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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 5話 (16)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
5話 新課長着任、愛の嵐 (16)

山田はラーメンをすすりながら、子供のように泣いた。あふれる涙が口に入ってその塩からさにまた涙が出た。そして悲しみが怒りに変わって沢村を殺してやろうとカッとなったが、すぐに大それたその考えを打ち消して自分の無力さにうちひしがれた。その夜は悔しくて眠れなかった。

翌朝、焦燥した顔の山田は出勤してきた涼子に声をかけて二人きりになると、沢村について自分が見たことを話し、その非道さを訴えた。涼子は昨日のことを山田に見られてしまったうかつさを後悔したが、目の前で大きな体を振るわせて泣きながら、悔しさを訴える山田にうれしくなって抱きしめてやりたかった。しかしそれを顔に出さないように山田をたしなめた。

山田、おまえの気持ちはうれしい、しかしおまえがもし法に触れることをしたら…、警察にいられないようなことをしたら、私の相棒がいなくなる、くれぐれも自重して欲し…い、涼子は感情を出さないように言ったつもりだったが、後半声がかすれて目が潤んでいた。普段滅多に顔色を変えない涼子が見せた感情の高ぶりを目の当たりにした山田は、悲しみに満ちた涼子の心の内に触れた気がして、ガマンしきれずに床に突っ伏して大声で泣き出した。昨日ほとんど寝てない山田はあふれ出る感情を抑えることが出来なかった。涼子は山田が泣き崩れる前に立って山田が泣きやむのを見守っていた。

涼子は山田が泣き疲れて静かになった頃合をはかって、山田、立て、と短く言った。山田はよろよろと立ち上がったが、その顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。涼子は、いい大人がみっともない、涙を拭け、と優しい表情でハンカチを渡した。その顔を見た山田は、さらに泣き出したが、ハイ、と応えて受け取ったハンカチを握りしめた腕を目に当てて、あふれる涙を懸命に抑えようと直立していた。そんな山田がいとおしくてうれしくて、涼子も泣き出しそうだった。

このとき涼子は山田に愛情に近い感情を持っていることを意識したが、あくまでも上司と部下の関係を続けようと決意した。そして山田がいつか一人前になって、彼にふさわしい女性と結ばれたときは祝福してやろうと、恋人というより母親のように考えようと自分に言い聞かせた。目の前でいつまでも泣きやまない山田に、すー、と涼子はたわわな胸を突き出すように深く静かに息を吸い込むと、泣くな、男だろ、と怒鳴りつけた。優しい態度から一転急に叱られた山田は、毅然とした涼子の顔を眺めながら、はい、と頼りなく応えた。

おまえの悔しさはよく分かった、私だってこのまま済まそうとは思ってない、この件は私に預けてくれ、という涼子の男前(?)な態度に圧倒された山田はただ、はい、と応えるのが精一杯だったが、一番辛いのは涼子なのだ、と想いいたると自分の取り乱した態度を恥じた。今私が一番心配しているのは、おまえが軽はずみな行動をして、おまえを失うことだ、と自分のことを考えてくれる涼子に、山田はまた泣き出した。私が指示するまで、絶対に動くな、と言われて、はい、と泣きながら何度も頭を下げてうなずいた。

交渉人涼子 5話 おわり
交渉人涼子 6話 (1) につづく
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交渉人涼子 5話 (15)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (15)

沢村が立ち去った後山田はしばらく様子をうかがっていたが、涼子がすぐに出てくる気配がないため特別班の自席に戻った。そして課長席にぼんやり座るヘンタイ野郎を認めて嫉妬混じりの怒りの炎を帯びた視線を向けた。そのあと涼子は戻ってきたが、その様子にいつもより元気がないように感じて、山田は自分をかばってくれたことに感謝し、涼子の気持ちに同調するように悲しみに沈んだ。

沢村は涼子の色っぽい姿を眺めながら、今度こそやってやると、卑猥な妄想をふくらませていた。しかしさきほどありったけの欲望をはき出した息子は、心持ちふくらんだ程度で全く元気がなく今は使いものになりそうになかった。今日はこの辺で勘弁しといてやる、と高学歴のキャリアは売れないお笑い芸人が言いそうなセリフを頭に浮かべて安っぽいプライドを保っていた。

涼子は自席に座ってこれからのことを考えていた。沢村が今後も涼子に理不尽な要求をすることは容易に想像できた。そしてその要求が続く限り二人の秘密は保たれる。沢村のいいなりになって涼子が奉仕していれば、自分も山田も今のままでいられる。しかし沢村の卑怯な要求にいつまでもいいなりになるなど、涼子にはガマンできそうになかった。一番いいのは沢村にいなくなってもらうことだが、キャリアの沢村に荒っぽいことは出来ない。それに沢村がいなくなったとしても、秘密が保たれる保証はない。何とかして沢村の弱みを掴むしかないように思われたが、頭脳明晰の涼子にしてもすぐにいい考えは浮かばなかった。

その日は特に事件らしい事件もなく一日デスクワークで終わり、珍しく定時あがりできた。涼子は定時になるとすぐに席を立ち、帰宅した。YZF-6Rの甲高い排気音を遠くに聞きながら、山田はあれ以来涼子と会話らしい会話が無かったことにすっかり落ち込んでいた。そして涼子のいなくなった席を眺めて、長居してもしょうがないと、帰る支度をしてしおれた様子でアパートに帰った。何か食べようとやかんを火にかけて、カップラーメンの包装をはがしながら、涼子が自分のために犠牲になってあのヘンタイに陵辱されたと思うと、どうしようもなく悲しくなった。お湯を注いだカップ麺を見つめながら、自然に涙があふれてきた。

交渉人涼子 5話 (16) につづく
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交渉人涼子 5話 (14)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (14)

山田は涼子が沢村の息子をくわえてフェラするのを盗み見てしまった。涼子との愛のひとときの後、いったんは特別班の自席に戻ったが、涼子が帰ってこないので女子トイレに戻ると沢村が涼子を脅しているところに出くわしてしまった。女子トイレで涼子としていることに後ろめたさを感じていた山田は、涼子と沢村が向かい合っているのに本能的にヤバイと感じて身を隠したが沢村の、部下に累が及ぶ、という言葉の後に、涼子がひざまずいたのを見て鈍い山田でも状況が理解できた。涼子が沢村にフェラする姿を見るのは忍びなく山田は背を向けていた。

背後で涼子が沢村の息子をフェラする気配を感じながら、涼子先輩が自分をかばってくれている、と思うとうれしささえ感じたが、それ以上に沢村に対する怒りで全身が震えた。山田は沢村をただのスケベ野郎だと思っていたが、弱みにつけ込んで相手をいいなりにさせる卑怯者だと分かった。いますぐ涼子を助け出したかったが、涼子に絶対服従の飼い犬根性が身にしみついている山田には、自分をかばって涼子が耐えているのに、ソレをぶちこわすような自分勝手な行動は出来なかった。

それに警察という群れの中で最下位にいることを十分に意識している山田に、雲の上の存在であるキャリアにたてつくことが出来たかは疑問だった。沢村のあえぎ声を聞きながら、怒りに打ち震えた山田は、沢村に対する殺意が体を押しつぶすほどふくれあがるのを必死に押さえ込んでこらえていた。やがて沢村の断末魔のあえぎ声を聞いて静かになると、沢村がイッたことを理解した山田は怒りをさらに燃え上がらせたが、沢村が出てくる気配に本能的に物陰に隠れた。

交渉人涼子 5話 (15) につづく
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交渉人涼子 5話 (13)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (13)

クールな美女が屈服して自分の目の前にひざまずく光景は、沢村を征服感で有頂天にしてニヤけさせずにはいられなかった。早く、くわえたまえ、ただしやさしく、な、と若いエロ課長は息子の先端を涼子の口に近づける。涼子はまっすぐ前を見つめて、ゆれるそれの先端から滲み出た液に沢村の狂気を含んだ欲望を感じておぞましさに身を震わせる。しかしこの場は沢村のいいなりになるしかないのだと、涼子はソレを口にくわえた。先端を濡らしていた液体のにがさにかすかに顔をしかめていた。

いいぞ、舌を絡めなさい、やさしくな、とうれしそうな沢村の声が頭の上から聞こえてくる。屈辱の混じった嫌悪感に顔がゆがむような苦痛を感じながら、この苦しみから逃れるため、ヘンタイ課長をすぐに行かせるしかない、と開き直った涼子は、舌を絡めると、激しく息子をしゃぶりはじめた。じゅぶっ、ぺちゅ、じゅっ、ぴちょ、と涼子の口が湿った音を響かせるのに、おうっ、いいぞ、いいぞ、とすっかり上機嫌になった沢村は、自らの息子を口にくわえる美女をウットリとして眺めた。

涼子は口の中で暴れるイボ付の醜い肉棒を容赦なく翻弄し、絶品の手管ですぐに沢村を絶頂に連れて行った。ゆっくりとフェラを楽しんだあとで本番に持ち込むつもりだった沢村は、涼子の極上のフェラテクであっという間に放出のきざしに突き上げられて、発射が近いコトに驚きを隠せず、おう、もう、あう、と体を悩ましげにくねらせて息子から伝わる甘美な官能の喜びに耐えていた。しかし沢村の忍耐は長くは続かず、うっ、とうなると、涼子の頭を両手で掴んで全身を痙攣させて息子の先端から欲望の高まりを大量に放出した。

どくどくどくどくどく、としばらく放出を続けて全身を振るわせていた沢村は、力の抜けた手で涼子の頭を股間に押しつけるようにして、前屈みにうなだれた。しばしその姿勢を続けていたが涼子から離れて、放出した快感とすぐにイッてしまった悔しさに複雑な表情を浮かべて涼子にうつろな視線を向けた。そして元気のなくなったイボ付の息子をしまうと、黙って女子トイレから出て行った。涼子は立ち上がると洗面台に口いっぱいにほおばった、沢村が放出した粘った液体をはき出して水で流した。そして洗面台にしゃがみ込むと、タンポンを取り出して個室に向かった。

交渉人涼子 5話 (14) につづく
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交渉人涼子 5話 (12)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (12)

