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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (10)

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交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (10)

ドナドナをBGMに背中に哀愁を漂わせた山田がサエコに連れて行かれると、一人になった涼子はやっと落ち着くことが出来た。山田に求められるのをうれしいと感じる反面、しつこすぎるのはもっと毅然とした態度で拒絶すべきだと自らを律するように言い聞かせていると、弥生が病室に入ってきた。どうやら仮病かなにかでズル休みしたらしい。山田がいないことにガッカリした表情を見せた弥生は、黙ったままあからさまな敵意を涼子に向けていた。呪詛を口の中で唱えているのでは、と思わせる弥生の憎々しげな表情に、針のむしろに立たされたような気がして涼子は背を向けて寝たふりをした。

私、山田さんに愛されてるんです、虚勢をはったぎこちない笑顔で弥生が話しかけるのを、涼子は寝たふりで無視したが、だから、手を出さないでください、と弥生はシーツをめくり上げて涼子を見つめた。目のハシで弥生をチラ見した涼子は、そう、とだけ応えて目線を窓の外を流れていく雲に向けた。涼子の素っ気ない態度に激高した弥生は、山田さんをいじめるな、と叫んで涼子に殴りかかった。弥生をスルリとよけて、横恋慕してるのは、あなたでしょ、と口には出さなかったが、涼子の冷たい視線が弥生を射抜いた。

なんですか、涼子の目ヂカラに後ずさってわずかにお漏らししてパンティを濡らした弥生は、勇気を振り絞ってにらみ返した。いい加減うっとうしくなった涼子は、私はケガで入院してるの、ケガ人に暴力を振るうなんて、あなたどうかしてるわよ、と冷たく言いはなった。涼子のもっともな物言いに一瞬ひるんだ弥生だったが、うるさい、色情狂、と叫んで殴りかかってきた。突進する弥生をマタドールのようによけた涼子は猪突猛進する女体を後ろ手にひねり上げ、お仕置きが必要なようね、悔しそうな弥生の顔を見下ろした。

暴れる弥生をベッドに押しつけてシーツで両手を縛ると馬乗りになった涼子は、あら、エッチな下着ね、スカートをめくり上げてお尻のワレメをさらすスケスケの勝負パンツを丸出しにした。やだっ、エロババア、離せっ、的はずれな罵詈雑言にムカついた涼子は、足をバタバタさせて抵抗する弥生を逆エビに押さえてパンティを柔らかいお尻からはがすと、ここを愛してもらったのね、綺麗な指を口に含んでツバに浸すとまだ開ききってないスジをなぞった。やっ、淫乱女、だめっ、忌み嫌う涼子に恥ずかしい部分を翻弄されて暴れる弥生だったが、自分で慰める習慣のある弥生は艶めかしいテクに徐々に下半身を熱くした。

どう、良くなってきたでしょ、片手で弥生の両足を押さえた涼子は、湿り気を帯びた花びらと包皮をかぶったままの突起を同時に攻めた。やっ、やだっ、涼子に完全支配された弥生はまだ少女らしさを残すぷっくりした秘所を丸出しにして、ただ甘美な攻撃に耐えるしかなかった。結構、エッチね、アソコを行き来する指にイヤラシイ滴を漏らしはじめた弥生に、涼子は小馬鹿にした笑い声を漏らしてささやいた。やめて、この欲求不満女、涼子の指で淫乱な気分がわき上がる悔しさに弥生はわめいて暴れた。女体をよじる弥生はアソコの肉にシワを浮き上がらせて、柔らかいふくらはぎをプルプル震わせた。

欲求不満はあなたでしょ、こんなに濡れてるわ、アソコからあふれる蜜をすくい取った涼子は弥生の唇になすりつけた。やっ、変態、恥ずかしくないの、ケモノの匂いのする自分が分泌した汁気におじけながら意地を張る弥生だったが、淫乱な意識に浸食されて淫靡な興奮で女体を熱くなるのはどうしようもなかった。良くしてあげるわ、柔らかいお尻に手首を食い込ませて妖しくうごめく指で恥ずかしい部分を翻弄しながら、興奮した息を漏らす弥生の顔をのぞき込んだ。やだっ、あっ、もうっ、涼子のフィンガーテクに弥生の理性はピンクのモヤにつつまれて、下半身からわき上がる官能の喜びで湿ったナマ暖かさに全身を包まれていた。

交渉人涼子 11話 (11) につづく
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交渉人涼子 11話 (9)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (9)

淫靡な愛撫にこらえきれずにあえぎ声を漏らしつつ不自然な寝たふりを続ける涼子を淫乱に乱れさせるべく、無抵抗な女体もてあそぶ倒錯した興奮にまみれた山田は激しく腰を振った。全身を緊張させ首スジを浮きたたせて横を向いた涼子は、ギュッと唇に力を入れてエッチな声が出ないように耐えていたが、汁気を飛ばして股間に出入りするデカマラの甘美な刺激に、時折発情したメスのあえぎ声を漏らした。荒い吐息を吐きかけられて顔が熱くなるのを意識しながら、涼子は快感の底なし沼にはまりこんで、女体を襲う甘美な快感の荒波に翻弄され続けた。

コンコン、ドアをノックする音にビクッと震えた涼子は肉棒をきつく締め付けた。ひっ、息子を万力で締め付けるような圧力に卒倒しそうな苦痛にあえぐ山田にサエコは、控えてください、って言ったのに、と呆れながら緊張して筋肉ばった尻タブを叩いた。あっ、サエコちゃん、助けてえっ、膣痙攣で息子が抜けなくなった山田は苦痛にゆがんだ情けない顔で哀願していた。山田の苦痛を理解できないサエコは、3Pしてくれってコトですか、と半ばふざけながら嘲笑を浮かべていた。

違うっ、痛いっ、山田のせっぱ詰まった声にようやく看護師の顔を見せたサエコは、まったく、先生の言いつけを守らないからですよ、それでも呆れ顔で見下ろしていた。山田が苦痛にもだえるのと対照的に、涼子は何の痛みも感じなかったが恥の上塗りでプライドはズタズタにされて、顔から火が出そうな恥ずかしさにいたたまれず、横を向いたまま目を開けられなかった。肛門に指を入れますよ、いいですね、サエコの声を他人事のように聞いていた涼子はいきなりアナに指を挿入されて、ビックリしたように大きな目を見開いてすぐに両手で顔を隠した。力を抜いてください、サエコは慣れた手つきで涼子のアナをマッサージしてアソコの周辺の筋肉をもみほぐした。

もう、大丈夫ですよ、サエコにお尻をびしゃっと叩かれた山田はやっと息子を抜き出すことが出来た。涼子をかばうように抱きついた山田はサエコに、スイマセンでした、と半べそで気の抜けた顔を向けた。コレに懲りてくださいね、検査の時間ですよ、それ、隠してくださいね、サエコに頭の上がらない山田はコソコソとズボンをはいた。恥ずかしさで身の置き所のない涼子がシーツにくるまっていると、そっと近づいたサエコはニヤリと笑って、涼子さん、こっちも使い込んでますね、とこっそり耳打ちした。恥ずかしいアナでの性行為を言い当てられた涼子はシーツから顔を出せずに、やっぱりこの看護師、侮れない、と畏怖に近い感情を抱いていた。

交渉人涼子 11話 (10) につづく
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交渉人涼子 11話 (8)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (8)

サエコが伝えた通り、夜勤明けの東条がサエコを連れて診察に来た。入院着の上衣だけ着た涼子はあわててシーツをかぶったが、ずいぶんセクシーなお姿ですね、と東条は笑っていた。私を見て何も感じないの、と思うとプライドを少なからず傷つけられて口惜しい気もしたが、イヤラシイ目で見られるより数段マシだった。シーツから出した下肢の包帯をほどいて傷口を見た東条は、順調ですね、だけど念のため、もう一日入院してください、と例の人を安心させる落ち着いた笑みで涼子を見ていた。

山田さんはMRIでもう一度検査しましょう、問題なければすぐに退院して結構ですよ、東条の言葉に山田は情けない顔で、いや、もう一日入院させてください、と訴えた。冗談ですよ、あと1日はイヤでも入院してもらいます、でも激しいセックスはダメですよ、ニッコリ笑う東条の言葉に顔色を無くした涼子がサエコを見るとイタズラっぽく笑っていた。怒ったようなチョット情けない顔でサエコを呼ぶと、治療に関することは、先生に報告する義務がありますから、すましたサエコがいけしゃあしゃあとつぶやいた。

ふたりのやりとりを聞いていた東条は、大丈夫です、私は口が固いですから、とニコニコ笑っていた。でも傷口がずれたら大変ですから、くれぐれも激しいのは自重してください、と念を押して出て行った。病室でふたりきりになると、また山田がソワソワしだした。赤っ恥をかいた涼子は山田がスケベそうな視線を向けるのにムカついて、キッ、と厳しい表情を見せつけてからカーテンを閉めた。それでも山田はカーテンの下を犬のようにかいくぐって物欲しげな顔で見上げていた。

だめよっ、とりつく島もない涼子の厳しい表情に山田は引き下がったが、ベッドに横になりながら涼子のカラダを妄想して息子をデカクしていた。悶々としてしばらくおとなしくしていた山田だったが、何かを決意したようにまじめな顔になって堂々とカーテンを開けると、これじゃ恥ずかしくて、検査を受けられません、と涼子にすがりついて甘えた。甘える山田から頭を乳房にこすりつけられて乳首を硬くした涼子は、甘えるんじゃないっ、と一蹴したが、お願いです、と山田は涼子のたわわな乳房に顔を埋めてきた。涼子はまた女体の芯で淫乱な炎が燃え上がるのを感じていた。

私寝るから、何があっても知らないわ、涼子は顔を赤らめてつぶやくと目を閉じた。目を閉じた涼子の端正な顔に鼻息を荒くした山田は涼子に抱きついてキスした。厚めの唇をかき分けて侵入する舌がネチョネチョと口の中を暴れ回るのに、涼子はエッチな声が漏れないようにガマンしていた。上衣をはだけて乳房をあらわにすると、山田は勃起した乳首を口に含んでコロコロと転がした。涼子は声を漏らさないようにぎゅっと唇を結んで、胸の中心部から広がる熱い波のような快感に耐えていた。

柔肌を震わせて興奮した涼子の悩ましげな表情に、劣情を高めた山田はふくれあがった息子をアソコに押しつけた。湿ったそこに息子の先端をこすりつけると、うっ、んっ、と涼子がかすかに声を漏らした。もっとエッチな声を出させてやろうとたくらんでイヤらしく笑った山田は、息子を握るとスジに沿って何度も往復させた。股間を這い回る肉棒の快感に頭をのけぞらせた涼子は、ううっ、はっ、ああっ、と溜まらずに声を上げた。快感にのたうつナイスバディにマヌケ面で見とれた山田は、蜜を垂らす入り口に先端をあてるとイッキに突入した。伸ばした腕でシーツをつかんだ涼子の手がギュッと固く握られていた。

交渉人涼子 11話 (9) につづく
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交渉人涼子 11話 (7)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (7)

ああっ、もうっ、淫靡な快感にまみれてカラダが浮遊するような生暖かさに包まれた涼子は、絶頂に達してデカマラを咥え込んだアソコ全体を収縮させて締め付けていた。うおっ、キツイ締め付けによがり震える柔らかい女体に背中から抱きついた山田は、熱く粘った白い液体をナカにまき散らして、下半身を突き抜ける快感にニヤケ面でウットリしていた。暗い病室で汗をにじませて絡み合ったふたつの肉体は、荒い息を響かせてお互いに幸せを感じていた。しぼんでいく息子を挿入したままカラダを重ねたふたりは寝てしまった。

コンコン、病室のドアをノックする音に目が覚めた涼子は、うつぶせになってのんきにイビキをかく山田にのしかかられている自分に気づいて、あわてて山田のカラダを押しのけた。えっ、涼子先輩、もう一回?、寝ぼけた山田が涼子に抱きついてきた。ばかっ、やめなさいっ、絡みつく腕をほどこうとしたがすぐにサエコが入ってきて、ふたりの様子に驚いたような呆れたような視線で見ろしていた。そういうご関係なんですね、サエコに嫉妬混じりの冷たい言葉を浴びせられて、恥ずかしそうに目を伏せる涼子に、まだ寝ぼけている山田が密着させた腰を振っていた。

