を起こしてすぐ目の前にぶら下がるマタ袋を握って大声を張り上げた。
「あうっ…、ご、ごめん…、ゆるして…」
典子のキツイツッコミを受けた耕二は股間の鈍い激痛に息ができなくなって、内マタの足をガクガクさせながらたくましい体を痙攣させていた。

「…」
マタ袋を握った手を汚そうにヒラヒラさせた典子は、風呂場の床にうずくまる耕二を冷たい視線で見たが、
「…お風呂、入ろっと」
お湯があふれる湯船に入って蛇口を閉めた。あふれ出たお湯がうずくまる耕二のヒザを洗っていた。

「…、勘弁してくれよ…、ちょっと詰めて」
何とか股間の激痛から立ち直った耕二は、股間を大事そうに隠して典子の背中から湯船に忍び込んだ。

「ふんっ…、あっ、やだっ、やんっ、ああんっ…」
わざと鼻息を荒くした典子は、後ろから抱きついてきた手を邪険によけたが、耕二はかまわずお湯に浮かんだ乳房をタプタプと揉みながら、まだネットリした汁気で潤んだ股間に手を忍ばせた。イヤらしくまさぐる手に典子は色っぽい声を漏らして、火照った女体の官能を示していた。

初詣 (5) につづく
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== 初詣 ==

初詣 (3)姫はじめ

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初詣 目次

初詣 (3)姫はじめ

フロントでキーを受け取った耕二は、エレベーターに向かった。
「…、ねえ、ひょっとして、予約してた?」
エレベーターで二人きりになってしなだれかかってきた典子は、スムーズに受付を済ませた耕二を潤んだエッチな目で見上げていた。

「そうだよ…」
「…、こういうコトだけは、抜け目ないわね…、普通ラブホ、予約する?…」
「なんだよ、だけ、って」
「そうじゃん…」
エロの期待に高まる女体を耕二にすりつけた典子は、ネットリした視線をふくらんだ股間に絡めていた。

「いけね、もう、年明けだよ、ほらっ、そこに座れっ…」
部屋に入った耕二はケータイを見て時間を確認すると、典子をベッドに座らせた。
「なに?…、きゃあっ」
「開けまして、おめでとうございます」
キレイに膝を揃えて座った不安げな典子にイヤらしい笑顔を向けた耕二は、ロングブーツのヒザに両手を当てると一気に開帳した。はしたなく開いた足の間にしゃがみ込んだ耕二は、恥ずかしいシミを作ったパンティをのぞき込んで、フンフンと鼻息を荒くして太もものナマ肌を刺激していた。

「もう…、オヤジ…」
呆れた口調でつぶやいた典子は淫靡な笑みを浮かべて、ナマ太ももを広げたままのエッチな姿をさらしていた。
「じゃあ、観音様に初詣しなきゃな…」
ロングブーツを履いたままM字開脚してセクシーな媚態をさらす典子に、エッチな気分を高ぶらせた耕二はミニスカに手を入れてパンティを乱暴に脱がせていた。

「…もう、変態オヤジ…」
パンティをはぎ取られた典子は濡れ濡れのあそこを丸出しにして、妖しい笑みを浮かべたまま小さく湿ったため息を吐いた。
「おお、神々しい…、今年もいい年でありますようにっ」
開き気味のスジからネットリした汁が垂れているのをじっと見つめた耕二は、芝居がかった仕草で柏手を打つと、テラテラと卑猥な光沢を放つ下の口にキスした。

「あっ、あんっ、だめ…、お風呂、入らないと…」
ドテの両側に手を当てて広げた耕二が、とがらせた舌を亀裂に差しんでペロペロと舐め回した。湿ったぬかるんだ音をさせるクンニに、のけぞった典子は甘えた色っぽい声を漏らして太もものナマ肌をピクピクと震わせていた。
「…お賽銭、入れなきゃな」
イヤらしい汁でベトベトにした口からハアハアと荒い息を吐く耕二は、禁欲生活でため込んだ欲望を典子の中に吐き出すことしか考えてなかったが、わかりにくいたとえで挿入を宣言した。口の愛撫を続けながらせわしなくズボンをおろすと、劣情で昂ぶったビンビンの息子を股間にそそり立たせて、淫靡な熱気を立ち上らせていた。

「あん、もう…、いいよ、スキにして」
典子も久しぶりのエッチにすっかりスケベモードになって、くだらないオヤジギャグを無視した。甘えたエッチな声を漏らす典子は女の本性を熱くしてトロトロのあそこをヒクヒクと震わせていた。