沢村のそれは膨張して人並み以上の大きさがあった。涼子は周囲に多数のイボが付いているに気づくと、は虫類に感じるような恐怖を伴った嫌悪感に身を震わせた。懲役刑の囚人が歯ブラシを削って、自らの息子に埋め込むという話を聞いたことがある。昭和のヤクザじゃあるまいし、と真珠を埋め込まれたソレを、今時…、と眺めていた涼子に、沢村はソレに手をそえて自慢げに左右に揺すっていた。周囲に無数の半球形のイボを付けたソレは、やや弾力を持ってぶるんぶるんと揺れていた。

涼子はまだ不動の姿勢を保って正面を見つめていた。君たちの秘密は私が握っている、公にしたくなかったら、ひざまずいてくわえたまえ、粘着質な笑いを浮かべて沢村が命令する。このことがバレたら、君が警察にいられなくなるだけでなく、君の部下にも累が及ぶと思うよ、沢村の脅し文句が続いた。涼子の顔色が一瞬変わったのを見て取った沢村はココがせめどころと、君の相棒は今年入ったばかりだろう、すぐに警察を辞めることになったら、ご家族も悲しむんじゃないか、と陰湿な追い打ちをかける。

山田が警察にいられなくなったら、自分の責任なのだ、と観念した涼子は力なく課長の股間の前にひざまずいた。悔しさでうっすらと目尻に涙が浮かんでいる。沢村は涼子を見下ろし、きゅっと締まったウエストの下に豊かなふくらみ作るおしりの曲線や、むき出しになった肩、胸の豊かな乳房のしっとりした肌が作る深い谷間を眺めながら、エロチックな期待を昂ぶらせて醜いイボイボのついた息子の緊張を高めていた。

交渉人涼子 5話 (13) につづく
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交渉人涼子 5話 (11)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (11)

しばらくそのままの格好で抱き合っていた二人だが涼子が、どきなさい、といつもの調子で声をかけると山田は涼子からゆっくりと体を離した。すでにしぼんでいた息子はアソコからするりと抜け、栓の無くなったアソコからたった今注ぎ込まれた粘っこい液体があふれてきた。涼子はトイレットペーパーでアソコをぬぐった。トイレットペーパーには山田の注ぎ込んだ液体がべっとりと付いた。山田は表情に乏しい顔で、シツレイしますと、下半身はだかのまま個室から出た。個室の外でズボンをはく音がして、山田は女子トイレを出て行った。

涼子は便座に腰掛けるとウォシュレットのスイッチを押し、アソコにお湯を注ぎ込んでザーメンを洗い流した。お湯でアソコがキレイになった後もお湯で下腹を暖められる感触を味わっていたが、赤く染まったお湯が放出されるのに気づいてあわててスイッチを切った。どうやら生理が始まったようだ。涼子はタンポン派で今手元にないが、このトイレの洗面台の下に買い置きがある。

涼子は股間の水気をぬぐうとまくれ上がったスカートを下ろし、ノーパンのまま個室を出て洗面台の下のタンポンを取り出そうとしてかがむと、背中に視線を感じて振り返った。そこには沢村課長がいた。涼子はスカートのおしりを押さえて、こんなところで何してるんですか、ココは女子トイレですよ、とたしなめた。沢村はニヤケながら、聞かせてもらったよ、という。一瞬何のことか理解できなかった涼子だったが、沢村が右手にもったボイスレコーダーのスイッチを押すと、そこから聞こえてくる自分の声にその言葉の意味を理解した。

ボイスレコーダーからはついさっきまでそこの個室で、涼子が漏らしていたセクシーな声が漏れていた。洗面台の前でしゃがんだまま身動きできない涼子は、全身に悪寒が走るのを感じた。このビルには普段女性は君しかいないので、ココは君専用になっているようだね。それをいいことにみだらな行為に耽るとは、教育が必要だなあ、とイヤミっぽい笑みを浮かべて沢村が言う。まあ、立ちたまえ、と言われて涼子は沢村に正対して直立の姿勢をとった。

沢村は涼子のキャミドレス姿の首元にかかる髪をもてあそぶようにしながら、こんなイヤらしい体をしていたら、ガマンできないのもしょうがないか、と薄い生地に体の線をあらわにした涼子の全身を舐め回すように眺めておぞましい笑顔を浮かべている。この瞬間涼子は課長の正体を悟った。前課長のあからさまなセクハラには閉口したとはいえ隠さない分正直だったが、この課長はエリートの上品な顔の下におぞましいスケベな本性を隠していたのだと。

このことは私の胸に納めておきたいが、そのためには、私のおさまりを付けてもらわないと、と言われて、もったいつけた言い方をする、と涼子は白々しく感じながら黙って聞いていた。とりあえず、これを治めてもらうか、とふくらんだ股間を指さした。ほら来た、と涼子は内心予想通りの展開にうんざりしたがあくまでも神妙な顔つきを続けた。涼子が微動だにしないで無表情なのにじれったくなったのか、沢村はファスナーを下げて、これをしゃぶるんだ、と邪悪な熱気を帯びた欲望の高まりを見せつけた。

交渉人涼子 5話 (12) につづく
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交渉人涼子 5話 (10)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (10)

涼子の口のハシから、うう、ああ、いい、いい、あう、とあえぎ声が漏れる。山田は涼子の体を壁に押しつけるようにして、腰を突き上げたまま手を胸に当てるとしっとりした豊かな乳房を揉みはじめる。指の間からその柔らかい肉があふれそうな錯覚を覚えながら、指をランダムに動かして吸い付くような張りのある素肌の弾力を楽しむ。笑顔のようなゆるんだ顔の涼子の口から、あはあ、とあえぎ声が漏れる。山田はおしりを優しくなぜるようにしながら、中指をアナに入れようとする。

手のひらにおしりのすべすべした柔らかさを感じながら中指の第一間接までアナに埋没させると、指先で中側からアナの周りをぐりぐりと刺激する。今日はじめてそこを刺激された涼子は、ひっ、とかすかに声を上げたが、そのまま山田のされるがままに女体を預けていた。山田の背中に回した手の指を大きく広げて力を込めていた。何カ所も一度に責められた涼子は、今まで経験したことがないくらい感じていた。体中を吹き荒れる快感の嵐の中、頭の中が真っ白になって何も考えられなかった。

奥まで届いた先端が子宮口のあたりで暴れ回る息子の根本は、あふれてくる粘っこい液ですっかり浸されてその下にぶら下がる袋まで潤していた。それが内股にまとわりついてぬるぬるするが、そんなことは気にしない。山田は口を離すと、快感のまっただ中で妖艶な表情を見せる涼子の顔を見つめてウットリした。わずかに開いた涼子の切れ長の目が長いまつげの下から、そんな山田の顔を見てかすかに口角を上げて小さく笑った。

それを見た山田は息子に熱い突き上げを感じて、イキます、とまた腰を激しく前後させ涼子の股間にぶつけた。あっ、と涼子の甲高い悲鳴が女子トイレに響く。あっ、ああ、あ、ああっ、と山田の腰の動きにあわせて涼子のあえぎ声がこだまする。しばらく激しい動きが続くと、うおっ、と山田は強く腰を突き上げて、ああ、と低い声が漏らした。熱い粘った液体がまた涼子のアソコに注がれていた。その熱さに体が焦がされるように感じ、いい、ああ、と涼子も絶頂のあえぎ声を上げていた。

数秒のはずだが山田が熱いほとばしりを涼子のナカに注ぎ込むのを、涼子は体全体でとても長い時間のように感じていた。そして女体が熱い波に翻弄されてもみくちゃにされる錯覚にとらわれていた。山田は、うっ、うっ、うっ、となんどか腰を突き上げて放出のサイクルを続けていたが、最後の一滴を注ぎ込むとトロトロのアソコに根本まで押しつけて、涼子の体に覆い被さって幸福な時間の余韻をいとおしげに感じていた。涼子も山田の背中に手を回したまま過ぎ去った快感の嵐の余韻に浸っていたが、次第にいつもの鋭敏な感覚を取り戻していた。アソコに注ぎ込まれた液体が山田の息子が小さくなるのに従って、あふれ出て股間から内股に伝っていた。

交渉人涼子 5話 (11) につづく
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交渉人涼子 5話 (9)

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涼子に抱きついていた山田は、また腰を振りはじめた。ザーメンに満たされた涼子のアソコを、すでに回復して今まで以上に膨張した息子が窮屈そうに暴れ回る。つかの間の休息を突然中断された涼子は、再び快感の渦に飲み込まれ、わずかに開けた口を酸欠気味にパクパクさせながら、ああ、もう、とあえぐ。疲れ知らずの山田に翻弄されるままに火照った女体を上下する涼子は、悩ましげな妖しい笑みを浮かべて、いい、あう、や、うん、だ、あん、と短くあえぎ声を漏らし続ける。山田は先輩に対する遠慮をすっかり忘れて、腰を激しく上下させて快感をむさぼる。ひじで止まっていた肩ひもは、腕から抜け落ちて、キャミドレスは腹巻きのようになって、涼子のウエストだけを隠していた。

涼子のアソコを満たしたザーメンは抜け出る息子にまとわりついて、息子の形に合わせて丸く口を開けた亀裂にしごかれて周りの柔らかい肉にまとわりつくが、激しいピストン運動で大陰心や小陰心のビラビラが細かく振動するのにはじかれて、涼子の内股や床に飛び散ってごく小さなシミを無数に作る。無我夢中で腰を突き上げる山田だったが、一度放出した余裕で息子が涼子のアソコに包み込まれる感触を楽しむ余裕もあった。

突き上げるたびに涼子の体温で暖められる息子の気持ちよさに、山田は両手でおしりを掴んで下半身を密着させた。息子を奥まで突き上げるといったん動きを止めて、息子がアソコの粘膜に包み込まれる感触を楽しむ。急に静かになった山田にやっと息をついた涼子がのぞき込むと目があった。山田が、先輩スキです、と唇を重ねてくる。涼子はゆっくり目を閉じて山田を受け入れ、両手を背中に回して着やせする山田のたくましい体を抱きしめていた。

涼子のやや厚めの唇をこじ開けて山田の舌が侵入してくる。涼子の口の中を忙しく動き回ったその舌は涼子の舌に絡むようにジタバタする。涼子はその動きにあわせるように舌を絡ませる。舌をめいっぱい差し込む山田は涼子の唇を包み込むようにして開けた口でチュウチュウと吸い付いていた。ぴちょ、にゅるりょ、ぺちゃ、と粘っこい湿った音が涼子の口の中で響く。その間も山田は下半身を密着させて息子をアソコの内壁になすりつけるように、転がすようにして腰を回していた。