いい加減に、起きろっ、涼子は山田の顔に往復ビンタを浴びせた。うひっ、あっ、涼子先輩、えっ、あっ、サエコちゃん、おはようっ、やっと目を覚ました山田は照れたように夜中に自分にまたがってきた看護師に声をかけた。身の置き所のない恥ずかしさに顔を赤くした涼子に、大丈夫です、誰にも言いませんから、その代わり私のことも黙っててくださいね、サエコがささやく言葉に涼子がビックリしたような大きな目を向けるとニッコリとサエコが笑った。涼子が見ているのを気づかないフリをして快感の頂点まで登り詰めて、その上堂々と笑顔を向けるサエコを、あなどれない、と涼子は警戒した。

朝の検温です、山田さん、自分のベッドに戻ってください、だらんと下がった息子をむき出しにした山田をベッドに寝かせたサエコは、そういうことだったんですね、と耳元でささやくと山田の腕をつねった。いたっ、山田はサエコがニッコリ笑う顔を申し訳なさそうに見た。お二人はケガで入院中なんですから、房事は控えてくださいね、検温を終えたサエコはちょっとイジワルな笑みを浮かべると、後で東条先生の診察があります、と言って病室を出て行った。ぼうじ、ってなんですか?、山田が不思議そうに聞くのに、ばかっ、セックスのコトよ、涼子は恥ずかしそうに応えた。

交渉人涼子 11話 (8) につづく
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交渉人涼子 11話 (6)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (6)

下半身が踊り出しそうな熱い刺激にもだえながら、山田は目の前でしっとり濡れた花びらに手を出さないように自分と戦っていた。アソコに注がれる熱い視線を意識して女体をムズムズさせた涼子は、山田の息子を愛撫しながらジレたような口調で、どう、気持ちいい?、と聞いた。ワレメの前側を口に押しつけられた山田は、ふぁい、たいふぇん、けっこうふぇす、とまぬけな返事をしていた。鈍感な山田にちょっとムカついた涼子は、カリに軽く歯をあてて甘噛みした。ひっ、カリの鋭い刺激にのけぞった山田は、涼子のアソコを口いっぱいにほおばっていた。

ああっ、どう、良かった、でしょ、興奮した熱い吐息を息子の先端に吐きかける涼子に、昂ぶった肉体をブルブル震わせた山田は、ふぁい、とかろうじて返事をしたが、ワレメに沿って舌をイヤらしく往復させていた。ああっ、はあっ、ちゅっ、ちゅぶっ、じゅるるっ、ちゅううっ、淫靡な情欲に支配された涼子は、恥ずかしい音を立てて息子に執着した。息子を包み込むネットリした暖かい刺激に理性が消し飛んだ山田は、柔らかいお尻を抱えてめいっぱい濡れたスジを広げた。広げられた蜜壺からあふれる甘い汁が山田の口に流れ込んでいた。

ああっ、だめっ、って、あんん、うっ、言ったのにい、はしたなく蜜を垂らす蜜壺を広げられて女体を艶めかしく震わせる涼子の甘えた声に、脳天を殴られたようにシビれた山田は体中に劣情を充満させて頭を上げると、ワレメに沿って鼻をこすりつけ、むき出しの突起をネットリと舐め上げていた。あっ、だめっ、あっ、いいっ、股間をもみくちゃにされた涼子は、昂ぶる欲望に素直に官能の喜びに浸っていた。発熱してビクビク震える息子にすがりついて甘い声を漏らしていた涼子は、山田が移動したせいで息子をにげていくのに背中を曲げて追ったが、ちょうど四つんばいの姿勢になった涼子から腰を抜いた山田がバックから抱きついた。

柔らかい腰を抱えた山田はネットリ濡れた花びらに息子をあてがって、イッキに奥まで突き刺した。あっ、いやっ、いいっ、ああっ、ベッドに綺麗な顔を埋めてお尻だけ突き出した淫乱な欲望に支配された女体は、待ち望んだ熱い肉棒の突入に歓喜の悲鳴を上げていた。快感にもだえるお尻がイヤらしく揺れるのにますます興奮した山田は、涼子の背中にすがりついて懸命に腰を振った。胸に手を回して入院着のボタンを外そうとすると、涼子はカラダを浮かせてたわわな乳房を胸からぶら下げた。山田はもどかしくボタンを外して胸をはだけさせると、たっぷりした容量でぶら下がる乳房のしっとりした感触を手のひらで包み込んで、乳搾りするように柔らかい弾力を楽しんだ。

後ろから力強く突かれる涼子はツヤツヤした髪を乱して頭を上下に振っていた。体重を預けるようにのしかかった山田は、柔らかい肉体を絞り上げるように抱きついた両腕を交差させて、手のひらの大きな水マリをタプタプと揉みまくった。あっ、ああっ、はあっ、いやあっ、綺麗な女体を全身で押しつぶそうとする山田に悲鳴に近い嬌声を上げる涼子は、アソコからしぶきを飛ばして肉棒がピストンするのに応えていた。

涼子を押しつぶし双臀に股間を押しつけ息子で蜜壺を掻き回す山田は、涼子の顔を横に向かせて官能の喜びを訴える唇に吸い付いた。カラダをねじってキスを受ける涼子は、端正な横顔に妖艶な魅力をあふれさせていた。扁平に押しつぶした乳房の圧力を手のひらに感じながら、山田は腰を振り続けた。ああっ、はあっ、あっ、もうっ、ああっ、山田の体重とふくれあがる欲情とで押しつぶされそうな苦しいあえぎ声を漏らす涼子は、快感の絶頂に向かっていた。うつぶせの涼子に腰をたたきつける山田は発射の予感に息子を震わせてさらに腰を激しく振った。

交渉人涼子 11話 (7) につづく
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交渉人涼子 11話 (5)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (5)

涼子はカーテンのスキマから山田がサエコに犯されるのを覗いていた。腰にまたがって淫乱にもだえる女体が山田は眼中にないように涼子の視線を意識して、どうしたのかと考えていたが、涼子のアソコが目に焼き付いて息子は元気なままだった。みずみずしい肌にうっすらと汗をにじませたサエコがエッチな嬌声を叫びそうになってあわてて口を押さえたが、艶めかしく腰を揺らすのはやめなかった。薄暗い病室にサエコの興奮した息と、アソコの汁気をかき回す湿った音だけが響いていた。

ナースコートをはだけて若い肉体を見せつけるサエコは、一瞬緊張したように女体をこわばらせると、山田に抱きついて唇を押しつけ、ほてった柔肌をかすかに痙攣させていた。官能的な喜びをしばし味わっていたサエコは突然起きあがると、あんまり遅くなると、主任に怒られるから、ゴメンね、とまだ元気なままの息子をアソコから抜き出して照れた笑いを向けてこっそり病室を抜け出した。息子をそそり立たせた山田はベッドから起きあがって、カーテンをおずおずと開けると寝たふりをした涼子に忍び寄った。

仰向けに寝てもキレイに形を保った涼子の乳房に山田が手を当てると、…二度と口を利かない、約束だったわね、目を閉じたままの月明かりに照らされた涼子の綺麗な顔がつぶやいた。涼子の冷たい言葉に山田は、ふくれあがる劣情と理性を戦わせていたが断腸の思いで柔らかい乳房から手を離すと、でもこのままじゃ、眠れません、と情けない声を出した。黙って寝たふりを続ける涼子に、涼子先輩のせいで、こうなったんですよ、少々キレ気味の声で訴える山田にちょっと責任を感じた涼子は、じゃあ、口でしてあげる、切れ長の目のハシで山田を見た。流し目を送る妖艶な表情は山田を歓喜させた。

でも、私に指一本触れたら…、いいわね、叱りつけるように見つめた涼子は念押しすると、山田をベッドに寝かせた。下半身はだかのままの涼子はサエコのようにシックスナインの体勢で、元気いっぱいに血管の浮き出た息子を咥えると、足の傷の負担にならないように腰を落として包皮からむき出しになった突起を山田の唇に押しつけ、ヌレヌレの花びらを至近距離で見せつけていた。ちゅっ、じゅっ、ちゅぷっ、じゅぶっ、じゅっ、ちゅううっ、息子にまとわりつく舌のネットリした刺激とめいっぱい広げた唇の締め付けで、たくましいカラダをもだえさせる山田は、目の前の花びらに手が出そうになるを懸命に自制していた。

交渉人涼子 11話 (6) につづく
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交渉人涼子 11話 (4)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (4)

夕方、弥生が見舞いに来た。泊まり込むつもりで着替えまで用意して勝負下着のエッチなパンティにはきかえていた。野獣のような山田に犯されて何度もイカされた弥生はすっかり嫁さん気取りで、何かと山田の世話を焼こうとしたが山田は何とか断った。なんで涼子と同室なのかサエコにくってかかる場面もあって面会時間が終わるまでねばった弥生だったが、サエコに説得されてその日はあきらめて帰った。帰り際、涼子さん、山田さんをアブナイ目に遭わせないでください、と呪いをかけるような目で睨んでいた。ケガをしたのは涼子の方だが、弥生は涼子のせいで山田が再入院したと思い込んでいた。

その後も山田は隙あらばと涼子の肉体を求めたが、そのたびに涼子は撃退して相手にしなかった。サエコが入浴介助してくれてお風呂に行ったときも、山田は血走った目でついていこうとしたが、サエコから冷たい視線を受けてシュンとなってあきらめた。お風呂で涼子のナイスバディを見たサエコはモデル並みの女体にしきりに感心していた。寝てる間に変なコトしたら、二度と口を利かない、と山田にくぎを刺して消灯後いったん寝た涼子だったが、山田のベッドから話し声がするのに目を覚ました。聞き耳を立てているとどうやらサエコが山田を誘惑しているようだった。

山田さん、溜まってるんでしょ、パンチラしそうないつもより短めのナースコートを着たサエコは、ベッドに横なった山田の股間をさすっていた。急に山田が退院してチャンスを逸したと思っていたサエコは、この好機を逃がすものかと見回りにかこつけて病室に忍び込んでいた。えっ、と声を上げた山田だったがサエコは口をふさいでのしかかった。ナースコートのエリから覗く乳房を押しつけながらサエコは、静かにして、涼子さんが起きちゃう、エロチックに笑って山田にキスした。私のパンティ見てたでしょ、唇を離したサエコは興奮した吐息混じりにささやくと、体勢を変えてシックスナインで山田の息子をむき出した。

山田はノーパンの股間を押しつけられてもがいたが、サエコはだらんとした息子の先端を咥えてサオをしごいた。涼子は淫乱看護師にヤキモチ混じりの怒りがこみ上げてきたが、山田は私以外に反応しないだろう、という自信もあって二人の様子をうかがっていた。思った通りサエコはいつまでも脱力したままの息子に悪戦苦闘していた。イタズラ心を起こした涼子は下半身はだかになると、サエコに見えないようにカーテンから顔を見せて、サエコのアソコの柔らかい肉に口を当てる山田を見てニッコリ笑うと脚線美を見せつけた。

涼子の笑顔に焦った山田はアソコを強く吸って、心ならずもサエコをもだえさせた。涼子はケガをした足の太ももを妖しく振りながらお尻を突き出してアソコを見せつけると、綺麗な花びらにスケベ面でニヤけた山田は劣情を昂ぶらせて息子を元気にした。痴態をさらす涼子に気づかず山田の愛撫にエッチな気分を高めたサエコは、元気になった息子に熱い吐息を吹きかけながら懸命にお口の愛撫を続けてツバまみれにした。

興奮した笑顔で振り返ったサエコに涼子はあわててカーテンの陰に隠れたが、淫乱な情欲に支配されたサエコは周りの様子が目に入らないように、ナースコートのボタンを外して若々しい裸体を見せつけると山田の股間にまたがった。ヌレヌレの蜜壺に人並み以上の肉棒が埋没する快感に乳頭が勃起した乳房を突き出してのけぞったサエコは、イヤラシイあえぎ声を漏らしながらゆっくりと腰を沈めて根本まで挿入した。欲望にまみれた淫乱看護師は山田の股間にアソコを密着させて、ちゅっく、ちゅっく、と湿った音をさせて官能的に女体を揺らしながら腰を振っていた。