「…いくぞ、おっ、いいぞっ、おうっ、おうっ…」
ベッドに座って大股開きでのけぞる典子にのしかかった耕二は、イヤらしい汁を垂れ流す亀裂に息子の先端を押し当てると腰を押しつけて、一気に奥まで侵入した。ケモノのような欲望にまみれた耕二は、あえぐ典子をベッドの押しつけると、こもったうなり声を上げながら腰を振り続けた。

「あっ、だめっ、あ、ああっ、あっ、あんっ、はあっ、ああっ…」
いきなり奥まで突かれた典子は、頭をベッドに沈み込ませてのけぞり、官能の悲鳴を上げると野獣のような耕二の劣情をさらに刺激した。激しい挿入にかき出されたぬめり気は細かいしぶきになって二人の股間をネットリ濡らしていた。

「おっ、おうっ…、もう…、出そうだ…、いいか…、おっ、出るっ、うっ、ううっ…、はあ…」
たまりきった満タン状態の耕二は、ぬかるんだ泉に腰を打ちつける気持ちよさに、早くも裏スジに発射の予感を感じると、ノーヘル状態のまま典子のナカに熱い濁流を注ぎ込んでいた。

「あっ、だめっ、あっ、あっ…、熱い…、ああ…」
生ナカ出しの宣言をして、狂ったように腰を振る野獣を押しのけようとした典子だったが、きつく抱きしめられて熱い欲望の高まりをナカで受けていた。ドクドクと脈動する肉棒を広げられた粘膜で感じながら、典子も子宮口にぶちまけられた灼熱の粘液の熱さにのけぞって気をやっていた。

「はあ、ああっ…、もう…、あんっ、赤ちゃん…、できちゃうよ…」
淫靡な快感にまみれたピンクの意識に漂う典子は、脱力して自分にのしかかる、放出の喜びに浸った耕二の体を押しのけた。ダランとした息子がズルリと抜け出すと、その形を保って口を開けたあそこから白濁した粘液があふれてきた。

「…あ、そうか…、まあ、その時は、結婚しようぜ」
典子の横に寝転んで荒い息に忙しく胸を上下させた耕二は、久々の放出に幸せな気分で顔をゆるめてだらしない笑いを浮かべながら、この女となら結婚してもいいとぼんやり考えていた。

初詣 (4) につづく
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== 初詣 ==

初詣 (2)人混みの痴漢

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初詣 目次

初詣 (2)人混みの痴漢

「ちがうよ、バカ…、あ、や…、だ…、助けて…、ち…、痴漢…、いる…」
かすかに震える女体を耕二に押しつけた典子は、この人混みに痴漢がいると勘違いしていた。触れるほど唇を耳に近づけた典子は、消え入りそうな声で耕二に助けを求めていた。

「…なにい、けしからんなっ…、それで、いま、どんな感じだ」
お尻をまさぐる手が自分だと気づかない典子に、笑い出しそうなのをこらえた耕二はいたずらっ気を出してひそひそ声で応えると、パンティのマタ布をめくって中に手を入れた。

「あ…、あの…、いま…、その…」
直接菊門をイジられた典子はブルブル震えると、尻タブを緊張させて耕二の指を挟み込んでいた。
「…、どうしたんだ、大丈夫か」
耳タブをくすぐる柔らかい唇にスケベ心を刺激された耕二は、サディステックな興奮をふくらませて菊門に指先を侵入させようとしていた。

「やだ…、助けて…、耕二…」
括約筋を刺激する指先に、背筋が氷るようなおぞましさを感じた典子は、ぶるぶる震えながら耕二にしがみついていたが、亀裂からイヤらしい汁を垂らしてピンクの花びらを潤ませていた。
「…でも、この混雑じゃ、誰だか、わからんぞ」
おびえた表情に色っぽさを漂わせはじめた典子に、ますます調子に乗った耕二はゆるみそうな顔を引き締めて、もっともらしいことを言いながら指先をワレメの奥に侵入させた。

「あ、だめ…、やだ…、あそこ…、触って…」
恥ずかしい部分で動き回るおぞましい痴漢の指先におびえた典子は、しかし下半身を熱くしてイヤらしい汁を垂れ流していた。
「…とりあえず、もっと、こっち来い」
典子をかばうフリをして引っ張り寄せ、伸ばしきった手に余裕ができた耕二は、指先を濡れた泉の先に進めた。