交渉人涼子 5話 (10) につづく
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交渉人涼子 5話 (8)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (8)

あおっ、と涼子がのけぞって、伸びきった喉が山田の目前に表れる。山田は首筋に口をあてるとさらに突き上げる。いいっ、涼子の声がする。右手で豊かな弾力のある乳房を愛撫しながら、左手におしりの乳房と違うやわらかさを感じる。ふんっ、ふんっ、ふんっ、ふんっ、と鼻息を涼子の喉に浴びせながら、何度も腰を上下させる。山田の腰の動きにあわせて、涼子の体が上下して、いい、あ、あん、いやあ、と声がする。涼子のアソコを出入りする息子はあふれ出る愛液でひたひたになって、細かいしぶきをトイレの床にまき散らしていた。

ああんっ、と声を上げた涼子は、火照った女体を押し当てて山田に抱きついた。二の腕にキャミとブラの肩ひもがまとわりついたひじから下を山田の腰に絡ませるようにして、トロトロになった股間に引き寄せる。山田の顔をのぞき込む涼子と目があった瞬間に山田はその柔らかそうなグロスリップで光を放つ唇に吸い付く。涼子は山田を受け入れるようにわずかに口を開く。吐息混じりに舌が侵入して、二つの舌がイヤらしく絡みつく。粘液をまとったねっとりした柔らかい肉が絡み合い、山田は天にも昇る気持ちよさに打ち震えていた。

それは涼子も同じで、喉の奥から、おあっ、と低いあえぎ声を漏らしていた。山田は口を離すと、さらに腰を激しく上下させる。涼子はあふれ出るあえぎ声をこらえようとしたが、ああ、とガマンできずに声が漏らす。山田がイキそうな感じに、イキます、と荒い息に混じって吐露すると、両手で涼子のおしりを抱えて、大きく激しく腰を振る。涼子は、自分が自分でなくなりそうな快感の渦に翻弄されて、いやあ、あん、と叫んでいた。

うっ、とうなった山田は熱いほとばしりを涼子のアソコの中にぶちまけた。限界まで膨張した山田の息子が子宮の入り口あたりで熱いほとばしりを放出するのを、うあ、あん、あっ、と涼子はあえぎ声を上げて応える。二週間以上ため込んだ大量な欲望の滴りを注ぎ込んだ山田は、涼子の豊かな乳房に顔を埋めて、はあはあ、と荒い息を吐いて、涼子の肌を刺激する。涼子も興奮の高まりに耐えきれずに、両手で山田の背中を強く引き寄せていた。

交渉人涼子 5話 (9) につづく
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交渉人涼子 5話 (7)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (7)

ひとしきり涼子を悶絶させた山田は、そろそろいいですか、と昂奮した荒い息に紛れてつぶやくと、もどかしげにズボンをおろし、裸の下半身をさらして声をかけた。はあ、はあ、荒い吐息を漏らして興奮していることを隠そうとしない涼子に山田はまた、今日の涼子先輩はいつもと違う、と感じたが、そうね、と涼子が立ち上がるのに、山田は体をよけた。いつもならお尻を向けてバックから挿入してビンビンの息子をアソコで愛液に浸すが、涼子は壁に背中を押しつけるようにして、前からして、と言う。涼子は笑顔で言いたかったが、体の中を吹き荒れる快感の嵐に耐えるのに精一杯で、怒った顔をしてたかも、とチョット心配になった。

いつもと違う涼子に山田が躊躇していると、さっきパンティを置いた段に足をかけて、アソコを丸出しにするみだらな格好で、来て、と短く言った。涼子の乱れた姿にすっかり舞い上がった山田は、シツレイしますと、声をかけて限界まで膨張した息子を涼子のアソコにぶち込んだ。その勢いに涼子の女体が浮き上がって、あっ、ああ、と切なげな声が漏れた。涼子は山田の激しい突き上げに、脳天を殴られたような快感に打ちのめされていた。眉間にしわを寄せて口をわずかに開けた悩ましい表情にさらに興奮した山田は、フンフンと鼻息を荒くして激しく腰を突き上げる。

涼子のカラダに触れないように壁に両手をついて気を遣いながら腰を必死に振る山田に、あん、あ…、触って…、ほしいの…、とジャケットのエリを開いて胸のナマ肌をみせつける涼子の甘えた声がする。山田は今まで見たことのない涼子の女の表情に目眩がしそうなほどそそられて、豊かな乳房に視線を落とすとこの柔らかい肉に触れる喜びに、うれションしそうなくらいに興奮していた。赤い上着のファスナーを下ろすと、素肌の肩がはだけて逆三角に切り取られた胸にナマ乳が表れる。震える手でキャミの肩ひもをズラすと二の腕をすべらせる。赤いブラに締め付けられてあふれ出しそうな乳房にしゃぶりつきたい衝動を何とか抑えた山田だった。

上着を脱がせて、ドアのフックにかけると、ブラの肩ひもを二の腕まで下げた。ブラに引きずられて乳房が変形したが、カップからあふれたたわわな肉の塊がプルンと揺れた。勃起した乳首が上下左右にわずかに揺れていた。涼子の口から、ああんっ、と声が漏れる。山田は乳房を包み込むよう手のひらを当てて、左手で涼子のおしりを抱えると、ふんっ、と強く突き上げた。山田の勢いに持ち上げられた涼子が、あんっ、とまたあえぎ声を漏らす。涼子のフェロモンに狂った山田は腰の動きを忙しく早めた。

交渉人涼子 5話 (8) につづく
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交渉人涼子 5話 (6)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (6)

涼子はいったん自席に座って、電話メモなどがないことを確認すると女子トイレに向かった。女子トイレで戸が閉まっている奥の個室をノックした。すぐに鍵が開く音がして山田のうれしそうな顔がドアの隙間からのぞく。涼子は個室に入り込むと、ほとんどからだが触れそうなほど近くから黙って山田の顔を見つめた。それから、山田、あんな顔をするのはやめなさい、他の課員に見とがめられたら、どうするの、と叱った。今まで浮かべていた山田の笑顔が一瞬にして消えて顔を曇らせると、スイマセン、と小さく呟いた。

便座に座って大きな体を縮こまらせてしおれる山田を見下ろして、ついカワイイ笑顔を見せた涼子は、いいわよ、と声をかけた。その声の調子にすぐに立ちなおった山田は、シツレイします、と涼子の顔を見上げると、うれしそうにスカートをまくり上げた。山田の目前にお腹までまくり上げられたキャミドレスの下に赤いパンティがむき出しになる。山田は感極まったように目にうれし涙を浮かべる。涼子は黙って無表情にその様子を眺めていたが、女体の奥を熱くさせてゾクゾクしていた。山田がパンティを下ろそうと腰のひもになった部分をつまむと指先がナマ肌に触れて、涼子は、あっ、と声を漏らした。

スイマセン、と山田はあわてて手を離したが涼子の、いいのよ、という優しさを含んだ声にますます興奮して、シツレイします、とパンティのひもを掴んでゆっくりと下げはじめた。山田の口からおつゆが飛んで太ももに当たったが、涼子は不快に感じるどころか、その刺激に声を上げないように押さえるのに必死だった。目前のエロチックな光景に熱中する山田は涼子の動揺には全く気づかず、美貌の先輩刑事の赤いスケスケの下着を脱がすことに没頭していた。赤い布地に隠されたヘアが現れ、それは逆三角形の美しい形を示していた。

生理前で女体の感覚が敏感になっている涼子は、だんだん下げられるパンティを手で押さえたい気持ちをなんとか抑えて、羞恥心の混じった興奮の高まりに胸をドキドキさせた。 アソコはすでに潤んでいるが、それを山田に知られると思うとさらに羞恥心をかき立てられた。パンティは太ももに移動して、すでに山田は股間のワレメを眺めているはずだ。股間に正対した山田の表情をうかがうことは出来ないが、彼の荒い鼻息がむき出しになった股間のナマ肌に当たって、その熱い湿った感触にさらに涼子の興奮は高められて自然に頭を反らせていた。

足先からパンティを抜き取ると山田は大事そうに丁寧にたたんで横の壁が一段奥まった棚のようなところに置いた。涼子は山田と体を入れ替えて洋式便座に浅めに腰を下ろすと足を開いた。自分からするみだらな行為にまた羞恥心がわき上がってきて、アソコから興奮の高まりがあふれ出ないか心配していた。山田は涼子の態度がいつもと違うのを何となく感じながら、涼子の開いた足の間にひざまずいて、シツレイします、と舌でアソコを愛撫しはじめた。アソコに舌が触れた瞬間、あんっ、と声を出した涼子に、山田は顔を上げて涼子の様子をうかがったが、いいのよ、続けて、と声がするとアソコにかぶりついて愛撫を続けた。

涼子はアソコに刺激を受けて、頭の中が真っ白になりそうだった。アソコから広がる全身を揺さぶるような刺激に、思わず頭を反らせて足に力を入れていた。アソコを舌で愛撫する山田の頭が柔らかい太ももに挟まれて舌の動きが一瞬止まったが、すぐに舌の動きを続けて先をとがらせて亀裂に挿入した。アソコの入り口から内壁を這い回る軟体動物の動きに涼子は、うあ、あ、ああ、あん、と声を漏らしていたが、興奮した山田はかまわず愛撫を続けた。山田の荒い鼻息がスジからむき出しになった突起を刺激し、涼子は二カ所を同時に刺激されるその快感に必死に耐えていたが、ガマン出来ずに女体をイヤらしくもだえさせてフェロモンを立ち上らせていた。

交渉人涼子 5話 (7) につづく
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交渉人涼子 5話 (5)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (5)

警視庁捜査一課特殊班のある第2庁舎に着くと、課員専用の車両置き場にYZF-6Rを入れる。ここは部外者侵入禁止なので、おかしな連中にイタズラされる心配はない。車両置き場には庁舎に入るドアがあるが、特別班に行くには正面入り口の階段を上がるので、入り口で立ち番をしている制服警官が涼子を見つけて敬礼するのに軽く敬礼を返す。階段の途中で振り向くとさっきの制服警官がのぞき込むように涼子の後ろ姿に視線を送っていたが、あわててそらした顔を赤くしながら緊張した面持ちで不動の姿勢を取った。