交渉人涼子 11話 (5) につづく
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交渉人涼子 11話 (3)

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だめよ、涼子が押しとどめようとするのを無視して、淫乱な欲望に囚われた山田は熱く昂ぶった息子を涼子にぶち込んでいた。あっ、だめっ、熱い蜜をあふれさせたアソコは易々と山田のデカマラを受け入れた。ふんっ、ううっ、強姦まがいに涼子を犯す山田は熱い吐息にまみれて激しく腰を振った。やめて、誰か来るわ、山田の荒々しい愛撫にメスの本性を翻弄された涼子は、乱暴に出入りする肉棒に蜜壺から蜜を飛ばして山田の股間をヌレヌレにしていた。

ああっ、だめよっ、押しのけようとする手をどけた山田は涼子に強く抱きついて豊満な乳房を胸板で押しつぶし、柔らかい女体を全身で堪能しながら懸命に腰を振り続けた。やめてえっ、ああっ、涼子は快感にまみれて女体の芯で激しく燃え上がる淫乱な炎を押さえ込もうと無駄な抵抗をしていた。涼子先輩っ、ああっ、涼子の女体の魅力に溺れた山田は一瞬気の抜けたバカ面をさらすと、熱いほとばしりを涼子のナカに放出して、力を入れた尻タブをビクビクと震わせた。ああっ、蜜壺を満たす熱いほとばしりに涼子は山田のたくましい背中に抱きついて、女体を翻弄する快感の熱い波に揺れていた。

ふたりは抱き合って快感の余韻に浸っていたが、コンコン、ドアをノックする音にあわてた山田はベッドから転げ落ちた。豊満な乳房をむき出しにして熱い蜜を垂らす股間をさらしたみだらな姿で、羞恥心にまみれて顔を真っ赤にした涼子はあわててシーツをかぶった。ニコニコ笑いながらサエコが病室に入ってきた。入院着のパジャマを渡すサエコは、どうですか、涼子さんは胸がキツイかも知れませんが、サイズが大きくなってしまいますから、と申し訳なさそうにしていたが床に倒れた山田を見つけて、大丈夫ですか、と駆け寄った。

なんとかサエコに見られる前に息子をしまった山田は、しゃがんだサエコのスカートの奥に白いパンティを見ながら、あのっ、外を見ていたら転んでしまって、なんでも、ないです、と適当な言い訳をして立ち上がった。そうですか、気をつけてくださいね、サエコは心配そうに山田のカラダを支えてベッドに寝かせた。涼子は淫行がバレているかもしれないという後ろめたい気持ちと、羞恥心とヤキモチの混じった複雑な気持ちでサエコを見ていた。

交渉人涼子 11話 (4) につづく
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交渉人涼子 11話 (2)

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11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (2)

救急車は山田が入院していた病院に涼子を運んだ。涼子のキズは山田を手術した外科医の東条が診てくれた。幸い、傷口はキレイですし、筋組織に沿っているので、痕は残りませんよ、念のため真皮縫合しましょう。山田を見事に治療した手術で涼子も信頼する外科医は、若さに似合わない患者を安心させるような落ち着いた笑顔で涼子に説明した。涼子は処置室のベッドにうつぶせになってノーパンのお尻を気にしてスカート押さえていたが、手をどけてください、と言われてチョットドキドキして手をどけた。縫合はすぐに終わった。やはり東条の腕はみごとだった。

傷口がずれるといけないので、2、3日入院した方がいいですね、東条は看護師に入院の手続きを指示した。東条が山田に、山田さんも、もう2、3日入院した方がいいんですが、と言うと、入院します、涼子先輩と同じ病室にしてください、と山田は乗り出していた。東条はチョット困ったような顔をして、男女の病室は別なんですよ、と説明したが、看護師を呼び止めてすこし話をすると、ちょうどふたり用の病室が空いてますから、そこに入りますか?、という言葉に山田は大喜びで、そうしてください、とニコニコ笑っていた。公私混同する山田に苦笑した涼子だったが、涼子も一緒にいられることがうれしかった。

涼子はストレッチャーに乗せられて病室に向かった。サエコです、よろしくお願いします、ストレッチャーを押しながら自己紹介する看護師のサエコは山田が入院中、面倒を見ていたようだ。山田さん、やっぱりムリだったでしょ、涼子目当てで再入院するとは思わないサエコは、子供を叱るような笑顔で山田に親しげだった。サエコのカワイイ笑顔を涼子は黙ってみていたが、すこしヤキモチを感じている自分に気づいていた。

病室で寝ていると課長と笹野が来た。入院することを伝えると、涼子は休みが溜まっているし、ゆっくり休めと課長が言ってくれた。キレイな足にキズが残ったら、もったいないしな、笹野はセクハラまがいのセリフでシワクチャのスケベ面を笑わせると、山田を刺した犯人が逮捕できて良かったな、と山田をほめるように笑った。取り調べはオレたちでしっかりやるから、おまえたちはゆっくり休め、と言って課長たちは帰っていった。やっと落ち着いた涼子はサエコを呼ぼうとナースコールに手を伸ばすと、涼子先輩、オシッコですか、だったら、オレが面倒みます、と山田がスケベに笑っていた。

バカモノ、山田の変質者まがいのセリフを叱りつけた涼子だったが、ブラ返して、とチョット照れたようにつぶやいた。恥じらう涼子のかわいい表情に見とれた山田だったが、ポケットからブラを出して涼子に渡した。何見てるの?、涼子がシャツを脱ごうとするのに視線を向ける山田のスケベな顔を咎めると、お手伝いします、山田はうしろから涼子を抱くようにしてボタンを外しはじめた。シャツを脱がせた山田はたわわな乳房を両手で揉んでいた。ケガ人に何するの、口では山田を叱る涼子だったが、山田の手が乳房を翻弄するのを気持ちよく感じていた。

劣情を昂ぶらせて息子をでかくした山田は、涼子をベッドに寝かせるとのしかかった。誰か来るわよ、涼子は興奮した山田の顔を真っ直ぐに見つめていたが、女体の芯で淫乱な炎が燃え上がるのを感じていた。涼子のタイトスカートをズリ上げてノーパンの股間をさらけ出した山田は、固くなった息子を潤んだ花びらに突きつけていた。やめなさい、欲望にあらわにして淫行に走る山田を押しとどめようとする理性とは裏腹に、涼子の女の本性は熱い肉棒がアソコに侵入する刺激に喜びを感じていた。

交渉人涼子 11話 (3) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (1)

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交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (1)

口を血まみれにした山田をケガしていると勘違いした救護員に、ちがうっ、涼子先輩が刺されたっ、抱きかかえた涼子の足に視線を向けた。寝かせてください、救護員は涼子を寝かせると足の傷を見た。止血パッドをふくらはぎに巻いた救護員は、キズは浅いです、きっと痕は残りませんよ、心配そうに見つめる山田を安心させようと説明した。ホントですか、涼子先輩のキレイな足に傷跡が残ったりしませんか、それでも安心できない山田が救護員に詰め寄ると、山田、落ち着け、救急車の簡易ベッドにたおやかな女体を横たわらせた涼子が山田を叱りつけた。

はい、また涼子に叱られた山田はカラダを縮こまらせていた。救護員の足を見つめる視線に、パンティをはいてないことを意識した涼子はぴっちりと太ももを合わせてタイトスカートの股間を押さえた。他にケガはありませんか?、救護員の問いかけに、大丈夫です、涼子はナマ乳がこぼれそうなシャツのボタンを留めながら答えた。緊張から解放された涼子はブラを教室に脱ぎ捨てたままだったコトを思い出して、バツの悪い想いがしたが山田を見るとポケットからブラひもが垂れていた。山田はあの状況でちゃっかり涼子のブラを回収していた。

山田っ、涼子は呆れたように笑って腰のポケットを指さした。涼子の笑顔を見て安心した山田はつられて笑顔になったが、涼子の綺麗な指先の意味を理解してあわててブラをポケットにねじ込んだ。しなやかな指先に呼ばれた山田が涼子の顔に近づくと、あとでブラ、返して、透けてるから、恥ずかしそうに涼子がささやく声に、シャツの胸に透けたピンクの乳頭を見た山田はあわてて上着を掛けて隠した。涼子が山田の手に指を絡めると山田が大事そうに涼子の手を握った。

涼子先輩、ありがとうございます、山田がまじめな顔で見つめる意味がわからなかった涼子が、なに、と聞き返すと、涼子先輩のおかげでオレを刺した犯人を逮捕できました、真剣な顔で見つめる山田に、そうね、あなたが逮捕したのよ、涼子はうれしそうに笑った。その笑顔に山田はほめられた気がして、胸が熱くなった。あなたがいてくれるから、私もがんばれるの、涼子は山田を頼りにしていることを素直に口に出していた。はいっ、涼子の優しい言葉に感無量の山田は胸をはって応えたが、スケベな目で見てたけどね、犯人と対峙しながら涼子の裸にイヤラシイ視線を向けていたことを指摘された山田は、スイマセン、と照れて恐縮した。

交渉人涼子 11話 (2) につづく
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交渉人涼子 10話 (24)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
10話 山田刑事刺傷事件 (24)

いいかげんにしろっ、犯人の淫行に涼子は声を荒げたが、ヤキモチか、余裕をカマした犯人はとうとう下半身裸になって膨張したどす黒い息子をさらけ出した。早くパンティ脱がないと、このセンセイにぶち込むぞ、陰惨な笑いを浮かべた犯人は女性教師のピンクの花びらに息子をあてがった。いやっ、だめえっ、犯人の指マンでヌレヌレの女性教師はそれでも本番だけは許したくないのか、必死に暴れて抵抗した。おとなしくしろっ、犯人はナイフを首に押しつけて、ドスのきいた声で半狂乱の女性教師を脅した。

ナイフの冷たい感触に観念したのか、おとなしくなった女性教師はナイフを逃げるように顔をのけぞらせて嗚咽を漏らしていた。早く脱がないと、センセイを頂くぞ、犯人は震える太ももを開かせると、蜜を垂らすアソコに食い込んだ息子を見せつけた。わかった、涼子はパンティに両手をあててイッキにズリ下げた。おおっ、刑事のくせに、いいカラダしてるじゃネエか、犯人は涼子の一糸まとわぬ姿に好色そうな笑いを浮かべながら、涙に濡れた女性教師の顔を舌で舐め回した。涼子は犯人を警戒しながらゆっくりと近寄りながら、静かになった山田をチラ見すると、涼子の丸出しのケツを見ながらスケベに顔をゆるめていた。

バカモノ、涼子の厳しい叱責にわれに返った山田はあわててふくらんだ股間を隠した。いいじゃねえか、そのまぬけな刑事にも、見せてやれよ、山田のマヌケ面を高笑いした犯人に山田は悔しそうににらんだ。もういいだろ、センセイを開放しろ、まぶしいばかりのヌードを隠そうとしない涼子は、犯人にジリジリと近寄っていた。おおっ、ぶち込んでやるから、ケツを向けて自分で広げろっ、素っ裸の涼子に全く警戒心を感じないのか、イヤラシイバカ面で笑った犯人は涼子に恥ずかしい行為を要求した。

犯人の無茶な要求に立ち止まった涼子に、早くしねえから、もうガマンの限界だ、犯人は腰を突き上げて女性教師を邪悪な肉棒で貫いた。いやああっ、やだっ、ああっ、凶悪犯に貫かれた女性教師の悲痛な叫び声に、わかった、涼子は犯人に背を向けるとお尻を突き出した。最初から、素直にそうしてれば、センセイも無事だったのにな、泣きじゃくる女性教師を突き放した犯人が涼子に抱きつこうとした瞬間、涼子の回し蹴りが犯人の側頭部をクリーンヒットした。脳震盪を起こしたのかあっけなく崩れ落ちた犯人だったが、ナイフを持った手が涼子の足に当たっていた。