「あ、やっ、だっ、くうっ…」
スジから顔を出した白い突起をイジられた典子は、ビクッと震えると甘い吐息を漏らして耕二の首筋に吹きかけていた。
「…まだ、してんのか…、ゆるせんな」
まじめぶった口調でささやく耕二は、しかし恥ずかしい部分の刺激にもだえる典子に昂奮して、指先の愛撫を激しくして、火照った女体を煽り続けた。

「あ、くっ、ううっ…、ひっ、あっ、ああっ…」
感じる部分をイジられてイヤらしい声が漏れそうなのを懸命に堪えていた典子だったが、除夜の鐘がすぐ近くで響くと、火照った女体を緊張させて小さく悲鳴を上げ、イッてしまった。
「…、出よう」
グッタリして寄りかかってくる典子に、調子に乗りすぎたと反省した耕二は典子を抱えて行列から抜け出した。

「ゴメンね…、耕二…」
人混みから抜け出して石段に腰掛けた典子が、申し訳なさそうにつぶやいた。
「え、何が…」
度の過ぎた悪ふざけをちょっと反省していた耕二は、泣き出しそうな典子にギョッとした。
「…、わたし…、痴漢されて…、イッちゃったあっ」
目をウルウルさせて見つめる典子に耕二はドキッとした。いきなり抱きついてきて泣き声混じりにつぶやく典子を、どうしようもなくいとおしく感じた耕二は、典子の手をつかむとずんずん歩き出した。

「きゃっ…、耕二、どこ行くの…」
強引に引っ張る耕二に足がもつれて乱れたミニスカのスソを押さえる典子は、ワケが分からず泣くのも忘れて懸命についていった。
「…まで、急いで」
タクシーを見つけて典子を押しこんだ耕二は、典子を抱き寄せて行き先を告げた。

「ねえ、どこ行くの?…」
シートにまだ絶頂の余韻に火照る女体を沈ませた典子は少し落ち着いて、鼻息を荒くする耕二の横顔を不安げに見つめた。
「…いいから、黙ってろ」
前を向いたまま強い口調でつぶやく耕二に典子はだまったが、肩に食い込む強いグリップに女体の芯に燃え残った欲望の炎がまた燃え上がるのを感じて、湿った股間をモジモジとすりあわせながら耕二に抱きついていた。

「ついたぞ、おりろ」
1メーターの料金表示に、漱石を出しておつりをチップにした耕二はさっさとタクシーを降りた。
「…まあ、ステキ、お城みたい…、って、ラブホじゃん」
タクシーを降りてブルッと震えた典子は、シンデレラ城のような尖塔を見上げてノリツッコミしていた。

「…不満か」
典子の手をつかんで歩き出した耕二が背中を向けたままつぶやくと
「別に…」
歩くたびに股間がヌルヌルするのを意識した典子は、わざと素っ気なく応えたがエッチな気分が昂ぶって女体が熱くなって頬を染めていた。

初詣 (3) につづく
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== 初詣 ==

初詣 (1)大晦日の夜

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初詣 目次

初詣 (1)大晦日の夜

「うわあっ、すごいね、これどこまで続いてんの…」
本殿をはるか彼方に見る参道で人混みに揉まれる典子が一人言のように、お賽銭箱に続く人並みを眺めていた。
「…、だから、いっただろ、昼間に来た方がいいって、コレ、年が明けるまで動かないぞ」
典子のセリフに耕二はそれ見たことかと言わんばかりに、出掛けるときと同じセリフを口にしていた。
「いいじゃん、こうして待ってるウチに、新年の気分が盛り上がるんだから」
出がけに言い合いしたことをまた蒸し返す耕二に、ちょっとむっとした典子はけんか腰で耕二をにらんだ。

「ああ、わかったよ…、こうして寒空の下、立ってりゃいいんですね」
口では典子に勝てないと分かっている耕二はあっさり引き下がった。
「そうよ、こうして心を落ち着けて、過ぎ去っていく年を見送って、新しい年を迎えるのよ…」
ため息をついた耕二に勝ち誇ったように笑った典子は、なんだかもっともらしいことを言って胸を張っていた。

「だったら、お正月らしく、晴れ着でも着たらどうですか…」
耕二は呆れたようにフェイクファーのボアがついたジャケットに、ミニスカとロングブーツの典子を眺めていた。
「なによ、だったら耕二が着付けしてくれるの、だいたい耕二が急に予定変更するから、美容院の予約取れなかったのよ」
カワイイ鼻の穴をふくらませてにらむ典子に、耕二はよけいなことを言ったと後悔した。

