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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (5)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (5)

涼子はカーテンのスキマから山田がサエコに犯されるのを覗いていた。腰にまたがって淫乱にもだえる女体が山田は眼中にないように涼子の視線を意識して、どうしたのかと考えていたが、涼子のアソコが目に焼き付いて息子は元気なままだった。みずみずしい肌にうっすらと汗をにじませたサエコがエッチな嬌声を叫びそうになってあわてて口を押さえたが、艶めかしく腰を揺らすのはやめなかった。薄暗い病室にサエコの興奮した息と、アソコの汁気をかき回す湿った音だけが響いていた。

ナースコートをはだけて若い肉体を見せつけるサエコは、一瞬緊張したように女体をこわばらせると、山田に抱きついて唇を押しつけ、ほてった柔肌をかすかに痙攣させていた。官能的な喜びをしばし味わっていたサエコは突然起きあがると、あんまり遅くなると、主任に怒られるから、ゴメンね、とまだ元気なままの息子をアソコから抜き出して照れた笑いを向けてこっそり病室を抜け出した。息子をそそり立たせた山田はベッドから起きあがって、カーテンをおずおずと開けると寝たふりをした涼子に忍び寄った。

仰向けに寝てもキレイに形を保った涼子の乳房に山田が手を当てると、…二度と口を利かない、約束だったわね、目を閉じたままの月明かりに照らされた涼子の綺麗な顔がつぶやいた。涼子の冷たい言葉に山田は、ふくれあがる劣情と理性を戦わせていたが断腸の思いで柔らかい乳房から手を離すと、でもこのままじゃ、眠れません、と情けない声を出した。黙って寝たふりを続ける涼子に、涼子先輩のせいで、こうなったんですよ、少々キレ気味の声で訴える山田にちょっと責任を感じた涼子は、じゃあ、口でしてあげる、切れ長の目のハシで山田を見た。流し目を送る妖艶な表情は山田を歓喜させた。

でも、私に指一本触れたら…、いいわね、叱りつけるように見つめた涼子は念押しすると、山田をベッドに寝かせた。下半身はだかのままの涼子はサエコのようにシックスナインの体勢で、元気いっぱいに血管の浮き出た息子を咥えると、足の傷の負担にならないように腰を落として包皮からむき出しになった突起を山田の唇に押しつけ、ヌレヌレの花びらを至近距離で見せつけていた。ちゅっ、じゅっ、ちゅぷっ、じゅぶっ、じゅっ、ちゅううっ、息子にまとわりつく舌のネットリした刺激とめいっぱい広げた唇の締め付けで、たくましいカラダをもだえさせる山田は、目の前の花びらに手が出そうになるを懸命に自制していた。

交渉人涼子 11話 (6) につづく
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