ツウッ、足を押さえてうずくまる涼子に、涼子先輩、山田が駈け寄ってかばうように抱きしめた。犯人確保が先だっ、厳しい視線で見返す涼子の強い口調に、山田は息子を固くしたまま意識を無くした犯人に飛びかかるとナイフを蹴り飛ばした。教室の隅で乾いた金属音がした。山田は犯人の腕を背中に回して後ろ手に手錠をかけると、涼子先輩、犯人を逮捕しました、と叫んで涼子のケガを心配そうにのぞき込んだが、人質の安全確保っ、涼子の指示に上着を脱いだ山田はうずくまって泣きじゃくる女性教師の肩にかけて、もう大丈夫です、と優しく声をかけた。涼子はパンティで傷口を縛ると、シャツとスカートを身につけた。山田の犯人逮捕の声に突入隊が教室に乱入し、よってたかって犯人を取り押さえた。

衣服を乱したままいつまでも泣きやまない女性教師を婦警が連れて行くと、山田はシャツの前を両手で押さえて床に座り込んだ涼子に駈け寄り、見せてくださいっ、血のしみこんだパンティをほどいてポケットにねじ込むと傷口に口をあてて舐めだした。やめろっ、山田、警官でごった返す教室で好奇の目にさらされた涼子は、こみ上げる羞恥心で顔を赤くして山田を叱ったが、涼子の声が聞こえないように山田は涼子を抱き上げると教室を抜けだし、校庭に待機していた救急車まで全力疾走した。山田、おろせ、人波をかき分けて暴走する山田を涼子は制止しようとしたが、山田は狂ったように走った。ナイフで刺された、早く病院にっ、救急隊員は口の周りを真っ赤にした山田の必死の形相にあわてて救急車を発車させた。

交渉人涼子 10話 おわり
交渉人涼子 11話 (1) につづく
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交渉人涼子 10話 (23)

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10話 山田刑事刺傷事件 (23)

山田を刺した犯人に瞬間沸騰した怒りで平常心を無くした涼子だったが、ざわついた心の波が収まると山田の暴走で涼子が人質になる展開になってしまったことに、山田の軽はずみな出しゃばった言動に内心舌打ちをしていた。どうするんだ、おまえっ、犯人は女性教師のスカートをめくり上げてパンティに出来たスジに指を食い込ませながら、女性教師の泣き顔を舌でいやらしく舐めていた。いやあっ、パンティ丸出しの恥ずかしい姿にされた女性教師の悲鳴に、わかった、私が人質になる、苦渋の決断をした涼子が犯人に近づくと、まて、身体検査をしてからだ、犯人は嫌がる女性教師のパンティに指を侵入させながら、涼子の全身を舐め回すように見ていた。

拳銃なんか持ってないわよ、すっくと立ってモデル並みのナイスバディをさらした涼子に、信用できるか、脱げっ、犯人は身をよじって逃げようとする女性教師を押さえつけてアソコをイジくりながら、美人刑事のストリップを妄想してイヤらしく笑った。バカ言うな、カッとなって怒鳴り声をあげた山田は、黙れ、山田っ、涼子に一喝されて静かになった。わかったわ、涼子はシャツを脱ぐとパンティと揃いのピンクのフリル付きブラをさらした。

カワイイ、ブラじゃねえか、気の強そうな女刑事のカワイイ下着がやけに気に入ったようで、喜色満面といったニヤケ顔の犯人は、下もだ、と涼子の下半身に目配せした。なにおっ、最愛の女性の恥ずかしい姿に有頂天になる、しかも自分を刺した犯人に山田は怒りをあらわにしたが、山田っ、涼子の厳しい口調に、ほぞをかむ想いでわき上がる怒りを抑え込んだ。涼子は黙ってタイトスカートを脱ぐと、ピンクのブラとパンティのみの下着姿になった。スケベなバカ面で涼子のナイスバディを視姦しながら、太ももまでパンティをズリ下げて女性教師をヘア丸出しにした犯人は、泣きわめくのを無視して湿ったアソコに指を入れていた。

いいぞ、刑事さんっ、強面でも少女趣味なんだねえっ、涼子のような端正な美貌に向かって強面とは失礼な言いぐさだが涼子は表情を変えずに、人質を開放しろ、と犯人を睨みつけた。まだ、残ってるだろ、両手で顔を隠して泣き声を上げる女性教師のモロ出しの股間をもてあそびながら、犯人はイヤラシイ笑いで涼子の下着姿を見ていた。この変態めっ、心の中で悪態をついた涼子は背中に手を回してブラのホックを外すと、たぷんと揺れる豊満な乳房をあらわにした。いいねえっ、もうビンビンだぜっ、美人刑事のストリップにスッカリ上機嫌の犯人は、女性教師のイヤラシイ滴を漏らしはじめた蜜壺を掻き回していた。

交渉人涼子 10話 (24) につづく
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交渉人涼子 10話 (22)

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10話 山田刑事刺傷事件 (12)

現場に着いた涼子は指揮官の警部に挨拶した。色っぽい女性警官に警部は好色そうな視線を向けたが、涼子には慣れっこのことだった。犯人は一人で小学校に乱入してナイフを振り回して暴れたあと、女性教師を人質にとって立てこもっていた。さいわい児童や教師にケガ人はなく、人質も今のところ無事ということだった。精神異常者や薬物中毒かどうかの確認は今のところできてない。2階の教室に立てこもった犯人は、海外逃亡させろ、と要求し、さもないと人質を殺す、と脅していた。

強行突入の準備も完了して突入班が遠巻きに控えている間を通り抜けて、涼子と山田は犯人が立てこもる教室に近づいた。突入班の猛者たちはナイスバディの涼子がモデルのように堂々と歩く後ろ姿に、股間を熱くしてヤニ下がったバカ面を向けた。打ち合わせ通り警部が拡声器で交渉人が入ることを告げると、涼子は警戒しながら、しかし見た目は落ち着いた様子で教室に入った。なんだ、おまえはっ、それ以上、近づくと、この女を殺すぞっ、涼子の姿を認めた犯人は、女性教師を楯にして首筋にナイフを押し当てていた。

あなたを説得に来たのよ、涼子はかすかに笑みを浮かべながら、犯人の様子を観察していた。しかしその声をどこかで聞いたような気がした。軽装の犯人はナイフしか持っていないように見えた。もちろん油断は出来ないが、ナイフを取り上げれば無力化するのは簡単だった。あっ、後ろで急に山田が声を上げた。涼子は犯人を意識しながら、山田に目配せすると涼子の耳に口を寄せた山田が、オレを刺したヤツです、とつぶやいた。涼子は山田が刺された時のケータイから漏れてきた、ざまあみやがれ、の声を思い出して怒りに震えた。

おまえっ、犯人を睨みつけた涼子はつい大声で怒鳴りつけた。なんだっ、涼子の迫力に思わず女性教師を抱えたまま、後ずさった犯人は山田を見て あっ、ああっ、あのときのまぬけな刑事じゃねえか、と虚勢をはった悪ぶった笑いで声を上げた。怒りにかられてつい身を乗り出した涼子に、おいっ、それ以上近づくと、このセンセイの無事は保証できねえぞ、犯人が女性教師の首をナイフでピタピタ叩くと、ひっ、助けてください、20代ぐらいの若い先生が悲鳴を上げた。

あのとき、おまえにいいところでジャマされたんだったな、あの続きをさせてもらうぞ、手出しできない涼子と山田の悔しそうな顔にイヤらしく笑った犯人は、女性教師の襟元にナイフを差し込むと、イッキに引き下げてシャツを引き裂いた。女性教師のブルーのブラと白い肌があらわになった。きゃあっ、いやっ、むきだしになった胸を隠した女性教師に、動くと殺すぞ、犯人がドスのきいた声ですごむと、いやあ、助けてっ、女性教師は両手をだらんと下げた。おっ、結構いいチチしてんぞ、犯人は女性教師を抱えた左手でブラをズリ上げると、生チチを揉み出した。

やだっ、いやあっ、乱暴に胸をまさぐられた女性教師は悲鳴を上げたが、うるせえ、殺すぞ、犯人に脅されて口を押さえてかすかに嗚咽を漏らしていた。おいっ、やめろっ、犯人の非道に山田が思わず声をあげると、黙れっ、マヌケはそこで見てろ、いい景色だろ、山田を小バカにしたように睨んだ犯人は女性教師のシャツを肩からむくと、上半身裸にひん剥いていた。いつもなら後ろに控えている山田が出しゃばるのを涼子が制止しているところだが、オレが人質になるから、その人を開放しろ、山田はいつの間にか涼子の前に立っていた。山田のガタイに目を向けた犯人は、おまえじゃ、だめだ、その女刑事だ、と怒鳴るとブラをズリ上げてふっくらした乳房に舌を伸ばして、イヤらしい顔で乳首を舐めていた。

交渉人涼子 10話 (23) につづく
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交渉人涼子 10話 (21)

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10話 山田刑事刺傷事件 (21)

涼子先輩、オレ、もうっ、涼子の艶めかしい舌技に息子は白旗を上げる寸前だった。じゅぶっ、じゅっ、じゅるるっ、ちゅううっ、涼子はフィニッシュに向かって気合いを入れると、熱い唇で息子を愛撫した。うっ、出るっ、山田は尻タブを緊張させると息子をつきだして、涼子の口の中に粘った白い液をまき散らした。こくっ、んっ、涼子はねばっこい液体を確かめるように舌で転がすとゆっくりと飲み込んだ。欲望の高まりを吐きだして幸せそうなバカ面でニヤけた山田に、体位を変えて抱きついた涼子はニッコリ笑うと口づけをした。

うっ、苦いっ、舌を絡める涼子にますますニヤけた山田だったが、涼子が口の中に残った残滓を押し込むとビックリした山田が顔を離した。あなたが出したモノよ、涼子が山田のまぬけ面を楽しそうに見ていた。涼子の笑顔に山田は何も言えずに、困ったような笑いを浮かべた。さあ、行くわよ、あまり遅くなるとマズイわ、立ち上がった涼子は綺麗な足にパンティを通すとイッキに引き上げた。山田好みのピンクのパンティが股間にぴったりはりつくのを山田はうれしそうに見ていた。

山田、早くっ、山田の視線を意識して恥ずかしそうにタイトスカートをズリ下げた涼子が、だらんと下がった息子を見た。あっ、はいっ、涼子の視線にまた息子がムズムズしたが、あわてて起きあがった山田はズボンをはいた。廊下に誰もいないことを確認すると涼子から先に更衣室を出た。山田は涼子の後ろに間隔を開けずについていった。タイトスカートの包まれた官能的なお尻がプリプリ揺れるのを、スケベ面をぶら下げた山田が見つめていた。

山田、切り替えろよ、急に振り返った涼子が厳しい口調で言った。はっ、涼子の声に気合いを入れ直した山田は直立不動で返事をした。それでも歩き出した涼子のプリプリ揺れるお尻につい目がいってしまう山田だった。特別班に戻ると、すぐに涼子は課長から呼ばれた。立てこもり事件が起こったらしい。詳細は不明だが、とりあえず現場に行ってくれ、と課長から言われて涼子は山田とともに現場に急行した。現場に向かう車内で涼子は久しぶりの交渉の仕事に心地よい緊張感を感じて身が引き締まる思いだったが、同時に何か得体のしれない不安を感じていた。

交渉人涼子 10話 (22) につづく
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交渉人涼子 10話 (20)

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10話 山田刑事刺傷事件 (20)

弥生をイカせた山田は、気を失ってだらしなく足を広げてビッショリと濡れたアソコを丸出しにしてトイレの床に座る弥生を置き去りにして個室を出た。ご主人様の意志に従って見事に獲物を血祭りに上げた優秀な猟犬は、ご褒美を期待した笑顔で自らの指の愛撫で淫乱な興奮にもだえる涼子の前に立った。山田と弥生の激しいセックスを盗み聞きした涼子は、すぐにでも山田にネットリと濡れたアソコにぶち込んでもらいたかったが、弥生が横にいては落ち着いて出来ないので、ご褒美を期待してヨダレを垂らす山田の手を引くと女子トイレを出た。下半身はだかだった山田は焦ってズボンを上げて、劣情にふくれあがる息子を何とか納めたが、期待はずれの涼子の行動にすねてふくれあがった股間を涼子のお尻にすりつけていた。