年末はふたりで旅行に行くつもりだった。しかしこの不況でアテにしていたボーナスが雀の涙になったせいで、急遽予定をキャンセルしたのだった。旅行を楽しみにしていた典子に耕二はギリギリまで言い出すことができず、結局旅行の取りやめを告白したのは予定前日だった。

「ああっ、オレが全部悪いんです…、ホント甲斐性無しの彼氏で、ごめんなさいね…」
全部不況が悪いんだ、それにオレよりもっと悲惨な人はたくさんいるんだぞ、と言いたかったが、どうせ言い負かされるだけなので、耕二はぞんざいに謝っていた。
「…、私みたいなカワイイ彼女と一緒に新年迎えられるのよ、それだけで耕二は幸せ者よ」
典子も旅行を突然キャンセルされて、言いたいことは山ほどあったが、キャンセルの理由は薄々見当がついていたので、そのことには触れなかった。

「そうですね、典子さんみたいなカワイイ女の子と一緒に新年を迎えられる私は、世界一の幸せ者です」
またため息をついた耕二は、あきらめたようにつぶやいた。
「そうでしょ…、こうしてれば暖かいし…」
耕二の顔を見上げた典子は、元気づけるように明るい笑顔を見せると耕二に抱きついた。

「やめろよ…、こんなトコでサカるなよ、恥ずかしいだろ…」
厚めのジャケットの上からでも分かる豊満な乳房を押しつけられた耕二は、ムラムラともよおして照れ隠しにつぶやいた。
「なによ…、ふ~ん、照れちゃって…、耕二クン、カワイイね」
耕二のセリフにまたけんか腰の口調になった典子だったが、股間の状態を察知すると生意気な笑顔で見上げて、グリグリと胸を押しつけてきた。

「…」
年末忙しかったせいで、しばらく禁欲生活を送ってきた耕二は久しぶりに感じる典子の柔らかい女体に、スケベな劣情を昂ぶらせて、典子のミニスカに手を忍ばせた。
「…、あっ、…、ねえ、耕二…」
ミニスカに手を入れられた典子は、ビクッと震えるとおびえた表情で耕二を見上げた。

「何?…」
この寒いのにパンストをはかない典子のお尻をまさぐりながら、耕二はしらばっくれて応えた。
「…、あのね…、あ、あんっ…、耕二…、助けて…」
パンティの上から無遠慮にお尻をまさぐる手におびえて震える典子は、つま先立ちになって耕二の耳に小さな声でささやいた。

「だから、なんだよ…、そうか、オシッコしたくなったな」
耳をくすぐる吐息に、ますます劣情を昂ぶらせた耕二は尻タブの間に手を食い込ませると、菊門のあたりを指でグリグリしていた。

初詣 (2) につづく
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== はじめに ==

初詣 目次

ろま中男3 作品リスト
初詣
初詣 目次(10/12/31更新)
これはフィクションです。痴漢は刑法犯罪です。

内容:大晦日の夜から元旦の朝までの耕二と典子の二人。8話完結の小編です。

(1)大晦日の夜 / (2)人混みの痴漢 / (3)姫はじめ / (4)プロポーズ? / (5)お風呂でエッチ / (6)幸せな二人 / (7)ベッドで陵辱 / (8)初日に照らされる二人

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== 女教師エリカ ==

女教師エリカ (11)メス二匹

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女教師エリカ 目次

女教師エリカ (11)メス二匹

「汗、かいてるわ…、熱があるのかしら…」
豊満な胸から飛び出した固い先端をイジりながら、自らのぬかるんだ秘肉の亀裂を愛撫する遠藤は、汗がにじませて快感にもだえるツヤツヤした若い女体を見てニンマリ笑っていた。

「あっ、はあっ、や、やだ、ああっ、許して…」
やっ、あっ、だめ、そこ、ああっ、気持ち、いいっ、…。
美人養護教諭に背中から抱きつかれたエリカは、引っ張られた乳頭の快感にのけぞっていたが、ミニスカに忍び込んだ手に濡れ濡れの亀裂をイジられて、悲鳴に近いあえぎ声をあげる。

「あら…、こんなに濡れて…、すっかりその気ね…」
指先の潤沢な湿り気にレズ気を昂ぶらせた遠藤は、自分もハダカになって発情した裸体をさらすと、エリカの若い女体を唯一隠していたミニスカを奪い取る。