特別班のドアを開けると、いつものモノトーンではない涼子の姿に課員全員が何らかの反応を示していた。ほとんどは涼子のミニスカートとその下であらわになった色気を放つ網タイツの太ももを盗み見する程度だが、山田の喜びようは尋常ではなかった。目の前に大好物をぶら下げられた飢えた犬そのもので、口からヨダレを出すんじゃないかと心配になるくらいだった。しかし山田のそんな姿を見た涼子は悪い気はせず、つい口元に笑みが浮かべていた。それに気づいた山田は顔を伏せて隠しているつもりのようだが、満面の笑みを浮かべてそそくさと女子トイレに向かった。

涼子は山田に気をとられて課長の陰湿な視線に気づいていなかった。ドアから入ってきた涼子を認めた課長の沢村は性欲異常者の目つきで涼子の体を舐めるように見つめた。しかしすぐに顔を伏せて他の課員に自分のスケベ面を見られないように気を使った。それから書類に目を落とすフリをして、のぞき見るようにミニスカート姿の涼子をアナが開くほど眺めていた。そして涼子が自分の気を引きたいがために、いつもと違う色っぽい格好をしてきたと自己チューな妄想さえしていた。

交渉人涼子 5話 (6) につづく
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交渉人涼子 5話 (4)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (4)

軽くアクセルをあおると千回転あたりで静かに鼓動していたエンジンが五千回転付近まで瞬時にあがり、野獣のような咆哮を上げる。リモコンでガレージのシャッターを上げ、YZF-6Rは駆けだしていく。道に出てアクセルをあおると、前輪を上げて駆け出そうとする車体を涼子は覆い被さるように押さえつける。180/55の太い後輪がアスファルトを蹴って、銀色の風が走り去っていく。バックミラーにストーカーのバイクが映るのを見つけたが、YZF-6Rはそいつらを置き去りにして走り去っていく。緩いカーブにさしかかると、カーブする側の足を開いてハングオン気味に車体を傾けるとほとんど減速せずに走り抜けた。

このときデルタ地帯をさらしてパンチラしているが、前から見える位置には誰もいないので涼子も全く頓着しない。交差点でカーブするときは信号待ちの歩行者に覗かれる心配があるが、そのときはしっかりと両足でタンクを挟み込んで、はしたない姿を見せないように気を使っている。レーサータイプのYZF-6Rのタンクはシートからほぼ垂直に盛り上っていて、普通に座ればそこに股間が密着するので普段パンチラすることはまったくない。ただしスカートはギリギリまでまくれ上がって、足がほとんど露出する。

涼子がミニスカートを好んではくのは、バイクに乗ったとき長いスカートがずり上がるだらしない姿を嫌ってというのも理由の一つだった。信号待ちで止まると赤い網タイツの美しい足が、横や後ろに止まった男たちの視線を釘付けにした。信号が青になるとまとわりつく視線を振り払うように、甲高いエキゾーストノートだけを残して、YZF-6Rは男たちの視界から消えていった。キャミドレスのミニスカートはスソを風に揺らしているが、男たちの期待を裏切ってパンチラせずに、隠すところはしっかりと覆っていた。

ウインドシールドに伏せた上体を起こすと、まだ涼しい朝の空気が体温を奪っていくのが心地いい。胸元に入り込む空気がブラからあふれそうになって張りつめた胸のナマ肌を、圧迫するように冷ましていくのに官能を感じていた。夏でもあまり汗をかかない涼子は、安全対策もかねてバイクでは常に長袖を着用しているが、今日は何だが体が熱い。シートからチョット腰を浮かすと、赤いパンティに覆われたアソコを風が通り抜けて、ひんやりとさせた。これも生理前で興奮しやすいのかも、と思ったが、急に山田の顔が浮かんできた。なんで山田が、とすぐにそれを振り払ったが、妙にウキウキして今日のライディングはやけに楽しかった。

交渉人涼子 5話 (5) につづく
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交渉人涼子 5話 (3)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (3)

朝目覚めた涼子は、山田にご褒美をあげてから15日以上が経過してもう限界だろうと、ミニスカートで出勤しようと決めた。浴室に入って目覚ましにシャワーを浴びた。夏の間、涼子はシャワーを冷水で浴びる。寝起きに冷たいシャワーを浴びると、たちまち目が覚めて全身の感覚が鋭敏になっていく。体をつたって流れ落ちる水の冷たい粒が体のあちこちをくすぐるのを感じていた。乳首に触れてみると、固くなっている。乳房が張っているので、そういえばもうじき生理だと思った。

生理前の涼子は普段より性感が高まるようで、無意識に乳房に両手を当てて揉んでいた。やや厚めの唇の間からは、ああん、と色っぽい声が漏れる。シャワーから放出される水滴は絶えず涼子の全身にまとわりついて、つややかな皮膚から熱を奪おうとする。自らの愛撫で体の奥から熱いモノがこみ上げてくるが、それをシャワーに冷やされるのを心地よく感じていた。手のひらに力を込めて乳房の感触を確かめると、はん、と悩ましげな息を吐いて頭を反らせ、シャワーに顔射されていた。

股間を愛撫する誘惑にかられたが、これから出勤だ、と後ろ髪を引かれる思いを振り払って浴室を出た。黒のレース付きのガーターベルトを腰につると、赤の網タイツをはいた。山田はオタクチックなところがあるからこういうのを喜ぶだろう、と涼子は無意識にそうしていた。パンティもいつもの黒のTバックをやめて、赤いレースで素肌の透ける、腰が二本のひも状になったパンティを身につけた。揃いの赤いブラをつけると乳首が押しつぶされる感じにまた、ああっ、と色っぽい唇の間から声が漏れた。

鏡に向かって唇にリップを塗る。グロスリップは豊かな唇をツヤツヤぽってりと輝かせていた。口角を上げるようにして、笑顔を作ってみる。そしてキスするように鏡に顔を近づける。今日もかわいいよ、涼子、とつい口に出して、涼子は少女のような笑顔を浮かべていた。ナチュラルメイクをすっぴんと同じだと思っている涼子は、普段はリップの他に眉を描く程度でほとんど化粧はしない。ドライヤーで濡れた髪を乾かす。その間涼子は我知らず、「夢で逢えたら 」を口ずさんでいた。

光沢のある黒のキャミソールドレスは太ももにかかる程度の短さで、豊かな胸ときゅっとくびれたウェストのラインをつややかにたどっていた。ブラの形にあわせるようにVラインで胸元を大胆に露出する。ブラからあふれ出た乳房のつややかな肌とその間に出来る谷間をすっかり見せていた。見せブラの赤い肩ひもとキャミの黒い肩ひもが素肌の肩に食い込むのがセクシーだ。柔らかいサテンの素材はわずかな風でスソを揺らして簡単にパンチラしそうに思うが、腰まで体に密着しているので太ももの上のお尻の盛り上がりまでは見せても、パンティは見えそうで見えないようになっている。

赤い光沢のあるソフトレザージャケットを羽織ってファスナーを上げると、涼子の上半身をぴったりと包み込んで、豊かな胸と絞り込まれたウエストを強調していた。締め付けるように体に密着した赤いジャケットの下に、黒いキャミドレスの柔らかい生地が対照的だった。ミニスカート丈から伸びる太ももはわずかなナマ肌を見せてそこから下を赤い網タイツが覆っていた。その長い足を折り曲げてジャケットと同じ素材のブーツを履くとガレージに向かった。

涼子を静かに待っていたYAMAHA YZF-6RはセルスイッチをONするとたちまち目覚めて、静かなアイドリング音をガレージに響かせた。ヘルメットとグローブを身につけると、涼子は冷たい車体にまたがった。生理前でやや熱を帯びた体に車体の冷たさが伝わると、涼子はいっとき身動きできずにいた。網タイツの上の太もものナマ肌にスチールのタンクが密着する感じにぞくっと女体が震える。YZF-6Rはシート高がやや高めで、一般的な身長の女性には足つきの悪さがマイナスポイントだが、モデル並みに足の長い涼子には全く問題なかった。かかとの高いブーツなら両足を完全に地面にとつけて膝を曲げる余裕さえある。

交渉人涼子 5話 (4) につづく
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交渉人涼子 5話 (2)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (2)

しかし涼子は、前課長に陵辱された苦い思い出が未だに鮮明で、まだ正体のバレていない沢村新課長のジェントルな態度に好感を抱いていた。それに涼子は目下の問題としてストーカーに悩んでいた。涼子の両親は現在海外赴任中で、涼子ひとりで都内の豪邸に住んでいるが、最近2階の部屋から下着を盗まれた。高価な調度品など金目のモノには一切目をくれず、使用済みの下着のみを持ち去ったヘンタイ泥棒だったが、防犯システムの完備した家に忍び込んだ手口はプロと思われた。

また愛車のYAMAHA YZF-6Rで出勤するときに、後を付いてくるバイクや車が目につくようになった。逆輸入車のシルバーのYAMAHA YZF-6Rは都内でも目立つ上、女性ライダーなら涼子だと思って付いてくるらしい。個人情報が流出していることを苦々しく思っていたが、涼子の情報が入手できるのは警察関係者以外にはなく、警察機構の綱紀のゆるみはますます涼子をいら立たせた。そのとばっちりを受けるのはたいてい相棒の山田だった。単にヤキを入れるのは喜ばすだけだと気づいた涼子は、山田を兵糧攻めにすることにした。

山田はもう2週間近くお預けを食っていた。たまりまくった欲望を処理しようと風俗に行ってみたが、やはりムダ足で、涼子でなければイケないことを痛感しただけだった。ある日の涼子はミニスカ(?)の下にスパッツをはいてきたので、パブロフのイヌのようにヨダレを垂らした山田だったが、全くその気がない涼子におずおずと催促したところ、なにいってるの、これはスカートじゃないのよ、ほら、見られても平気だし、とスカート(?)をめくってスパッツのおしりを見せられたときは、見事なおしりの曲線にニヤけて股間を膨張させながら、自分がじらされているのを感じて、ますます欲求不満を募らせていた。