更衣室に行くわよ、後ろから抱きつく山田に女体の中で燃え上がる官能をくすぐられた涼子は、たしなめるように山田にまじめなしかしにじみ出る官能的な色っぽさを漂わせた顔を向けた。ご褒美で頭がいっぱいの山田は涼子の手を取ると更衣室に走った。ちょっと、落ち着きなさい、涼子はカラダを心配して、突っ走る山田を押しとどめようとしたが、劣情に支配された山田の暴走は止まらなかった。

周りを見回してから女子更衣室に侵入した山田は、涼子をきつく抱きしめて乱暴にキスして唇を奪うと、熱く昂ぶった息子でふくれあがった股間を涼子の柔らかい女体にすりつけていた。山田の愛撫に女の芯を刺激されて、アソコから熱いネットリした蜜を漏らしていた涼子だったが、…落ち着いて、山田…、山田の手に体中をまさぐられる興奮で汗をにじませたナマ肌がピリピリして頭がぼおっとしたが、脇腹の傷跡が頭に浮かんで、女体を泡立たせる官能に素直に身をゆだねることが出来なかった。

落ち着けっ、興奮して涼子を求め、血走った目を向ける顔に平手打ちすると、そこに寝て、と長いすに目配せした。やや正気を取り戻して欲望でふくれあがった劣情を押さえた山田は、涼子に従ってそのガタイを長いすに横たわらせた。あなた、まだ退院したばかりなのよ、涼子はふくれあがる股間を優しくなでると、ベルトを外して下半身裸にした。開放された息子は、熱い熱気をはらんでふくれあがっていた。横になった山田は頭を起こして襲いかかりそうになる自分を何とか押さえて、涼子の色っぽいカラダを舐めまわすように視姦していた。

山田の熱い視線で刺激された欲情で耐えきれなくなった涼子は、脚線美からパンティだけ抜き取ると、タイトスカートをお腹までまくり上げて山田に覆い被さった。シックスナインの体勢でヌレヌレのアソコを山田に見せつけた涼子は、私も、よくしてね、と恥ずかしそうな声でささやくと、ぽってりした唇で熱い肉棒をくわえた。はうっ、サオを挟み込んだ柔らかい唇と先端を舐める舌のネットリした暖かさに、山田は背中をのけぞらせて悲鳴に近いあえぎ声を上げた。涼子は息子を咥えたそのキレイな横顔を上下させて息子を愛撫しながら、快感を求めてアソコを山田の顔に押しつけた。

ちゅっ、じゅっ、じゅぶっ、じゅるう?、じゅるる?、バキュームフェラでおいしそうに息子を味わう涼子が艶めかしく腰を振ると、山田は柔らかい弾力を押し返してくるお尻を押さえてアソコに口をあてて舌でベロベロと舐め回すと、あふれ出る蜜を懸命に吸い取っていた。アソコのスジに沿って隅から隅まで舐め上げられた涼子は、お尻を震わせて熱くほてったアソコを愛撫される気持ちよさを示していたが、猛り狂う息子を絞り上げるようにお口の奉仕を続けた。貪欲に快楽を求めるふたりは誰もいない更衣室に熱い吐息を響かせながら、お互いの気持ちいい場所を攻め続けてそれぞれの快楽を刺激し合った。

交渉人涼子 10話 (21) につづく
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交渉人涼子 10話 (19)

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10話 山田刑事刺傷事件 (19)

隣で激しいセックスにもだえる弥生の官能の叫びにあおられて、涼子は無意識に胸に手を当ててビンビンに突きだした乳首のあたりをぎゅっと押さえた。乳首の先端の燃えるような刺激に思わず声が出そうになった涼子はあわてて手を離したが、はあっ、と音がしないように小さく嘆息した涼子の手は下半身に移動して、深く切れ込んだスリットから中心部に向かっていた。淫乱な熱い想いに支配された涼子は、指先がVゾーンに侵入するのを甘んじて受け入れていた。前屈みになった涼子はおしりを壁に押しつけて、股間の敏感な部分に綺麗な指先を当てていた。

あっ、はあっ、もうっ、あああっ、いくうっ、山田の乱暴なピストン運動に身を任せた弥生は、快感の絶頂を目前にしてみだらな悲鳴を上げ続けた。イカせることしか頭にない山田は腰の前後運動に全力で没頭した。おぼこの弥生のアソコは梨華の時より締め付けがきつかったが、涼子に比べたらやはり粗マンだった。このあとのご褒美を頼りに息子をこわばらせ続け、山田は挿入を繰り返した。

あっ、だめえっ、いっちゃううう、弥生は断末魔の叫び声を上げて未成熟な女体を硬直させたが、息がつまったようにカラダをこわばらせた。快感にもだえながら大きく息を吸うと荒く熱い吐息にまみれていた。山田は弥生が快感の高みに漂っているのを一切関知せずに腰を振り続けた。あっ、また、ああっ、容赦ない挿入にまた高みに向かった弥生は息も絶え絶えにイヤラシイ声を漏らし続けて、発情した女体に充満した淫靡な官能を訴えていた。山田のためにはいたカワイイパンティに指を侵入させた涼子はスジに沿ってさらに奥に侵入させた。

あっ、もうっ、だめえっ、女体を破裂させるほどにふくれあがった官能の喜びで泣き声混じりのあえぎ声にまみれた弥生は、山田に変わらぬ激しいペースで突き上げられて意識が遠くなりそうになっていた。じゅぶっ、ずびゅっ、じゅじゅっ、じゅびぶう、はじめはきつく感じたおぼこのアソコだったが、あふれてくるイヤラシイ粘液でスベリが良くなって、山田はまたペースを上げて汁っぽいイヤラシイ音を響かせた。あっ、もうっ、だめっ、はっ、ひときわ高い嬌声を上げた弥生は白目を剥いてのけぞると、個室の壁により掛かって力なく崩れ落ちた。淫乱な興奮にまみれた涼子は秘所に指を当てて盛んに刺激して、ナイスバディをイヤラしく揺らしていた。

交渉人涼子 10話 (20) につづく
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交渉人涼子 10話 (18)

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10話 山田刑事刺傷事件 (18)

課長の長い話が終わって、涼子のスカート姿に淫靡な妄想に囚われてすっかり舞い上がった山田は弥生の申し出も忘れて女子トイレに向かった。女子トイレに忍び込んだ瞬間、エッチな叫びが聞こえてきててっきり涼子と勘違いした山田は声の聞こえた個室をノックした。弥生は快感にまみれた意識で山田の声を聞いたような気がしたが、個室をノックする音にあわててパンティから手を抜き出すとスカートを直した。しかし淫らな妄想は自分の恥ずかしい申し出に山田が応えてくれたと思い込ませて、おぼこい新人女性警官を有頂天にした。

千載一遇のチャンスだと自らを奮い立たせた弥生は個室のドアを震える手で開けた。ドアの前でウキウキしていた山田は弥生が現れたことに驚いて何も言えずいると、目の前で股間をふくらませた山田に、勇気を出すのよ、と心の中で自分を奮い立たせた弥生が山田の胸に飛び込んだ。気が動転してただパクパクと口を動かした山田は状況が理解できずに茫然と立ちつくしていた。

涼子は山田が喜び勇んで特別班の部屋を出て行くのを見て自分も行くべきか躊躇したが、弥生の姿も見えないことに気づいてあわてた。女子トイレで弥生と山田が鉢合わせするかもしれないと焦った涼子は山田の後を追ったがもう遅かった。開いたドアから弥生が現れて山田に抱きついているのを目撃した涼子は、嫉妬を感じるよりこの場をどうやって取り繕うかを懸命に思いめぐらせた。その時涼子の姿を認めた山田が涼子に助けを求める視線を向けてきたが、涼子にいい考えは浮かばなかった。

仕方なく梨華の時と同じ手を使うように目配せすると、アイコンタクトで涼子の意志を理解した山田が弥生を抱きしめて個室に連れ込んだ。音がしないように女子トイレに入り込んだ涼子は念のために入り口にカギをすると、山田の個室の隣に忍び込んで壁により掛かると山田たちの様子をうかがった。山田は潤んだ目で見上げる弥生を抱きすくめると、おしりをまさぐった。はあっ、夢にまで見た山田の愛撫に、弥生はウットリした表情で甘い吐息を漏らした。

弥生に何の感情もない山田は、涼子の意志に従って弥生をイカせることしか考えてなかった。婦人警官の制服をまとった弥生を乱暴に後ろを向かせておしりを突き出すようにさせると、間髪を入れずにスカートをたくし上げパンティをズリ下ろした。太ももの付け根にプックリとふくらんだアソコの肉は真ん中のスジからイヤラシイ滴を漏らしていた。すでに受け入れ体制にあるそこへそそり立った息子をバックから挿入すると、ああっ、と弥生のはしたないあえぎ声が響いた。

山田は弥生にかまわず腰を振り続けた。はじめて男性を受け入れた弥生は人並み以上に大きい肉棒にまだ未開発のアソコをかき回される痛みも感じていたが、それよりも山田に愛されるうれしさが勝っていた。はあっ、ああっ、山田、ああっ、さんっ、激しく突かれて女体を翻弄される弥生は夢心地でアソコからわき上がる熱い情欲にもだえた。薄い壁一枚隔ててふたりの様子をうかがう涼子は、弥生の歓喜混じりの嬌声に、嫉妬のスパイスを効かせた淫乱な気持ちを高ぶらせて女体の芯を刺激されていた。

交渉人涼子 10話 (19) につづく
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交渉人涼子 10話 (17)

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交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
10話 山田刑事刺傷事件 (17)

弥生は小さく息を吸って覚悟を決めると本題に入ろうしたが、課長が恒例の朝の訓辞をはじめた。課長にジャマされた弥生は残念な気がする半分、ほっとしていた。課長の話が続く間、弥生は隣の山田のふくらんだ股間を盗み見て、エッチな妄想の世界に没入していた。山田が襲われた事件が起こってから2週間近くすぎてまだ犯人の手がかりさえないが、捜査体勢が縮小されることを課長は残念そうに報告した。同じ警官が刺されたとはいえ、たかが刺傷事件で多くの捜査官をいつまでも動員することはできない、と悔しそうに語った。捜査一課特別捜査班の他の課員は通常業務に戻ることになったが、涼子と山田は立てこもり事件などの交渉人の出番となる事件が起こらない限り、引き続き犯人捜査を続けることになった。

隣に立つ山田を意識して課長の話の間ずっとスケベな妄想を浮かべていた弥生は、課長の話が終わると山田につい、お困りなら、私がお相手しても…、とふくらんだ股間を見ながら頬を紅潮させて山田に話しかけてしまった。弥生の上気した顔をまじまじと見つめる山田に、思わずはしたない発言をしてしまった自分に気づいて、弥生は真っ赤になって逃げ出していた。渡された手鏡を手に持ったままの山田は、あっけにとられて弥生の後ろ姿を見つめた。

恥ずかしいことを口走って、身の置き所のないいたたまれなさに激しく落ち込んだ弥生はまた女子トイレに逃げ込んでいた。個室にこもった弥生は自己嫌悪にまみれて羞恥心で顔を熱くしていたが、山田のふくらんだ股間で火を付けられた女の本能は、制服のスカートのスソを無意識にズリ上げていた。だめよ、と理性が抵抗するが妄想にまみれた女の本能は、さらけ出した太ももの奥にのぞくパンティの上からアソコのスジに指を這わせていた。

ああっ、だめよっ、またもや警察署の中でエッチな行為にふける自分を押しとどめようとする良心の抵抗も焼け石に水で、弥生の女体を支配する淫乱な欲情は指がスジをこする刺激に喜びを感じていた。はっ、はあっ、ああっ、山田とのデートを妄想したスケスケの勝負パンティに指を侵入させると、包皮から顔を出した敏感な突起に直接触れた。あうっ、はじけるような刺激が股間から全身に広がって四肢を硬直させた弥生は、恥ずかしい声を女子トイレに響かせた。えっ、ちょうどそこへ涼子のスカートでエッチな期待をふくらませた山田が忍び込んできた。