「あ、だめえ…、もう、許して、はあっ、おかしくなる…」
脱がされた…、はあ、恥ずかしい…、でも、抵抗できない…、気持ちいい、…。
ガーターストッキングのみ身につけた裸体を、欲情した女体を絡めてくる保健室のお姉さんにいいように弄ばれる美人教師は、目眩がするような快感に翻弄されてただ快感を貪っていた。

エリカが飲まされたピンクの錠剤は女性用バイアグラともいうべき媚薬で、汗のにじんだスベスベした素肌は遠藤の妖しい愛撫に敏感に反応していた。濡れ濡れの亀裂からは白い突起が恥ずかしいくらい勃起して、イヤらしい愛撫を待ち焦がれていた。

「もう、ガマンできないでしょ…、はあ、いいわ…、イカせてあげる」
トロトロに出来上がった欲情した裸体にニンマリした遠藤は、机に戻って引き出しの奥から双頭バイブを取り出すと、ネットリ濡れた股間に突き刺してその邪悪な先端を快感によがるエリカに狙い定める。

「ああ、なに?…、あ、ああ、いっ、ああっ」
はあ…、なに、え、や、あっ、ああっ…、はいって、くるう…。
つかの間に休息に小さく息を吐いたエリカは、しっとりムチムチな太ももをM字開脚されると、ネトネトに濡れたピンクの亀裂に男性器を模した先端で貫かれた。

「うふっ、い、いいわ…、かわいい…、あ、あっ、ああっ」
欲情にもだえるエリカにのしかかった遠藤は、自らの愛液でしっとり濡らした双頭バイブで連結した秘肉の亀裂が密着するまで挿入すると、美しい巨乳や発情した女体を誇示するように反り上がり、ウェーブのかかった茶髪を淫らに振り乱して腰を振る。

「あ、あっ…、くっ、んっ、うっ、ううっ…」
あ、やっ、ああっ…、いっ、いいっ、はあっ、きもち、ああっ、いいっ、…。
保健室のお姉さんに犯された美人教師は快感に若い女体をよがらせながら、恥ずかしいあえぎ声がでてしまいそうになるのを懸命にこらえていた。

「は、ああ、すごい、おっきいのね…」
双頭バイブを咥え込んだ腰を振りながらメスの喜びに浸ったエロ保健室のお姉さんは、全身から汗を垂れ流していったん小休止すると、エリカのあそこから飛び出た突起にウットリした笑みを浮かべて軽くイジる。
「ひっ、あ、だっ、めっ、そこ、あ、あっ、ああっ」
ひいっ、そこ、だっ、めえっ、感じちゃうっ…、くうっ、おかしくなるう、…。
一番感じる突起を優しく愛撫されたエリカは、発情した女体をビクビク震わせ、とうとうガマンできずに固く結んだ唇を緩めると、子猫が鳴くような甘えた嬌声を上げる。

「ほんと、カワイイ…、たべちゃいたい…、はっ、あっ、ああっ」
はしたなく足を広げてあえぎもだえるエリカを、ウットリした笑いを浮かべて見下ろしながら、ボッキした白い突起の愛撫を続ける遠藤は、頭の芯がしびれるような興奮を感じて双頭バイブの挿入を再開する。

「あ、あんっ、あっ、だ、あっ、ああっ、だっ、めえ…、あっ、死ぬ…、死んじゃう…」
はあっ、いいっ、きもち、いいっ…、あ、だめ、バカに、なっちゃう…、でも、もっとしてえっ、…。
媚薬の効果も手伝ってエリカは完全に快感を貪るメスブタに堕ちていた。濡れ濡れの秘肉のスキマを出入りするバイブがおびただしい愛液をかき出して、エリカの股間はネチョネチョに濡れて湯気まで上げていた。

「はあ、いいわ、ああ、い、いき、そう…、あっ、ああっ、いくっ」
「あ、はあ、あっ、いっ、んっ、んんっ、あ、い、いっ、ちゃうっ」
欲情して汗を滴らせた女体が妖しく波打ってバイブの挿入を続ける。ジュブジュブと卑猥な音が保健室を満たして、快感を貪るメス二匹をますます淫らに見せる効果音になっていた。

快感の頂点に達した二人はめくるめくメスの喜びにどっぷり浸かって、ドアのスキマからのぞき見る少年の視線には全く気付いてなかった。

女教師エリカ (12) につづく
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