涼子は山田の純情をもてあそんで楽しんでいたわけだが、10日を過ぎたあたりから山田のおかしな行動を目にするようになった。股間をふくらませて下半身をすり寄せてくるのはまだマシで(もちろん、その後涼子の回し蹴りが山田の頭を直撃したが)、じっとして手元をのぞき込んでいるので、何をしているのかと近寄ると、コーヒーをかき混ぜては、渦を見つめて股間をふくらませていた。また夜勤の時はラーメン屋台のチャルメラに異常に反応し、落ち着きが無くなって、はあはあ、と息を荒くしていた。そんな山田の奇行に、さすがの涼子も引いていた。

交渉人涼子 5話 (3) につづく
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交渉人涼子 5話 (1)

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5話 新課長着任、愛の嵐 (1)

前回の事件で課長が殉職したため、新しい課長が特別班に赴任してきた。キャリアの警視で前の課長が40代のおじさんだったのに対してまだ20代だ。新課長は沢村だと自己紹介した。若いというだけでなく、長身の二枚目だ。涼子は沢村のイケ面を眺めながら、これなら、女にもてるわね、と考えていた。沢村は涼子の前に立つと、これまで多くの難事件を解決してきたと聞いています。活躍を期待しています、がんばってください、と声をかけた。涼子はその紳士的な態度に、今度の課長はいいかも、と笑顔を向けた。

山田もイケメンの部類だが、課長が二枚目俳優なら、山田はガキ相手のアイドルでタイプが全く違う。ミーハーな婦警たちは新課長と同姓の某俳優に似ていると、イッキ君とあだ名を付けていた。涼子が沢村に向ける笑顔に、あんなスケベそうな課長にお愛想するなんて、涼子先輩らしくない、と山田は嫉妬の目を向けていた。ただのヤキモチのようだが、同類は同じ匂いに敏感なのか、山田は本能的に課長の本質を一目見て見抜いていた。

涼子が知らないだけで沢村の正体はヘンタイだった。ヘンタイという言い方が悪ければ性欲異常者であり、性的問題行動の常習者だった。沢村は厳しい受験競争を勝ち抜いて某一流国立大学に入学してから、性的な方面に異常な興味を持ち、得た知識はすぐに行動に移した。見た目がイケメンのためガールフレンドには不自由せず、沢村の被害にあった女性は数知れなかった。幸い実家が資産家のため、ほとんどの問題は金銭で処理されたが、裁判になりそうになったこともある。それも親が有能な弁護士を頼んで、何とか和解に持ち込んでいた。

警視庁にキャリアとして入庁後も沢村には性的な問題がついて回った。そのほとんどは金銭で片を付けるか、部下が身代わりになっていた。恋人同士ならある程度アブノーマルなセックスライフも許容されそうな気もするが、沢村は限度の許容量を遙かに超える性的異常行動が日常茶飯事の、スーパーセックスマシーンだった。沢村の犠牲になって廃人同様になった女性のウワサさえあった。新課長の性的な武勇伝に自ら挑戦した強者もいたようだが、彼女たちはすでに警察から姿を消しており、その消息は知れない。

交渉人涼子 5話 (2) につづく
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交渉人涼子 4話 (14)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (14)

涼子が警官隊を呼んで、気絶したままの男は逮捕された。精神鑑定の結果、善悪の判断がつかないような精神異常の状態での犯行と認定された。どうやら刑務所送りにはならないようだ。涼子は犯人が特にスケベなことに対してはほぼまともだったため、この扱いには不満だったが、この事件を機に、性犯罪者に対する釈放後の扱いが問題になり、過去に懲役刑にあたる性犯罪を起こした人間には、GPS機能を持ったブレスレッドの着用を義務づけ、生涯監視されることになった。精神鑑定で懲役を免れたとしても、刑法犯には違いないため、今回の事件にもこの処置は当然適用される。

これはミーガン法と呼ばれる米国の性犯罪者情報公開法を発展させた考え方で、米国の多くの州で法律として実際に採用、または法案の可決がされている。過去に性犯罪を起こした人間は、GPS付の機器を身につけることが義務づけられ、位置情報を常に当局に監視されている。GPSを付けた人間が近づくことを禁止された場所に近づくと、何らかの方法で警告がされるようになっており、警察が現場に駆けつけるようになっている。



課長は職務中の殉職ということで、警部から警視正に昇進した。公式には凶悪犯に勇敢に立ち向かった刑事のカガミということになっている。そして部下の女性警官にセクハラまがいの破廉恥な行為をしていたことは、特別班の関係者以外知ることはなかった。涼子もいたずらに問題を大きくする気は全くなく、警察葬で英雄扱いされた課長の遺影を冷ややかに眺めていた。

その後しばらく、涼子が事件に関わると、必ず死人がでるという不名誉なウワサさえ広がった。

休暇から戻った山田が涼子からお帰りを言われる代わりに、さんざんヤキを入れられたのは言うまでもない。山田はなんで涼子からヤキを入れられているのかさっぱり理解していなかったが、さんざん殴る蹴るのキツイお仕置きを受けながら、しばらくぶりの涼子の「愛のムチ」にすっかり酔いしれていた。そしてヤキを入れる涼子がうれしそうなカワイイ笑顔になっていたことを山田は知らない。山田はこれ以降、涼子の休暇期間以外に休みを取ることはしなくなった。

交渉人涼子 4話 おわり
交渉人涼子 5話 (1) につづく
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交渉人涼子 4話 (13)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (13)

涼子につり上げられた課長は、中腰のままで男に飛びかかるようにたたらを踏んでいた。急に飛びかかられて、美人警官のストリップを見ながらすっかりヤニ下がっていた男はすっかり動転し、めちゃくちゃに包丁を振り回すと、来るなー、と口から泡を吹きながら叫んだが、そこへちょうど課長の体が飛び込んでいた。男に課長の体が覆い被さったかと思うと、すぐに課長の体が力なく床に倒れ込んでいた。男の包丁は課長の胸に深々と食い込んでいた。床にみっともなく倒れ込んだ課長の体は全く動く様子がない、どうやら即死のようだ。

涼子はつかつかと男に歩み寄ると、そんなに見たいなら見せてあげる、アナタ伏せなさい、と声を掛けると、サイズが合わずに女体をキツく締めつけていたミニスカをまくり上げられて、すっかり自由になった右足を上げ、アソコを丸出しにしたかと思うと、回し蹴りが男の頭を直撃した。保母は何とか前にかがんでよけたようだ。男はアソコに見とれた分、よけるのが遅れてまともに頭に涼子のケリを受けて脳しんとうをおこしたのか、ぼんやりと座り込んでいた。涼子は反対の足で、もう一度男の頭を直撃した。男の体は吹っ飛ばされて、課長の体に倒れ込んでいた。

保母のアソコから抜けた息子はビクビクと震えて、熱いほとばしりを課長の血が広がっている床にまき散らした。解放された保母は床に倒れ込んで大声で泣き始めた。そんな修羅場のような状況を眺めながら、涼子はおなかまでまくり上げられたスカートをゆっくりと下ろした。そして課長の首に手を当てて脈をみたが、やはりすでに絶命していた。

交渉人涼子 4話 (14) につづく
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交渉人涼子 4話 (12)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (12)

課長は涼子の何も付けていない下半身をすぐ目の前にして、息子をビンビンにしていた。いますぐお尻の柔らかい曲線の奥からわずかに覗くアソコにぶち込みたい欲求をかろうじて抑えていた。床に座り込んだ格好の男は、涼子の股間のワレメを下から見上げていたが、おい!、もっと見えるように!、足を開けえ~、うひょひょ~、と素っ頓狂な声をあげた。涼子は下半身をさらした上に、さらにはずかしい要求をされて、張りのある太ももを震わせてその屈辱に耐えていた。目の前でプルプルと揺れる尻タブを眺めながら、いつもは女王様キャラの涼子が、こんな格好でただ耐えるしかできないのが、課長はうれしくてしょうがない。

犯人は、コロスッ、ぞっ!、この女があ!、死んで、いいのか!、早くしろ!、&%#@…!!!、とまたワケの分からないことを叫んで興奮している。また泣き笑いで怒ったような複雑な表情でにらんでいる。そんな不思議な光景を心のどこかで冷静に眺めながら、反面怒りを抑えるのにいっぱいいっぱいの涼子は、人質の安全を思うと身じろぎ一つ出来なかった。

じれたのか男は課長に、おまえ!、やれ!、=)&!&%×○…、とどなって命令した。その言葉を待っていた課長は内心ウキウキしながら、人質のためだ、ともったいつけてお為ごかしを言うと、涼子の右足を掴んで外側に移動させた。涼子は肩幅に足を開いて、アソコをさらす格好になった。恥ずかしさに手で股間を隠そうとすると、隠すな!、ミニスカポリ~ス!、と怒声がして、涼子は動けなかった。足を開いてアソコを丸出しにした涼子に、男は満足そうに、うひゃひゃひゃひゃ~、とイヤらしい笑いを浮かべた。

男は、そろそろ交代してやるから、おまえ、あっためとけ、と課長に命令する。なんでココだけはっきりしゃべれるの、やっぱりおかしいフリしてるだけじゃないの、と涼子は心の中で思いっきりツッコミを入れて、疑いの目を向けたが、課長にはそんなことはどうでも良かった。あっためとけ、という指示を、アソコをヌレヌレにしておけということだと、瞬時に理解した課長は内心大喜びだった。

震えそうになる声を懸命に抑えて、涼子君、犯人の命令だ、勘弁してくれ、と声をかけると、尻タブを両手で広げて、アソコを舌で舐めはじめた。涼子は課長の舌の感触に、今朝の屈辱的な記憶がよみがえってきて、どうにもガマンできそうになかった。震えるカラダの奥底からまた課長に対するドス黒い感情がわき上がっていた。アソコを這い回る課長のイヤらしい舌の感触に、ガマンの臨界点を超えた涼子は嫌悪感をあらわにして全身で身震いすると、ヤダッ、と叫び、おまえが行ってこい、と課長の後ろ襟首を掴み、男に向かって投げつけた。

交渉人涼子 4話 (13) につづく
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交渉人涼子 4話 (11)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (11)