交渉人涼子 10話 (18) につづく
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交渉人涼子 10話 (16)

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10話 山田刑事刺傷事件 (16)

あっという間にトーストと目玉焼きを平らげた山田は、のぞくなよ、と言われたことを思い出して、逆にスケベ心をふくらませたが、散々怒られたあとだったのでさすがに自制した。しかし服が2階の涼子の部屋にあることを思い出して2階に上がった山田は部屋の外で、服がそこに、あるんですが…、と遠慮がちに声をかけた。化粧をしていた涼子は、勝手に持っていって、と応えたが内心ドキドキしていた。失礼します、山田は唇にグロスリップを引く涼子に、プライベートをのぞき見た気がして妙に興奮して目が離せないでいた。

変なこと考えてないで、早く行きなさい、絡みつく視線にカラダの奥で泡立つモノを感じた涼子だったが、無表情に山田に声をかけた。はいっ、すいません、劣情を見抜かれた山田はあわてて服を抱えると、逃げ出すように部屋を出た。はあっ、小さくため息をついた涼子は山田があっさり引き下がったのに期待はずれな気がしたが、髪をキレイに直すとバスタオルをとってはじけるような美しい女体を姿見に映していた。

無意識に山田が喜びそうなカワイイ下着を選んで身につけると、退院したばかりの山田を刺激してはいけないと考えつつも、理性よりも女の本能が勝って深くスリットの入ったタイトスカートを身につけていた。強姦のようにおしりを犯されたままでいるのがイヤで、ちゃんと愛して欲しいという深層心理がOKのサインであるスカートをはかせたのだが、涼子の理性はそれを認めようとせず気まぐれと思い込もうとしていた。

先に涼子の家を出た山田は、通勤途上注目されている気がしていた。ある女子高生ははっきりと山田を指さして笑っていた。アイドル顔の山田が女の子から注目されるのはいつものことだったが、今日はいつもと違う気がした。捜査一課特別班別館の自席に着いた山田を認めた弥生が近寄ると、YZF-6Rを駆って山田の半分以下の通勤時間で到着した涼子も特別班のドアを開けた。涼子のスカート姿を見た山田は条件反射のように股間をふくらませた。

あのっ、またもや股間をふくらませた山田を目にした弥生は頬を赤くして声をかけた。昨日はフラれたが、今日こそ山田とふたりきりになるチャンスを、と自分を励ました結果の行動だったが、臨戦態勢の山田の股間からおとなしくても性欲は人一倍ある弥生は目が離せなくなっていた。えっ、弥生ちゃん、なに?、弥生の視線を意識して焦った山田は、さりげなく股間を隠しながら顔を上げた。自席に着いた涼子はふたりのやりとりを素知らぬ顔でうかがっていた。

あっ、山田の顔を見た弥生はつい吹きだしていた。?、弥生が笑う意味のわからない山田が不思議そうな顔をしていると、手鏡を出した弥生が、カワイイのが、お好きなんですね、と自分のおでこを指さした。山田は手鏡に映った自分の額にハートマークの付いたバンソウコウが貼られていることにやっと気が付いた。涼子のカワイイいたずらに、山田は恥ずかしいようなうれしいような笑いを浮かべた。弥生は、彼女に貼ってもらったのかも、と思ったがさすがにそれを聞く勇気はなかった。そしてそれを貼った犯人が涼子だとはまったく思いもしなかった。

交渉人涼子 10話 (17) につづく
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交渉人涼子 10話 (15)

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10話 山田刑事刺傷事件 (15)

おまえ、全然わかってないな、山田が真剣な目で見つめてくるのに涼子が苦笑すると、山田も相好をくずして笑った。涼子に、ご両親だって心配するだろ、と言われて、はい、と山田も神妙な顔を見せた。でも、約束だぞ、涼子が目を伏せてかすかに笑って言うと、意味がわからなくてつかの間考えた山田だったが、涼子先輩を悲しませることは、絶対にしませんっ、と大声を出していた。

うん、すっかり機嫌が直ったように涼子は笑ってうなずいた。涼子の笑顔にすっかりバカ面を復活させた山田だったが、コーヒー飲んだら、出て行けよ、と涼子に言われて、えっ、と落ち込んだ顔を涼子に向けた。コロコロと変わる山田の表情がおかしくて涼子は笑い出しそうだったが、サボる気か、と無表情に言った。時計と見ると、もう7時過ぎだった。そうですね、昨日は直帰だったし、新人の分際で遅刻するのはためらわれた。

涼子先輩と、いたいです…、しかし涼子とずっと一緒にいたい気持ちもあって、つい口に出していた。バカ言うな、私は着替えるから、コーヒー飲んだら、ちゃんと行くんだぞ、そう言って立ち上がった涼子だったが、昨日から何も食べてないことに気づいて、トースト食べるか?、と声をかけた。山田もそう言われて急に空腹を意識し、はいっ、とうれしそうに応えた。

手早くトーストと目玉焼きを作って、涼子が差し出すと、涼子先輩の手料理は二度目ですね、と山田がうれしそうなバカ面を見せた。この程度のモノで手料理などと言われるのは心外だったが、山田のうれしそうな顔を見て、まあいいか、と涼子も笑った。涼子先輩は?、自分の分だけの皿に山田が申し訳なさそうに聞くと、私はあとで食べるから、早く食べろ、と言って涼子は着替えに2階に上がろうとしたが、のぞくなよ、とくぎを刺していた。

交渉人涼子 10話 (16) につづく
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交渉人涼子 10話 (14)

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10話 山田刑事刺傷事件 (14)

床と違う感触に山田が涙まみれの目をあけると、血が付いた涼子の足が見えた。すいませんっ、山田は涼子の足にすがりついて、自分の汚い血で汚してしまったおみ足を宝物のようにベロベロと舐めてすぐにキレイにした。おまえは、犬か、まだ怒りの治まらない涼子だったが、山田が大きな体を縮めてすがりつく情けない姿に呆れた目で見下ろしていた。立てっ、汚れを舐め取ってもいつまでも足にすがりついて舌は這わせる山田に一喝すると、山田は名残惜しそうに立ち上がって涼子の前でうつむいた。

水滴をまとったままの色っぽいナイスバディをさらした涼子は、来いっ、と山田の顔も見ずにバスルームを出ると、ろくに水気も拭き取らずにバスタオルをまとうとリビングに向かった。涼子の冷たい態度にすっかり意気消沈した山田は素っ裸の情けない姿で涼子の後を追った。さすがにこのときは山田も涼子のバスタオルだけの色っぽい後ろ姿に反応することはなかった。座れ、ソファを目線で示した涼子に、山田は申し訳なさそうに座った。

救急箱を持ってきた涼子は黙って山田の横に座ると、オキシドールのスプレーを血がにじんだ額に大量にふりかけた。ひいっ、消毒液が額のキズと目に沁みて山田は悲鳴を上げた。動くなっ、涼子の声に山田は目をぎゅっと閉じたまま背筋を伸ばした。おまえは退院したばかりなんだぞ、涼子は額にバンソウコウを張りながらつぶやいた。はい、目を閉じたまま緊張して座った山田はとりあえず返事をした。これ以上バカになる気か、涼子はバンソウコウを貼った額を軽くはたいた。

いてっ、山田は軽く悲鳴をあげて大げさに痛がったが、涼子が自分を心配してくれている気がしてうれしかった。おまえは、自分のカラダを過信しすぎだ、涼子の冷たい口調も山田はうれしくてオキシドールの沁みた目を何とか開けて抱きつこうとすると、コーヒー入れてやる、立ち上がった涼子に空振りした。山田がソファからずり落ちるのを見て、涼子は山田に背を向けると、くすっ、と笑った。

コーヒーサイフォンをセットした涼子は、ペアカップが割れたことを思い出して新しいカップを下ろした。やっと視力が戻った山田は、すっかりたちなおって涼子の色っぽいカラダをニヤつきながら眺めていた。まとわりつくようなイヤラシイ視線を意識した涼子は急に振り返って、目つきがイヤラしいっ、とバカ面をさらす山田を叱りつけた。はっ?、すいませんっ、涼子の言葉にあわてて表情を正した山田はかしこまってソファに座り直した。

コーヒーをテーブルに置いた涼子は、脚線美を見せつけるように足を組んで山田に向かい合って座った。山田が涼子の股間をのぞこうと視線を向けると、山田っ、目っ、涼子に叱られてあわてて目を伏せた。自分のカラダのことを考えろ、コーヒーを一口すすった涼子がつぶやくと、はい、とかしこまった山田の返事がした。おまえが倒れたら、悲しむ人がいるんだぞ、カップに目を伏せた涼子のつぶやきに、もう涼子先輩を、悲しませたりしません、と山田が身を乗り出してきた。

交渉人涼子 10話 (15) につづく
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交渉人涼子 10話 (13)

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10話 山田刑事刺傷事件 (13)

死ぬほど恥ずかしい姿をさらす危機から何とか脱した涼子は、便座に美しい肢体をリラックスさせていたが、ウォシュレットで後始末するとバスルームに向かった。下半身の苦痛で全身から噴き出したアブラ汗を冷たいシャワーで洗い流していると、まだ全裸のままの山田が申し訳なさそうに、しかし放出の喜びの余韻を引きずっているのか、顔には相変わらずニヤけたバカ面をはりつけてのぞき込んでいた。

山田のバカ面に先ほどまでの苦痛が生々しく蘇った涼子は、瞬間沸騰した怒りでたおやかな女体を充満させたが、なんとか押さえると妖しく笑ってキレイな指先で山田を誘った。はいっ、涼子の笑顔に誘われてだらんと息子をぶら下げた情けない姿でうれしそうにバスルームに入ってきた山田が、涼子の間合いに入った瞬間、回し蹴りを食らって風呂場の床になぎ倒された。

このっ、変質者めっ、涼子は怒りに震えながら床にだらしなく倒れ込んだ山田を殺意のこもった目で見下ろしていたが、脇腹のキズ痕が目に入っていつものようにタコ殴りに折檻するのをなんとか耐えていた。とっとと、出て行けっ、山田も涼子の怒りように全身アザだらけになるまで折檻されるのを覚悟していたが、怒鳴られただけで涼子が暴力を押さえたのに拍子抜けしていた。折檻してくれない涼子になんだか突き放されて見放された気がした山田は、スイマセンっ、許してください、いきなり泣き出して土下座した。

すぐにっ、私の前から、消えろっ、厳しい叱責のみで折檻しない涼子をますます遠くに感じた山田は、スイマセン、ホントにスイマセン、と泣き声混じりに叫んで、何度も風呂場の床に頭をたたきつけて土下座を続けた。頭を打ち付ける鈍い音が浴室に何度も響いて床に血がにじんでいた。痛っ、まだまだ怒りの治まらない涼子だったが、床にだんだん血のシミが広がっていくのに耐えきれなくなって足を出すと、山田の頭が足の甲を打ち付けて額の血をすりつけていた。

交渉人涼子 10話 (14) につづく
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交渉人涼子 10話 (12)

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10話 山田刑事刺傷事件 (12)

少女のようにスネる涼子に劣情を高ぶらせた山田は、涼子に抱きついて息子をおしりにすりつけていた。やだっ、たらっ、山田がまとわりついてくるのに、鬱陶しがって嫌がった涼子がカラダをゆすると、ワレメに食い込んだ息子を刺激された山田はますます興奮して、涼子の背中にキスした。素肌を唇で刺激された涼子は、もうっ、変態っ、と口では嫌がっていたが、女の本性を刺激されて熱い何かがこみ上げてくるのを認めざるを得なかった。

涼子の色っぽい叫びで高まった劣情に理性を駆逐された山田は、股間のパンティをよけるとそそり立つ息子をオシリのアナに押しつけていた。やだっ、やめてえ、悲鳴を上げて逃げようとしたが後ろから山田にがっちりと抱きつかれた涼子は、おしりのアナに押しつけられた熱い肉棒に徐々に侵略されていた。括約筋に力を入れて侵入を阻止しようとする涼子をあざ笑うかのように、ニヤけたバカ面で強引に欲望を押しつけてくる山田は直腸への侵入に成功した。

