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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 10話 (18)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
10話 山田刑事刺傷事件 (18)

課長の長い話が終わって、涼子のスカート姿に淫靡な妄想に囚われてすっかり舞い上がった山田は弥生の申し出も忘れて女子トイレに向かった。女子トイレに忍び込んだ瞬間、エッチな叫びが聞こえてきててっきり涼子と勘違いした山田は声の聞こえた個室をノックした。弥生は快感にまみれた意識で山田の声を聞いたような気がしたが、個室をノックする音にあわててパンティから手を抜き出すとスカートを直した。しかし淫らな妄想は自分の恥ずかしい申し出に山田が応えてくれたと思い込ませて、おぼこい新人女性警官を有頂天にした。

千載一遇のチャンスだと自らを奮い立たせた弥生は個室のドアを震える手で開けた。ドアの前でウキウキしていた山田は弥生が現れたことに驚いて何も言えずいると、目の前で股間をふくらませた山田に、勇気を出すのよ、と心の中で自分を奮い立たせた弥生が山田の胸に飛び込んだ。気が動転してただパクパクと口を動かした山田は状況が理解できずに茫然と立ちつくしていた。

涼子は山田が喜び勇んで特別班の部屋を出て行くのを見て自分も行くべきか躊躇したが、弥生の姿も見えないことに気づいてあわてた。女子トイレで弥生と山田が鉢合わせするかもしれないと焦った涼子は山田の後を追ったがもう遅かった。開いたドアから弥生が現れて山田に抱きついているのを目撃した涼子は、嫉妬を感じるよりこの場をどうやって取り繕うかを懸命に思いめぐらせた。その時涼子の姿を認めた山田が涼子に助けを求める視線を向けてきたが、涼子にいい考えは浮かばなかった。

仕方なく梨華の時と同じ手を使うように目配せすると、アイコンタクトで涼子の意志を理解した山田が弥生を抱きしめて個室に連れ込んだ。音がしないように女子トイレに入り込んだ涼子は念のために入り口にカギをすると、山田の個室の隣に忍び込んで壁により掛かると山田たちの様子をうかがった。山田は潤んだ目で見上げる弥生を抱きすくめると、おしりをまさぐった。はあっ、夢にまで見た山田の愛撫に、弥生はウットリした表情で甘い吐息を漏らした。

弥生に何の感情もない山田は、涼子の意志に従って弥生をイカせることしか考えてなかった。婦人警官の制服をまとった弥生を乱暴に後ろを向かせておしりを突き出すようにさせると、間髪を入れずにスカートをたくし上げパンティをズリ下ろした。太ももの付け根にプックリとふくらんだアソコの肉は真ん中のスジからイヤラシイ滴を漏らしていた。すでに受け入れ体制にあるそこへそそり立った息子をバックから挿入すると、ああっ、と弥生のはしたないあえぎ声が響いた。

山田は弥生にかまわず腰を振り続けた。はじめて男性を受け入れた弥生は人並み以上に大きい肉棒にまだ未開発のアソコをかき回される痛みも感じていたが、それよりも山田に愛されるうれしさが勝っていた。はあっ、ああっ、山田、ああっ、さんっ、激しく突かれて女体を翻弄される弥生は夢心地でアソコからわき上がる熱い情欲にもだえた。薄い壁一枚隔ててふたりの様子をうかがう涼子は、弥生の歓喜混じりの嬌声に、嫉妬のスパイスを効かせた淫乱な気持ちを高ぶらせて女体の芯を刺激されていた。

交渉人涼子 10話 (19) につづく
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