Tバックパンティは涼子のおしりのほとんどを課長にさらしていた。立てこもり男も見た目はコスプレ婦警だが本物の女性警官のストリップに興奮して、さらに腰を激しく前後させる。保母は涼子のスタイルのよさにあっけにとられてつかのま見とれていたが、アソコを刺激する息子に、やだっ、あっ、んんっ、とさらに悦楽の声を漏らす。課長は涼子のスカートをおなかのあたりまで完全にずり上げると、目の前の柔らかそうなおしりにニヤけた笑いを浮かべていた。

男は、いい格好だぜえ~、ミニスカポリ~ス!、うへっでへへっ、このバカ女イカせたら、かわいがってやる!、うひゃひゃひゃ?、と口角から泡を飛ばしてヨダレを垂らしている。おい!、能なし!、おまえ、パンツも下げろ~、とさらに男の要求はエスカレートする。一目で課長の本質を見破るとは、コイツ実は頭が狂ったフリしてるだけじゃないの、はしたない姿をさらす涼子は人ごとのように男をしげしげと眺めたが、単なる偶然だと思うことにした。それに課長が能なしなのは一目で分かることだし、と納得した。

そんなのんきなことを考えている場合じゃない。こんな○チガイにパンティを脱いでみせるなんてまっぴらだ。なんとかならないかと涼子は真剣になった。そんな涼子とは反対に課長はスケベな妄想で幸せな気分に浸って心の中で快哉をあげていたが、表面上はまじめくさって、犯人の要求だ、涼子君ガマンしてくれ、ともったいぶって命令した。涼子は言葉のハシに含み笑いが混じっているのを聞き逃さなかった。このスケベ課長、オマエの考えてることなんてお見通しだ、と心の中でかみついていた。しかしいい考えが浮かばない限り、犯人に従うしかない、ココはガマンよ、と堪えていたが、同時にTバックパンティの腰の部分に手をかけた課長に殺意さえ感じていた。

課長はTバックの腰ひもをつまむと、手出しできずに内心ムカついているだろう、いつもは高圧的な涼子に今日ばかりは勝ったような錯覚をおぼえて、パンティをはぎ取る喜びにうちふるえていた。腰ひもを太もものあたりまで下げると、おしりのワレメに食い込んでいたひもがたるんで、肛門が見えた。男の側からおなかまで丸出しになった前面にデルタ地帯の控えめなヘアが表れていた。男は、婦警さん!、ヘアもお上品だあ~!、と腰の動きを続けながら、怒っているのか笑っているのかよく分からない顔で涼子をねめつけていた。課長がさらに手を下げると、股間を覆っていた部分も離れて、下に落ちた。

交渉人涼子 4話 (12) につづく
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交渉人涼子 4話 (10)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (10)

保母の白黒ショーを堪能した課長は、男が涼子にエッチな要求をして、涼子がハダカに剥かれて痴態をさらすことをひそかに期待していた。しかし口では、犯人は異常者だ、決して興奮させるんじゃない、要求は極力受け入れろ、とあくまで上官らしいもっともらしいことを言う。あんなに息子をデカくさせてるのに、これ以上どう興奮させるの、涼子は心の中でツッコミを入れていたが、要するに犯人のいいなりになれって言ってるわけね、と課長の浅はかなスケベなもくろみを見透かして、スケベな妄想をする上司を見下していた。

やっと涼子に気づいたのか、ほとんど全裸で大事な部分まで丸出しにした保母が、助けてえー!、と悲鳴を上げる。今頃気づくとは、同僚からノロマ扱いされるだけのことはあると、涼子は保母をかわいそうと思うより、妙な感心をしていた。とたんに男が、あひゃひゃひゃ~、と奇声を上げて、さらに腰の動きを早める。アソコを忙しく出入りする息子に保母は、やだっ、あっ、だめっ、やめてえ?、と泣き声混じりによがり声を漏らす。男は、いいかあ~、いいだろ~、とやや上気した声で、目を見開いてこちらをニラんでいた。やめなさい、という涼子に、おまえ~!、ヤッテやるから、ケツ出せ~、パンツ見せろ~、きゃはははは、と命令する。

そんなこと出来るわけ無いでしょ、とムカついた涼子が、なんとか感情を抑えて応えると、黙れ!、殺すぞ!、早く!、やれ!、#%&@?、と意味不明の単語を叫んで、包丁を振り回した。涼子が黙っていると、おまえ!、やれ!、と課長に命令した。急に振られた課長は、一瞬とまどったがすぐに気を取り直し、待ってましたとばかりに涼子の後ろにひざまずいた。犯人の命令だ、ガマンしろ、と課長のニヤケ顔を予想させるような声が、おしりのあたりから聞こえてきた。涼子は男が包丁を振り回すのを見ながら、手出しできない悔しさに唇をかみしめていた。

課長は、じゃあ、イクぞ、とわざわざ声をかけて、スカートの裾を両手でつまむと、窮屈そうにお尻を押し込んだミニスカをゆっくりとズリ上げる。課長のすぐ目前で涼子の美しい太ももがきつめのスカートからあふれるようにあらわれる。課長は事件現場にいることを忘れて、スカートを持ちあげる指が涼子の下半身に触れる感触を楽しんでいた。そしてパンティが現れるのを、ワクワクして待っていた。太ももを通り過ぎたスカートからナマのおしりが現れると、課長はスケベそうな笑顔を浮かべた。涼子は男が保母の顔の前で包丁を振り回すのを見つめながら、おしりをなでる課長の生暖かい荒い鼻息で背筋が寒くなるような嫌悪感に襲われていたが、女体を震わせて耐えていた。

交渉人涼子 4話 (11) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 4話 (9)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (9)

幼稚園にはいると、教室の奥で男が新米保母に後ろから抱きついていた。保母の手前にはパンティや他の衣類が脱ぎ散らかされて、男に足を絡められた保母が足を開いてこちらを向いていた。ノーパンのアソコには男の怒張した息子が突っ込まれている。右手に持った刃物を振り回して威嚇しているが、左手はむき出しになった保母の乳房を揉んでいた。保母の後ろに隠れるようにしている男は、保母の肩に顔を乗せるようにしてこちらに視線を向けているが、口角に泡を吹きながら、意味不明なことを叫びながら、腰を細かく動かしていた。保母はおえつを漏らしながら、涙をポロポロと流していた。

涼子がゆっくりと男に近づくと、男は涼子に、ミニスカポリスのねーちゃん!、と叫んだ。なんでそういうことだけはしっかりしてるのかなあ、とあきれ顔で、投降しなさい、と説得を試みるが、今度はミニスカポリスがやらしてくれるのかあ?、でへへへへ~、とスケベそうなゆるんだ顔を向けている。涼子はどうして男って、スケベなことだけは忘れないのかと、内心ムカついてきたが無表情に、その娘を離しなさい、と威圧的な口調で命令した。男は、Sっぽいねーちゃんも好きだよ?、このバカ女と交代するか~、うへへへへ、とニヤついて応えた。

少女のような保母が、ほとんど全裸にされて精神錯乱者に陵辱される姿は痛ましいと言うよりないが、涼子の後ろに隠れながら近寄る課長は、ストリップの白黒ショーでも見ているつもりか、興奮して股間をふくらませていた。こいつ、幼女趣味のロリコンなのか、とますます課長に対する嫌悪感がわき上がってきた。犯人も初対面の女性にいきなりやらせろとは、礼儀知らずにもほどがあるが、犯人がまともに受け答えする点に、涼子は安心していた。

これならタダの酔っぱらいと変わらないと思った。精神錯乱者なので油断は出来ないが、男のスケベな要求にあわせていればそこが突破口になるかもしれないと考えていた。しかし後ろにいるのが課長では、はなはだ頼りないのも確かだった。現場ではいつも冷静でいられた涼子だった(エッチなことをされた場合を除く)が、足が震えている自分に気付き、山田がいたから今までやってこられたのかもしれない、と山田の存在の大きさを改めて実感していた。不安な気持ちを振り払おうと、しっかりするのよ、弱気を見せてはダメ、と涼子は心の中で自分をはげました。

普段は後方で待機し、現場で犯人と直接交渉することは滅多にない課長は、目の前の幼女AVっぽい光景を目にして、たまには現場もいいな、とのんきにニヤけ面をさらしていた。ロリ顔の保母がキ○ガイにもてあそばれる姿をナマで見る機会は今後ないだろうと、一瞬たりとも見逃さない覚悟で、気合いを入れて凝視していた。子供っぽい体型の保母の胸が男の手で乱暴に揉まれているが、ふくらみはじめのように控えめな乳房をさらされていた。前に立つ涼子の豊かな胸と比較しながら、これもありか、と課長はヤニ下がった笑いを浮かべた。

視線を下に移すと、保母の大きく開かれた股間を見つめた。少女のようなふっくらしたドテに囲まれたピンク色の肉がすっかりムキ出しになって、真ん中のスジの下が大きく口を開けて、犯人の息子が出入りしている。息子の動きにあわせて、アソコの周辺の肉が動くのが妙にリアルで、AVなんかより、よっぽど興奮する、とすっかり現場にいることを忘れていた。涼子を強姦して欲望の高まりをはき出したはずの息子は、すっかり元気になってテントをはっていた。

交渉人涼子 4話 (10) につづく
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交渉人涼子 4話 (8)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (8)

すでに現着していた刑事たちによると、精神錯乱した男が包丁を振り回して、この幼稚園に立てこもっているらしい。たまたま逃げ遅れた保母が人質になっているが、男と保母に特別の関係はないということだ。男は支離滅裂な事を口走って、包丁を振り回しているため、警官隊は遠巻きに眺めるだけで近づけない。投降を呼びかけても、意味不明の言葉をわめきちらして人質が危険なので、今は静かに見守っている。

人質は短大を卒業したばかりで、保母の仕事に慣れてない新人以上にドジばかりして、同僚からノロマと思われているらしい。先輩保母たちからしたら、ハタチすぎの園児がひとり増えた程度にしか思われていない。しかしロリ顔のかわいい女性で、園児の父親からは密かな人気があるようだ。園児のウケもよく、どうも遊び仲間と思われているらしい。本人もそれが当たり前のように、園児と一緒に遊んでいるような保母だった。