あっ、だめえ、…、またアナを犯された涼子は、括約筋をムリヤリ広げる熱い肉棒に苦しげにもだえていた。欲望に狂った山田が盛んにおしりのアナを突き上げるのに、女体の喜びを感じながら、涼子は何とか逃げ出そうとしたが、狂った欲望に支配された山田は力を込めた両手で容赦なく柔らかい女体を固く締め付けていた。離してえ、…やめろっ、思わず怒声を上げた涼子だったが、山田はかまわずに腰を前後に振って涼子のアナを陵辱した。

うわっ、やっ、離してっ、…、ウォシュレットの直腸洗浄で最近お通じが順調になった涼子は、毎朝恒例の大腸の蠕動運動で突然便意を感じて、後ろのアナから恥ずかしい固形物を垂れ流す危機感に戦慄した。あるいは寝ぼけた山田におしりを犯された時点で便意を刺激されていたかも知れないが、またおしりのアナを攻める熱い肉棒の刺激で、さらに便意を促進されて下半身を襲う苦痛に顔をゆがめた涼子は、お願いだから、離してえ、と怒鳴り声から一転情けない声を上げていた。欲望のただ中で発射に向かって熱中する山田は涼子のことなどお構いなしに腰を振り続けて、フィニッシュに一直線に向かっていた。いやっ、だめっ、迫りくる便意に涼子はアブラ汗を流して、死ぬほど恥ずかしい後ろからのお漏らしを必死に阻止していた。

うおっ、おうっ、…、涼子がお漏らしを阻止するためにアナをきつく締め付けたため、息子をきつく絞られた山田は発射の前兆を感じてさらに涼子を強く抱きしめた。あっ、うっ、ううっ、山田に抱きしめられて下半身を圧迫された涼子は、白目を剥いて遠くなりそうな意識を必死に保って、恥ずかしい放出をこらえていた。執念の力を込めたアナを激しく出し入れする肉棒は血がにじんでいた。山田の気が狂ったような陵辱で、涼子の後ろのアナは破損して出血していた。

うおっ、アナのキツイ締め付けに耐えられなくなった山田は、涼子の直腸に大量の粘液を放出した。発射の快感で今まで以上に強く抱きついた山田に、ガマンできそうにない便意に襲われた涼子はおしりのお漏らしをする惨めな自分を思い浮かべて悲壮感にまみれたが、放出後に脱力した山田の四肢を何とか振り払ってトイレに直行した。涼子はドアも閉めずにパンティをズリ下ろすと、はしたない音を立てて、美しい女体を散々苦しめた半固形物を放出した。

交渉人涼子 10話 (13) につづく
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交渉人涼子 10話 (11)

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10話 山田刑事刺傷事件 (11)

山田様、涼子を気持ちよくして頂き、ありがとうございます、山田の胸にまたがった涼子は冷たい美貌で見下ろしていた。いや、あのっ、…、すいませんでした、まだ半分寝ぼけたままの山田は涼子の不機嫌を感じ取って、とりあえず謝っていたが、胸に密着する股間のパンティに息子は固く緊張したままだった。なんで謝るの?、わたしをかわいがって、くれたんでしょ、ゆっくりとカラダをズラして息子に股間を押しつけた涼子は、山田にねめつけるような艶めかしい表情を見せながら抱きついてきた。

…、あのっ、ああっ、パンティごしに涼子のアソコに食い込む息子の気持ちよさにウットリした山田は、バカ面で涼子の顔を見ていたが、…、下半身に重心を移した涼子は固く熱のこもった息子を股間で圧迫した。うっ、全体重をかけて股間を押しつけてくる涼子に、息子を押しつぶされた山田は苦悶の表情を浮かべて呻いた。しかしそれは涼子も同じでいつもの冷静な涼子らしくない軽はずみな行為は、涼子自身に跳ね返ってきた。

固くなった息子でスジから先端をのぞかせた敏感な突起を押しつぶす形になった涼子は、高圧電流を流されたように一瞬硬直すると、股間を押さえて山田がもだえる横で背中を丸めてうずくまって悶絶した。寝ている間に自分が何をしたのか全く覚えのない山田だったが、とりあえず涼子に許しを請うのが先決だと下半身の鈍い痛みに耐えながら、スイマセンでした、許してください、と涼子の背中につぶやいた。みっともない姿を見られてプライドを痛く傷つけられた涼子は思わず、帰って、と叫んでいた。

癇癪を起こす涼子にどうしてイイかわからない山田だったが、背中を丸めてうずくまる涼子が見せる女性らしい曲線に劣情を高めて、無意識に息子をおしりにワレメに押しつけていた。やだっ、おしりに食い込む熱い肉棒にまだ股間の疼痛に苦悶しながらスネていた涼子は、駄々をこねるようにカラダを揺らした。…何を、…怒ってるんですか、山田が涼子の様子をうかがいながら、おずおずと聞くと、寝ぼけた山田におしりを犯されていたとは、恥ずかしくてとても言えない涼子は、知らないっ、と背中を向けたまま少女のような口調で叫んだ。

交渉人涼子 10話 (12) につづく
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交渉人涼子 10話 (10)

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10話 山田刑事刺傷事件 (10)

ナカ出しの快感に震える官能的で神々しい裸体を山田に披露していた涼子は、ゆっくりと抱きつくと汗をにじませた女体で山田の体温を感じて幸せな気分に浸っていた。鼻をくっつけた涼子が照れたような笑顔で山田を見つめて左側に重心を移すと、山田は反対側を持ち上げて傷口のある脇腹を上にして横向きになった。涼子の気持ちに応えるように山田もやさしく涼子のカラダを抱いていた。ふたりは足を絡めて元気のなくなった息子を入れたまま、かすかに微笑んで見つめ合っていた。

前の生理から2週間経っていたので、妊娠するかも知れない、と山田の幸せそうな顔をぼんやりと眺めていた涼子は、赤ちゃんが出来たら、それでもいい、と優しい気持ちで背中に回した手で山田に抱きしめていた。そんな涼子の気持ちを知らない山田は、幸せそうなバカ面で心地よい弾力で押し返してくる柔らかい女体を感じながら、涼子の優しい笑顔を見つめていた。幸せな一杯なふたりはそのままの体勢でいつのまにか寝ていた。

窓から差す明るい光に目を覚ました涼子は、ぶるっ、と震えて昨日あのままハダカのままで寝てしまったことに気づいたが、後ろから抱きつく山田の息子でオシリのアナを拡張されていた。山田っ?、おしりの異変にすっかり目の覚めた涼子は、悲鳴に近い呼びかけをしたが、山田はそれに応えずに、熱く湿った息を涼子の髪に吐きかけながら、盛んに腰を振って涼子のおしりを陵辱していた。やめてっ、あまりにご無体な目覚ましに気が動転した涼子は、ベッドから転げ落ちるようにあわてて山田から逃げていた。

ベッドの陰に隠れて顔だけ出した涼子がおそるおそる山田の様子をうかがっていると、横向きに寝た山田がニヤけたバカ面で腰を振っていた。どうやら寝ぼけてカマをほっていたらしいことに思い至るまで、頭脳明晰な涼子にしてもしばらく時間が必要だった。寝ぼけてオシリのアナに挿入する行為は、欲求不満でしばしば奇行に走る山田を見慣れていた涼子でさえ、驚愕させ茫然とさせるのに十分な突拍子もない行動だった。

やっと気持ちを落ち着けることができた涼子は、寝ぼけるにしても度を越していると呆れた。こんな変態男と一緒にいていいのか、と真剣に自問させるほど衝撃の出来事だった。いつまでも腰を振り続ける山田のカラダをゆすって起こそうとしたが、幸せのまっただ中と言わんばかりのバカ面をさらす山田は、淫夢の世界から目覚めようとはしなかった。キャミとパンティを身につけた涼子は、仰向けにしてもまだ腰を振り続ける山田の胸のまたがると、起きろっ、とビンタした。

うっ、…涼子か、気持ちよかったか、やっと目を覚ました山田は、まだニヤケ顔のままで寝ぼけているのかいつもはしない横柄な口の利き方をしていた。夢の中で自分がどういう扱い受けていたか、だいたい見当のついた涼子は、いい加減に目を覚ませっ、ビシッビシッと怒りを込めて厳しく往復ビンタを食らわせた。へっ、急に情けない顔になって、えっ、涼子先輩…、あっ、と涼子に組み敷かれたまま山田は恐縮していた。

交渉人涼子 10話 (11) につづく
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交渉人涼子 10話 (9)

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10話 山田刑事刺傷事件 (9)

動いちゃ、ダメよ、涼子は妖艶な笑みを浮かべて山田の顔をのぞき込むと、ゆっくりと腰を動かしはじめた。たくましいカラダに沿うように固くなった息子は、元の位置に戻ろうとしてアソコの前側をこすっていた。尿道側の敏感な部分を刺激して涼子の端正な顔を快感で艶美にゆがませていた。山田の腰に大きく足を開いてまたがった涼子は接合部を丸出しにしていたが、息子の形に合わせて丸く広げられて輪ゴムのようになったアソコの肉にぬめった滴をあふれ出し、ひたひたに浸した息子を妖しくテカらせていた。

息子にヒダヒダの粘膜が絡みつく湿った快感に自然に腰が踊り出しそうになるのを、山田は涼子の言いつけを守ってじっとして動かずに耐えていた。すぐ目の前で快感に漂う涼子の色気の漂う美貌を眺めて、幸せな気分にどっぷりつかった山田は、綺麗なストレートヘアが顔をくすぐるのを心地よく感じて、背中に回した手を腰に移動させると、女性らしい脂ののったおしりが手のひらに吸い付くようなしっとりした感触を楽しんでいた。柔らかい腰が上下するのにあわせて、たっぷりした乳房が胸板にすりつけられて、固く屹立した乳頭が山田の乳首に時折絡んでは火花が飛び散るような快感で刺激していた。

はあっ、興奮の高まりで涼子が漏らした吐息が顔をくすぐるのにも、山田は愉悦を感じていた。いつもの激しいセックスも興奮するが、責められる側で涼子の淫乱な姿を眺めながらネットリ責められるのも、日頃から涼子の折檻を喜んで受けているマゾ的な部分を刺激されて、山田を悦楽の頂点に誘っていた。官能的にあえぎながら涼子のするウェットで妖艶な奉仕に10日間溜めた欲望はもう発射の予感を感じていた。ゆっくりと腰を上下させて柔らかい女体をすりつけてくる涼子の艶めかしい美貌に見惚れていた山田に、いきなり放出の突き上げが襲ってきた。

あっ、尿道をこみ上げてくる欲望の高まりに山田が声を上げると同時に、熱いほとばしりが涼子のナカに注ぎ込まれた。はあっ、アソコの粘膜に粘った熱い液体をまき散らされる快感がまるで下半身から女体を突き抜けるように、大きくのけぞって上半身を起こして形のいい乳房をブルンと揺らした涼子は、ドクドクと鼓動する息子を根本まで沈み込ませるとしっとりしたナマ肌をかすかに震わせていた。みだらに足を広げ欲望にふくれあがった息子を深々と咥えた、我が身を支配する女王様が快感に打ち震える美しい姿を、放出の快感にまみれた山田はウットリと見とれていた。

交渉人涼子 10話 (10) につづく
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交渉人涼子 10話 (8)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
10話 山田刑事刺傷事件 (8)

涼子は山田と一緒に一日歩き回ってあちこちで聞き込みをしたが、有力な手がかりが得られずに無駄足に終わった。課長に連絡して捜査状況を報告したが、他の捜査員も目立った成果は無いようだ。退院したばかりの山田を心配してか、課長に直帰していいと言われた。課長から直帰の許可をもらったコトを山田に伝えると、涼子の色っぽい姿を見せつけられて一日ジラされた形なっていた山田はすぐにでも涼子の家に行きたがった。得意料理をごちそうするつもりだった涼子は食材の買い出しに行きたかったが、劣情のこもった血走った目で山田が迫ってくるのに押しきられて、その場でタクシーを拾うと自宅に直行した。