刑事が直接交渉するとかえって犯人を刺激すると考え、女性警官に交渉させることを思いついた現場指揮官によって涼子が呼び出されていた。しかし優しい女性警官を想像していた現場指揮官は、クールビューティな涼子にチョットあてが外れた気がした。しかし今更作戦変更するのはメンツに関わると考えたのか、渋い顔で涼子に任務内容を説明した。立てこもり犯が精神錯乱状態と聞いて、涼子は精神科医を連れてきた方がいい、と提案したが、民間人を危険にさらすわけにはいかない、と却下された。私なら危険にさらされていいわけね、と口には出さないが、皮肉っぽい笑いを現場指揮官に向けた。

結局涼子が聞かされたのは状況説明だけで、作戦らしい指示はほとんど無く、要するに説得してこい、というシンプルな方針に、これまたあきれた笑い顔を向けて涼子は了解した。精神錯乱の相手にまともな説得が通用するとは思えなかったが、それを言っても仕方ないと黙っていた。警官らしく見えるようにと制服に着替えるように言われて、婦警の制服を渡された。制服を着た方が犯人を刺激するように思ったが、命令なら仕方ないと制服を受け取った。

SIT(特殊捜査班)のピックアップバンで着替えるように言われた。ヨコや後ろのスモークガラスは外から見えないようになっているが、フロントグラスからは丸見えだった。前方から覗かれないように、涼子は長身の女体を折り曲げて着替えなければならなかった。制服警官が目隠しのために車の前に立っていたが、そいつらがチラチラとのぞき見ているのを、相手をするのもあほらしいので涼子は知らん顔して無視した。

しかもサイズが合っていないため、腰や胸が窮屈でむっちりと体を締め付けていた。着替えて車から出てきた涼子は風俗コスプレ嬢のようなミニスカポリスになっていた。キツイ制服で体の自由がやや制限されて動きにくく、歩き方がぎこちなかった。SMの拘束衣じゃあるまいし、とひとりツッコミを入れた涼子だったが、その歩き方はおしりを左右にプリプリさせて周りの男たちを興奮させた。非番の山田の代わりに課長がバックアップに付いてくるが、後ろに山田がいないことが、こんなにも不安だと感じていた。課長は涼子のおしりが揺れるのを、ニヤニヤしながら眺めていた。

交渉人涼子 4話 (9) につづく
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交渉人涼子 4話 (7)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (7)

課長は涼子を認めると、視線を合わせづらいようにあらぬ方向を見ながら、事件だ、と言う。刃物を持った男性が幼稚園に立てこもっているようだ。園児は全員避難させたが、逃げ遅れた保母がひとり人質になっているらしい。非番の山田に代わって、課長が涼子の相棒を勤めると言い出した。山田以上に役立たずの課長が相棒でははなはだ不安だが、この巨体ならいざというときにタテ代わりぐらいにはなるだろうと考えることにした。

現場に向かう車は涼子が運転したが、助手席の課長は涼子のミニスカートからのびた太ももを盗み見しながら、話し出すきっかけを探っていた。涼子は課長の視線を意識していたが、完全に無視して運転中は一言も口を開かなかった。涼子が黙っているため、課長はひとりで話し始めた。要領を得ないことを長々と話していたが、要するに、今日のことは忘れて欲しい、出世に響くから、ということらしい。もちろんそんな自分勝手なタワゴトに耳を貸す涼子ではない。

課長もかつては結婚していたが、10年以上前に離婚して子供はいない。天涯孤独だと普段から自嘲ぎみに話していた。あるいは本心では涼子を再婚相手に、と考えたこともあったかもしれないが、そんなことはこれまで一度も言われたことはない。スキを見せない涼子なので、とりつく島もなかったのかもしれない。しかし普段からセクハラ発言ばかりして、それどころか涼子のナイスバディに無遠慮にタッチして、みだらな妄想を抱いているようでもあり、それはないと涼子は、ばかげた考えを振り払った。

現場に着くまで、結局涼子は一言も口にしなかったので、課長ひとりがしゃべっただけで会話はなかった。しかも運転中ずっと下半身にへばりつく課長の舐めるようなイヤらしい視線で嫌悪感に襲われて、より課長への憎悪を高めていた。現場に着いた車から涼子はパンチラしないように足をそろえて降りた。涼子の車を認めた制服警官は姿勢を正して敬礼したが、視線は涼子の足に注がれていた。しかしスカートの奥のお目当てにはたどり着けなかった。

交渉人涼子 4話 (8) につづく
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交渉人涼子 4話 (6)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (6)

課長…、あっ、こんなコト、いやっ、して…、ひっ、いい…、いっ、と、思ってる、んで…、ああ、すか、涼子は快楽にあえぎながら、上司の破廉恥な非道を訴えた。課長は無視して、快楽に溺れて腰を激しく振り続ける。涼子の愛液をまみれた息子が出入りするたびに、アソコの周辺の肉がからみついて、ずっ、ずびゅっ、ずっ、ずびゅっ、と湿った音を立てていた。しかし課長の激しい動きは長くは続かなかった。涼子の名器の良さにたまらず1分ももたないうちに馬鹿面でありったけの欲望を発射していた。そのほとばしりをアソコで受けた涼子は、いやっ、やだあ、と悲鳴を上げたが、課長に腰をしっかりと掴まれて、放出したものを全部、ナカで受け止めていた。

大量に放出し終わった息子を入れたまま、課長は涼子の体に覆い被さっていた。しばらく荒い息だけが響いていたが、課長の体を押しのけると力なく涼子が立ち上がった。冷ややかな視線で、床にだらしなく寝ころんだ課長を睨みつけると、みっともなく出た腹をめいっぱい蹴り上げて、課長、どう責任とるんですか、立派な強姦罪ですよ、と怒鳴りつけた。余韻に浸っていたところに、いきなり腹を蹴られた課長はうずくまってゲロを吐いていた。ゲロにまみれた荒い息で、待ってくれ、わかった、悪かった、とはき出すように応えたが、苦悶の表情でうずくまって苦痛にあえいでいた。

課長を置き去りにして、涼子はノーパンのままトイレに向かった。課長が注ぎ込んだ粘っこい液体があふれて、太ももの内側に垂れていた。トイレのドアを乱暴に開けると、個室に入ってスカートをずり上げると、足を開いて便座にどかっ、と腰を下ろした。その勢いでアソコからザーメンが、ぴちゃっ、と便器に飛び込んだ。ウォシュレットのスイッチを入れると、お湯のスジがアソコのなかに飛び込んでくる。お湯にアソコのなかをかき混ぜられて、涼子は、いいっ、とかるくイッていた。アソコの中がお湯で満たされると、すぐにザーメン混じりのお湯がアソコからあふれてきた。

課長に強姦されるとは思っていなかった涼子は、感じてしまったことが悔しくて唇をかんでいた。そしてどうやって報いを受けさせるか考えていた。課長の腹を蹴り上げただけではとてもじゃないが気が治まらなかった。その間もウォシュレットでアソコは刺激されている。興奮の高まりと怒りが混じって、体の奥から黒い何かがわき起こっていた。

ウォシュレットを止めて大きく深呼吸し、高ぶる神経を押さえとするが、なかなか興奮は治まらない。山田を思い出して、こういう時の護衛役が山田の役目じゃない、なんで今休暇中なの、といない人間にまで腹を立てていた。しかし山田がいればきっと助けてくれたはず、と思うと山田がそばにいないことが急に心細くなってきた。落ち込みそうな気持ちを何とか支えようと、背筋を伸ばして両手で頬を、ぴしっ、とたたくと、山田ごときを頼りにしてどうするの、涼子、しっかりしなさい、と口に出して自らを励ましていた。

やっと落ち着いた涼子は股間をキレイに拭き取って、いつもの毅然とした姿勢でトイレから出てきた。女子更衣室に戻って新品のパンティをはいた。すでに課長の姿はなく、課長が吐いたゲロもキレイに掃除されていた。いつも以上に毅然とした態度に怒りを帯びた表情で特別班別室に戻ると、事件の報告があり、課員が忙しく騒いでいる。

交渉人涼子 4話 (7) につづく
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交渉人涼子 4話 (5)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (5)

ヤメ、て…、という涼子を無視して、課長は涼子の体を引きずると、女子更衣室に連れこんだ。課長は床に転がる涼子をじっくりと眺めた。悩ましげな表情を浮かべ、長いまつげを伏せて目を閉じているが、そんな涼子も美しかった。口にわずかに力を込めてやや厚めの下唇がゆるいハチの字になって上唇を持ち上げていた。

腰から上にさほど衣服に乱れはないが、ミニスカは腰までまくり上げられ、すらっとした足を投げ出して、パンティが丸出しになっている。さんざんイジリ倒したアソコからは湯気が上がっているような錯覚さえ覚えた。湯気だと思ったのはこの女のフェロモンかもな、と課長はみだらな笑みを浮かべていた。

涼子は逃げなければと思っているが、全身に漂う快感にしびれた手足は全く力が入らずに体の自由が効かない。それに課長の荒々しい愛撫を受けてさんざんメスの本能を刺激され、さらに快感を求める欲望が心の大半を占めていた。突然中断された刺激に、もっと激しくされたいと求める気持ちを否定したくても、アソコがうずいてどうしようもなかった。

抵抗する気力が無くなって力の抜けた涼子の体からパンティを抜き取ると、アソコを覆っていた部分に小さな池を作って糸を引いていた。課長は下半身はだかになり、年甲斐もなくビンビンにそり上がった息子を誇示した。涼子の足を大きく広げて、すっかり潤ったアソコを丸見えにすると、息子の先端をアソコの泉に浸してかき回すようにすると、涼子の体が小さく震えていた。

態度には出さなかったが涼子の高慢な態度を内心苦々しく思っていた課長は、この女をすっかり征服した気になってウットリした。目尻に涙を溜めたか弱い女性にしか見えない美しい顔をのぞき込むと、優越感の混じった興奮にますます息子はふくれあがった。豊かな胸を服の上から愛撫して、手のひらから伝わる感触を楽しみながら、柔らかい肉体にのしかかった。すでに限界近い息子を涼子のアソコに導くと、ぐっ、と腰を突き出した。エッチな滴をあふれさせたアソコは易々と課長の息子を迎え入れた。

交渉人涼子 4話 (6) につづく
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交渉人涼子 4話 (4)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (4)

オマエのアソコはいい匂いがするなあ、と鼻を粘り気のある液体で濡らしながら、大きく息を吸い込むと、甘いような酸っぱいような匂いが鼻腔いっぱいに広がる。ヤメテ、涼子は叫んだがその声には甘い響きが混じっていた。オマエのココはチーズケーキだな、と具体的なモノでアソコを例えられた涼子は、羞恥心で頬を赤くしていた。こんな情けない格好で辱めを受けながら、ゾワゾワした快感におそわれる自分が情けなくて、涼子は不覚にも目尻に涙を溜めていた。課長、今謝罪するなら、今日のコトは忘れることにしますから、離してください、とかすれた声で訴えたが完全に無視されていた。

涼子、おまえ、濡れまくってるぞ、課長の淫乱そうな声がする。その声に淫靡な気分になっている自分が見透かされた気がした涼子は、完全に浮き足立ってかろうじて保ってた威厳がどこかに行ってしまった。それで、いやっ、とまるで少女のような悲鳴を上げていた。その頼りない言葉に涼子を完全に支配した気になった課長は、そうか、もっと良くてやるよ、とアソコに舌をはわせてきた。涼子はエロ課長にアソコをもてあそばれる屈辱と恥ずかしさと快感で火照った女体を身震いさせた。そんな涼子の様子に課長は、そんなに気持ちいいのか、とスケベな笑みを浮かべると、さらに興奮し、はあはあと息を荒くしてアソコに舌を差し入れてくる。

舌をギリギリまでアソコの中に侵入させると、唇でアソコの周りの柔らかいひだを刺激してくる。ちゅばっ、ちゅっ、じゅるっ、と課長がアソコを舐め回す音が響く。たまらず、いやあっ、んっ、と涼子はあえぎ声を漏らしていた。涼子は全身に力を込めて何とか課長から逃れようとジタバタしていたが、柔道で鍛えている上に涼子の倍以上の体重がある課長に力比べでかなうわけもなく、いたずらに体力を消費しただけだった。涼子が暴れている間もずっと舌での刺激は続けられていたが、体力を使い切ってぐったりした涼子は、あん、いや、うう、と小さなあえぎ声を漏らして、すっかりメロメロになってアソコを洪水状態にしていた。

交渉人涼子 4話 (5) につづく
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交渉人涼子 4話 (3)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (3)

以前はパンツルックばかりだった涼子が、時々スカートで出勤するようになったことに気づいた課長はみだらな妄想に耽っていた。相変わらずスケベな冗談をふっても素っ気なく拒絶されるが、最近は何げない行動にもかすかに色気が漂うようになったと感じていた。後ろ姿に漂う色気に誘われて思わず後ろから抱きつくと、涼子、一発やらせろよ、と腰を密着させて股間をすりつけていた。涼子は課長の両手からすり抜けると、パンチラするのもかまわず、大きく足を開いて思いっきり延髄切りを見舞っていた。まともに食らった課長は壁まで吹っ飛ばされて、頭をしこたま打っていた。

課長のセクハラは年中行事だが、体の奥底で燃える快楽の炎に点火したままの涼子は、課長に抱きつかれただけでも感じて、延髄切りした時にパンチラしたパンティには小さなシミが見えていた。いつまでも倒れ込んでいる課長に目をやると、白目をむいて口から泡をはいている。やりすぎたわ、と涼子が課長の様子を見ようと、ミニスカの奥でパンチラするのもかまわずにひざまずいてのぞき込むと、いきなり課長はローリング・クラッチ・ホールドをかけてきた。

課長は学生時代にアマレスを経験し、コズモ軟派のリングネームで活躍していた。警視庁入庁後も柔道で鍛えた体は涼子のケリくらい何でもなかった。課長は気を失ったフリをして涼子を油断させると、エビ固めの格好に涼子を押さえ込んだ。課長の策略にはまって、恥ずかしい姿で押さえ込まれた涼子は股間を課長の目前にさらしていた。大きく広げられた太ももを課長の両手が押さえていた。逆さになった背中に課長の股間が密着し、テントをはった股間が背骨に当たっていた。課長の足は涼子の両腕を押さえて、完全に自由を奪っていた。ミニスカがズリ上げられてパンティのプックリふくらんだ部分が丸出しになっていた。

課長、いい加減にしてください、と言う涼子の抗議も聞こえないふりで、課長はアソコに顔を埋めていた。熱い鼻息がパンティを通して、アソコに当たる。あっ、と涼子は声を上げた。ゴキゲンだな、と課長はアソコのワレメに沿って鼻をスリスリしていた。ああっ、課長、いい加減にしないと、訴えますよっ、涼子の語気を荒げた声が響いた。しかし課長はやめない。それどころか、鼻でパンティをずらすと、アソコを丸見えにした。課長の鼻がねっとりした滴で潤んだアソコの柔らかい肉に無遠慮になすりつけられていた。

交渉人涼子 4話 (4) につづく
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交渉人涼子 4話 (2)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (2)

涼子にとってウォシュレットによる直腸洗浄はいいことずくめだった。これまでの人生で、これを知らなかったことが惜しまれてならないとさえ考えていた。もう一度ウォシュレットのスイッチを押すと、またアナでお湯のほとばしりを受ける。直腸が温かいお湯で満たされていく。今度は限界になってもそのままほとばしりを受け入れ続ける。いっぱいまで満たされた直腸を、お湯のほとばしりが環流して、入ったのと同じ量がびちょびちょとアナの周辺に沿ってあふれてくる。

放出する開放感と直腸が暖められる二通りの気持ちよさを感じながら、ワレメに指を沿わせて敏感な突起とアソコを刺激すると、幾重もの快感が同時に体全体に襲ってくる。4重奏の快感に全身を支配された涼子は、あっさりと高みに連れて行かれる。涼子はアソコからびちょびちょとお湯が放出される音が響く中、敏感な突起と、アソコを同時に責める手を忙しく動かしてどん欲に快楽を求めていた。ああ、いい、とのけぞって頭を反らすと、エロチックな唇から思わず甘い声が漏れる。

絶頂に達した涼子は、全身が硬直し、同時におなかの筋肉も緊張して、圧迫された直腸から、じゅぶっ、と恥ずかしい音を立てて、直腸を満たしていたお湯が一気に放出される。一瞬だがその最大圧力の放出による開放感は、絶頂感に劣らないほどだと、涼子は思っている。いつまでも快感の余韻に浸っていたいが、そろそろ戻る時間だと、時計を見た。あまり遅くなるとまたエロ課長に、便秘だ何だのとセクハラをされる、と思って濡れた股間を拭いて、パンティを引き上げたとたんに、涼子いるか、とエロ課長の声がした。

無防備なところにいきなり声をかけられた涼子は、不意を突かれた形になって悲鳴を上げそうになったが何とかこらえた。何度も言うように女子トイレに来るなんて、セクハラですよ、と威厳を保つようにして返事をした。パンティをはいてまくり上げたタイトスカートを腰を振ってズリ下げると、しわになっていないか確認にし、個室から出て行った。トイレの入り口で課長がスケベそうな笑顔を浮かべて待っていた。今日はスカートか、と涼子の太ももに舐めるような視線を投げかけていた。

交渉人涼子 4話 (3) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 4話 (1)

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4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (1)

イクッ、とうめいた山田は、涼子のアナに熱いほとばしりを大量に注ぎ込んだ。ミニのタイトスカートを腰までまくり上げて、おしりを丸出しにした涼子のアナに、膨張した息子を突き刺した山田は、にやけたバカ面で欲望のエキスを放出する快感にひたっていた。荒い息を吐いて脱力した山田は涼子の背中にすがりついていた。

涼子はその重さに心のどこかでいとおしさを感じながら、終わったなら、さっさと離れなさい、と毅然として叱りつけた。山田はすでに通常サイズに縮んだ息子が、すべすべした美しいおしりのアナから抜け出すのを名残惜しそうに眺めて、もう一度おしりにかぶりつきたくなる誘惑を押さえて、パンツとズボンをはいた。

涼子のアナでなければイケなくなった山田に泣いて懇願されて、涼子は週に1度の頻度で相手をしている。涼子にとって、山田はもちろん恋人などではなく、よく言えば相棒だが、有り体に言えば、忠実な飼い犬だった。そんな山田に、恋人以上のことをさせてやるのも、飼い犬の金玉が破裂して使い物にならない、という事態を単に避けるためだと自分を納得させていたが、最近ではアナでするのも気持ちよくなっていることを意識しないようにしていた。

先輩、ありがとうございました、と言って、にやけた顔で山田は女子トイレからこっそりと抜け出していく。山田は休暇を取って、これから非番だった。残された涼子は大きく足を開いて洋式便器に座ると、ウォシュレットの流量を最大にして放出した。おしりの位置を合わせて、放出されるお湯の先端をアナにあてる。アナの力を抜くと、お湯のほとばしりが直腸にいきおいよく侵入してくる。おなかに力を入れて侵入してくるお湯でギリギリまで受け入れると、直腸は温かいお湯でいっぱいに満たされる。ぞくぞくする興奮に上気した顔は赤みをさらに増していた。

限界に達するまでウォシュレットのお湯はアナの中に吸い込まれるが、直腸がお湯でいっぱいになって限界に達するとアナに力を入れて、お湯はむなしく跳ね返されアナの周辺を洗うだけになる。ウォシュレットを止め、しばらくその状態のままこらえて、アナの力を抜くと、シャー、という音とともに、一筋の太いほとばしりになってザーメン混じりのお湯が放出される。最後の一滴まで放出が終わると、涼子はその開放感に、ほー、と小さく息をついた。SMの浣腸プレイのようで変態行為に思えるが、いいことずくめだった。

多くの女性と同じように便秘で苦しんだ経験のある涼子にとって、一気に放出する開放感は、タイプは全く違うがセックスと同じくらいの快感だった。最初は山田に注ぎ込まれたザーメンを洗い流すためにおそるおそるやったことだった。ヘンタイっぽい行為に感じて心理的な抵抗もあった。しかしこの快感を知ってから、1日に1回は、この儀式をするようになった。

気持ちいいのはもちろんだが、これをするようになってからの涼子は便秘と無縁になった。しかも体の中から温泉に入るようなモノで、下半身を暖めるコトで冷え性も改善されたような気がする。それに涼子自身は気づいていないが、山田のデカイ息子のアナルセックスに慣れて少し緩くなったアナのしまりも良くなっていた。

交渉人涼子 4話 (2) につづく
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