玄関に入ると靴を脱ぐ間もなく山田が抱きついてきた。こんなトコじゃ、ダメよ、と口では欲望をあらわにする山田を制止していたが、強く抱きしめられる息苦しさに山田の体温を感じて、涼子は目に涙を浮かべて再び山田に抱かれる喜びに浸っていた。目をうっすらと潤ませた涼子の魅惑的な横顔に興奮した山田が強く唇に吸い付いてくると、涼子は荒々しいキスを優しい気持ちで受け入れた。興奮した山田は涼子の唇を吸いながら体中をまさぐった。山田に愛撫されるのは事件以来で、久しぶりに女体をなで回される幸せな気分に、はあっ、と甘い吐息を唇のハシから漏らしていた。

満足するまで涼子の唇を吸った山田はせわしなく服を脱がそうとしたが、寝室に行きましょう、と色っぽい顔で言われて、はいっ、と応えると靴を履いたままの涼子を抱き上げて2階に駆け上がった。山田の勢いに涼子は必死に抱きついていた。きゃっ、豊満な胸を押しつけられた山田はニヤけたバカ面を浮かべて、階段を登り切ったところでつまづいて柔らかい女体を放り出していた。もうっ、バカね、と苦笑して山田の情けなく笑う顔をにらんだが、あなた、退院したばかりなんだから、私に任せて、と靴を脱いだ涼子は床に寝ころぶ山田を立ち上がらせると、寝室に引っ張っていった。

おとなしく、寝てて、妖艶な横顔で言った涼子は、ベッドに寝た山田のズボンを脱がせてハダカの下半身に覆い被さって、犯人につけられたまだ生々しい脇腹の傷跡に優しくキスすると、事件当時の山田が死んでしまうかも知れない、というせっぱ詰まった悲しい気持ちが蘇ってきて切なげに抱きついていた。涼子は山田の素肌の暖かさをあらためて感じて、自然と目尻から涙がこぼしていた。下半身を圧迫する柔らかい感触に、息子はビンビンに熱を発してシャツの上から豊満な胸の谷間に食い込んでいたが、カラダをズラした涼子はいとおしげに口に含むと優しく舌を絡めはじめた。

うわっ、色っぽい唇に吸い付かれてネットリと舌が絡まる気持ちよさに、山田は情けないあえぎ声を出して着やせする肉体をもだえさせていた。じゅぶっ、ずびゅっ、じゅるっ、ちゅぶっ、激しくバキュームフェラする涼子に、山田は切なげなあえぎ声を漏らし続けたが熱い吐息混じりに、お願いします、とつぶやくと、うん、とふくれあがった息子から口を離した涼子が応えて服を脱ぎはじめた。しばらくぶりに見るナイズバディに山田は興奮して胸を高鳴らせ、ゴクン、と大きな音を立ててツバを飲み込んでいた。

豊満な肉体をさらして、恥ずかしそうに目を伏せた涼子はかすかに笑みを浮かべて山田の腰にまたがった。涼子の妖艶な表情に山田はウットリと見惚れてされるままにだった。うっ、そそり立つ息子の先端を自ら導いた涼子は、アソコをかき分けて侵入する熱い肉棒に切なげな声を漏らして、ゆっくりと腰を沈めていった。だんだんと息子を飲み込むのにあわせて滴をあふれさせたヌレヌレのアソコに、根本まで挿入して腰を密着させた涼子は、ゆっくりと山田の横顔に抱きついていとおしそうに頬をすりつけていた。山田が涼子の濡れた頬を感じてハダカの背中をきつく抱きしめると、山田の胸に押しつぶされた豊かな乳房が横からあふれていた。

交渉人涼子 10話 (9) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 10話 (7)

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10話 山田刑事刺傷事件 (7)

入院する山田に犯人逮捕の吉報を伝えたくて涼子たちが懸命に捜査したにもかかわらず、犯人は見つからなかった。山田は持ち前の驚異的な回復力で10日もたたずに捜査一課特別班に元気な顔を見せた。医師はもうしばらく入院することを勧めたが、それを振り切って逃げ出すように山田は退院した。入院中、単独捜査しているかも知れないと思うと涼子が心配で、あるいは涼子が自分以外の相棒と一緒に捜査していると思うと、嫉妬まじりの悔しさでいても立ってもいられず、悶々とした日々を過ごすのはもうまっぴらだった山田は、医師の許可が出るとすぐに退院したのだった。

山田の顔を見た涼子はうれしくて目に涙を溜めた自分に気づいて、照れ隠しに思わず回し蹴りを食らわして山田のガタイをなぎ倒した。あわてた周りの署員に涼子は押さえられたが、山田は久しぶりに涼子の折檻を受けて床にだらしなく倒れながらその顔にはうれしそうな笑いを浮かべていた。山田の手をつかんで引き起こした涼子は、退院祝いするから、ウチに来て、とささやいた。恥ずかしそうに目を伏せた涼子の麗しい美貌をじっと見つめた山田は、うれしくて笑いがこみ上げてくるのを懸命に押さえていた。離れたところで一部始終を見ていた新人の弥生は、涼子が山田にする乱暴にこみ上げる怒りを抑えて涼子をにらんでいた。

内向的な弥生はいつもなら尻込みしそうなところだが、涼子に折檻される山田を見て自分を奮い立たせ、退院祝いにごちそうするから、と恥じらいながら山田を誘った。涼子に誘われていた山田は、用事があるからと断ったが、何故弥生がそんなことを言って優しくしてくれるのか全くわかってなかった。一大決心をして勇気を出して誘ったのに、あっさりフラれた弥生は激しく落ち込んだが、きっと涼子がろくでもない用事を言いつけたからに違いない、と見当違いな妄想をして涼子に恨みの感情を募らせていた。

涼子と捜査に出掛けた山田は、一緒にいられるのがうれしくてずっとニヤけたバカ笑いを顔にはり付けていたおかげで、まじめにやれ、と涼子にまた折檻されたがそれでもニヤけずにはいられなかった。山田のバカ面に厳しい顔を見せた涼子も、内心では山田と一緒にいられることの心強さに幸せな気分を感じていた。入院中禁欲生活を送っていた山田は涼子の後ろ姿に股間をふくらませ、それを見た涼子もエッチな気持ちを刺激されて股間を湿らせたが、照れ隠しにまた回し蹴りを食らわせて折檻した。

交渉人涼子 10話 (8) につづく
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交渉人涼子 10話 (6)

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10話 山田刑事刺傷事件 (6)

すっかり、元気なようね、シーツを持ち上げる息子のそそり立つさまを妄想した涼子は、女の本性を刺激されて白衣の下の何もつけていない股間を熱くさせたが、わざと冷たい口調で照れ笑いの山田の顔をのぞき込んだ。じゃあ、わたし捜査に戻るから、そう言って立ち上がろうとする涼子に、そんな、まだいてくださいよ、山田のすがりつくような情けない声がした。私がいたら、変な気を起こすでしょ、涼子のきれいな横顔が冷たい笑みで山田の顔を見下ろしていた。

そんなあ、これはオスの本能で、オレにはどうしようもないんです、なおも追いすがる山田の泣き出しそうな声に、ゆっくり寝てなさい、でも、看護師さんと、浮気しちゃ、ダメよ、山田の泣きそうな顔に覆い被さった涼子が軽くキスしてICUを出て行った。はいっ、また来てくださいね、颯爽と立ち去る涼子の背中で山田のうれしそうな声が元気よく響いた。涼子のナイスバディを連想させるエロチックな白衣姿を見送りながら、山田はいつもの凛とした涼子の姿を見て安心していた。

ナースステーションに立ち寄ってレザーのつなぎに着替えた涼子は担当の看護師に、あの男、変態ですから、シモの世話をする時は、気をつけてくださいね、と冗談半分に笑っていた。まだ若そうな看護師は、アイドルっぽいイケメンの山田に抱いていた幻想をぶちこわされてちょっと落ち込んだ。じゃあ、ウチの変態をよろしくお願いします、と念を押した涼子は病院を出ると捜査一課特別班に連絡を入れた。

課長と笹野はまだ署に待機していた。笹野が山田の無事を報告していたが、涼子が、山田はすっかり元気です、と笑い声混じりに伝えると、そうか、と課長の安心した声がケータイから漏れてきた。署に戻ります、と伝えて涼子はケータイを切ると病院の前に止めたYZF-6Rにまたがった。シルバーの車体は涼子を静かに待っていたが、セルを始動させると低い咆哮をうならせた。押っ取り刀で飛び出した涼子は、警察手帳や財布を家に取りに戻ると新しいつなぎに着替えて署に向かった。

深夜を過ぎた道は空いていた。あっという間に特別班の庁舎についた涼子が笑顔を見せると、課長も笹野も安心したようにうなずいた。捜査状況を尋ねると山田を刺した犯人はまだ逃走中だった。暴行被害にあった女性も所轄署で犯人の似顔絵作成に協力してすでに帰宅したということだった。ファックスで送られてきた似顔絵は目つきの鋭い若いやせ形の男だった。被害者は犯人の眼光を鬼のように鋭く感じることが多いが、それを割り引いても神経質そうな男に感じた。

被害者女性と犯人の個人的な関係はいまのところなく、行きずりの犯行というのが課長の所見だったが、いちおう被害者女性の男性関係も調査しているようだ。すぐにでも犯人を捕まえたかったが、犯人との交渉専門で地道な捜査活動の経験の少ない涼子は、今は手をこまねいているしかなかった。そんな涼子の焦りを感じたのか、まあ、落ち着け、これはおしりだけどな、と笹野が涼子のおしりをなぜていた。オヤジギャグにもなっていない笹野のセクハラに、やだっ、と少女のような悲鳴を上げた涼子は、そうですね、とまじめな顔を笹野に向けて犯人逮捕に闘志を燃え上がらせていた。

交渉人涼子 10話 (7) につづく
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交渉人涼子 10話 (5)

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10話 山田刑事刺傷事件 (5)

山田の手をつかんで顔を伏せていた涼子は山田が無事だったことを感謝していた。キリスト教系女子校に通っていた頃は礼拝の時間もあったが、真剣に受けたことはなかった。しかしこのときは真摯に神様に感謝していた。涼子先輩…、山田が呼びかける声に、何、と涼子が顔を上げると、涼子先輩、ありがとうございました、と笑った山田の目が潤んでいた。…、ううん、…あなたこそ、…生きてて、くれて、ありがとう…、まぶしそうに細めた切れ長の目のハシから大きな涙の粒をこぼした涼子は、素直な気持ちで応えていた。

涼子先輩…、山田がもう一度呼びかけるのに、何、と涙に濡れた顔に笑顔を作った涼子は、スイマセン、手が、…、痛いです、という情けない泣き顔の山田に、あっ、ゴメンっ、と照れ笑いしながらあわてて手を離した。天井に向けた顔を開放された手で覆った山田は嗚咽を押し殺してすすり泣いていた。涼子のありがとうが耳にこびりついて、山田はうれしくて涙が止められなかった。涼子は山田が泣く理由がわからなくて、ただ帰ってきてくれた山田をうれしそうに見守っていた。

いてっ、痛み止めが切れたのか山田の情けない声がした。大丈夫、先生、呼ぶ?、心配そうにのぞき込んだ涼子に、いえ、大丈夫です、照れたように笑った山田が涼子の顔をしげしげと眺めていた。何?、大丈夫なの?、山田の意味深な視線に涼子が心配そうに声をかけ、何でも言って、何かガマンしているのかと気を回した涼子の不安げな顔にだらしなく笑った山田が、オスって命の危機を感じると…、命の危機、という物騒なセリフにますます不安になった涼子が、どうしたの、と切迫した悲鳴のような声を上げた。

マラ立ち、しちゃうんですね、と恥ずかしそうに山田が笑っていた。えっ、マラという単語の意味がしばらく理解できなかった涼子が照れ笑いを浮かべた山田の視線をたどると、シーツに覆われた股間がふくれていた。はあっ、涼子は山田の元気さに呆れていた。涼子先輩の、…なんていうか、哀愁ただよう、お顔が、なんとも、エロチックで…、スイマセン、オスの生殖本能です、股間を見下ろす涼子の呆れ顔に、山田は恥ずかしそうに言い訳していた。

交渉人涼子 10話 (6) につづく
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